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爽男子哀話①

 俺、伊達 勇亮、39歳。身長は168㌢体重は65㌔ガッちび体型。坊主頭で口と顎に髭を蓄えている。
髭 (5)
学生時代は柔道に励んでいた。今は週に2~3日ジムで鍛えている。通い始めて5年。筋肉も大分デカくなった。仕事はグラフィックデザイナー。在宅で企業出版物のデザインを主にしている。始めて10年程経った。お陰様で最近は契約会社も増え、そこそこ稼げている。今住んでるのは2LDKの借家。愛すべき奴と同棲している。残念ながらオスだけど人間ではない。そいつは琥太郎と言って豆芝の仔犬。チョッと前に俺の恋人としてうちに来た。帰宅するとキュンキュンキュンって甘えてくる。ちょっとやんちゃな所がまた可愛い。今日隣に折原家が越してきた。弱々しい早春の光が射している。夕刻インターホンが鳴った。
「隣に越してきた折原です」
「今開けます」
野太い男の声に俺はドアを開けた。折原家の3人が立っている。30歳代半ば位に見える旦那さん、それより少し下に見える奥さんそして幼少の坊やだ。
「折原です。宜しくお願いします」
「伊達です。こちらの方こそ宜しくお願いします」
折原邸はモダンな外観をしている。白い壁に古煉瓦をあしらった外壁。広い庭、ウッドデッキ脇の花壇には絢爛な花が植えられている。豪華な玄関アプローチ、重厚なドア。植栽はライトアップされると煌びやかに映った。カーポートに置かれている軽自動車。豪邸とは不釣合いに見える。折原家の旦那さんは爽やかと言う言葉がぴったりな男だ。何度か朝一緒になり、同じ電車に乗ったことがある。身長は俺よりチョッと低めの165㌢位に見えた。ダークなスーツが良く似合っている。着衣の上からでも逞しさが伺えた。短く刈り上げられた項からは男の艶が漂ってくる。所詮はノンケ、どうなるものでもない。だが俺のちんぽは戦慄いた。奥さんは品がある。そして別嬪さんだ。
 俺と折原家の付き合いが始まる。朗らかな奥さん。軽い会話を良く交わした。折原家の休日。家族3人で家庭菜園の手入れをしていた。そんなある日、田舎から海産物が送られてくる。お裾分けに伺うと、お礼にと言って食事に招待された。初めて入った折原家のリビング。大きめのダイニングテーブルが置かれている。お洒落なアイランドタイプのキッチンが隣接していた。傍らには高級そうなソファーが設置されている。大型テレビから洋画が流れていた。幸せそうな3人家族。坊やは翼君5歳の幼稚園児と聞いた。目がクリクリとしている。笑うとエクボが出ていた。何時しか親しく付き合うようになっている。翼君も俺に懐いてきた。綻ぶ笑顔、飛び交う笑い声。3人で出掛ける姿を何度も目撃した。理想の家族。俺の目には映った。ゲイとして生きる覚悟を俺は決めている。だが折原家を見ているとその微笑ましさに若干だが羨ましさを感じた。タイプど真ん中の折原家の旦那さん。名前は嶽と聞いた。夜ベッドに潜る。目を瞑った。俺の妄想が広がる。俺は嶽に嵌めていた。俺の腰が突動する。ちんぽが嶽の中を爆進した。
「あぁぁあぁ堪んねぇ。伊達さん気持ちいいっす」
「俺もいいぜ。気持ちいい」
俺は突き込みながら嶽のちんぽを扱いた。
「あぁぁあぁぁ伊達さん射く。んぁぁ射く。うぉぉんぁ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ嶽が白濁汁を吹き上げた。
「俺もいいぜ。堪んねぇ。んぁぁんぉ射ぐ。あぁぁんぁ射く。あぁぁあぁ射く」
俺は嶽の中で戦慄いた。日課のように行なわれる夜の儀式。俺は嶽を犯したり、掘られたりした。
今折原家の雲行きが怪しく成っている。旦那さんの表情は生彩さに欠けていた。奥さんは俺の目を避ける。悪いことをした覚えは無い。近所付き合いってこんなものかと思っている。気にも留めなかった。そんなある日旦那さんの悲鳴が聞えてくる。奥さんの怒声が耳に響いてきた。家庭内のトラブル、夫婦喧嘩。第三者には判らないこともある。気にはならなかった。
 季節は秋を迎えている。爽やかな朝の光が輝いていた。折原家の旦那さんと遭遇する。ゴミ出しをしていた。スウェットパーカーの上下を着ている。フードを深く被っていた。何げに足を引き摺っているようにも見える。逃げるように家に入った。それから数日後事件が発覚する。折原家の旦那さんがスーパーの買い物袋を下げていた。ひたすらスマホで誰かに謝っていた。グレーのチョッと汚れかかったパーカーを着ている。フードを深く被りサングラスまでしていた。顔には傷と腫れが有る。俺は驚愕した。
「折原さんその傷どうしたんですか?」
「い、いえ大丈夫です。気にしないでください」
「大丈夫じゃないじゃないですか?医者に見せないと……」
「いえ大丈夫です」
折原さんが声にする。スマホに向かって謝りながら家の中に消えた。折原さんの後ろ姿を見る。着衣の上からでもげっそりと痩せ細っているのが判った。只ならぬ雰囲気が漂っている。脳裏に過ぎった。もしかして”DV”(ドメスティックバイオレンス)だとすると加害者は奥さんになる。頭の中がグシャグシャに縺れてきた。あの朗らかな奥さんが、まさかだろ……俺はスマホを取り出すがまた仕舞った。躊躇いを覚える。折原さんの悲惨な姿が目に浮かんだ。どうする俺。耳を澄ました。呻き声が聞えてくる。結局俺は名乗らず通報した。時が僅かに流れる。インターホンが鳴った。
「警察ですがちょっとお聞きしたいことが……」
「あっ今開けます」
ドアを開ける。2人の警察官が立っていた。
「折原さんのことなんですが……」
「実は……」
俺は見たこと、聞いたことを話した。
「ありがとうございます」
警察官が折原家に入った。インターホンを鳴らしている。折原家の奥さん千秋31歳。傷害罪で現行犯で逮捕された。

