念願のマイホームに住み始めて1年が過ぎようとしている。思った通り住環境は中々いい。近所に色々ある寺社仏閣は散策すると心が落ち着いた。ベランダから望む公園からは四季を感じる。 ゲイが多く居住してる街。時折いかにも ゲイと思われる奴らを見掛けた。住民達も慣れっこになっているのか偏見の視線は感じない。現にたまに行く銭湯ではそれらしき輩と遭遇した。その中には 褌を締め込んでる奴らも何人か居る。俺も今では平気で 六尺を着脱するようになった。此処の住人に成れて本当に良かったと思っている。家を建てるに当たってひとつの願望があった。縁があれば好きな奴と一緒に住みたいと……だがその思いは未だに叶っていない。寝室のベッドに寝転がる。新たに購入したダブルベッド。未だにこのベッドで男を抱いていない。ふと今までのことが頭の中を駆け巡った。ちっちゃい時から ゲイだった気がする。良く親父のちんぽ触りながら寝ていた。思春期を迎える。女の子には目が行かなかった。部活の先輩、体育教師。気になる相手はみんな男。男らしくなりたい。俺は自分のカラダを痛め続けた。その成果が上がる。20歳の頃にはそれなりに屈強な筋肉を手に入れた。今もどうにか維持している。タイプは ガチムチ、短髪、髭なら尚良い。ちっちゃい時から ゲイだった気がする。良く親父のちんぽ触りながら寝ていた。思春期を迎える。女の子には目が行かなかった。部活の先輩、体育教師。気になる相手はみんな男。男らしくなりたい。俺は自分のカラダを痛め続けた。その成果が上がる。20歳の頃にはそれなりに屈強な筋肉を手に入れた。今もどうにか維持している。タイプは ガチムチ。短髪、髭なら尚良い。 そんな俺46歳の髭坊主。168㌢と短躯だけどガタイはいいと言われる。Hがまったく無い訳ではない。ハッテン場とかではそれなりに出来る。だがちんぽは潤んでも心は乾いていた。ベランダに出てみる。1台の引越しトラックが停まっていた。建築が終わった隣の家に次々と荷物が運ばれている。新たな住人は確か荻野さん親子だ。工事が始まる前に一度挨拶に見えた。夕刻インターホンが鳴る。ドアを開けるとゴツい男が二人立っていた。 「今日から住むことになりました。宜しくお願いします」 「こちらの方こそ宜しくお願いします」 父親の隣で息子がはにかんでいた。1ヶ月位経ったある日、銭湯に行った時の事だった。ガテン親子も来ていた。広い浴槽に三人で浸かる。 「馴れましたか?」 「おかげさまでどうにか馴れてきました」 俺の問い掛けに親父が答える。二人ともガタイがよく雄の色香を存分に発散していた。親父は身長170㌢位でスキンヘッドに口髭、息子は親父より少し低い。スポーツ刈りの頭髪、顎と口に髭を蓄えている。食指が動いた。 「この辺りでおいしい和食の店ってあるんですか?」 親父に聞かれた。 「有りますよ。俺の馴染みの店っすけどね。良かったらこれから行きますか」 「いいんですか。じゃぁご一緒させてください」 親父の声が明るく聞こえた。脱衣所で俺は 褌を締め込んでいる。股間に視線を感じた。2人が俺の前袋をチラチラと見ている。視線をぶつけるとそっと目を逸らした。 俺達は銭湯を出る。小料理屋に向かった。暖簾を潜る。中にはカップル、グループ客で賑っていた。俺達は窓際のテーブル席に陣取る。中ジョッキで乾杯した。料理が次々と運ばれてくる。酒も進み色々と話を聞いた。 親父の名前は勇造で歳は49歳俺より三つ年上だ。仕事は土木技術者。息子は亮太と言って27歳で電気工事士をやっているとのことだった。建設資材のメーカー勤務の俺。何気に話も合った。 奥様は10年前に他界している。それ以降再婚の話もいくつかあったらしい。だが再婚するには至らなかったとの事だった。親父はよくしゃべる。だが息子は寡黙で頷いたりする程度だった。こうして俺とガテン親子は急速に親交が深くなっていった。特に勇造さんは歳も近い。勇ちゃん正ちゃんと呼び合っている。気が合い飲みに出ることもしばしば有った。ある日の夜インターホンが鳴る。ドアを開けた。 「よぉ飲もうぜ」 勇ちゃんが酒瓶片手に立っている。 「おおまぁ上がれよ」 リビングに通した。簡単な摘みを作る。俺達は酒盛りを始めた。酔いが回ってくる。勇ちゃんの目の周りがほんのり桜色に染まっていた。 「ゆうちゃんあっちはどうしてるんだ?」 「えっ、あっちって」 「ここの処理だよ」 俺は自分の股間を指差した。 「彼女とかいるのか」 「いねぇよ。前はソープとか行ってたけどな。最近はご無沙汰だぜ」 ムラムラしてきた。今夜勇ちゃんを墜としたい。俺の中に棲む悪魔が囁いてくる。”やっちゃえ大丈夫だ。お前なら堕とせるぜ”今度は天使が囁いてきた。”危険すぎる。失敗したらどうするんだ。今の関係が崩れるぞ” 僅かに葛藤する俺。欲求には勝てなかった。挑発の2文字が浮かんでくる。俺は勝負にでた。 「無修正のDVD見るか?」 「あるのか」 「うんあるよ…」 「あっ…じゃぁ…是非…」 俺達はソファーに並んで座る。DVDのスイッチを入れた。映像が流れ始める。このDVDはプレゼントDVDだ。数種類の動画がダイジェスト版で収められてある。主流派男女物。3作目には ゲイ物が納められてある。スイッチを入れた。映像が流れ始める。男と女の絡み。勇ちゃんは見入っていた。 「俺ちょっと洗い物してくるな。このボタンでスキップできるからな」 意味深な言葉を残すと、俺はキッチンに入った。こっそりと覗いてみる。画面には 褌野郎が絡んでいた。前袋を握り合い、キスしている。 褌からちんぽを引っ張り出すと扱き合っていた。次に一人の男がちんぽをしゃぶられている。野太い喘ぎ声を上げていた。勇ちゃんはスキップしない。目を凝らしている。俺はリビングに戻ると勇ちゃんの隣に座った。 「なぁ正ちゃん、男同士でやったことあるのか」 勇ちゃんの声が震えている。 「あるぜ。勇ちゃんはどうなんだ」 「若い頃2~3度な」 視線が交差する。火照った目をしていた。 「なぁやってみねぇか」 勇ちゃんがポツリと声にする。俺は声にすることなく勇ちゃんの股間に手を這わせた。