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刺青野郎①

 俺は小早川 陸斗この春、美大を卒業した。専攻してたのは日本画。中学の頃日本画に遭遇する。その繊細さに感銘を受け、日本画家を目指そうと思った。だがそんなに甘くないのは判っている。俺は日本画美術館の学芸員になった。仕事をしながら日本画の制作に励んでいる。登録してる画家支援のネットショップ。3箇月に1枚位は売れている。絵と共に筋肉が好きな俺。大学の時空手にい励んでいた。今はジムで鍛えている。時が流れた。俺は25歳の春を迎えた。公園の桜の木が満開になっている。今描いているのは人物画。六尺一丁の刺青男が大太鼓を叩いてる絵だ。俺の描く日本画は風景、静物を儚く描くことが多い。今回はチョッと冒険してみた。勇猛な絵が完成する。ネットショップに送付した。1通のメールが配信される。差出人は凱刺堂の清宮となっていた。
”凄くゾクゾクする絵描きますね。購入しました。頑張ってください”
何でも清宮さんは凱刺堂と言う刺青屋を営んでいるらしい。メールの交換を始める。何気に好感を持てた。1度逢おうと言うメールが届く。画像の交換をする。刺青師、チョッと怖いイメージが有った。季節は梅雨。雲間から微かに光が零れている。
曇天 (2)
俺は凱刺堂の扉を開いた。清宮さんは36の髭坊主で逞しいガタイを持っている。視線が交差した。強面の中に柔和な目の光を持っている。施術室に入った。
「俺の刺青見てみるか」
清宮さんの声に俺は首は縦に振られる。背中には釈迦如来の刺青が入っていた。数々の刺青画を見せられる。其の勇と美に俺は魅了した。時々御飯をする。刺青に掛ける熱意と其の技量に俺は魅かれた。清宮さんと出会い1年余りが経過する。季節は初夏を迎えた。今俺の背中には軍茶利明王の刺青が入っている。俺は内緒で墨を入れた。後悔なんかしていない。素敵な日本画を背負ってるのだから……
この前大学の同窓会が有った。久しぶりで逢った同級生達と話が盛り上がる。そんな中、文果が近づいてきた。
「ねぇしない」
俺の耳元で文果が囁いた。俺の股間に手を這わせる。俺は頷いていた。俺達は男と女の関係になる。俺の刺青に文果は驚いていた。日本画教室の教師を遣っていた文果。だが室長と折り合わず今は派遣社員をしてると言う。そんな文果と俺は付き合い始めた。俺の日本画の才能を文果は認めている。一緒に居ると心が落ち着き、良い感じで絵も描けた。俺と文果は27歳の秋を迎える。俺達は結婚した。財布は文果が握っている。それで良いと思った。食事の準備に掃除洗濯。文果は仕事をしながら俺に尽くしてくれるのだから……穏やかな時が流れる。俺は絵の制作に励んだ。今妙齢の女性を描いている。白肌に羽衣天女の刺青。パックリ肌蹴た和服から覗いている。渾身の一作が完成した。コンクールに出展する。俺は入選することが出来た。俺の生活が変化する。絵の依頼が僅かだが入ってきた。季節が巡る。文果と結婚して3度目の秋を迎えた。文果が独立しろと言う。俺は悩んだが”アトリエ陸”と言う日本画教室を立ち上げる。教師は俺と文果。傍らにはギャラリーが設けられた。経理は文果が担当する。俺達は切磋琢磨し、頑張った。どうにか波に乗る。細々だけと食えるようになった。文果に異変を感じる。服装が派手になってきた。俺は文果を問い詰める。俺に内緒で銀行から借金していた。其の額300万。文果と俺のクレジットカードからもキャッシングされていた。借金をまとめる。だが”アトリエ陸”の収入では賄えるものではなかった。借金返済の為文果は”アトリエ陸”の仕事を辞める。夜の仕事を始めた。すれ違い生活を強いられた俺達。夜の営みも激減した。半年ほど経過する。借金は少しずつだが目減りした。そんな或る日俺は帰宅する。離婚届と書置きがあった。”ご免なさい。好きな人が出来ました。さようならそしてありがとう。文果”俺は唖然とする。家には文果の荷物が無くなっていた。文果にメールする。配信されなかった。透かさず電話する。無情な音声が流れてきた。友人、知人そして文果の実家に連絡する。文果の行き先は判らなかった。ちょっとした騒ぎになる。戸惑った俺。だが捜索願は出さなかった。どうする俺。自問自答する。答えはでなかった。時が僅かに動く。俺は役所に離婚届を提出した。残された借金。俺は”アトリエ陸”を畳み、長距離便のトラックドライバーとなった。時が巡る。俺は俺は35歳の春を迎えた。今俺は坊主頭にしている。顎と口に髭を生やした。借金の返済が終わる。少しの蓄えも出来た。今でも俺はトラックに乗っている。今度長距離便から日勤の近距離便にして貰う。本格的に日本画制作を始める積もりだ。公園の桜の木が綻び始めている。俺は気分転換の為に転居した。2DKの間取りで1部屋はアトリエとして使っている。ジムにも通い始めた。スマホにメールが着信する。清宮さんからだった。今度花見を兼ねて刺青お披露目会を実施すると言う。今までも何度か誘われたが俺は参加していなかった。日時は来週の土曜の午後3時。場所は凱刺堂近くの和食処 勇嶽を貸し切りにしたと言う。男は一丁、女はオープンバックの服着用と書いてある。若い頃は神輿を担いでいた。は普通に締められる。参加の意思表明のメールを配信した。土曜を迎えた。を締め込むと着衣を整える。俺は会場へと向った。柔和な春の陽射しが心地好く感じる。心なしか心が弾んだ。勇嶽に着くと、中に入る。既に数名の男達が六尺の雄姿を晒していた。武者絵に龍、水滸伝。色んな刺青を背負っている。窓からは庭の桜の木が望めた。別室で一丁になる。次々と参加者達が集まった。総勢14名。其の中に5人の女も居る。俺達は大テーブルを囲んだ。テーブルには盛り沢山の料理が並べられている。みんなの熱気で包まれていた。
「ビール注げよ」
清宮さんが声を張り上げる。みんながビールを注ぎ合った。
「自分の墨、見て貰えよ。乾杯」
「おお」
清宮さんの声にみんなが応える。グラスがカチンカチンと触れ合った。宴会が始まる。アチコチで談笑していた。1人の勇猛な龍の刺青を入れた男が俺の隣に来る。男が視線をぶつけてきた。
「宜しくな。俺は日向だ」
日向と言う男が声を上げる。俺のぐい飲みに酒を注がれた。
「こちらこそ宜しくっす。小早川っす」
俺も男のぐい飲みに酒を注ぐ。直ぐに注がれたぐい飲みを一気に開けた。
「返杯っす」
俺のぐい飲みを日向さんに渡し、酒を注いだ。日向さんがぐい飲みを開ける。飲み口を拭うと、俺に渡され酒を注がれた。厳つい顔貌に鋭い眼光を放っている。背丈は俺と然程変わらない。多分170㌢前後に見える。年の頃は30歳台後半位に見える髭坊主。ぶ厚い筋肉でガタイが覆われている。左小指が第1関節から詰められていた。他愛ない話をする。日向さんは席を移動した。穏やかに時が流れる。記念撮影を終えると宴が終わった。其々が着衣を整える。俺達は勇嶽の前で別れた。家路に就く俺。背中が叩かれる。振り向くと日向さんだった。
「飲み直そうぜ」
日向さんが声を上げる。もしかして特別な職業。一瞬躊躇いを覚えた。

