残暑厳しい晩夏。仕事帰りにジムに寄った。格闘技系エアロビクスその後筋トレ、最後はヒーリング系エクササイズ。金曜日の定番メニューだ。週に2~3回位鍛えてるけどそんなに自慢出来る躰でもない。気休めに飲むプロテイン。俺には然程効果はないみたいだ。但しジム行くと生きのいい筋肉野郎共とも会える。ストレス発散。それに目の保養。其れだけでも充分だから俺のジム通いは続いてる。本音はやりたい奴の2人や3人はいるのだけれど……こんな俺。名前は雄大。髭坊主で仕事は医療機器メーカーでエンジニアをしている。とうとう四十路に入ってしまった。シングルライフを満喫している。なんてのは強がりな訳でホントは好きな奴が欲しいんだ。元彼と別れて3年。この夏も出会いは無かった。ジムからの帰り道。暑い空気が纏わり付いてくる。汗がじっとり湧き出てきた。立ち並ぶ木々達がゆらゆら陽炎のように歪んで見える。そんな中俺は週末の過ごし方を考えた。最近俺のちんぽは潤っていない。決めた。下半身を満足させる。脳裏に浮かんだのは幾つかのハッテン場だ。どうせならこれから行くか。心が浮いた。 マンションのエントランス。しょんぼり佇んでいる奴が居る。年の頃は25歳前後に見える坊主頭で厳つい野郎だ。ガタイは中々いい。170㌢位の身長。首、Tシャツから覗く首、腕はぶっとい。ハーフパンツからは毛深い脚が出ている。そのまま通り過ぎようとしたその時だった。 「あ、あの…」 「えっ何だ。俺か?」 そいつはおどおどしている。汗で額は濡れていた。 「このマンションに住んでいる方ですよね」 「ああそうだけど……」 「かっ、鍵無くしちまって管理会社に電話しても出ないんす。他の連絡先知らないでしょうか?」 上擦った声。カラダは微かに震えて見える。目には涙が溜まっていた。 「この時間だからな」 時間はもう9時を回っていた。 「あれっ待てよ。確か建物管理は別会社が24時間体制でやってるはずだ」 「えっそうなんすか?」 さっきまで泣きべそ掻いていた奴がにこっと笑った。厳つい顔から浮かぶ笑顔。無茶苦茶可愛く見えた。 「チョッ待ってろ。調べてやるからな」 「ハイ……」 俺の部屋は六階の一番奥。エレベータに乗り込んだ。男2人が居る密室。薫るオス臭い奴の匂い。ちょびっと淫らな気分になったのは紛れもない事実だ。エレベーターを降りる。コツコツコツと歩く足音。それさえも隠微に聞こえた。今玄関の前に居る。鍵を穴に突っ込む。扉が開いた。 「おらお前も入れよ」 「えっイイんすか?」 「外暑いだろ」 「あ、ありがとうございます」 リビングに通しソファーに座らせた。 「これでも飲んでチョッと待ってろ」ペットボトルの烏龍茶を出してやる。 「ありがとうございます」 入居書類のファイルを見るとやはり載っていた。 「おっここだ。掛けてみろよ」 何かもじもじしている。 「あっこれメモってイイっすか?」 「イイけど携帯持ってるだろ?」 「部屋に置きっぱなしなんで今無いんす。さっきもこの先のコンビニで公衆電話から掛けたんですよ」 「しょうがねぇなぁほら俺の携帯だ。これで掛けろよ」 「えっイイんすか?」 俺の携帯を手に取りマンションの管理会社に電話している。 「あのぅ……」 「何だ?」 「30分位で来てくれるみたいなんすけどここで待たしてもらってもイイっすか?」 「イイよ。乗り掛かった船だからな」 一滴涙が奴の頬を伝っている。 「どうした?」 「おっ俺高校卒業して上京したんですけど……」 奴が俺に目をくれた。瞳の奥から一途な光が見える。ポツリポツリと語り始めた。奴は厳つく朴訥としている。口も重たい。そして人付き合いが苦手。都会に馴染めなかったみたいだ。そして壮絶な虐めにあったみたいだ。多分性格と風貌が原因では無いかと言っている。そして転職。また苛められる。