そこは既に息づいている。俺の手中でデカくなってきた。勇ちゃんの手をとる。俺の股間に這わせた。 「キスしていいか」 「う、うん」 言葉にしたものの戸惑っているのが判った。唇を寄せていく。軽く触れ合った。勇ちゃんの唇が閉ざされている。股間を揉んでやった。勇ちゃんのカラダが微動する。Tシャツの上から乳首を指腹で撫でてやった。 「あぁぁ……」 喘ぎと共に唇が薄く開いた。舌を口の中にこじ入れる。強引に舌を絡めた。 「男とキスするの初めてか」 「う、うん…しゃぶられたり扱かれたりしただけだから…」 「そうかぁ。俺に任せとけ」 勇ちゃんの首が縦に振られた。 「脱げよ。しゃぶってやるからよぉ」 「うん」 俺達は着ているものを脱いだ。弾けるばかりにちんぽが飛び出してくる。外気に触れた2本のちんぽ。グイッグイッグイッと角度を上げてきた。 「凄ぇガチガチだぜ」 勇ちゃんのちんぽを軽く握るとカラダがビクンと震えた。勇ちゃんを仰向けにさせる。天を衝いた勇ちゃんのちんぽ。ジュクジュクと先走りを洩らしている。先走りを親指で拭いそのままズ亀頭を責めてみた。勇ちゃんのカラダが微動する。亀頭の割れ目に舌を這わせた。本竿へとその舌を滑らせる。今度は根元からジグザグに這い上げた。 「あぅぅ」 竿に舌を絡める。ジュルジュル何度も舐め上げた。 「あぁぁぁうぅ」 亀頭を唇で挟んだ。舌をちんぽに絡めながら根元まで咥える。濃い陰毛が俺の鼻を擽った。喉壁でぎゅうと締め付けてやる。俺の顔上下に動いた。先走り液が口の中に広がる。男臭い薫りがした。 「射きそうっす。口離せよ」 俺は勇ちゃんのカラダをがっちり押さえる。顔を上下に動かし続けた。 「あぁぁぁぁぁ射ぐ、射く…んぁぁ射く」 喉奥に生暖かい汁がぶつかって来た。勇ちゃんの金玉を摩る。舌をちんぽに絡めながらゆっくりと解き放った。勇ちゃんと視線が交差する。俺は喉をゴクンと鳴らした。 「気持ち良かったよ。呑んだんすか?すまん」 「美味かったすよ。ゆうちゃんの汁」 勇ちゃんの肉棒は衰えることなく天を仰いでいた。 「もっと気持ち良くしてあげようか?」 「えっ」 「こっちこいよ」 勇ちゃんの手を引きながら寝室に移動する。灯りを燈すと淫猥な空間が現れた。ベッドに勇ちゃんを仰向けにさせる。俺は覆い被さった。耳裏に舌を這わせる。耳の中へに滑らせていった。耳の中をくまなく舐めした。首筋を舌が這い上がる。同時に指が乳首に這った。勇ちゃんのカラダが震えている。乳首と首筋を執拗に攻めた。 「あぅぅんあ…」 舌が乳首を捕らえると円を描くように乳輪を這い回らせる。中央の突起部分を舐め上げた。 「あ、あ、あ、うぉぉ…あぅぅ」 舌はさらに降りていく。肉棒の脇をすり抜けると金玉へと進んでいった。舌で金玉を優しく舐める。一つずつ口に頬張った。金玉に舌を絡める。同時に指腹で裏筋を弄り回した。 「あぅぅあぁぁ…おぅぅ」 舌が竿の方に這い上がる。亀頭を咥えた。俺は勇ちゃんのちんぽをゆっくりと呑み込み始める。根元まで咥えると喉壁でぎゅうぅと締め付けた。 「あぅぅ…気持ちいいっぜ…正ちゃん」 勇ちゃんのカラダが左右に捩れる。俺の舌がしつこくちんぽに絡んだ。 「あぅ正次…駄目だ…そんなにされたら…うぉぉ」 ちんぽを放つと勇ちゃんの上に重なった。ギンギンになっている肉棒同士をくっ付ける。2本のちんぽを併せ持った。ちんぽの粘膜同士が絡み合う。俺はゴシゴシ扱き捲くった。 「あぁ、んぁ、はぅ」 勇ちゃんの口元に俺のちんぽを差し出した。血管を浮き上がらせドックンドックン脈打っている。俺のちんぽが勇造の手で握られた。視線が交差する。躊躇っているのが判った。口を近づけてはまた離れる。舌先で亀頭の括れを舐められた。 「無理するんじゃねぇ」 俺は煽りを入れてみる。 「無理なんかじゃねぇ」 勇ちゃんは憑き物が落ちたようにしゃぶり始める。その稚拙な 尺八が俺を興奮の渦の中に埋めていった。勇ちゃんのちんぽがギンギンになっている。俺はぎゅっと握り締めた。 「しゃぶるのはもういいぜ」 俺はちんぽを引き抜くと俺のケツ穴にローションを塗り込める。勇ちゃんのちんぽにもたっぷりと塗した。勇ちゃんの上に跨る。後ろ手で勇ちゃんのちんぽを押さえるとケツ穴へ宛がった。静かに腰を沈めていく。穴が広がるのが判った。勇ちゃんのちんぽが挿いってくる。痛みは然程感じなかった。 「おおっ凄ぇ…挿いっていくぜ。くそっ吸い込まれる」 俺は勇ちゃんを根元まで呑み込んだ。俺のカラダが上下に抽動する。勇ちゃんの腰が俺を突き上げ始めた。 「あぁぁぁぁ堪んねぇ。気持ちいいぜ。おまんこみてぇだ」 「おまんこだぜ。男のな……」 勇ちゃんの顔付きが荒々しくなっていた。ちんぽが引き抜かれる。両脚を抱え上げられた。ちんぽを穴口に宛がわれる。勇ちゃんの腰に力が入った。ズブズブ俺の中に挿いってくる。根元迄埋め込むと激しく腰を動かし始めた。 「凄ぇぜ。お前の穴…ヒダみてぇのが絡みついてきやがる。うぁぁぁぁぁ」 勇ちゃんの腰が猛動する。奥の壁が擦られ始めた。 「あっいぃ…そこ気持ちいぃ」 グシュッグシュッグシュッ…ジュグッジュグッジュグッ卑猥な交尾音が部屋に鳴り渡る。俺は自分でちんぽを握り扱き始めた。 「勇ちゃん俺のを扱いてくれよ」 「おお」 勇ちゃんと視線がぶつかる。瞳の奥から火照った光が放たれていた。おまんこ壁が擦られる。ちんぽが扱かれた。 「締まるぜ。んぁぁぁぁやべぇ」 「俺もいいぜ」 パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン俺のカラダが叩かれる。まんこの奥が熱くなってきた。 「あぁぁぁぁぁぁ気持ちイイ。駄目だ。正次…おぅぅぅぅ射く~射く…うぉぉぉぉ」 俺の雄膣奥に生暖かい汁がぶつかってくる。俺は一気に昇りつめた。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を噴き上げた。勇ちゃんが俺の上にぐったりと倒れ込んでくる。軽く唇が触れ合った。 「凄ぇ気持ち良かったよ。お前の穴善すぎて俺ヘトヘトだぜ」 「俺も気持ち良かったぜ」 「男の穴も悪くねぇな。また抱いてもイイか?」 「うんイイよゆうちゃん」 若い時2~3度男とやったことが有る勇ちゃん。今日俺がその記憶を甦らせた。勇ちゃんを抱き寄せる。優しく抱きしめてくれた。どれ位抱き合ったいただろう。荒かった呼吸も穏やかになっていた。 「そろそろ帰るな」 「おおそうか」 着衣を整える。俺は玄関迄見送った。 「なぁキスしていいか」 「うん」 抱き寄せられる。唇が触れ合った。舌が挿いってくる。舌と舌が絡まりあった。背中に回された勇ちゃんの腕に力が入る。仄かな男の薫りに包まれた。 「じゃぁな」 「うんまたな」 玄関ドアが開けらバタンと締まる。この日を境に俺と勇ちゃんとの逢瀬が始まった。
