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穏やかな光①

 俺、須永将太、28歳の髭坊主、身長は170㌢ある。学生時代は空手をやっていた。大学を卒業してから6年オフィス機器のリース・販売会社で営業をやっている。成績はずっと1位から3位の間をキープしていた。だが半年8箇月位前から停滞している。最近3箇月営業マン12人中最下位になってしまった。今愕然としている。夏のボーナスも激減していた。季節は初秋、爽やかな風がうざく感じる。手を抜いた積りはない。自分の行動を検証してみる。答えは出なかった。負けず嫌いの俺、今かなりの焦燥感を覚えてる。時刻は8時を回った所だ。定時は既に過ぎている。しんとしたオフィス。俺と高柳課長だけがカタカタパソコンのキーボードを叩いていた。
「須永チョッと来い」
また怒られる。俺はスゴスゴと課長のデスクの前までやってきた。
「お前どうするんだ。売れねぇ営業マンは要らなねぇんだぞ。お前、前までちゃんと売れてたろ。手抜いてるんじゃねぇ」
「手抜いてないっす。なんとかします」
「見込みあるのか」
「ないっす」
課長が俺に視線を見てくる。鋭い視線を浴びせてきた。
「カラダ張れるんだろうな」
「張れます」
課長の怒気が含んだ言葉に俺は答えた。
「判った。実はな、俺の知り合いが今度起業るんだ。条件次第ではうちを使って呉れると言ってる。お前やる気あるか。お前がやらないのなら他の奴に回すぞ」
「あっ有ります。お願いします」
「絶対、外すんじゃねぇぞ」
「はっハイ」
課長が何処かに電話している。俺に目を呉れた。
「明日の夜、何か都合あるのか。そいつと会うんだけどな」
「大丈夫っす」
課長が電話の相手と話していた。
「じゃぁ約束したからな。明日6時に出るからな」
視線が交差する。瞳の中に無機質な鈍光が見えた。
「ハイ」
「これが出してある見積もりだ。見て置けよ」
「ハイ判りました」
見積書に目を通した。社名はoffice葛、担当者は葛城鷹憲と記されてある。パソコン22台買い取り、電話にプリンター、コピー機がリース。結構な金額になっている。俺の営業魂に火が点いた。
 翌日俺は課長と待ち合わせ場所に向っている。冷たい夜風が街で牙を向いてきた。だが俺のカラダは火照っている。格式を感じる建物が見えてきた。
「此処だぜ」
「凄いっすね。料亭ですか。俺始めてです」
庭を通り響きの間と言う離れに入る。穏やかな表情を浮かべた社長が既に来ていた。歳は見た目30台半ば。坊主頭で髭を蓄えている。スーツの上からでもガタイの良さが伺えた。
「おお、待ってたぜ。まあ座ってくれよ」
「おお、鷹憲紹介する。うちの須永だ」
「始めまして、営業の須永と申します。宜しくお願いします」
俺と社長は名刺の交換をする。社長の視線が熱っぽく感じた。俺と課長は座卓を挟み葛城社長の迎えに座る。その時扉が開いた。白衣を着た男が入ってくる。傍らに正座した。
「葛城様、何時も御ひいきにして頂きましてありがとうございます。どうぞ料理をお楽しみください」
「ここの料理は絶品ですからね。大将あっちの準備も大丈夫ですか」
「既に準備させて頂いております。では料理を運ばせて頂きます」
社長と大将の視線が交差する。大将の目が妖しく光った。豪華な料理が座卓に並べられる。俺達はグラスにビールを注ぎ合った。
「須永君、宜しくな」
「こちらの方こそ宜しくお願いします」
カチンとグラスが触れ合った。俺達の宴が始まる。俺達は料理を堪能し始めた。素材の良さを最大限に生かした料理の数々。口の中に旨みが広がった。課長と葛城社長は談笑している。小一時間程経過した。
「鷹憲、見積もりどうだった」
「うん、頑張って呉れたと思うぜ。でもなあれ位の条件出してくるところは他にもあるからな。出来れば浩士のところでやりたいんだがな……」
下の名前で呼び合っている。大分親しいと感じられた。
「須永、鷹憲の隣行って酌でもしてやれよ」
「ハイ」
俺は葛城社長の隣に座る。ぐい飲みに日本酒を注いだ。
「須永君はいいガタイしてるな。何かやってるのか」
「学生時代、空手をやってました。今はたまにジム行ってます」
葛城社長が俺のカラダを触ってくる。太ももに手が這ってきた。
「いい脚してるな」
今度は股間に手が這ってくる。ちんぽを軽く握られた。
「しゃ、社長」
「契約欲しいんだろ。俺はお前のとこじゃなくてもいいんだぜ。業者はいくらでもあるからな」
「で、でも俺ゲ、ゲイじゃぁないです。無理です」
課長が俺に視線をぶつけてきた。
「須永、カラダ張れるんだろ。きっぱり言ったよな」
「須永君、俺が試してやる」
社長が俺の股間を揉んでくる。俺のちんぽはグイッグイッグイッと勃ち上がった。
「硬くなったぜ」
社長の顔が近づいてくる。瞬く間に俺は唇を奪われた。舌をねじ込まれる。口の中をくまなく舌が這ってきた。髭と髭が交差する。ワイシャツの上から乳首を摩られた。
「可愛いぜ。須永君、なぁいいよな」
男にちんぽ弄られて俺は勃起させた。契約して貰えるかもしれない。キスされてもそんなに嫌じゃなかった。少し自棄に成ってる。だが俺は頷いていた。
