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陽春の光①

俺真田康生38歳今”隠れ家”と言う通販会社の社長をしている。取扱い商品はアダルト&SMグッズ、メンズ、レディスの下着。も扱っている。そしてアダルトDVD。一部ゲイ物も置いている。社長と言っても俺を含めて僅か12人の会社だ。社長業はホンの僅かで何でもやらなければならない。俺の事はボスと呼ばせている。営業してるのは街外れの雑居ビルの12階。忙しいけど楽しくやらせて貰ってる。たったひとつの事を除けば……
そんな俺172㌢の身長の髭坊主。いわゆるガチムチと言われている。学生時代は空手に勤しんでいた。
性向はゲイ。残念ながら彼氏は居ない。季節は早春を迎えた。寒い日が続いている。内線28番のベルが鳴った。スタッフの陽菜が出る。塚田 陽菜28歳の独身。仕事は事務とホームページ更新だ。だが時間が空くと自ら色々作業を手伝っている。何でこんな業界に入ってきたか判らない。だが俺は助かっている。彼女が視線をぶつけてきた。
「ボス、管理会社の人がお見えです」
本木さんが声を上げる。俺は入り口迄行った。
「どうぞ。お入りください」
俺達はミーティングルームに入った。テーブルを挟み向かい合って座る。陽菜がお茶を出してくれた。何か嫌な予感がする。やはり稲川さんの事だった。稲川 冬華48歳独身、8箇月前からパート社員としている働いてる人だ。社内きってのトラブルメーカー。確か数回結婚に失敗したと聞いている。理由は知らないけど何となく頷けた。稲川さんを採用したのは俺。面接に来た時、冷酷な目に少し荒い言動だったのを覚えている。隠れ家は零細企業、扱い商材はアダルトだ。贅沢は言ってられない。2人の募集に応募は僅か4名。其の内2人は面接の時辞退した。仕事は多忙。ネコの手も借りたかった。それに俺はこの人を変えられる。妙な自信が合った。だが今は後悔している。彼女を変えて上げられなかったことを……
ミーティングルームに稲川さんを呼んだ。今テーブルを挟み向かい合って座っている。俺は稲川さんに視線を飛ばした。
「稲川さんまたクレームです。もうこれで6回目ですよ」
視線が交差する。嘲り笑った態度に苛立ちを感じた。
「昨日リラクゼーションルームでトラブル有ったみたいですけどその被害者の方とそれを見ていた方2人から同じ内容のクレームが上がってます。皆さん口を揃えるようにああいう事は無くしてほしい。凄く怖かったって言ってるようです」
「被害者ってあれは一方的に向こうが悪いんです」
俺の言葉に稲川さんが言い放った。
「そのセリフ聞き飽きました。私が管理会社さんより聞いた状況があなたの方が悪いみたいですけどね」
「そんな事は有りません。私は悪くありません」
俺の言葉に稲川さんが応える。瞳の奥から濁った光が見えた。
「じゃぁ先方の方が悪いから罵声を上げたんですね」
「ば、罵声なんて……」
俺の言葉に稲川さんは声を返してくる。表情は更に険しくなっていた。
「先方の方はそう捉えているようです。見ていた2人の方も同じようにおっしゃっているようですよ。やはり罵声でしょうね。心折れたって言ってるそうです。暴力振るったら駄目ですよ」
「暴力なんて振ってません」
俺の声に稲川さんは応える。威圧的な目で俺を見てきた。
「振ってます。言葉の暴力をね」
俺は強めの口調で言い放った。
彼女は目を剥き出し、両手を握りしめている。カラダをプルプルと震わせていた。
「このビルでは大勢の人が働いています。他社の方との接し方は注意してください。一歩引く位で丁度良いです。トラブルだけは避けてくださいって何度もいいましたね」
「ハイ」
俺の言葉に稲川さんはぶっきらぼうに応える。鋭い視線を浴びせてきた。
「謝罪しに行きませんか。私も同行しますから……」
「行きません。私は悪い事は一切してませんから……」
彼女はふて腐れたような口調で言い切った。
「そうですか。残念です。貴女がきちんと反省して謝罪の気持ちが有るなら考えようと思ったのですが約束を実行させて貰います」
彼女は訝しげな視線を送ってきた。
「私との約束覚えてますか」
「覚えてません」
俺の言葉に稲川さんは鋭い声を返してきた。
「もし今度やったら辞めて貰うという事です」
「いいえそんな事言ってません」
俺の言葉に稲川さんは言い切る。唇がプルプル震えていた。
「そうですか」
俺がぽつりと声にする。書いてもらった念書をみせた。
「1か月後に辞めて貰います」
俺はきっぱりと言い切った。
「判りました」
彼女はぶ然とした態度でミーティングルームを出て行った。2週間程経過する。稲川さんは有給の消化に入った。空は重たい雲で覆われている。
曇天 (4)
稲川さんが隠れ家を去る日を迎えた。
「ボス、チョッとご相談あるんですが……」
「何ですか」
俺達はミーティングルームに入った。テーブルを挟み、向かい合って座る。稲川さんは何時になく謙虚な表情を浮かべていた。
「私が辞めた後の後任にうちの息子使って頂けないでしょうか」
稲川さんが俺を直視してくる。瞳の奥から鋭い光が見えた。
「息子と言っても亡くなった主人の連れ子なんで私とは血、繋がってませんし性格も真逆です。会うだけでもお願い出来ませんか。ただニートなんです」
「ニートですか」
稲川さんの声に俺は応える。ニートのことは良くは知らない。それに加えて彼女の息子だ。不安を覚える。稲川さんは何時真剣な目をしていた。
「判りました。お会いしましょう」
俺は面接を承諾した。
 4日間経過する。時刻は1時30分に迫っていた。窓から望める初秋の空。水色に輝いている。内線28番のベルが鳴った。
「ボス、面接の方が見えました」
「判った。ミーティングルームに通してくれ」
陽菜の声に俺は応える。ミーティングルームに入ると1人の青年がチョコンと座っていた。青年が立ち上がる。俺に会釈してきた。俺は青年の向い側に座り、履歴書を拝見する。高岸 侑吾君26歳。苗字が違う。稲川では無かった。
「稲川じゃぁ無いんだな」
俺がぽつりと声にした。
「ハイ、5年前に再婚したんですけど2年前父が他界すると離婚しましたから……今は一緒に住んでるんですけど……」
人には色々事情が有る。この時、特には気にはならなかった。高校を卒業、昨年建設会社を退職。其の後は転々としている。何故か聞いてみた。中々人に馴染めないらしく口数も少ないと言う。誤解されやすくそれが原因で苛められることが多かったと聞いた。少しオドオドした所があるが俺の質問に的確に答える。俺のイメージするニートとはちょっと違っていた。会社の概要を説明する。仕事の内容、取扱い商材の説明をしていると目が輝いてきた。
「高岸君、商材は今説明した通りでアダルトグッズばかりで友達とかにはこんな仕事してるとは言い難い物ばかりだ。やる気は有るかな」
「ハイ、おっ俺、興味あります。是非やらせてください」
話す言葉は巧みではない。でも何かを伝えようとする一生懸命さを俺は感じた。取あえずバイトとし採用することにした。ガタイはしっかりしている。身長は俺と同じ位で多分170㌢前後に見えた。髭は濃く髭剃り跡が青々としている。眼差しは汚れがなく純真な子供のように見えた。
「高岸君、頭髪は個人の自由だけど男は短い方がかっこいいぞ」
「あっそうっすか」
俺の言葉に高岸君が応える。瞳の奥から柔和な光が見えた。稲川さんと高岸君は血縁は無い。だが親子関係が有った。偏見を持たれても困る。スタッフには丁寧に説明しておいた。

