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ガチムチ事変①

 俺は伊丹 弓弦 28歳、頭髪はベリーにしている。将来の夢は俳優になる事だった。高校を卒業後、両親の反対を押し切り寮付きの専門学校に入学。だが両親からは条件を突き付けられた。資金補助はしないし、4年で結果出なかったら戻って来いと……バイトで貯めた金で学校の初期費用を用立てた。そして上京。新たな生活は大変だが充実してた。卒業後事務所に所属。オーディションを受けるがことごとく落選した。頂いた仕事はある。だがエキストラに毛が生えたようなものだった。未練は有る。だが毅然とした態度で今と決別した。今、俺は実家に住んでる。車で10分位の食品館W.H.SHOP凱峯店に就職した。仕事内容は品出し、雑務、管理そしてレジ。俺は仕事を熟した。勿論ミスもある。良く上司に叱られた。上昇志向はある。他の人には出来ない事をやろうと思った。それはお客様の立場に立った接客。レシピを考えたり、健康に関して勉強した。ありがとうの言葉とお客様の笑が嬉しい。いつの間にか俺のファンが出来てた。そんなある日レジが混雑している。店内アナウンスが流れた。
”大変混雑して申し訳ございません。空いてるレジにお並びください”
その時俺の列だけ多くの人が並んでた。
「時間が掛かってもいい。俺は伊丹さんにやって貰いたいんだ。なっ」
輝龍院さんが声を上げる。俺の列に並ぶ他のお客様が頷いた。輝龍院さんは主に酒と惣菜を買ってくれる太客。殆ど毎日来店される。健康上心配になった。
「お酒お好きのようですが、朝しじみ汁飲むと肝臓に良いですよ」
俺が声にする。輝龍院さんは最初怪訝そうな表情をしてたが、この日を境に良く話すようになった。
俺の接客のせいか、分からんが売上がアップ。立案した企画も評判が良かった。季節が巡る。秋を迎えた。空は霞雲で覆われている。俺は26歳の秋異例のスピードで店長に昇進した。だがそれを快く思ってない女がいる。そいつは片丘 亜衣、32歳のお局社員。この店のオープニングスタッフとして、8年前本社から異動してきた。最古参のスタッフだが仕事は出来ない。パート、バイトからは嫌われている。俺に対して楯ついてくるのは日常茶飯事だ。他の社員から注意されても聞く耳を持ってない。ある日亜衣から耳打ちされた。紹介したい女の子がいると……モヤモヤ感はある。年齢=彼女いない歴の俺。結局亜衣から百香と言う女の子を紹介して貰った。亜衣の従姉妹だと言う。清楚系の小柄な女の子で趣味は料理で自称家事の達人。作った料理の画像を見せられた。
「凄ぇな」
俺が声にする。ニッと笑みを百香は浮かべるが会話を変えてきた。初めて行ったレストラン。食事の後ラブホに誘われた。百香の凄ぇ圧は脳裏に鮮明に残っている。俺は誘われるままラブホに入った。毅然としないといけない。俺は童貞だとは言えなかった。時が流れる。百香と付き合い始めて1年。彼女からプロポーズされ俺はOKした。季節が巡る。初冬を迎えた。街ではイルミネーションが綺麗な光を放っている。
イルミ (3)
俺が27歳、百香23歳の時、俺達は結婚した。店長の俺は同年代の奴らと比べ給料は良い。俺の給料だけでやっていける。専業主婦希望の百香の希望も受け入れた。始まった俺達の結婚生活。俺は驚愕した。豹変した百香。趣味が料理が家庭的だと言うのは嘘だと思う。部屋は汚いし料理はレトルトかW総菜だ。
「料理が趣味で家事の達人だったよな。専業主婦なんだから最低限の事やれよ」
俺が声にする。百香は黙った。
いつの間にか寝室も別になっている。カラダの関係を持ったのは僅かに1回だけだった。レスになって彼是1年。掃除、洗濯は早番の時に俺が帰宅後やっている。そんなある日母さんからLineが届いた。
”百香さん浮気してるかも……”
写真が添付されている。金髪のチャラい男と腕を組んでる百香が映ってた。
”ありがとう。何とかする”
俺は返信する。恋愛時代を含めて男女の行為は1度しかない。点と点が繋がる。離婚、制裁。沸々と怒りが湧いてきた。何時ものように出勤する。時刻は午後7時過ぎ、輝龍院さんと視線が交差した。
「店長、顔色悪いぞ。悩みあるのか?」
輝龍院さんが問うてくる。俺は小さく頷いてた。
「ちょっと聞いて欲しいことあるんですけど……」
「ああ分かった。仕事終わったら其処のカフェで会おうか」
俺の声に輝龍院さんが応える。LineのIDを書いたメモを渡された。何で輝龍院さんに声掛けたか分からない。だけど彼に聞いて貰いたかった。残務処理が終わる。俺は輝龍院さんにLineした。百香にもメッセを送信。帰りが遅くなるから飯は不要と……スマホでクレカの利用履歴を確認。50万程使われている。ラブホにブランドバッグ等に使われていた。今、輝龍院さんとカフェでテーブルを挟み、向かい合って座っている。頼んだパスタセットが運ばれてきた。
「どうしたんだ?」
輝龍院さんが問う。俺は経緯を語る。悔し涙が溢れてきた。
「俺に任せてくれよ。取り敢えず証拠を集めて弁護士雇わないとな」
輝龍院さんが声にする。輝龍院さんの目は仔犬のように澄んでいた。
「でも費用が……」
「心配するな」
俺の声に輝龍院さんが応える。俺は思った。輝龍院さんに相談して良かったと……パスタセットを食べ終える。珈琲を飲み干した。俺達はカフェを出る。帰路に就く。マンションに帰ると百香はいなかった。2週間過ぎる。輝龍院さんからLineが届いた。”今日時間取れるか”
”5時に仕事終わるからそれ以降なら良いです”
俺は返信する。結局5時半にカフェで会うことにした。街灯が怪しい光を放っている。俺はカフェのドアを開けた。輝龍院の他にダークスーツが似合う男性と若い男と女が居る。俺は輝龍院さんの向い側に座った。
「弁護士の北田です」
「W.H.SHOP店長の伊丹です」
北田さんの声に俺が応える。俺達は名刺交換した。
「こいつらは探偵の卵だ。1級探偵調査士の資格も持っている。柳葉 肇と吉井 彩音だ」
輝龍院さんが声にする。輝龍院さんの表情は誇らしげだった。
「柳葉です。肇って呼んでください」
「吉井です。私は彩音で……」
其々声にする。俺は2人に名刺を渡した。