「どうせならもっと気持ちよくなろうぜ。浩士あれ有るか」
「ああ、有る」
課長が小さなボトルを鞄からだした。3つのグラスに液体を入れている。更にビールを注がれた。社長と課長がそれを飲んでいる。俺にもグラスを渡された。
「心配するな。漢方系の奴で性感が高まるサプリだ」
課長の声が優しい声が響いた。俺はグラスに口を付ける。一気にあおった。えっもしかして2人に犯られるのか……もうどうでも良くなっていた。俺達は隣の部屋に入る。1組の布団が敷かれていた。行灯が妖しく部屋を照らしている。社長と課長が着ている物を脱ぎ始めていた。一瞬ドキリと胸が音を立てる。2人の股間を覆ってたのはだった。2人はを外している。現れた社長と課長のちんぽ。既に勃ち上がっていた。
「お前も脱げよ」
課長の声に我に返る。俺は呆然自失と成っていた。
「なんなら脱がしてやろうか」
「大丈夫っす」
俺は着ているものをバサバサ脱いだ。ボクブリ一丁になる。課長がにじり寄ってきた。
「それも脱ぐんだぞ」
ボクブリ
課長が俺のボクブリに手を掛ける。一気に引き下ろされた。布団の上に寝かされる。課長が俺のちんぽをしゃぶり始めた。社長が俺の耳裏に舌を這わせてくる。今度は首筋を舐め上げられた。グイッグイッグイッ俺のちんぽが勃ち上がる。一気に天を衝いた。
「須永ぁビンビンだぜ。男にしゃぶられてよぉ」
課長の声が呪文のように聞える。飲まされた媚薬のせいなのか……カラダが火照ってきた。課長の舌が乳首に這ってくる。俺のカラダが微動した。もう一方の乳首が舐め上げてくる。真ん中の突起を甘く噛まれた。
「凄ぇぜ。勃ってきた」
社長が乳首を指腹で撫でてくる。俺のカラダが微動した。
「キスしてやるから舌出せよ」
社長の声が淫猥に聞えた。躊躇する俺。さっきは不意に唇を奪われた。そんなに嫌ではなかったのは事実。だが色んな葛藤を覚えた。
「須永、して欲しいんだろ。して貰えよ」
課長の声に俺は舌を出していた。社長が唇を寄せてくる。舌が静かに触れた。そのまま押し込まれる。舌がネットリと絡んできた。キスしながら社長の腕が伸びる。俺のケツ穴が摩られた。男同士の行為の場合ケツ穴を使うこと位は知っている。俺は犯される。底知れない怖さに包まれた。両脚を社長が抱えている。俺のケツ穴が晒された。
「はっ恥ずかしいっす」
「今のうちだけだからな。その内ヒイヒイ哭かせてやるからな」
ケツ穴が舐め上げられる。幾度となく繰り返された。尖らせた舌が入ってくる。切ないような感情が湧き起こってきた。舌が指に代わる。内壁が擦られた。ローションが塗り込められる。指が入ってきた。指が増えてくる。中を掻き撫でられた。
「あぁあぁぁあっあっ」
「いいところに当ったみてぇだな」
社長の指が其処を執拗に撫でてくる。俺のカラダが左右に捩れた。
「そろそろいいみてぇだな」
社長が肌に纏いつくような声を上げる。ちんぽをケツの窪みに宛がわれた。
「挿れてやるからな」
社長の腰が動いた。ちんぽがまい進してくる。内壁に社長のちんぽを感じた。内壁が擦られる。痛みが突き刺さってきた。
「んがっ……い、痛ぇ」
「少しは我慢しろ。今に良くなるからな」
社長の腰がグイッと動いた。ちんぽが疾駆してくる。濃い陰毛をケツタブで感じた。
「ずっぽり入ったぜ」
社長の腰がガシガシ動き始める。内壁が激しく擦れ捲くった。
「俺はこっち借りるぜ」
課長が俺の横で膝立ちになる。ちんぽで頬を叩かれた。
「しゃぶれよ」
舌先を課長のちんぽに触れさせる。直ぐに離した。
「ちんたらしてんじゃねぇ」
口の中にちんぽをこじ挿れられる。我慢汁が口の中に広がった。
「舌絡めろよ」
課長の腰がグイッグイッグイッと動いた。喉の奥の壁をちんぽが擦ってくる。俺は課長のちんぽに舌を絡めた。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ卑猥な尺八音が部屋に鳴り渡る。微かに薫る男の匂いが鼻腔を擽った。
「あぁぁ堪んねぇ。おまんこ締め付けてくるぜ」
何時の間にかケツの痛みは消えていた。それとは別に想定外の何かが湧きあがってくる。萎えていた俺のちんぽが勃ち上がってきた。
「感じてきたみてぇだな」
突き込みながら社長が俺のちんぽを軽く擦る。俺のカラダがビクンと震えた。課長の腰の動きが加速する。ちんぽが喉奥にぶつかってきた。
「やっやべぇ。喉まんこ堪んねぇ。射きそうだ」
課長の腰が突動する。濃密な陰毛がザリザリ肌を擦ってきた。
「んぁぁ射っちまう。んぁぁ射ぐ。んぉぉ射く。あぁぁあぁ射く」
喉奥に課長の汁がぶち当たってきた。喉壁が課長のちんぽで摩られる。静かにちんぽが引き抜かれた。
「須永君、呑むんだぞ。浩士の聖なる液だからな」
2人の視線を熱く感じた。俺は目を瞑る。喉をゴクンと鳴らした。濃厚な汁が喉を通る。静かに体内へと流れ落ちていった。
「汁、美味ぇか」
「わ、判らないっす」
社長の声に俺は応える。それ所ではなかった。未知の快感が俺を襲っている。俺は奥の方が感じ捲くっていた。
「じゃぁ俺は帰るな。鷹憲後は宜しくやってくれよ」
「ああ判った」
社長が腰を振りながら声にする。課長が身繕いすると部屋を出て行った。社長の腰が突動する。俺の奥壁が抉られた。
