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続・会社物語①

 俺は大河内将大。体育会陸上部出身で24歳の髭坊主。髭は1年位前から生やし始めた。今付き合っている兄貴がいる。付き合い始めてもう2年を過ぎた。兄貴は会社の先輩。36歳の髭坊主。俺が新人の頃教育係だった人だ。身長は俺と同じで165㌢。最初の頃少し緩んでたガタイも今は凄ぇ逞しくなっている。太い首と腕。胸と肩は盛り上がっている。そのガタイは堪らない。入社して3箇月位の時俺は抱かれた。それ以来俺達は犯り捲くっている。だけどやるだけじゃないよ。一緒に居てホッとできる人なんだ。素直に自分を曝け出せる。映画、温泉、観劇。色んな思い出も出来た。季節は秋。不自然なほど明るい空が窓から望める。この前人事異動が有った。兄貴は営業企画課長に昇進、現任の尾野課長は新設される関西営業所に所長として就任。俺は経理課に転属。俺は大学で会計学を学んでいる。ガタガタに成ってる経理課の立て直しに力を貸して欲しいと言われた。ランチタイムにファミレスに兄貴と来ている。テーブルを挟み向かい合って座った。
「兄貴、凄ぇ大抜擢っすね。おめでとうございます」
「お前が居たから頑張れたんだ。ありがとな」
兄貴が俺に目を呉れる。表情に翳りが見えた。
「頑張れよな。経理課は色々と問題あることは知ってるだろ」
「うん、大丈夫っすよ」
経理課がガタガタになっている原因は斉藤美子主任と聞いた。49歳で盛りの付いた大柄の女性。男なら誰でもいいとの噂を聞いた。12年前パート社員として入社。可もなく不可もない実力。それなのに何故主任に……あくまで噂だけど今は亡き高齢のデブ専役員と出来ていたらしい……。其れでも有能な社員達が居た為どうにかなってたと聞いた。その社員達も斉藤主任の餌食になったらしく今は居ない。事なかれ主義の会社は斉藤主任に簡単な注意はしていたみたいだけど解雇とか降格しようとはしなかった。経理課に転属になって1箇月半が経過する。斉藤主任の俺へのセクハラ、パワハラが始まった。どうする俺。回りの社員は不憫な表情を浮かべてる。今日も給湯室に呼ばれた。
”相談したいことあるんだ”
俺は兄貴にメールした。
”判った。昼飯一緒に食おうぜ。12時に1階でな”
時刻は12時を微かに回っている。空が大理石のような重たい表情を浮かべていた。
曇天 (4)
今俺は1階のロビーにいる。程なくして兄貴が見えた。
「腹減ったな飯食おうぜ」
「うん」
兄貴の声に俺は応える。声が沈んでいるのが自分でも判った。会社近くの蕎麦屋に入る。リーマン、OL達で賑わっていた。俺達は窓際のテーブル席に陣取る。俺はカツ丼兄貴は蕎麦定食を頼んだ。
「どうした?何か有ったのか?」
兄貴が切り出した。
「セクハラされて大変なんだ」
「斉藤か」
俺の頭が縦に振られた。
「兄貴に聞いてたから注意してたんだけどな……」
俺はぽつりと声にした。
「以前俺も勉強の為経理に2週間許し居たことあってな。俺のちんぽとかケツとか触ってきたんだぜ。まぁ俺は直ぐ営業企画に戻ったからそれで終わったけどな。でもなそれが原因で辞めた奴もいるんだぜ。誘い断ると虐めるんだろ」
「うんそうなんすよ。みんなの前で金切声で怒鳴りやがって……悔しいっす」
俺はは両手を握りしめる。カラダがプルプル震えた。
「課長は何にも言わねぇのか」
「あいつ課長がいる時はしないっすから……」
言葉にする俺。唇がわなわなと震えた。
「俺の作った書類データを何度も自分で改ざんして俺の責任を追及してきたんだ」
言葉にも怒気が含まれてきた。
「ちんぽ触られたのか」
将大の頭が縦に動いた。
「今日も給湯室に呼ばれて触られた」
「あのメス豚がよぉ。俺の大切な将大のちんぽ汚しやがってよ。許さねぇ」
視線が交差する。兄貴の目が怒りに満ちていた。
「まだ時間あるな。行くぞ…」
兄貴がぼそっと声にする。淫猥な笑みを浮かべていた。
「えっ何処に……」
「清めなきゃいけねぇだろ。お前のカラダと心」
俺達は近くの雑居ビルに入る。階段を昇ると2階に着いた。ここのフロアは1室だけしか入居していない。それもその会社はこの時間は殆どの日は不在と聞いたことが有る。人の気配は無くコツコツと俺と兄貴の足音だけが響いた。身障者用のトイレに入る。俺は押し込められた。いきなり唇を奪われる。舌が絡んできた。同時に股間が弄られる。静かに唇が放れた。
「あいつに触られて勃たせらりしてねぇよな」
「ばっバカやろ…そんなことある訳ねぇだろ。ったく……」
「悪かった。怒るなよ…今清めてやるからな」
兄貴が便座の上に座る。俺のスラックスのジッパーを引き下ろされた。ちんぽを引っ張り出される。兄貴の手中で俺のちんぽはグイッグイッグイッと勃ち上がった。亀頭に舌が這ってくる。一気に根元まで咥え込まれた。金玉が摩られる。兄貴の顔を前後に動いた。舌をちんぽに絡んでくる。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッとトイレの中で尺八音が響いた。
「あぁぁ…んん、んん」
兄貴に手を取られる。兄貴の頭に置かれた。兄貴の顔が前後に抽動する。俺の腰がガシガシ動いた。ちんぽが喉壁に擦られる。今度はぎゅうっと締め付けられた。
「んん…ん…んん」
金玉袋を握られる。舌が執拗に絡んできた。金玉の奥の方がジンジンしてくる。兄貴の顔の動きが一層激しくなった。
「あっ、兄貴ぃ……」
兄貴はコクコク頷いた。
「あぁぁぁぁぁぁんぁ兄貴ぃ。あぁっぁぁ射くんぁぁ射ぐうぁぁ射くっ」
俺は兄貴の口の中で射精した。兄貴が俺を見上げてる。喉がゴクンと鳴った。
「これであいつの毒は俺のカラダの中で浄化されるからな」
「うん」
兄貴があ立ち上がる。唇を合わせた。ぎゅっと抱き締められる。強い男の暖かい薫りを感じた。
「俺が守ってやる。頑張れるな」
