亜鉛が欠乏すると男性機能低下に関与することはご存知の方も多いと思います。適度な亜鉛摂取は精子形成の増加および性欲増進の効果が見られると言われています。 ①ではどれ位摂取すればいいのか……厚生労働省発表【日本人の食事摂取基準】によると10mgです。 ②何から摂ればいいのか……一番は 牡蠣です。 ここに詳しく載ってました。ページの真ん中辺りです。 ↓↓↓ 林外科病院俺はサプリメントで摂り始めました。ドラッグストアで20日分181で売ってました。生涯現役で居たいですよね。 何時までも漲る力を持っていたい灼熱立ち
シトルリンマグナム(シトルマグナム)
玉袋しゃぶ郎
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[ 2015/09/27 09:04 ]
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夜のオフィスビルひっそりと静まり返ってた。既に正面の入り口は既に閉鎖されている。警備室の前を通った。エレベーターに乗る。降りたのは23階。俺が勤める会社が有るフロア。夜8時を回っている。定時を疾うに過ぎていた。社内は薄暗い。開発課のドアを開けた。 「あっ課長、お帰りなさい」 星野達朗の疲労感漂う声が耳に響いた。星野は今月総務課から転属したきた28歳になる体育会出身の男。ボクシングをしていたらしく着衣の上からでもその分厚い筋肉が伺える。今はスポーツクラブで定期的に鍛え体型を維持していると聞いた。以前社内旅行で見たガタイ。破裂しそうな筋肉で覆われていた。カラダの中心部にある男の道具。鬱蒼とした草むらの中からえげつなく、その存在感を示していた。坊主頭で肌は浅黒く男らしい容貌に口髭が良く似合っている。42歳の俺からすると14歳も下だ。チョッと寡黙な性格。自分を表現するのが苦手みたいだ。時折覗かせる笑顔そして仕草。妙にドキッとする事が有った。 「会議の資料作りしてるんだよな。主任が急な出張行ってひとりでご苦労さんだな。判らない事有ったら何でも聞けよ」 「ハイ、ありがとうございます」 視線が交差する。瞳の奥から直向な光を感じた。カタカタとキーボードが叩かれる音がする。星野の視線を感じた。 「あっ……課長」 「何だ」 星野がおどおどとした表情で俺を見てくる。俺は星野の後に行くとパソコンを覗き込んだ。 「ここなんですけど……」 「ちょっと貸してみろ」 星野の背後から右腕を回しマウスを握り操作する。左腕を回しキーボードを叩いた。密着する俺と星野のカラダ。股間が星野の背中にぶつかった。 「ここの数字が違うだろ。後はこうだ。判ったか」 「は、はい……」 上擦った星野の声。耳たぶが朱に染まりカラダが少し震えている。こいつもしかしたら……俺の脳裏を邪悪な考えが過った。俺は星野が座っている椅子を少し回転させる。星野の股間が明らかにに盛り上がっていた。 「星野立ってみろ」 明らかに狼狽えている。怯えたように目を伏せた。 「立てよ」 「……」 星野は押し黙る。微動だにしなかった。 「命令だ。立ち上がれ」 俺の口調がきつくなった。俺の言葉にまごまごと立ち上がる星野。腰が少し引いていた。 「何で股間膨らませてんだ」 「こ、これは……」 星野の股間を軽く握る。勃起している星野のちんぽ。俺の手中で更に大きくなった。思いもよらぬ俺の行動に 戸惑う星野。俺は詰め寄った。 「お前何で勃起させてんだ言ってみろ」 唇が微かに震えている。狼狽えてるのが手に取るように判った。 「答えろよ……」 耳元で低い声で囁いた。 「お、俺、背中越しにパソコン教えて貰って……男臭い薫りに漂ってくるし、課長のあそこ背中に当たってくるし……そしたら…そしたら、俺…」 必死で堪えてただろう星野の涙が頬を伝っている。愛おしさが込み上げてきた。 「星野……」 その途端俺は星野を抱き締めていた。落ち着きを取り戻していた星野の股間が更に隆起してくる。スラックス越しに星野の勃起を感じた。 「星野、男好きなのか?」 俺が呟くと星野は頷いた。 「星野……」 俺は優しく唇を合わせる。そっと放した。 「心配するな。俺もそうだからな」 顔を綻ばせながら俺は言い切った。 「か、課長」 星野の顔付きが安堵の表情に変わっていた。健気な目で俺を見ている。金玉の奥の方が熱くなってきた。唇を寄せていくと武者ぶりつくように合わせてくる。舌を深く挿れていく。口の中をくまなく舌を這わせた。星野の両腕が背中に回ってくる。俺はきつく抱き締めながらワイシャツの上から乳首をクリクリ掻きむしった。星野のカラダがビクンと震える。激しい鼓動が伝ってきた。抱き応えのあるガタイ。若雄の仄かな薫りが勃起中枢を刺激してきた。我慢汁が溢れてくる。濡れてきた。俺の腕の中で少し震えながら抱かれている星野。愛おしくて堪らなくなった。 「どうされてぇんだ」 自分の声が昂ぶっている。その途端星野のケツを撫で窪みに指を這わせていた。ぶつかる星野との視線。微かに淫猥な光が見えた。 「か、課長……」 首が縦に振られる。星野をミーティングテーブルに横にさせた。ネクタイを解いてやる。ワイシャツのボタンを外した。露になった星野の大胸筋。見事に盛り上っていた。乳首に舌を這わせる。星野のカラダが左右に捩れた。 「うぅぅ、んぁぁ、んん」 「感度いいみてぇだな。たっぷり可愛がってやるからな」 ワイシャツを脱がせる。スラックスのベルトを外した。 「ケツ上げろ」 星野は素直にケツを浮かせる。トランクスごと一気に引き抜いた。弾けんばかりに飛び出した星野のちんぽ。天を衝き先っぽからは汁が溢れている。亀頭は綺麗な桜色をしていた。 「淫乱なちんぽだぜ」 指で星野のちんぽを弾いた。 「あぁぁ、あっ」 次から次へと洩れてくる我慢汁。一滴星野の腹の上に垂れていいる。その汁が星野の漆黒の陰毛を濡らしていた。改めてみる星野のガタイ。予想以上に逞しかった。身長は俺と同じ位でチョッと低めの165㌢前後だけと鍛えられた筋肉が男らしさを醸し出している。盛り上った胸と肩、太い腕。腹筋は割れている。太い下肢は濃い剛毛で覆われ真ん中の男の証はその存在感を示していた。ちんぽに血液が集まってくる。俺は瞬着ているものを脱ぎ始める。 六尺の中で俺のちんぽが張り詰めていた。外気に触れた俺の本竿。グイッグイッグイッと勃ち上がる。一気に天を衝いた。星野の視線をちんぽに感じる。痛いほど突き刺さってきた。 「自分で抱えろ」 星野に脚を抱えさせる。俺は両親指でケツ穴を広げた。舌を這わせる。唾液をたっぷりと塗り込めた。舌を尖らせて中に挿れていく。ジュグジュグ卑猥な音を立てながら穴を解した。少し緩んだところで指が挿れる。グチュグチュと卑猥な音を立てながら前後に指が抽動させた。 「2本目いくぞ」 「は、はい」 2本の指をゆっくり挿れる同時に左手でちんぽを握った。手の中でビク付き、感涙するかのように汁を溢れさせている。ケツ穴を広げられながらちんぽを扱いた。感じてきたのか星野は目の回りを桜色に染めている。 「3本目挿れるぜ」 「は、はい」 ケツ穴は殆ど抗うことなく3本の指を受け入れた。穴の中を指が掻き回る。指が前後に動いた。ヌチャヌチャいやらしい音が聞こえる。一端指を引きぬいた。 「凄ぇ、ぽっかりと開いてるぜ。ヒクヒクさせてよぉ。堪んねぇ」 また3本の指を挿れ抽動させる。他の内壁とは違う堅いところに触れた。星野のカラダか震える。その壁を執拗に擦った。 「あっ、あぁっ、あぅっ、や、やべぇ……」 「気持ちいいのか。おらよ」 前立腺を擦りまくる。同時に左手を伸ばし乳首に指を転がしたり甲でかきあげたりした。 「うぅ、あぅ、んくぅ」 「可愛い声出して哭くよな。凄ぇそそられるぞ」 「か、課長…お、俺…あぁ、あっ、あぅ」 「何だ。言ってみろよ」 俺は指を大胆に動かした。 「い、挿れて……」 「何処に何挿れるんだ?」 「け、ケツにちんぽを課長のちんぽを……あぁ、んぁ、あぅっ」 カラダ全体で感じ捲くり嘆願してきた。 「星野ぉよく聞けよ。此処はけつまんこ、男のまんこだ。判ったか」 星野は首を大きく横に振る。 「ちゃんと言わねぇと挿れねぇからな」 更に激しく指を動かした。 「あぁぁぁぁ、んぁぁ、んくぅ、か、課長のちんぽ俺のまん、まんこに挿れてください」 「よ~し挿れてやるからな」 俺と星野のちんぽから我慢汁を拭い取る。星野の内壁に塗り込めた。 「唾液でたっぷりと塗してくれよ。ローションとかねぇからな」 ちんぽが握られた。 「凄い。デカいです」 ちんぽが舐め上げられる。亀頭の括れが舌で擽られた。 「美味しいです」 甘く切ない表情を浮かべている。無茶苦茶可愛く俺の目に映った。ちんぽに武者振りついてくる。舌が絡んできた。 「そろそろいいな」 星野の口からちんぽを引き抜いた 「くふっ」 不満げな声を上げた。 「もっとしゃぶっていたかったのに……」 「挿れて欲しいんだろ」 星野のケツまんこに指を挿れる。中を掻き毟ってやった。 「んぁぁぁ、あぁ、んぁぁぁぁ」 「挿れるぞ。達朗……」 下の名前を呼んでやる。嬉しそうににっこりと微笑んだ。 「うん」 可愛い声で応える。その響きに俺の性腺が激しく刺激された。星野の両脚を抱え上げる。おまんこ口ちんぽを宛てがった。 「挿れるぞ」 「うん」 腰に力を籠めカラダを沈めていった。亀頭が呑み込まれる。星野の顔が歪んだ。 「んがっ、い痛ぇ」 「ローションねぇと無理かな。止めるか」 星野首が大きく左右に振った。 「だ、大丈夫です。来てください」 「判った」 少し引いては少し挿れる。少しずつだが確実に埋め込まれた。もう直ぐこいつとひとつになれる。胸が昂ぶりを覚えた。 「んぐっ…ぁぁぁ」 根元近く迄呑み込まれた俺のちんぽ。星野の内壁が纏わり付いてくる。俺の腰に力が入った。 「挿いったぜ。痛くねぇか」 「ちょびっと……」 星野の顔はまだ歪んでいる。結合部に指を這わせ確かめていた。 「凄ぇ…あのデッケぇのがスッポリ挿いってる」 馴染むまで待とうと思った。唇を合わせると首筋に指を這わせる。今度は耳の中に舌を挿れると中を掻き撫でた。次に乳首を俺の指腹が撫で擦る。もう片方の乳首に舌を這わせた。舌先で真ん中の突起を擽る。星野の乳首が勃ってきた。星野のカラダが微動する。内壁がぎゅうっと収縮してきた。 「かっ課長…突いて欲しいです」 星野に目を遣る。強張りはもう無い。欲した表情に変わっていた。 「判ったぜ」 グイッグイッグイッ俺の腰が動いた。ヒダみたいのが絡んでくる。俺の腰が突動した。 「あっ、んぁ、あぁぁ」 今度は腰を動かさずちんぽだけをビク付かせてみた。 「あぁ、ぁ、ぁ、あぅ」 可愛い声で喘いできた。俺は星野に押し掛かる。唇を奪った。星野の両腕が俺の背中に回ってくる。抱きついてきた。ねっとりと舌を絡める。星野が絡め返してきた。キスしながら俺の腰が律動する。カリで内壁を擦ってやった。 「か、課長、もっと激しく突いて欲しいです。奥の方が疼いて…んぁぁんぉ」 「判った。突いてやるからな」 ガシッガシッガシッ俺の腰が動いた。萎えていた星野のちんぽがグイッグイッグイッと勃ち上がる。一気に天を衝いた。 「んくぅ、堪んねぇ。締まるぜ」 「んぁぁ、あっ、あぅぅ……」 腰を激しく波動させる。うねらすようにちんぽを突き込んだ。 「星野ぉ、気持ちいいのか?」 「はい、いいです。んくぅ、気持ちいぃ」 突き込みながら乳首を軽く抓った。星野の内壁が締まってくる。今度は乳輪にま~るく舌を這わせたり、ジュルジュル舐めあげた。「あぅぅ、あぁぁ、んはぁ、あぁぁ、んぉ」 その時電話が鳴る。ディスプレイを見ると出張中の加藤主任だった。突き込みながら電話に出る。星野は額に汗掻きながら喘ぐのを必死に堪えていた。 「おっ加藤か?俺だ。終わったのか?急な出張ご苦労さんだったな。うん……うん……判った。えっ星野か?大丈夫だ。俺が付いてるから……えっ、チョッと待て今替わるからな。星野、主任だ。お前の事心配してるぜ。おら替われ」 「そ、そんな……」 強引に受話器を握らせる。狼狽えているのが判った。 「ん、んん、ん、おっ、お疲れ様です。だっ大丈夫です。ぁぁ、チョッと…つ、疲れぎみなだけです。はっハイ、判りました」 受話器が置かれる。星野のカラダがガクガク震えた。 「おらまだまだ突くからな」 突き込む速度が加速した。星野は目を虚ろにして口は半開きになっている。ちんぽからはダラダラ我慢汁を溢れさせていた。 パンパンパンパンパンパン筋肉同士がぶつかりあった。 「うぉぉ、んぁ、あぅあぅあぅ、凄ぇ、感じるぅ」 「俺も気持ちいいぜ。まんこ絡まってくる。堪んねぇ」 突き込み方が大胆に成っている。俺の腰が猛動した。 