[デキる男の硬い象徴]試して分かる。この凄さ。

絶倫大魔王

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[ 2016/03/05 18:56 ] 爽男子哀話 | TB(-) | CM(0)

爽男子哀話②

 外は夕闇に包まれてる。俺は折原家のインターホンを押した。
「伊達です」
「今開けます」
ドアが開いた。折原親子が現われる。痛々しい傷口、腫れた顔。心なしか表情は明るく見える。お見舞いの花束とケーキの箱を渡した。折原さんの後ろに怯えた表情の翼君が居る。心が張り裂けるように痛くなった。
「折原さん元気出してくださいね」
俺は努めて明るい表情で言った。
「ありがとうございます」
僅かながら安堵の表情を俺に向けてきた。
「困った事あったら相談してくださいね」
にっこり微笑みを浮かべる。折原さんちを後にした。俺は自宅で仕事をしていることが多い。仕事の合間に時々折原さんちに顔を出した。怪我が酷く家事は辛い作業になっているのが垣間見える。この時心底この親子を助けてやりたいと思った。傷の治りが早くなる栄養素を検索する。亜鉛にビタミンそしてアミノ酸。食材を考え、弁当にする。天気雨が上がった。空には虹が出ている。
虹
俺は折原家のインターホンを鳴らした。
「あっ伊達さん。いつも気遣って頂いてありがとうございます」
「いえとんでもないです。傷の治りが早くなるって言う料理作って来たんで一緒に昼飯にしませんか」
幾分腫れが引いたような気がする。だが痛々しさは変わらなかった。ちょっと戸惑いの表情を浮かべる。だがリビングに通された。「あっお茶煎れますね」
折原さんが不自由なカラダで立ち上がろうとする。表情が歪んでいた。
「あっ座っててください 。折原さん大きな怪我してるんですからね。俺に任せてください。キッチン借りますね」
俺は母親のように優しく言った。
「えっでも……汚れてるんですよ」
情けなさげに俺を見る。微弱な声を上げた。
「大丈夫ですよ」
俺は務めて優しく声にした。
「済みません。断りもしないで洗い物片付けておきました」
「あっありがとうございます。お恥ずかしい限りです」
「仕方ないですよ。大怪我の後なんですからね。さっそれより食べましょう」
折原さんが料理を口にしている。微かだが表情が緩んでいた。
「凄く美味しいです。伊達さん料理上手いですね」
「ありがとうございます。喜んで貰えると俺も嬉しいです」
他愛ない会話をしながら弁当を食べる。折原さんの表情も僅かに明るくなっていた。
「そのお身体だと家事大変じゃないですか?」
「ハイ、実は……家政婦でも頼もうかと考えてた所なんですよね」
「勿体ないですよ。結構するみたいですよ」
「そうなんですよね」
折原さんが不安げに声にした。
「良かったら俺が時々来てやって上げますよ。こう見えても家事好きですから」
「でも……」
戸惑いの表情を浮かべている。赤の他人の俺。頼み難いんだと思った。
「遠くの親戚よりも近くの他人ですよ。助け合っていかないとね」
視線が交差する。戸惑いと安堵の色が混在している表情を浮かべていた。
「判りました。ご好意に甘えさせて頂きます。でも幾らかでもお礼させて貰えませんか?」
「そんな積もりじゃぁないですけど心苦しいようでしたら……」
メモに書くと折原さんにに渡した。
「これが伊達家政夫紹介所の料金表です」
俺が戯けるように声にした。そのメモには1回100円と書いてある。視線が交差した。
「いいんですか?」
「ハイ」
明るく答えながら頷いた。俺は折原さんちの家事を手伝う事になる。掃除、洗濯それに料理。時間が許せば翼君の弁当も作った。一緒に食事を摂る事も多くなっている。いつしか親密になっていた。翼君が以前のように懐いてくる。旦那さんも本音をぶつけてくるようになった。
昼食を済ませる。食後の珈琲を飲んでいた。折原さんが視線をぶつけてきた。その眼光は翳っていた。
「伊達さんチョッと聞いて貰っていいですか」
「ハイ、いいですよ」
折原さんがポツリと声にする。俺は応えた。
「この家を建てなければこんな事にならなかったかも知れない……」
折原さんは一端言葉を止め今度は淡々と静かな口調で語り始めた。
「あいつがどうしても欲しいって言うので建てる事にしたんですけど俺の収入だと生活かなり切り詰めないと駄目だったんですよ」
折原さんの目が悲哀に満ちてくる。言葉を続けた。
「翼を保育園に預けてパートに出たらって言っても無理だって言うんですよ。もっと手頃な物件探そうって言っても頑として聞かなかったんですよね。結局贅沢は止めるし節約料理もいろいろ研究するからって言われて押し切られちゃって、あの時もっと……あぁぁ」
折原さんは頭を掻きむしっている。また語り始めた。
「最初の頃は豆腐とかひき肉とか使って色々美味いもの作ってくれたんですよね。家庭菜園も初めてどうにかなるかなって思ったんですけどね。俺の小遣いも減らされ、スポーツクラブも止めた。たけどその分弁当持たせてくれました」
「あっ良く3人でやってましたもんね。楽しそうでしたよ」
「そうなんですよ。翼もキャッキャッ言って喜んでましたよ」
折原さんの目が一瞬輝き、そしてまた沈んだ。
「でも派手好きのあいつにはそういう生活無理だったんですよ」
俺に視線をぶつけてくる。瞳の奥から哀感の色が見えた。
「半年位経った辺りから、エステ行ったりブランド物の洋服買ったりし始めたんすよね。注意すると私
頑張ってるからご褒美よって言ってました。それで済めば良かったんすけど家庭菜園も放置状態になったし料理も手抜きになって……週末は友達と遊び歩き買い物も止まなかった。あいつに質素な暮らしは無理だったんですよ。相当ストレスが溜まってたんでしょうね」
折原さんが両手をギュッと握りしめた。
「そのストレスの為だと思うんですけど、翼に手を上げたのは許せなかった」
「えっ、翼君に手を上げたって……」
「虐待してたんですよ。翼のカラダに傷とか腫れがあったから問い詰めたら逆切れするんですよね。それで翌日、会社休んで翼を医者に連れて行ったんですよ。幸い怪我の理由も追求されなかったんですけど……」
折原さんの言葉に怒気が含まれてきた。
「それが気に入らなかった判らないですけど、俺に矛先を向けてきたんすよね。最初は言葉の暴力だったすけどね。稼ぎが悪い。もっと働け。いつまで食ってんだよ。おめぇとろいんだよってね。俺に内緒で知り合いのカラオケ屋のバイト決めてきたんですよね。もっと働けって言うから仕方なしに週3日夜にバイトしてたっすよ。あいつの遊行費稼ぐ為にね……」
節約生活をしないと駄目なのは判っていた筈だ。だがなそれがストレスになる。それを人のせいだと勘違いした。身勝手過ぎる。徐々に折原さんの事を軽視し始めたんだなと俺は思った。
「その頃からですよね。俺を殴る、蹴るが始まったのが……何でも俺のせいにして折檻するんすよね」
折原さんが声にする。言葉の怒気が強くなっていた。
「一緒に買い物に行ってレジの女の子にありがとうって言うと……てめぇ、私という者がいながら浮気
かよ。エステに行ってくると……自分の女房が綺麗になってきたのに何とか言わねぇのか。翼君が駄々
捏ねると……てめぇの躾が悪いんだよってね。その後殴られたり蹴られたりしてました」
「反撃しようと思わなかったんですか」
「思いました。でも女に手を上げる事は出来ないですよね」
「そうですね。男らしいですね」
「それがドンドン過激になったんですよ。包丁で腕とか脚に傷を入れられた事もあるし、熱したアイロンを胸とか腹に押し付けた事も有りましたね。熱湯を股間に掛けられたりね」
その状況を想像する。背筋に悪寒が走った。
「露見するのが怖かったんでしょね。最初、腹とか胸とか目に付かない所でしたよ。段々顔殴られたり蹴られたり、フライパンで殴られた時もあったな。会社もバイトも休ませられましたよ。医者に行きたいって言っても拒否されました。市販の薬は渡されるんですけどね」
あの理想的な家庭。そしてあの朗らかな奥さんが未だに信じられない。薬を渡す位だから悪い事をしてると言う気持ちはあると思った。だがもう後には引けない位になっていたのだろうか?俺には理解できなかった。折角好きで一緒になった人だろうに……折原さんのカラダがガクガク震えている。目から涙が一滴流れ落ちた。心の丈を俺に語った折原さん。少し楽になったのか、顔から少しだけ強張りが消えたような気がした。