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[ 2017/04/09 14:08 ] 陽春の光 | TB(-) | CM(0)

陽春の光②

 誰に付けるか悩んだ。木本 正博、石塚 泰平、浅川 蘭。隠れ家の核になっている3人だ。皆30歳台後半で人柄は温厚で面倒見も良い。結局正博に付けることにした。勿論俺も最大限のフォローをする。面接から1週間後の入社日を迎えた。坊主頭の高岸君が現われる。爽やかな笑顔を浮かべていた。
「おっ坊主にしたのか」
「あっ…は、ハイ」
俺の声に高岸君が応える。少しはにかんでいた。
「朝礼始めるぞ」
俺が声を張り上げる。スタッフ達が集まってきた。
「今日から入社する高岸君だ」
「あっ、た、高岸 ゆ、侑吾です宜しくお願いします」
明らかに緊張している。額には汗を掻いていた。
3箇月が経過する。侑吾は髭を伸ばし始めた。
髭 (11)
仕事は順調に熟すようになっている。みんなとも仲良くやっているようだ。評判も中々いい。みんなから侑吾と呼び捨てられてる。スタッフ達の中で一番年下の侑吾。弟のように可愛がられていた。男性スタッフには兄ぃ、女性スタッフには姉ぇと呼んでいる。完全に会社に打ち解けていた。今ビル1階のティールームに侑吾と居る。テーブルを挟み向かい合って座っていた。2つの珈琲が運ばれてくる。侑吾がゴクンと飲んだ。
「ボス俺家出たいんです」
「えっ何でだ」
侑吾の声に俺は応える。驚愕の表情を浮かべた。
「あいつと一緒に住むの耐えられなくなってしまって……」
「あいつってお前のお母さんだった人だろ。あいつ呼ばわりしちゃ駄目だぞ。それにニートだったお前をどうにか立ち直らせようとここに入れたんだろ」
侑吾の言葉に俺は応える。侑吾は頭を横に振った。
「俺ニートじゃ無いっすよ」
「えっ違うのか」
「仕事長くは続けられなかったけどニートでは無いっすよ。あいつと顔、合すの嫌だから部屋からずっと出なかっただけなんすよ」
侑吾の表情に翳りが見えた。
「あいつ父さん亡くなった後男作って家出たんですよ。それが去年の1月、急に戻ってきてまた住み着くと俺のカラダに触ってきたり風呂入ってると覗いたりね。そんでHしようとしてくるんすよ。断るとどぎつい言葉浴びせてきた。それ以来あいつが居る時は部屋から出なかったんです」
侑吾が訴えかけるように俺に目を向けてくる。言葉に怒気が含まれてきた。
「父さん亡くなったのだってあいつのせいだと俺は思ってる。だってもっと働け働けって父さんにきつく言ってた。父さんバイトも始めて毎晩クタクタになって帰ってきた。カラダも心もボロボロだったと思うよ。或る晩それで大喧嘩になって父さん躓いて倒れちゃった。打ち所が悪かったみたいで脳内出血起こして病院に運ばれたけどそのまま逝っちゃった」
目頭から一滴の涙が零れていた。
「そうか。判った。俺に出来る事があったら言ってくれよ。なっ」
「ハイ」
侑吾に笑顔がもどっている。ニートでは無かった侑吾。人付き合いが下手で寡黙な奴だった。家庭内のセクハラにニート。今では生活費の全てを侑吾が担っていると言う。其の上稲川さんは家事の全てを放棄してると聞いた。時折せびってくる小遣い。仕方なくそれに応じていると言う。その為侑吾の蓄えは目減りしていると聞いた。1箇月余り経過する。結局2人は家を出てそれぞれ独立生活を開始した。稲川さんはビル管理会社で清爽スタッフとして働き始めたと言う。今度は旨くやって欲しいと思った。今侑吾ははその頭角を現し始めてる。仕事に対する直向きな態度を見ているとその人柄が判ってきた。積極的に発言することはあまりないけど、ぼそっと言った事が良い案だったりもする。バイトだった身分も社員に昇格させた。時々見せてくれる屈託のない笑顔。俺の心の中を鋭く抉ってきた。売り上げが例年になく伸びている。新しい戦力侑吾。その影響も受けてると思ってる。西の空に陽が傾き始めた。茜色と空が星空に変わる。仕事が一通り片付いた。