「か、課長、そ、そこやべぇ…あぁ、んぁ、あぁぁぁぁ」 グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ隠微な交尾音が鳴り渡る俺の腰がガシッガシッと動いた。星野のちんぽを握る。ゴシゴシ扱いてやった。 「そ、そんな……」 星野のカラダが仰け反る。顔付きはとろんとしていた。俺の手中の星野のちんぽ。溢れた我慢汁が俺の手を濡らした。 「あぁぁぁあぁぁんぁんぁんぁ」 「射っていいぜ」 星野は首を左右に振った。 「一緒に射きたいです」 「判ったぜ」 軽く星野にキスをする。腰の動きに拍車が掛かった。射精感が湧き起こってくる。金玉の中で種汁が蠢動してきた。 「星野ぉ射かすぜ。何処に出されてぇ」 「中に、ま、まんこに…んぁぁぁぁ、種付けしてください」 収縮と弛緩を繰り返す星野のおまんこ。俺のちんぽは、ぎゅうぎゅう締め付けられた。 「んくぅ…堪んねぇ、締まるぅ…あぁぁぁぁぁぁぁぁ…んぉぉんぁ、射く、射ぐ、射く」 俺は星野のまんこの中で雄叫びを上げる。俺の種汁が星野を襲った。 「んぁんぁんぁ駄目ぇ、い、射く、んっぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ射ぐ…んぉぉ射くっっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ 星野は大量の白濁汁を噴き上げた。視線がぶつかる。どっさりと星野の上に圧し掛かるように倒れ込んだ。唇を合わせる。一端離れるとまたキスをした。クイッと腰を動かし星野の内壁にちんぽを擦り付ける。ビグンと星野のカラダが震えた。星野の目。微かに至幸色の光が見える。俺はズニュッとちんぽを引き抜いた。 「星野ぉ気持ち良かったぜ」 「俺もっす。課長」 優しく抱き寄せるとキスをした。激しい 雄交尾の余韻を感じ合うかのように舌を絡める。唇をそっと放しまたキスをした。俺達は床に立ち上がる。星野が俺の足許に跪いた。俺のちんぽをしゃぶってくる。舌が絡んできた。萎えている俺のちんぽが微かに反応する。ちんぽが放たれた。 「美味しいです」 立ち上がった星野を優しく抱きしめる。若オス星野の逞しいカラダの熱が伝ってきた。 「課長、酷いです。あんな時に電話に出すんだから……」 「バカやろ。仕方ねぇだろ。出してくれって言われたんだからよ」 「そうですけど……」 星野が俺を見てくる。複雑な表情を浮かべていた。 「判った。悪かったよ。お詫びに飯奢ってやるから仕事早く片付けろ。俺も今手伝ってやるからよ」 「ホントですか?ハイ頑張ります」 俺達は着衣と整えた。俺達は仕事を終わらせる。会社を出た。時刻は10時が近づいている。コツッコツッコツッ夜のオフィスビルに2人の足音が響いた。近所の和食処に入る。店内はカップル、グループ客で賑わっていた。テーブルを挟み向い合って座る。大ジョッキが運ばれてきた。 「お疲れ……」 俺が明るく声を上げる。 「お疲れ様です」 体育会出身らしく元気な星野の声が耳に伝ってくる。ジョッキがガチンと触れ合った。料理に元気よくパクつく星野。それはそれで可愛く思えた。 「なぁ星野、俺と2人の時は敬語じゃなくていいんだからな。堅苦しいからよ」 「ハイ、判りました」 爽やかな笑顔を浮かべている。真っ直ぐに俺を見てきた。その笑顔はやばいくらい可愛い。俺の心に突き刺さってきた。 「星野、お前いいガタイしてるな」 「ありがとうございます。でも俺より課長の方がいいガタイっすよ」 ニッコリと俺に爽やかな微笑を向けてくる。口調も少し砕けてきた。 「腹も出てねぇし胸も肩も盛り上がっていてカッコいいです。何かやってるんすか」 星野は言葉を続けた。 「ああ学生時代空手をやってた。今もたまに道場行くけどな」 「ああそうなんっすね。だから逞しいんだ。だけど俺……」 星野はスマホを取り出すとメールしている。俺のスマホが鳴った。 ”ガタイもカッコいいっすけど反り返ったデカちんこも好きっす” 視線が交差する。瞳の奥から眩いばかりの光を感じた。 「バカたれ」 小さく声にした。少しほろ酔い気分になりながら俺達は居酒屋を後にする。初秋の夜風が清冽な水のように清々しく感じた。駅までの道すがら星野は嬉しそうに俺に話し掛けてくる。俺はそれに”うん、うん”と答えた。路線が違う俺達は駅の中で別れる。星野の視線が纏わり付いてきた。 「じゃぁな」 「お休みなさい。今日はありがとうございました……」 星野は何かを訴えかけようとしていた気がする。少し落ちている星野の肩。後姿が寂しげに見える。電車に乗ると星野の事を思い巡らした。浅黒い肌、逞しくエロいガタイ。爽やかな表情、一途な目。狼狽え涙する姿。その全てが可愛い。また近いうちに……ある事に気付き動揺した。別れ際の素振り、そして寂しそうな後ろ姿。その原因が……多分判った。スマホを取り出すとメールする。 ”言い忘れた事が有る。もし良かったら、ちゃんと付あわねぇか” 寡黙な星野。言いたかったけど言い出せなかったのだと思った。星野からの返信。1分も経っていない。 ”やった~。今日課長に抱かれて幸せでした。これっきりかなと思ってたんで凄ぇ嬉しいっす。俺の方こそ宜しくです。今電車の中なんですけど課長のこと想いだしてたら勃ってきちゃいました” メールの向こう側の達朗。可愛い笑顔がおぼろげに見えてきた。 強く、デカく、長く理想のちんぽをGETすると♂は悦ぶ
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3日後の土曜日、2度めのデート。達郎を自宅に招いた。空が夕闇に包まれ始めている。インターホンがなった。 「星野っす」 「今開けるな」 ドアを開ける。星野が立っていた。カーゴパンツにざっくりしたチェックのシャツ。キャップを前後逆に被っている。普段着の達朗は尚更可愛かった。 「よく来たな」 「ハイ、嬉しくって舞い上がりそうっす」 「まぁ上がれよ」 「おじゃましま~す」 俺はリビングに通した。俺んちのリビングはテーブルセットとソファーにローテーブルそれにテレビと天井まで届く収納が有るだけのシンプルな部屋。達朗をソファーに座らせた。 「達朗、珈琲でいいか?」 「は、ハイ……あ、あの課長……」 「ん、何だ」 「もう1回、達朗って呼んで貰っていいっすか」 達朗がはにかみながら声にする。やたらと爽快に聞こえた。 「判った。……達朗」 にっこりと笑顔を向けながら俺は言葉にした。 「ねぇ課長、俺も名前で呼んでいっすか」 「2人の時はいいぜ。陽斗(はると)でいいからよ」 「陽斗兄ぃ……」 達朗かぼそっと声にする。 「兄ちゃんかよ。一回り以上離れてるんだぞ」 達朗は唇を噛み締めている。哀感籠もった目で俺を見てきた。 「判ったよ。陽斗兄ぃでいいぜ」 俺は隣接してるオープンキッチンに入った。珈琲とクッキーを出してやる。俺は達朗の隣に座った。 「これって手作りっすか」 「まぁな。食ってみろよ」 達朗がクッキーを一口食べた。 「美味ぇ……」 顔が綻んでいる。達朗の肩に腕を回した。若雄の熱が伝ってくる。ちんぽが微かに反応した。 「達朗……」 唇を寄せていく。少し乱暴に唇を奪った。舌を深く挿れると絡めてくる。星野の荒い鼓動が伝ってきた。 仕事の事、学生時代の部活の事、格闘家の事。小一時間程他愛の無い会話を楽しんだ。時折手と手が絡める。さり気無くカラダを触り合った。 「俺飯の準備するからテレビでも見てろよ」 「あっ俺も手伝います」 「粗方終わってるから大丈夫だ」 「でも、何か手伝いたいっす」 「じゃぁなベランダの洗濯物でも入れてくれよ」 「ハーイ判りました」 キッチンからリビングを覗くと達朗が 六尺を広げている。マジマジと見ていた。 「お前は 褌締めるのか」 「うん、何回か締めたことあるっすよ」 今度は 六尺を鼻に当てている。 「達朗、何してんだ」 「これ陽斗兄ぃのちんぽ包んでると思ったら……俺嗅ぎたくなっちまった。へへ、でも匂いしねぇや」 「バカたれ…当たり前だろちゃんと洗って有るんだからな。それよりそこのクローゼットにアイロンと台あるから掛けてくれ」 達朗を見ると愉楽な表情を浮かべながらアイロンをかけている。 「達朗、締めてもいいぜ」 「えっいいんすか?」 「好きなやつ締めろよ」 「うん」 達朗は着ているものを男らしくバサバサ脱いでいる。剛健な全裸を晒した。微かに肌を薄桃色に染めている。呼吸が乱れているように見えた。達朗が撰んだ濃灰色の吉原繋ぎ。締め始めるとぎこちない動きをする。そして奴は異変を起こした。ちんぽがグイッグイッグイッと勃ち上がる。一気に天を仰いでいた。 「陽斗兄ぃ駄目っす。陽斗兄ぃのちんぽ包んでたと思ったら勃ってきちゃって締められねぇ」 達郎に目を遣る。 六尺の生地をちんぽが持ち上げていた。困惑した表情を浮かべながら股間を押えてる。俺に目を向けてきた 「仕方ねぇな。今抜いてやるからな」 キッチンを出るとリビングに入った。 「ソファーの上で寝ろ」 「うん」 俺は傍らに跪いた。達郎のちんぽは鬱蒼と生い茂った淫毛の間から天に向かっていきり勃っている。軽く手で握ってやった。尿道口を指腹でなぞってやる。トクトクと汁が溢れ出してきた。 「んぁぁぁんぁ…はぅ」 ローションを達郎のちんぽに塗り込める。ゴシゴシ扱き始めた。左手に乳首を摩ってやる。クチュクチュと卑猥な音鳴り響いた。 「んぁぁあぁぁいぃ…気持ちいい」 達郎のちんぽを咥える。顔を上下に動かした。しゃぶり込みながら金玉を摩る。ちんぽに舌を絡めてやった。 扱く速度を上げる。ちんぽから達郎の血潮が伝ってきた。 「はっ陽斗兄ぃ、やべぇ…射きそうす」 「判った」 俺の口からちんぽを解き放した。達郎のちんぽを握る。激しく扱いた。 「んぁぁ射っちゃう」 「ぶっ放せよ。見ててやるから」 「んぁぁぁぁ…あぁぁ陽斗兄ぃ…陽斗兄ぃ、射く、見てぇ射くっ…んぁぁぁ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ達郎のちんぽから白濁汁が噴き上がる。その汁は宙を舞い達郎のカラダに舞い降りた。 「陽斗兄ぃ……気持ち良かった」 「達朗……いっぺぇ出したな」 達郎のカラダに散っている男の粘液を指で掬った。口許に差し出してやる。視線がぶつかった。 「ほら、舐めてみろよ」 「うん」 達郎は素直に俺の指を舐めてる。俺を見てきた。 「陽斗兄ぃのは美味ぇけど俺のはマジぃよ」 「そんなことねえぞ」 唇を寄せていった。達朗の健気な目。吸い寄せられるように唇を合わせる。舌を絡めあった。髭とひげがぶつかる。静かに唇が離れた。 「お前の射く時の顔可愛かったぜ」 軽く唇を合わせた。 「達朗、湯張ってあるから風呂入って来いよ」 「一緒に入りたいっす」 「判った」 達朗のちんぽをぎゅっぅと握る。達朗のカラダが微動した。 浴槽に並んで浸かる。毛深い脚同士が触れ合った。抱き寄せると俺の肩に頭を乗せてくる。湯煙に包まれながら穏やかな時間が流れた。 「陽斗兄ぃ」 「ん。何だ」 「俺、何か凄ぇ幸せな気分なんだ」 「うん、俺もだ」 俺と達朗。上司と部下という垣根を乗り越えた。今一緒に風呂に浸かっている。寡黙で自分の事を表現することが苦手な可愛い奴。俺はまたギュッと抱き寄せた。筋肉の層が積み上がったガタイが纏わり付いてくる。軽く唇を合わせた。 「上がるぞ」 「うん」 俺達は 褌を締めこんだ。強健な達郎のカラダに 褌が良く似合っている。俺は辛子色の作務衣を纏った。達郎に目を遣る。持参したキャラクター物のパジャマを身に着けていた。 「可愛いの着るんだな」 「へへ……」 はにかむ達朗。こんな所もあるんだな。達朗の知らない部分を垣間見た。男らしい顔に逞しいカラダ。ハーフ丈のパンツからは鬱蒼とした脛毛を覗かせている。そんな達郎とギャップを感じない訳でもない。だがそれなりに似合っている。チョッと頬が緩んだ。 「運ぶの手伝ってくれよ」 「ハーイ」 テーブルを挟み向い合って座る。グラスにビールを注ぎ合った。視線がぶつかる。グラス同士がカチンと触れ合った。達郎が豚の角煮を頬張っている。にっこり微笑んだ。 「美味ぇ…口の中で蕩ける」 「愛情いっぱい注いでるからな」 俺の笑みが浮かんだ。 「陽斗兄ぃの汁もいっぱい注いで欲しいな」 ぼそっと達朗が呟いた。 「バカやろ……後でな」 仕事の事、ボクシングの事、日々起こった事。俺達はご飯しながら語り合った。色々と発見する新たな達朗。生い立ちは必ずしも幸せではない。幼い時父親が他界し母親1人に育てられた。その母親も3年前過労が祟り亡くなったらしい。食事を終える。ソファーに並んで座った。 「俺さ、小っちゃい時親父亡くしたからかも知れんけど逞しい年上の人に魅かれるんだ」 「俺に甘えろよ。なっ」 「うん」 3杯目の水割りが空いた。