●塗って食べられる分包ジェル15包
●1袋30粒入りのサプリメント
●ペニスを挿入して鍛える専用強化ホール
上記、3点セットで2,980円
オーバーブロージェルパーフェクトセット


黒蟻王

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スクイーズボールポーチ (ノーマル)

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処理穴リーマン

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[ 2016/03/05 18:50 ] 爽男子哀話 | TB(-) | CM(0)

爽男子哀話③

 道端には可憐なコスモスが咲いている。折原さんと翼君を食事に招待した。街燈が薄い靄に包まれている。
インターホンが鳴った。
「折原です」
「今開ける」
ドアを開ける。折原親子が立っていた。折原さんが穏やかな表情を浮かべている。翼くんが健気な笑顔を送ってきた。
「済んません。招待して貰って……」
「いっすよ。まぁ上がってくれよ」
リビングに通した。翼君がキョロキョロしている。折原親子が俺の家に入るのは初めてのことだ。テーブルに料理を並べる。翼君の目が輝いた。並べた料理は翼君の好物。ハンバーグカレー、特製ポテトサラダ、ポタージュスープが並べられた。テーブルを挟み、向かい合って座っている。折原さんの隣には翼君がチョコンと掛けていた。翼君は目を輝かせながら料理を口に運んでいる。ご飯しながら他愛ない会話を交わした。和やかに時が流れる。食事が終わり、翼君にデザートのプリンを出してやった。満面に笑みを浮かべながら食べている。翼君の表情から怯えは消え随分と明るくなっていた。ストレスで情緒不安定になっていた翼君。夜起き出すと泣き喚いたりしたと言う。今は落ち着いてきたらしい。眠っていた琥太郎が起きてくる。初めて見る人達に興味を示しているみたいだ。キュンキュンキュン…キュンキュンキュンリビングを走り回る。翼君の足元に座り見上げていた。
クーンクーンクーン甘えるように哭いている。翼君と琥太郎の初めての出会いだ。
「翼君琥太郎が遊ぼうって言ってるぞ」
「うん」
翼君の目がクリクリ動いた。目が無邪気に輝いている。琥太郎と遊び始めた。キャッキャキャッキャ言いながら楽しそうにじゃれ合っている。それを見る折原さんの表情が綻んでいた。1時間程経過する。遊び疲れたのか翼君がソファーで眠り始めた。
「そろそろ帰るな」
「あぁ判った」
玄関迄見送った。
「じゃぁまた」
「あぁまたな」
折原さんの声に俺が応える。ドアが開き、バタンと仕舞った。この日を境に翼君は幼稚園から帰って来ると良く遊びに来る。目的は琥太郎。昨日ジュースを出してやったけど見向きもしなかった。ひたすら琥太郎と遊んでいる。翼君の愛くるしい表情を見ているだけで俺も癒された。何時の間にか付き合いが深くなっている。言葉使いも大分砕けてきた。スマホが電話着信を知らせる。折原さんからだ。
”ちょっと行っても良いか”
”あぁ構わんぜ”
今リビングのテーブルを挟み向かい合って座っている。折原さんが珈琲を啜った。視線をぶつけてくる。瞳の奥から眩い光が見えた。
「来週から仕事に復帰するよ」
「良かったな」
「うん、あっあの……」
折原さんが躊躇いと想望の色を覗かせている。言葉を詰まらせた。
「いいぜ」
「えっ……」
「判ってるよ。翼君の事だろ。俺が面倒見るから頑張って仕事しろよ」
「は、ハイありがとな。恩に着るよ」
にっこり微笑みを俺に向けてくれる。この笑顔そして汚れの無い瞳。俺は大好きだ。折原家の新たな日々がゆっくりと流れ始める。俺の生活も少し変化した。仕事とかで外出している日以外、翼君は幼稚園から帰るといつも俺んちに来ている。まるで自分ちのように俺んちで過ごした。おやつを美味そうに食べる。ゲームで遊んだりしていた。キャッキャ言いながら琥太郎とじゃれ合っている。その微笑ましい姿を見るのは俺も嬉しい。折原さんは夜俺んち迄翼君を迎えに来る。時には夕食を共にした。折原さんのカラダも日々回復している。体躯も元の逞しさを甦らせていた。平穏な日々が流れる。今夜は折原さんの快気祝いだ。買い出しを終わる。家に帰ると翼君が門の所で待っていた。
「小父ちゃんこんにちは」
「おおもう来たのか」
「うん」
クリクリッとした瞳で俺を見てくる。俺はしゃがんだ。翼君の頭を撫でてやる。立ち上がるとドアを開けた。
「琥太郎も待ってると思うぜ」
「うん」
また目をクリクリさせる。出してやったジュースをちょっとだけ飲んでいた。琥太郎とじゃれ合っている。キュンキュンキュン…クーンクーンクーン琥太郎の哭き声が優しく俺の耳に届いてきた。料理が完成する。翼君用に作ったお子様ランチ。この日の為に熊さん柄のプレートも用意した。夕方折原さんが焼酎を抱えながら訪れる。料理がテーブルに並べられた。琥太郎にご飯を与える。俺達もテーブル席に着いた。
視線が交差する。瞳の奥から柔和な光が見えた。
「全快おめでとう」
「ありがとう」
俺の声に折原さんが応える。ビールが注がれたグラスがカチンと触れ合った。
「僕も、僕も……」