「これが報告書です」
柳葉さんが声を上げる。スマホにデータが送られてきた。報告書を見る。百香は真っ黒だった。写真には腕を組みながらラブホに出入りしてる物もある。相手は蛭川 征一、27歳の売れてないバントマンだと言う。音源をには百香と片丘の会話が録音されている。俺はキープで百香の財布だと言う事がわかった。
「なぁ北田、既成事実を作って後は操を守ったと言う事か?」
「ああ多分な」
輝龍院さんの問いに北田弁護士が答える。女は怖くて汚い生物だと思った。
「証拠は揃ってます。離婚、慰謝料請求で良いですね」
「ハイお願いします。地獄を送ってやってください」
北田弁護士の声に俺が応える。詳細の打ち合わせが終わった。
俺達は珈琲のおかわりを貰う。俺は新たな珈琲を啜る。何故か1杯目より美味く感じた。
「先生は私達の恩人なのよね」
吉井さんが声にする。先生と言う言葉に俺は反応した。
「先生って……」
「小説とか書いてる先生だぜ。ペンネームはKentaだけどな。俺達虐められてた。それが原因でグレてヤンキーになったんだよな。それを救ってくれたのが先生なんだ。虐め撲滅の仕事しろってさ。探偵学校も紹介して貰った。虐めの調査も出来るだろ」
肇が声にする。彩音が頷いてた。人気作家のKentaさん。ベストセラー作家で映画化もされてる。両親が大ファンだと俺は伝えた。
「そんな偉い先生が何で俺の為に……」
「スタッフに聞いたけど境遇が似てるんだ。それに大切な人を守ってやろうと思ってな」
俺の声に輝龍院さんが応える。先生の報告が朱に染まってた。他の3人が妖しい笑みを浮かべてる。北田弁護士が輝龍院さんに目を遣ると先生は頷いてた。
「メディアを通じてカミングアウトしてるけど、こいつ女駄目なんだ」
北田弁護士が声にする。理由はどうあれ俺は嬉しかった。
「小説家になるの反対されてな。自力で専門学校に入ったんだ。バイトしながらさ。食えるようになったのは4年位前からだぜ」
輝龍院さんが声にする。別にイイけど俺の事を言ったのは七瀬さんだと思う。スピーカー小母さんだから……俺達はカフェを後にした。俺達は家路に就く。マンションに入る。百香がソファーに寝そべりスマホを弄ってた。案の定、飯は出来てない。キッチンに立った。食事を作る。テーブルに並べた。今、俺達はテーブルを挟み、向かい合って座っている。食事を摂り始めた。
「私、妊娠したよ。10週目だってさ」
「誰の子だ。俺とは1年以上してないよな」
百香の声に俺が応える。百香は黙った。
「浮気してるよな。蛭川 征一、バンドマン」
俺が言い張る。百香は自室に籠った。
シャワーを浴びる。布団に潜った。スマホでゲイを検索する。ある動画サイトに到達した。輝龍院さんに似た人を見つける。その人は輝龍院さんと同じように髭坊主にしている。輝龍院の裸を見たい。強い感情に駆られる。動画を見ながら俺はちんぽを扱いた。目を瞑る。輝龍院さんに犯されてる俺が居た。我慢汁が溢れてくる。クチュクチュ卑猥なズリ音が鳴り響く。俺はローライズを膝辺り迄下げた。ちんぽを扱きながらケツ穴を擦る。俺は輝龍院の勃起魔羅を受け入れた事を妄想した。
「輝龍院さんもっと激しく突いてくれ」
俺の心の声が洩れる。俺はちんぽを扱き捲る。金玉の中で精子が蠢き始めた。
「あっ射きそうっす」
俺が囁く。俺は更に激しくちんぽを扱いた。
「あっあぁぁ射く。あぁあぁ射ぐ。んぁぁんぉ射くっ」
俺が小さな淫声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。輝龍院さんに動画のように犯られたい。そんな思いが強くなる。何時しか微睡の中にいた。
[ 2021/11/19 12:24 ] ガチムチ事変 | TB(-) | CM(0)

ガチムチ事変②

 百香の浮気の事は義両親と俺の両親と浮気相手の蛭川 征一に伝えてある。義両親には平謝りされた。義母さんは啜り泣いてる。親父は激怒、お袋は呆れ顔を浮かべてた。しらを切る浮気相手の蛭川 征一。裁判をチラ付けると自白した。更に奴のスマホからは新たな証拠をGET。後は北田弁護士に丸投げした。
「浮気する女とはやっていけない。今、離婚の準備している。後は弁護士を通してくれ」
俺は北田弁護士の名刺を添付したメッセを送る。百香は既読は付けたが返信は無かった。翌朝目覚める。物凄い数の百香からのLineと着信に俺は驚愕した。
「弁護士を通せ」、
俺は返信する。百香と一切関わりを持ちたくなかった。時が流れる。俺と百香は赤の他人になった。
「今月末でマンションは解約する。荷物纏めて出ていけよ。Adiós。永久にな」
百香にLineを送る。俺は自分の荷物を纏めて実家に引越した。俺は思惟する。あんな女と何故結婚したのかと……
今、リビングでテーブルを囲んでる。親父が視線をぶつけてきた。
「終わったな。ご苦労さん」
「ありがとう。スッキリしたよ」
親父の声に俺が応える。お袋が柔和な笑みを浮かべてた。
「ご飯にしましょうか」
お袋が声にする。俺は思う。家族に輝龍院さんを始めとする仲間達がいる。俺はほっと息をついた。今夜、俺の慰労会が行われる。場所は輝龍院さんちでメンバーは探偵の卵2人と北田弁護士だ。送って貰った地図を頼りに歩いていく。W.H.SHOPから結構近かった。石の階段を登る。アンティークな木製の門。前庭は渋いウッドフェンスで囲われている。インターホンを鳴らした。
「入ってくれ。鍵は開けとくからな」
輝龍院さんの声が聞こえる。門を開けた。中に入る。俺は驚愕した。お洒落な庭。積まれた岩からは水が流れている。その水が浅い池に流れ込んでた。石張りの玄関スロープの脇には芝が敷かれている。脇の道路に面してる駐車場。ベンツが停まってる。外壁が古煉瓦の洋館のドアを開けた。コーギー犬の仔犬が走り寄ってくる。俺にジャレ付いてきた。
「レオンと言うんだ。構ってちゃんだから頭とか喉とか撫でてやってくれ」
輝龍院さんが声にする。俺はレオンの頭と喉を撫でてやった。リビングの天井が高く開放感がある。壁際にある暖炉そして大きな古時計。飾り棚にはアンティークの小物が飾られてある。窓からはライトアップされた庭が望めた。
「素敵なお部屋ですね」
「ありがとう。大正ロマンをイメージしてみたんだ」