転職を繰り返し今ちっちゃな倉庫でバイトしてると言う。 「何で俺に話す気になったんだ」 「おっ俺……」 奴の目からは涙がボロボロ溢れている。ギュッと抱きしめたい衝動に駆られた。 「誰かに話したかったんだな」 「す、済んません。見ず知らずの人に話聞いてもらって……」 「構わねえよ。いいことも有るんだから頑張れよ」 「ハイ、ありがとうございました」 奴は笑顔に戻っていた。キョロキョロと部屋を見渡している。 「同じマンションだけどこの部屋は広いんすね」 俺の住んでる部屋はチョッと広めの1LDKだ。10畳のリビングダイニング、8畳の寝室、それにウォーキングクローゼットも付いてる。 「お前ん所は」 「俺の部屋はワンルームっす。寝に帰ってくるだけなんで充分なんすけどね」 「名前は何つうの?」 「西崎龍哉です」 「お兄さんは」 「俺か?俺は鷹丸雄大」 この時あることに気付いてしまった。壁に貼ってある ガチムチ坊主のポスター。テレビ台の下には ゲイDVDが並んでる。部屋干ししてある洗濯物には 六尺もあった。龍哉の視線。その先には 六尺が有った。今度はポスターを見ている。ピンポーン。インターホンが鳴った。 「あっハイ…ちょっと待ってください」 龍哉と視線が交差する。 「来たみたいだぜ」 「あ、ありがとうございました」 管理会社の人と出ていった。ドアが締まる。心臓が激しく動いた。確実に見られたな。まぁ仕方ない。でもあいつ顔を赤らめてた気がする。もしかして……
軽くシャワーを浴びて 褌を締め込んだ。冷蔵庫からビールを取り出す。プシュッとプルトップを開ける。喉越しよく躰の中に流れていった。パソコンを起動する。お気に入りに入れてあるサイトを開いた。 六尺系のやり部屋、 ガチムチが集まる個室系。何処に行くか。俺の脳は犯りモードになっている。その時インターホンが鳴った。 「ハイ……」 「あっ西崎っす」 「えっ……」 ドアを開けた。龍哉が小さな包みを抱えて立っている。 「どうした?」 「あ、あ、あのぅ…」 「まず入れよ」 リビングに通した。テーブルを挟み向かい合ってすわる。 「こっ、これどうぞ」 龍哉は頬を赤らめ額に汗かきながらぼそぼそと声にする。持ってた包みを渡された。 「クッキーっす」 「手作りか」 龍哉の顔がコクンと動く。龍哉の持つ印象との隔たりにちょっと驚いた。 「美味そうだな」 1枚を口に運ぶ。仄かなバニラの香りが口に広がった。 「美味ぇ……」 龍哉の口元が微かに緩んだ。 「た、鷹丸さん……」 「ん、何だ」 龍哉と視線か交差する。すがるような目付きをしていた。その視線が直ぐに外される。ふとさっきの光景が目に浮かんだ。 褌、 ガチムチ坊主のポスターを見る龍哉。同じ匂いがする。俺は腹をくくった。 「男好きなんだろ」俺は低い声で言う。龍哉は狼狽えてる。立ち上がり龍哉な傍らににじり寄った。 「心配するな。俺もそうだからよ」 カラダを屈める。龍哉をぎゅっと抱きしめた。龍哉のカラダは小刻みに震えている。目には涙が溜っていた。 「勇気振るって来たんだろ」 「う、うん」 龍哉の手を引く。寝室のドアを開ける。灯りを燈すとダブルベッドがぼんやりと浮かんできた。淫猥な気分が襲ってくる。ちんぽに血液が集まりだした。俺は龍哉ににじり寄る。唇を合わせた。舌を挿入していく。龍哉がむしゃぶりついてくる。濃い無精髭が鼻先を擦った。舌を絡める。龍哉も絡め返してきた。 「はぁ……鷹丸さん」 「雄大でいいぜ。こんなことしてるんだからさ」 「雄大さん……」 龍哉は健気な瞳で俺を見る。俺のベルトが外された。跪くとジッパーに手を掛け引き下げられる。一気に綿パンを脱がされた。龍哉の手が俺の前袋に這ってくる。 前袋が舐め上げられた。 「はぁ……」上目遣いで俺を見る。心臓が抉られそうな位可愛い。 