朝6時アラームが鳴る。眠たい目を擦りながら仕方なくベットを出た。何時もと同じく何の変哲も無い1日が始まる。強いて違いがある事と言えば暫らくぶりに朝勃ちした事位だ。ストレスなのか加齢の為なのか俺には判らない。だけど滅多に朝勃ちしなくなったのは残念ながら紛れもない事実として受けとめている。シャワーを浴び 褌を締め直し朝飯を食い珈琲を飲む。いつもの朝の過ごし方だ。このマンションに住み始めて5年。南向きで陽当たりもいい。ちょっと広めのリビングは天井も高く開放感がある。ベランダに出てみた。眼下では街が動き始めている。俺もスーツの上にコートを纏うと駅に向かった。暦の上ではもう春。だけど風はまだ冷たい。 足早に俺は歩いた。幸い最寄駅の雄山平からは始発が出ている。毎日座って出勤出来るありがたい。何時ものように列に並んだ。7時15分発の始発電車がホームに入ってくる。俺は乗り込んだ。乗客は良く見る顔ぶれが多い。その中には俺が気になってる奴も居た。30歳代後半に見えるリーマンで短めの頭髪。禿げてはいないけど頭髪はちょっとヤバそうだ。生え揃った口と顎の髭が男の艶を発散させている。身長165㌢位で俺と然程変わらない。着衣の上からでも体躯がガッチリしているのが感じ取れた。運良くそいつの隣が空いている。迷うことなく俺はそこに座った。何度か会っている ガチムチリーマン。でも隣に座るのは初めての事だ。たったそれだけの事なんだけど朝からテンションが上がる。ひとつ気になる事は左薬指の指輪だ。結婚しているノンケなんだろう。まぁそれでも目の保養にはなると思ってる。目を瞑り何かを聴いているみたいだ。何時しかウトウトし始め頭を俺の肩にもたれかけてくる。仄かに雄臭い薫りが漂ってきた。電車が揺れる。そいつが目を覚ました。 「あっ済みません」 「イイっすよ」 笑みを浮かべ目を遣ると笑みを返してくれた。心臓が抉られる。凄ぇ可愛い……俺のカラダが微かに動く。抱き寄せたい衝動に駆られた。あいつの膝が俺に触れてくる。その膝が押し付けられれる気がした。えっもしやそんな気がする。あくまで俺の身勝手な妄想だけど……俺は膝を押し返してみた。そいつを見ると顔を紅潮させている。2人の間に手を滑らせた。そいつも同じように手を滑らせてくる。手の甲同士が触れ合った。ドギマギしてる俺。これからどう展開させる。手の甲も膝もくっ付いたままだ。次の行動に移せない俺。自分の事ながら焦れったい。電車がターミナル駅に着いた。手の甲と膝が離れる。あいつは電車を降りた。翌日いつものように始発電車を待つ列に並んでる。気付くと直ぐ後ろにあいつが居た。視線がまったりと交差する。電車がホームに入ってきた。今俺とあいつは並んで座っている。電車が動き始めた。暫くすると昨日と同じ事が起きる。触れ合う膝そして手の甲。隣を見るとあいつは涼しい顔をしている。電車がターミナル駅に入った。 「あっこれ落ちてました」 俺は二つ折にした紙を渡された。 「えっ……」 あいつは人混みに流されるように電車を降りていった。紙を開いてみる。”気になってました。良かったら連絡ください。……@…ne.jp 航生” カラダが自然に動いた。ホームにボーっと立っている。俺は電車を降りていた。ホームは大勢の人でごった返している。あいつを見つけることは出来なかった。トントンと背中を叩かれる。振り向くとあいつが立っていた。 「俺じゃ駄目っすか」 「そんな事ねぇけど、お前……」 「じゃぁ今度時間作って貰ってもいっすか?」 「か、構わねぇけど……」 航生の目がキラッと光る。瞳の奥から力強い輝きが見えた。 「今晩なんてどっすか」 「えっ…6時に仕事終わるから……」 「じゃぁここの東口に7時でどっすか」 「あぁ判った」 頬にチュッとされる。同時に股間を握られた。あいつ航生の大胆な行動に少しビックリしている。だけど俺にとって願ってもない事なのは事実だ。俺達は今夜初デートする。心が浮き立ってきた。