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「いっすね」
だが俺は応えていた。俺達は並んで歩み始める。夕刻の風が心地好く頬を撫でてきた。
[ 2017/03/12 21:00 ] 刺青野郎 | TB(-) | CM(0)

刺青野郎②

 小洒落たバーに入る。フィージョンが流れていた。暗めの照明が照らしてくる。俺達はカウンターに並んで座った。バーボンのボトルが出される。熟年のマスターが水割りを作ってくれた。に刺青そして筋肉。軽い会話を交わした。日向さんが穏やかな表情を浮かべている。鋭い眼光さえ柔和に感じた。俺は目を凝らして日向さんの左手を見る。視線が交差した。
「ヤクザだったんだぜ。務所にも入ってた。傷害事件起してな。3年前出所すると組は解散していた。怖ぇか」
「そんなこと無いっす」
日向さんの声に俺は応える。日向さんがニッと微笑んだ。日向さんの過ちで組に迷惑を掛けたと言う。其の償いの為に指を詰めたと聞いた。元ヤクザの日向さん。怖い所か安堵さえ感じる。日向さんの仕事は俺と同じトラッカーだと言う。共通の話題で盛り上がった。
「お前いいガタイしてるよな。何かしてるのか」
「昔は空手っす。今はジムっすよ。日向さんの方こそいいガタイっすね」
日向さんの言葉に俺は応える。視線が交差した。
「高校と時ラグビーしてたけどな。今は何もしてねぇよ」
「そうなんだ」
日向さんの声に俺は応える。文果に裏切られた俺そして借金。俺は淡々と語る。日向さんはうんうんと頷きながら聞いてくれた。日向さんは38歳だと言う。信頼できる兄さんのように思えた。何時しか俺は瑛太さんと呼んでいる。瑛太さんは俺の事を陸斗と呼び捨ててきた。少し酔いが回っている。瑛太さんの目の周りが桜色に染まっていた。
「出るか」
「うん」
瑛太さんの声に俺は応える。俺達はバーを後にした。駅への道を歩いている。ラグビー場の脇を通った時だった。俺はいきなり抱き締められる。唇を奪われた。股間を擦り付けてくる。俺のちんぽが微かに反応した。唇が離れる。瑛太さんが視線を飛ばしてきた。
「可愛い。犯りてぇ」
瑛太さんが声を上げる。真っ直ぐに俺を見てきた。
「俺、男っすよ」
「判ってる。俺も男だ。おめえみてぇなオス臭せぇ奴が好きなんだ」
俺は頷いてしまった。思えば俺は大学の時初体験を済ませる。多くの女を抱いてきた。そして結婚する。文果とそれなりにSexしてきた。文果失踪、そして離婚成立。俺は借金返済の為奔走した。過酷な労働。其の為か俺の性欲は激減し、朝勃ちさえしなくなっていた。女に嫌悪感を覚えた俺。女とのSexなんて思いもしなかった。だが今は違う。何なんだこの感覚は……俺は今瑛太さんに抱かれたいと思っている。大きな葛藤に包まれた。
「いいんだな」
「うん」
瑛太さんの言葉に俺はちっちゃい声で応える。俺達は歩き始めた。妖しいネオンが光る建物の前で脚を止める。俺達は中に入った。鼓動が早鐘のように高鳴ってくる。タッチパネルで瑛太さんが部屋を選び、エレベータに乗り込んだ。4階でエレベーターを降りる。402号室へ入った。灯りを点ける。真っ白なベッドを淡いオレンジの光が照らしていた。瑛太さんが浴室に入る。お湯が流れる音が耳に響いてきた。今ソファーに並んで座っている。瑛太さんに抱き寄せられた。唇が寄ってくる。俺の方から合わせにいった。唇が静かに触れる。舌が入ってきた。瑛太さんの舌が俺の口の中をくまなく這ってくる。俺達は舌を絡め合った。ちんぽに血液が集まってくる。静かに唇が離れた。
「風呂、入るぜ」
「うん」
瑛太さんの声に俺は応えた。俺達は着ている物を脱ぎ去る。も解いた。浴室に入る。掛け湯をすると浴槽に並んで浸かった。肩を抱かれる。ホッペにチュッとされた。ちんぽを握られる。グイッグイッグイッと勃ち上がってきた。