輝龍院さんが声にする。俺は納得した。テーブルには高級料亭で作ったような豪華な弁当が並んでいる。吉井さんが具沢山の味噌汁を運んできた。今、俺達はテーブルを囲んでいる。グラスにビールを注ぎ合った。
「店長、ご苦労様でした」
輝龍院さんが声を上げる。グラスがカチンカチンを触れ合った。ご飯を食べながら談笑する。肇と彩音は春に探偵学校が新たに立ち上げる探偵事務所に内定を貰ってると言う。北田弁護士が俺に目をくれた。
「店長、もしかして輝龍院の事、気になってるんじゃねぇか?」
北田弁護士が問うてくる。俺は頷く。顔が熱くなってきた。
「やっぱりな。今夜、抱いて貰えよ」
北田弁護士が声にする。俺は図星をつかれた。今、食後の珈琲を飲んでいる。穏やかな中食事会は終わった。
「俺達は帰るな。店長は残るんだろ」
北田弁護士が声にする。其々が帰路に就いた。今、レオンと遊んでいる。ボールを放ると咥えて俺に届けてくれた。へそ天になってるレオンのお腹を撫でてやる。気持ち良さそうだ。暫く遊んでやる。疲れたのかレオンはクッションで眠り始めた。今、俺と輝龍院さんはソファーに並んで座り、バーボンのロックを飲んでいる。輝龍院さんに肩を抱かれた。
「俺と犯るか?」
「うん、したいっす」
輝龍院さんの問いに俺が答える。俺達は立ち上がった。輝龍院さんがレオンを横抱きにする。緩い傾斜の階段を登った。
「此処はレオンの部屋なんだ」
輝龍院さんが声ににする。ドアを開けた。玩具箱にはいっぱい詰まっている。ハウスの傍らにあるベッドにレオンを寝かせた。レオンの部屋を出る。主寝室に入った。柔らかな夜光が窓から差し込んでいる。輝龍院さんがベッド脇の2つのスタンドに灯りを燈した。アンティークなダブルベッドが淫猥に浮かんでくる。俺の鼓動が早鐘のように高鳴ってきた。
「弓弦(ゆずる)だったよな。そう呼んでいいか?」
「うん」
輝龍院さんの問いに俺が答える。俺のちんぽが濡れてきた。
「俺の事は拳太でいいぞ」
「34歳っすよね。兄貴って呼んでいっすか」
輝龍院さんの声に俺が応える。抱き寄せられてた。唇が奪われる。舌が挿いってきた。俺達は舌を絡め合う。俺のちんぽに血液が集まってくる。唇が離れた。
「兄貴でいいぞ」
兄貴が声にする。兄貴のてが股間を握ってした。
「勃ってるぜ」
兄貴が声を上げる。視線が交差した。
「脱げよ」
「うん」
兄貴の声に俺が応える。俺達は脱衣し始めた。
「褌なんすか?」
「ああ常用してる」
俺の問いに兄貴が答える。俺はボクブリ1枚兄貴は六尺一丁になった。兄貴が俺の足元に跪く。ボクブリに舌を這わせてくる。今度はボクブリを脱がされた。
ボクブリ外気に触れた俺のちんぽは天を仰いでる。金玉を1個ずつ舐め立てられた。勃起魔羅を根元辺りから幾度となく舐め上げられる。亀頭の括れを舌先で擽ぐられた。
「あっあぁぁ」
俺が声を上げる。同時に俺のカラダが微動した。俺のちんぽが呑み込まれる。兄貴の顔が前後に動く。俺は兄貴の頭を押さえる。グイグイ手前に引きながら肉竿を突き挿れた。
「あぁぁあっ気持ちいい」
俺が声を上げる。ジュルッジュルッジュルッ卑猥な尺八音が鳴り響く。兄貴のカラダが反転する。俺達は肉竿を咥え合う。俺達の顔が前後に動く。怒張した兄貴の亀頭が喉奥に打ち当たって
きた。
「ん、んん、ん」
「んん、ん、んん」
くぐもった声が2人の口から洩れる。しゃぶり合いながら俺達は其々の金玉を擦った。2本のちんぽが放たれる。俺の両脚が抱え上げられた。
「自分で押えろよ」
兄貴が声にする。穴口がジュルジュル舐め上げられた。
「あっあぁ」
俺の口から声が洩れる。ローションを内壁と穴の回りに塗り込められた。指が挿いってくる。中を掻き撫でられた。
「あぁあぁぁあっ」
俺が声を上げる。俺の穴を解しながら兄貴は俺のちんぽに舌を這わせてきた。指が抜かれる。今度は蟻の門渡りから付け根辺りに舌が這ってきた。
「あっあぁぁ」
俺の口から声が洩れる。兄貴が立ち上がった。俺の傍らにくる。俺は膝立ちになった。兄貴の前袋を軽く握る。勃起の熱が伝ってきた。前袋に舌を這わせる。兄貴が褌を解く。晒された兄貴のちんぽは天を衝いている。兄貴が勃起魔羅を俺の唇に当ててきた。俺の唇が薄く開く。兄貴が肉竿を押し挿れてくる。デカい亀頭を口の中に受け入れた。頭を押さえられる。兄貴がグイグイ手前に俺の頭を引く。同時にちんぽを突き挿れ手前にきた。俺は口を窄める。兄貴の本竿に舌を絡めた。
「あっ堪まんねぇ。気持ちいい」
兄貴が声を上げる。ジュボッジュボッジュボッ熱った尺八音が鳴り響く。静かにちんぽを引き抜かれる。兄貴の目が獲物を狙う鷹のように見えた。
「そろそろ挿れるぞ。まんこに仕立てたるからな」
兄貴が言い切る。俺は複雑な表情を浮かべた。
「ちんぽ挿れる穴だからな」
兄貴が声を上げる。だが名称はどうでも良かった。
「挿れてください」
兄貴の声に俺が応える。兄貴の勃起魔羅が穴口に充てがわれた。兄貴と俺は1つになる。僅かな恐怖とこの前夢想したことが現実になると思うと至福感を覚えた。
「力抜けよ」
兄貴が声にする。瞼にキスされた。穴口に兄貴の亀頭を感じる。兄貴の本竿が挿いってきた。
「大丈夫か?」
「うん」
兄貴の問いに俺が答える。ホントはちょびっと痛い。兄貴が乳首を舐めてくる。一瞬俺のカラダから強張りが消えた。兄貴がちんぽを突き挿れてくる。兄貴のちんぽが埋没した。俺の目から一雫涙が溢れる。兄貴が真っ直ぐに見てきた。
「痛ぇんだろ?」
「ちょびっと、でも嬉し涙なんだ。こうなりたかったからさ」
兄貴の問いに俺が答える。俺はニッと笑みを浮かべた。兄貴のちんぽが小刻みに動く。俺のカラダに異変が起きる。萎えていた俺のちんぽが硬くなってきた。
「気持ち良くなってきたみてぇだな」
兄貴が声を上げる。俺の勃起魔羅が手前に引かれた。放すと俺の腹筋が叩かれる。兄貴の腰がグイッグイと動く。亀頭が俺の奥壁にぶつかってきた。
「あぁあっイイ。気持ちいっす」
俺が声を上げる。突き込みながら兄貴に唇を奪われた。舌が挿いってくる。
俺達は舌を絡め合う。唇が離れた。兄貴の腰が突動する。肉竿が俺の中を疾駆してきた。
「あっあぁやべぇ。当たる。当るよぉ」