夜6時55分。まだ航生は来ていなかった。”後10分位で着きます”俺達は合流した。濃紺のスーツに淡いクリーム色のネクタイ。今朝も見たはずだけどやけに新鮮に感じた。 「すんません。ちょっと遅れちゃって…」 「構わねぇよ」 「早く逢いたかったんすよ」 「俺もだ。行くか。腹減った。飯行こうぜ」 「ハイ……」 ニコッと微笑むと俺に目を呉れた。胸が抉られる。それだけ素敵な笑顔だった。 近場の居酒屋の暖簾を潜る。店内は結構混雑していた。グループ客、カップルなどで賑わっている。奥のテーブルに陣取った。生ビールが運ばれてくる。俺達はジョッキを触れ合わせた。視線が絡み合う。航生の顔付が綻んで見えた。 「あっ名前言ってなかったな。俺は達雄、43歳だ」 「俺は36歳っす」 「いいガタイしてるな。何かしてるのか」 「ジム行く位っすね。達雄さんこそいいガタイっすね」 「俺もジム行ってるだけだよ」 「今度一緒にトレーニングしたいっすね」 「そうだな」 唐揚げ、焼き魚、サラダ。酒を飲み料理を食った。ビールがサワーに替わる。会話も大分和んできた。 「航生って結構大胆なんだな。もし俺がノンケだったらどうすんだよ」 「へへっ俺さ、達雄さん ゲイだって確信してたんだ」 「えっ……」 「ここじっくりと見てただろ」 航生がスマホを開いて見せてくれた。映っていたのは 六尺系の ゲイサイト。俺のお気に入りに入っているサイトだった。 「達雄さん気付いてないみたいだったけど5日前帰りの電車一緒だったんだよ。俺達雄さんのちょっと後ろに立ってたんだ。見る積もりはなかったけどスマホの画面目に入ってきたんだぜ」 航生がニッと笑ってる。 「だからさ、一昨日電車で隣りに座れた時嬉しかったよ。男らしいいい薫りしてた。思わずチョッカイだしてみたけど……」 「そうかぁ…俺がそうだって気付いてたんだ」 「うん、もしかして俺にもチャンスあるかなってさ」 航生はグラスを持って俺の隣にくくる。サワーをゴクンと飲んだ。 「達雄さん……ムラムラしてきた」 俺の手を取ると股間に誘導する。そこは微かに息衝いていた。 「ば、バカやろ…人見てるだろ」 「へへ……」 視線が交差する。 「出るか」 「うん」 俺達は居酒屋を後にする。夜風がほろ酔い気分のカラダに心地よく触れてきた。駅裏の怪しいネオンが光る方へと歩いていく。火照ったカラダにひんやりした静寂が纏わりついてくる。自然に触れてきた航生の手をギュッと握った。人の気配を感じる。繋がれた手が静かに離れた。 「ここでいっすか」 「あぁ……」 フロントで鍵を受け取る。俺達はエレベーターに乗り込んだ。四角い密室に飢えた2匹のオスがいる。鼓動が早鐘のように高鳴った。俺は部屋の扉を開ける。バタンと締まった。航生が俺の後ろから付いてくる。いきなり抱きつかれた。航生の荒い吐息が首筋に噴きかかってくる。耳裏が舐め上げられた。 「こ、航生」俺は振り向いた。いきなり唇を奪われる。荒々しく唇を割り舌を捩じ込んできた。 髭が俺の顔をザリザリと撫でてくる。同時に股間を擦りつけてきた。濃厚なキスと股間への刺激。堪らない気持ちが襲ってくる。唇を離なすと吐息を洩れた。 「はぁぅ…航生」 今度は俺から唇を奪いに行った。唇をそーっと舐めるとそのまま舌を捩じ込む。万遍なく口の中を這っていく。溢れ出てくる唾液を融合させる。口の中で2人の唾液が絡まり合った。 