翼君がジュースの入ったグラスを差し出してくる。俺と翼君のグラスがカチンと触れ合った。折原さんと翼君の視線が交差している。2人のグラスがカチンを触れ合った。
「美味ぇこの角煮口の中で蕩ける。それにお子様ランチ迄作って貰っちゃって本当に済んません。翼美味いか?」
「うん」
ニコニコしながら食べていた。
「小父ちゃんにお礼言うんだぞ」
「うん小父ちゃんありがとう」
「翼君いっぱい食べろよ」
折原親子のこの笑顔。何物にも代えがたいと思った。心の中が暖かい物で包まれてくる。快気祝いを開いて良かったと思った。キュンキュンキュン、キャッキャッキャッ翼君と琥太郎の声が聞える。翼君はまた琥太郎と遊び出した。俺と折原さんはビールから折原さんが持ってきた焼酎に代わる。力強い味が口の中に広がった。
「この焼酎美味いっすね」
「良かった。喜んでもらえて嬉しいっす。頂きものなんですけど中々手に入れ難いらしいっすよ」
「えっそうなんだ」
「ハイ……」
折原さんとは最初軽い会話を交した。俺は柔道折原さんは空手。2人とも競技は違っても格闘技をやっていた。また少し距離が縮まった気がする。共通の話題に話が盛り上がった。話があの事件の事になる。折原さんが視線をぶつけてきた。
「もう直ぐ裁判始まるんだ」
「いよいよだな」
「うん、通報してくれた方に感謝っすよ。何処かに相談しなきゃとは思ってたけど勝手な外出は許されてなかったからね」
「そうなんだ。良かったな」
折原さんが俺を真っ直ぐに見てきた。
「あれ、伊達さんっすよね」
「えっ……」
「警察に通報してくれたの伊達さんでしょ」
折原さんが一途な表情を送ってきた。
「そうっすね」
「う、うん。実はそうなんだ。折原さんの傷とか腫れ凄かったしな。罵声とか呻き声も聞こえてたからさ」
「ずっとそうかなって思ってました。お礼言わなきゃって……それなのにお礼どころか世話になりっぱなしで済んません」
「いいよ。うちの琥太郎も翼君に遊んで貰ってるからな」
「折原さん元気出せよな。嫌な事は忘れようぜ」
「そうっすね」
折原さんがにこっと微笑んだ。何時しか酒量も増えている。口当たりのいい酒に陶酔の世界へと誘われていた。遊び疲れたのか翼君はソファーでウトウトし始める。横には添い寝するように琥太郎が眠っていた。翼君にそっと毛布を掛けてやる。スヤスヤと可愛い寝息を立てていた。
「伊達さん、俺夜眠れない事あるんすよ」
折原さんがぼそっと声にした。
「えっ」
「あの事がトラウマになってるみたいなんすよ」
「そうなんすか?俺がそのトラウマ取り除いてやろうか」
「えっ……」
俺は酒の力を借りてチョッと大胆になった。折原さんに隣に座る。ゴクンと焼酎を喉に流し込んだ。
「今まで経験したことのない凄い体験すればトラウマ排除出来るかもだぞ」
「えっ……」
折原さんに目を遣る。キョトンとしていた。
「折原さん男は無理っすか?」
「えっ……」
俺は折原さんの股間に手を置いた。微かにちんぽが反応する。俺何やってんだ。相手はノンケだぞ。俺は言い聞かせる。でも俺の理性は打っ飛んでいた。もう抑えが利かない。股間を握っていた。
「あっ伊達さん……」
折原さんの股間が微動した。
「あっあぁ伊達さん、俺、あっ……」
折原さんの股間は息衝き始めてる。硬くなってきた。
「気持ち良くしてあげますよ。新たな刺激を与えるのがトラウマ解消する早道っすよ」
「あっ、あっ、俺」
「折原さん、嫌か?」
折原さんは頭を横に振る。俺は折原さんの足許に跪いた。ベルトに手を掛ける。ゆっくりと外した。今度はジッパーに手を掛ける。一気に引き下ろすとちんぽを引っ張り出した。ちんぽを咥える。
尺八 (6)
舌を絡めた。折原さんのちんぽがグイッグイッグイッと勃ち上がってくる。俺の顔が前後に動いた。
「あぁあぁぁ。いい。気持いい」
折原さんのちんぽがまい進してくる。喉壁が擦られた。俺は喉壁でぎゅうっとちんぽを締め付ける。我慢汁が口の中に広がった。
「あぁぁんぁ堪んねぇ。んくぅ気持いい」
俺は折原さんの手を取る。俺の頭を押えさせた。折原さんの腰が突動する。俺の頭が引かれた。喉奥に亀頭がぶつかってくる。濃い陰毛が肌に触れてきた。
「伊達さん…駄目っす。射きそうっす。口離してください」
俺の口からちんぽを引き抜こうとしている。俺は折原さんのケツをしっかりと押さえつけた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ卑猥な尺八音が鳴り渡る。俺の顔が前後に抽動した。
「んぁぁんぉ射ぐ。あぁぁんぁ射く。うぉぉうぁ射くっ」
喉奥に濃厚な汁がぶち当たってきた。ちんぽに舌を絡める。静かにちんぽが引き抜かれた。折原さんを見上げる。俺の喉がゴクンと鳴った。汁が喉を通る。濃厚な汁が体内へと流れていった。
「美味ぇ」
「呑んだんすか?」
「うん、折原さんのだからな。呑みたかったぜ」
折原さんが笑みを浮かべている。逞しいカラダで俺を抱き起してくれた。
「俺さ、折原さんの事タイプだからおかずにして良くセンズリ扱いてたんだ」
「そうだったんですか……俺おかずにされてたんだ。何か照れくさいっすね」
視線が交わる。瞳の奥から微かだが昂揚した光が見えた。タイプど真ん中の折原さん。今夜酒の力を借りながらだが一歩前に進んだ。これからどうなる。俺は何かをを期待していた。