ある晩一戦を交え抱き合っていた。 「なぁ…挿れられると気持ちいいのか」 「人其々だけどな。俺は感じるぜ。判ってるだろ」 「うん。そうだよな」 視線がぶつかった。眩い光を放っている。 「俺にも挿れてくれよ」 「えっ……」 「無理なのか挿れるのは……」 「そんなことねぇよ。でも抜けられなくなるかも知れんぜ」 「か、構わねぇ」 「判った」 勇ちゃんの両脚を抱え上げる。ケツ毛を掻き分けると薄桃色の雄穴が現れた。舌で舐め上げる。勇ちゃんのカラダが微動した。指を1本ゆっくりと挿れる。中を掻き撫でた。勇ちゃんの内壁がキュッと締まる。俺は指を抽動させた。2本、3本と指を増やしていく。穴にローションを塗り込める。ゆっくりと解してやった。 「大分柔らかくなってきたな」 「正ちゃん、お、俺……」 「優しくしてやるからな」 勇ちゃんの顔がコクンと動いた。 「いくぞ」 「う、うん」 勇ちゃんの両脚を抱える。勇ちゃんは自分で脚を抑えた。穴の窪みにちんぽを宛がう。ゆっくりと腰を前に突き出した。俺のちんぽが挿いり始める。微かに抗う壁を静かに掻き分けながら俺は根元迄埋没させた。 「痛くねぇか」 「大丈夫そうだ。それより奥のほうが疼くんだよ」 「判った」 俺はガシガシ腰を動かし始める。勇ちゃんの内壁がちんぽに絡んできた。 「あぁぁぁ、んぁ」 突き込む毎に勇ちゃんは野太い声を洩らした。突きこみながら勇ちゃんの乳首に指を這わせる。 勇ちゃんのカラダがガクガク震えた。 「正ちゃん…いぃ、堪んねぇ」 萎えていた勇ちゃんのちんぽ。グイッグイッと勃ち上がってきた。乳首を指の甲で掻き上げてやる。勇ちゃんのカラダが左右に捩れた。 「んくぅ堪らんぜ。いいまんこだ。締まるぅ」 「んぁぁんぉ…はぅ」 俺の腰の動きに拍車が掛かる。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは淫猥な音が奏でられた。突き込みながら勇ちゃんのちんぽを握る。ゴシゴシ扱き捲くった。 「んぁ…そ、そんな……」 パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。 「い、射っちゃう…んぁ感じる」 「いいぞ。射けよ」 勇ちゃんのカラダが仰け反った。 「んぁぁぁぁぁ射く、んぁ射ぐ…射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ勇ちゃんのちんぽから白濁汁が噴き上がる。その途端内壁が激しく収縮してきた。 「んぁぁぁぁぁぁ…お、俺も、あぁぁぁぁぁぁ射ぐ、射くっ射くぅ」 俺は勇ちゃんの奥壁目掛けて雄汁をぶっ放した。俺は勇ちゃんの上に倒れこむ。自然に唇が触れ合った。 「凄ぇ気持ち良かったぜ」 「俺もだ。いいおまんこだったぜ」 また唇を合わせる。男臭い薫りが漂ってきた。きつく抱きしめる。背中に回された勇ちゃんの腕に力が入った。激しい男同士の交尾。その余韻を俺達は感じあっていた。更に高いハードルを越えた勇ちゃん。新たな時間が刻み始める。都合を付け合った。俺んちで軽く酒を飲むとその後当然の如く交わる。 褌バーにも連れていった。逞しいカラダに 褌は良く似合っている。この時ある事に気づいた。勇ちゃんの視線を追いかける。視線の先には若くてガタイのいい男がいた。男同士の行為に嵌った勇ちゃん。タイプは若くて逞しい奴みたいだ。俺達が交わる回数が徐々に減っていった。勇ちゃんとやり始めて3箇月。俺達のまぐあいも皆無になった。勇ちゃんは今23歳の俊一という坊主と付き合っている。1人で 褌バーに行った時知り合ったと聞いた。かなり入れ込んでるらしい。何故か心が痛まなかった。今では普通に友達付き合いさせてもらっている。ただ俊一とののろけ話を聞くという事が増えただけだ。
ガテン親子が引っ越してきてから半年位経った。天気の好い日曜日 褌一丁でベランダの洗濯物を取り込んでいる。隣の家では亮太がバットの素振りをしていた。視線がぶつかる。何気に顔を赤らめているように見えた。また俺の中に棲む悪魔が囁き始める。喰っちゃえよ……何故か天使は出て来なかった。俺の脳裏に邪な考えが過ぎる。確かゆうちゃんは明日から金曜日まで新しい現場立ち上げのための出張があるはずだ。翌日俺は仕事を早めに切り上げる。得意先回って直帰することにして3時過ぎに会社を出た。食材と酒を買い込み帰宅する。手料理を作って亮太の帰宅を待った。夜の帳が下ろされる。荻野家の電気が点いた。心が高鳴る。すぐさま向かうとインターホンを押した。 「山野辺です」 ドアが開いた。 「親父は出張っすよ」 「うん知ってる。今日は亮太に用があったんだ」 「えっなんすか」 「飯多めに作っちゃったから良かったら一緒に食わないか?」 「えっイイんすか?」 「勿論だ」 「じゃぁお言葉に甘えます」 にっこり微笑む亮太。やばい位可愛い。俺んちのドアが開いた。亮太は何度も遊びに来ている。だがいつも親父と一緒だ。初めて迎える2人だけの住空間。何かが起きろ。俺は卑猥なことを思い浮かべる。リビングダイニングに通した。 「先にシャワー浴びるか。さっぱりしてから飯にしようぜ」 「はっハイ」 浴室に向かった。俺達は着ているものをバサバサ脱ぐ。現れた亮太のガタイ。やはり逞しい。盛り上がった腕と大胸筋。