俺が声を上げる。俺は自分のちんぽを軽く扱いた。まんことちんぽの粘膜同士が交わる。グショッグショッグショッ結合部からは昂った交尾音が鳴り響く。兄貴の突き込みが深く重たくなった。
「凄ぇまんこだぜ。俺のに纏わり付いてくる。あぁ堪まんねぇ。汁搾り取られそうだぜ」
兄貴が声を上げる。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかりあった。
「あぁぁあぁ射く。あぁあぅあぁ射ぐ。あぁぁんん射くっ」
兄貴が淫声を上げる。兄貴の精子が俺の奥壁に打ち当たってきた。その途端金玉の中の潮流が蠢動する。兄貴が俺のちんぽを奪う。激しく扱き捲った。
「あぁあっあぁ射ぐ。あぁぁあっ射く。あぁあぁあぁ射ぐっ」
俺が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。内壁が兄貴の肉棒で擦られる。静かにちんぽが引き抜かれた。
「シャワー浴びようぜ」
「うん」
兄貴の声に俺が応える。俺達は立ち上がった。

[ 2021/11/19 12:16 ] ガチムチ事変 | TB(-) | CM(0)

ガチムチ事変③

 兄貴と恋人つなぎに手を繋ぐ。衣類を持って寝室を出た。階段を降りる。浴室に入った。脱衣所も浴室もノスタルジック。小窓からは月光が差し込んでいる。改めて見る兄貴のガタイは勇猛な筋肉で覆われ、所謂ゴリMachoだ。漆黒の陰毛からぶら下がる男の紋章は太々しい。柔らかな光に俺達は覆われた。
「いっぺぇ出したな。洗ってやるな」
兄貴が声にする。ソープを手に取ると兄貴は泡立てていた。俺のちんぽ、陰毛が洗われる。今度は股、おまんこを洗われた。俺達は手でお互いのカラダを洗い合う。既に俺達の逸物は半勃ちになっている。シャワーで泡を流しあった。浴槽に並んで浸かる。兄貴に肩を抱かれた。
「弓弦は着痩せするんだな。イイガタイしてるよな。何かスポーツしてたのか?」
「ラグビーっす。兄貴は……」
兄貴の問いに俺が答える。兄貴は俺の肩とか大胸筋に触れてきた。
「俺は砲丸投げしてた。地下にトレーニングルームあるから好きに使ってイイぞ」
兄貴が声にする。トレーニングルームまで有るのか……俺は喫驚した。兄貴に抱き寄せられる。唇が寄ってきた。唇同士が触れ合う。薄く開いた唇から舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め合う。キスしながら兄貴のちんぽを握る。そこは硬くなってきた。グイッグイッグイッと俺のちんぽが勃ち上がる。唇が離れた。
「そこ座れよ」
「うん」
兄貴の声に俺が応える。俺は風呂縁に座った。俺のちんぽは腹に付く位勃起している。兄貴に咥えられた。
尺八 (2)
兄貴の顔が前後に動く。喉壁で俺の勃起魔羅が擦られる。ジュルッジュルッジュルッと淫らな尺八音が鳴り響く。兄貴の手が伸びる。俺の乳首が擦られた。
「あっやべぇ射っちゃうよぉ」
俺が声を上げる。金玉の中のオス汁が射き場を探し、彷徨い始めた。
「あっ射く。あぁぁあぁ射ぐ。あぁぁあぅ射くっ」
俺が淫声を上げる。俺は兄貴の口の中で弾けた。兄貴が自分のちんぽを扱いてる。俺のちんぽが放たれた。兄貴の喉がゴクンと鳴る。兄貴が満面の笑みを浮かべてた。
「美味ぇぜ」
兄貴が声を上げる。自分のちんぽを扱きながら立ち上がった。長くて太っとい兄貴のちんぽを奪う。軽く扱き、咥えた。俺の顔が前後に動く。口を窄め、兄貴のちんぽを喉壁で締め付けた。
「あぁ堪まんねぇ。気持ちいい」
兄貴が声を上げる。兄貴が腰を突く。ジュボッジュボッジュボッと卑猥な尺八音が浴室に木霊する。兄貴の巨魔羅が喉奥に打ち当たってきた。
「あぁあっ射ぐ。あぁぁあっ射く。んぁあぁんん射ぐっ」
兄貴が射き声を上げる。口の中に兄貴のザー汁が広がった。
「吐き出せよ」
兄貴が声にする。ティッシュボックスを渡されたが、俺は首を横に振った。俺の喉がゴクンとなる。濃厚な汁が喉を通り、体内へと流れ落ちていった。
「美味ぇか?」
「うん」
兄貴の問いに俺が答える。俺は立ち上がった。兄貴に抱き寄せられる。唇を合わせた。舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め合った。火照りの収まらぬ2本のちんぽが触れ合う。唇が離れた。
「上がるか」
「うん」
兄貴の声に俺が応える。浴槽を
出た。シャワーを浴びせ合う。俺達は浴室を後にした。
「兄貴、あれ締めたい」
俺が声にする。兄貴の締めてた褌を指差しながら……
「新しいのもあるぞ。これで良いのか」
兄貴が声にする。俺は頷いた。
「じゃぁ俺はお前のボクブリ穿くな」
兄貴が声を上げる。俺は兄貴に褌を締めて貰う。兄貴がボクブリを穿いた。着衣を整える。リビングに戻り、ソファーに並んで座った。出された冷たい烏龍茶を口にする。カラダに沁みた。
「なぁ弓弦、俺の者にならんか」
兄貴が声にする。俺は驚愕した。はっきり言って嬉しい。俺は兄貴に目を遣った。
「うん、俺で良ければ……凄ぇ嬉しいっす」
俺が言い切る。俺達は軽くキスをした。色んな事を語り合う。握り合う手からは兄貴の温もりが伝ってくる。至福の時間が過ぎていった。
「じゃぁそろそろ帰るね」
俺が声にする。兄貴が玄関迄見送ってくれた。
「じゃぁまたな。これ明日発売の新作だぜ。ご両親に俺からのプレゼントだよ。サインしといたからさ」
兄貴が声にする。俺は紙袋を受け取った。
「ありがとうございます。喜ぶと思うよ」
俺が声にする。俺達はどちらからともなく自然にキスをした。
「じゃあな」
「うん、また」
兄貴の声に俺が応える。俺は兄貴んちを後にした。男に目覚めた俺。頭の中を走馬灯のように兄貴の事が駆け巡った。自宅に戻る。リビングにいた両親に本を渡した。
「えっ良いのか?」
「最近知ったけど、うちの常連の輝龍院さんは人気作家のKenta先生だったんだ。仲良くさせて貰ってる。離婚の時も世話になったんだ。親父とお袋先生のファンだと知って是非にってさ」
親父の問いに俺が答える。お袋が満面に笑みを浮かべてた。
「其れも含めてお礼に行かないとね」
「言っとくよ」
お袋の声に俺が応える。俺は自室に籠った。ベッドに横たわる。兄貴の褌が心地良い。さっきの事が蘇る。まんこが疼いてきた。