「明日休みだな。飲みにいくか」
「ボスの驕りっすか」
俺の声に泰平が応える。俺は泰平に視線を浴びせた。
「おおみんな頑張ってくれてるからな。蘭、みんなで入れる店有るか探してくれよ」
「ハイ、ボス……」
俺の声に蘭が応える。スマホを弄り始めた。
「あっありました。予約入れますよ」
「ああ頼むな。じゃぁ行くぞ」
俺達は居酒屋に向った。中に入る。グループ客カップルで賑わっていた。俺達は案内される。大テーブルを囲んだ。大ジョッキが運ばれてくる。仲間達の顔が輝いて見えた。
「お疲れ様」
俺が声を上げる。ガチンガチンとジョッキが触れ合った。次々と料理が運ばれてくる。酒を呑み料理を食らった。みんなが席を移動し始める。談笑し始めた。侑吾が俺の隣にくる。視線をぶつけてきた。
「ボスありがとうございます。社員にして貰って……」
「おお、お前頑張ってたからな」
髭坊主に浅黒い肌、汚れの無い瞳。抱きしめたい衝動に駆られた。
「みんな良くしてくれるし楽しく仕事やってます」
「おお頑張れよ」
和やかな中宴会が終わる。俺達は居酒屋を出た。夜風が火照った頬を撫でてくる。俺達は駅へと向った。仲間達の談笑が続いている。駅に着くと其々家路に就いた。俺と侑吾は同じ路線。改札へと向った。もうちょっと侑吾の事を知りたい。妖しい思いが過ぎる。こいつを酔わせて……いや其れは駄目だ。俺は上司なのだから……
「侑吾、もうちょっと飲もうぜ」
「ハイ、ボス。いっすよ」
俺の声に侑吾が応える。俺達はとあるBarへと向った。中に入る。ジャズが流れていた。奥のテーブル席に向かい合って座る。天井からは星空をイメージした灯りが俺達を照らしてきた。
「すんげぇ。こんな店入ったことないっす」
侑吾が声を上げる。連れて来て良かったと思った。頼んだボトルワインとチーズが運ばれてくる。グラスにワインを注ぎ合った。グラスを胸の高さまで上げる。視線が交差した。
「乾杯……」
俺の声に侑吾が頷く。ワインが喉を通る。程よい酸味と甘味が口の中に広がった。
「美味しいっす」
侑吾が声を上げる。若者らしい笑顔を浮かべていた。仕事に日々の出来事。話が盛り上がる。寡黙な侑吾が目を輝かせながら色々語ってくれた。高校の時ボクシングをやってたと言う。今は時々ジムに通っていると聞いた。
「彼女居るのか」
「いないっす」
俺の声に侑吾が応えた。
「経験はあるんだろ」
「ハイ、2度風俗行ったんで……」
俺の問いに侑吾が言葉を返してきた。
「ボスは結婚しないんですか」
「まあな」
侑吾の声に俺は言葉を濁した。話が尽きない。侑吾の目の周りがほんのり桜色に染まっていた。
「帰るぞ」
「ハイ」
俺の声に侑吾が応える。俺達はBarを後にした。
「送ってってやるからな」
「ハ、ハイありがとうございます」
俺の声に侑吾が声を返してくる。俺はタクシーを停めた。侑吾の家に向かい車が動き始める。侑吾が俺の肩にもたれ掛かってきた。寝息を立てている。軽く揺すっても頬を叩いても起きなかった。タクシーの行き先を変更する。俺のマンションへと車が向った。今俺のマンションの寝室に居る。シャツとGパンを脱がせダブルベッドに横たわらせた。思った通りのいいガタイをしている。毛深い下半身。臍の辺りまで剛毛が渦巻いている。俺は背を向け侑吾の隣に滑り込んだ。侑吾の寝息が聞こえてくる。俺も眠気を覚えた。侑吾が俺に後ろから抱き付いてくる。若オスの薫りが漂ってきた。
「ボス、好きっす」
侑吾の寝言。俺は耳を疑った。聞き違いに違いない。何時しか俺は微睡みの中に居た。