「ホントは男好きじゃねぇのか。こんなにしてよぉ」
「そんなこと無いっす。瑛太さんの触り方いやらしいからだろ」
瑛太さんの言葉に俺は応える。ちょびっと頬を膨らましていた。
「へへ可愛いぜ。其の顔よぉ」
瑛太さんが声を上げる。同時に俺の手を握られた。瑛太さんのちんぽに誘導される。瑛太さんのちんぽが俺の手中で硬くなってきた。俺のちんぽを握りながら唇を寄せてくる。男臭い薫りが漂ってきた。唇同士が触れ合う。舌が入ってくる。俺達はちんぽを弄り合いながら舌を絡め合った。唇が離れる。俺達は向き合った。毛深い脚同士が交差する。2本の勃起が触れ合った。瑛太さんがちんぽ同士を重ねる。ゴシゴシ扱き立てた。
「あぁぁんぁ堪んねぇ。気持ちいい」
俺が声を上げる。亀頭同士がぶつかり合った。
「立てよ」
「うん」
金玉を握られる。ちんぽに舌が這ってきた。ジュルジュル舐め上げられる。今度はちんぽを咥えられた。
尺八 (4)
瑛太さんの顔が前後に動く。喉壁でちんぽが擦られる。自然に俺の腰がガシガシ動いた。
「あぁぁんぁいい。気持ちいっす」
俺のちんぽをしゃぶりながら瑛太さんは自分のちんぽを扱いている。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ淫猥な尺八音が浴室に鳴り響いた。
「んぁぁんぉやっべぇ射っちまう。口離せよ」
俺が声を上げる。俺のケツタブががっつり抑え付けられた。金玉の奥が熱くなってくる。瑛太さんの喉壁が俺のちんぽを締め付けてきた。
「あぁぁんぉ射ぐ。あぁぁんぉ射く。あぁぁあぁ射ぐっ」
俺は瑛太さんの口の中で戦慄いた。ちんぽに瑛太さんの舌が絡んでくる。ゆっくりと俺のちんぽが放たれた。瑛太さんが俺を見上げる。喉がゴクンと鳴った。
「美味ぇぜ。お前の汁」
瑛太さんが声を上げる。顔付きが至福色に輝いていた。瑛太さんが立ち上がる。軽く唇を合わせた。仄かに俺の汁の薫りがする。唇が離れた。
「俺のもしゃぶってくれるか」
「う、うん」
俺は浴槽に沈んだ。目の前の瑛太さんの勃起。反り上がり血管が浮き出ていた。俺は顔を近付ける。戸惑いを覚えた。瑛太さんを見上げる。俺は思い切って頬張った。瑛太さんが俺の頭を抑える。グイグイ手前に引かれた。喉壁が瑛太さんのちんぽで摩られる。俺は顔を前後に動かした。
「んぉぉんぁいいぜ。んくぅ気持ちいい。しゃぶり慣れてるみてぇだな」
瑛太さんが声を上げる。俺はちんぽを口から放した。
「はっ初めてっす」
俺が声を吐いた。再度瑛太さんのちんぽを咥える。瑛太さんが腰をガシガシ突いてきた。
「あぁぁんぉやべぇ。んぉぉんくぅ気持ちいい」
瑛太さんが喘ぐ。濡れた陰毛が肌に触れてくる。喉奥に瑛太さんの亀頭を感じた。
「あぁぁんぉ射ぐ。あぁぁんぉ射く。うぉぉあぁ射ぐっ」
瑛太さんが声を上げる。喉奥に濃厚な汁がぶつかってきた。ちんぽが引き抜かれる。俺は瑛太さんを見上げた。口の中の瑛太さんの汁。どうして良いか判らなかった。
「吐き出せよ」
瑛太さんが声を上げる。俺は首を横に振った。俺の喉がゴクンと鳴る。濃厚な瑛太さんの汁が喉を通り体内へと流れ落ちていった。
「バカやろ。無理しやがってよぉ」
瑛太さんが声を上げる。表情が綻んでいた。
「美味ぇか俺の汁」
「わっ判らないっす」
瑛太さんの声に俺は応える。俺は立ち上がった。瑛太さんに抱き寄せられる。唇が寄ってきた。静かに触れ合うと舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。2人の汁が口の中で融合される。ゆっくりと唇が離れた。
「上がるぞ」
「うん」
瑛太さんの言葉に俺は声を返した。浴槽を出る。俺達はカラダを洗い合った。風呂を上がる。腰にバスタオルを巻くと瑛太さんの後に付き寝室に戻った。瑛太さんの背中の龍が俺を見詰ている。これから起る淫儀を予測してるかのように見えた。

