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調べ⑥

 季節が流れる。初秋を迎えた。空には霞雲が掛かっている。
霞雲1
ちょっと前リフォーム工事が終わった。其々の寝室には新たに購入したダブルベッドが置かれている。今日引っ越しも終り、クローゼットの引き出しには褌も収納された。今俺と雄児さんはキッチンに立っている。小気味良い音で包丁がまな板を叩く。雄児さんが野菜を洗っている。下拵えが終わった。俺と蒼馬兄ぃ、父さんと雄児さんが其々風呂に入る。褌を締め込み着衣を整えた。リビングに入る。父さんと雄児さんが待っていた。
「行くぞ」
「ハイ」
父さんの声に俺達の声が重なる。俺達は仏間へと入った。線香を焚く。俺達4人は仏壇の前に正座した。木製のトレイの上には4つのブラックオニキスのペンダントが置かれている。父さんから皆に渡された。
刻印がされている。絆の文字のしたには俺達4人の名前が刻まれていた。其々が首からぶら下げる。
ブラックオニキスは魔除けのパワーを持つと言う。それに絆の刻印。これからの逢坂家の為にとの父さんのパフォーマンスだった。俺達は合掌する。其々の思いを母さんに伝える為に……
 リビングダイニングに戻る。俺と雄児さんはキッチンに立ち、最後の仕上げに掛かった。父さんと蒼馬兄ぃが食器を並べている。次々とカウンターの上に料理が置かれた。父さんと蒼馬兄ぃが料理を運んで呉れる。宴の準備が整った。俺達は席に着く。グラスにビールが注がれた。
「これから宜しくな」
「ハイ」
父さんの声に俺達が応える。グラスがカチンカチンと触れ合った。俺達の未来、仕事の事そして日々の出来事。俺達は料理を食い、酒を飲みながら色んな事を語り合った。穏やかに時が流れる。俺達の宴が終わった。皆で後片付けを済ませる。其々の部屋へと入った。灯りを点ける。真新しいダブルベッドが浮かび上がってきた。俺達着ている物を脱ぐと、六尺一丁になる。蒼馬兄ぃがにじり寄ってきた。俺は抱き寄せられる。唇が寄ってきた。静かに触れ合うと、舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。キスしながら頭を撫でられる。今度は乳首に指が這ってきた。唇が放れる。俺達はベッドに傾れ込んだ。蒼馬兄ぃが圧し掛かってくる。前袋同士を擦り合わせてきた。
「脱がしてやるな」
「うん」
蒼馬兄ぃの声に俺は応える。俺は腰を浮かせた。俺の褌が解かれる。蒼馬兄ぃが膝立ちになった。自分の褌を解いている。外気に触れた2本のちんぽ。既に硬く成っている。蒼馬兄ぃが俺の上に重なった。勃起同士が触れ合っている。蒼馬兄ぃの熱が伝ってきた。蒼馬兄ぃのカラダが下にずれる。俺の金玉が優しく握られた。ちんぽに舌が這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。指が竪琴を奏でるように妖しく金玉に這ってくる。ちんぽが咥えられた。蒼馬兄ぃのカラダが反転される。眼前に現れた蒼馬兄ぃの勃起を、俺は咥え込んだ。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ火照った尺八音が奏でられる。俺達は暫らくの間しゃぶり合っていた。俺のケツ穴が摩られる。俺のカラダが微動した。俺の両脚が抱えられる。俺は自ら膝裏を抑えた。穴口がジュルジュル舐め上げられる。俺は快感を覚えた。
「あぁあぁあぁいい。気持ちいい」
「もっと良くしてやるからな」
俺の言葉に蒼馬兄ぃが応える。ローションを塗り込められた。指がゆっくりと入ってくる。俺のカラダが微動した。肉壁が擦られる。俺のやべぇ所に触れてきた。
「あぁぁんぁいい。気持ちいい」
俺が声を上げる。蒼馬兄ぃは執拗に其処を攻めてきた。
「蒼馬兄ぃ。奥の方が切ねぇ」
「判った。今挿れてやるからな」
俺の声に蒼馬兄ぃが応える。穴口にちんぽを宛がわれた。蒼馬兄ぃの腰に力が籠る。ちんぽがゆっくりと入ってきた。
「あぁぁあぁ入ってくる。デケぇのが入ってくる」
俺が声を張り上げる。ズブズブちんぽが入ってきた。
「いくぞ」
「うん」
蒼馬兄ぃの声に俺は応える。蒼馬兄ぃの腰が動き始めた。
「あぁぁあぁいい。堪んねぇ」
俺が声を上げる。蒼馬兄ぃの腰がガシガシ動く。ちんぽを内壁で感じた。蒼馬兄ぃが大きく腰を引く。一気に突き込んできた。
「あぁぁ駄目んぁんぁ洩れる。あぁぁ洩れる」
俺が声を上げる。ドビュッ…ドロッドロッドロッ俺は白濁汁を洩らした。
