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真夜中の訪問者③

 目覚めると隣には穏やかな顔つきで剣悟が眠りについている。布団を捲るとその真ん中のものは元気よく頭をもたげていた。そこに軽くキスをして布団を掛け直した。
空③
眩しいばかりの朝陽が俺達の2日目の朝を歓迎しているようだ。ベランダでは俺の褌と剣悟のニッカが仲良く風に靡いている。朝食の準備をしてると目を擦りながら剣悟が起きてきた。
「兄貴…おはよう」
「おぉ…起きたか。おはよう。飯もうすぐ出来るからシャワー浴びて来いよ」
「うん…その前におはようのキスだろ」
向い合い抱き寄せ唇を交わした。無精髭が俺の顔にジャリジャリと心地良く当たってくる。トーストとサラダ、ベーコンエッグそしてコンソメスープ簡単な朝飯を済ませ食後の珈琲を飲みながら他愛のない会話をしている。穏やかな時間が経過していった。
「どっか行くか」
「うん…」
天気も良かったので弁当作って当てもなくドライヴに出かけた。車が転がり始める。剣悟は昨日作業服のまま来てたので俺の洋服を貸してやった。上から下まですべて俺の物を纏いそれだけではしゃいでいる。
「すんげぇ…俺の躰ぜ~んぶ兄貴の物で包まれている。ちんぽも金玉も躰ぜ~んぶ…堪んねぇ」
目を輝かせながら俺に目を呉れた。結局車で1時間位かけとある湖まで行き弁当を食いボートに乗ったりサイクリングして遊んだ。売店でソフトクリームを買い一緒に食べた。そして今湖畔に腰かけ肩寄せながら沈みゆく夕陽を眺めている。剣悟が俺の手をそっと握ってきた。俺は優しく握り返した。
「兄貴ぃ」
「ん…」
俺は人目も憚らず唇を寄せていった。触れ合う唇と唇そして舌が絡み合う。甘く切なくそして濃厚なキス、水面に反射する夕陽が俺達を優しく照らしてくれた。
「兄貴ぃ」
「ん」
「まんこ…疼いてきた」
剣悟はすっかりとウケの歓びを覚えたようだ。
「帰るか」
「うん…」
俺達は家路に付いた。また隠微な夜が始まる。結局剣悟は木曜の真夜中から日曜の夜まで俺んちに滞在し盛り合った。出しても出しても金玉の中でジュクジュクと雄汁が製造されていく。そんな感じさえした。今特別な用が無い限り剣悟は週末には俺んちに来ている。週末のベランダ…そこには必ずと言っていいほど剣悟の作業着が干されている。明日は土曜日だ。”今日夜8時頃行くよ。早く逢ってやりたいっす。剣吾”たった今メールが着信した。

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[ 2014/10/13 16:49 ] 真夜中の訪問者 | TB(-) | CM(0)