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[ 2017/03/12 20:55 ] 刺青野郎 | TB(-) | CM(0)

刺青野郎③

 男と男の交尾。ケツを使う事は知っている。俺が犯られるのか。それとも……俺は思惟する。だがどっちでも良かった。今俺は思ってる。瑛太さんとひとつになりたいと……
瑛太さんがベッドに横になった。
「おいで陸斗」
「うん」
瑛太さんの声に俺は応える。瑛太さんの傍らに滑り込んだ。瑛太さんに抱き寄せられる。ぶ厚い筋肉に包まれた。
「俺さ……」
「何だ」
俺の言葉に瑛太さんは声を返してきた。
「女に裏切られただろ。女に嫌悪感を感じてたんだ。仕事もきつくて家帰るとグターとなってたんだよ。そしたら性欲無くなってたし、朝勃ちもしなくなってたんだ」
「そうなのか。もっと気持ち良くしてやるからな」
俺の声に瑛太さんが応える。唇が寄ってきた。静かに触れ合うと舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。グイッグイッグイッと俺のちんぽが勃ち上がる。瑛太さんの本竿も硬く成っていた。瑛太さんが俺に圧し掛かってくる。勃起同士が触れ合った。キスしながら瑛太さんは俺の乳首を摩ってくる。俺のカラダが微動した。唇が離れる。今度は首筋を舐め上げられた。乳首に舌が這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。もう片方の乳首に指が這い、コリコリ撫で回される。俺のカラダがビクンと震えた。
「勃ってきたぜ」
瑛太さんが卑猥な声を上げた。乳輪に舌が転がってくる。真ん中の突起を甘く噛まれた。瑛太さんの手が伸びる。ちんぽを握られ、軽く扱かれた。金玉に瑛太さんの手が這ってくる。今度は俺のオス穴を摩られた。
「此処に挿れていいか」
瑛太さんとひとつに成りたい。だが恐怖感を覚えた。
「おっ俺……」
「判ってる。優しくしてやるからな」
瑛太さんが俺に目を呉れる。瞳の奥から柔和な光が見えた。
「うん」
俺が頷きながら声にする。両脚を抱え上げられた。穴口に舌が這ってくる。執拗に舐め上げられた。今度は金玉を吸い込まれる。同時に蟻の門渡りを撫でられた。オス穴が両親指で広げられる。尖らせた舌が入ってきた。穴の回りと内壁にローションが塗り込められる。指がゆっくりと入ってきた。中を掻き撫でられる。俺のカラダがガクンと震えた。
「あぁぁんぉ、あぁぁあぁ」
俺の口から声が洩れる。瑛太さんが執拗に其処を攻め立ててきた。
「イイ所に当ったみてぇだな」
瑛太さんの声が隠微に響いた。指が増やされる。瑛太さんの指が前後に動く。得体の知れない何かが湧き立ってくる。同時に瑛太さんは俺のちんぽに舌を這わせてきた。
「あぁぁぁあぁ、いい、いっす」
俺が声を上げる。奥の方が切なくなってきた。
「そろそろ良さそうだな」
俺の両脚が抱え直される。俺は自ら膝裏を抑えていた。
「挿れるぞ」
「うん」
瑛太さんの声に俺は応える。瑛太さんの眼光が鋭くなっていた。穴口にちんぽを宛がわれる。瑛太さんの腰に力が籠った。ちんぽが入ってくる。微かな痛みに襲われた。
「痛ぇか」
「大丈夫っす」
瑛太さんの言葉に俺は声を返した。軽く唇を合わせる。今度は瞼にキスされた。俺のカラダが脱力する。内壁で瑛太さんの亀頭を感じた。濃い陰毛がケツタブに触れてくる。俺は瑛太さんのちんぽを受け入れた。
「入ったぜ。大丈夫か」
「うん、ちょびっと痛かったけどひとつに成れて嬉しいっす」
瑛太さんがニッと笑みを浮かべた。瑛太さんの腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。内壁が瑛太さんの亀頭で擦られる。気付くと痛みが無くなっていた。快感みたいなものが湧き上がってくる。萎えていた俺のちんぽがグイッグイッグイッと勃ち上がった。
「あぁぁんぉいい。んぁぁあぁ気持ちイイ」