”今夜はありがとうございました。常連のお客様、良い人から好きな人になったよ。性格、顔、ガタイそしてちょびっと恥ずかしいけど太くてデカいちんぽも好きっす。両親も喜んでいる。挨拶に行きたいってさ”
俺はメッセを送信する。直ぐに返信された。
”一緒の朝を迎えたい”俺は至福感を覚えた。昨晩降った雪が太陽の光で輝いている。新たな1日が始まった。時刻は午後7時を回ってる。兄貴と店で遭遇した。俺は両親との話を伝える。お袋の手料理を持参して明晩7時に伺う事にした。惣菜とかレトルトが多い兄貴。多分、家庭料理に飢えている。お袋の料理を頼んだ。待ち合わせのカフェに行く。2人少しだけお洒落している。俺達は兄貴んちに向かった。
「リッパな家だな」
親父が声にする。お袋が頷いた。
「構ってちゃんのワンコいるから頭とか喉とか撫でてやってな」
俺が声にする。インターホンを鳴らした。
「おお、鍵開けといたから入ってきてくれよ」
兄貴が声にする。俺は門を開けた。
「お庭も綺麗ね」
お袋が声にする。俺は玄関ドアを開けた。
「どうぞお上がりください」
兄貴が声にする。俺達はリビングに通された。テーブルには3つの紙袋が置かれてる。兄貴に言われるまま俺達は席く。兄貴がお茶を出してくれた。
「向日葵の限定グッズですよ。お納めください」
兄貴が声にする。向日葵は兄貴の小説が映画化になった1作品だ。袋にはTシャツ、バスタオル、ノート&ペンが入ってる。手に入れるのが困難なレアグッズだ。両親の目が細くなっている。三段重を広げ出されたお椀に味噌汁を注ぐ。グラスにビールを注ぎ合った。
「お疲れ」
兄貴が声を上げる。グラスがカチンカチンと触れ合った。旬の食材を使った彩り鮮やかな料理を食べる。兄貴の顔が綻んでた。
「Kenta先生とご飯食べれるなんて光栄です」
親父が声にする。お袋が頷く。和やかな中食事会が終わった。
「息子さんともう少し話したいんで今晩お借りしてイイですか?」
「先生がご迷惑でなければ……」
兄貴の問いに親父が応える。2人は帰路に就いた。レアグッズを貰ってルンルン気分だったと思う。風呂で1発そして今ベッドで1発交じ終える。繋がったまま抱き合っていた。
「俺だけの限定グッズもっと欲しいっす」
俺が声にする。意識してまんこで兄貴の肉棒を締め付けた。
「分かった」
兄貴が声にする。兄貴の腰がゆっくり動き始めた。
「もっと激しく……」
俺が声を張り上げる。突き込みながら兄貴は俺の乳首を舐めてきた。兄貴の腰が猛動する。ちんぽが俺の中を駛走してきた。
「あぁぁあぁ気持ちいい」
俺が声を上げる。唇を奪われた。舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め合う。唇が離れた。まんことちんぽの粘膜同士が交差する。ヌチャッヌチャッヌチャッ結合部からは昂揚した交尾音が鳴り響く。奥壁に張り詰めた兄貴の亀頭が打ち当たってきた。
「あっあぁ凄ぇ。やべぇよぅ」
俺が声を上げる。俺は自分のちんぽを扱き捲った。兄貴の動きに拍車が掛かる。ちんぽが俺のGスポットが突かれた。
「あっあぁ射く。あぁぁあっ射ぐ。あぁあっあっ射くっ」
俺が淫声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。
「俺もやべぇ。射かすぞ」
兄貴が声を上げる。パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが叩かれた。
「あぁぁあぁ射ぐ。あぁあっあっ射く。あぁぁんん射ぐっ」
兄貴が射き声を上げる。兄貴の汁が俺の奥壁にぶつかってきた。兄貴のちんぽが引き抜かれる。兄貴は俺の隣はに横たわった。軽くキスをする。何時しか微睡の中に居た。お互いのちんぽを握りながら……
「ワン」
レオンの甘い哭き声が耳に届く。レオンがお座りしている。俺はベッドを出た。兄貴は未だ寝ている。俺はレオンを横抱きにした。寝室を出る。階段をゆっくりと降りた。朝食を作る。レオンにご飯とお水を与えた。階段を降りる兄貴の姿を発見する。朝飯を杜テーブルに並べ終わった所だった。
「おはよう」
兄貴が声にする。朝のチュッをした。
「おはよう御座います。キッチン勝手に借りちゃった」
「構わねぇよ」
兄貴の言葉に俺が応える。初めて迎えた一緒の朝。俺達の1日が始まった。そんなある日、太陽が天頂を過ぎる。俺は遅番で出勤した。スタッフ達が騒つき痛い視線が突き刺さってくる。松橋副店長に話を聞いた。俺の離婚理由が噂になってるらしい。それも俺のDV、モラハラだと言う。俺は憤慨した。兄貴に電話する。1つの提案された。犯人は予想出来る。翌日兄貴の指示通りスピーカー小母さんの七瀬さんに離婚協議書を見せながら説明した。店のグループLineにもアップ。タイトルは俺の離婚理由の事実とした。俺の噂は無くなったが俺はムカついてる。兄貴に相談。スパイとして肇と彩音をバイト採用することにした。
[ 2021/11/19 12:05 ] ガチムチ事変 | TB(-) | CM(0)

ガチムチ事変④

 次々に証拠が集まる。俺の噂を拡散したのは予想通り片丘 亜衣だった。調査する内に1つの事実が発覚。亜衣と田山人事部長との不倫だった。そんなある日精肉売り場が騒然となっている。慌てて俺は精肉売り場迄行った。亜衣と木嶋さんが言い争っている。木嶋さんは妙齢の女性で常連客。ある日A5ランクのステーキ用の牛肉を籠に入れてた。
「いらっしゃいませ。今夜はステーキですか?」
俺が問う。木嶋さんは最初訝しげな表情を浮かべてた。俺は満面の笑みを浮かべる。木嶋さんの表情から強張りがきえた。
「主人がアメリカから帰国するので……」
「それならステーキよりもすき焼きかしゃぶしゃぶの方が良いかも知れません。アメリカだとステーキ結構食べてるかもですから……すき焼きならしらたきと焼き豆腐も安くなってますしね。無礼な事言ってすみません」
木嶋さんの言葉に俺が応える。木嶋さんが柔和な笑みを送ってくれた。
「そうですね。そうかも知れませんね」
木嶋さんが声にする。今では木嶋さんは俺を慕ってくれるお客様の1人だ。今日のクレームは黒豚ロース。明らかに変色している。匂いを嗅ぐと異臭がした。