「あぁぁあぁ、んぁぁいい。気持ちいい」
「何処が気持ちいいんだ」
「ケ、ケツっす」
「ケツじゃねぇ。おまんこだ。男のまんこケツまんこだぜ。言ってみろ。はっきり言わねぇと判らねぇだろ」
唇が微かに動くが言葉に出来なかった。
「止めるぞ」
社長の腰の動きがゆっくりと止まる。揺さぶるような視線をぶつけてきた。
「言えよ」
「お、おまんこ気持ちいいです。もっと突いてください」
「良く言った。可愛いぜ。将太」
社長の腰がグイグイ動いた。奥の壁が摩られる。俺のカラダが完璧に手玉に取られていた。ジュグッジュグッジュグッ…グシュッグシュッグシュッ淫猥な交尾音が部屋に鳴り渡る。社長が掘り込みながら俺のちんぽを扱いた。
「あぁぁそんな。射っちまう。んぁぁやべぇ」
「射けよ。ぶっ放せ」
社長の腰が烈動する。同時に俺のちんぽを扱き捲くった。
「あぁぁあぁ射ぐ。んぁぁ射く。あぁぁぁぁぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を噴上げる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン社長のカラダが激しくぶつかってきた。
「んぁぁ締まる。あぁぁやべぇ。将太、種付けるからな」
俺はコクコク頷いていた。社長の腰が猛動する。俺のカラダが叩かれた。
「あぁぁあぁ射く。うぁぁぁぁぁ射ぐ。んぁぁ射くっ」
生暖かい男の汁が奥壁にぶつかってきた。内壁にちんぽを摩ってくる。静かにちんぽが引き抜かれた。社長が俺の上に跨ってくる。俺を真っ直ぐに見てきた。
「綺麗にしてくれ」
俺は躊躇うことなく社長のちんぽを咥える。舌を絡めた。
「美味いっす」
「そうか。美味いか」
頭を撫でられた。社長が俺の隣に横になる。抱き寄せられた。唇がよってくる。軽く唇を合わせた。
「将太、凄ぇ気持ち良かったぞ。お前はどうなんだ」
「気持ち良かったです。でも……」
確かに感じた。気持ちよかったのは事実。だけど俺がゲイの要素がある。そのことを受け入れたくなかった。
男同士のSexって別に悪いことじゃないぞ。気持ち良ければ素直に感じればいいんだ」
抱き寄せられる。今までにない安堵感を覚えた。唇を重ねる。俺達は着衣を整えた。
「明日、事務所に来いよ。契約書書いてやるからな」
「ハイ、ありがとうございます」
俺達は料亭を後にした。今自宅の布団の中に居る。目を瞑った。社長の顔、カラダが浮かんでくる。今すぐ会いたくなった。俺はバイセクシャルなのか……自問自答する。答えなんか出る筈も無い。俺は今まで30人以上の女を抱いた。付き合った女も勿論居る。でもこんな気持ちになったことは無い。将太って下の名前で呼ばれた時何となく嬉しかった。穏やかで強い社長の目、浮かべる笑顔。堪らない。心が綻んだ。バイだとは自認したくない。だがこの感情は何だ。色んな葛藤に包まれる。何時しか眠りの中へ落ちていた。



猛牛

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成田アキラの珍棒記

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[ 2016/01/02 00:02 ] 穏やかな光 | TB(-) | CM(0)

穏やかな光②

 翌朝出社する。一番でoffice葛に向った。朝の光が眩く感じる。飛行機雲が浮かんでいた。飛行機雲
ブラインドで閉ざされたオープン前の事務所に入る。社長が独りで何やら仕事をしていた。
「失礼します」
「おお良く来たな」
笑顔で迎えられる。嬉しさが込上げてきた。
「契約書だ」
「ありがとうございます」
契約書を渡される。それは確かに嬉しかった。だがそれとは違った喜びのような気がする。社長が視線をぶつけてきた。
「時間あるのか」
「ハイ大丈夫です」
「やるか」
思わず顔が綻んだ。社長がスーツを脱ぎ始める。俺も上着を脱ぐとズボンのベルトに手を掛けた。晒された社長のガタイ。強靭な筋肉の鎧で纏れている。太い首、割れた腹筋。肩と胸の筋肉はしっかりと盛り上がっていた。真ん中にぶら下がる男の道具。濃密な陰毛群の中から存在感を示していた。
社長がにじり寄ってくる。肩に手を置かれた。唇が寄ってくる。静かに触れ合った。舌が入ってくる。俺達は絡め合った。ちんぽ同士が触れる。グイッグイッグイッと2本のちんぽが勃ち上がった。静かに唇が離れる。社長が視線をぶつけてきた。
「今日は俺に挿れてみろよ」
「俺が社長にですか」
「ああ女に挿れるようにやってみろよ」
昨日は挿れられて俺は感じた。今日俺が挿れる。もう後戻り出来なくなるかも知れない。一瞬頭を過ぎる。だが俺は頷いていた。社長がまだ何も置かれてないデスクの上に仰向けになる。俺は社長の上に覆い被さった。唇を寄せていく。静かに触れ合った。薄く開いた唇から舌を挿れる。社長の舌が絡んできた。キスしながら、首筋に指を這わせる。同時に乳首を指で摩った。社長のカラダが微動する。静かに唇を離した。
「社長も乳首感じるんすね」
「あぁ感じるぜ」
今度は乳首に舌を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。