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[ 2017/04/09 14:01 ] 陽春の光 | TB(-) | CM(0)

陽春の光③

 股間に違和感を感じる。俺は目覚めた。からちんぽ引っ張り出されてる。侑吾が俺のちんぽをしゃぶっていた。
「はぁ…美味ぇ」
侑吾の呟きが聞こえる。しゃぶりながらボクブリの前を膨らませていた。あいつが俺のちんぽを美味そうにしゃぶっている。俺が望んでいたことだ。だが其の気持ちとは裏腹におかしな戸惑いを覚える。どうする俺。答えなんか出る筈もない。このまましゃぶらせて置こうと思った。ジュルジュル卑猥な音が耳に届く。ちんぽが放たれた。
「美味ぇっす。ボスのちんぽ」
侑吾がちっちゃな声を上げる。其の瞬間俺は目を開けてしまった。視線がぶつかる。明らかに侑吾は狼狽していた。
「あっあぁっ済んません。お、俺、あぁぁぁぁ」
侑吾が声を上げる。同時に頭を掻きむしっていた。
「やるならちゃんと遣れ」
「えっ」
俺の言葉に侑吾が声にする。戸惑いの表情を浮かべてた。
「心配するな。俺もそうだからな。それにお前の事可愛いと思ってたんだよ。おら、しゃぶれよ」
俺はにっこりしながら言った。
「えっ……」
侑吾が声を上げる。嬉しそうな表情を浮かべた。舌先が亀頭に当てられる。チロチロと舌が這ってきた。
「ちんたらしゃぶるんじゃねぇ。玉も舐めろよ」
俺が声を吐く。侑吾は一気に俺のちんぽを根元まで咥えた。舌が絡まってくる。空いてる手で金玉を握られた。今度は金玉から竿に向かって幾度もしゃぶり上げられる。亀頭の括れに舌が這ってきた。舌先で擽ってくる。俺のちんぽは侑吾の口に吸いこまれた。一気に根元まで呑み込まれる。喉壁がぎゅうぎゅう締め付けてきた。俺は侑吾の頭を押さえる。ガシガシ腰を突き込んだ。侑吾の顔が前後に抽動する。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッと湿った音が鳴り響いた。
「堪んねぇ。舌もっと絡めろ」
俺が声を上げた。侑吾の舌がうねってくる。俺は腰を激しく突き上げた。
「んくぅ射かすぜ。侑吾口の中に出すぜ。呑めよ。1滴たりとも溢すんじゃねぇぞ」
侑吾の頭がコクコク縦に動いた。俺は侑吾の喉壁に雄汁を打ち付ける。ちんぽが放たれた。視線が交差する。侑吾の喉仏がゴクンと鳴った。
「美味ぇ…ボスの汁美味ぇ」
俺は侑吾の頭を撫でてやった。
「やりたきゃちゃんと言えよ。なっ」
「だ、だってぇ……」
俺は侑吾の口を唇で塞ぎ後の言葉を遮る。残り汁の香りが口の中に充満した。
「気持ち良かったぜ。お前の番だ」
俺が声を上げる。侑吾のボクブリを脱がせた。
ボクブリ
侑吾のちんぽは既に勃ち上がっている。ふてぶてしい男の証が露呈した。侑吾の金玉を軽く握る。侑吾の亀頭を唇で挟むと、舌を絡ませながら根元まで呑み込んだ。我慢汁がジワーっと広がってくる。濃い陰毛が俺の鼻腔を擽った。若オスの薫りに包まれる。しゃぶりながら侑吾のTシャツの中に手を伸ばし、乳首をクリクリ抓った。
「あぁあぁぁ、あぁ駄目ぇはぅぅ」
侑吾の口から甘く切なく声が洩れてくる。金玉を片方ずつ口に含み舌を転がした。
侑吾のちんぽを軽く握る。亀頭に親指を這わせキュッと撫でるとピュッと我慢汁が溢れ出た。
「凄ぇぜ。お前のちんぽガチガチにさせてよぉ。汁たっぷり出てるぜ」
一気に根元まで咥えると喉を開き奥壁で締め付けてやる。侑吾のカラダがビクビクしてきた。俺は顔を激しく抽動させる。喉壁を侑吾のちんぽで摩られた。
「んぁんぁんぁ、ボスいい。堪んねぇ。いい、気持ちいいよぉ」
その途端侑吾の金玉が競り上がってくる。亀頭が微かに膨らんだ。
「あぁぁあぁ射く。んぉぉあぁ射ぐ。んぉぉ射ぐっ」