強く、硬く、長く理想のちんこで突いてやればウケ♂は悦ぶ

バイラグレイト

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ソムメンズロケット

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HUNTING 部下が上司を狙い撃つ

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[ 2016/03/05 18:41 ] 爽男子哀話 | TB(-) | CM(0)

爽男子哀話④

 折原さんが視線を飛ばしてくる。火照った表情を投げ掛けてきた。
「伊達さん凄ぇ気持ち良かったすよ。それに俺女はもうコリゴリ……」
「えっ……」
「だから男同士のこともっと男同士のこと教えてください。それに俺の事タイプなら俺のカラダでお礼したいっす」
願ってもない言葉を折原さんが吐いてる。だが微かな戸惑いを覚えた。折原さんに抱き締められる。激しい鼓動が伝ってきた。
「折原さん……」
折原さんの唇が寄ってくる。静かに唇が触れてきた。舌が入ってくる。折原さんの舌が俺の口の中をくまなく這い回ってきた。唇が離れる。真っ直ぐに俺を見てきた。
「伊達さん、俺多分伊達さんがゲイだと思ってたんすよ」
「えっ」
「伊達さんが俺を見る目熱かったし、ベランダに干してある長い布ってっすよね」
「う、うん」
「普通の人はお祭りでも無い限りあまりしないっすからね。何かの雑誌でゲイの人ってとかに興味がある人多いって書いてありましたから……」
「折原さん全部お見通しだったんだな。参ったぜ」
折原さんと視線が交差する。その眼は男らしさの中に優しい光が含まれていた。
「俺、伊達さんに特別な感情抱くようになってた。迫られたらこうなってもいいと思って伊達さんの親切に甘えていたんだと思うんだ。それにあれ以来女見ても欲情しないっすから……」
折原さんが俺に目を呉れる。強い視線が俺の心臓に突き刺さってきた。
「それに……」
折原さんが恥ずかしそうな表情を俺に向けてくる。言葉を詰まらせていた。
「それに何だよ」
「俺今日伊達さんによって男の機能が復活したんすよ」
「えっそれって……」
「勃たなかったんすよ。今日伊達さんに股間触られた時俺のちんぽビクンとなったんすよ。嬉しかったな。俺まだ男でいられるなってさ」
折原さんの目が綻んでいる。声は弾んでいた。
「もう1回乾杯いいっすか?」
折原さんが言った。
男らしさの塊のような折原さん。そんな男と一線を越えてしまった。今夜さらにその先に行くかもしれない。鼓動が激しくなってきた。俺は震える手でグラスに焼酎と氷を入れる。折原さんに手渡した。
「俺と伊達さんに乾杯」
カチンとグラスが触れ合った。
「折原さん」
俺は視線をぶつけた。
「男の機能回復に乾杯……」
「うん」
折原さんが笑みを浮かべてる。またグラスを触れ合わせた。翼君を2階の和室に寝かせる。隣の寝室のドアノブに手を掛けた。寝室に入る。灯りを燈すとダブルベッドが淫靡に浮き上がってきた。
「折原さんホントにいいのか?後戻り出来なくなるかも知れないぜ」
「うん、俺伊達さんとこうなりたいって何処かで思っていたかも知れないっすから」
カラダの芯から昂ぶりを覚える。折原さんに視線を飛ばした。これから俺はこいつと結ばれる。カラダが火照りを覚えた。
「それと俺の事は嶽って呼んでください」
「おお判った。俺の事は勇亮でいいぜ」
「勇ちゃんでもいいっすか」
「ああいいぜ」
「ハイ勇ちゃん、何か照れるっすね」
一丁になり、ベッドに横たわった。
「嶽来いよ」
「う、うん」
戸惑っているのが判った。
「女とやるようにしてみろよ」
嶽はバサッバサッと男らしく着ている物を脱ぎ捨てた。赤土のように胸が盛り上がっている。その胸を覆うようにうっすらと胸毛が生えていた。僅かに火傷の跡が残っている。太い首から続く逞しい腕が誇らしげに男を演じていた。逞しく太っとい脚それを覆うように剛毛が生えている。中心部には男の証が存在感を示していた。こいつに俺は抱かれると思うと堪らない感覚が沸き起こってくる。俺の横に滑り込んできた。首筋を指で撫で下ろされる。その途端カラダが微動した。オスの薫りが近づいてくる。唇と唇が触れ合った。薄く開いた所から舌が割り入ってくる。舌を絡ませ合いながら、指が俺の乳首に這ってきた。
「勇ちゃん、乳首感じるみてぇだな」
嶽の言葉が砕けてきた。
「これならどうだ」
今度は乳輪を円を描くように舌を転がしてくる。そしてもう片方の乳首を指の甲で掻き上げられた。
「んぁんぁ、ん、んん、あぅ」
「勇ちゃん、いっぺぇ感じさせてやるからな」
手を伸ばし嶽のちんぽを握る。そいつはドックンドックンと鼓動させると硬度が増してきた。先端が我慢汁で濡れそぼっている。俺の前袋に嶽の手が這ってきた。窮屈な場所の中で俺のちんぽは出場所を探すようにヒク付いている。嶽は荒々しく俺のを解いた。
「勇ちゃん、凄ぇ。汁いっぺぇ流してるぜ」
俺のちんぽが嶽の手で握られる。熱い吐息が降りかかった。先っぽに舌が当てられる。俺に目を呉れた。躊躇っているのが手に取るように判った。
「無理するなよ」
嶽が頭を横に振る。亀頭を唇で挟まれた。一気に根元まで咥えこまれる。裏筋から竿へと舌が這ってきた。
「あぁぁ、いい。気持ちいい」