達郎を見る。目の周りがほんのり桜色になってきた。達郎を抱き寄せる。甘えるように抱き付いてきた。俺の股間に手が這ってくる。ちんぽがぎゅっと握られた。 「やりたくなってきたのか」 「うん」 「あっち行くか」 「うん」 寝室の扉を開ける。灯りを燈した。淫猥な空間が浮かんでくる。鼓動が高鳴ってくるのがわかった。ベッド脇のスタンドを点ける。部屋の照明を落とした。着ている物を脱ぎ捨てる。 褌一丁になった。 向い合って立つ俺と達郎。達郎の瞳の奥から淫慾色の輝きが見えた。達郎を抱き寄せる。前袋を擦り付けた。 「陽斗兄ぃ」 達郎の目。血湧き肉踊っている。俺達はベッドに傾れ込んだ。達郎の前袋に手を這わせる。達郎も俺の前袋を弄ってきた。達郎の前袋はしっぽりと濡れている。中からちんぽと金玉を引っ張り出した。達郎の上に覆いかぶさる。俺の前袋からちんぽと金玉を引っ張り出すと1本のちんぽを合わせた。ゴシゴシ扱き始める。濡れた亀頭同士が絡まった。 「あぁぁ気持ちいい。陽斗兄ぃのちんぽ暖ったけぇ」 「俺もいいぜ」 右手で2本のちんぽを扱き捲くる。左手で4つの金玉を捏ね繰り合わせた。達郎の勃起熱が伝ってくる。亀頭の括れ同士が触れ合った。達郎の 褌を解いてやる。俺も自分の褌を外した。達郎の上に重なる。あいつが抱き付いてきた。ぶ厚い筋肉が纏わり付いてくる。乳首と乳首が触れ合った。達郎の唇が寄ってくる。俺から合わせた。達郎のカラダが舌にずれる。俺のちんぽが握られた。舌がちんぽに触れる。ジュルジュル舐め上げられた。 「美味ぇ」 達郎が見上げてきた。健気な目で見てくる。俺は頭の芯が痺れるような感覚を覚えた。 「いいぞ。達朗気持ちいいぜ。玉も舐めろよ」 俺のちんぽから舌が離れる。金玉に舌が這ってきた。1個ずつ口に含まれる。舌が絡んできた。 「んぁぁいい。気持ちいい」 金玉をしゃぶられる。同時にちんぽが握り激しく扱かれた。 「俺にもしゃぶらせろ」 達郎が頷いた。カラダが反転される。目の前に差し出された達郎のちんぽ。腹に着く位勃起している。尖端は我慢汁で濡れそぼっていた。俺はそのギンギンになったオス魔羅に口を寄せる。喰らい付いた。俺のちんぽも達郎に咥えられる。シックスナインの体位になった。仄かに達郎の薫りに包まれる。舌がねっとりと絡んできた。達郎の濃い陰毛が鼻腔を擽って心地好い。我慢汁が口の中に広がってきた。舌を達郎のちんぽに絡める。達朗の舌がちんぽに纏わり付いてくた。達朗の金玉を優しく握ると真ん中の縫い目を掻き上げた。達朗のカラダがビグビグ震える。指先で煙草の灰を落とすように金玉を小突た。また達朗のカラダが震える。2人の腰が突動し始めた。喉壁にちんぽが擦られる。達郎のちんぽが喉奥に当ってきた。 「んん、ん、んん」 「んんん、ん、んんん」 くぐもった喘ぎ声が2人の口から洩れてくる。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ淫賄な 尺八音だけが部屋に鳴り響いた。達朗の両腕をとり俺の頭に置かせる。俺も達朗の頭を押さえた。自然に腰の動きが加速する。金玉が競り上がってきた。達朗のちんぽが脈打つように震えた。その途端生暖かい雄汁が俺の喉に突き刺さってくる。俺も達朗の喉奥目掛けて男の粘液をぶっ放した。俺のの口からちんぽを引き抜かれる。俺のちんぽも達郎の口から離れた。視線がぶつかる。2人の喉がゴクンと鳴った。達朗の濃厚な汁が喉を通る。体内へと流れ落ちて行った。 「美味ぇぜ」 達郎の笑みを浮かべると、首が縦に動いた。達郎を抱き寄せる。キスをした。2人の残り汁が口の中で融合される。一端唇を放すとまた軽く唇を合わせた。 「気持ち良かったぜ」 「うん俺も、陽斗兄ぃ…大好き」 達朗が甘えて抱き付いてくる。背中に腕を回すとぎゅっと抱きしめた。首筋に舌を這わせる。舐め上げた。今度は耳裏に息を吹きかける。次に耳の中を舐め回した。 「んくぅ、んぉぉあぅぅ」 目の回りをほんのり桜色に染めている。達郎の上に重なった。ちんぽ同士が幸察する。腰を動かすとちんぽを擦り付けた。 「んぁぁ…暖っけぇ…兄ぃのちんぽ…んぁぁ…擦れて気持ちいい」 「俺もいいぜ。堪んねぇ」 達郎の乳首に指を這わせる。指腹でコリコリ掻き撫でた。 「んぁぁんぁ、あぁぁあぁ」 もう片方の乳首に舌を這わせる。真ん中の突起を甘く噛んでやった。 「陽斗兄ぃ…俺、もう我慢できねぇ」 「ん…」 「まんこ疼いてきた」 「判った。今挿れてやるからな」 達郎が自ら両脚を抱える。穴がヒク付いていた。穴口に唇を触れさせる。穴の回りに舌を這わせた。穴口を舐め上げる。達郎のカラダがピクンと震えた。 「あぁあぁ、あぁぁあぁ」 ローションを指で掬うと穴と内壁に塗り込めた。いきなり2本の指を挿れてみる。ズブズブと呑みこまれていった。 「凄ぇ2本入っちまった」 俺の指が前後に動いた。達郎のカラダが微動する。俺の指が激しく抽動した。 「あぁぁぁあぁ…んぁぁんぁ、いっす」 「ちんこ欲しいか」 「欲しいっす」 「上から挿れてこいよ」 俺は仰向けになった。達郎が俺のちんぽにローションを塗り込めている。俺の上に跨った。後手に俺のちんぽ握る。穴口に宛がった。達郎のカラダが沈んでくる。亀頭が呑み込まれた。 「んぁぁ…挿いってくる。兄ぃのちんぽ堪んねぇ…硬くてデカくて堪んねぇ」 達朗が体重を掛ける。俺のちんぽは完全に呑み込まれた。 「へへ、入った。あっあぁ気持ちいい」 達郎のカラダが上下に動き始めた。俺はその動きに合わせ腰を突き上げる。内壁がちんぽを締め付けてきた。 「あぁぁぁぁんぁ堪んねぇ。んぁぁいいよぉ」 「俺も気持ちいいぜ。おまんこ締まって堪らん」 俺の腰を突き上げながら手を伸ばし達朗の乳首に指を這わせた。 「んぉぉ…あぅ…あぁぁ…んぁ…あっ」 達郎を仰向けにさせた。達郎の上に重なる。正常位に移した。俺の腰が突動する。ガシガシ突き込んだ。 「んくっんぉいい…ぃい…あぁぁ気持ちいい」 「これならどうだ」 俺は達朗の左脚を肩に抱え上げた。俺の左脚と達郎の右脚を交差させる。松葉崩しの体位になった。 「あぁぁぁぁぁ駄目…そこやべぇ…」 達朗の逞しい胸がブルブル震える。内壁が激しく収縮した。 「んぉ…締まるぜ…ちんぽに壁が纏わりついてくる。堪らん」 達朗の両脚を抱え直した。足首を押える。そのまま前にグイッと押し倒した。張り詰めた達郎のちんぽが眼前んい迫っている。俺は上から突きこんだ。達郎が腰を振る。自分のちんぽを扱き始めた。 「陽斗兄ぃ…お、俺……」 「いいぞ。射けよ」 腰の動きに拍車が掛かる。パンパンパンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパンパンパン筋肉同士の衝突音が鳴り響いた。 「あぁぁぁぁぁぁぁぁ…んぉぉ…うぅうぅ…はぅ…い、射く…射ぐ…」 ドビュッドビュッ…1発目と2発目が放たれる。半開きになった達朗の口の中に舞い降りた。 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ残りの汁が飛び出してくる。達郎の顔が白濁色に染まった。その途端内壁が急激な収縮を見せる。俺のちんぽを締め付けた。 「俺もやべぇぜ。達朗何処に出されてぇ」 「ま、ま。まんこに陽斗兄ぃの種欲しいっす」 射精しながら上擦った声を放った。 「んぁぁ…あぁぁぁぁぁぁぁ…締まるぅ…種付けるぜ。俺のガキ孕めよ。んぉぉぉぉぉぉ射く…射ぐ…射くぅ」 俺は達朗の中で雄叫びを上げた。達郎の射精は未だ終わっていない。達郎が自分のちんぽを握り締めてる。顔が恍惚としていた。ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュッビュッビュッ達朗の永い永い射精が終わった。 「た、堪んねぇまんこだぜ」 「陽斗兄ぃ…凄ぇ気持ち良かったよ」 達朗の顔に飛び散った白濁汁を指で掬うと舐めた。仄かな若オスの薫りが鼻腔を擽る。そしてまた掬うと達朗の口許に差し出した。俺の指が舐められる。達朗を抱きしめた。顔に付いた汁を舐めとる。静かに唇を合わせた。 「陽斗兄ぃ……」 「ん…もう1回して……」 達朗が挿いったままの俺のちんぽをぎゅぅっと締め付けてきた。 「淫乱坊主だな。達朗は……」 「駄目っすか」 俺は返事の代わりに腰を動かした。腰を波動させる。ちんぽをうねらせながら突きこんだ。 「あぁぁぁぁぁぁぁ、んくぅ、いい…んぉぉいい」 「んぁぁおまんこトロットロで堪らんぜ」 腰の動きが深く重たくする。大きく引くと一気に突きこんだ。 「あぁぁぁぁぁぁぁ…当たるぅ…いい…凄ぇ」 「おらもっと突いてやるぜ」 ズッゴーンズッゴーンズッゴーン俺の重たい突きが達郎を襲った。 「うぉぉ…はぅ…はぁ」「んぁぁ…んぉんぉあぁぁ…あふっ」 突き込む毎に達朗は哭き叫んだ。声上げながらちんぽを扱いている。達郎のカラダが仰け反った。 「可愛いぜ。男臭せぇお前が哭き喚くと興奮してくる。もっと哭けよ」 ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ火照った交尾音が轟いた。金玉の奥で雄汁が蠢いている。射き場を探し始めた。 「やべぇぜ。そろそろ射かすからな。今度は呑ませたるからな」 達朗の首がコクリ頷いた。 「俺もやべぇ…また射っちゃいそうっす」 俺の腰が猛動する。達郎からちんぽを引き抜いた。扱きながら達郎の眼前に移動する。達郎の口許に差し出した。 「口開けろ」 達郎の口が開いた。 「んぉぉぉぉぉぉ…射くぜ」 その途端俺のちんぽを咥えた。 「あぁぁぁぁぁぁぁぁ…んぉぉぉぉぉぉぉぉ…射ぐ…射くっっ」 達朗の喉まんこに雄汁をぶちかました。達郎のカラダが微かに震えてる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ達朗のちんぽから白濁色の飛沫を上げた。俺のちんぽに達郎の舌が絡んでくる。達郎は俺の汁を口で受けながら自分も射精した。視線が交差する。達郎の喉がゴクンと鳴った。 「美味いっす」 達朗の横に滑り込んだ。抱き寄せる。唇を寄せていった。唇を重ねる。舌を挿れていった。達朗の両腕が背中に回ってくる。ギュッと抱きしめながら舌を絡め合った。 「気持ち良かったぜ。お前のまんこ名器だな」 「陽斗兄ぃ…俺凄ぇ感じた」 「うん」 激しい交尾の余韻を楽しむかのように俺達は暫らくの間抱き合っていた。荒かった呼吸も穏やかになっている。部屋の中には男の匂いが充満していた。 「シャワー浴びるぞ」 「うん」 風呂場でカラダを洗い合い褌を締め直した。リビングのソファーに寄り添うように並んで座る。グラスにビールを注ぎ合った。 「これからも宜しくな」 「うん」 カチンとグラスを触れ合った。星野達郎28歳になる体育会出身の男。3日前に俺はofficeで抱いた。タイプであるには違いない。だが今俺の中に澄み始めている。達郎の肩を抱いた。 「浮気したら陰毛剃るからな」 「陽斗兄ぃこそ、剃られねぇようにしろよな」 視線が交差する。 「可愛いぜ。達朗。好きだぜ」 達朗が目を潤ませた。 「初めて言ってくれた。好きって……嬉しいっす」 「言ってなかったか?済まん。好きだぜ達朗」 「俺も大好き」 唇を合わせる。今日何回もキスをしたけど最高のキス。カラダが蕩けそうになった。 「寝るか」 「うん」 ベッドに潜り込む。達朗は俺に抱き付き寝息を立て始めた。穏やかな朝を迎える。朝食を済ませた。今珈琲を飲んでいる。窓からは初秋の陽光が差し込んできた。 「天気もいいし出掛けるか」 「うん……」 向ったのは豚のテーマパーク。良質の豚を使ったハム、ソーセージも直売している。電車とバスを乗り継いで1時間20分。俺達は目的地に着いた。時間は12時を回っている。焼肉レストランの中に入った。日曜日ということも有って中は賑わっている。ビールを注ぎあった。肉が焼けてくる。食指が動いた。一口頬張る。実に柔らかい。噛みしめると肉の旨みが口の中に広がってくる。達郎の顔が綻んでいた。午後からはミニゴルフ。午後の陽射しが達郎に当る。顔がキラキラ輝いて見えた。園内にある天然温泉に入る。広い浴槽に浸かった。陽が傾き始めてる。空が茜色に変わった。 「そろそろ帰るか」 「また出掛けような」 「うん」 今帰りの電車の中にいる。横に座っている達郎がさり気無く手を握ってきた。 「お前今日どうすんだ。うち寄ってくか」 「えっいいの」 「いいよ」 視線がぶつかる。達郎の瞳がキラリと光った。 「エッチしてくれるんだよね」 俺の耳元せ囁いた。 「昨日あれだけしたのに足らんのか」 「うん足らん」 返事の変わりに握っている手に力を籠めた。 ♂が欲しがるちんこに成りたい