俺の口の中に大量の雄汁が注ぎ込まれた。一瞬気動が塞がれる。もの凄い量のオス汁が喉奥に突き刺さってきた。侑吾は俺の頭を押さえる。最後の汁を振り絞るかのように腰をクイクイ動かすと静かにちんぽを引き抜いた。ちょびっと涙が零れてくる。俺の喉がゴクンと鳴った。濃厚な汁が喉を通る。体内へと流れていった。
「ボっボス大丈夫っすか」
「バカ野郎、こんなに出しやがってよ。死ぬかと思ったぜ」
「済んません。俺済んません。俺……」
侑吾が済まなそうに声を上げる。目に光るものが見えた。
「侑吾、こっち向けよ」
俺が声を上げる。侑吾を抱き寄せた。舌を寄せていく。静かに触れ合うと舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。カラダが蕩けそうになる。静かに唇が離れた。カーテンの隙間から陽光が射し込んでいる。俺達は一緒の朝を迎えた。俺達は交代でシャワーを浴びる。を締め込み、着衣を整えた。
「ちょっと待ってろよ。飯作るからな」
「俺も手伝います」
俺の言葉に侑吾が声を上げる。瞳の奥から健気な光が見えた。
「良いからゆっくりしてろ」
「でも……」
俺の声に侑吾が応える。其の音色は済まなそうに聞えた。料理が完成する。厚焼きトーストも焼きあがった。
「侑吾、運ぶの手伝ってくれ」
「ハーイ」
俺の声に侑吾が明るい声を上げた。テーブルを挟み向かい合って座る。トーストに塗られたバターの香りに食指が動いた。この無茶苦茶可愛いオスと朝飯を食べてる。この些細な出来事が嬉しく思えた。食事が終り、ソファーに並んで座っている。香ばしい珈琲の香りが心地好く感じた。窓から望める夏の空。薄っすらと雲が掛かっていた。時折交わす軽い会話。昨晩の事はどちらからも話題にしなかった。
「あっボスじゃぁ俺そろそろ帰ります。泊めて貰ってありがとうございました。ご飯美味しかったです」
「そうか」
侑吾の声に俺は応える。玄関まで見送った。
「じゃあまた」
「またな」
侑吾の言葉に俺は応える。ドアが開き、バタンと締まった。侑吾の寝言。ボス、好きっすと聞えた。髭坊主に逞しいガタイ。寡黙だけど俺には昨日色々話してくれた。直向な表情を時折見せてくれる。俺の中で何かが芽生えてるのは事実だ。言えなかった好きだぜ。付き合おうって言葉。俺は深く後悔した。せっかくのチャンスだったのに……
 翌週会社で会っても何事も無かったように時間が動き始める。侑吾は何時ものように黙々と仕事に打ち込んでいた。時折覗かせる笑顔。これも今までと一緒だった。そして俺はその笑顔に癒されてる。週末、俺は思い切って声を掛けた。
「侑吾、今日用事あんのか」
「い、いえ無いっす」
「ご飯、行くか?」
「えっホントっすか」
侑吾の目が輝いた。仕事が終わる。俺達は会社を後にした。向ったのは小さな小料理屋。旬の素材を使った家庭料理を提供してくれる。中に入るとリーマン達で賑わっていた。俺達はカウンターに陣取る。大ジョッキが運ばれてきた。
「お疲れ様」
俺の声にガチンとジョッキを触れ合わせた。
「この前言い忘れたことあるんだ」
「えっ……」
俺の言葉に侑吾が素っ頓狂な声を上げる。俺は侑吾に視線をぶつけた。
「好きだぜ。付き合ってくれないか」
侑吾の耳元で囁いた。同時にカウンターの下で手を触れさせる。指を絡めた。侑吾が手を握ってくる。男の血潮を感じた。
「俺もボスのこと好きっす」
侑吾の囁きに俺は笑顔を返した。仕事にジムそしてこの前の事。話が弾んだ。
「俺さあいつに面接に行けって言われた時少し躊躇った。でも行って良かったよ。俺さボス見た時濡れてたんだ」
侑吾がちっちゃな声を上げる。瞳が限りなく澄んでいた。
「ボス、今も濡れてるんだ」
「出るか」
「ハイ」
俺達は小料理屋を出た。これから起きる淫儀。俺はこいつを完全に俺の者にする。街燈の灯りが淫猥に見えた。

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[ 2017/04/09 13:36 ] 陽春の光 | TB(-) | CM(0)