「さっき買ったんだけど交換してくれと言ったら火を通せば大丈夫ってこの人に言われたわ。だから食べて貰おうと思って1枚焼いてきたの」
「そんな事言ってない。それにそんなのたべたらお腹壊しちゃうでしょ」
木嶋さんの言葉に亜衣が応える。亜衣は太々しい表情を浮かべていた。
「大変失礼致しました。交換でもご返金でも致します。ここではなんですので奥で話しましようか」
俺が声にする。俺達はバックヤードに入った。木嶋さんに椅子に掛けて貰う。俺は土下座した。
「この度は弊社社員がご迷惑掛けて申し訳ございませんでした」
俺が声にする。床に額を付けた。
「頭を上げてください。店長が悪い訳ではないですから……あの人の態度がイラつくので……それに反省の色が見えませんね」
木嶋さんが声を上げる。俺は立ち上がった。防犯カメラを確認する。そこからは販売員として言ってはいけない言葉と表情が確認された。
「片丘さん選択肢は2つだ。土下座するか。この肉食うかだ」
俺が声を上げる。片丘 亜衣は黙った。
「店長、もういいわ。交換に付き添ってくださる。この前教わった黒豚ゴマソテーにしようと思うから……」
「分かりました」
木嶋さんの声に俺が応える。俺達はバックヤードを後にした。選んだ新たな黒豚ロース。木嶋さんはにこやかな表情を浮かべながら帰路に就いた。時刻は午後10時半を回っている。スタッフ達は皆退勤して店内には俺1人だ。今回の騒動はマニュアルでは本部に報告が必須。俺は深慮する。田山人事部長に潰されるだろうと……俺の悪い予感は的中した。人事部から通告を見る。俺は監督不行き届きの為社員に降格、新店長には松橋副店長、何と片丘 亜衣は主任に昇格する。俺は憤りを感じた。俺は経緯を兄貴にLineする。何時ものカフェで兄貴と待ち合わせた。今、テーブルを挟み向かい合って座っている。兄貴が珈琲を口に付けた。
「選択肢は2つある。実はお前ん所の社長とこの前、犬友になったんだ。社内調査して貰う。人事部長の不倫を暴露する。弓弦の名誉回復も出来ると思う。もう1つはもう1回夢を目指す事だ。今来てる話だとお祭り雑誌の読モ、それに次俺の作品が映画化になったら主役クラスで出演して貰う。直接レッスンしてくれる監督もいる。空いてる時間は俺の秘書だ。スケジュール管理と家事、レオンのお世話だな」
「俺は夢を目指したい」
兄貴の提案に俺は即答する。俺は退職届を人事部に提出した。今、溜まってる有給を消化している。合わせて亜衣への復讐の準備に取り掛かった。みんなの力を借りながら……そんなある晩兄貴から音声ファイル付きのLineが届く。メッセには証拠のひと1つにしてくれと書いてある。俺ははファイルを開いた。音源はバックヤードでのやり取りが録音されている。流れてくる前店長と亜衣そして兄貴の声。そこからは兄貴が万引きしてない事が伺える。前店長は謝罪してたが亜衣はしてない。俺は呆れた。もう直ぐレオンの誕生日。駅前のレンタルカフェで焼肉の主張シェフを招いて行う。併せて俺と肇達の就職祝いも行われる。俺達はその日をX-DAYと決めた。季節は晩冬。街のあちこちで春の息吹を感づる。
春の芽吹き (33)
X-DAYを迎えた。メインスタッフはお揃いのレオン柄のTシャツを着てる。レオンには王冠を被せた。招待客は兄貴が所属する愛犬倶楽部の人達が多い。その人達は兄貴の職業も知ってると言う。木嶋さんを始め俺を慕ってくれるお客様も呼んだ。 受付は肇と彩音。会費を頂く。記念品のレオン柄のマグカップを渡してた。お客様、シェフが集まる。最後に片丘夫妻がやってきた。
「先生、本日はお招き頂きありがとうございました」
片丘さんの旦那さんが声にする。片丘 亜衣は固まっていた。亜衣に向かってレオンが吠える。他のワンコ達も威嚇し始めた。場が騒然となる。飼い主達が犬達を宥めてた。レオンは吠え癖は改善されている。俺は思う。亜衣から悪党の匂いがしたのだろうと……シェフが肉を焼き始める。食指が動く。俺達はビールを注ぎ合った。
「Happy Birthday レオン」
兄貴が声を上げる。グラスがカチンカチンと触れ合った。ワンコ用の肉が焼き上がる。犬達は笑顔を浮かべながら食っていた。前菜、タン塩、上炙りすきカルビ、黒毛和牛。次々と料理が運ばれてくる。ワンコ達に犬用ケーキが振る舞われた。俺達にもケーキが取り分けられる。俺達は堪能した。兄貴が愛犬倶楽部の人達に耳打ちしてる。一部の愛犬倶楽部の人達がお土産の犬のおもちゃとおやつを貰い家路に就いた。
「肇と彩音は就職が決まっています。その為、今月でW.H.SHOPを辞めます。そして俺も退職届を提出しました」
俺が声を上げる。俺を慕ってくれた常連さん達が騒ついた。
「俺は多分嵌められました。ご覧ください」
俺が言い切る。スクリーンに証拠が映し出された。片丘 亜衣の旦那の宏暁さんと田山人事部長の奥さんには既に浮気の事実を伝えている。片丘 宏暁32歳のゴリmacho。編集者として兄貴を担当している。亜衣の表情は微動だにしない。宏暁さんが土下座した。
「亜衣お前部長の奥様と伊丹さんに土下座で謝れ」
「私は悪くない。輝龍院さんと伊丹さんがムカつく。大きな家に住んで犬まで飼ってさ。自称伊丹さんのファンだと言うのは腹に据えかねた。だから悪いのは輝龍院」
宏暁さんの声に亜衣が応える。亜衣が立ち上がった。兄貴に歩み寄る。レオンを抱いてる兄貴にパンチを飛ばし、頬にヒットした。
「てめぇ先生に何するんだ」
彩音が声を上げる。亜衣にラリアットからのスコーピオン・デスロックを掛けた。北田弁護士と俺が止めにかかる。亜衣は涙目になっていた。
「私達は伊丹店長が好きだよ。今もさ。社長これはどう見ても不当人事だよね」
木嶋さんが声を上げる。田山人事部長は俯いていた。
「今度の役員会の議題に上げる。田山人事部長と片丘 亜衣は厳罰がくだると思う。伊丹君さえ良ければ復職も考えるよ」
「俺はもう一度俳優を目指すよ。Kenta先生の秘書しながらね。お祭り雑誌のモデルのオーディションも受かったんだ」
社長の言葉に俺が応える。修羅場は一応終わった。兄貴とレオンがみんなを見送ってくれる。俺達は帰路に就いた。
「最後のチャンスだな。先生の好意に報いる為にも頑張れよ」