「良くなってきたみてぇだな。汁いっぺぇ洩らしてるぜ」
俺の喘ぎに瑛太さんが応える。俺の亀頭の窪みに指が這ってきた。
「まだまだだからな。立派なまんこに仕立ててやるからな」
「まっまんこっすか」
瑛太さんの言葉に俺は声を返した。
「あぁそうだ。男のまんこケツまんこだぜ」
瑛太さんが言い切る。ちんぽが俺の中を疾駆してきた。
「あぁぁあぁ、んぁんぁんぁいい。気持ちいい」
「何処が気持ちいいんだ」
俺の喘ぎに瑛太さんが応える。男のまんこ……俺は言葉に出来なかった。
「はっきり言えよ。止めるぞ」
突き込む瑛太さんの速度が落ちる。静かに動きが止まった。瑛太さんの顔が近づいてくる。軽くキスされた。
「陸斗言ってみろ」
「まっまんこっす。俺のまんこ瑛太さんのちんぽで突いて欲しいっす」
瑛太さんの囁きに俺はちっちゃい声で応えた。
「良く言ったな。突いてやるからな」
瑛太さんの腰が猛動する。ちんぽが俺の中を爆進してきた。突き込みながら瑛太さんは俺の乳首を摩ってくる。
乳首 (3)
俺のカラダが左右に捩れた。
「あぁぁんぁいい。イイよぉ」
俺が喘ぎ声を上げる。今度は乳首を舐め捲くられた。
「あぁぁあぁいい。んくぅキスして欲しいっす」
「判ったぜ」
内壁が激しく擦られる。瑛太さんの唇が寄ってきた。荒々しく唇が奪われ、舌が入ってくる。舌を絡め合った。唇が離れる。俺は瑛太さんのちんぽ目掛けて腰を振った。ヌチャッヌチャッヌチャッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは火照った音が鳴り渡る。横の鏡には淫猥な俺達の姿が映し出されていた。鏡の中の俺。恍惚とした表情を浮かべている。突き込みながら瑛太さんが俺のちんぽを扱き立ててきた。
「あぁぁそんなぁやっべぇ。射っちまう」
「いいぞ。射けよ」
奥壁が瑛太さんの亀頭で抉られた。ちんぽが瑛太さんに扱き捲くられる。金玉の奥でオス汁が射き場を探し始めた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。あぁぁんぉ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を打ち上げた。
「うぉぉ凄ぇまんこ締まってくるぜ。堪んねぇまんこだな」
傍らに有る鏡に目を遣る。墨を背負った瑛太さんのちんぽが俺に突き刺さっていた。俺の性腺中枢が刺激される。俺は自分のちんぽを扱き始めた。
「あぁぁやべぇ。射っちまう。んぉぉあぁ、あぁぁあぁ」
「俺もやべぇんぉぉまた射っちゃう」
瑛太さんの喘ぎに俺は声を張り上げた。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが瑛太さんに叩かれる。奥壁で瑛太さんの亀頭を感じた。
「あぁぁんぉ射ぐ。あぁぁんぁ射く。うぉぉあぁ射ぐっ」
奥壁で瑛太さんの汁を感じる。その感触に俺は一気に昇り詰めた。
「あぁぁぁあぁ射く。んぉぉあぁ射く。あぁぁんぁ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は2度めの白濁汁を飛ばした。其の汁が宙を舞っている。揺動しながら俺のカラダの上に落ちてきた。内壁が瑛太さんのちんぽで摩られる。瑛太さんのちんぽが引き抜かれた。俺の隣に横になる。俺は瑛太さんにしがみ付いた。唇を寄せていく。静かに触れ合うと舌を挿れる。俺達は暫らくの間、舌を絡め合っていた。唇が離れる。視線が交差した。
「気持ち良かったぜ。お前のまんこ堪んなかったよ」
「俺も凄ぇ良かった」
荒かった呼吸が穏やかに成っていた。ちんぽは既に萎えている。だが俺の心はまだ火照っていた。
「ねぇ瑛太さんもっとしたいっす」
「判ったぜ。明日休みだろ」
「うん」
「じゃぁ泊まっていくか」
「うん」
性欲を失っていた俺。それが今夜覚醒された。狂猛と柔和を併せ持つ瑛太さんによって……瑛太さんの胸の上に頭を乗せる。男臭い薫りに包まれた。