陽春の光④

 繁華街を通りショッピングモールの裏手の路地を入る。ある建物の前で立ち止まった。視線が交差する。侑吾の目は少し火照ってるようにも見えた。無言のまま俺は中に入る。侑吾は俺の背中に隠れるようにしながら着いてきた。このラブホにはフロントは無い。タッチパネルで部屋を選び、エレベーターに乗り込んだ。ドックンドックンと鼓動が激しくなる。入口のドアに手が掛かった。中に入る。灯りを燈した。俺は浴室に入り、蛇口を捻る。部屋は白を基調とした清潔感溢れる部屋だ。ベッド脇の2つのスタンドが妖しく光を放っている。並んでソファーに座ると回りをキョロキョロ見渡していた。 肩に腕を回し、侑吾を抱き寄せる。唇を寄せていく。侑吾の唇に俺の唇が触れた。髭とヒゲが交差する。薄く開いた唇から舌を割り入れた。舌を絡めていくと侑吾も絡め返してくる。俺の背中に腕が回ってきた。侑吾の心臓音がドックンドックンと伝ってくる。静かに唇が離れた。
「風呂入るか」
「ハイ、ボス」
俺の声に侑吾が応える。視線が交差した。
「2人の時はボスは止めろ。康生で良いからな」
「ハイ、こ、康生さん」
俺達はバサバサ男らしく着ているものを脱いだ。
「康生さん、俺もにしたんだぜ」
侑吾が声にする。股間は白晒ので包まれていた。
褌 (5)
「この前康生さんが締めてるのみたらカッコ良かったから俺も思い切って締めてみたんだ」
「おお似合ってるぜ。お前持ってたんだな」
侑吾の言葉に俺は応える。侑吾は首を左右に振った。
「俺、晒し買って自分で縫ったんだ。締め方はサイトで覚えたんだよ」
自分で縫ったと言う。侑吾にそんな才能があったのには俺は驚いた。侑吾の前袋に目を遣る。こんもりと膨らみ、我慢汁で濡れていた。
「侑吾、勃たせてるのか」
「えっう、うん、だって康生さんの姿見たら、俺……」
「出してやるから早く脱げ」
侑吾はちょっともじもじしながらを解いている。一緒に浴室に入った。
「先にカラダ洗ってやるな」
俺はボディスポンジにソープを付けると背中臀部と洗っていった。
「前向けよ」
俺が声を上げる。侑吾は股間を手で覆いながら振り向いた。
「手退けろよ。洗えねぇだろ」
「でも……」
俺の声に侑吾が応える。顔色が少し赤らんでいた。
「バカやろ何恥ずかしがってんだ。汁呑み合った仲だろ」
「うん」
侑吾が手を退けると、天を衝いたちんぽが現われた。俺は胸から腹そして勃起魔羅。毛深い脚へボディスポンジを這わせていく。侑吾のカラダが泡だらけになっている。俺は抱き付いた。
「あっ康生さんも勃ってる」
「当たり前だろ。可愛いお前の勃起ちんぽ見たんだからな」
軽く唇を合わせる。静かに話した。
「一発抜くぜ」
俺は2本のちんぽを併せ持った。ゴシゴシ扱き始める。侑吾の勃起の熱が伝ってきた。
「んぁぁあぁ気持ちいい。康生さんのちんぽ暖っけぇ」
裏筋同士が擦れ合った。金玉同士が軽く触れる。侑吾が4個の金玉を握りしめた。ちんぽを扱きながら侑吾の乳首に指を這わせる。侑吾のカラダが微動した。
「あぁぁ、んぁんぉはぁいい」
侑吾が喘ぎ声をを上げる。唇を合わせた。舌を挿れる。舌を絡めながら激しく2本のちんぽを扱き上げた。
「んん、ん、んん、んん」
「ん、んん、ん、んんん」
くぐもった喘ぎ声が2人の口から洩れてきた。俺の金玉が競り上がってくる。侑吾の亀頭が微かに膨らんだ。金玉の奥でオス汁が射き場を探し、彷徨っている。その途端だった。
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ
2本のちんぽから白濁汁が吹き上がった。その汁が宙を舞っている。絡み合い揺動しながら落ちてきた。静かに唇が離れる。俺達はキスしながら精を放った。
「侑吾、いっぺぇ出したな」
「うん、凄ぇ気持ち良かった」
俺は侑吾の足許に跪く。ちんぽを咥える。舌を絡めると残り汁の拭い取った。俺は立ち上がる。今度は侑吾が跪いた。ちんぽに舌が這ってくる。ちんぽをしゃぶられた。金玉を舌から摩られる。静かにちんぽが放たれた。侑吾が立ち上がる。俺は侑吾を抱き寄せた。唇を寄せていく。静かに触れ合うと舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。口の中で2人の残り汁が融合される。ゆっくりと舌が離れた。
「上がるぞ」
「うん」
俺の言葉に侑吾は声を返してきた。俺達は風呂を上がる。腰にバスタオルを巻いた。ソファーに並んでビールを飲んでいる。横にいる侑吾が甘えるようにもたれ掛ってきた。
「この前、汁呑みあった後何度も誘いたかったけど勇気が沸いてこなかった」
「御免な俺気付いてやれなくてな」
俺がぽつりと声にする。侑吾は大きく首を振った。
「今日誘って貰ってすんげぇ嬉しいっす」
肩を抱き寄せた。まったりとした時間が過ぎていく。酔いのせいなのかそれとも感情が昂ぶってきたのか侑吾の目の回りがほんのりと桜色に染まっている。侑吾が視線を飛ばしてきた。
「こ、康生さん」
「ん、何だ」
「俺、今日、こっ康生さんと……おっ俺」
しどろもどろになりながら何かを必死に伝えようとしている。瞳の奥から眩い光が見えた。侑吾のケツ穴をバスタオルの上から軽く摩る。侑吾がカラダを震えさせながらコクリと頷いた。
「挿れたことあるのか」」
「無いっす」
俺の言葉に侑吾が応える。表情が微かに翳りをみせた。
「判った。優しくしてやるからな」
「うん、おっ俺此処に入った時、いっ、挿れて貰おうと思って……」
侑吾が声を上げる。俺は優しく抱き締めてやった。今夜俺と侑吾はひとつになる。俺は大きな昂ぶりを覚えた。俺に抱かれてる侑吾。この逞しく、健気な男を俺は抱く。その思いだけで俺のちんぽは反応した。バスタオルの中心部が盛り上がってくる。俺達は立ち上がった。バスタオルを剥ぎ取る。晒された2本のちんぽ。グイッグイッグイッと勃ち上がる。一気に天を衝いた。