前袋から俺の雄竿を引きずり出された。舌先で亀頭の溝を舐められる。亀頭が唇で覆われた。舌が絡んでくる。一気に根元迄咥えられた。 「おぅぅ堪らんぜ」俺は龍哉の頭を押さえ付けガシガシと腰を動かした。しゃぶりながら金玉を手で包み込みグリグリ握ってくる。 「おぅぅ…んぉぉ」 龍哉の口中で俺のちんぽが暴動を起こした。ガシガシガシと喉壁にちんぽを擦り付ける。 「おっやべぇ」 龍哉の口から雄竿を引き出した。 「雄大さんのちんぽ美味いっす」 龍哉がトロンとした表情で俺を見上げる。何とも言えないその表情が俺の雄の本能に火を点けた。 龍哉が立ち上がらる。今度は自分から唇を求めてきた。唇を割って舌を挿れてくる。舌を絡めあった。Tシャツの上から乳首を刺激する。 「うぅん…あぅぅ」 着ているものを一枚ずつ剥ぎ取ると逞しいオスのカラダが現れた。 「お前も 褌なんだな」 前袋を手で覆う。そこはしっぽりと濡れていた。前 褌から覗く男の証は既に欲情している。 褌を解いてやった。プルンとちんぽが飛び出してくる。プクンと盛り上がった胸と肩の筋肉。腹筋は見事に割れている。下半身は剛毛で覆われ鬱蒼と生えてる陰毛群からちんぽがそそり勃っていた。このオス臭ぇガタイが今俺のものになろうとしている。ちんぽの先からは我慢汁が滴り落ちた。 「我慢できねぇ」 龍哉をベッドに押し倒した。貪るようなキスをする。同時に乳首に指を這わせた。龍哉のカラダが微動する。 「ここ感じるのか」 「うん、気持ちいいっす」 龍哉の顔はほんのりと紅潮している。乳首を舌先でツンツン小突く。乳輪を円を描くように舌を這わせた。 「あうん、あぅぁ、う…ん、ん、ん」 首筋から耳へと舌を這わせる。耳裏にふぅーと息を吹きかけた。 「あぁぁん、んおぉぉ…うぉぉあぅ」 執拗な俺の攻めに龍哉は悶え続けた。触れ合う2本のちんぽ。重ねて扱くと溢れ出た我慢汁でクチュックチュックチュッと淫靡な擦り音が鳴った。 「き、気持ちイイ」 「俺も気持ちイイぜ」 兜合わせしながら空いてる手を龍哉のケツ穴に這わせる。 「優しくしてやるからな」 「うん」 両脚をを抱え上げる。 「龍哉、自分で抱えろ」 「うん」 ケツ毛をかき分ける。少しくすんだ桜色の穴が表れた。恥ずかしいのか龍哉は顔を背けてる。 「おら顔見せろ」 龍哉が首を横に振った。龍哉の上に覆い被さる。背けてる顔をそっと向かせた。 「可愛いぜ」 唇にチュッとする。今度は瞼にキスをした。恥ずかしそうに顔を赤らめている龍哉。その顔をみてるとオスの本性が完全に覚醒した。雄穴に舌を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。 「あっうぉぉ…あぅふぅ…あ、あうぅぅ」 「柔らかくなってきたぜ」 指を1本ゆっくりと挿れる。中を掻き撫でた。 「んぁ…はぅ」 穴を広げながら龍哉のちんぽを握る。亀頭を親指の腹で擦ってやった。 「あぁぁ…はぅ…んはっ」 指を2本3本と増やしていく。少し硬い内壁に当たる。そこを撫で擦った。 「あぁぁぁぁ…いっいぃ」 「感じるとこ見つけたぜ」 俺はその内壁を執拗に擦った。龍哉のカラダがビグビグ震える。 「あぁぁ…いぃ」 今度は左右に捩れた。 「おらよ。ここいいんだろ」 「んぁぁぁぁぁく…いっいぃ」 龍哉と視線がぶつかる。恍惚とした表情を浮かべていた。 「早く…挿れて…んぁぁ…ゆ、雄大さん」 俺のちんぽが握られた。 「何処に何を挿れられてぇんだ。はっきり言ってみろよ」 「け、ケツに……」 「ケツじゃねぇぞ。ここはまんこだろ」 「……」押し黙る龍哉。 俺は中をグリグリ掻き回した。 「おら…はっきり言ってみろよ」 「ま、まんこに……俺のまんこに雄大さんのちんぽを……んぁぁんぉぉ」 「判った。挿れてやるからな」 ローションを龍哉のまんこ穴にたっぷりと塗り込める。