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俺達は付き合い始めた。週末は俺んちで過ごす事が多い。平日も都合を付け合っている。逢うと当然の如く盛った。ただやるだけではない。充実した同じ時間を共有している。遊園地、温泉、お祭り。色んな所にも一緒に出掛けた。スーツにワイシャツ、ネクタイ。達郎の荷物も大分増えた。数本の褌も引き出しに収納されている。昨日、一昨日と一緒に過ごした。週明けの月曜日。夕刻6時定時のチャイムが鳴った。 「お先に失礼します」 「お疲れ様」 社員達が次々に家路に付いた。社内はひっそりとしている。何時の間にか俺と達朗だけになっていた。 「達朗まだ掛かるのか?」 「もう直ぐっす」 達朗はキーボードを叩きマウスを動かしていた。時折親指を唇に挟んだり触れさせたりしながら考えている。その仕草がやけに可愛いく俺の目に映った。 「終わったぁ」 達朗の明るく声を上げる。俺のデスクにやって来た。 「大分上達したみてぇだな」 「陽斗兄ぃのお陰っすよ」 「お前が頑張ったからだぜ」 「へへ、じゃぁ褒美貰っていいっすね」 満面に笑みを浮かべている。 「褒美って何だよ」 「陽斗兄ぃの汁っすよ」 「昨日も一昨日もいっぺぇやったろ」 「でも汁呑ませて貰ってねぇし……」 達朗は唇を噛み締める。寂しそうな目を向けてきた。 「好きにしろよ」 にっこり笑みを浮かべながら達朗に言葉を返した。 「やった~」 足元に達朗が跪くとベルトに手が掛かる。ゴクンと達朗の喉が鳴った。ベルトが外されジッパーに指が掛かる。ゆっくりと引きおろされた。スラックス中に手が弄ってくる。達朗の手中で俺のちんぽは形を変え始めた。 「陽斗兄ぃ立ってくれよ」達朗の言うなりに俺は立ち上がる。スラックスが膝辺り迄ずり落ちた。俺の前袋に達朗が頬擦りしてくる。前袋が舐められた。 「あぁぁぁぁ堪んねぇ。いい匂いがする」 褌が解かれる。弾けるようにちんぽが飛び出してきた。 「す、凄ぇ。何時見てもデケぇなぁ」 達朗は付け根から亀頭目がけて舐めあげてくる。今度は舌先で裏筋が擽られた。 「ぅう…んぁぁ、あっ」 声が洩れてくる。亀頭が唇で挟まれた。ちんぽが達朗の口に吸い込まれる。舌がちんぽに絡んできた。握られた金玉に指が微妙に這ってくる。ちんぽが放たれた。口の回りに唾液を一杯付けている。俺を見上げてきた。 「はぁ…陽斗兄ぃのちんぽ美味いぇ」 直向き目で見てくる。一気に根元迄咥え込まれた。達朗の顔が前後に抽動する。喉壁に俺のちんぽが締め付けられた。 「あぁぁ、あぁ堪んねぇ、気持ちいい」 俺は達朗の頭を押さえ付けると腰を前後に動かした。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッと卑猥な尺八音鳴り渡る。腰の動きが激しさを増した。その動きに合わせるように達朗の顔が前後抽動する。に動する。舌が絡まってきた。金玉の奥で雄汁が濁流のように彷徨い始めている。強い射精感が襲ってきた。 「やべぇ射きそうだ」 ガシガシ腰を突き捲くる。激しく喉壁に擦られた。 「んぁぁ、あぁぁ、んぉぉぉぉん、ん、射く、射ぐ…射くっっ」 俺は雄汁を達朗の喉壁目掛けて射ち放った。見下ろすと達郎が法悦の表情を浮かべている。静かに達朗の口からちんぽを引き抜いた。 「はぁ気持ち良かったぜ」 達朗の喉仏がゴクンゴクッと音を鳴らした。 「はぁ陽斗兄ぃの汁はやっぱり美味ぇ……」 また俺のちんぽにしゃぶり付いてくる。付着している汁を拭い取った。立ち上がると俺に抱き付いてくる。俺はギュッと抱きしめた。唇を寄せていく。達朗から唇を合わせてきた。舌を深く挿れると舌が絡んでくる。達郎の腕が背中に回ってくる。きつく抱きしめられた。 「達朗、飯食って帰るぞ」 「う、うん」 達郎が俺を見上げてくる。瞳の奥から切なげな光が見えた。 「どうした」 「ちんこビンビンで…おまんこ疼くんす」 「やっぱりな。お前がこれだけで終わる筈ないと思ったよ。判った脱げよ」 「うん」 満面に笑みを浮かべている。その中に微かだが淫猥な輝きを感じた。達郎がスーツを脱いでいる。アンダーシャツ、褌が解かれた。外気に晒された達郎のちんぽ。瞬く間に天を仰いだ。俺も脱衣する。六尺も外した。 「デスクの上に仰向けになれよ」 「うん」 達郎は仰向けになると自分で脚を抱えている。その露な姿に俺のオスの本性が芽吹きだした。萎えていたちんぽがグイッグイッと勃ち上がる。一気に天を衝いた。穴口に舌を這わせる。今度は舐め上げた。親指の腹で穴を左右に広げる。尖らせた舌を中に挿れた。 「あぁぁんぁぁ…はぁ」 鞄からローションを取り出すと穴と内壁に塗り込める。俺のちんぽにもまぶした。 「挿れるぞ」 「うん」 俺は床に立ったまま穴口ちんぽを宛がった。腰に力を籠める。軽く突くと達郎の内壁は俺を呑み込み始めた。「あぁぁあぁぁ入ってくる。んぁぁ気持ちいい」 抗うことなくズボズボ入っていく。一気に根元迄埋没した。直ぐ様俺の腰が突動始める。グイッグイッと掘り込んでやった。 「あぁぁぁぁんぁぁ。いいよぉ」 突き込みながら手を伸ばすと乳首を指先で摩ってやる。達郎のカラダがガクガク震えた。 「あぁぁぁぁんぁぁいい。当るぅ…そこやべぇ」 「ここだな。ここが気持ちいいんだな。突いてやるからよぉ」 俺の腰が大胆に動いた。達郎の内壁を攻め捲くる。ちんぽをうならせながら突き込んだ。 「あぁぁんぁ…あっも、洩れる。んぁぁぁぁぁ出る」 ドロッドロッドロッと白濁汁が洩れている。その汁が達郎の真っ黒な陰毛に落ちてきた。 「凄ぇトコロテンしたぜ。もっと搾り取ってやるからな」 俺の腰が猛動する。結合部からはグシュッグシュッグシュッと隠微な音が聞こえてきた。 「あぁぁぁぁぁぁまた、出る、洩れる。んぁぁ洩れるぅ」 ドロドロドロと魔羅汁が洩れてきた。 「まだまだだからな」 俺は達郎を抱き起こした。 「しっかりつかまってろよ」 「うん」 達郎の脚の下に腕を入れる。そのまま抱き抱えた。 「あぁぁ凄ぇ。俺駅弁されてる」 「おらよ」 達郎のカラダを少し浮かせる。落ちてくる所を俺の腰が突き上げた。 「あぁぁあぁぁんくぅ堪んねぇ。気持ちいい」 揺動する達郎のカラダ。目がトロンと成っている。俺は達郎を揺さぶった。開発課の中を達郎を駅弁しながら俺は歩き回る。達郎を突き上げながら唇を奪った。俺に抱きつく達郎。俺と達郎の腹の間にあいつのちんぽ。勃起の熱が伝ってくる。達郎をデスクの上に寝かせた。俺の腰が烈動する。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン達郎を激しく叩いた。 「あぁぁぁぁぁぁいい。気持ちいい。奥まで入っている」 「まんこもっと絡めてこいよ」 達郎の目から涙が零れている。俺は突き捲くった。俺は突き込みながら達郎のちんぽを握る。ゴシゴシ扱いてやった。 「あぁぁぁぁぁ駄目、射っちゃう。んぁぁぁんぁ」 「いいぞ。射けよ」 俺の腰の動きが加速する。ジュグッジュグッジュグッ…グシュッグシュッグシュッちんぽとまんこの粘膜同士が擦れ合った。 「んくっんくっくっ、射ぐ、射く…あぁぁぁぁぁぁ射くぅ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ達郎のちんぽから白濁汁が噴き上がる。その汁が弧を描きながら達郎のカラダの上に舞い降りてきた。褐色の肌が白く汚れている。その途端達郎の内壁が収縮を起こした。 「あぁぁんぁぁ締まるぜ。凄ぇ」 俺の腰が激しく動いた。 「あぁぁぁぁぁぁぁんぁぁんぁ射ぐ、射く…おぉぉうぅ射く」 俺は達郎の中で雄叫びを上げた。達郎の上に覆いかぶさる。自然に唇が触れ合った。 「凄ぇなトコロテンしやがってよ」 「こいつのせいだろ」 俺のちんぽがぎゅうっと締め付けられた。ちんぽを達郎の内壁に擦り付ける。静かに俺は引き抜いた。 「さぁ飯行くぞ」 「うん」 俺達は褌を締め込んだ。着衣を整える。野獣からリーマンに戻った。視線がぶつかる。呼吸は穏やかに成っていたけど達郎の目は火照っていた。 「お前、まだ足りんだろ」 「うん…もっとしてぇ」 「今夜も泊まりに来いよ」 「いいの?」 「あぁ…もっと一杯可愛がってやるからよ」 「うん」 コツンと達郎のおでこを小突いた。にっと笑顔を向けてくる。爽やかな笑顔だった。 「行くぞ」 「うん」 開発課のドアの前まで来た。 「なぁ陽斗兄ぃ…」 「ん、何だ」 「キスして欲しい」 「ここでか?」 「うん」 にっこりほほ笑むと一途な目で俺を見てくる。達朗のこの笑顔…何物にも代えがたい。唇を寄せていった。唇が静かに触れる。舌を深く挿れた。達郎の背中に俺の腕が回る。舌が絡み合った。そっと唇が離れる。永くて切ないキスが終わった。ドアを開ける。会社を出た。コツコツコツと2人の足音がしんと静まり返ったオフィスの廊下に響き渡る。外に出ると初秋の夜風に包まれた。 達郎と付き合い始めて1年が経とうとしている。俺達は愛を育んできた。今俺のマンションに一緒に棲んでいる。達郎は通っていたジムを辞めた。俺と一緒に空手道場に通っている。身体能力が高い達郎。確実に上達していくのが判った。社内では以前よりは明るく振舞っている。だが寡黙には違いない。ただ俺の前では自分を曝け出してくる。一途に見てくる目。従順な達郎を俺は守っていきたい。ベランダには2人の褌が風に靡いている。俺達の2度めの秋。窓を開ける。芳醇な秋の薫りが差込んできた。 ♂をトコロテンで射かせるちんぽになりたい
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PC筋という筋肉があります。ここを鍛える。その効果は…… 勃起力を増すみたいです。 勃起=海綿体に血液が集まっている状態。PC筋は海綿体に集まった血液を戻りにくくする働きをする筋肉でもあります。即ちここを鍛えると 勃起時間が延びる効果が望めるみたいです。(エキサイトニュースより……) ↓詳しくはこちら↓ PC筋のメカニズムPC筋の場所⇒ケツまんことちんぽの間位の筋肉。 鍛え方はネットに載ってました。俺も昨日からやってます。 ↓やりかた↓ ①ケツまんこに3秒から5秒かけて徐々に力を入れて行く。 ②静止する。 ③力を入れた状態を3秒から5秒間キープする。 ④約5秒間かけて徐々に力を抜いていく。 ⑤3秒から5秒リラックス。 これが1セット。これを30回です。最初は3回位となっていたので昨日はそうしました。今日は5回やろうと思っています。 ※やり過ぎには注意です。金玉の奥が痛くなることがあるみたいです。他にもスクワット等と一緒にやる方法もありました。ご興味のある方は『PC筋トレーニング』で検索すると色々出てきますよ。 びんびんのちんぽが欲しいです
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[ 2015/09/22 14:05 ]