「うん、兄貴ぃありがとう」
少し甘えた俺の声。俺は兄貴に抱きついた。
「さぁ、戻るぞ」
「うん」
そーっと扉を開ける。フロアはひっそりとしたままだった。オフィスに戻る。何時ものように時間が動き始めた。斉藤主任の熱い視線を感じる。俺は黙殺した。斉藤主任を垣間見る。反吐が出た。カタカタカタキーボードが叩かれる。これから起りうる大制裁を予言するかのように耳に響いた。
 兄貴が動き始める。退職者も含め5人の証言を取れたと聞いた。手口は俺と同等。セクハラをする。カラダの関係を強要。応じなければパワハラをする。書類改ざんして責任を追及することも同じだった。今度はそれをネタにまたカラダの関係を迫る。断ると徹底的に苛めたと聞いた。上司に訴えた奴も居たらしい。だが斉藤主任に確認したら、事実無言との回答。そのため何のお咎めはなかったみたいだ。セクハラ、パワハラしといて簡単には認めないと思うけれど……
”マニアなら別にしてどう考えても無理っすよ”5人が口を揃えたように言ってたみたいだ。薄々気付いていた経理課長。面倒くさいのか簡単な注意をする程度だったと聞いた。兄貴は決定的な証拠が欲しいと言っている。俺はレコーダーを渡された。今度セクハラされたらその模様を録音するようにと……
チャンスは以外に早くやって来た。それは創業20周年パーティーの3次回、場所はカラオケボックス。俺の隣に斉藤主任が座っている。カラダを異常に擦り寄ってきた。さり気なくカラダに触っている。回りのの連中は呆れ顔で見ていた。
「ねぇ、大河内君デュエット歌いましょうよ」
「えっ……」
気色の悪い猫撫声で俺にに話し掛けてくる。兄貴に目を遣った。”我慢しろ”と目で合図される。俺は耐えた。15分くらい経過する。俺は席を立った。直ぐ様斉藤主任が追い掛けてくる。俺はレコーダーのスイッチを入れた。
「大河内君、ねっ今夜いいでしょ」
「いいでしょってなんすか」
「やーね。判ってるでしょ」
俺の手が取られる。斉藤主任の胸に当てられた。
「私もう火照ってるの」
今度は股間を触られる。俺にしてみれば地獄絵図だ。おぞましさが湧き上がってくる。斉藤主任に目をやった。
「やめてください。ちんぽ触るの……」
「そんなお下品な。ちょっと股間に触れただけでしょ」
俺は男子トイレに逃げ込んだ。斉藤主任が着いてくる。俺は佐藤主任を睨み付けた。
「斉藤主任、ここは男子トイレっすよ」
「ちっ……」
斉藤主任が舌打ちしている。俺は個室に逃げ込んだ。20分位経過する。兄貴にメールした。
”斉藤主任戻りましたか”
”ああ戻ってるぜ”
俺は部屋に戻った。斉藤主任と視線が交差する。鬼のような形相を浮かべていた。
「すんません。チョット用事があるんで失礼します」
俺はカラオケボックスを後にした。駅前の喫茶店に入る。兄貴にメールした。頼んだカフェラテが喉を通る。勝ち誇った味がした。程なくして兄貴が現われる。満面に笑みを浮かべていた。レコーダーを再生する。その行為がリアルに表現されていた。兄貴が数々の証言を文書に纏める。証拠品を添付して直接社長に直訴した。3日経過する。夜スマホがメール着信を報せた。
”山が動いたぜ。いよいよ明日決行だ。時間は午後3時を予定している”
明日決行。これで俺は毒牙から解放される。喜びが込上げた。俺のために尽くしてくれる兄貴。優しい顔が浮かんできた。
 翌日午後3時。総務課長と兄貴が経理課に見える。その時斉藤主任は離席していた。経理課長立ち合いの元で斉藤のパソコンを起動する。ID、パスワードが入力された。
「あっ…有ったぞ」
総務課長の声。改ざんした資料が見つかった。
「伊吹見てみろよ」
「凄ぇ……」
兄貴の驚愕した声が耳に響いた。後で兄貴に聞いたらピクチャーの中には男性器の生々しい画像が保存されていたらしい。そこへ斉藤が戻ってきた。顔から血の気が引いている。なにやら小声で押し問答しているように見えた。
「大河内、チョッと来てくれ」
総務課長の声。俺達はに会議室に入った。色々な証言、証拠を基に斉藤主任を問い詰めてる。総務課長が俺を見てきた。
「大河内、セクハラを受けたのは事実なんだな」
「ハイ、何度も股間触られました。それにカラダの関係も要求されました」
「斉藤主任、セクハラ、パワハラを認めるんですね」
総務課長が斉藤主任を更に追い詰める。室内が重たい沈黙に包まれた。
「証拠は揃ってるんですよ」
総務課長が鋭い声を上げた。レコーダーのスイッチが入る。あの時のシーンが生々しく再現された。
「したんですね」
「は、ハイ。しました」
斉藤主任はセクハラ、パワハラ行為を認めた。その声は悪びれた様子は無くふてぶてしく耳に伝わる。鋭利な目で俺は睨まれた。「斉藤さん、あなたの行為でどれだけの人材が迷惑を受け、耐えられなくなり辞めていった。中には有能な人材が居たはずですよね」
総務課長の声が執務室に響いた。
「あんた、どう思ってんだ。会社にも迷惑掛けてんだぞ」
兄貴が声を荒げた。
「別に……」
1週間後、ざわつく社内。多くの社員が掲示板の前にいる。異動と処分が発表されていた。経理課長は管理不行き届きで減給10%3箇月。斉藤主任は降格の上総務課に異動。雑務をやるらしい。後任の経理主任にはセクハラで退職に追いやられた人が復職するみたいだ。廊下で兄貴と遭遇する。俺は笑顔を向けた。
「課長ありがとうございました。俺本当に追い詰められていたから…課長がいてくれて本当に助けられました」
「おお、良かったな」
兄貴が優しい笑顔を向けてきた。女子社員の間でこの事が大きな噂になっている。当の斉藤は恥ずかしさも見せず何事も無かったように振る舞っていた。一緒に昼食を摂っていた斉藤の仲間達も避けている。ポツンと一人で寂しそうにランチしている姿を何度か見かけた。斉藤美子49歳。強過ぎる性欲、どぎつい性格、大量の体脂肪。天はなぜ彼女に与えてしまったのか。結局半年後彼女は自ら会社を去った。