俺のちんぽにもまぶした。龍哉の両脚を抱え上げる。龍哉は自ら脚を抱えた。露呈された龍哉のまんこ。そこはヒクヒク蠢いていた。 「凄ぇ…誘ってるぜ。今挿れてやるからな」 「うん」 まんこにちんぽを宛てがった。クイッと腰を突いてみる。大分広がった穴は俺を呑み込み始めた 「痛ぇか?痛かったら言うんだぞ」 「うん……」 腰に力を溜める。グイッと押し込むと龍哉の顔が微かに歪んだ。 「痛ぇんだろ。抜くか」 「痛くねぇっす」 顔を龍哉に近づける。唇を合わせた。舌を絡めながらゆっくり腰を突く。俺のちんぽは完全に呑み込まれた。 「全部挿いったぞ」 龍哉は結合部に手を這わせた。 「凄ぇ挿いってる」 腰を軽く突いてみる。少し萎えかけてた龍哉のちんぽが角度を上げた。内壁がちんぽに絡んでくる。俺は腰を突動し始めた。 「あぁぁぁうぉうぉうぉ…あぅぅ」 突き込みながら乳首に指を這わせる。 「あぉぉうん、あぅ、ん、ん、あ、あぁぁ」 「本格的にいくからな」 ガシッガシッガシッ…ズゴッヅゴッズゴッと掘り込んでいく。 「つぅ、雄大さん…イイ…気持ちイイっす」 「俺もイイぜ。ヒダみてぇなのがちんぽに纏わりついてくるぜ」 パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…俺のカラダが龍哉を叩く。 「雄大さんもっと…あぅぅぅいぃよぉ…あぉぉぉうぉうぁ、あぅぅ」 ギンギンに勃起した龍哉のちんぽからはトクトクと我慢汁が洩れている。 「うぉぉぉ…イイ具合に締め付けてきやがる」 「あぁぁうぅぅ…おぅぅぅんぁぁぁ」 グチョグチョと交尾音が卑猥に響いてくる。 「あっお、俺駄目かも…あっあぅぅぅそこやべぇ…」 「ここだな。突いてやるぜ」 グイッグイッとその部分を突いてみた。 「あぉぉんぉ…そ、そこ…あ、当たる…やべぇ」 突き込む速度を上げる。大きく腰を引く。一気に奥まで突き込んだ。 「んぉぉぉぉ射きそうっす」 「いいぞ射けよ」 突き込みながら龍哉のちんぽを手で握り軽く扱いた。 「あぁぁぁぁぁぁぁ…射ぐ…射く…んぉぉぉぉぉ出る」 ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ龍哉は白濁汁を噴き上げた。その瞬間龍哉の内壁が収縮する。俺のちんぽがぎゅうっと締め付けられた。 「あぅぅ…堪らんぜ。うぉぉぉぉぉぉ締まるぅ…射ぐ…射くっ…射く」 俺は龍哉の雄膣目掛けて男の汁をぶちかました。どっさりと龍哉の上に倒れこむ。優しく唇を合わせた。俺も龍哉も荒い息をしている。 「凄ぇ溜まんなかった。良かったぜ」 「雄大さん…気持ち良かったよ。俺」
ちんぽを龍哉から引き抜く。龍哉の隣に滑り込んだ。ぎゅっと抱きしめてやる。またキスをした。 精を放った2人のちんぽ。息を荒げ脱力しかけた面様とは裏腹にちんぽは萎えてはいなかった。龍哉がギュッと俺のちんぽを握る。俺も龍哉のちんぽを握った。龍哉が俺の上に重なってくる。勃起したちんぽ同士が触れあった。龍哉の手が伸びる。俺のケツ穴がなぞられた。 「挿れてぇのか」 「う、うん」 俺は龍哉の上になり、軽く唇を合わせた。 「いいぜ。挿れてみろよ」 俺は両脚を抱え上げた。龍哉は腹に着く位ちんぽを勃たせている。 「どうした」 口では言ったものの戸惑ってるのが判った。 「お前、挿れた事ねぇのか」 龍哉の首が縦に振られた。 「女とは……」 「な、無いっす」 「俺がしたみたいにしてみろよ」 「うん」 俺の穴に舌を這わせてくる。ヌルリとした感触が伝ってきた。今度はローションが塗られる。指が挿いってくるのが判った。指が増えてくる。ジュグジュグ中を掻き回された。 「凄ぇ…トロトロになってきた」 「いいぜ。挿れてこいよ」 「うん」 龍哉と視線が絡み合う。