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[ 2017/04/09 13:28 ] 陽春の光 | TB(-) | CM(0)

陽春の光⑤

 俺はベッドに横たわる。侑吾が横に滑り込んできた。唇を寄せると侑吾が武者ぶり付いてくる。抱き寄せ舌を絡め合いながら勃起に手をやる。そこはしっぽりと濡れそぼっていた。首筋を俺の指が撫で上げる。侑吾のカラダが微動した。今度は乳首に舌を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。
「んぁ、あっあぁぁあぁ」
侑吾の口から声が洩れてきた。
「乳首感じるみてぇだな。これならどうだ」
今度は乳首を円を描くように舐めまわした。中央の突起を甘噛みする。侑吾のカラダがビグビグ震えた。
「んぁはぁはぅ、んぉんぁあぅぅ」
侑吾が喘ぎ声を上げる。同時にカラダが左右に捩れた。
俺のカラダを下にずれる。侑吾のちんぽに舌を這わせた。若オス独特の香りが漂ってくる。逞しくそそり勃った侑吾のちんぽ。根元からカリ首、目掛けて舐め上げた。ジュルジュル隠微な音が奏でられる。手のひらに金玉を乗せ転がしたり指で軽く小突いてやった。
「あぁぁあぁいい。ちんぽ気持ちいい」
「もっと良くしてやるからな」
侑吾の喘ぎに俺は応える。亀頭を唇で挟むと一気に根元まで咥えこんだ。俺の顔が上下に激しく動く。侑吾の我慢汁が口の中に広がった。
「俺も欲しいっす」
侑吾が声を上げる。俺はカラダを反転させた。ちんぽが咥えられる。
尺八 (7)
舌がネットリと絡んできた。トクトク我慢汁が溢れてくるのが自分でも判る。喉を大きく開き侑吾のちんぽをぎゅうっと締め付けた。同時に腰を侑吾の喉まんこ目掛けてまい進させる。ジュポッジュポッジュポッ…ジュルッジュルッジュルッ湿った尺音が部屋に鳴り響いた。侑吾の金玉が競り上がってくる。俺はちんぽを放した。
「ぐふっ」
侑吾が不満げな声を上げた。
「まだ射かせねぇぜ」
俺が声を上げる。侑吾の毛深い両脚を抱え上げた。金玉にチュッとキスをする。ケツ毛の中から可愛い雄穴が現れた。オス穴に軽く舌を触れさせる。侑吾のカラダがピクンと震えた。
「こ、康生さん」
「優しくしてやるからな。任せとけ」
俺の声に侑吾が応える。蟻の門渡りに舌を這わせた。ジュルジュル舐め上げる。その舌をオス穴の方にに降ろしていった。今度は穴を舐め上げる。両親指に穴を広げた。たっぷりと唾液を溜める。尖らせた舌を入れ、塗り込んでいった。
「あぁあぁ、あっ、あっ」
侑吾が喘ぐ。少し緩んだ穴に指を挿れる。ジュグッジュグッと指を前後に動かした。ローションを内壁に丁寧に塗り込める。指を増やした。2本の指で穴を広げる。残りの1本で内壁を擦ってやった。
「んくっんぁ、んぉぉんぁ」
「いい所当たったみてぇだな」
侑吾が喘ぎ声を上げる。俺はそこを執拗に掻き上げた。
「あぁぁんくぅ、んぁぁんぉ」
侑吾が喘ぐ。雄穴にちんぽを宛がった。
「挿れるぞ」
「うん」
俺の言葉に侑吾は応える。俺はクイッと腰を動かした。亀頭の先端が呑み込まれる。ゆっくりと抜き差しを繰り返した。少し挿れては少し引く。亀頭が埋め込まれた。
「先っぽ挿いったぜ。痛くねぇか」
俺の声に侑吾は頭を横に振る。更に抜き差しを繰り返した。侑吾のオス穴は俺を呑み込んでいく。侑吾の顔が歪んだ。
「痛てぇか」
侑吾はまた頭を横に振った。
「こ、康生さん、来て」
侑吾が声を上げる。俺はカラダを折り曲げると侑吾の瞼にとキスをした。今度は唇を合わせる。舌を挿れる侑吾がッ絡ませてきた。キスしながら腰をゆっくりとちんぽを突き挿れる。俺のちんぽは根元まで埋没した。侑吾が俺にしがみ付いてくる。静かに唇が離れた。侑吾の目には涙が溜まっている。痛みのせいかちんぽは萎えていた。
「侑吾……抜くか?」