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男子学園 07

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[ 2015/11/21 11:02 ] 続・会社物語 | TB(-) | CM(0)

続・会社物語②

 月日が重なる。俺は28歳、兄貴は40歳になった。兄貴と向かえた6回目の秋。色んな事が頭の中を駆け巡る駄目社員だった兄貴。その兄貴が始めて半期で業績トップになる。俺のお蔭だと言われた時凄ぇ嬉しかった。そのご褒美に兄貴のケツまんこ掘らして貰ったのだけど……セクハラされて悩んでた時兄貴が救ってくれた。あの時の事が脳裏を掠める。兄貴が一緒に行った海にスキー。スポーツ観戦に温泉旅行。一緒に鍛えてるジムっでのシーンが蘇る。料理も基礎から教えて貰った。俺の心の奥深いところに兄貴は棲んでいる。最近兄貴は多忙だ。休み返上で飛び回っている。中々逢えない。心が張り裂けそうになっている。仕事だから仕方ないけど……スマホがメール着信を報せる。兄貴からだ。
”元気かぁ…今何してるんだ”
”家でテレビ見てるっすよ”
”そうかぁ…明日戻るから時間取れそうだったら飯でも食いに行こうぜ”
”うん…楽しみっす”
兄貴、逢いたいな。ぼーっとして1時間位経過する。俺はベッドに横になった。スマホを開ける。兄貴の画像を見た。手が自然に前袋を握っている。中からちんぽを引っ張りだした。
「あっ兄貴、欲しいっす。兄貴のちんぽ欲しいっす」
ちんぽがグイッグイッグイッと勃ち上がる。俺は扱き始めた。その時インターホンが鳴る。俺は無視した。俺のちんぽから我慢汁が溢れている。ドアが叩かれた。
「将大ぉ俺だ。開けてくれ」
「あっ、兄貴ぃ……」
玄関ドアを開ける。兄貴と視線がぶつかった。
「兄貴ぃ明日帰るんじゃなかったのか」
「驚かせようと思ってな。それより、まっ、将大、お前……」
俺は六尺から勃起したちんぽを覗かせていた。兄貴は透かさず中に入る。ドアを後ろ手でバタンと閉めた。
「あっあぁっやべぇ」
「千擦り扱いてたのか」
「うっうん」
その途端俺は兄貴に抱き付いてくる。ぎゅっと抱き締められた。
「兄貴、逢いたかったよ」
「ごめんな。忙しかったからな」
廊下を抜ける。俺達は部屋に入った。
「将大……」
兄貴の顔が近づいてくる。俺は唇に武者振り付いた。舌を深く挿れる。絡まり合った。濃厚なキッスになる。久しぶりに兄貴の薫りに包まれた。ちょびっと切なくなる。俺は唇を放した。
「はぁ、兄貴ぃ」
俺は兄貴の足許に跪いた。兄貴のジッパーに指を掛ける。引き下ろすと前袋から竿と玉を引っ張り出した。金玉を軽く握る。ちんぽをしゃぶり上げた。
「はぁ美味いっす。堪んねぇ」
俺は何度も舐め上げた。今度は亀頭を咥える。ゆっくりと呑み込んだ。舌を兄貴のちんぽに絡める。兄貴の我慢汁が口の中に広がった。
「んくっ、いいぜ。将大もっと絡ませろよ」
首を縦に振った。兄貴のちんぽを深く咥える。喉壁でぎゅうっと締め付けた。
「んくぅ堪んねぇ俺にもしゃぶらせろ」
兄貴が俺をベッドに押し倒した。六尺から食み出た俺のちんぽが咥えられる。舌が絡んできた。
「あぁあぁあぁ、気持ちいい。兄貴の口まんこ堪んねぇ」
兄貴の顔が上下に抽動する。俺の腰が突き上げた。
「あぅあぅ、んぁ兄貴いぃ」
乳首に兄貴の指が這ってくる。俺のカラダがビクンと震えた。今度は乳首を摘まれる。俺のカラダが左右に捩れた。
「う、んぁぁぁんくっんくっあぅあぅぅいい。いいよぉ」
耳裏から首筋へと指が這ってくる。乳首がジュルジュルしゃぶり込まれた。執拗な兄貴の愛撫。俺はのた打ち回り喘ぐしかなかった。
「んぁんぁんぁ、あぁぁあぁあぁぁ、んくぅ」
俺の六尺が剥ぎ取られる。兄貴も着ているものを全て脱いだ。むき出しになった兄貴のガタイ。真ん中の男の証は勃ち上がり血管が浮き出ていた。
「兄貴、カラダ熱いんだ。ほ、欲しい。我慢できねぇ」
「ん、何が欲しいんだ」
「兄貴のちんぽ欲しい。早くんぁぁ兄貴」
「何処にだ。将大」
「ま、まんこに、俺のけつまんこに兄貴のちんぽぶっ射して欲しいっす」
兄貴が視線をぶつけてきた。
「そんな哭きそうな顔するな。今挿れてやるならな。その顔も可愛いぞ」
「あっ兄貴ぃ」
俺は自ら両脚を抱えた。穴口を兄貴に擦られる。俺のカラダが微動した。指でオス穴が撫でられる。今度はジュルジュル舐め込まれた。指が入ってくる。内壁が擦られた。
「んぁ、うぁぁんくっ、うぅぅ、ん、んん」
穴がグイッと広げられる。指先で軽く小突かれた。
「将大…ここに欲しいんだな。ヒクヒクしてるもんな」
「うん、兄貴ぃ早く挿れてくれよ」
ローションを穴に塗り込められる。兄貴のちんぽにもまぶしていた。穴口にちんぽが宛がわれる。兄貴の腰に力が入った。