太い首。思わず俺の逸物が反応しそうになる。ヘソの辺りから生い茂る濃い陰毛。真ん中の男の証はふてぶてしくぶら下がっていた。風呂から上がる。俺は 褌を締め込むとハーフパンツとTシャツを纏った。 料理をテーブルに並べる。俺達は向かい合って座った。 「す、凄ぇこれ全部正次さんが作ったんすか?」 「ああ、まあな。今日仕事早く終わったから久しぶりに作ってみたんだ」 グラスにビールを注ぎあった。 「お疲れ……」 カチンと触れ合った。若くて体力使う仕事しているの亮太。見事な食いっぷりだった。亮太の頬がほんのり桜色に染まっている。ほろ酔いになった亮太。俺は話を女の話に持っていった。 「亮太は彼女いるのか」 「いないっす」 口が滑らかになった亮太。色んなことを語ってくれた。 「そうなんだ。ソープで童貞捨てたのか」 「うん。でもあんまし良くなかった」 「女と付き合ったことあるんだろ」 「うん1人だけっすけど」 「やったのか」 「うん…でもやっぱしあんまり気持ち良くなかった」 「へぇそうだったのか」 亮太がぼそっと声にした。視線が交差する。瞳の奥から淫猥な光が見えた。 「正次さんいつも 褌なんすか?」 「ああそうだよ」 亮太からこんな話題を振ってくる。いけると俺は確信した。 「そうかありがとな?俺は毎日締めてるんで何とも思わんけどな。好きなのか 褌」 「良く判んないっすけど……」 スマホを取り出した。ネットを起動する。大太鼓を演奏している動画を見せた。がっちりした男が太鼓を叩いている。亮太に真剣に見ていた。演奏が終わる。 「あ、あのう…」 亮太がポツリと声にする。 「なんだ?」 「見たいっす。 褌姿…」 「俺のか……」 亮太は顔が赤らめながら言葉にした。 「イイぜ」 俺は着ているものを次々と脱いでいくと 褌一丁になった。 「凄ぇカッコイイっす。太鼓叩いてる人よりいいっす」 「亮太…締めてみるか」 「は、恥ずかしいっすよ」 「お前いいガタイしてるから似合うと思うぜ」 「えっでも……」 「いいからこっち来いよ」 2階に上がる。鼓動が激しくなってきた。寝室の扉を開ける。灯りを燈した。 「着てるもの脱ぎな」 亮太はもじもじしている。 「俺にだけこんな格好させたら不公平だろ。なっ」 「う、うん」 歯切れの悪い返事が返ってきた。 「もう俺に裸見せてるだろ。それに男同士だ恥ずかしがるなよ」 「だっ、だけど…う、後ろ向いててください」 脱ぎ終わった気配を感じる。後ろを振り向いた。亮太が股間を手で覆っている。 「み、見ないでください」 「お前勃たせているのか?なんでだ?」 茹でダコのように真っ赤になっている。 「わかんないっす。なんだか勃って来ちゃって…」 「これじゃぁ締められねぇな。一発抜いてやるな」 「イイっす。自分で沈めてきます。トイレ貸してください」 「いいから俺に任せとけ。ちゃんと気持ち良く出させてやるからさ」 股間から手を退けさせた。鬱蒼とした陰毛の中から肉棒が天を衝いている。俺は亮太を後ろから優しく抱いた。亮太のちんぽを握る。亮太のちんぽは俺の手中で更に硬さを増した。ゴシゴシ扱き始める。亮太のカラダが小刻みに震えていた。扱きながら首筋に舌を這わせる。同時に腕を回すと乳首に指を這わせた。 「んぁんぁ…はぁ」 壁際に立て掛けてある大き目のスタンドミラーの前に連れて行った。鏡の中には亮太淫猥な姿が映っている。紅潮した顔からはじんわりと汗を滲ませていた。 「あぁぁぁぁぁ…射きそうっす」 「射っていいぞ」 俺は激しく腕を動かした。 「あぁぁぁぁぁぁぁぁ…射ぐ、んぁぁ射く…んぉぉ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ亮太は白濁汁を噴き上げた。亮太のちんぽは萎えてはいない。ガチガチに勃起させていた。亮太をベッドに仰向けにする。不安と期待が溢れた眼差しで俺を見ていた。 「もっと気持ちよくさせたるからな」 「う、うん」 竿を手で包み込み軽く握り上下させる。指腹で溢れ出ている残り汁を鈴口から裏筋に塗り込めた。同時に金玉を軽く握る。竪琴を弾くように小指から順に触れていった。優しくギュっと握ってやる。蟻の門渡りを摩りながらちんぽを咥えた。 「あぁぁ…うぉぉ…あぁぁ」 切なげに声を洩らしてくる。俺は亮太の上に覆いかぶさった。唇を寄せていく。軽く触れ合うと舌をこじ挿れる。舌を絡めると絡め返してきた。濃厚なキスが俺を昂ぶらせる。前袋が濡れて来た。亮太の手を取る。前袋を握らせた。 「正次さん……」 「ん、何だ。俺にも父さんにやったみたいにしてくれよ」 「えっ……」 「見ちまったんだ。カーテンが半分位開いてたから…見る積もりは無かったけど正次さん父さんの上になって腰動かしていた」 「見られたのか……」 「うん」 「判った。褌解いてくれるか」 俺はベッドの上に膝立ちになる。亮太が震える手で俺の褌を解いた。晒された俺のちんぽは天を仰いでいる。俺は亮太の上になる。ちんぽ同士を擦り合わせた。亮太の激しい鼓動が伝ってくる。その音がカラダの芯を通り俺のちんぽに伝道された。 「ホントにいいんだな」 俺は亮太のケツ穴をそっと撫でた。亮太の両脚を抱え上げる。ケツ毛を掻き分けると薄桃色の穴が現れた。何時の間にか亮太は自分で脚を抱えている。穴に下を這わせた。 「あぁぁはぅ」 ケツ穴を何度も舐め上げる。今度は尖らせた舌を中に挿れた。舌を指に代える。ゆっくり挿れると難なく呑み込まれた。ローションを穴に塗りこめる。指を2本3本と増やしていった。 「柔らかくなってきたぜ」 俺のちんぽにローションをまぶすと亮太の穴にも塗り足した。亮太の瞼にキスをする。唇にも静かにキスをした。 「いくぞ。痛かったら言うんだぞ」 「うん」 亮太の穴口にちんぽを宛がった。ゆっくりと挿れ始める。亀頭が呑み込まれた。 「先っぽ挿いったぜ」 「うん」 亮太の顔が歪んでいる。目には涙が溜まっていた。 「痛いんだろ」 亮太が大きく首を振る。俺はカラダを折り曲げた。唇を寄せていく。薄く開いてる亮太の唇に舌を挿れる。舌を絡めながら乳首に指を這わせた。