「俺、夢見てるみたいだぜ」 「俺もっす」 航生が抱き付いてくる。俺は背中に腕を回すとギュッと抱きしめた。ブルーの照明が隠微に真っ白いベッドを照らしている。浴室の楕円形の湯船。蛇口を開ける。ジャージャー流れるお湯。これから起こる淫夜。想像するとドックンドックンと金玉の中で何かが蠢き始めた。 「何か飲むか」 「ハイ……」 ソファーに並んで座っている。缶珈琲を飲みながら静かに時間が過ぎていく。上着を脱いだ航生のカラダからは男臭さが醸し出されている。時折交わされる唇。航生の手が俺のカラダを弄ってくる。俺も弄り返した。 「湯溜ったみたいだな。入るか」 「うん」 脱衣所で着ているものをバサバサ脱いでいく。航生の裸が晒される。航生も 褌を締めこんでいた。ガッチリした体躯に 褌が良く似合っている。 「お前も 褌なんだな」 「俺さ、今日な何かが起きそうだと思ったから……へへっ締めてきた」 航生の裸は予想通り凄かった。盛り上がった肩。2つの筋肉の塊が張り付いたような胸。ぶっとい腕。割れた腹筋の上に僅かに脂肪が乗っている。腹から剛毛が股間に連なり、それは下肢に繋がっていた。浴室のドアを開ける。湯煙りが2頭のオスを隠微に包み込んだ。 「達雄さん…洗ってやるよ」 「えっいいよ」 「いいから座れよ」 俺はスケベ椅子に座らせられた。 「先にシャンプーっすね」 シャンプーを頭に付けゴシゴシ頭を洗ってくれる。航生のちんぽが徐々に頭をもたげてきた。鏡の中でそいつは天を仰いでいる。頭髪がシャワーで流された。ボディスポンジにソープが泡立てられる。首筋から背中に這わさていった。 「達雄さんの背中広いっすね」 航生のちんぽが時折俺の背中を触れ撫でる。後ろから抱き付くとちんぽを擦りつけてきた。 「な、何してんだ」 「ちんぽで背中洗ってるんすよ」 泡だらけの航生のちんぽが俺の背中を這い回ってきた。後ろから回された手の指が俺の乳首に転がる。躰がピクンと反応した。椅子の間から手が伸びてくる。ちんぽ、金玉を弄り回された。航生の手の中で俺のちんぽが頭をもたげ始めている。泡だらけになったちんぽと金玉が弄ばれた。いやらしく鏡の中で蠢いている。指がケツ穴を撫でた。 「や、止めろ…そこは駄目だ」 腕が前に回りちんぽが握られる。躰が仰け反った。その瞬間ズニュッと指がケツ穴に挿いってくる。小刻みに何かを探るように俺の中をくまなく這い回った。 「んくっ…んぁぁ…」 「へへ…見つけたぜ。達雄さんの感じるとこ」 前立腺を刺激しながらちんぽを扱いてきた。 「んぁぁ…い、射きそうだぁ…」 指が抜かれちんぽから手も離れた。再度指が挿れられちんぽが握られた。穴中を掻きまわされちんぽが扱かれる。 「んぉぉぉ…駄目だ…射きそうだ。んぁぁぁぁ…はぁぁ」 「駄目っすよ。まだ射かせねぇっすよ」 また指が抜かれる。幾度となく寸止めされた。俺のちんぽとまんこは完璧に疼いている。立ち上がらされると胸、腹、下肢を洗いシャワーで泡を流された。いきり勃っていた俺のちんぽが静かに萎えていく。但し俺の淫乱は完全に金玉の中で燻ぶっている。湯船に向かい合って浸かった。 「射きたかったすか」 「う、うん」 「後で一杯やってあげますよ。感じてる達雄さん年上だけど可愛かったなぁ」 「バカやろ…」 俺は軽く唇を合わせる。航生の舌が割り入ってきた。舌を絡め合いながら股間の物が触れあっている。グイッグイッグイッと2本のちんぽが勃ち上がってきた。 「達雄さん」 「うん……」 部屋に戻る。ベッドに傾れ込んだ。2頭の雄がベッドで絡み合っている。濃厚なキスをしながらちんぽが擦れ合ったいる。首筋、耳朶、乳首と指が這い舌が這ってくる。卓越したその指技、舌技の俺の躰は翻弄されていった。