その目は男の本性剥き出しになっていた。こいつに犯られる。ゾクゾクした何かが躰の芯を走った。 「ゆ、雄大さん」 「あぁ来いよ」 「うん……」 ちんぽがまんこ口に当てられる。龍哉の腰がグイっと動いた。ズブッズブッとちんぽが挿いってくる。 「んぁぁぁぁ…気持ちいぃ…ちんぽ吸い込まれる」 「んぉぉぉぉぉ挿いってくるぜ。堪んねぇ」 龍哉のちんぽが根元まで埋め込まれた。 「あぁぁぁぁぁ…締まるぅ…あぅぅぅ…んぁ…駄目だぁ…洩れるぅ出る」 俺のまんこに生暖かい感触が伝った。 「ゆ、雄大さん…お、俺……」 俺は龍哉を抱き寄せた。 「雄大さん、お…俺射っちゃった。ごめん」 「気にするな」 「龍哉……」 俺は龍哉の唇を奪う。舌を挿れていく。龍哉の口の中をくまなく愛撫する。萎えかけた龍哉のちんぽが俺のまんこの中で硬度を上げてきた。龍哉の腰がガシガシ動き始める。濃い陰毛がケツタブを擽った。 「んくぅ…龍哉、気持ちいいぜ」 「んぁぁ…俺も…いぃ…ま、まんこ堪んねぇ」 龍哉の顔が近付く。腕が肩を抱くように回るとキスされた。同時に乳首に指が這ってくる。グイッグイッと男らしく龍哉の腰が動いた。 「あぁぁぁぁぁ…いぃ…んぁぁ…いぃ……あぁぁぁぁぁぁ龍哉ぁ」 「雄大さん…あぅぅ…気持ちいぃ」 結合部からはグショッグショッグショッと隠微な音が奏でられる。その卑猥な響きが激しく性腺を刺激した。パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…筋肉同士がぶつかり合う。奥の壁が擦れ始めた。 「あぅぅ…あぁぁ…いぃいぃ」 「俺もいいぜ。んくぅ堪らん」 俺は龍哉のちんぽ目掛けて腰を振る。2人のカラダが1つの塊になって律動した。俺のちんぽが反り上がりガチガチになって悲鳴を上げている。俺は扱き始めた。 「んぁぁぁ…締まるぅ。んぁんぁんぁ…いっ射っちゃう…射ぐ…射くっっ」 雄膣の奥に生暖かい龍哉の汁がぶち当たってきた。金玉の奥がジンジンしてくる。一気に俺は上り詰めた。 「んぁぁぁぁぁ…あぁぁぁぁぁぁ…射く…俺も…射く」 ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺の放った白濁汁が宙を舞った。龍哉の腰がクイックイッと動く。ちんぽが俺のまんこ壁摩りる。名残惜しそうにちんぽが引き抜かれた。龍哉が俺の隣に横になる。抱き寄せると甘えるように俺の胸に顔を埋めてきた。 「俺のおまんこ気持ち良かったか」 「うん……」 「俺も気持ち良かったぜ。お前の童貞奪っちまったな」 「うん…凄ぇ嬉しいっす」 龍哉と視線がぶつかる。そっと唇を合わせた。ちょっと前まで同じマンションに住む住人同士の関係でしか無かった。何かの因果で今こうしている。こいつとこの至福の時を過ごせてるのが途轍もなく嬉しい。龍哉をギュッと抱きしめた。 「龍哉…明日休みか」 「うん」 「じゃぁ今夜は泊まっていけよ。もっと可愛がってやるからさ」 「えっイイんすか?」 「あぁいぃ」 「うん」 にっこりと微笑む龍哉を見ると幸福感を感じた。 褌を締めみ着衣する。俺達は寝室を出た。一緒にシャワーを浴びる。龍哉のカラダにお湯が当たると弾けてた。お湯が濃い陰毛に纏わり付きながら床に落ちていく。この逞しい男を抱いた。目を瞑りその時の光景を思い浮かべる。微かに俺のちんぽは反応した。風呂から上がる。俺の 褌を龍哉が締める。龍哉の 褌を俺が締めた。 「雄大さん、お、俺ちょびっと勃ってきた」 「出したばかりだろ」 「でも雄大さんのちんぽ包んでたと思ったら……」 龍哉の前袋を軽く手の平で小突く。そこは少し膨らんでいた。逞しいカラダに締め込まれた 褌。前袋からはみ出た陰毛。男臭さを助長している。俺達は部屋着代わりの甚平を纏った。 