大噴火

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匠の技 (ローター付 L5-S)

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GORILLA

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[ 2017/03/12 20:48 ] 刺青野郎 | TB(-) | CM(0)

刺青野郎④

 を締め直し、ガウンを羽織る。フロントに電話した。程なくしてチャイムが鳴る。小窓に料理が届けられた。注文したのはピザ、サラダそしてポテト。ソファーに並んで座る。缶ビールのプルトップをプシュッと開けた。
「性欲回復と男覚醒おめでとう」
瑛太さんの声に缶をガシャッと触れ合せる。軽い会話が弾んだ。瑛太さんの脛が触れてくる。それだけで俺のちんぽがグイッグイッグイッと勃ち上がって上がった。瑛太さんの股間に手を這わせる。其処は既に硬くなっていた。俺達はガウンを脱ぎ去る。を解いた。瑛太さんがベッドの上に仰向けになる。俺は瑛太さんの上に圧し掛かった。触れ合うちんぽが心地好い。唇を寄せていく。軽く触れ合うと舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。俺のカラダが舌にずれる。瑛太さんの金玉を咥える。俺はそいつを吸い込んだ。ちんぽに舌を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。唇で亀頭を挟むと咥える。俺の顔が上下に動く。瑛太さんの我慢汁が口の中に広がる。俺は執拗に瑛太さんのちんぽを舐め立てた。
「俺にもしゃぶらせろ」
俺は瑛太さんの胸倉に跨った。瑛太さんは俺のちんぽを咥える。俺はガシガシちんぽを突き込んだ。
俺のちんぽが放たれる。瑛太さんと視線がぶつかった。
「凄ぇガチガチだな。挿れてくれ」
「えっ……う、うん」
俺は瑛太さんの胸倉から下りる。瑛太さんが自分で脚を抱え上げた。瑛太さんのオス穴がひく付いている。俺の心が昂ぶってきた。瑛太さんの穴口に舌を近づける。一瞬俺は躊躇った。思い切って瑛太さんのオス穴を舐め上げる。瑛太さんのカラダが微動した。
「あぁぁあぁ堪んねぇ。気持ちいい」
瑛太さんが喘ぎ声を上げる」
俺は瑛太さんのオス穴を舐め捲くった。瑛太さんにローションを手渡せる。俺はローションを手に取ると瑛太さんの穴口と内壁に塗り捲った。中に指をゆっくりと挿れる。瑛太さんのカラダがガクガク震えた。
「挿れるぞ」
「ああ来てくれ」
俺の声に瑛太さんが応える。俺のちんぽは腹に付く位に勃起していた。反り返り、先っぽは我慢汁で濡れている。俺は穴口にちんぽを宛がった。腰に力を込める。俺のちんぽが呑み込まれ始めた。亀頭が入る。本竿がズブズブ呑み込まれた。完璧に呑み込まれた俺のちんぽ。瑛太さんの内壁が締め付けてきた。俺の腰が突動する。ちんぽが瑛太さんの中をまい進した。
「あぁぁんぁ硬てぇ。んぉぉあぁ気持ちいい」
瑛太さんが声を上げる。俺の腰がガシガシ動いた。ちんぽが瑛太さんを攻め立てる。突き込みながら俺は瑛太さんに乳首を指でコリコリ擦ってやった。
「んぁぁんぉ、あぁぁあぁ、んぁんぁんぁ」
突き込む度に瑛太さんは喘ぎ捲くる。ちょびっと年上だけど可愛いと思った。厳つい顔を瑛太さんは歪める。元ヤクザの瑛太さん。厳つい男が俺のちんぽに攻められ哭き声を上げている。俺の男の本性が完全に覚醒した。俺の腰が猛動する。ちんぽが瑛太さんの中を疾駆した。
「あぁぁんぉいい。もっと激しく突いてくれ」
瑛太さんが喘ぎ声を上げる。肉体労働で培われた、瑛太さんの大胸筋がヒクヒク震えていた。瑛太さんの表情がトロンとしている。俺は瑛太さんを抱き起こした。向かい合う体位になる。唇を寄せていく。瑛太さんから合わせてきた。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。唇が離れる。瑛太さんのカラダが上下に動く。俺は瑛太さんを突き上げる。俺のちんぽが瑛太さんの中を爆進した。
「あぁぁんぉいい。気持ちいい」
「俺もいいおまんこ締まるぅ」
瑛太さんの喘ぎに俺は応える。瑛太さんをきつく抱き締めた。腹に瑛太さんのちんぽを感じる。2人の腹の間で、瑛太さんのちんぽが擦れてたるのが判った。
「んぁぁんぉやべぇ」
瑛太さんが声を上げる。其の途端生暖かい汁を感じた。
「くっそうちょびっと射っちまったぜ」
瑛太さんが野太い言葉を吐く。俺は瑛太さんを押し倒した。俺の腰が烈堂する。瑛太さんの中をちんぽが疾走した。突き込みながら俺は瑛太さんのちんぽを扱き立てる。ジュグッジュグッジュグッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ結合部からは火照った音が鳴り響いた。
「あぁぁあぁやっべぇまた射っちまう」
「射けよ。瑛太さんいいぞ」
瑛太さんの声に俺は言葉を返した。俺のちんぽが瑛太さんのまんこを攻め立てる。同時に俺は瑛太さんのちんぽを扱き捲くった。
「あぁぁんぉぉ、射ぐ。うぉぉあぁ射く。んぁんぁんぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ瑛太さんは白濁汁を吹き上げた。其の汁が宙を舞っている。揺動しながら瑛太さんのカラダの上に落ちてきた。其の途端瑛太さんの内壁が締まってくる。俺のちんぽを締め付けられた。
「あぁぁんぉ俺もやべぇ。んぉぉ射きそうっす」
「射け。陸斗、俺にたっぷり種仕込めよ」
俺はコクコク首を縦に振る。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが瑛太さんを叩いた。
「あぁぁんぉ射ぐ。あぁぁんぁ射く。うぉぉあぁ射くっ」
俺は瑛太さんの雄膣目掛けて種汁を放った。俺は瑛太さんの内壁にちんぽを擦り付ける。名残惜しげにちんぽを引き抜いた。瑛太さんの隣に横になる。瑛太さんに抱き寄せられた。唇が寄ってくる。静かに合わせた。唇が離れると、またキスをする。俺達は舌を絡め合った。背中に回された瑛太さんの腕に力が籠る。俺は瑛太さんの薫りに包まれた。舌を絡め合いながらちんぽを握られる。俺も瑛太さんのちんぽを弄った。萎えていた2本のちんぽがグイッグイッグイッと勃ち上がる。一気に硬くなった。俺達はまたまぐあい始める。結局深夜遅くまで盛っていた。夜の暗闇が朝の白に覆われる。俺は目覚めた。隣の瑛太さんはまだ寝息を立てている。俺はそっとベッドを抜け出した。ソファーに座り煙草に火を点ける。
煙草 (6)
煙が揺らぎながら天井に昇っていった。俺は昨晩の事を思惟する。男と俺は交尾した。そして感じた俺が居る。微かな苦悩を覚えた。俺はゲイなのか……自問自答する。答えは出なかった。
「よぉ起きてたのか。おはよう」
「うん、おはようございます」
瑛太さんが俺の隣に座る。煙草を吹かしていた。
「瑛太さん、俺ゲイなのか」
「どっちでも良いんじゃねぇか。気持ち良かったんだろ。俺は凄ぇ良かったぜ」
俺の問いに瑛太さんが応える。俺を真っ直ぐに見てきた。
「なあ陸斗、俺の事嫌いか」
「そんなこと無いっす」
「じゃぁまた逢ってくれるよな」
俺は頷いていた。俺達の付き合いが始まる。時々御飯した。当然の如く其の後は交尾する。俺が掘られる事が多いけど、たまに瑛太さんを犯した。ドライブ、祭りそして温泉。休みの日には良く出掛けた。今俺達は其々の家を行き来している。満ち足りた俺の心とカラダ。そんな中絵の作成にも励めた。季節が巡る。早春を迎えた。今俺の奥深い所に瑛太さんが棲み込んでいる。俺にとって掛け替えのない人になった。もう既に俺はゲイを自認している。たまたま好きになった人が男だったと言うだけだから……瑛太兄ぃ。何時の頃からかこう呼ぶようになっていた。