乳首に舌を転がされ突起を甘く噛まれた。 「んくっ…んくっ…んぁぁぁ」 「乳首感じるんすね」 乳首に舌が這ってきた。もう片方の乳首が指でなぞられる。今度は指の甲で掻き上げられた。 「んぁ…んぁ…んぁ」 航生の躰が下にずれ俺の陰毛を撫でる。ちんぽがギュッと握られた。 「凄ぇ…達雄さんのちんぽ汁一杯垂れてるぜ」 亀頭の割れ目に舌先を当てられる。そのまま根元まで咥え込まれた。ジュルッジュルッと音を立てながらじゃぶり込まれる。空いてる手が俺の金玉を包み込んだ。 「んぁぁぁ…いい…気持ちイイ…」 航生の喉壁が俺を締め付けてきた。 「んぁ、んぁ、んぁ…俺にもくれよ」 「俺のしゃぶりてぇか」 コクコクと頷くと航生は躰を反転させる。迫ってくる航生のちんぽ。血管を浮き立たせ仄かに男の薫りを放っている。俺は武者ぶり付いた。濃い陰毛が俺の顔を撫でる。口の中に先走りが溢れてきた。 ジュポッジュポッジュポッ…ジュルッジュルッジュルッと2本のちんぽが舐めあげられる。そのいやらしい音が更に俺を昂ぶらせた。航生はしゃぶりながら俺のケツ穴に指を這わせてくる。金玉の縫い目がなぞり上げられた。俺の穴を優しく小突かれる。堪らない感覚が俺を襲ってきた。 「はぁ…」甘く切なく吐息が洩れる。両脚が抱え上げられた。 「凄げぇ…ヒクついてるぜ」 更に両親指で左右に広げられた。 「止めろよ…恥ずかしいぜ」 「達雄さん…鏡見てみろ。まんこビクビクいってるぜ」 天井の鏡には俺の淫らなケツ穴がくっきりと映し出されてる。パックリと開きまんこその物のように目に入ってきた。恥ずかしさで顔も躰も熱くなってくる。ローションを俺の穴に垂らすとゆっくり指を挿れてきた。 「あっあっ…はぅ…あぁぁ」 充分解された穴は難なく指を呑み込んだ。2本3本と増えてくる。前立腺を刺激された。 「脚抱えろよ」 内壁を擦られながらちんぽを揉まれる。先っぽからはトクトクと我慢汁が溢れてきた。金玉の奥の方が熱い。雄汁が彷徨い始めた。 「や、やべぇ…射きそうだ…んぁぁ」 ちんぽから手が離れる。まんこだけ弄られてた。 「う…う、うん…はぁ…はぁ…はぁ」 「そろそろ…良さそうだな」 ケツの窪みにちんぽが宛がわれた。 「達雄さん…挿れるぜ」 「うん……」 航生は男の本性を剥き出しにしている。獰猛な獣のような目。ギラッと輝いた。俺はこいつに犯される。まんこがジンジン疼いてきた。航生の躰が沈んでくる。ジワッジワッと俺の中に挿いってきた。 「あ、あ、あぁ、んぁぁ…挿いってくる。あ、あ、あ…はぅ…はぁ」 「亀頭…挿いったぜ。す、凄ぇ…吸い付いてくるぜ」 航生の腰に力が入った。 「んくぅ…挿いってくるぜ。堪んねぇ」 「根元まで挿いったぜ。んぁぁ…凄ぇ…達雄さんのまんこ凄ぇぜ…んくっ…締まるぅ」 微かな痛みが襲ってくる。それを上回る切ないような感覚の方がカラダの芯を走った。 航生は小刻みに腰を動かし始める。濃い陰毛でケツタブに触れてきた。堪らない感覚が湧き上がる。俺は航生の腰に手を回し腰を振っていた。 「本格的にいくからな」 ガシッ…ガシッ…ガシッ…突き込んでくる。手を伸ばし航生の乳首を指で摩った。次に抓ってやる。 「ん、ん、ん…」 俺の中で航生のちんぽが膨らんでいくのが判った。顔が近づいてくる。吸い寄せられるように唇を合わせた。絡み合う舌を舌が性感を昂揚させる。航生のちんぽは縦横無尽に俺の中を擦りまくった。 「んくっ…んぁ…んぁ…いい…んぁ」 「へへ…感じてるか。可愛いぜ。もっと哭かせてやるからな」 掘りながら俺の乳首が摘ままれる。その瞬間俺のまんこは激しく収縮したみたいだ。 「ん…凄ぇ…締まってくる」 乳首が舐めあげられる。