亮太の内壁が俺のちんぽに纏わり付いてくる。亮太の顔付きが変わった。歪みが消えている。俺は腰を軽く付いてみた。 「あっ…正次さん…あぁ」 「いいのか」 「判んねぇ。奥のほうが切ねぇんだ」 俺は腰に力を入れた。ちんぽが呑み込まれ始める。俺は完全にちんぽを埋没させた。 「挿いったぜ」 亮太の手を取る。結合部を触らせた。 「凄ぇ…挿いってる」 「動かすぜ」 「うん」 俺の腰が突動する。亮太が異変を起こした。萎えていたちんぽが芽吹いてる。グイッグイッグイッと勃ちあがってきた。 「くぅ堪らんぜ。いいおまんこだ」 「おまんこ…」 「そうだ。男のおまんこだぜ」 「おっ俺のおまんこ…正次さんにやられてる」 ガシガシ俺の腰が動いた。内壁が絡んでくる。俺の腰が大胆に動いた。 「あぁぁぁぁぁ…そこ…んぁぁぁぁぁ当たるぅ」 「いい所に当たったみてぇだな」 亮太の大胸筋がプルプル震えている。表情が恍惚としてきた。 「き、キスして」 「判った舌だせよ」 亮太が口を開くと舌を出した。その舌に俺の舌を触れさせる。そのまま口の中に捻じ込んだ。今度は突き込みながら乳首に舌を這わせる。内壁が収縮してきた。 「あぁぁぁぁぁ…いぃ…気持ちいぃ」 「俺もいいぜ。腰使ってこいよ」 亮太の腰が俺のちんぽ目掛けて振られる。ちんぽは先走りで濡れていた。 「んぁぁぁぁぁいぃいいよぉ」 突き込みながら亮太のちんぽを扱いた。亮太のカラダが仰け反る。パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン俺は激しく亮太を叩いた。 「あぁぁぁぁ射きそうっす…んぁぁぁぁ」 「いいぜ。射けよ」 グシュッグシュッグシュッ…ジュグッジュグッジュグッちんぽとまんこの粘膜同士が絡み合った。 「んぁぁぁぁぁ射く、射ぐ…んぉぉ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ亮太は白濁汁を噴き上げた。 「んぁぁぁぁぁぁ…締まるぜ。んぁぁぁぁ射ぐ…射く…射く」 俺は亮太の雄膣目掛けて汁を放った。ちんぽを引き抜く。亮太の隣に横になった。亮太が甘えてくる。抱き寄せると胸に顔を埋めてきた。 「亮太ぁ気持ち良かったぜ」 「俺もっす」 「おら褌締めてやるからな」 「うん」 俺は亮太に褌を締めてやる。スタンドミラーの前に立たせた。 「なっカッコいいぜ」 「そっすか」 「あぁ」 逞しいガタイに褌が良く似合っている。さっき出した亮太の汁とコラボしていた。 「なぁ正次さん俺のまんこと父さんのまんこどっちが良い」 「お前のほうがいいぜ」 「じゃぁもう1回やってくれよ」 「判ったぜ」 俺はこの晩亮太に2発種を付ける。亮太も2発噴射させた。
朝亮太の体温を感じ、目が覚める。亮太はまだスヤスヤと寝息を立てていた。あどけない亮太の寝顔。やはり可愛い。頬っぺたに軽くチュッとする。程なくして亮太が降りてきた。 「おはよう」 「おはよう正次さん」 「シャワー浴びて来いよ」 「うん」 初めて迎えた一緒の朝。朝飯を食べる。亮太の顔がやけに清々しく見えた。ソファーに並んで座る。珈琲を飲みながら一服した。 「じゃぁ俺そろそろ行くっすね」 玄関まで見送る。 「正次さん…」 亮太が目を瞑った。唇を寄せていく。軽く唇を合わせた。ドアが開きバタンと締まる。俺は昨晩亮太を抱いた。今心もちんぽも潤んでいる。久しぶりに良いSexが出来た。俺の心の深い所で恋心が芽生えている。そんな気がした。出掛ける準備をしている。インターホンが鳴った。 「亮太っす」 玄関を開ける。作業着姿の亮太がいた。手に大きなバックを持っている。 「どうした?」 「あのぉ…今晩も泊めてもらってイイっすか」 無邪気な笑顔を綻ばせていた。断る必要もない。 「ああイイよ。今夜は少し遅くなるから7時頃来いよ」 「うんじゃぁこの荷物預かってもらってイイっすか?」 荷物をリビングに置くと駐車場に向かって走り去っていった。勇ちゃんが帰ってくるのは金曜日。結局木曜の夜まで泊まりに来ていた。何時しか俺の心を支配している。多分亮太も……あっ俺はまだ言ってなかった。好きだって…今度逢ったら言おうと思った。金曜の夜スマホが電話の着信を知らせる。亮太からだ。出張が長引き日曜の夜帰ってくるとの事らしい。亮太は土曜日まで泊まっていくことになった。出張が長引いたと言うのは多分嘘。俊一と週末過ごすに違いない。ただ俺には好都合だ。金曜夜7時を少し回っている。インターホンが鳴った。 「亮太っす」 紙袋に保存容器に入れた料理を持ってきた。 「大したもの作れないけどハンバーグと大根のサラダ作ってきたよ。いつも作ってもらってるからさ」 「お前風呂は?」 「まだっす」 「じゃぁ一緒に風呂入るか」 「うん」 浴槽に向かい合うように浸かる。毛深い脚が絡み合った。亮太を抱き寄せる。ちんぽ同士がくっ付き合った。抱き合いながら擦り付ける。亀頭と亀頭、竿と竿がぶつかり合った。 「気持ちイイっす」 唇を寄せてくる。舌を割り入れ絡ませると亮太の舌が纏わりついてきた。乳首に指を這わせる。ピクンとカラダが反応した。 「正次さん風呂の淵に座って」 「えっ……」 亮太が俺の肉棒に舌を這わせる。ジュルッジュルッジュルッと舐め上げてきた。 亀頭を咥え込まれる。亮太は俺を呑み込み始めた。根元迄呑み込むと喉壁がぎゅうっと締め付けてくる。亮太は俺のをしゃぶりながら自分で扱いていた。 「んぁぁ堪んねぇ…気持ちいいぜ」 亮太の頭を押さえる。腰をガシガシ突きこんだ。 「あぅ堪んねぇ。お前の舌絡んでくる。おぅぅぅんぁ、あっ駄目だ射くぜ。んぁんぁ、おぉぉぉぉぉ射くぅ」俺は亮太の口の中に雄汁をぶっ放した。ちんぽを引き抜く。亮太と視線が交差する。ゴックンと喉を鳴らした。亮太の目がトロンとしている。ゴシゴシ扱きながら浴槽から立ち上がった。 「正次さん射きそう。俺の汁呑んで……」 「おお」 俺は浴槽に浸かり亮太のちんぽを咥えた。 「あぁぁぁぁぁぁ射く、射く、んぁ射くぅ」 喉奥に亮太の汁がぶつかってきた。ちんぽが放たれる。