「うん」
親父の声に俺が応える。夜風が肌に心地良く触れてきた。時が流れる。結局田山人事部長と片丘 亜衣は懲戒解雇になった。田山夫妻と片丘夫妻は離婚。親権は田山の奥様と宏暁さんがとった。明日から正式に俺は兄貴の秘書になる。最終的な打ち合わせも終わった。今、リビングでレオンと遊んでいる。これから宏暁さんが謝罪に来ると言う。チャイムが鳴る。俺は立ち上がった。モニターを見ると宏暁さんが菓子折を持って立っている。ドアを開けた。
「伊丹さん、この度は亜衣が色々迷惑かけて済みませんでした」
「もうイイっすよ。俺さ、新しい道に踏み出せたしね」
宏暁さんの声に俺が応える。俺はリビングに通した。遊び疲れたレオンがクッションで寝落ちしている。兄貴が横抱きにして階段を登った。
「どうぞ座ってください」
俺が声にする。宏暁さんはソファーに掛けた。俺は宏暁さんの隣に座る。冷たい烏龍茶を渡した。
「女はコリゴリだせ。怖ぇよ」
「同感っす」
宏暁さんの声に俺が応える。兄貴が2階から降りてきた。兄貴が宏暁さんの横に座る。烏龍茶を飲みながら頂いたスイーツを頬張った。
「美味ぇな」
兄貴が声にする。宏暁さんが兄貴を見た。
「先生と弓弦君は付き合ってるんだろ」
「うん、ちょっと聞こえたけど女、嫌になったんだろ。俺達と試して見るか?」
兄貴が問う。宏暁さんが頷く。兄貴が目配せしてきた。
「風呂入ってきたのか」
兄貴が声を上げる。宏暁さんが首を横に振った。
「じゃぁ風呂浸かろうぜ」
兄貴が声にする。俺達は立ち上がった。浴室に歩いていく。脱衣所で着ている物を脱いだ。宏暁さんのガタイは兄貴程ではないが強靭な筋肉のゴリmacho。掛け湯をする。湯舟に宏暁さんを真ん中にして並んで浸かった。兄貴が宏暁さんを抱き寄せる。唇を奪った。舌を挿れる。2人は舌を絡め合ってた。キスしながら兄貴は宏暁さんの乳首を擦ってる。唇が離れた。
「宏暁、弓弦にもキスして貰えよ」
「うん」
兄貴の声に宏暁さんが応える。唇を合わせ、舌を挿れた。俺達は舌を絡め続ける。唇が離れた。
「先生も弓弦も勃起してるぜ」
「宏暁のもだろ」
宏暁の声に俺が応える。俺と兄貴の勃起魔羅が握られた。気付くと俺達は呼び捨て合ってる。兄貴が宏暁の逸物を握ってた。
「上がるぞ」
兄貴が声にする。俺達は浴槽を出た。
[ 2021/11/19 11:49 ] ガチムチ事変 | TB(-) | CM(0)

ガチムチ事変⑤

 俺達は三角形に立った。亀頭同士を触れ合わせる。気分が昂揚してきた。俺達はソープを掌に泡立てる。カラダを洗い合う。ちんぽと金玉とオス穴は特に念入りに洗った。浴室を後にする。兄貴が収納棚からを取り出した。
「弓弦、宏暁に締めてやれよ」
兄貴が声にする。俺はを渡された。
「勃ってるから締められねぇ」
俺が声を上げる。兄貴はを締め終わった。
「抜いてやれよ」
兄貴が声にする。俺は頷く。俺は宏暁の後ろに回り込んだ。後ろから宏暁のちんぽを握る。ゴシゴシ扱き立てた。クチュックチュッと卑猥なズリ音が鳴り響く。洗面台の鏡には宏暁の男姿が映っている。それを見て俺は興奮した。宏暁のを扱きながら俺は首筋を舐め上げる。今度は耳の中に舌を這わせた。
「あっあぁ」
宏暁の口から声が洩れる。俺は宏暁の前に回り込んだ。宏暁のちんぽを握る。亀頭の割目に舌先を転がした。根元辺りに舌を置く。ジュルジュル幾度となく舐め上げた。亀頭を咥える。のまま呑み込んだ。俺の顔が前後に動く。宏暁が俺の頭を押さえた。グイグイ手前に引かれる。ジュルッジュルッジュルッ昂った尺八音が鳴り響く。喉奥に亀頭がぶつかってくる。宏暁が肉竿を刺し挿れてきた。
「あぁぁあぁ気持ちいい」
宏暁が声を上げる。俺は自分のちんぽを激しく扱いた。
「あぁぁあっ堪まんねぇ。射きそうだ」
宏暁が声を上げる。俺の顔の動きが激しさを増した。
「あっあぁぁ射く。あぁぁあぅ射ぐ。あぁあぁあっ射くっ」
宏暁が射き声を上げる。口の中に宏暁の汁が広がった。兄貴に目を遣る。兄貴が頷く。俺は宏暁のちんぽを口から放した。俺の喉がゴクンと鳴る。宏暁のオス汁が喉を通り体内へと流れていく。俺は自分のちんぽを扱き捲る。立ち上がった。
「宏暁、弓弦の精子呑んでやれ」
兄貴が声を上げる。宏暁がしゃがんだ。薄く開いた宏暁の唇から俺のを打ち挿れる。俺は激しく腰を突き込んだ。
「あぁあぁあぁ射ぐ。あっあぁ射く。あぁぁあぅ射ぐっ」
俺が淫声を上げる。俺は宏暁の口の中に精液を打っ放した。俺は宏暁の口からちんぽを引き抜く。宏暁の表情から戸惑いの色が見える。宏暁は目を瞑り、喉をゴクンと鳴らした。宏暁が立ち上がる。俺は宏暁にを締めてやった。逞しい宏暁のカラダにが似合っている。俺もを締め込んだ。
褌 (11)俺達は脱衣所を出る。階段を上り始めた。兄貴が寝室のドアを開く。灯りを燈した。アンティークなペンダントライトが淫室を妖しく照らしている。兄貴が宏暁に視線を飛ばした。
「横になれよ」
兄貴が声にする。宏暁がベッドの上に横になった。宏暁の前袋は膨らみ、先っぽは濡れている。宏暁は前袋と乳首を弄り始めた。
「興奮してるみてぇだな。そそられるぜ」
兄貴が声にする。宏暁が頷く。俺と兄貴の視線が交差する。俺達はニッと笑みを浮かべた。宏暁の両脇に俺と兄貴が横たわる。俺は宏暁の乳首に指を這わせた。
「乳首感じるみてぇっすね。勃ってきたっすよ」
俺が声だけする。もう一方の乳首を兄貴が舐め立てていた。
「あっあぁぁ」
宏暁の口から声が洩れる。俺と兄貴は交互に宏暁の前袋に手を這わせた。しっかりと宏暁の前袋は男根か浮き出てる。宏暁の腰が浮いた。俺は宏暁の史雄に手を掛ける。褌を解いて遣った。外気に触れた宏暁の逸物は天を衝いてる。軽くちんぽを握った。亀頭を舐め上げる。今度は肉棒を咥えた。俺の顔が上下に動く。宏暁のちんぽに舌を絡めた。
「あぁぁあぅ気持ちいい」
宏暁が声を上げる。宏暁が勃起魔羅わを突き挿れてきた。兄貴が宏暁の傍らに膝立ちになってる。宏暁にちんぽを咥えさせてた。宏暁の顔が前後に動く。兄貴が両手で宏暁の頭を押さえてる。グイグイ手前に引いていた。
「タマも舐めてくれよ」
兄貴が声にする。宏暁は口から兄貴の勃起魔羅を放した。宏暁は兄貴の金玉を舐めている。今度は肉棒に舌をはわせてた。