「トコロテンしたぜ。堪んねぇ。上がるぜ。もっと搾り取ってやるからな」
蒼馬兄ぃが声を上げる。顔付が妖しくなっていた。俺の左脚と蒼馬兄ぃの右脚が交差する。俺の右脚が肩に担がれた。蒼馬兄ぃの腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。俺の感じる所が擦られる。金玉の奥が熱くなってきた。
「んぁぁんぉまた洩れる。あぁぁんぁ洩れる」
俺が喘ぐ。ドビュッ…ドロッドロッドロッ俺はまたトコロテンした。蒼馬兄ぃの腰が猛動する。ちんぽが俺の中を疾駆してきた。突き込みながら蒼馬兄ぃは俺の乳首を摩ってくる。今度は空いてるもう片方の乳首に舌が這ってきた。
「今日のお前エロくて可愛いぜ。もっと哭かせてやるからな」
「おっ俺もっと哭きてぇ」
蒼馬兄ぃの声に俺は応える。正常位に戻された。蒼馬兄ぃの腰がガシガシ動く。おまんこが圧迫される。奥の壁が抉られた。
「あぁぁあぁ駄目。そんなんくぅ。洩れる」
俺が声を上げる。ピュッピュピュッと俺は潮を少し洩らした。蒼馬兄ぃの腰が烈動する。ちんぽが俺の中を爆進しきた。
「ちんぽヒクヒクしてるぜ。気持ちイイのか」
「いっす。堪んねぇ。もっと激しく突いて欲しいっす」
蒼馬兄ぃの声に俺は応える。蒼馬兄ぃの腰の動きが早くなった。奥の肉壁で亀頭を感じる。奥の方を抉られた。
「あぁぁあぁぁ洩れる。んくっんくっんくっ洩れるよぉ」
俺が喘ぐ。ビシャービシャービシャー俺は潮を吹いた。その透明な液体が俺の頭を超える。尚も激しく突き込まれた。
「あぁぁぁあぁ堪んねぇ。凄ぇもっとちんぽください」
「判ったぜ。おら突いてやるからな」
俺の言葉に蒼馬兄ぃが応える。俺は自ら両方の乳首を摩っていた。蒼馬兄ぃの腰が波動する。ちんぽがうねりながら入ってきた。
「あぁぁあぁ洩れる。うぉぉあぁ洩れる」
俺が声を上げる。ビシャービシャービシャー俺はまた潮を吹いた。俺のカラダの上には白と透明な液体が溜まっている。俺のガタイは蒼馬兄ぃのちんぽに完璧に翻弄されていた。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは淫猥な音が鳴り渡る。蒼馬兄ぃの腰の動きに拍車が掛かった。
「あぁぁあぁ、んぁんぁんぁいい。凄ぇ」
俺が喘ぐ。蒼馬兄ぃが俺のちんぽを扱き立てる。金玉の奥でオス汁が射き場を探し始めた。
「あぁぁあぁやべぇ射きそうっす」
「俺もやべぇ。おまんこ堪んねぇ」
俺の声に蒼馬兄ぃが応える。ちんぽが俺の奥壁を抉ってきた。同時に激しくちんぽを扱き捲られる。俺は一気に昇り詰めた。
「あぁぁあぁんぁ射ぐ。あぁぁんぉ射く。うぉぉあぁ射ぐっ」
俺が声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。
「んぁぁんぉおまんこ締まる」
蒼馬兄ぃが声を上げる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが叩かれた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁぁ射く。うぉぉあぁ射ぐっ」
蒼馬兄ぃが声を上げる。俺の中で雄叫びを上げた。生暖かい汁をまんこに感じる。何度も付けられた種。何時もより今日は至福感を覚えた。俺の内壁が蒼馬兄ぃのちんぽで摩られる。ちんぽが静かに引き抜かれた。蒼馬兄ぃが俺の隣に横になる。抱き寄せられた。唇が寄ってくる。軽く合わせると静かに放れた。激しく精を放った俺と蒼馬兄ぃ。その余韻を感じるかのように暫らくの間抱き合っていた。
「外の空気吸いに行かねぇか」
「うん」
蒼馬兄ぃの声に俺は応える。俺達は褌を締め直した。部屋着を羽織る。ベランダに出た。夜風がカラダを撫でてくる。初秋の調べが聞えてきた。
「浩太郎、ずっと一緒に生きて行こうな」
「うん、俺のカラダをこんなにした責任もあるしな」
蒼馬兄ぃの声に俺は応える。オデコをコツンと小突かれた。
「愛してる」
「俺も愛してる」
唇が寄ってくる。静かに触れ合うと舌が入ってきた。蒼馬兄ぃの舌が俺の口の中を這いまわる。俺達は舌を絡め合った。カラダが蕩けそうになる切ないキッス。静かに唇が放れた。俺は思う。色んな調べをずっと聴いていきたい。蒼馬兄ぃそして逢坂家の家族と……

絶倫大魔王

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[ 2017/09/24 11:44 ] 調べ | TB(-) | CM(0)