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何の予定もない週末。ジム行って帰宅した。街は夏を迎える準備をしている。青く澄んで絹のように光る空。パステルカラーの雲が浮かんでいる。俺の淀んだ心とは真逆だと思った。 ”はぁ……”溜息が洩れる。チョッと前ならあいつと1発、いや数発やっていたのに……また振られた。27歳でガッちびな坊主。正式に別れた訳ではないけど連絡が取れなくなったから俺の中では終わりにした。今俺の心に風穴が開いている。こんなことは何度もあったけどやはり辛い。遊園地、映画にショッピング。色んな所に出掛けた。数々の思い出、爽やかな笑顔。走馬灯のように蘇ってくる。理由も判らない。新しい男でも出来たと思っている。イモ系だけど顎と口に髭を蓄えてる俺。男っぽい言われる。カラダはちょびっと脂肪が乗ってきたけどがっちりしてる方だ。素っ裸になって姿見に映してみる。鏡の中の俺。ムクッムクッムクッと芽吹いてくる。一気に天を衝いた。めげてても仕方ない。俺は着衣を整えるとパソコンの前に座った。掲示板にアクセスする。今の所目ぼしい投稿は無かった。 投稿者:恭介: 身長:168㌢ 体重:65㌔ 年齢:32歳 頭髪:髭坊主 ポジション:タチ寄りのリバ。 ”お互い 六尺締め込んでノリ良く盛れる奴連絡まっている”俺は送信ボタンを押した。返ってきたのは3通のメール。何度もメールのやり取りも面倒くさい。俺は今日とにかくやりたかった。一番気になってた奴に画像付きで返信する。透かさず返信された。画像を見ると中々いい面構えをしている。早速逢う段取りをとった。 28歳身長163㌢体重60㌔の髭坊主… 褌は何度か締めた事はあると書いてある。名前は颯でポジションはウケ寄りリバ。最寄り駅は隣の駅だ。 今待ち合わせ場所の駅前交番前に来ている。所詮は掲示板。本当に来るのか。それとも……少し早めに着いた。一寸ドキドキしている。目印はスポーツブランドの黒バッグ。ロゴが良く見えるように持ち直した。爽やか系髭坊主が近付いて来る。小麦色の肌。腕の産毛が陽光に照らされ金色に輝いていた。 視線がぶつかる。ニッコリ微笑んできた。こいつか?…… 「あっ済んません。颯君か」 元気な笑顔を浮かべる。コックリと頷いた 「初めまして、恭介です」 「どうも、初めまして。颯って呼んでください」 颯が爽やかな笑顔を向けてくる。予想を遥かに越える男前。胸が轟いた。 「俺、こんなんだけど大丈夫か?」 視線が交差する。瞳の奥から微かに昂ぶった光が放たれていた。 「うん凄ぇタイプっすよ。、恭介さんは俺の事大丈夫っすか」 「ああ、ストライクど真ん中だぜ」 眩しく視線がぶつかった。 「恭介さん」 「ん、何だ」 「俺濡れてきた」 「俺もだ」 俺のマンションの玄関ドアが開いた。バタンと閉じる。直ぐに抱きたかった。昂ぶる心を抑える。リビングに通した。 「珈琲でいいか?」 「ハ、ハイ、いいっす」 颯の声が上擦って聞こえる。ソファーに並んで座った。 褌、男、 六尺バー。珈琲を飲みながら他愛ない会話を交わした。抑えていた男の欲望が湧きだしてくる。濡れてきた。 「恭介さん久しぶりに締めたんだ」 俺の手を取ると棉パンの後ろを触らせる。そこには 褌の後ろ結びがあった。股間に手を這わすとそこは既に息衝いている。唇を寄せていくと颯の方から合わせてきた。クチュクチュ淫らな音を立てて舌が交差する。颯の腕が俺の背中に回ってきた。舌を絡め合いながらガッシリと抱きしめる。颯の男臭い薫りに包まれた。髭と髭が擦れ合い気持ちいい。静かに唇が離れた。 「あっちいくか」 颯の両頬を押さえる。軽くおでこにチュッとした。颯の頭が縦に振られる。俺は颯の手を引き寝室に向かった。片手でドアを開ける。照明を燈した。浮き上がってくるクイーンサイズのダブルベッド。ぼわっと淫空間が広がった。後ろから颯が抱き付いてくる。ケツタブに颯の硬い物が当たった。首筋が舐め上げられる。同時にちんぽを擦り付けてきた。 「恭介さん。お、俺画像見た時からタイプでやりたかった」 耳元で颯が妖しく囁いてくる。荒い吐息が耳元に噴きかかった。 「俺もだぜ」 振り向こうとした途端、ベッドに押し倒された。唇を荒々しく奪われる。激しい鼓動が伝ってきた。舌が深く入ってくる。絡まってくる熱い舌。俺も絡め返した。唾液が交差する。キスしながらカラダを弄りあった。静かに唇が離れる。俺達は着ているものを脱いでいくと 六尺一丁になった。晒された颯のガタイ。鋼のような筋肉に纏われていた。前袋はこんもりと膨らんでいる。脇からは鬱然とした剛毛が食み出ていた。俺達はベッドの上でにじり寄る。脚を交差させた。颯の前袋に手を這わせる。俺の前袋も握られた。颯に押し倒される。俺の上に覆い被さってきた。前袋をゴリゴリ擦り付けてくる。淫乱な気分が湧き上がってきた。颯のカラダが下にずれる。前袋に手が掛かった。俺のちんぽが引き摺り出される。颯の手中の俺の本竿。ビンビンに勃ち上がっていた。 「すんげぇデケぇ」 ちんぽに舌が這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。今度は亀頭の裏溝に舌が転がってくる。亀頭が口に含まれた。俺のちんぽが呑み込まれる。舌が執拗に絡んできた。 「俺にもしゃぶらせろ」 颯のカラダが反転する。前袋からちんぽを引っ張りだした。そいつは完全に勃ち上がり熱を持っている。俺は一気に頬張った。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ2本のちんぽがしゃぶり捲くられる。ぎゅうっと喉壁に締め付けられた。 「はぁ美味ぇ」 俺も颯のちんぽを口から離した。 「美味ぇ、お前のちんぽ堪んねぇ」 今度は俺が上になる。唇を寄せていく。軽く触れさせると舌をこじ入れた。深く舌を挿れる。舌を絡ませながら首筋に指を這わせた。乳首を指腹でコリコリ摩り上げる。颯のカラダが微動した。 「はぁぁんぉあぁぁあぁ」 「感じるみてぇだな」 今度は乳輪に尖らした舌を転がした。円がすこしずつ小さくなる。真ん中の突起を甘噛みしてやった。 「ん、んぁぁ…あっんぁ」 俺は執拗に乳首を攻める。 颯のカラダがガクガク震えた。颯の 褌を解いてやる。俺も 褌を外した。2本のちんぽにローションを塗り込める。颯のカラダの上に重なった。ちんぽ同士を擦り付ける。亀頭と亀頭、竿と竿がぶつかりあった。 「あぁ気持ちいい、ちんぽ暖ったけぇ」 颯が野太い声で喘いだ。 「俺もいいぜ。ヌルヌルして気持ちいいぜ」 腕を伸ばし颯の雄穴に指を這わせる。カラダがビクンと反応した。 「颯、挿れていいのか」 「うん、ケツまんこに恭平さんのでっけぇちんぽぶっ刺されて射かされたいっす」 毛深い両脚を抱え上げた。桜色の秘口が現れる。雄穴が引く付いていた。 「へへ、淫乱な穴だな。ヒク付いて俺を誘ってるぜ」 ケツの谷間を舐め上げる。颯のカラダがビグビグ震えた。舌先を尖らせて小突いてやる。穴の回りを円を描くように舐め回した。舌をぎゅぅっと挿れていく。唾液でしっぽりと濡らした。指をゆっくりと挿れていく。内壁を擦ってやる。今度は指を掻き回した。 「んぉぉんぁ、いい、気持ちいい」 指を2本に増やした。穴を解しながら颯のちんぽを咥える。舌を絡めた。 「んぁぁ、あっあっ」 指を3本に増やした。前後に3本指が抽動する。颯のカラダが捩れた。 「んぉぉあぁあぁ、当たる、そこやべぇ」 「凄ぇトロトロになってきたぜ」 3本指が穴を広げる。同時にちんぽをしゃぶり込んだ。 「んぁぁ、んぉぉ、んぁぁやべぇ」 俺はちんぽを口から離した。 「まだ射かせねぇぜ」 「くふっ」 颯が不満そうな声を上げた。 「お前の望み通りまんこにちんぽ挿れて射かせてやるからな」 「うん、ちんこ早く欲しいっす」 ローションを穴と俺のちんぽに塗り込める。ちんぽを雄穴に宛がった。 「挿れるぞ」 「うん」 腰を軽く突き込んだ。ズブズブ吸い込まれる。内壁が纏わり付いてきた。 「んぁぁ、挿いってくる。堪んねぇ。デケぇ硬ぇ」 一気に根元迄埋没する。颯のカラダがガグガグ震えてきた。 「挿いったぜ」 「う、うん…うぅ、あぁ、あっ、あぁ」 「痛てぇのか」 「ううん、痛くはねぇけど、奥の方が堪んねぇんだ」 颯を見ると顔付きがとろんとしている。内壁が収縮してきた。 「き、恭…」 俺は颯の言葉を口で塞いだ。腰をグイグイ動かし始める。内壁を擦り捲くった。颯の腕が回り俺のケツタブを押さえる。俺の動きに合せ腰を振ってきた。 「凄ぇぜ。お前のまんこ俺に絡まってくるぜ」 「お、俺もいい。堪んねぇ。気持ちいい」 俺の腰が突動する。緩急付けて突き込んだ。 「んっぁぁんぉぉ、んぉんぉっぉ…そこいい、んぁ、当たるぅ」 「ここだな。お前の感じる所見付けたぜ」 颯のカラダが仰け反った。ちんぽは反り返り血管を浮き立たせている。先っぽから透明な汁溢れてきた。 突き込みながら乳首に指を這わせる。指の甲で掻き上げてやった。 「んくぅ締まるぜ。堪んねぇ」 「んぁぁぁ気持ちいい。もっと激しくぅ」 俺の腰が猛動する。突き込みながら颯のちんぽを扱いた。 「あぁぁぁ、そんなぁ。やべぇよぉ。射きそうっす」 「いいぜ。射けよ」 俺は突き込みを深く重たくした。ヌチャッヌチャッヌチャッ…卑猥な交尾音が部屋に鳴り渡る。掘り込みながら颯のちんぽを扱き捲くった。 「あぁぁぁぁぁぁぁ駄目ぇ。あぁぁぁぁぁぁぁ、んぉぉぉぉぉぉぉ、射ぐ、射く…」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ 颯のちんぽから大量の白濁汁が噴き上がる。内壁が激しく収縮した。ちんぽが締め付けられる。強烈な射精感が襲ってきた。 「締まるぅ。んっぁぁぁぁぁぁあぁぁ、あぁぁあぁぁ射く、射くっ」 颯の奥壁目掛けて雄汁を撃ち放った。 「あっあぁあぁ…暖っけぇ、恭介さんの汁俺のまんこに打ち付けられてる。堪んねぇ」 クイックイッと腰を擦り付ける。最後の汁を振り絞ると俺はちんぽを引き抜いた。颯の脇に横になる。抱きしめてやった。 「気持ち良かったぜ。お前のまんこ良すぎるから俺もうへとへとだよ」 颯の頭を撫でてやる。可愛すぎる笑顔を向けてきた。 「うん、俺も」 颯が俺のちんぽを握ると頬張っている。舌が絡んできた。金玉を摩られる。俺のちんぽが解き放たれた。 「汁、美味かった」 颯の健気な目。甘えるように俺に寄り添ってくる。軽く唇を合わせた。激しかった交わりの後の気怠い時間。互いの体温を感じ合っていた。 「恭平さん…」 「ん、何だ」 「もう1発やって貰っていっすか」 颯のちんぽを握る。そこは既に燻っていた。俺のちんぽもグイッグイッグイッと勃ち上がる。結局この後颯は俺に掘られながら2発激噴射した。一緒にシャワーを浴びる。颯のカラダに当るお湯が弾けていた。 「じゃぁ俺、そろそろ帰るっすね」 「そうかぁ」 玄関迄見送る。軽く唇を合わせた。 「じゃぁまたな」 「うん」 颯が爽やか過ぎる笑顔を浮かべた。ドアが開きバタンと締まる。颯は俺んちを後にした。時刻は5時を回っている。結局4時間以上犯っていた。ふと後悔する。夕食を誘わなかったことを……もっと時間を共有したかった。颯の顔、ガタイ。色んなことが脳裏に甦ってきた。僅かだが失恋の痛手が軽減する。颯とはまだ出会ったばかりだ。これからどうなるか判らない。だが俺の中では何かが芽生える予感がした。スマホがメール着信を知らせる。颯からだ。 ”今日はありがとうございました。またやって貰えますか” ”うん、またやろうな” 俺は即座に返信した。 ソファーに横たわりテレビを観ていた。メールの着信音。メールを開く。 ”初めまして俺28歳の髭坊主の航です。身長163㌢体重60㌔ポジションはウケ寄りリバ。 褌は何度か締めた事あります。掲示板見たの今だったんでもう終わってしまったかも知れないけどチョッと気になったのでメールしました。良かったら近い内に絡みませんか?” 颯と体型も年齢とかプロフ一緒なんだな。似た奴もいるもんだ。添付された画像を見る。キャップを被り画像は小さい。顔ははっきり判らなかったけど雰囲気は颯に似ている。その時はその程度に思っただけだった。今度の土曜に約束する。また楽しみが出来た。
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[ 2015/09/20 20:08 ]
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清爽な風が頬を擽る。土曜の午後2時。また目印のスポーツブランドの黒バッグを持ち駅前に来ている。熱い視線を感じた。良く見ると颯だ。バッグをじっと見ている。俺が声掛けようとしたその時だった。 「あ、あのう、恭介さんすか?」 俺はキョトンとなってしまった。えっ俺の事忘れたのか…… 「あぁそ、そうですが……」 戸惑いの為言葉を噛んでしまった。 「あっ初めまして。航っす」 にっこりとほほ笑んだ。颯と同じような微笑みを浮かべる。航、あっ今日会う約束をしていた奴だ。 「始めまして恭介だ。宜しくな」 「俺の方こそ、宜しくっす。航って呼んでください」 視線が交差する。瞳の奥から微かだが昂ぶった光が伺えた。これも颯と似ている。心の内側に小さな波が立った。 「恭介さん俺、凄ぇタイプっす」 「あぁ、俺も凄ぇタイプだぜ」 視線がぶつかった。複雑と不思議が混ざったような感覚が俺を襲ってくる。だがタイプには違いない。金玉の中で雄汁が熟々と生成されている。そんな気がしたのも事実だ。颯に瓜二つ。他人の空似か……もしかして双子?確認してみたくなった。 「ちょっと喉乾いたからお茶しようぜ」 「ハイ」 目の前に有る喫茶店に入った。喫煙ルームのの席に向い合って座る。俺はアイス珈琲、航は抹茶ラテを頼んだ。煙草の煙を燻らせながら航を見る。やはり似ている。アイス珈琲を一口飲んだ。 「なぁ航、双子の兄弟とかいるのか?」 「えっ、いるっすよ」 言葉に詰まる。俺が聞こうとしているのはかなりデリケートなことだ。色々思案する。グラスの水を一気に飲んだ。 「お前の……何て言うか、性向とか知ってるのか」 「性向って……」 「 ゲイかってことだ」 「知ってるっすよ。あいつもそうだから」 何の躊躇いも見せず航は言い切る。颯と航は双子そして ゲイ。複雑な思いが襲ってきた。 「あっもしかしてやったんすか。颯って言いますけど……」 「あぁ、やった」 ボソッとした声にした。 