「あぁぁ入ってくる。んぁぁ堪んねぇ」
兄貴のちんぽが爆進してくる。俺は難なく受け入れた。完全に埋没した兄貴の本竿。微動だにしなかった。
「兄貴、早く動かしてくれよ」
「何をだ」
焦燥感を覚える。俺は兄貴のちんぽ目掛けて腰を打ちつけた。完全に勃ち上がった俺のちんぽからはダラダラ我慢汁が垂れている。濃い陰毛を濡らしていた。
「兄貴ぃ兄貴早く、お願いだから早く突いてくれよ。狂いそうだよ」
「判ったよ。ベソ掻いて可愛いぜ」
兄貴の腰が動き始める。俺の内壁が激しく擦られた。
「んくっんくっ凄ぇ。んぁぁぁぁぁ、んぁんぁいい。堪んねぇ」
兄貴の腰が突動した。深い所が擦られる。兄貴の亀頭を奥で感じた。
「うぐっあぁぁんぁ奥まで入ってる。んぉぉいい。気持ちいい」
「おっ俺もいい。おまんこ締まるぅ」
兄貴の腰が大胆に動いた。気の遠くなるような恍惚感が襲ってくる。俺は自分のちんぽを扱き始めた。
「あぁあぁ、あぁぁぁぁぁぁ。んぁんぁんぁ」
グシュッグシュッグシュッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは隠微な交尾音が鳴り渡る。金玉の奥が熱くなってきた。
「んぁぁやべぇ。射っちゃいそうっす。あぁぁやべぇ」
「いいぞ。射けよ。思いっきりぶっ放せ」
兄貴の腰が猛動する。俺の感じる所が抉られた。
「あぁぁんぁあぁぁぁぁぁ射く。んぁぁんぉ射く。うぁぁぁぁぁぁ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を噴上げた。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン兄貴のカラダがぶつかってくる。兄貴のちんぽが引き抜かれた。2本のちんぽが重ねられる。ゴシゴシ扱き捲くられた。
「あぁぁ堪らん。ちんぽ気持ちいい。んぁんぁんぉ」
「俺もいい。兄貴のちんぽ、熱くて気持ちいい」
クチュックチュックチュッ…クチュックチュックチュッ亀頭同士が擦れ合った。
「んぁぁんぉ射く。んぁんぁんぁ射く。あぁぁぁぁぁ射くっ」
「俺もいい。兄貴ぃ。んぁぁぁぁぁぁ射ぐ。んぉぉぉぉぉぉ射ぐ。うぅぅ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
ビュビュッビュビュッビュビュッ…ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ
2本のちんぽから乳白色の男の粘液が噴き上がった。汁が宙で絡まる。弧を描きながら俺の顔目掛けて降ってきた。兄貴が俺の隣に横になる。抱き寄せられた。唇が重なる。静かに放れた。
「兄貴ぃ、もっとしたい」
「駄目だ。今日は諦めろ」
俺はプーッと頬を膨らませた。頭を撫でられる。またキスされた。
「えっ何で、もっとしたい」
「明日大事な早朝会議があるからな」
「えっそうなんだ。寂しいけど仕方ねぇな」
将大が携帯を取り出した。
「兄貴…じゃぁさ俺今晩兄貴思いながら扱くから写真撮っていっすか?」
「何枚も持ってるだろ」
「今の兄貴の写真が欲しいんだ」
「仕方ねぇな」
俺は兄貴のちんぽ咥た。萎えていた兄貴のちんぽが勃ち上る。しゃぶってるところを撮ると、ちんぽを離した。
「へへ勃起も撮っちゃおう」
俺はシャッターを切った。視線が交わる。兄貴はにんまりと笑っていた。
「シャワー借りるぞ」
「うん」
シャワー音が響いてきた。久しぶりの兄貴との交尾。少し足らんけど凄ぇ嬉しい。乾いてた俺のカラダと心が潤った。シャワー音が消える。腰にタオルを巻いた兄貴が戻ってきた。
「兄貴ぃ交換してくれよ」
「えっ……」
「兄貴の画像みながらの匂い嗅ぎながら扱くからさ……」
「ホントお前は淫乱だよな」
「へへ……」
兄貴が俺の締めてたを締める。身繕いを整えた。
スーツG (4)
「所で将大お前俺とだったら何処でも行けるか?」
「何だよ。急に」
「詳しいことは今は言えねぇ。でも返事が欲しい。行けるよな」
「う、うん」
玄関まで見送る。軽く唇を合わせた。
「明日連絡するからな」
「うん」
ドアがバタンと締まる。兄貴は俺んちを後にした。微かに吹き込んでくる秋の風が心地好く感じる。俺はベッドに潜り込んだ。兄貴の画像を見る。の匂いを嗅いだ。オス臭い兄貴の薫りが漂ってくる。堪らない。グイッグイッグイッ俺のちんぽが勃ち上がる。ゴシゴシゴシと扱き捲くった。
「あっ兄貴ぃもっと激しく突いてくれよ」
さっきの光景が蘇る。俺の手の動きが加速した。
「あぁぁあぁぁそんな……射っちゃう兄貴ぃ。射くんぁぁ射ぐあぁぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を噴上げた。兄貴のを握り締める。頬に擦り寄せた。安堵感に覆われる。何時しか俺は微睡んでいた。