今度は甘噛みされた。壁ヒダが激しく擦られる。 「んぁぁぁ…ん、んん…はぁ…はぅぅ…ん、あぁぁぁ」 突き込まれながら乳首を甚振られる。 「堪んねぇ…まんこ堪んねぇ…んぁぁ…お、俺…達雄さんのまんこに犯されてるようだぜ」 「こ、航生…堪んねぇ…お、俺…堪んねぇ…すんげぇ…んぁ…んくっ…んぉぉ」 グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ…ジュブッジュブッジュブッとちんことまんこの結合部からいやらしく交尾音が轟いた。 「達雄さん…凄ぇぜ。我慢汁半端ねぇ…」 トクトクと垂れ流した汁が俺の腹の上に溜まっていた。 ガシッガシッガシッ…ズゴッズゴッズゴッ…ズグッズグッズグッ航生の突き込みが激しくなってきた。俺の金玉が撫で上げられる。ちんぽが握られた。扱かれながら激しく突き上げられる。 「んっぁ…んっぁ…や、やべぇ…射きそうだ」金玉の奥の方で濁流が渦巻き出口を探している。パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…激しい突き込み音が部屋にこだまする。 「射けよ。達雄さん…たっぷり出せよ」 「んぁぁぁぁぁぁ…航生…んぉぉぉぉぉぉ…航生…んぁぁんぁぁ…射くぅ…っっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ドビュッドビュツドビュッ俺は白濁汁を噴きあげた。航生の腰の動きに拍車が掛かる。奥の壁が擦られた。 「んぁぁぁ…射きそうだ。どこに欲しいんだ」 「種付けてくれ。俺のまんこの奥にぶっ放してくれよ」 ガシガシガシ…ガッツンガッツンガッツン…ズゴッ… 「射かすぜ…種付けるからな…んぁぁぁ…射く射く射く…射くぅ…っっっ」 生暖かい男の汁が俺の雄膣に激しく打ち付けられた。ドグッドグッドグッと音が響くように俺の中に突き刺さってくる。おまんこが震撼した。 「達雄さん…凄ぇまんこだぜ。俺堪らんかった」 「俺もだぜ。バリタチの俺がよぉ…こんなに狂うとは思わんかったぜ」 「えっ…タチだったんすか…じゃぁ話はは早ぇや。俺の番だぜ」 ニヤッと笑うと俺の腹に飛び散った雄汁を掬い自分の穴に塗り込んでいる。俺に跨ると後手で自分のちんぽを掴み自分の穴に宛がってきた。 「達雄さん…凄げぇぜ。ちんぽ熱いしビグビグしてるよ。堪んねぇ」 躰をゆっくりと沈めてくる。亀頭がグニュッと押し潰されるように咥え込まれた。腰を下ろしてくる。航生の顔が微かに歪んだ。一端ちんぽ引き抜く。ローションを俺のちんぽと航生の穴に塗り込める。再度穴に俺のちんぽを宛がうと躰を沈めてきた。航生の内壁がちんぽに絡んでくる。一気に根元まで呑み込まれた。 「んがっ…痛てぇけど堪んねぇ…達雄さんのちんぽ堪んねぇ」 航生に抱き起される。瞼にチュッとキスされた。 「航生…可愛いぜ」 36歳になる航生。その瞼の奥には子供のような純粋な輝きを持っている。航生両頬を抑えた。その瞳に吸い込まれるように唇を寄せていく。航生の柔らかい唇と触れ合い俺は舌を射しいれる。航生の舌が絡んできた。触れる熱い胸板。激しい鼓動が伝ってくる。ヒダみてぇのがちんぽに絡んできた。ゆっくり航生を押し倒すと俺は腰を動かし始めた。 「ん、ん、んん…ぅうん…はぅ…はぁぁ」 首筋を舐め上げる。次に耳の中に舌を這わせた。航生の躰がビクビク震えてる。 「んぁぁ…んぁぁ…は、あ、あ、…あぅぅ」 乳首に指を這わせる。ま~るく指を転がしたり舌で舐め上げたりした。航生は躰を仰け反らせ快感に打ちひしがれている。一端引き抜き四つん這いにして後ろから突き込んだ。 