侑吾は頭を激しく横に振った。俺は唇を寄せていく。静かに触れ合うと舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。キスしながら首筋を優しく撫でる。今度は乳首に指を這わせた。俺達は舌を絡め続ける。乳首に首筋そして耳裏。俺は侑吾を愛撫した。気付くと侑吾の顔から歪みが消えている。その代わりに虚ろな表情を浮かべていた。
「康生さん、ひとつになれたんだな」
「ああ鏡見てみろよ」
俺のちんぽが完璧に侑吾のまんこに嵌めこまれている。侑吾の手を取ると結合部に導く。その指先が微かに震えていた。
「お、俺の処女奪って貰って嬉しい」
侑吾がぽつりと口にした。俺は侑吾を抱き締める。軽く唇を合わせた。
「感じさせてやるからな」
「うん」
俺の腰が動き始める。突き込むと次第にうち壁が絡まってくるようになった。萎えていた侑吾のちんぽが天を仰いでいる。先端からはトクトク汁を溢していた。俺の腰が突動する。ちんぽが侑吾の中をまい進した。
「あっんぉぉ、いい。気持ちいい」
突き込みながら侑吾の乳首に舌を這わせた。内壁が激しく収縮してくる。俺のちんぽが締め付けられた。
「んぁぁ締まるぜ。いいまんこだ」
「康生さんお、俺もいい。気持ちいい。んぁぁぁ」
俺は侑吾をもっと感じさせたかった。俺のちんぽが縦横無尽に侑吾の中を突き捲くる。俺の亀頭が侑吾の奥壁を抉った。
「あぁぁあぁいい。堪んねぇ。あぁぁ当る。んくぅ当る」
「もっと哭け、侑吾。どこ気持ちいいんだ」
侑吾の喘ぎに俺は言葉を掛けた。
「ケツ……俺のケツ気持ちいっす」
「ケツじゃねぇだろ。ケツまんこだろ。男のまんこだぜ」
「まんこ……」
俺の言葉に侑吾がぽつりと声にした。
「おらどこ気持ちいいんだ」
「ケツ……」
「言わねぇと止めるぞ」
「ま、まんこ。俺のま、まんこ、気持ちいいっす。もっと突いて欲しいっす」
「侑吾、可愛いぞ。良く言った」
俺は腰を激しく突動させた。
ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ
「んぉぉんあぁぁんぉおまんこ締まるぅ凄ぇ締め付けだ」
「んぉぉいい。康生さんもっと激しく突いて呉れよ」
まんこととんぽの粘膜同士が絡み合い、俺と侑吾の喘ぎ声が3重奏になって轟いた。
「んぁぁぁあぁぁそこ、やべぇ。当たる。んぉぉんぁ、当たる」
「俺もいいぜ。お前のまんこ堪らんぜ」
侑吾の喘ぎに俺は声を上げる。金玉の奥で種汁が射き場を探し彷徨い始めてきた。突き込みながら俺は侑吾のちんぽを扱き立てる。侑吾のカラダが仰け反った。
「んぉぉぉ射きそうお、俺もう……」
「射け侑吾…俺も射きそうだぜ。一緒に射かすぜ」
「何処に出されてぇ」
「まっまんこに出して欲しいっす」
「おお種付けるからな。俺のガキ孕めよ」
侑吾の頭がコクコク動いた。俺の腰が猛動する。ちんぽが侑吾の中を疾駆した。同時に俺は侑吾のちんぽを扱き捲くる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが侑吾を叩いた。
「あぁぁあぁぁぁ射く。んぉぉあぁ射ぐ。うぉぉあぁぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
侑吾は大量の白濁汁を射ち放った。その瞬間侑吾の内壁が激しく収縮する。俺のちんぽが締め上げられた。
「んっあぁぁ射ぐ。んぉぉあぁぁんくぅ射ぐ。あぁぁんぁ射くっ」
俺は侑吾の雄膣目掛けて種汁を放った。侑吾の内壁にちんぽを擦り付ける。侑吾の上に倒れ込んだ。その弾みでちんぽが抜ける。侑吾が抱き付いてきた。
「侑吾ぉ気持ち良かったぜ」
「俺もっす。堪らんかった」
俺の言葉に侑吾が応える。唇を寄せていく。静かに触れ合うと舌を挿れる。俺達は暫らくの間舌を絡め合っていた。

猛牛

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