「あぁぁいい。堪んねぇ」
俺のカラダが下にずれた。亀頭の割れ目を舌先で擽る。ちんぽを咥えた。舌を絡める。口の中に社長の我慢汁が溢れてきた。
「ちんぽ美味ぇか」
「ハイ、美味いっす。それにデケぇ」
金玉を軽く舐める。1個ずつ口に含んだ。
「凄ぇ。玉もデカイっす。はぁ美味ぇ」
今度は蟻の門渡りに舌を這わせた。社長のカラダが微かに震えてる。今度は穴口を摩ってみた。
「あっあぁ、あぁぁ」
社長の両脚を抱え上げた。現れた社長のオス穴が微かに呼吸をしている。俺の男の本能が覚醒した。俺のちんぽが更に硬くなる。顔を近付けた。一瞬躊躇する。次の瞬間俺の舌先が穴口に触れていた。ジュルジュル幾度となく舐め上げる。尖らせた舌を中に挿れた。
「将太、これ使ってみろよ」
「ハイ」
社長が渡してくれたのはローションだった。指で掬い社長の穴口と内壁に塗り込める。指をゆっくりと挿れてみた。中を掻き撫でる。社長のカラダがピクンと震動した。指を増やしてみる。前後に動かした。
「将太、多分大丈夫だぜ。挿れてこいよ」
「うん」
社長が自ら脚を抱えた。俺のちんぽにローションを塗り込める。社長の穴にも塗り足した。激しい昂揚を覚える。俺はちんぽをケツの谷間に宛がった。
「挿れるよ」
「おお来いよ」
腰を軽く突いてみる。ちんぽが呑み込まれ始めた。内壁が微かに抗ってくる。社長の表情がちょびっと翳った。
「遠慮するな。がっつり挿れてこいよ」
「う、うん」
俺はグイッと腰を動かした。ちんぽが疾駆する。俺は根本まで呑み込まれた。内壁が蠢いてくる。ちんぽがぎゅうぎゅう締め付けられた。
「社長、大丈夫っすか」
「ああ大丈夫だ。どうだ、俺のまんこは」
「凄ぇ締まって気持ちいいっす」
「ガツガツ動かしてこいよ」
「うん」
俺の腰が突動する。内壁を擦り上げた。
「あぁいい。気持ちいい。おまんこ擦れて堪んねぇ」
「俺もいい。んぁぁんぉ気持ちいい」
突き込みながら両手を社長の胸の上に置いた。親指の腹で両乳首を摩る。社長のカラダが左右に捩れた。
「いいぜぇ将太、もっと激しく突けよ」
「うん」
俺の腰が猛動した。社長の内壁が弛緩と収縮を繰り返してくる。ちんぽが圧搾された。
「凄ぇ。締まるぅ。んぁぁやべぇ。射きそうっす」
「いいぞ。射っちまえ。種付けてこいよ」
俺は激しく腰を振る。金玉の奥の方がジンジンしてきた。
「あぁぁんぁ射ぐ。んぁぁ射く。うぉぉぉ射くっ」
俺は社長の奥壁目掛けて種汁を打ち付けた。尚も俺の腰は律動する。射精しながら俺のちんぽは爆進続けた。
「うぁぁぁ奥まで入ってる。んぁぁ気持ちいい」
社長が自分のちんぽを扱いている。ジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッ結合部が泡立ち卑猥な音が事務所に響き渡った。
「やべぇ。射きそうだ。んぁぁやべぇ」
「俺もやべぇ。また射っちまう。んぁぁんぉ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。社長が自分のちんぽを扱き捲くる。内壁が俺のちんぽを甚振ってきた。
「あぁぁしっ搾り取られる。んぁぁ出る。んぉぉ射ぐっ」
俺は社長の中で雄叫びを上げた。
「あぁぁんぁ射ぐ。んぁんぁんぁ射く。うぉぉぉぉ射くぅ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ社長のちんぽから白濁汁が吹き上がった。クイックイッと社長の内壁にちんぽを擦り付ける。ゆっくりとちんぽを引き抜いた。社長のオス穴から俺の出した汁が垂れている。俺はその汁を舌で拭っていた。
「将太、お前……」
社長の隣に横になる。優しく抱きしめられた。
「可愛いな。将太は」
社長の唇が寄ってくる。軽く唇を合わせた。
「女のまんこと比べてどうだった」
「比べ物にならないっす。社長の方が格段にいっす」
俺は社長に目を遣った。
「社長、俺も挿れて欲しいっす」
「判った。今日は後から挿れてやるからな」
「うん」
俺達は起き上がる。デスクから降りた。社長のちんぽが萎えている。俺は透かさず社長の足許に跪いた。金玉を軽く握る。ちんぽを舐め上げ始めた。社長のちんぽを咥える。しゃぶり込んだ。グイッグイッグイッと勃ち上がる。俺のちんぽも微かに反応した。
「机に手着けよ」
「うん」
オス穴をぎゅっと開かれる。舌が這ってきた。昨日の感覚が蘇ってくる。堪らなくなってきた。ローションが塗り込められる。指が入ってきた。少し乱暴に中を掻き回される。俺のちんぽが勃ち上がってきた。社長の腕が回ってくる。ちんぽを軽く握られた。
「何だ。将太、おまんこ弄られただけで勃たせているのか」
「う、うん。判んねぇけど勃っちまった」
「今挿れてやるからな」
「うん」
ちんぽが宛がわれる。内壁が社長のちんぽを感じ始めた。
「あぁぁんぁ入ってくる。デケぇ。堪んねぇ」
奥壁で社長の亀頭を感じた。濃い陰毛がケツタブに触れてくる。俺は根本迄社長のちんぽを呑み込んだみたいだ。
「動かすぞ」
「うん」
社長のちんぽがまい進してくる。内壁が激しく擦られた。
「あぁぁあぁ、んくぅ堪んねぇ」