「んぁぁ…んぉぉ…いい…達雄さん…凄ぇ…いい」 「おら…締めろ…おまんこもっと絡めろよ」 脚を滑らせ航生を抱き起した。上になった航生は腰を上下させる。俺のちんぽにまんこを擦りつけてきた。 「んくぅ…イイぜ航生…堪らんぜ。もっと腰動かせよ」 「んぁぁぁ…すんげぇ…あ、あ、あぅぅ…達雄さんのちんぽ気持ちいい」 横の鏡に航生のいきり勃ったちんぽが映し出された。 「航生見てみろ。お前のちんぽギンギンになって汁垂れてるぜ」 「んん…んぁ…俺いやらしいっす…嵌められて汁洩らして…んぁんぁんぁ」 ちんぽを引き抜く。航生を仰向けにさせると自分で脚を抱えた。しっぽりと濡れそぼった航生のおまんこがヒク付き俺を誘ってくる。俺は航生のおまんこにちんぽを当てるとひといきにちんぽを埋め込んだ。 「あぁぁぁぁぁ…凄ぇ…いっいぃ」 俺は突き込みを深く重たくしていった。 「んぁぁ…そこ…やべぇ…んぁぁ…当たる…んぉぉぉ」 内壁がグニッグニッと絡み締め付けてくる。 「んくっ…う、うぅぅ…堪んねぇ…気持ちイイぜ」 俺は突き込みながら航生の金玉を握りながらちんぽを扱いた。 「駄目…そんなにされたら射っちゃう…」 ズッゴーン…ズグッ…ズッゴーン…ズグッ俺は航生を激しく叩いた。 「あぁぁぁぁぁ…駄目だ…我慢できねぇ…んぉぉぉぉぉ達雄さん…達雄さん…射ぐ…射ぐ…」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ大量の雄汁が弧を描いた。俺は突き込み速度を上げていく。ぎゅぅぎゅぅと航生のまんこが締め付けてきた。 「んぁぁ…こ、航生…種注ぐぜ。中に出すぜ。いいな」 航生はコクンと縦に首を振った。 「んぁぁぁぁぁ…射くぅ…出すぜ…俺のガキ孕めよ」 ズグッズグッズグッ…ズグッズグッズグッ航生の雄膣に男の汁をブチ当てた。ハァハァハァ息が荒くなる。どっさりと航生の上に倒れ込んだ。 「航生…お前のまんこ名器だな。気持ち良かったぜ」 「達雄さん…俺も堪んなかった。トコロテンしそうだったよ」 「今度トコロテンさせたるからな」 「うん」 ギュッと抱きしめキスをする。甘くてうっとりするキスだった。どれ位抱き合っていただろう。この気怠い時間が永久に続けばいいと俺は思った。 男同士の激しい交尾。ベッドの上に2頭のオスが転がっている。淫猥にブルーの灯りに照らされていた。一緒にシャワーを浴びる。俺達はスーツを着込んだ。 「達雄さん、さっき今度トコロテンさせたるって……また逢ってくれるのか?」 「あぁお前さえ良ければな」 航生を抱き寄せる。軽く唇を合わせた。マジ名残惜しい。だけどラブホを後にした。帰りの電車に並んで座っている。この逞しい男と一線を越えた。再会の約束はしたけれどこいつは結婚している。複雑な思いが脳裏を過った。 「じゃぁな……」 「うんまた……」 雄山平の駅。改札を出る。俺は南口に航生は北口に向かった。スマホが鳴る。メールが着信していた。発信者は航生。明後日の土曜日逢いたいと……俺達の付き合いが始まった。都合を付け合いデートする。映画、温泉、ショッピング。航生は通っているジムを代えた。今同じジムで一緒にトレーニングしている。最近航生は俺をタツ兄ぃと呼ぶことが多くなった。それはそれで親近感を感じられる。俺んちに泊まることも幾度も有った。同じ時空間を共有できるのは嬉しい。だけど懸念することがあるのも事実だ。