[デキる男の硬い象徴]試して分かる。この凄さ。

大噴火

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GENMU[ゲンム]Capsule G-Square

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雄ネコ男子校生

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[ 2015/11/21 10:48 ] 続・会社物語 | TB(-) | CM(0)

続・会社物語③

 翌日、穏やかに執務が始まる。窓からは霞雲に覆われた秋の空が望めた。
霞雲1
時刻は10時が迫っている。兄貴が執務室に入ってきた。経理課長と話している。程なくして俺のデスクの前にやってきた。
「大河内君チョッといいかな」
「ハイ、伊吹課長」
俺達は会社そばの喫茶店に入る。テーブルを挟み向かい合って座った。テーブルに置かれたアイス珈琲をを兄貴は軽く啜る。俺に目を呉れた。
「何か御用ですか?課長」
「まだ内定段階だが来月からお前はバックヤードの主任として札幌営業所勤務だ。俺は所長として赴任する。近日中に総務から連絡が入ると思うけどな」
一瞬思考が止まった。
「イイな」
「えっ…ハイ」
「住むマンションは5年間は社宅扱いになる。俺とお前は違うマンションだけど歩いても20分位の所だ」
ようやく事態を呑み込める。嬉しさが湧いてきた。
「やったー。今度は近いからもっといっぱいH出来るっすね。自転車買おうかな」
「お前はそればかりだな」
兄貴の手が伸びてきた。オデコを小突かれる。でも目が細くなっていた。
「仕事も頑張るからね」
「おお、頼むぞ」
「よ・し・ゆ・きさん、兄貴見てたらチョッと。じゃなくて目一杯ムラムラしてきた。俺、濡れてきた。やろうよ。昨日はちょびっとしか出来なかったしさ。ネッ……」
「将大…ちょびっとってお前2発出したんだぞ。それにその後センズリ扱いたんだろ」
「俺にとってはちょびっとだからさ。兄貴判ってんだろ。ねっ、いいから…着いてきてください」
将大は会社に戻った。階段を降りる。コツコツコツと2人の足跡が淫猥に響いた。
「兄貴ここっす。俺出したくて堪んないっすよ」
「ここ大丈夫なのか」
「多分ね。俺何度かきてるけど人見たことないっすから……」
会社の地下2階。駐車場の脇にある書庫。廻りを気にしながら鍵を開ける。中に入ると施錠した。
「時間無いっすからね」
鉄製の棚にはぎっしりと段ボールに詰められた書類が保管されている。書庫の一番奥まで行った。兄貴に抱きつくと唇を合わせる。強引に舌を捻じ込めた。兄貴の口の中を満遍なく這い回る。兄貴の舌も絡んできた。濃厚なキッス。官能中枢が異常なほどに刺激された。ちんぽに血液が集まってくる。俺は兄貴の足許に跪いた。ジッパーに手を掛ける。一気に引き下ろした。現れた兄貴の前袋。鼻先を当てた。
「ああいい匂いする。やっぱ生の方がいい」
中からちんぽを引っ張り出した。外気に晒された兄貴のちんぽ。グイッグイッグイッと勃ち上がる。俺は咥えると舌を絡めた。俺の顔が前後に抽動する。兄貴の我慢汁が口に広がった。
「あぁ気持ちいい。将大ぉいい顔してしゃぶってるじゃねぇか。美味ぇか」
「凄ぇ美味いっす」
再び兄貴のちんぽに武者振り付いた。しゃぶりこみながら自分のズボンのチャックに手を掛ける。引き下ろし中に手を入れた。ちんぽを握ると熱い位に勃起している。俺はそいつを扱き始めた。兄貴の腰が突動する。俺の顔が前後に動いた。疾駆してくる兄貴のちんぽ。俺は喉壁で締め付けてやった。
「あぁぁ堪んねぇ。気持ちいい。んぁやっやべぇ」
兄貴の腰の動きが加速する。俺の喉奥を突いてきた。
「射かすぞ。将大」
俺は首を縦に振る。兄貴の亀頭が微かに膨らんだ。
「あぁぁんぁぁあぁぁぁ射ぐ。んぁぁ射く。うぅぅぅ射くっ」
喉奥に兄貴の雄汁がぶち当たってきた。汁を絞り取るように兄貴の金玉を摩る。静かにちんぽを口から放した。兄貴を見上げる。俺の喉がゴクンと鳴った。濃密な兄貴の汁。喉を通る食道へと流れていった。
「はぁ美味ぇ」
俺は立ち上がる。兄貴に抱きつくと軽く唇を合わせた。
「今度は俺の番だな」
兄貴が隠微な笑みを浮かべている。俺の足許に跪いた。俺のちんぽが咥えられる。兄貴の顔が前後に動いた。舌が執拗に絡んでくる。俺の腰がガシガシと前後に動いた。
「兄貴、金玉握ってくれよ」
兄貴がコクコク頷いた。金玉が握られる。喉壁にぎゅうっと締め付けられた。
「あぁぁ堪んねぇ。きっ気持ちいい」
ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ尺八音が鳴り渡る。兄貴の顔が激しく動いた。俺は兄貴の頭を押える。ガシガシ腰を突き込んだ。
「んぁぁ射きそう。あぁぁぁんくぅ」
しゃぶり込みながら兄貴が俺を見上げる。目がにんまりとしていた。俺の腰が律動する。激しく兄貴の喉壁を擦った。
「あぁぁんぁ射ぐ。んぁぁんぉ射く。あぁぁぁぁ射く。射くぅ」
俺は兄貴の口の中で雄叫びを上げた。兄貴の喉壁を亀頭が摩る。静かにちんぽを引き抜いた。
「はぁ気持ちよかった。兄貴の喉まんこは最高っすよ」
兄貴の喉がゴクンと鳴る。兄貴が立ち上がった。
「美味かったぜ。お前の汁」
抱き寄せられる。俺は兄貴にしがみ付いた。唇を合わせる。舌を軽く絡めた。2人の残り汁が口の中で融合される。幸せな味を感じた。着衣を整える。またキスをした。
「戻るぞ」
「うん」
兄貴の声に俺が応える。出口まで行くとそーっと扉を開けた。何事が無かったように廊下を歩き始める。コツコツコツ2人の足音だけが耳に響いた。
「ねぇ兄貴今晩ご飯に行くんだよね」
「あぁ判ってる」
一緒いエレベータに乗り込んだ。俺は3階で降りる。何時ものように執務に就いた。来月から兄貴と一緒に仕事が出来る。考えただけで心が躍った。