俺はゴクンと喉を鳴らした。大量の亮太の汁が体内へと流れていく。白濁汁が口許から少し零れた。何度も呑んでる亮太の汁。今夜は格別味がした。 「亮太……」 抱き寄せる。唇を交わした。残り汁が口の中で融合される。静かに唇が離れた。 「美味かったぜ。お前の汁」 「俺もっす」 またキスをした。 「上がるぞ」 「うん」 其々カラダを洗い流した。俺達は風呂を上がる。 褌を締め込むと部屋着を纏った。 「キッチン借りるね。すぐ出来るから」 キッチンから覗く亮太の顔が綻んでいた。 「冷蔵庫の中のもの使っていっすか」 「あぁ好きなもの使ってくれよ」 肉の焼ける音がする。俺の食欲そそそってきた。 「出来たよ」 亮太の声が小気味良く響いてくる。料理がテーブルに並べられた。テーブルを挟み向かい合って座る。グラスにビールを注ぎ合った。 「美味そうだな」 「一杯食べてよ。俺の愛情篭ってるんだからさ」 グラスがカチンと触れ合った。ハンバーグを口に入れる。肉汁が口の中に広がってきた。 「うめぇ…これ肉汁がジワーっと出てくる」 「うん俺の得意料理だよ。ソースも自分で作ったんだ」 料理を食べる。美味い料理が酒を勧ませた。俺達はほろ酔い気分になっている。酒がビールから焼酎に代わった。亮太が真直ぐに俺を見てくる。 「正次さん、今でも父さんとやってるんすか」 「お前の親父さんとはもうやってねぇよ。俺振られちまった」 「えっ……」 「元々身体だけの関係だったしな。今俺には大切な奴出来たから今後もやらねぇよ」 亮太に目を遣る。仄かに光が輝いた。 「大切な奴ってのはお前の事だよ。迷惑か?」 「迷惑じゃないっすよ。お、俺正次さんの事マジ好きになっちまった。誰にも渡したくなないっす」 「じゃぁ俺とちゃんと付き合ってくれよ」 「うん、凄ぇ嬉しいっす」 「こっちにおいで」 「うん」 亮太が俺の隣に座る。焼酎を口に含むと口移しで飲ませた。 「美味いか」 「うん、凄ぇ美味ぇ」 亮太が直向きな目で俺を見てきた。 「正次さん…叔父貴って呼んでいっすか」 「叔父貴かぁ……」 「嫌っすか」 「構わねぇよ。中々いい響きだぜ」 「オ、ジ、キ……」 「何だ」 「したくなった」 「今日は俺の事もっと忘れられなくしてやるからな」 俺は亮太の耳元で囁いた。階段を上る。寝室のドアを開けた。照明を燈すとベッドが隠微に浮かんでくる。俺達は部屋着を脱いだ。ベッドに横になる。亮太が隣に滑り込んできた。 「亮太俺の事犯ってみろよ」 「えっ」 「掘ってみろってことだぜ」 「女とやるようにやってみろよ」 俺を抱き寄せて唇を寄せてくる。唇を割り入り舌を捩じ込んでくる。荒々しく舌を絡めてきたので俺も絡め返した。指で乳首を弄ってくる。空いてる手で俺の前袋を握ってきた。俺も亮太の前袋を握ってやる。そこはジットリと濡れていた。 「叔父貴…好きっす」 唇が唇で覆われる。前袋同士が触れ合った。亮太の血潮を感じる。途轍もなく大きな熱が伝ってきた。 褌が剥ぎ取られる。亮太も 褌を解いた。亮太のちんぽ。反り返り腹にくっ付くほど勃ち上がっている。そいつを俺のちんぽに擦り付けてきた。 「うぉぉっ気持ちイイぜ。」 「叔父貴ぃ俺も…叔父貴のちんぽあったけぇ。汁でヌルヌルしいて気持ちいっす。うぉぅぅいいっ」 乳首を舌で舐め回わしたり噛んできたりする。 「んあっ…んんっ…」 「叔父貴ぃ気持ちいいのか」 「ああ、気持ちイイぜ。あぅぅぅん、ん、」 舌が下りてくる。ちんぽをジュルジュル舐め上げられる。同時に金玉をグニュッと握ってきた。 「あぅぅぅ亮太、いいっ」 亀頭が唇で挟まれる。一気に根元迄呑み込まれた。喉壁が俺のちんぽを締め付けてくる。 「んぁぁ、いぃ」 ケツ穴が摩られる。俺のカラダが微動した。 「亮太……」 俺は自ら両脚を抱える。亮太が俺のケツ穴を覗き込んでた。ケツ穴に亮太の熱い吐息を感じる。 「す、凄ぇ……」 指で玉裏から雄穴辺りを優しく摩ってくる。指が雄穴の上で止まった。入口辺りを指でなぞられる。クイッと押しこまれた。穴が執拗に舐め上げられる。指が挿いってきた。中を掻き回される。内壁をなぞられた。 「亮太…挿れてこいよ」 「うん」 ローションを穴に塗られる。亮太のちんぽにもまぶしていた。ちんぽが穴口に宛てられる。良太の目。ギラギラと淫猥な光を放っていた。 「正次さん挿れるよ」 「ああ挿れてくれ」 亮太の腰に力が入る。先っぽが挿いってきた。亮太と視線が絡まる。男の本性が剥き出しになっていた。 「亮太一気に嵌めてきていいぞ」 「うん」 一気に突き進んでくる。亮太の肉棒を根元まで呑み込んだ。 「叔父貴ぃ一つになったぜ」 「あぁひとつになれたな」 亮太を抱き寄せる。軽く唇を合わせた。俺は意識を内壁に集中させる。ぎゅうっと締め付けてみた。 「あぁぁ…凄ぇ、締め付けられる」 亮太の腰が突動し始めた。 「んぁぁ…叔父貴ぃ、いい、おぅ気持ちいいっ」 亮太の腰の動きが加速する。 「あっ駄目…んくっ」 雄膣に生暖かいものを感じた。 「くっそうちょびっと射っちまった」 「まだまだだぜ」 「判ってる。叔父貴、感じさせてやるからな」 良太の腰が猛動する。その動きに合わせて俺も腰を振った。 「あぅぅぅ亮太気持ちイイぜ。あぅぅぅ」 「俺も…んぁ、おまんこトロトロだぜ」 乳首が指で弄られる。内壁が激しく擦られた。 「亮太もっとだ。もっと突いてくれ。ん、んん、うぁぁ」 「す、凄ぇ…凄ぇ、いいっ」 濃密な陰毛にケツタブが擦られる。 「あっ、そこ突いてくれ。当たってる。やべぇ」 「叔父貴ぃここがいいんだな」 突き込みながらちんぽが扱かれる。強い快感が襲ってきた。 パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。 「駄目だぁうぉぉぉぉぉ、あぁぁぁぁぁ、射きそうだぁ」 「射って、叔父貴…俺もやべぇ」 ジュグッジュグッジュグッ…グシュッグシュッグシュッ湿った交尾音が鳴り渡った。 「あぅぅぅ射くっ射くっあぅぅおぅぅぅぅぅ…叔父貴ぃ射く」 亮太が戦慄いた。生暖かい亮太の汁を感じる。俺も一気に昇りつめた。 