ジュルッジュルッジュルッ…ジュポッジュポッジュポッと隠微な音を奏でながらしゃぶり込まれる。雄穴がそっと撫でられた。
「男同士ってここ使うんだろ」
「ああ使う」
「挿れたい」
「いいぜ。挿れてこいよ」
暫らく使ってない俺のケツまんこ。微かな恐怖感を覚える。だが俺はこいつを受け入れたかった。嶽は俺の両脚を抱え上げる。ちんぽを穴口に宛がってきた。グイッと押し付けてくる。ちんぽがズルッと外れた。
「が、嶽、女のまんこと違うからな。解せよ」
「あ、済まん」
俺はジェルを手渡そうとした。その途端雄穴に暖かい感触を覚える。嶽が舐め上げていた。
「が、嶽汚ねぇ。止めろ」
嶽は頭を横に振った。執拗にジュルジュル舐め上げてくる。チョッと緩んだ穴に指が挿いってきた。早く嶽を受け入れたい。そんな気持ちがカラダの力を抜けさせる。指が増えてくるのが判った。
「嶽、ジェル濡れ。俺のまんことお前のちんぽにな」
「ま、まんこかよ……」
「ああ、男のまんこ、オスまんこだ」
「う、うん」
嶽は自分のちんぽと俺のまんこにジェルを塗り込める。俺の雄穴にまたちんぽを宛がった。視線が交差する。嶽の顔付きは男の本能剥きだしに成っていた。
「来いよ。嶽」
「うん」
俺のまんこは嶽を呑み込み始める。亀頭が挿いったみたいだ。痛みがカラダを突き抜ける。痛みで顔が歪んだ。
「ゆ、勇ちゃん痛てぇのか?」
「痛てぇでもいいから来い」
嶽が躊躇っている。俺は嶽の腰に手を回した。ぎゅうっと引き寄せる。ちんぽが入ってきた。内壁が亀頭を感じる。雄穴が軋みながらも完全に嶽を呑み込んだ。
「ゆ、勇ちゃん。挿いったぜ」
「うん」
嶽を抱き寄せた。
「嶽、ひとつになったな」
「うん」
俺は目を瞑る。判ってくれたのか優しくキスしてくれた。舌を絡ませ合いながら唾液を交差させる。濃厚なキスは痛みを和らげてくれた。違う感覚が湧き上がってくる。俺はぎゅうっとまんこを締め付けた。
「んぁぁんぁ。締まるぅあぁ駄目んぁぁ」
その瞬間俺の奥に生暖かいものを感じた。
「や、やべぇ。ちょびっと射っちまった」
嶽に目をやる。瞳の奥から獰猛な野獣のような光が見えた。
「勇ちゃんこれからだからな」
「あぁ判ってる。俺を感じさせてくれるんだろ」
「うん、感じさせてやる。哭かせてやるからな。覚悟しろよ」
俺はニッと笑みを浮かべる。グイッグイッと逞しい腰が動き始めた。
「凄ぇ。勇ちゃんのまんこグニグニ絡んでくるぜ。堪んねぇ」
「んんあぁあぁ俺もいい。ちんぽが内壁擦ってくる。おまんこ気持いい」
乳首がグリッと抓られる。俺のカラダがビクンと震えた。
「あぁぁあぁいい。気持いい」
「んぉぉぉこうすると凄ぇ締まるんだな。んぁぁトロトロまんこ堪んねぇ締まりだ」
突き込みながら嶽は乳首を舐め上げてくる。内壁で亀頭を感じた。
「あぁあぁ堪んねぇヒダみてぇのがが纏わりついてくるぜ」
「あぁぁんぁ堪んねぇ。奥まで入ってるぜ」
嶽の突き込みが激しくなる。ちんぽが俺の中を爆進してきた。
「んぁぁんぁぁ堪んねぇ。嶽そこもっと突いてくれよぉ」
「ここだな。ここがお前が感じるとこなんだな。突くぜ」
嶽の腰が激しく突動する。俺の腰が自然に振られた。
「んん、んぁぁぁっ!!!」
「はぁはぁはぁ」
「うぉぉぉぉあぅぅんん、んっっっ」
「おぁぁ、うぉぉあぅぅぅ」
悶え声、喘ぎ声がこだまする。淫猥な響きが2人の性感をさらに昂ぶらせた。俺は自分のちんぽを握り締める。激しく扱き立てた。ちんぽとまんこの粘膜同士が交差する。ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ結合部からは火照った音が鳴り響いた。
「勇ちゃん駄目だ。射きそうだぜ」
「射けよ。お前の種汁呉れよ。んぁぁ俺もそろそろやべぇ」
奥の壁が激しく擦られる。亀頭が奥壁を抉ってきた。
「んぁぁんぁぁ嶽ぅ嶽ぅんぁぁあぁ射くんぉぉんぁ射ぐ」
「俺もんぁぁ締まる。あぁぁあぁ射ぐうぉぉうぁ射く」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
俺は男汁を噴き上げた。俺の奥で嶽は弾ける。壁ヒダに生暖かい雄汁を打ち付けられるのを俺は感じた。
俺は嶽の汁を搾り取るようにぎゅうとまんこを締め付ける。嶽のちんぽが引き抜かた。はぁはぁはぁ嶽が荒い息を吐いている。俺の上に倒れ込んできた。唇を重ねる。静かに離れた。
「勇ちゃんお前のまんこ堪んねぇ。俺嵌まっちまいそうだぜ」
「俺も凄ぇ感じたぜ。気持ち良かったよ」
また唇を合わせた。舌を深く挿れる。舌を絡め合った。背中に回された嶽の腕に力が入る。俺達は暫らくの間舌を絡めながら抱き合っていた。
「シャワー浴びるか」
「うん、あのさ勇ちゃん俺にも締めて呉れるか」
「あぁ判った」
一緒にシャワーを浴びる。褌を締めてやった。
褌 (5)
「ガタイ良いから似合うぜ」
「そうか。そう言われると嬉しいっす。何か引き締まるな」
身繕いする。2階の和室を覗いた。翼君がスヤスヤ寝息を立てている。嶽に目を遣った。
「泊まってくだろ」
「うん、そうさせて貰うかな」
静かに翼君の脇に布団を敷いた。嶽に唇を合わせる。唇を離した。
「じゃぁお休み」
「お休み」
俺は自室に入る。ベッドに潜った。逞しく爽やかな男、嶽。今夜俺達は結ばれた。折原家はまだまだ問題が有る。嶽と翼。これからも折原家の2人の力になりたいと俺は強く思った。