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[ 2015/11/21 10:41 ] 続・会社物語 | TB(-) | CM(0)

続・会社物語④

 小気味良く晴れ上がった秋の或る日。
木漏れ日 (1)
俺達の辞令も正式に発行された。愉悦を覚える。顔が自然に綻んだ。残務の処理、引継ぎ書の作成。忙しい日々が流れた。一戦を交り終える。兄貴んちのリビングでテーブルを挟み向かい合って座った。
「いよいよだな」
「うん……楽しみっす。俺仕事頑張るから…ねっ」
「H一杯してくれって言うんだろ」
「ピンポーン……」
兄貴の顔が晴々としている。ニッと微笑みを送ってくれた。
「お前引越しどうするんだ。多分お前の事だ。俺んちに入り浸りになると思うけどな」
「えっ兄貴お見通しなんだな」
「当たり前だ。好きな奴のことだからな」
兄貴が俺の事を判ってくれてる。胸に悦びが湧いてきた。
「へへ兄貴んちに俺の荷物送っちゃってもいっすね」
「あぁ構わねえよ。そうじゃなくても直ぐ溜まると思うからな」
「うん、兄貴忙しいだろうから、兄貴んちの家事俺も手伝うからさ」
「あぁ頼むな。無理ない程度にしろよ」
「うん、今兄貴のために新しい料理研究してんだ」
俺はスマホを開くと兄貴に渡した。
「えっ……これって精力が付く料理ばかりじゃねぇか」
「うん、精力いっぱい付けて貰わないと駄目だからね」
兄貴が視線をぶつけてくる。目が笑っていた。
瞬く間に忙しい時が経過する。引き継ぎを済ませた。3日後の早朝。ひんやりした朝の空気が頬を撫でてくる。俺達を乗せた飛行機が北の大地へと飛び立った。90分程のフライト。俺達は新天地へ降りる。北国の涼気有る風が心地好く感じた。
「急ぐぞ。引越し済ませないとならんからな」
「うん」
兄貴の声に俺は応えた。空港から電車で最寄り駅まで移動する。駅からマンション迄案内して貰った。
「じゃぁな」
「うん、後で行くよ」
「ああ待ってる」
昼下がりの午後。引越しを終わらた。兄貴んちへ駆けつける。ダンボール箱5個の俺の荷物が届いていた。
「お前の収納はここだからな」
「うん、ありがとう」
俺の荷物を収納する。其々の部屋にカーテンが取り付けらた。引越しが終わる。空が茜色になっていた。
兄貴のマンションは2LDKの間取り。主寝室には新しいダブルベッドも置かれた。7階から望める眺望も中々いい。一緒にベランダに出た。秋の夕闇がにわかに濃く迫っている。街の明かりが綺麗に輝いていた。
「引っ越し祝いでもするか」
「うん、いっすね」
車に乗り込んだ。運転するのは俺、助手席に兄貴が座っている。車中の会話も弾んだ。兄貴が俺の左手を握ってくる。俺は握り返した。酒、食材を調達する。俺達は兄貴んちへ戻った。キッチンに入る。俺達は食事の準備を始めた。今夜のメインシェフは俺。俺が鍋の用意をしている。俺の隣に立つ兄貴。長いもをすりおろしている。こんな細やかな共同作業さえも嬉しく感じた。
「粗方準備終わったね」
「そうだな。風呂入ってしまうか」
「うん」
脱衣所で着ているものバサバサ脱いだ。何度も見ている兄貴のカラダ。付き合い始めて一緒にジムで筋肉を苛めた。そのガタイは一層雄くさく逞しくなっている。股間のにぶらさがる男の道具。太く、デカく成ってるように見えた。
「カラダ洗ってやるな」
「うん」
兄貴がボディスポンジにソープを付けてる。俺のカラダが洗われ始めた。
「ここはきちんと洗ってやらねぇとな」
兄貴しゃがみ込んだ。ボディスポンジがちんぽを撫でてくる。金玉が握られた。
「んくっくふっ」
兄貴が立ち上がる。泡だらけのカラダを抱き締められた。
「将大」
俺は兄貴にギュっと抱き付いた。2人のちんぽが触れ合っている。グイッグイッグイッと2本の雄竿は角度をつけてきた。
「あっ兄貴、我慢できねぇ」
「1発抜くか」
「う、うん」
兄貴が泡だらけの2本のちんぽを合わせる。ゴシゴシ扱き始めた。唇が寄ってくる。俺から合わせた。乳首が弄られる。俺も兄貴の乳首に指を這わせた。
「んぁぁぁいい。んぁぁんぉ気持ちいい」
「将大、俺もいいぜ。扱くぞ」
ちんぽから兄貴の手が離れる。今度は俺がちんぽを握った。ゴシゴシ扱き捲くる。亀頭と亀頭がぶつかった。
「あぁぁあぁ堪んねぇ。んぁぁいっす」
「おぉぉぉぉんぁ。気持ちいい」
兄貴が4つの金玉を合わせている。グリグリ捏ね繰った。
「んくぅ、いいぜ。将大のちんぽ暖ったけぇ。んぉぉぉ気持ちいい」
「んぉぉぉぉぉぉ堪んねぇ。兄貴ぃんぁぁぁんくぅ兄貴ぃ金玉いい。ちんぽいい。んぁぁ気持ちいい」
クチュックチュックチュッ…クチュックチュックチュッ2人の喘ぎとちんぽ同士が擦れる音が3重奏となって浴室に鳴り渡る。俺は2本のちんぽを扱き上げた。
「んぁぁんぉうぉぉぉあぁぁ駄目だ。んぁぁぁ射くっ射くっ。あぁぁ射ぐっ」
「お、俺もんぁんぁんぁ射く。んぉぉぉ射ぐ。あぁぁんぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
ビュビュッビュビュッビュビュッ…ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ
同時に2本のちんぽから大量の白濁汁が噴き上がる。ゆっくりと床に舞い降りてきた。兄貴に抱き締められる。自然に唇が触れ合った。
「はぁ気持ち良かったぜ」
「うん、俺もっす」
お互いにカラダを洗い合った。浴槽に並んで浸かる。お湯の中でそっと握った手に力が籠もった。
「兄貴ぃ…」
兄貴の顔が横を向いた。視線が交差する。唇が静かに触れ合った。
「上がるぞ」
「うん」
俺達は褌を締め込んだ。上から色違いのパジャマを羽織る。キッチンへに立つと料理の仕上げに掛かった。テーブルの料理を並べる。俺達は向かい合って座った。
「これからも宜しくな」
「うん、俺の方こそ宜しくっす」
兄貴の声に俺は応える。ビールを注いだグラスが触れ合った。
「牡蠣に長いもにレバーかよ。凄ぇ精が付きそうだぜ」
「高野豆腐もちんぽにいいらしいよ。だから鍋は豆腐でなく高野にしてみたんだ」
兄貴がレバーを箸で摘んでいる。口に運んだ。
「美味ぇ」
「兄貴に丁寧に教えて呉れたからだぜ」
兄貴が満面に笑みを浮かべてる。何度も食べて貰った。兄貴は何時も喜んでくれる。この笑顔が堪らなく好きなんだ。食事を済ませ、ソファーに並んで座る。焼酎のロックを飲み始めた。テレビから流れる動画。太鼓祭りで勇ましい男が大太鼓を叩いている。兄貴は見入っていた。兄貴を抱き寄せる。耳裏にキスをした。
「兄貴ぃ……」
兄貴の股間に手を這わせる。そこは微かに息衝いていた。グイッグイッグイッと俺のちんぽが勃ち上がる。前袋が濡れてきた。
「いくか」
「うん」
新居の寝室。今扉が開いた。背丈のあるスタンドに灯りを点ける。淫猥に浮かび上がる真新しいダブルベッド。俺達はパジャマを脱ぐとベッドの上で向かい合った。俺のカラダが兄貴ににじり寄る。毛深い脚同士が交差した。唇を寄せる。軽く触れ合うと舌を深く挿れた。執拗なほどに絡んでくる兄貴の舌。ジュルジュルと卑猥な音が耳に届く。俺の中の淫乱が芽吹きだした。キスしながら兄貴の乳首に指を這わせる。兄貴の指腹が俺の乳首を撫で捲くった。