「将太、もっとおまんこ絡めてこいよ」
社長の腰が突動してくる。同時に首筋が舐め上げられた。
「んぁぁんぉ、気持ちいい」
「もっと善がらせてやるからな」
社長の腕が回ってくる。乳首を摩られた。
「あぁぁぁぁぁいい。当るぅ。んぁぁぁ気持ちいい」
首を折り曲げられた。唇が奪われる。舌が絡んできた。今度はちんぽが握られる。扱き上げられた。
「そんなぁ。そんなにされたら……おっ俺」
社長の腰の動きが加速する。ちんぽが爆進してきた。
「射っちゃう。んぁぁやべぇ。んぁぁんぉ」
「いいぞ。射けよ」
ヌチャッヌチャッヌチャッ…ジュグッジュグッジュグッ隠微な交尾音が耳に響いた。奥壁が抉られる。金玉の奥でオス汁が蠢き始めた。
「あぁぁぁぁんぁ、んぁぁ射ぐ。んぁんぉんぁ射く。うぉぉんぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺が白濁汁を床に撒き散らした。
「俺もやべぇぜ。んぁぁんぉやべぇ。あぁぁぁぁぁ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺は激しく叩かれた。
「あぁぁ射ぐ。んぉぉ射く。あぁぁぁぁぁ射くっ」
奥の方で社長の汁を感じる。幸福感を覚えた。内壁を社長のちんぽが擦ってくる。静かにちんぽを引き抜かれた。俺は立ち上がる。振り向かされた。抱き寄せられる。自然に唇が重なった。
「気持ち良かったか。俺は凄ぇ良かったぞ」
「うん気持ち良かった」
俺は素直な気持ちで言えた。視線が交差する。俺は社長に抱き付いた。社長に腕が背中に回ってくる。俺は安堵した。頭の中を色んな事が駆け巡る。今日やるかって言われた時嬉しかった。社長の中に放った俺の汁。無意識の内に舌で拭き取っていた。挿れて欲しいと言ったのも俺の本音。穴の中弄られただけで勃起した。何より今ほっこりした気持ちになっている。もういい。俺はバイを自認した。
 ブラインドの隙間から柔らかな光が洩れている。俺達は着衣を整えた。今傍らに有るソファーに並んで座っている。冷えたウーロン茶が心地好く喉を通った。社長に視線をぶつける。物凄く柔和な表情を浮かべていた。
「社長、俺バイセクシャルっすよね」
「あぁ多分な。でも悪いことじゃねぇぞ。人には其々性向があるからな。それに素直になれば良い事だと思うぞ」
「そっすよね。俺、性向自認するの嫌だったけど……もういっす。俺バイでいいっす」
俺は言い切る。清々しい気分になった。社長が真っ直ぐに見てくる。目がマジになっていた。
「なぁ将太、好きだぜ。付き合ってくれるか」
「凄ぇ嬉しいっす」
俺は社長にしがみ付いた。仄かな熟れた男の薫りに包まれる。ぎゅっと抱き締められた。
「俺無しでは居られねぇカラダにしてやる。いいな」
「うんいいっす」
「それから2人の時は俺を鷹憲って呼べよ。社長だとよそよそしいからな」
「うん鷹さんでもいっすか」
「あぁいい」
鷹さんに目を遣る。瞳の奥から眩い光が見えた。
「鷹さん」
「何だ」
「キスして欲しい」
唇が寄ってくる。唇が触れると舌が入ってきた。舌が絡んでくる。ちょびっと切なくなってきた。俺も舌を絡める。背中に回された鷹さんの腕に力が入った。鷹さんの穏やかな熱を感じる。静かに唇が離れた。
「鷹さん、やべぇまた勃ってきちゃった」
「足らんのか」
「うん足らんけど、アポはいってるから……」
「じゃぁ仕事終わってから逢うか。なっ」
「うん、嬉しいっす」
俺は割り切れた。俺にとって大切な人。それは葛城鷹憲さんと言う事が判った。
「じゃぁ俺行くっす」
「おお、そうか」
玄関まで見送ってくれた。軽く唇を合わせる。俺はoffice葛を後にした。3件のアポを終える。俺は帰社した。
「課長、office葛さんの契約書です」
「良く頑張ったな。もっと頑張れよ」
「ハイ……」
「何だ。お前いい顔してるな。何か良い事あったみてぇだな」
「実は社長と付き合うことになりました」
俺のちっちゃな声。課長がにんまりと笑みを浮かべている。俺は自席に戻った。仕事を始める。凄く楽しくなった。この晩、鷹さんとご飯を済ませる。勿論その後は抱いて貰った。俺と鷹さんの付き合いが始まる。このことが俺に福音をもたらしてくれた。今まで眠っていた案件が覚醒する。次々と問い合わせが入ってきた。8日後office葛さんに納品を済ませる。新事務所が稼動し始めた。


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[ 2016/01/02 00:01 ] 穏やかな光 | TB(-) | CM(0)

穏やかな光③

 鷹さんと課長の出会いそれは六尺バーだと聞いた。鷹さんは38歳、課長は36歳。年も近く、直ぐ仲良くなったと言う。ふたりは2度男同士の関係を持っている。だが課長は家族持ちだ。奥さんも子供もいる。だから課長とは深い付き合いにはならなかったと聞いた。男同士の事を俺は良く知らない。六尺バーに連れて行って貰った。逞しい男たちが六尺一丁で酒を飲んでいる。ちょびっと緊張したけど楽しかった。都合を付け合いご飯する。その後当然の如く交わった。たまに挿れることも有る。だけど俺は挿れられる方が良い。嵌められる毎に新たな快感を覚えた。映画、ドライブ、祭り。色んな思い出も刻まれた。付き合い始めて3箇月が過ぎようとしている。俺は女に性欲を感じなくなった。何時の頃からか俺は鷹兄ぃと呼んでいる。俺の中の奥深い所に鷹兄ぃが棲み始めた。褌も常用するようになっている。鷹兄ぃの思惑どうり俺は鷹兄ぃ無しではいられないカラダになった。季節は冬を迎える。クリスマス、大晦日は一緒に過ごした。年が明ける。鷹兄ぃのマンションで一緒に新年の光を感じ合った。