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[ 2016/03/05 18:29 ] 爽男子哀話 | TB(-) | CM(0)

爽男子哀話⑤

 時が僅かに流れる。週末の土曜日を迎えた。穏やかな陽射しが射している。秋の青空が広がっていた。
空 (11)
今嶽と一緒に荒れていた家庭菜園の手入れをしている。じゃれあう琥太郎と翼。傍らで遊んでいる。草むしりに花の植え替えも済ませた。
「片付いたな」
「うん、また世話になっちまったな」
俺の声に嶽が応えた。午後の陽射しが嶽の顔を照らしている。汗ばんだ顔が何時も以上に男らしく見えた。
「構わねぇよ。気にするな」
「俺さ、貰って欲しいもの有るんだ」
「えっ……」
嶽が真っ直ぐに見てくる。瞳の奥から昂揚した光が見えた。俺の手が取られる。嶽のケツに誘導された。
「俺の処女奪ってくれよ」
「えっ本当に戻れなくなるぜ」
「それでもいい」
嶽が言い切る。目から強いものを感じた。今俺んちのリビングに居る。食事を済ませた。穏やかな時間が流れる。時刻は10時が迫っていた。嶽が和室で翼君を寝かせている。リビングに戻ってきた。今ソファーに並んで座っている。大人の時間が始まった。スコッチの水割りを作る。嶽に渡した。
「勇ちゃん俺さ……」
「そうなのか。そんなこと有ったんだ」
嶽が色々話してくる。俺は頷きながら聞いていた。時刻が流れる。嶽が寄り添ってきた。股間に手を置かれる。嶽が真っ直ぐに見てきた。
「勇ちゃん……」
「行くか」
「うん」
ゆっくりと階段を登る。鼓動が高鳴ってきた。嶽が今夜俺に処女を呉れると言う。これから起る淫儀を考えるとそれだけで濡れてきた。寝室のドアノブに手を掛ける。ドアが開いた。灯りを点ける。視線が交差した。壁に嶽を押し付ける。顔を近付けた。唇を寄せていく。嶽の方から合わせてきた。舌を挿れる。俺達が舌を絡め合った。キスしながら股間を弄り合っている。2人のちんぽは燻り始めていた。唇が静かに離れる。俺達は着ているものをバサバサ脱いだ。嶽がベッドの上に仰向けになる。俺は嶽に覆い被さった。唇を合わせる。ゆっくりと離した。
「嶽、可愛いぜ」
「バ、バカ野郎可愛いなんて言うな。子持ちの親父なんだぞ」
「子持ち親父でも可愛いんだよ」
嶽の頬が赤らんだ。ちんぽとちんぽが触れ合っている。グイッグイッグイッと2本のちんぽが勃ち上がった。ちんぽ同士を擦り合せる。2本のちんぽを合わせ扱いた。
「気持ちいい。勇ちゃんのちんぽ熱くて堪んねぇ」
「俺もいいぜ。嶽のちんぽ気持ちいい」
今度は金玉を4個合わせる。捏ね繰り抓った。
「んぁぁんぉそれもいい。金玉感じるぅ」
「へへ堪んねぇだろ。男同士でしか出来ねぇSexだぜ」
2本のちんぽからはトクトク汁が溢れてきた。
「嶽、そろそろいくぜ」
嶽の両脚を抱え上げた。蟻の門渡りを舐め上げる。金玉を1個ずつ口に含むと舌を転がした。雄穴に唇をチュッと付ける。穴口を舐め立てた。嶽の雄穴がビクビク蠢いている。指を1本ゆっくり挿れ込た。嶽のカラダがビクンと震えた。他の内壁とは明らかに違う硬い所に遭遇する。俺の指がそこを攻め立てた。
「んぁあっあぁんくぅ」
「前立腺に当たったみてぇだな」
ジェルを内壁と穴の回りに塗り込める。2本の指を挿れた。俺の指が前後に抽動する。前立腺あたりを擦り上げた。
「んぁぁあぁぁあぁんぉぉ」
嶽のちんぽからは我慢汁が垂れている。3本の指を挿れこんだ。内壁が微かに抗ってくる。嶽の顔が歪んだ。穴を広げながら嶽のちんぽを咥える。舌を絡めた。口の中で嶽のちんぽが硬度を増してくる。我慢汁が口の中に広がった。
「大分柔らかくなってきたぜ。痛ぇか」
「大丈夫っす」
静かに指を引き抜いた。俺のちんぽにジェルを塗り込める。嶽の内壁にも塗り足した。嶽に目を遣る。ちんぽを嶽の穴口に宛がった。
「挿れるぜ」
「うん」
嶽の顔色を伺いながら少し挿れては少し引いた。
「痛てぇか?」
「大丈夫っす」