「兄貴……」
「今日は一杯したいって言いたいんだろ」
「うん」
「挿れてこいよ。挿れたいんだろ」
「うん」
最近の兄貴って凄い。俺のやりたい事を判ってくれる。そんなところも凄ぇ嬉しく思えた。兄貴が真っ直ぐ見てくる。澄んだ目。吸い込まれそうになった。兄貴が仰向けになる。俺は上に重なった。前袋同士をくっつける。ゴリゴリ俺は押し付けた。同時に兄貴の乳首に舌を這わせる。兄貴のカラダが微動した。兄貴の前袋に手を這わせる。そこはしっぽりと濡れていた。鼻先を当てる。仄かな男の薫りに包まれた。兄貴の褌を解いてやる。俺も裸体を晒した。兄貴の上に圧し掛かる。濡れた亀頭同士が触れ合った。俺の腕が伸びる。兄貴の秘口に軽く触れた。
「欲しいんだろ。挿れてこいよ」
「うん」
兄貴が自ら両脚を抱える。オス穴がヒクヒクしていた。
「兄貴凄ぇヒク付いてるぜ。誘われてるみてぇだ」
「ああ誘ってるんだ。お前のちんぽをよぉ」
視線を兄貴にぶつける。ニッと隠微な笑みを浮かべていた。淫猥な兄貴のオス穴に目を遣る。俺のちんぽは一層硬くなった。兄貴の穴口に舌を這わせる。ジュルジュル幾度となく舐め上げた。尖らせた舌を穴に挿れる。中を満遍なく湿らせた。内壁と穴口にローションを塗り込める。指を中に挿れ、解し始めた。同時に兄貴のちんぽを咥える。口の中に我慢汁が広がった。
「挿れるぞ」
「あぁ来いよ」
兄貴のケツの窪みにちんぽを宛がった。腰に力を入れる。亀頭が呑み込まれた。ズブズブと吸い込まれる。一気に根本迄埋没した。俺の腰が突動する。内壁がネトネトとちんぽに絡んできた。
「あぁぁ気持ちいい。兄貴のおまんこ堪んねぇ」
「俺もいいぜ。んぁぁあぅ、んぁぁんぉ」
突き込みながら兄貴の乳首に舌を這わせる。もう片方の乳首をコリコリ撫で捲くった。
「あぁぁんぁ堪んねぇ。もっと激しく突いてくれ」
兄貴が感じ始めてる。もっと気持ち良くしてあげたい。俺はガシガシ腰を動かした。突き込みながら唇を合わせる。舌を絡めあった。
「あぁぁいい。んぁぁ気持ちいい」
「もっと感じさせたるからな」
締め付けてくる兄貴のまんこ壁。なぶるようにを男の本能を満たしたちんぽを一番奥深くに打ち込んだ。
「あぁぁんぁぁ当る。んぁぁやべぇ」
喘ぐ兄貴。声に艶が加わった。兄貴が自分のちんぽを扱いている。俺の腰が大胆に動いた。内壁が激しく収縮してくる。ちんぽがぎゅうっと締め付けられた。
「あぁぁんぁんぁ締まるぅ。やべぇ。んぁぁあぁぁ」
「俺もいい。気持ちいい」
兄貴のちんぽから我慢汁が垂れている。俺の腰が猛動した。ジュグッジュグッジュグッ…グシュッグシュッグシュッ結合部からは火照った音が鳴り渡る。ちんぽとまんこの粘膜同士が交差した。
「やべぇ。んぁぁやべぇ射きそうだ」
「あぁぁんぁ兄貴ぃ俺もやべぇんぁぁんぉぉあぁぁぁぁぁ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。
「あぁぁあぁ射く。んぁんぁんぁ射ぐ。うぉぉうぅ射く」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ兄貴のちんぽから白濁汁が吹き上がる。その途端内壁が想定外の収縮をみせた。
「あぁぁんぁあぁぁぁ射ぐ。うぉぉぉ射く。あぁぁぁぁ射く」
俺は兄貴の奥壁目掛けて雄汁を撃ち付けた。兄貴の内壁にちんぽをなすり付ける。静かにちんぽを引き抜いた。兄貴の隣に横になる。甘えるように抱きついた。
「兄貴凄ぇ良かった」
「俺も良かったぞ。感じたよ」
自然に唇が触れ合った。
「兄貴終わりじゃないよな」
「判ってる。今度は挿れて欲しくなったんだろ」
「うん」
「将大、脚抱え上げろ」
俺は膝裏を押えると脚を抱え上げる。穴口をジュルジュル舐め上げられた。ローションを塗り込められる。電動ディルドを入れられた。スイッチが入る。震動が奥の方に伝ってきた。
「あぁぁあっあぁぁんぁ、あっ兄貴ぃ」
「判ってる。待ってろ」
兄貴が俺の脇に膝立ちになる。ちんぽを眼前に差し出してきた。そいつを俺は口に咥える。しゃぶり込んだ。俺の顔が前後に抽動する。兄貴の腰がグイッグイッグイッと動いた。
「あぁぁ気持ちいいぞ。もっと舌絡めてこいよ」
俺は兄貴のちんぽに舌を絡めた。兄貴のちんぽが喉壁を擦ってくる。濃い陰毛が顔を撫でてきた。
「いい顔してしゃぶってるな。そそられるぜ」
ウイーンウイーンウイーンディルドがケツまんこの中で蠢いた。口の中で兄貴のちんぽが暴れ回る。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ尺八音が鳴り響いた。
「あぁぁ堪んねぇ。気持ちいい。んぁぁんぉ」
兄貴にちんぽを握られる。ゴシゴシ扱かれた。
「んぁぁやべぇ。凄ぇ喉まんこだぜ。んぁぁんくぅ」
「ん、んん、ん」
俺の口からくぐもった喘ぎ声が洩れる。喉壁で兄貴のちんぽを締め付けた。
「あぁぁんぁ射きそうだ。んぁぁやべぇ」
兄貴の腰の動きが加速する。俺の顔が激しく動いた。
「あぁぁ射く。あぁぁぁぁぁぁ射く。うぁぁぁぁぁ射ぐ」
射きながら兄貴は俺のちんぽを激しく扱いた。喉奥に兄貴の放った濃厚な汁がぶつかってくる。ちんぽが静かに引き抜かれた。兄貴と視線が交差する。俺の喉がゴクンとなった。兄貴の汁が喉を通る。体内へと流れたいった。クチュックチュックチュッ俺のちんぽが兄貴に扱き捲られる。金玉の奥がジンジンしてきた。
「あぁぁんぁ射く。んぉぉぉぉぉあぁ射く。うぉぉうぅ射く」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁色の飛沫を噴上げた。ディルドが引き抜かれる。今度は兄貴の指が入ってきた。中を掻き回される。カラダがガクガク震えた。ケツまんこが弄られる。同時に乳首を摩られた。
「本物欲しくなってきたんだろ」
「うん」
「今挿れてやるからな」
「うん」
兄貴が自分のちんぽにローションを塗っている。穴口にちんぽを宛がわれた。
「へへ先っぽ入ったぜ」
兄貴の亀頭を感じる。動かない兄貴。焦れてきた。視線がぶつかる。俺のちんぽが軽く摩られた。
「兄貴ぃ早く挿れてくれよ。うっ疼くんだ」
「何処疼くんだ」
「おまんこ切ねぇ。はっ早く」
ニッと淫猥な笑みを浮かべている。今度は鋭い視線を送ってきた。獲物を狙う猛獣のような目をしている。奥の方がゾクゾクしてきた。
「判ったぜ」
兄貴の腰に力が入る。内壁が兄貴のちんぽで擦られた。兄貴の本竿。何時もと違う。熱くて硬い。堪らなくなった。
「あぁぁんぁぁ入ってくる。デケぇ。んぁぁんぁ硬ぇ」
「もっと哭かしてやるからな」
兄貴の腰が突動する。奥の方を抉られた。
「あぁぁあぁあぁ、当るぅやべぇ。狂っちまう。んぁぁ当る」
「狂えよ。いいぜ。俺が受け止めてやるからな」
グイッグイッグイッと逞しい腰が波動する。その波がおまんこ壁を通じて脳天に伝った。
「あぁぁぁあぁぁ、んぁぁ洩れる。んぁぁんぉぉ洩れるぅ」