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[ 2017/03/12 20:41 ] 刺青野郎 | TB(-) | CM(0)

刺青野郎⑤

 そんな或る日一戦を終えた。瑛太兄ぃの家のリビングでテーブルを挟み、向かい合って座っている。瑛太兄ぃがウーロン茶をゴクンと飲んだ。俺に視線を飛ばしてくる。瞳の奥から眩い光が見えた。
「お前日本画家の道諦めた訳じゃねえんだろ」
「うん、時間を見つけて色々描いてるの知ってるだろ」
瑛太さんの声に俺は応える。瑛太さんが真っ直ぐに見てきた。
「もうトラック降りろ。俺と一緒に住んで絵を描くことに専念しろ。生活は俺が見る」
「えっでも……」
大好きな瑛太兄ぃと一緒に棲める。途轍もなく嬉しい。だが俺は苦悩と葛藤を覚えた。
「俺はお前の絵の大ファンなんだ。一人前の日本画家になって欲しい。だからなっ」
稀に有るネットショップでの売り上げに絵の依頼。もしかしたらと俺は深慮する。駄目だったらまたトラックに乗れば良い。いや駄目だ。瑛太兄ぃの好意に応える為に俺は今まで以上に頑張る。俺は深く心に思った。俺達は新居選びを始める。数軒内見した。決めたのは2LDKのマンション。広めのリビングにベランダからの眺望も良い。陽春の青空が広がっている。俺達の引っ越しが早朝から始まった。家具家電が運ばれてくる。寝室には大きめのダブルベッドが置かれた。リビングの白い壁には俺の作品が飾られる。ちょっとしたギャラリーに見えた。転居が終り数日が経過する。俺達はチョッとお洒落した。
「出掛けるぞ」
「うん」
俺達を乗せた小さなワゴン車が動き始める。車窓からは飛行機雲が望めた。
飛行機雲
向ったのは天空の楽園。日本一の夜空を眺める。途中サービスエリアでB級グルメを頂いた。茜色の空が星空に変わる。俺達は会場の駐車場に着いた。車を降りる。多くの人で賑わっていた。全ての灯りが消される。感動の瞬間が訪れた。宇宙空間をイメージした映像と夜空がマッチする。心が動いた。
「綺麗だな」
「うん」
瑛太兄ぃの声に俺は応える。光り輝くゲートを潜った。ライトアップされたカフェが現われる。俺達は隅に有るテーブル席に着いた。視線が交差する。瑛太兄ぃがバッグからリングケースを取り出した。俺の左手が瑛太兄ぃに握られる。左薬指に嵌められた。今度は俺が瑛太兄ぃの左手を取る。指輪を嵌めてやった。俺と瑛太兄ぃのマリッジリング。semper fidelis……いかなる時も、この約束は揺るがないと、刻まれている。瑛太兄ぃが視線を飛ばしてきた。
「これからも宜しくな」
「うん、俺の方こそ宜しくっす。ずっとだよ」
瑛太兄ぃの声に俺は言葉を返した。俺達は立ち上がる。光のカフェを後にした。またゲートを通る。時折手を繋ぐ。静かに離した。駐車場に戻る。俺達はホテルへと向った。時刻は8時に迫っている。俺達はホテルに着いた。部屋に入る。灯りを燈した。仄かな光の中、真っ白なダブルベッドが浮かび上がってきた。
「凄ぇ良かったな」
「うん、良かった」
瑛太兄ぃの言葉にに俺は応える。俺の声が少し上擦っていた。瑛太兄ぃがベッドに腰掛ける。俺は透かさず瑛太兄ぃの足許に跪いた。
「りっ陸斗、お前……」
瑛太兄ぃが声を上げるた。俺は瑛太兄ぃのデニムパンツに手を掛ける。ベルトを外しジッパーを引き下ろした。現われた瑛太兄ぃの前袋を軽く握る。ちんぽが硬くなってきた。
「へへデカくなってきたぜ」
俺が声を上げる。瑛太兄ぃの前袋に鼻を擦りつけた。
「あぁぁいい匂いする」
俺が言葉を吐く。前袋から瑛太兄ぃのちんぽと金玉を引っ張り出した。金玉を軽く握る。ちんぽをジュルジュル舐め上げた。
「うっ美味ぇ」
「美味ぇか。たっぷりしゃぶれよ」
俺の声に瑛太兄ぃが応える。今度はちんぽを咥えた。俺の顔が前後に抽動する。瑛太兄ぃのちんぽが硬さを増してきた。瑛太兄ぃが俺の頭を抑える。グイグイ手前に引かれた。