「飯の支度するからちょっと待ってろな」 「あっ……」 「ん、どうした」 「あ、あの……俺が作ってもいいっすか」 「えっ、料理結構するのか?」 「うん」 龍哉に目を遣る。今迄とは違う力強い光を放っていた。 「じゃぁ頼むな。何か手伝うか?」 「大丈夫っす」 キッチンからトントントンと小気味よい音が聞こえてくる。いい香りがしてきた。 「出来たよ」 テーブルに料理が並べられる。チキン南蛮、うどんのグラタン、夏野菜のサラダ、大根の煮物、ワカメとキュウリの酢の物。テーブルの上が料理で華やいだ。 「凄ぇ美味そうだ。短い時間で良く作ったな」 「うん」にっこり微笑む真っ直ぐに俺を見てくる。瞳の奥から健気な光が輝いていた。テーブルを挟んで座る。グラスにビールを注ぎあった。カチンと触れ合う。その音色が心地良く聞こえた。 「美味ぇ……」 「ゆ、雄大さん…俺嬉しいっす」 はにかみながら声にする龍哉。その面構えは無茶苦茶可愛く見えた。 「俺さ……」 仕事の事、 褌の事、ジムの事。俺の話を聞く龍哉はうんうんと頷いてる。10年位前にカミングアウトしたこてを話すと目を丸くしていた。今ソファーに並んで座っている。ビールが焼酎に代わった。肩をそっと抱いてやる。龍哉が甘えるように寄り添ってきた。 「寝るか?」 「うん」 寝室の入りベッドに潜り込んだ。龍哉も俺の隣に滑り込んでくる。抱きしめ唇を合わせた。優しく軽めのキスをする。ギュッと抱き寄せた。酔いのせいか睡魔が襲ってくる。不覚にもそのまま朝まで眠ってしまったみたいだ。
ちんぽに温もりを感じる。目を開けると龍哉が俺のちんぽを咥えてた。 「何してるんだ」 「しゃぶってる」 俺の 褌はいつの間にか解かれ龍哉も真っ裸になっていた。 「昨日可愛がってくれるの待ってたのに雄大さん寝ちゃったから寂しかった」 「悪かったな。ごめんな」 龍哉は俺のちんぽと自分のまんこにオイルを塗ると跨ってきた。後ろ手でちんぽを掴まれる。まんこ口に俺のちんぽを当てた。ゆっくりと腰を沈める。 「あぁぁぁぁ…挿いってくる」 俺のちんぽが根元まで呑み込まれた。龍哉の腰が上下に動き始める。ちんぽにネットリと龍哉の内壁が絡んできた。 「んぁぁぁぁぁ…いぃ…お、おまんこ気持ちいぃ」 龍哉の腰の動きが激しくなった。俺は龍哉を突き上げる。両手を伸ばし龍哉の乳首をクリクリ弄った。龍哉の金玉が俺の腹にパンパンパンと当たる。 「んくっ堪んねぇ…凄ぇ」 俺を抱き起こさせる。茶臼とかいう抱き合う形の体位になった。唇が重なる。舌と舌が絡み合う。それだけで射っちまいそうな濃厚で蕩けそうになっていく。 「と、蕩けるぅ…おまんこ蕩ける」 首筋から耳たぶに舌を転がす。今度は乳首を舐め上げた。龍哉のカラダがビクビク震える。 「んんっあぅぅ…震えが止まらない」 龍哉の内壁が弛緩と収縮を繰り返す。ぎゅうぎゅう俺のちんぽが締め付けられた。 「あぅぅ雄大さん…気持ちイイよ」 「俺もいいぜ。お前のおまんこ最高だ」 二人の腹の間に龍哉の雄竿が挟まれ擦られ硬度を増していく。ズゴズゴと激しく腰を上下させていった。顔を紅潮させジワーッと汗を滲ませている。微妙に左右に揺すりながら腰を上下させた。ジワリジワリと俺のちんぽを締め付けてくる。俺のちんぽが龍哉の奥深い部分を擦った。 「あぅぅぅぅぅ、凄ぇ、雄大さん…気持ちいい」 「俺もいいぜ。ヒダ絡んでくる。んくぅ堪らん」 龍哉を押し倒す。正常位に移行してガシガシと打ち込んだ。 「あぁぁぁぁ気持ちイイよぉ…そこ…いぃ…あぅぅぅぅぅ当たるよ」 掘り込みながら龍哉のちんぽを握る。我慢汁が滴った。突き込みながら龍哉のちんぽを扱く。俺の手中でビクビク震えてた。 「あっ駄目ぇ…気持ちイイ…すげぇ…あぅぅぅぅ」 「気持ちイイか。おらもっと哭けよ。