俺はトコロテンで白濁汁を放出した。 「んぁぁぁ…んぁ…射ぐ…射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は乳白色の粘液を噴き上げる。弧を描き俺のカラダの上に舞い降りた。亮太がちんぽを引き抜く。俺の上に覆いかぶさる。甘えるように抱きついてきた。荒々しかった目が健気な目に変わっている。背中に手を回すとギュッと抱きしめてやった。 「女のまんこなんて比べものに成らない位気持ち良かった」 「俺も良かったぜ。凄ぇ感じたよ」 亮太のちんぽをぎゅっと握ってやった。 「嬉しいっす。俺のちんぽで感じてくれて……もっと好きになっちまった」 「好きだぜ亮太」 軽く唇が触れ合った。亮太俺の隣に横になる。腕を伸ばすと頭を乗せてきた。 「叔父貴ぃ」 亮太が微かな寝息を立て始めた。ほっぺにチュッとする。俺も微睡みの世界に落ちていった。朝陽が射し込んでくる。目覚めると亮太がいなかった。階下に下りる。キッチンからいい香りがしてきた。 「おやよう」 「おはようございます。叔父貴、勝手に使ってるよ」 「あぁ構わねぇよ」 朝食を済ませるとソファーに並んで座った。珈琲を一緒に飲んでいる。テレビからはバラエティ番組が流れていた。 「亮太……」 「えっ」 「これやるよ」 俺は革製のキーホルダーを着けた鍵を渡した。 「えっ……」 「ここもお前んちだと思っていいからな」 「あ、ありがとう。凄ぇ嬉しいっす」 亮太と視線がぶつかる。瞳の奥からは穏やかな光が見えた。 「おいで亮太」 「うん」 階段を上る。寝室の隣にある部屋に入った。クローゼットを開ける。 「ここはお前用だからな」 「叔父貴ぃ」 一番下の引き出しを開けた。 「お前の 褌だよ。一応1週間分買っておいた」 「あ、ありがとう」 亮太が目をくれる。 「俺時々来て、掃除したり洗濯したりするな」 「無理ない程度にしろよ。お前には父さんもいるんだからな。荻野家も大事にしろよ」 「うん、判ってる」 頭を撫でてやった。窓を開ける。初夏の陽光が差し込んできた。 「天気いいし出掛けるか」 「うん」 車が動き始める。俺達は渓谷に向かった。紺碧の空が広がっている。遊歩道を手を繋いで歩いた。柔和な亮太の熱が伝ってくる。人影が見えるとそっと手を離した。雄大な滝がいくつもある。清々しい気分に浸ることができた。木洩れ日が俺達を照らしてくれる。祝福してくれてるように感じた。 「叔父貴ぃ」 「ん」 亮太に手を引かれる。川縁に下りた。陽光が川面に当たりキラキラ輝いている。大きな木の下に行った。そっと唇を合わせる。舌を軽く絡め合った。鄙びた食堂で遅めの昼食を取る。山の幸満載の御膳を頂いた。2箇所の名所を巡る。日が傾き始めた。 「そろそろ帰るか」 「うん」 助手席の亮太。時々俺にちょっかい出してくる。俺の股間が触られた。 「止めろ危ねぇだろ」 「ちんぽが触ってくれって言ってるから仕方ねぇよ」 にっこり微笑む亮太。俺の目が細くなる。ショッピングセンターに寄った。亮太に似合いそうな服が有ったので買ってやる。無邪気に喜んでくれた。そんな姿を見ていると堪らなく可愛い。酒と食材を調達する。車は一路俺んちへと向かった。 「叔父貴ぃ……」 「ん、何だ」 「勃ってきた」 「バカやろ、いきなり何言い出すんだ」 今晩も激しい夜を迎えるに違いない。俺達は正式に付き合い始めた。温泉、映画、遊園地。休日にはデートを重ねる。夜は当然の如く交わった。平日も亮太は俺んちにいることが多い。帰ると食事の用意がされてることもあった。
ある晩勇ちゃんと亮太に俺んちに見えた。勇ちゃんが険しい表情を浮かべている。亮太の顔が翳っていた。テーブルを挟み向かい合って座る。勇ちゃんがお茶を一口飲んだ。 「なぁ正次。お前こいつと付き合ってるんだろ」 亮太と視線が交差する。亮太の首が縦に振られた。 「あぁ付き合ってるぜ」 「てめぇ俺の息子に手を出しやがってよぉ」 勇ちゃんが立ち上がり俺ににじり寄ってくる。胸倉を捕まれた。 「父さんさっき言ったろ。叔父貴を攻めるな。俺にとって大切な人なんだからな」 俺の胸倉から勇ちゃんの腕が離れる。亮太と勇ちゃんの視線がぶつかった。 「バカやろ。お前は普通に結婚して家庭を築いて欲しかったんだぜ」 「結婚するなら叔父貴とする」 亮太が言い切った。 「何ぃ……」 「父さんだって叔父貴とやってたろ。俺知ってるんだからな」 「えっ……」 勇ちゃんと視線がぶつかる。驚愕の表情を浮かべていた。 「勇ちゃん俺達見られたみたいだぜ」 俺は口を挟んだ。 「そうか…見られてたか」 「おっ俺切なかった」 「切なかったって…その頃から正次を好きだったのか」 亮太の首が縦に振られた。 「うん、多分…父さんと叔父貴がやってるの見て…おっ俺胸が痛くなってきた。初めて叔父貴に抱かれた時凄ぇ幸せだったよ」 「俺も亮太も正次に男の味教え込まれたんだな」 勇ちゃんがぽつりと声にする。 「勇造男と男が愛し合う。悪いことじゃぁねえぞ。お前がそれを一番判ってる筈だぜ。今幸せなんだろ」 「うん、幸せだ。だけどそれとこれとは……」 勇ちゃんが目を瞑る。重たい沈黙が続いた。どれ位経っただろうか。勇ちゃんが重たい口を開いた 「判った。正ちゃん、こいつ頼むな」 「と、父さん……」 勇ちゃんの顔が柔和になっている。にんまりと笑みを浮かべた。 「少し飲まねぇか。亮太用意しろよ」 「いや俺は帰るよ」 「えっ……」 「俊一に逢いたくなった。じゃぁな」 勇ちゃんは俺んちを後にした。 「叔父貴、俊一って……」 「勇ちゃんの彼氏だぜ」 「そうなんだ」 亮太がキョトンとしていた。 「でも良かったな。親父も認めてくれてさ」 「うん」 「少し飲むか」 亮太が首を横に振った。 「安心したらやりたくなった。しようよ」 寝室のドアが開いた。淫猥な空気が漂ってくる。俺達は着ているものをバサバサ脱いだ。 晒された2人のガタイ。グイッグイッグイッとちんぽが勃ち上がる。ベッドの上で向かい合って座った。にじり寄る俺と亮太。脚が交差する。ちんぽ同士がくっ付いた。 