「将太出掛けるぞ」
「うん」
向ったのは近所の神社。雲の隙間から午後の光がかすかに洩れてきた。大勢の人達が参道に並んでいる。水舎で手を洗い、口を漱いだ。列の最後尾に並ぶ。冷たい新年の風が肌を撫でてきた。
「寒いな」
「鷹兄ぃと一緒だから、俺は寒さ感じないよ」
「そうか。そう言って貰えると嬉しいよ」
俺は鷹兄ぃに視線をぶつけた。
「じゃぁキスしてくれよ」
「バカやろ。こんなに人居るんだぞ」
鷹兄ぃはドサクサに紛れてホッペにチュッとして呉れた。俺達の番がくる。並んで本殿の前に立った。軽く会釈をすると賽銭を入れる。鈴を鳴らして合掌した。祈りを捧げる。軽く会釈をすると退いた。出店のチョコバナナを食べる。まろやかな甘さが口に広がった。
「美味ぇな」
「美味ぇけど俺は鷹兄ぃのちんぽの方がいいっす」
おでこを小突かれる。鷹兄ぃの表情が崩れてた。焼きソバ、甘酒、べっ甲飴。俺達は出店を堪能した。ちらちら空から雪が舞ってくる。俺達は家路に付いた。今リビングで鷹兄ぃと午後のひと時を共有している。ソファーの隣に座る鷹兄ぃ。仄かなオスの薫りが漂ってくる。日が傾き始めた。冬の黄昏が幕が降りるかのように夜の闇に包まれる。兄貴が俺に目を呉れた。
「そろそろ風呂入るか」
「うん」
俺達は着ているものを男らしくバサバサ脱いだ。浴室の扉を開ける。湯気が立ち込めていた。向かい合って湯船に浸かる。俺は抱き付いていた。
「何だ。将太もう勃ててるのか」
俺はちんぽを握られる。俺も鷹兄ぃのちんぽを掴んだ。グイッグイッグイッと勃ち上がる。俺の手中で硬度を増してきた。鷹兄ぃの唇が寄ってくる。俺の方から合わせた。舌が絡んでくる。俺は舌を絡め返した。キスしながら、鷹兄ぃが俺の首筋を摩ってくる。俺のカラダが微動した。静かに唇が離れる。俺は鷹兄ぃに目を遣った。
「鷹兄ぃ、しゃぶりてぇ」
「判った」
鷹兄ぃの金玉軽く握る。ちんぽを舐め上げた。舌先を金玉に這わせる。今度は金玉袋に吸い付いた。鷹兄ぃのちんぽを咥える。舌を絡めながら呑み込み始めた。顔を前後に律動させる。鷹兄ぃの手を取ると頭に乗せた。鷹兄ぃの腰が突動する。喉壁が擦られた。鷹兄ぃが俺の乳首を擦ってくる。堪らない感覚を覚えた。
「あぁぁあぁ気持ちいい」
喉奥に鷹兄ぃの亀頭が触れてくる。俺は喉壁をぎゅうっと締めてみた。
「んぁぁんぉ堪んねぇ喉まんこだぜ」
頭を前後に動かしながら俺は自分のちんぽを扱いた。鷹兄ぃの我慢汁が口の中に広がる。鬱蒼とした陰毛が顔を撫でてきた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ淫猥な尺八音が浴室に鳴り渡る。奥壁で感じる兄貴の亀頭が微かに膨らんだ。
「んぁぁやべぇ。射きそうだ」
俺は顔を激しく前後に動かした。兄貴のちんぽが俺の喉奥目掛けてまい進してくる。金玉の奥が熱くなってきた。
「あぁぁあぁ射ぐ。んぁぁ射く。あぁぁぁぁぁ射ぐっ」
鷹兄ぃの濃厚な汁を喉奥で感じる。同時に俺はちんぽを扱き捲くった。ちんぽが俺の口から引き抜かれる。鷹兄ぃを見上げる。俺の喉がゴクンとなった。濃厚な汁が喉を通る。体内へと流れていった。
「あぁぁ射ぐ。んぁぁ射く。うぅぅ射くっ」
俺の放ったオス汁がゆらゆら蠢きながら湯船の底へと流れ落ちている。鷹兄ぃが湯船に沈んできた。抱き寄せられる。軽く唇を合わせた。頭を撫でられる。静かに唇が離れた。
「気持ち良かったぞ」
「俺も良かった。鷹兄ぃの汁の呑みながら射けた」
俺は鷹兄ぃにしがみ付いた。抱き寄せられる。きつく抱き締められた。
「すっかり汁呑むの好きになったな」
「うん凄ぇ美味いっす」
またキスさせた。一端唇が離れる。また唇を合わせた。
「上がるぞ」
「うん」
其々カラダを洗った。俺達は浴室を出る。褌を締め込んだ。
褌 (5)
上には作務衣を羽織る。浴室を後にした。テーブルにおせちと雑煮を並べる。俺達は向かい合って座った。俺と鷹兄ぃの新年会が始まる。ぐい飲みに日本酒を注ぎ合った。
「明けましておめでとう。今年も宜しくな」
「俺の方こそ宜しくっす」
鷹兄ぃの声に俺は明るく応える。ぐい飲みがカチンと触れ合った。酒を飲み料理を食べる。色んな事を語り合った。
「お前マジに女要らんのか」
「要らねぇよ。ただ鷹兄ぃが俺をこんなカラダにしちまったんだ。その責任は重いからな」
「判ってる。なぁ将太」
鷹兄ぃが俺を見てくる。熱心な瞳を注いできた。
「えっ何……」
「お前、ここに越して来いよ。2人で住んでも充分な広さ有るだろ」
「えっ……」
「お前を今以上に俺色に染めてやるからさ」
唐突な鷹兄ぃの提案。俺は一瞬戸惑った。鷹兄ぃと同じ住空間を共有出きる。凄ぇ嬉しい。俺は頷いていた。時間が1滴ずつ滴る。夜の色が濃くなってきた。