亀頭が呑み込まれる。本竿が半分位入った。瞼にキスをする。今度は唇を重ねた。舌を挿れる。口の中をくまなく舌で愛撫した。俺はちんぽを突き進める。嶽の顔付きが強張った。
「入ったぜ」
嶽の手を取る。結合部に誘導した。
「凄ぇずっぽり入ってる」
「痛ぇんだろ」
「ちょびっと……」
馴染むまで動かさず、乳首を指と舌で撫で回した。空いてる指を耳中を這わせる。今度は首筋を舐め上げた。
「ゆ、勇ちゃん奥の方が切ねぇ。疼くんだ」
「おお判ったぜ」
俺は腰をガシガシ動かし始める。萎えていた嶽のちんぽがグイッグイッグイッと勃ち上がってきた。
「んぁんぁいいよぉ勇ちゃんのちんぽ堪んねぇ。おまんこ擦れて気持ちいい」
「嶽のまんこもいい具合だぜ。ヒダみてぇのが纏わりついてくる。堪んねぇまんこだ」
ちんぽうねらせる。縦横無尽に内壁を擦り捲くった。
「んぁぁ駄目だ。そんなに動くと俺狂いそうだぁ」
「狂えよ。いいぜ。俺が受け止めてやるからな」
激しく突き込みながら乳首をしゃぶった。嶽のカラダが左右に捩れる。突きこむ毎に嶽のちんぽは硬度を増してきた。
「んぁぁ、あぅあぅあぅ堪んねぇ」
ちんぽが抜ける位まで引く。一気に突き込んだ。
「んぁぁんはぁ、んかっ、んぉんぉんぉ」
「狂え、嶽。哭け。おめぇみてぇな男くせぇ奴が哭いてると俺も堪らんぜ」
俺の突き込みが深く重たくなる。ちんぽが嶽の中を疾駆した。
ズッゴーン…
「んぁぁんぁぁ」
ズッゴーン…
「はぁはぁはぁ駄目。そこ駄目、もっ洩れそう」
ズッゴーン…
「あぁぁあぁ洩れる。んぁぁ洩れる」
ドビュッドロッドロッドロッ嶽のちんぽから乳白色の男の粘液が洩れている。嶽の目が虚ろになっていた。
「凄ぇトコロテンしたぜ」
突き込む速度に拍車が掛かる。ちんぽが爆進した。ヌチャッヌチャッヌチャッ、グショッグショッグショッ結合部からは火照った交尾音が鳴り渡る。突き込みながら嶽のちんぽを扱き立てた。
「駄目だぁそんなにされたら俺……あぁあぁあぁ堪んねぇ」
「嶽…おら射け。俺も射かすからよぉ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが嶽を叩いた。嶽のちんぽを扱き捲くる。嶽の亀頭が微かに膨らんだ。
「んぁんぁんぁん射ぐ。あぁぁあぁ射ぐ。あぁぁんぁ射くぅ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ嶽のちんぽから夥しい量の雄汁が噴出した。
「んくぅ…俺も射くぜ。種汁注ぐからな。受け止めろよ。んぁぁんぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く。うぁぁうぉ射くっ」
俺は嶽の中に種汁を放った。内壁にちんぽを擦り付ける。静かにちんぽを引き抜いた。嶽の眼前にちんぽを差し出してみる。何の抵抗も見せずに嶽は俺のちんぽを咥えた。汁を搾れ取るように舌を絡めてくる。顔付きが恍然としていた。金玉を摩ってくる。静かにちんぽが放たれた。嶽の隣に横になる。抱き寄せた。
「勇ちゃんの汁、美味ぇ」
「美味ぇか」
にんまり笑みを浮かべる。軽く唇を合わせた。
「勇ちゃん」
「ん何だ」
「凄ぇ気持ち良かったぜ」
「俺も最高だぜ」
嶽が真っ直ぐに俺を見てくる。瞳の奥から力強い光が見えた。
「勇ちゃん。正座してくれ」
「えっ」
嶽が起き上がった。ベッドの上に正座している。俺達は向かい合った。
「なぁ勇ちゃん。俺勇ちゃんとちゃんと付き合いてぇ」
「俺でいいのか」
「うん……」
視線が交差する。
「嶽宜しくな」
「うん」
またキスをした。俺、嶽、翼そして琥太郎。3人と1匹のオス達の生活が動き始めた。夜はどちらかの家で一緒に過ごしていることが多い。勿論俺と嶽の時間が来ると交尾した。チョッと前から嶽は髭を蓄えている。男らしさを助長していた。



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[ 2016/03/05 18:22 ] 爽男子哀話 | TB(-) | CM(0)