可愛い声聞かせろ」 ジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッ火照った音が鳴り響いた。 「あぁぁ…凄ぇ…んぉぉ…いぃ…あぁぁぁあぁぁ」 龍哉は一突き毎に哭き声を洩らしのた打ち回った。 「あっ…雄大さん…駄目だぁ…ごめんなさい…射く…射っちゃうよぉ…あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ射く…」ドピュッ…ドピュッ…1発目と2発目が自分の顔に降りかかる。ドピュッドピュッドピュッ…今度は胸と腹に舞い降りた。金玉が競り上がってくる。大きな射精感が襲ってきた。 「俺も射くぜ」 ちんぽを引き抜く。抜き扱きながら龍哉の眼前に差し出した。 「ぶっ掛けるぞ。いいな」 龍哉の顔がゆっくりと縦に動いた。 ドピュッドピュッドピュッ…俺は龍哉の顔目掛けて白濁汁を打ち放った。龍哉が俺のちんぽに食らいついてくる。残りの汁を龍哉の喉壁目掛けて打ち込んだ。ちんぽを龍哉の口から引き抜く。龍哉の喉がゴクンとなった。龍哉の顔に付いている二人の汁を混ぜ合わせる。指で掬い口に含んだ。 唇を交わし舌を絡め合い俺と龍哉の雄汁が口の中で交差していく。龍哉を抱き寄せる。頭を撫でてやった。自然に唇が触れ合う。舌を絡ませ合いながら2人の汁を口の中で感じあった。俺の胸の中に顔を埋め抱き付いてくる。物憂い時間を俺達は共有した。 「朝からやっちまったな」 「うん」 「気持ちよかったぜ」 「うん、俺もっす
シャワーを浴び 褌を締め直した。朝飯を済ませ穏やかな朝の時間が流れている。窓からは陽光が射し込んできた。 「龍哉。デートするか」 「えっ……」 「ドライブがてら川遊びしようぜ」 「うん」 満面の笑みを龍哉は浮かべた。 「じゃぁ俺弁当作るっす」 「途中で買ってくからいいよ」 「えっ、でも……」 龍哉の表情が一変した。瞼に深い哀愁が籠っている。 「判った。作ってくれよ」 「うん」 料理をする龍哉。愉悦の表情を浮かべている。準備が整い俺んちを出た。 「じゃぁ駐車場で待ってるな」 「うん」 自分のの部屋に戻り着替えを済ませた龍哉が助手席に乗り込んできた。 「あっすんません」 イエローのハーフパンツにざっくりしたネイビーのプリントTシャツ を着ている。男臭い龍哉によく似合っていた。向かったのは郊外にある河川敷。 六尺野郎達が良く日焼けしている場所だ。目的地まで1時間のドライブだ。途中ノンアルコールビールを購入する。クーラーボックスに詰め込んだ。助手席の龍哉の表情がキラキラ輝いて見える。車中寡黙な龍哉がはしゃいだ。 「雄大さん俺さ…」 「バッカだな…」 人付き合いが苦手な龍哉。彼氏が居たことも無いと言っていた。勿論デートなんて初めてなんだろう。連れ出して良かった。ウインカーが点滅する。車は駐車場に滑り込んだ。青い空。ポカリと浮かぶ白い雲。流れる水が岩に当たり白い飛沫を上げている。河川敷にはちらほら日焼けしている 六尺野郎共がいた。 褌一丁で水と戯れてる奴らもいる。俺達も 六尺一丁になると、河に入った。流れる水が心地良くカラダにぶつかってくる。水面に当たる陽射しが眩い。俺達は童心に返った。 「雄大さん」 バシャッと水を掛けられる。 「このやろ」 バシャッと水をを掛け返した。水とじゃれ合う俺と龍哉。水中で脚を滑らせる。龍哉に覆い被さるように倒れた。 「龍哉……」そっと唇が重なった。河川敷に上がる。レジャーシートを敷いた。ノンアルコールビールのプルトップをプシュッと開ける。喉越し良く流れていく。火照った躰に沁み渡った。弁当を広げる。卵焼きを一口口にした。上品な甘みが口に広がってくる。 「美味ぇ」 「雄大さんに食べて貰いたくて一生懸命作ったからな」 またこいつの手料理食いたいと思った。厳つい面構えにエロいガタイ。勿論タイプだ。