「あいつ最近カッコいい人とやれたって言ってたんですよ。それが恭介さんだったんすね」 「嫌じゃないのか?兄弟とやった相手だぞ。俺」 無茶苦茶明るい表情を浮かべた。爽やか過ぎる。戸惑いは微塵も感じられなかった。 「全然構わないすよ。タイプの人とやりたいだけっすから……あっ恭介さんそういうの駄目っすか?」 「そんなことねぇよ」 俺は微笑み返した。 「ふぅ良かった。それより恭介さん」 「ん、何だ」 「早くやりたいっす。恭介さん見てたら濡れてきた」 双子だな。同じようなことを言う。着衣の上から見る航の体躯はかなり颯に似ている。こいつを脱がせたら……ガタイは?ちんぽは?大きく妄想が膨らんだ。 「俺もだ。来るか。俺んち」 「うん」 俺んちに着いた。直ぐに寝室の扉を開ける。 窓から昼下がりの陽光が射し込んでいた。 カーテンを閉める。仄かな光が淫猥な空間を演出していた。壁ぎわに航を押し付ける。唇を寄せていくと航の方から合わせてきた。舌を挿れる。ネットリと舌同士が絡み合った。抱き寄せると航の舌が深く入ってくる。航の手が俺の股間を覆った。ビグビグ俺のちんぽが反応する。溢れ出てきた我慢汁が前袋を汚しているのが自分でも判った。唇が静かに離れる。航が俺の足許に跪いた。綿パンのベルトに手が掛かり外される。ジッパーが引き降ろされた。前袋から引っ張り出された俺のちんぽ。天を衝き我慢汁が溢れてる。ゴクン…航の喉が鳴った。 「凄ぇ、デケぇ」 航が俺のちんぽ握った。俺を見上げる。ドキッとするほど可愛い。大きく口を開けると一気に咥え込まれた。ちんぽに激しく舌が絡んでくる。喉奥に吸い込まれていった。喉壁が俺のちんぽをぎゅうぎゅう締め付けてくる。俺は堪らなくなり航の頭を押さえ付けた。ガシガシ腰を突き挿れる。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッした湿った音が更に淫賄な気分にさせた。金玉が軽く握られる。絶妙な指技で真ん中の縫い目が掻き上げられた。俺の腰が突動する。航の顔が前後に動いた。 「んくぅ堪んねぇ、気持ちいい、んぁぁ射きそうだ。離せ。航口離せ」 航は俺のケツをしっかり押さえ付ける。激しく顔を前後に抽動させた。金玉の中で雄汁が射き場を探し始めている。強い射精感が忍び寄ってきた。 「んぁぁぁぁぁぁぁ、んぉぉ、射ぐ…んぁぁ、射く」 航の喉壁目掛けて俺は雄汁をぶっ放した。尚も舌が絡んでくる。俺のちんぽが開放された。視線がぶつかる。航の喉がゴクンと鳴った。 「航、呑んだのか?」 「うん、美味いっす」 にっこりとほほ笑むと俺のちんぽをまたしゃぶり始める。残り汁を全て舐め取られた。 「気持ち良かったぜ」 優しく抱き寄せると唇を合わせた。 航の股間に手を這わす。そこは大きく盛り上がっていた。 「俺のしゃぶりながら勃たせてたのか?」 「うん、恭介さんだから……」 何の躊躇いも見せずに言い放った。 「俺にもやらせろ」 俺は航の足許に跪いた。Gパンのジッパーに手を掛ける。一気にを引き降ろした。前袋がしっぽりと濡れている。前袋をずらした。弾けんばかりにちんぽが飛び出してくる。そいつは反り上がり血管が浮き出ていた。付け根辺りからカリ目掛けて舌が這い上がる。今度は横咥えしてやった。 「あぁぁんぁ、あぁぁあぁぁ」 亀頭を唇で挟んだ。。ゆっくり呑み込み始める。舌を航のちんぽに絡めた。喉壁に航のちんぽを感じる。ぎゅうっと締め付けてみた。 「んぁんぁ、あぁぁ気持ちいい」 俺の顔が前後に動かした。航の手を取ると俺の頭を押えさせる。航の腰がガシガシ動き始めた。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ昂ぶった 尺八音が部屋に鳴り渡る。濃い陰毛が鼻腔を擽った。 「んぉぉ堪んねぇ…気持ちいい、んぁぁあぁ…駄目、射っちゃうんぉぉ」 俺はいっそう激しく顔を抽動させた。航の腰が猛動する。喉壁が烈々と擦られた。 「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…んぁぁぁぁぁぁぁぁ…射ぐ、射く、射ぐっっ」 生暖かい雄汁が俺の喉奥に打ち付けられた。 「はぁ堪んなかった」 ちんぽが引き抜かれた。俺の喉がゴクンと鳴る。濃密な汁が体内へと流れていった。 「あっあぁ…きょ、恭介さんが俺の汁呑んでくれた。凄ぇ嬉しいっす」 「ああ、お前のだからな。美味かったぜ」 俺は立ち上がった。視線がぶつかる。航が真っ直ぐに見てきた。甘えるように抱き付いてくる。俺はがっしりと受け止めた。 「これからが本番だからな」 「うん、ケツまんこに恭介さんのデッケェちんぽぶっ挿されながら射かされたいっす」 航が颯と同じような事を言う。俺はクスリと笑ってしまった。俺達着ているものを脱ぎ捨てる。ガタイを露呈させた。航のカラダは颯に酷似している。太い首と腕。盛り上がった大胸筋。腹筋は微かに脂肪が乗ってるが割れているのが判った。俺達はベッドに横たわる。航がにじり寄ってきた。 「可愛がってやるからな。思い切って哭けよ」 「うん」 航を抱き寄せる。首筋を舐め上げた。同時に乳首に指を這わせる。指腹でコリコリ擦ってやった。 「あぁぁあぁ、うぅぅ」 航の上に覆いかぶさる。ちんぽ同士が触れ合った。2人のちんぽと金玉にローションを塗り込める。ちんぽを併せ持つとゴシゴシ扱き捲くった。亀頭と亀頭、竿と竿が擦れる。金玉同士を捏ね繰り合わせた。 「気持ちいい。堪んねぇ。ちんぽいい。金玉いい。んぁぁんぉ」 「俺もいいぜ。んぁぁ、んぉ気持ちいい」 腕を伸ばして航のオス穴を摩る。航のカラダがビグンと震えた。 「は、早く挿れて欲しいっす」 「判ったよ」 航が自分の両脚を抱える。桜色のオス穴が現れた。そこに唇を合わせる。ジュルジュル舐め上げた。尖らせた舌を中に挿れる。内壁をたっぷりと湿られた。 「あぁぁんぁ、はぁはぁ、あぁぁあぁぁ」 航の穴口と内壁にローションを塗り込める。指を1本挿れると内壁を掻き撫でた。 「あぁぁあぁぁあぁあぁ、あ、あ、あ」 指を2本3本と増やしていった。俺の指が前後に抽動する。同時にちんぽを扱いてやった。 「んぁんぁんぁ、あぁぁあぁぁ、うぅぅ」 「気持ちいいのか」 「いっす。気持ちいっす。ち、ちんこください」 「判った。今挿れてやるからな」 穴口にちんぽを宛がった。 「挿れるぜ」 「うん」 俺は腰に力を入れる。先っぽが呑み込まれた。 「痛てぇか」 「大丈夫っす」 俺の腰がグイッと動いた。ズブッズブッとちんぽ射し挿れる。吸い込まれるように入っていった。 「んぁぁ…挿いってくる。堪んねぇ。デケぇ、硬ぇ」 根元迄ずっぽりと嵌まった。 「挿いったぜ。大丈夫か?」 「うん、早く動いて欲しいっす」 航のカラダが微かに震えている。表情は虚ろになっていた。 「んぁ、凄ぇ、ぎゅうぎゅう締まってくるぜ」 「あぁ、ん、んぉ、はっ…いっ、あぁ」 切なそうに声を洩らす航。ちんぽはいきり勃ち尖端は我慢汁で濡れそぼっている。俺の腰が突動し始めた。航の腕が俺の背中に回ってきくる。腰を俺のちんぽ目掛けて打ち付けてきた。 「あぁ、いい…気持ちいい」 「んぁ、凄ぇ纏わりついてくるぜ。た、堪らんぜ」 突けば突くほど内壁が絡んでくる。俺の腰の動きは自然と漸増した。航のちんぽがビクビク動いている。我慢汁が一滴糸を引いた。 「んぁぁ…恭介さん……気持ちいいよぉ」 「おまんこに何入って気持ちいいんだ」 「ちんぽっす。デッカイちんぽっす。んぁぁんぉ」 俺の腰が烈動する。俺の動きに合わせて航は腰を振った。航は自分のちんぽを扱いている。逞しい大胸筋が震えていた。 「んぁぁぁぁやべぇ、射きそうになってきた」 俺の動きが静かに止まる。ちんぽを引き抜いた。 「くふぅ」 航は不満そうな声を上げた。 「恭介さん……酷ぇよ。もう一寸で射きそうだったのに……」 切なそうに俺を見上げた。 「まだ射かせねぇぜ」 「い、挿れてくれよ」 俺は航のまんこに3本の指を突っ込むとグリグリ掻きむしった。 「トロットロになってるぜ」 今度は航のまんこを掻き回した」 「んっぁぁぁ…あぅま、まんこに恭介さんのちんぽ挿れてくれよぉ」 航が甘えた声で言った。 「判った。上から嵌めてこいよ」 「うん」 俺が仰向けになった。航が俺に跨ってくる。俺のちんぽを後手で掴むと穴口に宛がった。航のカラダが沈んでくる。俺は瞬く間に呑み込まれた。 「あぁぁ堪んねぇ」 俺は腰を突きあげる。航のカラダが上下に動いた。 「あぁぁぁぁいい。気持ちいい」 突き上げながら航の乳首に指を這わせる。内壁がぎゅうぎゅう纏わり付いてきた。 「あぁぁ、いいぜ。気持ちのいいまんこだ」 「んぉぉぉぉぉあぅあぅあぁぁ、堪んねぇおまんこ擦れて気持ちいい」 航に俺を抱き起こさせる。向い合う体位になった。唇寄せていく。航の方から合わせてきた。舌を深く挿れる。絡め合わせながら腰を突き上げた。 「あぁぁぁぁぁんぁぁんぁ」 そのまま航を押し倒した。俺が上になる。俺は激しく突きこんだ。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッまんことちんぽの粘膜同士が交差する。突き込むヒクッヒクッとまんこが震撼した。 「あぁぁぁぁぁぁんぁ、当るぅ。やべぇんぁんぁ」 「ここだな。突いてやるからな」 パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかりあった。突き込みながら航のちんぽを扱いてやる。そいつは熱を持っていた。 「あぁそんな。射っちゃうよぉ…やべぇ」 「射けよ。いいぞ」 俺の腰の動きに拍車が掛かる。航のちんぽを激しく扱いた。 「んくっんくっんくっ射ぐ、んぁぁ射く…あぁぁぁぁぁぁぁ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ航のちんぽから乳白色の男の粘液が噴き上がる。弧を描き揺動しながら航のカラダの上に舞い降りた。おまんこがぎゅうっと収縮してっくる。俺のちんぽは激しく締め付けられた。 「あぁぁぁぁぁ締まるぅ。だ、駄目だ。やべぇ射ぐ、射く、んぁぁぁぁ射ぐ」 俺は航のまんこの中で雄叫びを上げた。 「あっあぁぁぁぁぁ堪んねぇ恭介さんの暖っけぇ汁俺のまんこに打ち付けられてる。凄ぇ」 航からちんぽを引き抜いた。航の隣に横になる。抱きしめてやった。 「お前のおまんこ、名器だな。凄ぇ気持ち良かったぞ」 頭を撫でてやると爽やかな笑顔を向けてきた。 「俺も凄ぇ気持ち良かった」 航が俺のちんぽを握るとしゅぶっている。舌を絡めてきた。金玉を擦られる。航の口から俺のちんぽが放れた。 「残り汁貰っちゃった。美味ぇ」 航が真っ直ぐに見てくる。俺に抱きついてきた。軽く唇を合わせる。静かに唇が離れた。 「恭平さん……」 「もう1回して欲しいっす」 「何だ足らんのか」 航の顔が頷いた。航のちんぽを握る。そこは熱を帯びていた。俺のちんぽもグイッグイッグイッと勃ち上がってくる。結局この晩航は俺に掘られながら1発男の乳白色の粘液を放出した。激しかった男同士の 雄交尾。その余韻を感じあうかのように俺達は暫らく抱き合っていた。荒かった呼吸が穏やかになっている。猛牛のように荒れ狂っていた俺の逸物も静穏となっていた。一緒にシャワーを浴びる。 褌を締めなおし着衣と整えた。 今リビングのダイニングテーブルに向い合って座っている。グラスにビールを注ぎあった。宅配して貰ったピザを頬張りながらビールを飲んでいる。冷えたビールがカラダに沁みた。 「良いガタイしてるよな。スポーツ何かしてるのか」 「高校の時颯と一緒にハンドボールしてましたよ。今はジムたまに行ってますけど……」 航が自分達兄弟のことを色々語ってくれた。今航と颯は歩いて10分位の距離の所でそれぞれ独り暮らししている。双子の兄弟……普通の兄弟とは少し違うようだ。お互いだけに通じる精神感応みたいなものがあるらしい。航が颯を、颯が航をもしかして自分と同じく ゲイだと感じてたと聞いた。2人がそれぞれを ゲイだと確信したのは3年前、場所は 六尺バー。航が前々から興味が有ったので思い切って行ったとき颯と遭遇した。回りは驚愕する。双子で ゲイ。同じ容貌の2頭のオスが 六尺を締め込んでいる。唯当人同士は特に驚きも無くやっぱりな位に思ってたみたいだ。同じ性向を持つ颯と航。兄弟の絆が更に深くなったと聞いた。 「颯とはやらんのか」 「やらないっす。自分抱いてるみたいだから無理っす。それに俺達恭介さん位の兄貴がタイプっすからね。但し……」 「えっ」 「俺と颯と恭介さんとの3Pなら多分有りっすね」 航の目からは微かだけと昂ぶった光が放たれていた。
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[ 2015/09/20 20:01 ]