「んくぅ堪んねぇぜ。もっと舌絡めてこいよ」
俺はコクコク頷く。舌を瑛太兄ぃのちんぽに絡めた。濃い陰毛が鼻腔を擽る。喉奥にちんぽがぶつかってきた。
「俺にもしゃぶらせろ」
俺は立ち上がる。綿パンのベルトを外した。ジッパーに手を掛ける。引き下ろすと前袋を晒した。瑛太兄ぃにちんぽと金玉を引き出される。既に俺のちんぽは息衝いていた。
「俺のちんぽしゃぶりながら勃たせてたのか」
「当たり前だろ。瑛太兄ぃのちんぽなんだからな」
金玉に舌が這ってくる。今度はちんぽが咥えられた。ちんぽに舌が絡んでくる。瑛太兄ぃの顔が前後に動く。俺の腰が猛動した。
「あぁぁいい。気持ちいい」
俺が喘ぎ声を上げる。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ卑猥な尺八音が部屋に鳴り響いた。いきなりちんぽが放たれる。瑛太兄ぃが立ち上がった。唇が寄ってくる。軽く触れ合うと、舌が入ってきた。俺の口の中をくまなく這ってくる。俺達は舌を絡め合った。静かに唇が離れる。瑛太兄ぃがちんぽ同士を併せ持った。ゴシゴシ扱き立てる。勃起の熱が伝ってきた。
「あぁぁぁあぁ瑛太兄ぃのちんぽ熱いぜ。んぅぅ気持ちイイ」
「俺もいいぜ。お前のちんぽ堪んねぇ」
シャツの中に瑛太兄ぃの手が忍んでくる。俺の乳首が摩られた。クチュックチュックチュッ火照った音が鳴り渡る。金玉の奥が熱くなってきた。
「やべぇ。射っちまう」
「俺もやべぇぜ。一緒に射かすぞ」
俺は4つの金玉を捏ね繰る。瑛太兄ぃが2本のちんぽを扱き捲くった。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射ぐ。あぁぁんぁぁ射くっ」
「んぁぁあぁ射く。んぉぉあぁ射ぐ。んぁんぁんぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ
2本のちんぽから白濁汁が吹き上がった。瑛太兄ぃが俺の足許に跪く。金玉を軽く握られた。ちんぽを咥えられる。舌がねっとりと絡んできた。ちんぽが放たれる。瑛太兄ぃが俺を見上げてきた。
「美味ぇぜ。お前の汁」
「ずるいぞ。自分だけ舐めて……」
瑛太兄ぃの声に俺は言葉を返した。今度は俺が跪く。瑛太兄ぃが立ち上がった。瑛太兄ぃのちんぽを頬張る。俺は舌を絡めた。ゆっくりと立ち上がる。唇を寄せていく。静かに触れ合うと舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。2人の残り汁が融合される。口の中がオスの薫りが広がった。唇が離れる。視線が交差した。
「風呂行くぞ」
「うん」
瑛太兄ぃの声に俺は応える。着ている物をバサバサ脱いだ。を締めなおし、浴衣を羽織る。俺達は展望大浴場へと向った。中に入る。多くの入浴客達で賑わっていた。脱衣所で浴衣を脱ぐ。六尺一丁のガタイを晒した。入浴客達の視線を感じる。俺達はを解くと浴室に入った。掛け湯をする。露天風呂に並んで浸かった。此処は刺青、タトゥーOKのホテル。何人かの刺青を入れた男達を見かけた。
軽く手を握る。瑛太兄ぃが握り返してきた。
「気持ちいいな」
「うん、いっすね」
瑛太兄ぃの声に俺は応える。陽春の星空が降り注いできた。其々カラダを洗い風呂を上がる。俺達は真っ新なを締めこんだ。浴衣を羽織る。大浴場を後にした。部屋に戻る。遅めの夕食を摂る為階上の和食処へと向った。何度も出掛けた旅。だが今回は格別な気がする。俺達の左薬指にはマリッジリングが嵌められているのだから……

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BEAST GOLDEN DISC 023

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[ 2017/03/12 20:36 ] 刺青野郎 | TB(-) | CM(0)