朴訥としたところも中々いい。好きになってしまったみたいだ。その容貌とは裏腹に優しい気持ちを持っている。龍哉をもっと知りたい。一緒の時間を共有したかった。こいつはどう思ってるんだろ。好感は持ってくれてるみたいだけど……好きとエッチは違うし付き合うのを好まない奴もいるからな。 「龍哉、また飯作ってくれるか」 「いっすよ」 「ずっとだぞ」 「えっ……」 「付き合ってくれよ。恋人としてな」ぼそっと声にしてみた。 「えっ……」 龍哉と視線が交差する。驚愕の表情を浮かべた。 「いきなり過ぎるよな。知り合ったばかりだもんな」 「そんな事ないっす。嬉しいっす」 「えっ…いいのか」 「うん、俺の兄貴になって欲しいっす」 レジャーシートの上に寝転がる。龍哉がぴったりと寄り添ってきた。 「ねぇ兄貴。美味しいものいっぱい作ってやるからな」 「あぁ楽しみにしてるぜ」 「うん、だって恋人だからさ……」 回りには人がいる。俺はお構いなしに龍哉を抱き寄せた。龍哉の温もりが伝ってくる。軽くほっぺにチュッとした。また河に入る。そして日焼けもした。ゆっくりと時間が回る。じりじりとした晩夏の陽射しが纏わり付いてきた。 「兄貴、あの林の方に行く人いるけど何かあるの」 「多分やってるんだと思うよ」 「やってるって……」 「Hだぜ」 「えっ……」 「行くか」 「うん、行きてぇ」 荷物をたたみ林へ向かった。1人の 六尺野郎が彷徨いている。何処からか野太い喘ぎ声が聞こえてきた。龍哉の目の回りがほんのり薄紅色に染まっている。龍哉の手を引く。林の奥へと向かった。 「龍哉……」 両腕を龍哉の肩に掛ける。今度は龍哉の前袋を握った。龍哉に目を遣る。既に欲情していた。抱き寄せる。唇を奪った。ねっとりと舌が絡んでくる。俺も絡み返した。龍哉の乳首に指を這わせる。躰が微動した。前袋から俺のちんぽを引っ張り出す。龍哉に握らせた。 「凄ぇ…兄貴のちんぽ熱い」 今度は龍哉の前袋からちんぽを引きづりだした。布地に押さえつけられてたちんぽは勃ち始める。一気に天を衝いた。2本のちんぽを重ねる。ゴシゴシ扱き始めた。我慢汁がドンドン溢れてくる。亀頭と、亀頭竿と竿が擦れ合った。クチュックチュックチュッと卑猥な音が奏でられる。扱きながら龍哉の乳首に指を這わせた。 「んぁぁぁ…あぅ」 「お前も扱けよ」 龍哉の手が俺の手に重なる。2人の手が律動した。 「あぁぁぁぁ…兄貴のちんぽ気持ちいぃ…堪んねぇ」 「んぉぉぉ、俺も、んぁぁいぃ」 龍哉にちんぽを扱かせる。俺は4つの金玉を捏ね繰り回した。 「んぁぁぁぁぁちんぽいぃ、金玉いぃ」 龍哉の頭の後ろに手を回す。抱き寄せるとキスをした。今度は首筋に舌を這わせる。耳裏を舐めてやった。龍哉のカラダがビグビグ震える。何処からともなく男共の喘ぎが耳に響いた。その隠微な音色が金玉の奥を刺激した。 「んぁぁんぉ…やべぇ…射きそうっす」 「おぉ一緒に射かすぞ」 「あぁぁぁぁぁ兄貴ぃ…射く、射く…射ぐ」 「んぁぁぁぁぁ龍哉ぁ…射ぐ…射く」 ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ ビュビュッビュビュッビュビュッ…ドビュッドビュツドビュッ…ビュッビュッビュッ 2本のちんぽから白濁汁が噴きあがった。龍哉を抱き寄せる。激しい鼓動が伝ってきた。 「気持ち良かったか。俺は最高だったぜ」 「うん…俺もっす」 龍哉から唇を合わせてきた。 「帰るか。今日も泊まってもいいぞ」 「えっ…いいの。じゃぁまたしてくれる」 「淫乱な奴だな」 「淫乱じゃ駄目かよ」 龍哉がちょっと頬を膨らました。 「そんなことねぇよ」 軽く前袋を握ってやった。
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