「殿始めだな」
鷹兄ぃがぽつりと声にした。
「鷹兄ぃ……」
「何だ」
俺は席を立つと鷹兄ぃの隣に座った。視線が交差する。鷹兄ぃの目がキラリと光った。
「判った。今日はいっぱいしたいって言うんだろ」
「えっ何で判ったの」
「顔に書いてるぜ。おら行くぞ」
「うん」
寝室の扉を鷹兄ぃが開けた。灯りを燈すと白いベッドが淫猥に浮かび上がってくる。何度も来ている鷹兄ぃの家の寝室。何時も以上に昂ぶってくる。俺達は作務衣を少し乱暴に脱いだ。壁に押し付けられる。鷹兄ぃが前袋を俺の前袋に擦り付けてきた。ちんぽが勃ち上がってくる。前袋を弄り合った。唇を合わせる。舌を絡め合った。乳首を摩られる。俺のカラダがビクンと震えた。ゆっくりと唇が離れる。俺達は褌を解いた。弾けんばかりに2本のちんぽが飛び出してくる。床に落ちた2人の褌が、仲良く絡み合っていた。俺達は飢えた野獣のようになっている。ハァハァハァと荒い息をしていた。ベッドに潜る。鷹兄ぃが俺の上に圧し掛かってきた。唇が奪われる。舌が入ってきた。ねっとりと舌が絡んでくる。同時に乳首が摩られた。軽く乳首が抓まれる。今度は指の甲で掻き上げられた。唇が離れる。乳首に舌が這ってきた。ジュルジュル舐め上げられる。ビクンと俺のカラダが震えた。
「あっあぁあぁいい。気持ちいい」
鷹兄ぃのカラダが下にずれる。金玉が軽く握られた。ちんぽに舌が這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。ちんぽの尖端が舌で擽られる。今度は亀頭を唇で挟まれた。俺のちんぽが呑み込まれ始まる。舌がちんぽに絡んできた。
「あぁぁんぁ、あっいっす。気持ちいいよぉ」
喉壁にちんぽを締め付けられる。金玉が摩られた。
「俺にも、鷹兄ぃ俺にも」
鷹兄ぃのカラダが反転する。眼前に差し出された鷹兄ぃのちんぽ。俺は武者振り付いた。69の体位になる。俺達は暫らくの間しゃぶり合っていた。鷹兄ぃが俺の穴口を摩っている。ローションを俺の穴の回りと内壁に塗り込めていた。俺のちんぽをしゃぶりながら穴の中に指が入ってくる。内壁が擦り上げられた。快感が襲ってくる。俺は鷹兄ぃのちんぽを口から放していた。
「あぁぁあぁぁあっ、んぁぁんぉ」
俺のカラダが左右に捩れる。鷹兄ぃが俺のちんぽを口から放した。
「将太、欲しくなってきたみてぇだな」
「欲しいっす。でもちんぽももっとしゃぶっていたかった」
「じゃぁ挿れるの止めてちんぽしゃぶるか」
「駄目っす。挿れて欲しいよぉ」
「判った」
鷹兄ぃのちんぽが反り返っている。腹に付く位勃起していた。両脚を抱えられる。ちんぽを宛がわれた。視線が交差する。鷹兄ぃの目が獲物を狙う猛獣のようになっていた。ゾクゾクしてくる。おまんこの奥の方が疼いてきた。
「挿れるぞ」
「うん」
鷹兄ぃの腰に力が入る。ちんぽが大胆に入ってきた。
「あぁぁんぁ、凄ぇ。デケぇ硬てぇ。堪んねぇ」
瞬く間に俺はちんぽを呑みこんだ。鷹兄ぃの腰が突動する。ちんぽで内壁が擦られた。
「んぁんぁんぁいい。あぁぁ気持ちいい」
「もっと哭かせたるからな。可愛い哭き顔みせろよ」
鷹兄ぃの突き込みが重たくなった。前立腺が激しく擦られる。金玉の奥の方が熱くなった。
「あぁぁんぁもっ洩れるぅ。んぁぁ出る」
ドビュッドロッドロッドロッ。俺のちんぽから白濁汁が洩れる。その汁が俺の陰毛を白く染めた。
「凄ぇトコロテンしたぜ。堪んねぇ」
「鷹兄ぃキスしてください」
「舌出せよ」
俺は舌を出した。鷹兄ぃの唇が寄ってくる。舌先同士が触れ合った。そのまま舌を押し込められる。舌が絡み合った。静かに唇が離れる。今度は乳首を舐め上げられた。鷹兄ぃの腰が猛動する。俺のちんぽが握られた。突き込みながら鷹兄ぃは俺のちんぽを扱き上げる。射精感が及んできた。
「んぁぁんぉ、そんなにされたら射っちゃうよぉ」
「いいぞ。射けよ」
鷹兄ぃの腰の動きが早くなった。ちんぽが爆進してくる。ちんぽを扱き捲くられた。
「あぁぁあぁ射く。うぁぁぁぁぁ射ぐ。あぁあぁぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を噴上げる。鷹兄ぃが俺のちんぽを放した。まだ硬さを維持している俺のちんぽ。俺は握り扱いた。
「んぁぁんぉやべぇ。締まるぜ。種仕込むからな。俺のガキ孕めよぉ」
俺はコクコク首を縦に振る。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。
「うぁぁんぉ射ぐ。あぁぁぁぁぁ射く。んぁぁんぉ射くっ」
突き込まれながら俺は自分のちんこを扱き捲くる。鷹兄ぃの生暖かい種汁が雄膣にぶつかってきた。切なくも嬉しい感覚が湧き起こる。俺は再度昇り詰めた。
「あぁぁあぁ、射っちゃう。また射く。あぁぁぁぁぁあぁ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ乳白色の男の粘液を俺は噴上げた。鷹兄ぃが腰を引いている。俺は意識して内壁をぎゅっと締めた。
「駄目っす。抜いちゃダメっす」
「判ったぜ」