「あっあぁイイぜ」
兄貴が声を上げる。宏暁が再度兄貴のちんぽを咥えた。グイッグイッと兄貴の腰が動く。太棹が突き挿れられる。宏暁がトロ顔を浮かべてた。
「美味ぇか?」
兄貴が問う。兄貴のをしゃぶりながら宏暁は頷いた。ジュボッジュボッジュボッ熱った尺八音が鳴り響く。兄貴と宏暁の痴態がやけになまめましくみえた。
「弓弦、穴解してやれよ」
「うん」
兄貴の声に俺が応える。俺は宏暁の両脚を抱え上げた。穴口に舌を這わせる。ジュルジュル幾度となく舐め上げた。穴口と内壁にローションを塗り込める。静かに指を挿れた。内壁を掻き撫でる。同時に宏暁のちんぽを咥えた。他の内壁とは違う硬い所に遭遇する。俺はそこを激しく擦った。宏暁のカラダが微動する。兄貴のちんぽを宏暁は口から放した。
「挿れてやれよ」
兄貴が声にする。俺は頷く。俺は宏暁の穴口に俺のを充てがった。軽く腰を突く。先っぽは呑み込まれた。宏暁の顔が歪んでる。一旦引き抜く。兄貴が宏暁にちんぽを咥えさせてる。俺は再度挿入を試みた。俺の勃起魔羅がズブズブ呑み込まれていく。宏暁の表情が
恍惚となっていた。俺の腰がゆっくりと動く。兄貴が宏暁の口からちんぽを引き抜いた。兄貴は宏暁とキスしてる。同時に乳首、首筋に舌を這わせてた。俺の腰が突動する。ちんぽが宏暁の中を疾駆した。
「あぁぁあっ」
宏暁が声を上げる。突き込む度に哭く宏暁。その声色に男の艶が出てきた
。俺の腰がガシガシ動く。ちんぽが宏暁を攻め立てる。宏暁のカラダがのけぞった。
「あっあぁ、あぁぁ」
宏暁が声を上げる。俺の突き込みが深く激しくなった。宏暁の内壁で俺のちんぽが激しく擦られる。ヌチャッヌチャッヌチャッ結合部からは火照った交尾音が鳴り響く。宏暁が自分のちんぽを扱いてる。俺は肉竿を突き挿れ捲った。
「あっやべぇよ。あぁぁ当たるよぉ」
宏暁が声を上げる。兄貴が宏暁の脇で
胡座を掻く。兄貴の巨竿が腹に付いてる。兄貴が宏暁の本竿を扱き始めた。
「そ、そんな射っちゃうよぉ」
「イイぞ。ぶっ放せ」
宏暁の声に兄貴が応える。宏暁の金玉が競り上がってきた。
「あぁぁあっ射く。あぁあぅあぁ射ぐ。あぁぁあぁ射くっ」
宏暁が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ宏暁は白濁汁を吹き上げた。宏暁の内壁が弛緩と収縮を繰り返してくる。俺の汁が搾り取られそうになった。
「やべぇ射っちまう」
俺が声を上げる。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。俺の腰の動きに拍車が掛かる。宏暁の奥壁を俺の亀頭が抉った。
「あぁあぅあぁ射ぐ。あぁぁあっ射く。あっあぁうぅ射ぐっ」
俺が淫声を上げる。俺は宏暁の中で弾けた。宏暁の内壁にちんぽを擦り付ける。静かに逸物を引き抜いた。
「兄貴の番だぜ」
俺が声にする。兄貴が頷く。ポッカリ開いた宏暁の穴を兄貴は覗き込んでいる。その穴に指を挿れると中を掻き回していた。
「あぁぁあぁ」
「今挿れてやるからな」
宏暁の喘ぎに兄貴が応える。兄貴が宏暁の穴口にちんぽを充てがった。兄貴の腰がクイッて動く。瞬く間に兄貴の巨竿が呑み込まれる。兄貴の腰が動き始めた。
「あぁあっ気持ちいい」
「凄ぇイイまんこに仕立てられてるぜ。トロットロで堪らねぇ」
宏暁の哭き声に兄貴が応える。何かに取り憑かれたようなキョトンとした眼差しを宏暁はしてた。兄貴の腰が猛動する。ちんぽが宏暁の中をまい進してた。俺は宏暁の乳首、耳裏に舌を這わせる。時折キスをした。宏暁のカラダが仰反る。宏暁に顔付きが忙惚となっていた。
「あぁ何か出る」
宏暁が声を上げる。ビシャービシャービシャー宏暁は透明な液を吹き上げた。
「凄ぇ。潮吹いたぜ」
兄貴が声にする。繋がったまま宏暁は四つん這いにされた。兄貴の腰が烈動する。ちんぽが宏暁の中を疾走した。
「あっ凄ぇ。堪まんねぇ」
宏暁が声を上げる。俺は宏暁の四つん這いになった下に潜り込んだ。勃ちっぱなしのちんぽに喰らい付く。宏暁のちんぽに舌を絡めた。俺の顔が前後に動く。喉壁に宏暁の亀頭が激しく擦れる。ジュルッジュルッジュルッ昂揚した尺八音が鳴り響く。宏暁のをしゃぶりながら金玉を摩ってやる。俺は宏暁のちんぽを口から放した。繋がりながら宏暁のカラダが反転される。正常位になった。兄貴の腰がガシガシ動く。ちんぽが宏暁の中を爆進した。宏暁が俺の勃起魔羅を握ってくる。俺は宏暁のちんぽを扱き捲った。
「あっ射っちゃう」
宏暁が声を上げる。俺はいっそう激しく宏暁の肉棒を扱いた。パンパンパン…パンパンパン兄貴のガタイが宏暁を叩く。宏暁のカラダが左右に捩れた。
「あぁあっ射く。あぁあっあぁ射ぐ。あぁぁあぁ射くっ」
宏暁が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ宏暁は白濁汁を吹き上げた。兄貴が宏暁からちんぽを引き抜く。俺達はちんぽを扱きながら宏暁の両脇に膝立ちになった。
「ぶっ掛けるぞ」
俺が声を上げる。宏暁が頷いた。
「あぁあっ射ぐ。あぁあぅあぁ射く。あぁぁうぅ射ぐっ」
俺が淫声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ俺の放ったオス汁が宏暁の顔に降り掛かった。
「俺も射かすぞ」
兄貴が声を上げる。薄く開いた宏暁の唇から兄貴は本竿を口の中に打ち込んだ。
「あぁあっ射く。あぁぁあぅ射ぐ。あぁぁうぅ射くっ」
兄貴が射き声を上げる。兄貴が静かにちんぽを引き抜く。宏暁の喉がゴクンと鳴った。俺と宏暁、兄貴と宏暁、俺と兄貴。其々が自然にキスをした。3人でシャワーを浴びる。着衣を整えた。
「どうだった?」
「凄ぇ。最高だったよ。嵌りそうだぜ」
兄貴の問いに宏暁が答える。宏暁は兄貴んちを後にした。今、俺達はソファーに並んで座っている。肩を抱かれた。
「宏暁とお前が犯ってる時ちよびっと嫉妬した」
「俺もっす」
兄貴の声に俺が応える。兄貴の言葉に至福感を覚えた。
「もっと犯るか」
兄貴が声にする。俺は頷く。俺達は寝室に向かった。
[ 2021/11/19 11:36 ] ガチムチ事変 | TB(-) | CM(0)