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俺は双子の兄弟と時々会うようになった。3日後颯と一戦を終えリビングのソファーに並んで座っている。グラスに注がれた焼酎を傾けながら航に問うた事を投げかけた。答えは一緒。航とのことは関係ない。俺の事がタイプだからやりたいだけだと言っていた。爽やか過ぎる笑顔で俺を見てくる。颯と航、見分けが付かない顔とカラダ、発する声も一緒。Hしてる時は同じように感じてくれる。2人とも俺の欲求を満足させてくれるいい奴らに間違いない。施設警備員の俺。颯と航は病院が違うが看護師をしている。3人ともシフトがあるが都合を付け合いやり捲った。 季節は流れる。夏色の輝きが褪せ始めた。最初ただやるだけの関係だった俺達3人。だけど颯と航は俺に特別な感情を抱き始めてる。それは俺も同じだ。取り敢えず遣れればいい。ちんぽと金玉を潤せたくて掲示板に投稿した。そして颯と航と会遇する。微かだがある思いを感じたのも事実だ。それが膨らんでくる。だけど其れが颯に対するものなのか航に対するものなのか判らかった。季節は晩夏。ねっとりとした光源が照らしてきた。奴らと付き合い始めて3箇月を過ぎようとしている。颯と航が其々その胸中を語ってくれたし俺も奴等に伝えた。1度其々からどちらかを選んで欲しいと言われた事がある。それには出来ないと答えた。悲しそうな表情を浮かべていたのを覚えている。やり友と恋人だと状況が違う。俺がふたり居れば何の問題もない。だけど残念ながら俺ひとりだ。顔、カラダ、声。外見からは見分けの付かない。一途な目。2人共欲情するとその目の奥に微かに昂ぶった光を放たせる。それも一緒だ。快濶で開放的な性格。ふと時間が空くと奴等の事を考えている俺。胸が締め付けられる。俺は悩んだ。思考のループから抜け出せない。それは奴等も同じだと思う。最近の颯と航の表情には愁いが帯びていた。”別離”その二文字が脳裏を過る。別れたくはない。ならばどうする。頭の中が破裂しそうになった。メールが着信している。颯からだ。 ”話したいことがあるから時間作って欲しいっす” 今俺は2人と喫茶店で向い合っている。思えば3人で逢うのは初めての事だ。同じ顔が2つある。不思議と微妙がごちゃ混ぜになってる感じがした。2人とも神妙な面持ちをしている。少し翳りも見えた。 「俺達考えたんです」 颯が口火を切る。航が隣で頷いていた。 「俺達2人の恋人になってください」 「俺に2股掛けろっていうのか。お前ら嫉妬とか感じないのか」 「感じるかも知れんけど恭平さんを失う方が辛いっすから……」 航がぽつりと声にする。苦渋の決断下したんだなと俺は思惟した。 「もうひとつあります。たまには3人で愛し合いたいっす」 航が言葉を続けた。 「判った。考えとくよ」 取り敢えず”別離”は逃れそうだ。今までも週に2~3度は逢っている。それがプレイから愛の行為に変わるだけだ。但し3Pを要望されている。やったことはあるが俺は嫌いだ。だがあいつ等を失いたくはない。試しに今度の土曜日やる予定になっている。くしくもその日は2人の誕生日だ。大切な颯と航。出来れば要望を叶えてやりたいと思った。 約束の土曜が訪れる。俺は料理の準備を済ませた。夏の夕闇がにわかに濃く迫ってくる。インターホンが鳴った。 「颯っす」 「今開けるな」 同じ顔が2つ並んでいる。2人の目。瞳の奥から微かに隠微な光が放たれている。リビングに通した。 「運ぶの手伝ってくれよ」 「ハーイ」爽やかな2人の声。 「凄ぇ、これ全部恭介さん手料理っすか」 航が感歎げな声を上げる。 「あぁ愛情いっぱい注いでるからな」 俺が冗談っぽく言葉を返した。 「美味そうっす」 颯の声がやけに明るく聞こえる。テーブルに料理が並べられた。真ん中には29本のローソクが立てられたケーキが置かれてる。俺達はテーブルを囲むとグラスにビールを注ぎあった。 「颯、航お誕生日おめでとう」 「ありがとう」 2人の声が重なる。カチンカチンカチンとグラスが触れ合った。ケーキのローソクに火を燈す。灯りを落とした。暗闇の中ローソクの炎が颯と航のカラダを照らしている。2人の息が吹き掛かりと火が消された。照明を点ける。部屋に明るさが戻った。俺はケーキを取り分ける。みんなに配った。 「美味ぇ」 航の言葉が弾んでいる。 「マジ美味ぇ。甘さ抑えていて丁度いい」 颯が活気のある声を上げた。料理を喰らい酒を飲んでいる。誕生会が始まって30分程経過した。 「これ、お前らに…へへプレゼントだ」 俺は颯と航にリボンの付いた紙袋を渡した。 「開けてみろよ」 颯と航が袋を開けている。 「あっ凄ぇ。パワーストーンだ」 颯が溌剌とした声で言った。 「あっお揃いだ」 颯が精彩に富んだ声を上げる。 「男気がアップすると言われてる奴だ。俺もしてるぜ」 俺は嵌めてる腕を見せた。 「ありがとう」 2人の声がハモる。素直に喜んで貰えて嬉しく思った。 「恭平さんもうひとつのプレゼント覚えてますか」 颯が怪しげな声で言ってきた。 「判ってる。俺を掘りたいってことだろ」 「楽しみっすね」 飲み始めて2時間程経過した。2人の顔色に朱が混じり始めている。妖しい視線を送ってきた。 「ちんこガチガチなんす」 颯がぽつりと声にする。傍らに居る航が頷いていた。 「やるか」 俺の声を合図に立ち上がった。寝室に入る。瞬く間に着ている物を脱いだ。 弾けんばかりに3本の勃起が飛び出してくる。俺達は三角形になった。スタンドの仄かな灯りが俺達を照らしている。3本の勃起がシルエットになっていた。俺は颯とキスをする。今度は航と唇を合わせた。 「お前らもしろよ」 躊躇いがちに唇が寄っている。軽く触れ合っていた。ビンビンに屹立した颯と航のちんぽ。血管を浮き立たせ反り返っていた。 「勃起し過ぎてちんぽ痛いっす」 航がぼそっと声にする。傍らに居る颯の首が縦に振られた。 「1発抜くか」 其々ちんこにローションを塗り込める。俺達は三角形になった。俺の右には颯が左には航が立っている。ゴシゴシちんこを扱き始めた。時折2人の乳首を弄る。颯と航も俺の乳首に指を這わせてきた。 「おら、もっと激しく扱けよ」 俺が吼える。颯と航が頷いた。クチュックチュックチュッちんぽが扱かれる音が淫猥に鳴り渡る。航と颯の顔が恍惚としてきた。 「や、やべぇ…射きそうだ」 「俺も、やべぇ」 「んぁぁ俺も、射きそうだ」 張り詰めた3本の勃起が天に向かい扱かれている。金玉が競り上がってきた。 「あぁぁぁぁぁぁ恭平さん、兄貴ぃ射ぐ、射く…んぁぁ射く」 「あぁぁあぁぁ恭平兄貴ぃ、射く、んぁぁ射ぐ…うぁぁ射ぐ」 「颯、うっ、あぁっ射く、航、射ぐあぁ…はぁ射くっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ 3本のちんぽから白濁汁が噴き上がる。弧を描きながらみんなのカラダに舞い降りた。萎えることなく3本にのちんぽは天を衝いている。航と颯の視線が絡んできた。”兄貴”かぁ。チョッと照れる。だけどいい響きだなと思った。 「兄貴ぃこれからっすよ。へへ」 「あぁ判ってる」 航が声を上げる。やけに淫猥に聞こえた。俺はベッドの真ん中に仰向けになる。俺の両側に2人が横になった。両側から首筋を舐め上げられる。今度は乳首に舌が這ってきた。カラダがビクビク震える。颯が俺のちんぽを弄る。航に唇を奪われた。舌を絡ませながら乳首が指腹で擦られる。颯が俺のちんぽを咥えた。金玉が軽く握られる。舌が執拗に絡んできた。 「あぁぁあぁ、うぅぅ」 「兄貴気持ちいっすか。もっと感じさせてやるっすね」 颯が俺のちんぽを解き離すと声にした。航が俺に馬乗りになる。両脚を抱え上げた。颯がジュルジュルとオス穴を舐め上げてくる。俺のカラダが微動した。颯が俺の穴の回りと内壁にローションを塗り込めている。指が静かに入ってきた。指が前後に抽動される。内壁が擦られた。 「あぁぁあぁあぁぁぁぁぁ、凄ぇ」 「2本目行くっすよ」 颯の声遠くから聞こえる。ジュグジュグ抽動する颯の指。俺は確実に感じ始めていた。今まで入れられたことは何度かある。だが苦痛を伴うだけで快感はなかった。なんか今日は違う気がする。微かな何かが俺の脳とおまんこに過ぎった。 「航……」颯の声。航が颯の脇に移動する。今度は航と颯の指が入ってきた。穴を広げられる。2人の指が小気味良く動いた。 「あぁんぁ、はぁいい。気持ちいい」 颯と航の視線が交差する。不適な笑みを洩らしていた。 「そろそろ大丈夫そうっすね」 航がローションを自分のオス穴に塗り込めている。両脚を自ら抱えた。 「兄貴、挿れてください」 「おっおお」 俺は航の穴口にちんぽを宛がった。腰に力を入れる。俺のちんぽはズボズボ呑み込まれたいった。 「兄貴挿れるっすよ」 「あぁ来てくれ」 俺のケツの窪みにちんぽが宛がわれたのが判った。俺の中に侵入してくる。微かな痛みが走った。航に抱き寄せられる。唇が触れてきた。舌が入ってくる。舌を絡ませあった。俺のカラダが脱力する。ズブズブと颯のちんぽが入ってきた。微かな痛みは遠のき切ないような感覚が湧き起こっていた。颯が後から抱きついてくる。耳裏に熱い吐息を感じた。 「兄貴、全部入ったよ。大丈夫か」 「ちょびっと痛かったけどな。大丈夫だ」 颯の腰が動き始めた。俺の内壁が擦れ始める。その動きに連動するように俺の腰が動き始めた。颯の腰がグイグイ攻めてくる。俺も航を付き捲くった。内壁が激しく擦られてくる。ちんぽがぎゅうっと締め付けられた。 「あぁぁぁぁいい。気持ちいい」 「俺もいい兄貴ぃもっと突いてくれよぉ」 突き込みながら航と唇を合わせる。舌を絡めあった。颯が後から腕を回してくる。乳首が指腹で擦られた。 「んぁぁぁあぅぅ、んくぅいぃ気持ちいい。颯、もっとだもっと突いてくれ」 「判った。突いてやるからな。もっと哭かせてやるからな」 「俺ももっと突いて欲しいっす。んぁぁぁぁぁもっと激しくぅ」 首を後に向かされる。颯が荒々しく唇を奪ってきた。ヌチャヌチャと2つの結合部から昂ぶった交尾音が奏でられる。奥の方まで颯のちんぽが到達してきた。航のまんこが収縮してくる。ちんぽがぎゅうぎゅう締め付けられた。 「やべぇ射きそうだ」 「俺もやべぇ。兄貴のおまんこ堪んねぇ」 「おっ俺も……」 航がオナホをちんぽに装着している。目が虚ろに成っていた。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン颯のカラダがぶつかってくる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺も航を叩いた。金玉の奥でドロドロと濁流が蠢き始める。射精感が湧き上がってきた。 「あぁぁぁぁぁぁ射ぐ、んん、あぁぁ射く…んぁぁ射く」 俺は航と颯に挟まれながら精を放った。 「んぁんぁんぁ射ぐ、あぁぁあぁぁ射く、うぅぅ射ぐ」 おまんこの奥に生暖かい颯の汁を感じる。颯が俺の中で果てた。 「んくぅあぁぁあぅ射く、んぉぉぉ射く、あぁぁぁぁぁぁ射ぐ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッオナホで扱かれていた航のちんぽ。張り詰めていたものから白濁汁が噴き上がる。中に舞い上がると揺動しながら航のカラダの上に降りてきた。前と後から荒い呼吸が聞こえる。俺達の結合が解かれた。今俺を真ん中に左右に颯と航が横になっている。俺に抱き付いてきた。 「兄貴ぃ俺も掘られてぇ」 颯が甘えるように声にした。 「俺は兄貴を掘りてぇよ」 航の声が耳に響いた。未だ癒えぬ2人のちんぽ。俺のカラダに擦り付けられた。 「少し休ませろよ。直ぐには無理だぜ」 航が頬を膨らましている。その時颯が動いた。俺のちんぽが颯に舐め上げられる。今度は航も逆側から舐めてきた。萎えていた俺のちんぽが勃ち上がる。一気に天を衝いた。 「へへ勃ったぜ」 颯の目が隠微に光っている。俺の上に跨ってきた。俺のちんぽを後手で掴むとケツ穴に宛がっている。颯の腰が沈んできた。 「あぁぁぁぁぁぁ入ってくる。硬てぇデケぇ…んぁぁ堪んねぇ」 瞬く間に俺のちんぽは呑み込まれた。 「航、挿れてやれよ」 颯が俺を抱き起こしてきた。俺を抱きながらゆっくりと仰向けになる。俺は颯の上になった。航が反り返っている自分のちんぽを軽く扱いている。瞳の奥から淫猥な光が放たれていた。俺のケツ穴に航のちんぽが宛がわれる。航のちんぽが俺に挿入し始めた。内壁に航のちんぽを感じる。静かに俺の中に入ってくるのが判った。 「ずっぽり入ったぜ。凄ぇ気持ちいい」 航のちんぽが内壁を擦り始める。俺も颯を突き込み始めた。航に突き込まれる。