「亮太……」 唇を優しく奪う。舌が絡まりあった。キスしながら押し倒される。亮太が2本のちんぽを併せ持つ。ゴシゴシ扱き始めた。指を亮太の乳首に這わせる。亮太のカラダがガクガク震えた。亮太のカラダが下にずれる。俺のちんぽがしゃぶられた。舌がしつこく絡んでくる。亮太のカラダが反転した。眼前の亮太のちんぽ。先走り液で濡れそぼっている。俺は咥えた。シックスナインの体勢になる。自然の腰が上下に動く。亮太のちんぽが俺の喉壁を擦る。亮太のちんぽをしゃぶりながら手のひらで金玉袋を撫で擦った。不意に亮太のちんぽが口から引き抜かれる。亮太の目が昂ぶっていた。 「叔父貴ぃ」 「欲しくなったのか」 亮太の首が縦に振られる。 「上に乗ってこいよ」 「うん」 亮太が俺に跨る。ローションをケツ穴に塗っていた。後手で俺のちんぽを掴む。穴口に宛がった。亮太のカラダが沈んでくる。内壁がネットリちんぽに絡んできた。 「あぁぁぁぁぁ挿いってくる。んぁぁぁぁいぃ…叔父貴のちんぽ堪んねぇ」 喚きながら亮太は俺のちんぽを根元迄呑み込んだ。亮太のカラダが上下に抽動する。手を伸ばすと乳首を摩ってやった。 「んぁぁんぁ…はぅ」 「亮太、抱き起こしてくれよ」 「うん」 俺達は向かい合う体勢にになる。俺が下から突き上げる。亮太が腰を振った。突き上げながら唇を合わせる。舌を絡め合った。 「しっかり捕まってろよ」 「うん……」 俺は床に脚を着いた。亮太の両脚の下に腕を入れる。ゆっくりと立ち上がった。駅弁の体勢になる。亮太のカラダを上下に揺すりながら首筋を舐め上げてやった。 「あぁぁぁんぁんぁ…いっす…んぉぉ」 ベッドに戻ると正常位になる。俺の腰が猛動した。 「んぁぁ…狂っちまう。俺…んぁぁぁんぉ」 「構わんぜ。狂えよ。俺が付いてるんだからな」 俺は腰を大きく引く。がっつりと突き込んだ。 「んぁぁ駄目…も、洩れる。んくぅ」 ビシャービシャービシャー…ビシャービシャービシャー…亮太のちんぽからションベンでも先走り液でもない透明な液体が噴き上げた。 「凄ぇ…潮噴いたぜ」 俺の腰が突動する。深く重たく突き込んだ。 「あぁぁぁ…また…洩れる」 ビシャービシャービシャー…ビシャービシャービシャー…亮太はまた潮を噴き上げた。亮太のカラダの上には噴いた潮が堪っている。パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン俺のカラダが亮太を叩く。 「あぁぁぁぁぁぁ駄目、洩れる、出る…んぁぁ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…亮太が白濁汁を噴き上げた。 「凄ぇ…トコロテンしやがった」 俺の腰の動きに拍車が掛かる。亮太の内壁が纏わり付いてきた。 「んぁぁぁぁ…いぃ…んぁぁいぃ」 突き込みながら乳首に舌を這わせる。優しく甘噛みしてやった。内壁が激しく収縮してくる。俺のちんぽが締め付けられた。 「やべえ…んぁぁ、駄目だ。射かすからな。種付けるぜ。俺のガキ孕むんだぞ」 亮太ん首が縦に振られた。 「んぁぁ…んぉぉぉぉぉ…はっはぅ射ぐ、射く、んぁぁ射く」 俺は亮太の奥壁目掛けて雄汁をぶっ放した。俺はちんぽを引き抜こうとする。亮太の内壁がぎゅうっと締まってきた。 「何だ。足らんのか」 「た、足りねぇ」 「判ったぜ。おらよ突いてやるからな」 俺の腰が激しく波動する。亮太のカラダが仰け反った。 「んぁぁあぁぁ…そんなぁ」 グシュッグシュッグシュッ…ジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッ…結合部からは淫猥な音が流れる。 「んくっんくっんくっ…射ぐ…射く、んぁぁぁぁぁぁ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ亮太は白濁汁をトコロテンで噴き上げた。その途端内壁が激しく収縮する。ねっとりと絡み付いてきた。 「あぁぁぁぁ…駄目だ。射きそうになってきたぜ」 「お、叔父貴ぃ」 「判ったぜ」 俺はちんぽを亮太から引き抜く。扱きながら亮太の眼前に差し出した。 「呑みてぇんだろ。口開けろ」 亮太の口がゆっくりと開いた。俺はちんぽを亮太の口に突っ込む。舌が絡み金玉が摩られた。 「んぁぁぁぁ射ぐ…射く…射く」 俺は亮太の口の中で戦慄いた。ちんぽに亮太の舌が絡んでくる。名残惜しげに俺はちんぽを引き抜いた。 視線がぶつかる。亮太の喉仏がゴクンとなった。 「美味ぇ…叔父貴の汁はやっぱり美味ぇ」 亮太が健気な目で俺を見てくる。俺は亮太を包み込むように抱きしめた。亮太の逞しい筋肉を肌で感じながら唇を寄せていく。唇同士が触れ合う。薄く開いたところから舌を差し挿れる。舌が絡み合った。 「亮太、泊まってくか」 「うん」 亮太がスマホを弄っている。にっこり微笑むと俺に抱きついてきた。 「父さんにメールした。今日泊まってくって……」 「そうか」 亮太柔和な表情を浮かべている。俺のちんぽを握りながら甘えるように抱きついてきた。亮太をギュッと抱きしめる。頭を優しく撫でてやった。寝息を立て始めた亮太。俺も何時しか眠りの世界に落ちていった。俺と亮太、勇ちゃんと俊一。其々の時を刻み始めた。時々4人でご飯する。俊一が亮太を兄のように慕っているみたいだ。来月俊一は勇ちゃんちに越してくる。一緒に住み始めると勇ちゃんから聞いた。ベランダに亮太と出る。季節は夏を迎えようとしていた。緑の薫りが漂っている。 「亮太、おまえ結婚するなら叔父貴とするって言ってたよな」 「うん」 「じゃぁするか」 「えっ……」 視線が交差する。 「左手出せよ」 俺は亮太の左薬指に指輪を嵌めてやった。 「俺にも嵌めてくれよ」 「うん」 亮太の手が微かに震えている。 「亮太、愛してる」 「俺も叔父貴愛してる」 唇が自然に触れ合う。舌が絡み合った。ちょっぴり切ないキッス。雲間から優しい光が俺達を照らしてくれた。
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