鷹兄ぃの顔が近づいてくる。軽くキスされた。俺は抱き起こされる。騎乗位になった。俺のカラダが上下に抽動する。鷹兄ぃが俺を突き上げてきた。
「あぁぁんぁ、あっあぁ堪んねぇ。気持ちいい」
鷹兄ぃを抱き起こした。向かい合う体勢になる。自然に唇が重なった。舌が入ってくる。舌を絡め合った。舌を絡めながら鷹兄ぃが乳首を擦ってくる。今度は指の甲で掻き上げられた。唇が放される。今度は首筋を舐め上げえられた。
「あぁぁんぁ、いい。気持ちいい」
そのまま押し倒された。鷹兄ぃが上になる。鷹兄ぃの腰が激しく動いた。ちんぽが爆進してくる。内壁が激しく摩擦した。
「あぁぁんぁ、んぁぁんくぅ」
「将太ぁもっと腰振れよ。おまんこ絡めてこいよ」
鷹兄ぃの腰が波動する。ちんぽがうねりながら疾駆してきた。大きな波が伝ってくる。未知の感覚が襲ってきた。何かが押し寄せてくる。奥の壁が抉られた。
「あぁぁあぁ洩れる。んぁんぁんぁ洩れる」
ビシャービシャービシャー…ビシャービシャービシャー、ションベンでも我慢汁でもない液体が俺のちんぽから洩れてきた。
「凄ぇお前潮吹いたぜ。堪んねぇ。あぁぁ興奮するぜ」
鷹兄ぃの腰が突動する。奥壁に亀頭を感じた。
「あぁあぁあぁ、あぁあっあっ洩れるぅ洩れる」
ビシャービシャービシャー…ビシャービシャービシャー俺はまた潮を吹いた。洩れた汁が腹の上に溜まっている。気の遠くなるような恍惚感を覚えた。鷹兄ぃの腰の動きに拍車が掛かる。ちんぽが俺のまんこの中で暴動した。
「あぁぁあぁぁ。イイよぉ。良過ぎる。んぁぁんぉ」
「俺もいいぜ。奥の壁がヒク付いて俺のちんぽに纏わり付いてくる。堪んねぇ」
グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部から淫猥な交尾音が鳴り渡る。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺は激しく鷹兄ぃのカラダに叩かれた。鷹兄ぃの腰が猛動する。俺のちんぽが扱き捲くられた。
「んくっんくっんくっやべぇ射っちまう。やべぇよぉ」
「俺もやべぇ。一緒に射かすぞ」
俺は頷いた。ちんぽが引き抜かれる。鷹兄ぃが2本のちんぽを合わせた。ゴシゴシ扱き始める。金玉の奥でオス汁が射き場を探し始めた。
「あぁぁぁんぁ射ぐ。うぁぁうぉ射く。あぁぁあぁ射くっ」
「んぁぁんぉ射く。あぁぁあぁ射く。んぉぉぉ射く」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ
2本のちんぽから白濁汁が吹き上がった。一滴鷹兄ぃのちんぽから汁が垂れている。その汁が俺の漆黒の陰毛に絡んできた。鷹兄ぃが俺のちんぽを咥えてる。カラダを反転させた。眼前に火照った鷹兄ぃのちんぽが差し出される。俺達はちんぽをしゃぶり合い、残り汁を舌で拭った。ちんぽが鷹兄ぃの口から放たれる。俺も離した。俺達は起き上がる。ベッドの上にしゃがんだ。脚を交差させる。鷹兄ぃの顔が近づいてくる。軽く唇を合わせた。
「今日のお前凄ぇエロかったぜ。トコロテンするしよぉ。潮まで吹きやがった」
「ちょびっと恥ずかしいっす」
「恥ずかしがることねぇぞ。それに可愛かった。目トロンとさせてよ」
抱き寄せられる。萎えたちんぽ同士が触れ合った。グイッグイッグイッとちんぽが勃ち上がる。一気に天を衝いた。
「鷹兄ぃもう1回してくれよ」
「淫乱なちんぽだな」
俺の勃起ちんぽが握られる。結局この後俺は3発、鷹兄ぃは2発オス汁を放出した。一緒にシャワーを浴びる。褌を締め込み作務衣を羽織った。今リビングのソファーに並んで座っている。良く冷えたビールが喉越し良く体内に流れた。
「将太、幸せにしてやるからな」
「うん、俺も鷹兄ぃのこと幸せにするよ」
「愛してる。将太」
「俺も愛してる」
鷹兄ぃの両手が俺の肩に置かれた。唇が寄ってくる。唇が触れ合った。舌が深く入ってくる。舌を絡め合った。背中に回された鷹兄ぃの腕に力が入る。舌を絡め愛ながらきつく抱き締め合った。カラダが蕩けそうになる。静かに唇が離れた。
「寝るか」
「うん」
寝室に入る。ベッドに潜り込んだ。鷹兄ぃに抱き寄せられる。静かに鷹兄ぃの股間を握った。途轍もなく大きな安堵感を覚える。何時しか俺は微睡みの中にいた。強くて甘いオスの薫りに包まれながら……

 営業成績が低迷していた俺。藁にもすがる思いで課長の話に乗った。そして俺は鷹兄ぃに挿れられる。課長の汁を呑まされた。男の洗礼を受けた俺。男同士の行為に目覚める。完璧に嵌った。鷹兄ぃとの出会い以降は仕事が好転する。鷹兄ぃの知り合いも紹介して貰った。鷹兄ぃが俺の窮地を救ってくれたと思ってる。現に10月から12月の営業成績は各月1位を取れた。今俺の中で膨らむ鷹兄ぃの存在。心もカラダも鷹兄ぃを必要としている。もう直ぐ一緒に住めると思うと心が弾んだ。来年も再来年もずっと一緒に新年を迎えたい。冬の澄んだ光が降り注いできた。やけに穏やかに感じる。兄貴が俺に与えてくれる安堵のように思えた。



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[ 2016/01/02 00:00 ] 穏やかな光 | TB(-) | CM(0)