颯のまんこが弛緩と収縮を繰り返した。俺のちんぽが颯の中で暴れ捲くる。俺達はひとつの筋肉の塊になって律動した。 「んぁぁあぁぁんん、はぅ気持ちいい」 「あぁぁぁぁぁいい、いいよぉ」 「んくぅ、あぁぁあぁあぁ、あっあぁ堪んねぇ」 グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からの交尾音が鳴り渡る。まんことちんぽの粘膜同士が絡み合った。交尾音と俺達の放つ喘ぎ声が何重奏にも成って耳に響いてくる。奥の方が激しく擦られた。ちんぽがまんこに締め付けられる。金玉の奥で雄汁が蠢き始めた。 「やべぇ、射きそうだ」 俺が突き込みながら声が洩れた。 「おっ俺も、兄貴のまんこ凄ぇ締まる。やべぇ」 航がパンパンパンと俺を叩きながら叫んだ。 「んぁぁぁんぉ、あぁぁあぁぁ俺もんくんくんく、射きそうっす」 颯が自分の乳首を弄っている。オナホを嵌めたちんぽを扱いていた。俺と颯と航。三つ巴になった肉の塊が蠢いている。強い射精感が襲ってきた。 「あぁぁあぁんぁぁぁ射く、あぁぁ射く…んぁぁ射ぐぅ」 ケツの奥に生暖かい航の汁がぶつかってくる。その途端俺は上り詰めた。 「あぁぁぁぁぁぁんぁ射ぐ、んぁぁ、射く…んぁぁぁぁぁ射くっ」 颯の奥壁目掛けて雄汁を撃ち込んだ。 「んぁんぁんぁ、んくぅ射ぐ、んぉぉ射く、あぁぁぁぁぁ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ颯のちんぽから乳白色の男の粘液が噴き上がった。はぁはぁはぁ荒い吐息が聞こえる。ドックンドックンドックン心臓音が響いてきた。航のちんぽが引き抜かれる。俺も颯から引き抜いた。颯の隣に横になる。その脇に航が滑り込んできた。俺を真ん中に川の字になっている。颯と航が抱き付いてきた。航と唇を合わせる。今度は颯とキスをした。2人が寄り添ってくる。仄かに逞しい同じ薫りが漂ってきた。男3人の激交尾。目を瞑るとその残響音が耳に響いてくる。部屋にはそのことを裏付けるかのように男の薫りが充満していた。3人一緒にシャワーを浴びる。同じ顔とガタイの2人。勇壮なカラダがお湯が弾いている。2人はお湯を掛け合い子供のようにはしゃいでいた。実の双子の兄弟。俺以上に悩んだに違いない。悲壮、ジレンマ、切なさ。辛く苦しかったに違いないと思った。風呂を上がり3人でテーブルを囲んでいる。冷たいビールが喉越しよく入ってきた。 「なぁ3人でやるのも悪くねぇな」 俺がぽつりと声にする。颯と航に目を遣った。 「うん」 2人の声が重なった。 「俺の種は今日お前等のおまんこに付けたし俺も注がれた。3連結してな……俺達3人は繋がったんだなって気がする」 颯と航の首が縦に振られた。 「たまには3人でやるか」 「うん」 また声が重なる。こんな関係上手くいくのか。不安もある。だが俺は2人の提案を呑んだ。颯は颯、航は航、見分けは付かないけどそれぞれ俺の大事な恋人。途轍もなく大切なものを俺は授かった。 「明日3人で出掛けようぜ」 「えっ……」 2人が戸惑うように声にする。真っ直ぐに俺を見てきた。 「デートだ。へへ今までデートらしいことしてねぇもんな。映画見て、岩盤欲。夜はカラオケなんでどうだ」 「うん、凄ぇ嬉しいっす」 航が目を輝かせながら声にする。 「楽しみっす」 嬉しそうに颯が言った。 「寝るぞ?」 「うん」颯と航の声。爽やかに俺の耳に響いた。 寝室に入るとベッドに潜る。俺を真ん中にして右側に颯左側に航が横になった。2人とも甘えるように寄り添ってくる。左右から男の薫りに包まれた。 「兄貴ぃおやすみなさい」 右側から颯の声が聞こえる。 「兄貴ぃおやすみなさい」 左側から航の声が響いた。 「颯、航おやすみ」 俺が2人に優しく声にした。 睡魔が襲ってくる。何時しか微睡みの中にに落ちていた。
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[ 2015/09/20 19:52 ]
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朝方ふと目が覚める。締めていた 褌が解かれていた。可愛い寝顔を見せながら俺の金玉をそれぞれ1個ずつ握っている。ふっと笑みが浮かんだ。目を瞑る。そのまままた眠りに付いた。どれ位眠っただろう?荒い吐息が聞こえる。俺は目覚めた。颯と航の瞳から淫慾色の光が放たれている。俺の朝勃ちを見ながら千擦り扱いていた。 「お前ら何してんだ」 「兄貴汁呑みたいって夢の中で言ってたから今用意してる。あぁぁんぁんぁ気持ちいい」 航が声上擦らせながら言った。 「うぅぅ、あぁぁ俺もっす。兄貴、夢の中で…んぁぁ、気持ちいい」 うっすら汗滲ませながら颯が声にする。ちょっと呆れもしたけどこんな淫乱な所も俺は大好きだ。 「俺が言ったのなら仕方ねぇな」 俺は起き上がる。隠微な笑みを浮かべると胡坐をかいた。 「たっぷり呑ませてくれよ」 航と颯の昂ぶった目。ちんぽを扱きながら俺の顔前に差し出してきた。右手で航のちんぽ、左手で颯のちんぽを握る。手を通じて勃起熱を感じた。俺のちんぽも更に角度を付け始める。航のちんぽを咥えた。舌をネットリと絡める。航の我慢汁が口の中に広がった。顔を前後に抽動させる。航は俺の頭を押さえ付けると腰を前後に動かしてきた。 「あぁぁ堪んねぇ兄貴の喉まんこ気持ちいい」 颯のちんぽが俺の手中でビク付いている。今度は颯のちんぽを咥えた。颯が俺の頭を押さえ付ける。そして我慢汁を溢れさせながら腰を抽動させた。 「んぁぁ、んぉ気持ちいい」 ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ昂揚した 尺八音が鳴り響いた。 「航……」 颯の上気した声。航の首が縦に振られる。颯が俺の口からちんぽを引き抜かれた。航と颯。それぞれ自分のちんぽを扱いている。クチュックチュックチュッ卑猥な音が鳴り渡った。 「兄貴口開けろよ」 ゴシゴシちんぽ扱きながら航と颯が声を揃えた。怒張する2人の亀頭。目をギラギラさせながら俺の口にねじ込んできた。気付くと俺のちんぽは天を衝き先っぽからは我慢汁が溢れている。口いっぱいに2人の亀頭を頬張った。 「んぁぁぁぁぁぁ射く、射く」 「俺も、お、俺も射く…射ぐっ」 航と颯は同時に俺の喉奥目掛けて雄汁を噴射した。俺の口の中で大量の雄汁がドロドロととぐろを巻くように蠢いている。ちんぽが引き抜かれた。3人の視線が交差する。俺の喉がゴクンとなった。 「美味ぇ……」 こいつらの汁は今まで何度も呑んでいる。今日の汁は何か格別な味がした。天を衝き汁で濡れそぼった俺のちんぽ。2人が目を凝らして見ている。熱い視線を感じた。 「兄貴の番だぜ」 航が淫靡に言いながら俺のちんぽを舐め上げる。逆側から颯が俺のちんぽを舐め上げた。金玉を1個ずつ揉まれる。交互に俺のちんぽをしゃぶり込んできた。 「あぁぁいい。気持ちいい」 航の舌が俺のちんぽを舐め上げる。颯の舌が俺のちんぽに這ってきた。今俺のちんぽは航が咥えてる。颯が俺の唇を貪り舌が絡んだ。俺は腰を突き上げる。航の喉まんこを犯した。颯が俺の乳首に指を這わせてくる。金玉の奥が熱くなってきた。雄汁が彷徨い始めている。瞬く間に俺は昇り詰めた。 「んぁぁぁぁあぁぁぁぁ射ぐ、射く…あぁぁぁぁぁ射くぅ」 俺は航の口の中で戦慄いた。ちんぽが解き放たれる。航の喉がゴクンとなった。 「美味ぇ…兄貴の汁やっぱ美味ぇや」 「くふぅ。兄貴、俺も呑みてぇ」 颯が不服そうな声を上げる。顔付きが悪戯坊主のようになっていた。 「仕方ねぇだろ。俺のちんぽは1本だからな。今は諦めろ」 颯が俺のちんぽに武者ぶり付いてきた。2つの金玉を優しく握られる。俺の金玉の中で新たな雄汁がジュクジュクと製造されていく気がした。航が俺の乳首に舌を這わしてくる。萎えていた俺のちんぽ。颯の口の中で息を吹き返してきた。 「んくぅ、堪らんぜ。もっと舌絡めろよ」 火照った音が轟いた。俺は颯の頭を押さえ付けガシガシ子腰を突き上げる。颯の顔が激しく抽動した。カラダがビクッと震える。射精感が舞い降りてきた。 「んぁっぁぁぁ…射かすぜ。呑めよ」 颯がコクコクと頷いた。 「んぁぁっぁあぁっぁぁ、あぁぁぁぁぁ、射く、射ぐっっ…射ぐ」 俺は颯の喉奥目掛けて男の飛沫を撃ち付けた。ちんぽが解き放たれる。颯はゴックンと喉を鳴らした。 「う、美味ぇ、兄貴の汁は最高だぜ」 颯と航を抱き寄せた。颯にキス。航と唇をを合わせた。視線が交差する。今度は3人でキスをした。部屋の中は昨晩から出し続けた男の汁の香りに包まれている。獰猛な3頭の猛獣。その表情はみんな穏やかになっていた。其々シャワーを浴び着衣を整える。簡単に朝食を済ませた。 「出掛けるぞ」 「ハーイ」 2人の声が清々しく聞こえる。今までやるだけの間柄、だけどそこに恋が芽生えた。今日は初めてのデート。ショッピングモールの中に有る映画館に入る。映画は颯と航が選んだ。飲み物とおやつを買って3人で並んで座る。幕が開いた。少年時代から海に憧れていた男の半生。学生時代の旧友との友情、船乗りになって仕事への葛藤。病弱な女の子との儚い恋。途中飽き掛けたけど何時しかのめり込んでいた。目頭が熱くなる。涙が零れた。エンディングロールが流れる。俺は嗚咽していた。同時に出てきた真っ白なハンカチ。俺は涙を拭った。場内が明るくなる。少し恥ずかしい。俺は俯き加減になっていた。 「兄貴涙脆いんだな」 航がぼそっと声にする。 「お前だって目真っ赤だぞ」 「まぁそうだけど嗚咽は上げてないもんな」 「ちょびっと可愛い」 航が俺の耳元で囁いた。 「バカやろ。年上に可愛いなんていうな。ほら出るぞ」 感動に打ちひしがれながら俺達は映画館を後にした。軽めのランチを摂る。岩盤浴が出来るスパ銭に向かった。休日昼下がりのスパ銭。それほど混雑していなかった。引き戸を開けると湯気が立ち込めている。サウナ、よもぎ湯、ジェットバス。俺達は風呂を堪能する。そして35分間の岩盤浴。3人並んで横になった。ジワーと汗が滲み出てくる。颯と航を見た。滴り落ちる汗が髭に流れキラキラと光っている。俺は目を瞑り颯と航の事を思慕した。出会い、逢瀬、葛藤。色んなことが走馬灯のように蘇ってくる。岩盤浴終了のアナウンスが流れた。 「あっ雨降ったんすね」 航が濡れた露天風呂の床を見ながら言った。 「あぁっ、虹っすよ」 颯が驚いたように声にする。湖畔を望みながら浸かれる露天風呂。3人並んで浸かる。時折触れる颯と航の毛深い脚が心地良く感じた。虹色の空が茜色に代りそして星空になる。俺達はスパ銭を後にした。夕飯を兼ねてカラオケ屋に行った。 「俺達に乾杯…だな」 「うん」 ジョッキビールで乾杯する。カチンカチンカチンとジョッキが触れ合った。にっこり微笑みながら颯と航が声にした。料理を食い酒を飲み歌を歌う。楽しい時が流れた。颯と航が目配せしてる。曲が入った。2人がマイクを握る。掛かった曲は今日観た映画のラストテーマ。ラストシーンが甦ってきた。嗚咽が洩れる。涙が流れた。曲が終わる。2人が俺の横に居た。涙を拭ってくれる颯と航。3人の視線がぶつかる。一途な目で俺を見ていた。 「兄貴、愛してる」 2人が其々口にした。 「航、愛してる」俺は航と唇を交わした。軽いキッス。いつしか舌が深く挿いっている。濃厚なキスになった。背中に回された航の腕に力が入る。俺はきつく抱きしめた。 「颯、愛してる」今度は颯とキス。濃密に舌を絡め合った。カラダが蕩けそうになる。俺は颯をぎゅっと抱きしめた。こうして俺達の初デートが終わる。そして新たな時間が動き出した。其々理解の上だが三角関係が始まる。俺は2人を平等に愛した。颯と逢ってる時は颯だけを真っ直ぐに見つめる。航と逢ってる時は航だけを正視した。たまには三位一体で燃え上がる。俺達は愛を育んだ。歪みがあると思われた三角関係。だがその心配はなかった。俺達は三角錐だと思っている。俺の面と接している颯と航の面。其々の面が伸びていくと頂上で一緒になる。今俺達はそう考えられるようになった。 「颯、航ホントにいいんだな」 颯と航の首が縦に振られた。今俺達の左腕に高さ1㌢位の帯状の刺青が入っている。図柄は太い鎖。その下には”絆、颯、恭介、航”と彫って貰った。鎖のように何時までも俺達は繋がっていく。季節は2度め初秋。朝夕に秋の訪れを思わせるような冷気が忍び込んでくる。俺と颯と航。新たな時が流れ始めた。
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[ 2015/09/20 19:31 ]
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