ドビュッドロッドロッドロッ俺のちんぽから乳白色の男の粘液が洩れてきた。
「久しぶりだな。トコロテンしたの。まだまだだぜ。搾り取ってやるからな」
抱き起こされる。向かい合う体勢になった。
「夜景見せてやるからな」
「えっ……」
「しっかり掴まってろよ」
「えっ……」
兄貴が訳の判らない言葉を口走っていた。兄貴腕が俺の脚を下から支える。俺は兄貴の首に腕を回した。「行くぞ。うぉぉぉぉぉ」
兄貴の男臭い声。兄貴は俺を抱えながら立ち上がった。揺動される俺のカラダ。俺は駅弁された。
「あぁっあぁあぁ、んぁぁんぉ」
俺のカラダが少し宙に浮いた。落ちてくる所を突き上げられる。俺の感じる所に兄貴のちんぽが突き刺さった。俺を揺さぶりながら兄貴は移動する。窓際まで行く。街の明かりがぼんやりと目に飛び込んでくる。だが俺のケツまんこそれどころではなかった。ベッドに戻る。兄貴の右脚と俺の左脚が交差した。俺の右脚を兄貴が肩に抱える。兄貴の腰がガシガシ動き始めた。
「あぁぁんぁぁんぁぁ、やべぇ。やべぇよぉ」
兄貴の腰が猛動した。同時に乳首が摩られる。今度は指の甲で真ん中の突起を掻き上げえられた。
「あぁぁあぁぁんぁ、まっまた洩れるぅ。んぉぉ洩れる」
ドビュッドロッドロッドロッ俺のちんぽから白濁汁が洩れてくる。その汁が俺の漆黒の陰毛に絡まった。
「へへまた洩らしたな。エロいちんぽだぜ」
俺のちんぽが握られる。ゴシゴシ扱かれた。兄貴の腰が烈動する。内壁が激しく擦られた。ヌチャッヌチャッヌチャッ…ジュグッジュグッジュグッ卑猥な交尾音が部屋に鳴り渡る。ちんぽとまんこの粘膜同士が激しく交差した。
「あぁぁんぁぁやべぇ。兄貴ぃ、そんなにされたら……おっ俺」
「射っちまえ。俺もそろそろやべぇ」
俺のちんぽを扱きながら兄貴の腰が律動する。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが叩かれた。
「あぁぁぁんぁやべぇ。おまんこ締まる。んぁぁんぉ射ぐ。あぁぁぁぁぁ射く。うぁぁ射く」
「俺も……射ぐ。あぁぁぁぁ射く。んくっんくっんくっ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は兄貴の汁をまんこで感じながら白濁汁を噴上げる。兄貴の手から俺のちんぽが静かに放れた。兄貴のちんぽが俺の内壁を摩る。ゆっくりちんぽが引き抜かれた。兄貴が俺の隣に横になる。俺は抱き付いていた。唇が重なる。静かに離れた。
「将大、お前今日凄ぇエロくて可愛かった」
「兄貴ぃ……」
俺は兄貴のぶ厚い胸に顔を埋める。荒かった鼓動が穏やかになっていた。
「兄貴ぃ」
「なんだ」
「終わりじゃないよね」
「足らんのか」
「うん、足らん」
オデコをコツンと小突かれる。結局この晩夜遅くまで盛っていた。一緒にシャワーを浴びる。ベッドに潜り込んだ。兄貴のちんぽを褌の上から握る。安堵感を覚えた。睡魔が襲ってくる。何時しか俺は微睡みの中にいた。逞しい兄貴のカラダに抱かれながら……  夜の暗闇が白い光に包まれている。俺は目覚めた。兄貴はまだ男臭い寝息を立てている。兄貴の口髭をそっとなぞった。唇にチュッとする。俺はベッドを出た。キッチンで朝飯の準備を始める。程なくして兄貴が起きてきた。
「兄貴、おはよう」
「おお、おはよう」
俺が首を後に捩る。兄貴がキスしてくれた。兄貴がソファーに座っている。俺はローテーブルに点てた珈琲を置いた。
「もう直ぐ飯の用意できるから待ってて」
「おお済まんな」
兄貴と視線が交差する。清々しい笑顔を浮かべていた。テーブルに料理を並べる。味噌汁とご飯をトレーに乗せて持っていった。俺達は向かい合って座る。兄貴が視線をぶつけてきた。
「朝から金目鯛か。豪勢だな」
「安かったしね。ビタミンEがいっぱいでちんぽにいいんだってさ」
「お前は下半身のことばっかだな。でも美味いぜ」
男らしさと優しさを併せ持つ兄貴。新天地で始めて迎えた一緒の朝。兄貴と一緒に朝飯を食べれることに大きな幸せを感じた。
「出掛けるぞ」
「うん」
新天地を堪能するため俺達を乗せた車が転がり始める。雄大なダムに向った。赤に黄色。見事に色付いている。真っ青な空に映えていた。ランチにジンギスカンを食べる。濃厚な味が口に広がった。商店街をブラブラしている。何気なく時計店に入った。俺の目がクラシックな腕時計に留まる。イエローゴールドの時計が俺を誘ってきた。
「買おうか。いいぞ」
「お揃いのが欲しいっす」
「そうだな」
この時計を買った。そんな高級なものではないけど同じ物を嵌めたい。そんな気持ちが俺も兄貴も強かった。今お揃いの腕時計が嵌められている。刻印もして貰った。”foreverlove”ずっと愛してると……更に商店街を歩み進んだ。兄貴が立ち止まる。アクセサリー店のウインドーを見ていた。
「これも買おうか」
「うん」
小さなフラスコが付いてるキーホルダー。ちょっとお洒落に見える。俺の部屋と兄貴の部屋の鍵が着けられた。時計台、貴賓接待所、気品有る洋館。色々と名所を巡る。街の中心部にある大きな公園でまったり過ごした。
「あれ食べようか」
「うん」
兄貴の声に俺が応えた。じゃがバターと焼きとうもろこしを食べる。プリプリと食感がフルーツみたいなとうもろこし。ホクホクで甘味のあるジャガイモ、バターの風味が口の中に広がった。今展望台に来ている。ゆっくりと陽が傾き始めた。
「明日から仕事だぞ」
「うん」
「転勤してきて良かったか」
「当たり前だろ。日中は所長と一緒に仕事できるし夜は兄貴と居られるんだからさ」
「そうかぁ。幸せか?俺は幸せだぜ」
「うん…最高に幸せだよ」
兄貴に視線をぶつける。真っ直ぐに見た。
「なぁ兄貴」
「ん、何だ」
「兄貴さ最近Hの時俺のやって欲しいこととか判るだろ」
「うん、顔見てると何となく判るようになったんだ」
ふと寂しい気持ちに嵌り込んだ。
「どうした。暗い顔してるぞ」
「俺は兄貴の顔見ても判んねぇ」
「バカたれ。俺はお前とやれるだけでいいんだからな」
「兄貴……」
夕陽が腕時計に当たる。優しい光を放っていた。
「将大」
「ん、なーに」
「愛してる」
「俺も、、愛してる」
遠くに人影が見えたけど気にせずキスをした。唇が重なる。舌を絡め合った。背中に回した腕に力が入る。髭とひげが触れ合った。カラダが蕩けそうになる。静かに唇が離れた。夕陽に照らされる。大きな影を作っていた。
「帰るか」
「うん」
今駐車場に向っている。途中一組のカップルとすれ違った。
「お幸せに……」
可愛い女の子が声を掛けてくれる。隣では男の子がほほ笑んでいた。
「あ、ありがとう」
応える兄貴。頬が真っ赤に染まっている。俺達は多分見られていた。俺の顔も熱くなっている。でも嬉しかった。兄貴が俺の手を握ってくる。男の温もりを感じた。伊吹 禎之40歳大河内将大28歳。北の大地で新たなる暮らしの幕が開いた。

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[ 2015/11/21 10:34 ] 続・会社物語 | TB(-) | CM(0)