昨晩一緒にトレーニングした。その後俺んちで食事を摂る。勿論その後はまぐあいそのまま航生は泊まった。今朝も一戦を交え今リビングのソファーに並んで座りテレビを見ている。俺は思い切って口を開いた。 「なぁ…航生…家庭大丈夫なのか?」 「えっ……」 航生の左薬指に嵌めてある指輪が目に飛び込んできた。 「結婚してるんだろ。指輪してるもんな」 航生は大きくかぶりを振った。 「離婚したんだ。指輪抜けなくなっちゃってそのままになってるんすよ」 「そ、そっかぁ…悪い事聞いちまったな」 「ううん…いいよ」 航生が俺に目を呉れる。ゆっくりと語り始めた。 「俺さ……」 航生は暖かな家庭を持ちたいという願望が強かった。そしてお見合いパーティに参加。知り合った愛くるしい彼女と付き合い始める。朗らかな性格、お洒落な彼女に魅かれ始めたらしい。航生は結婚に踏み切った。語る航生の表情に愁いに満ちている。結婚後半年位で彼女は豹変したらしい。化けの皮が剥がれた。彼女に男の影が見え始めたらしい。ブランド物の靴、バッグ、洋服を見に付けるようになったと言う。家事は放棄。繰り返す夫婦喧嘩。航生の手元には高額なクレジット会社からの請求書が届いた。内容は身に覚えがない物。彼女が勝手に使っていた事が判明した。航生は暖かい家庭を築けなかった。 「でもさ、俺元々女より男の方が良かったから別れて良かったと思ってるんだ。多分だけどね」航生はぼそっと俺に呟いた。俺は航生を抱き寄せる。目には光るものがあった。 「達雄さん…俺すっきりした」 「そうか……」 またギュッと抱きしめキスをする。抱きしめながら俺の何かが途切れた。抑えていた感情が湧き上がってくる。航生は結婚していたけど残念ながら離婚した。航生は傷を負ったと思う。その傷を俺は癒してやりたい。そしてこいつを俺だけの者にしたかった。でもそれが航生の幸せなのかは疑問だけど…… 「ちょっと付き合ってくれよ。行きたい所あるんだ」 「えっ……いいけど」 俺は車を出した。運転するのは航生。車が動き始めた。向かったのは消防署。航生はリングカッターで指輪を切断して貰った。 「へへ…さっぱりした」 航生の表情が清々しく見えた。翌週の週末。俺達はお花見に出掛けた。俺んちから車で30分位の人造湖に来ている。家族連れ、カップルで賑わっていた。爽やかな風が肌を撫でてくる。陽射しが柔らかく俺達を照らした。 「気持ちいっすね」 「うん、そうだな」 桜の木の下でレジャーシートを広げた。 並んで座ると湖を眺める。遠くには芽吹きだした山々が望めた。弁当を広げる。ノンアルコールビールのプルトップをプシュッと開けた。冷たいビールが喉越しいい。 「美味ぇ…タツ兄ぃの料理はやっぱ美味ぇな」 「愛情たっぷり注ぎ込んでるだけだよ」 「うん」 にっこり微笑みながら料理を喰らう航生の笑顔は俺に安堵を与えてくれる。 「ハイ、あーんして……」 唐揚げを箸で抓むと俺の口元に差し出してくる。 「ば、バカやろ。人いるだろ」 「いいからハイ、あーんして」 俺はゆっくり口を広げた。 「今度は俺に…卵焼き食いてぇ」 「判ったほら……」 俺は卵焼きを箸で抓むと航生の口元に差し出した。 「美味ぇ……」 無邪気に燥ぐ航生。この上なく可愛く思えた。 「タツ兄ぃ…あれ乗ろ」 「おぉ」 ボートに乗ると桜の花びらが舞い降りてくる。陽射しが湖面に当たりキラキラ輝いていた。ボートを降りる。今度は遊歩道を歩いた。真っ赤な橋を渡る。展望台になっている舟形になった遊具を昇上った。 「いい景色だな」 「うん」 眼下には湖が望めた。日が傾き始める。俺達は岐路に付いた。
家に戻ると俺達はリビングでゴロゴロしている。ソファーに並んで座った。珈琲を飲みながらテレビを見ている。航生が時々いちゃ付いてきた。俺の太腿を弄ってくる。今度はソファーの真ん中に深く座った。脚の間に航生を挟み込むように据わっている。航生の頭をそっと撫でた。 「何すんだよ」 「頭皮見えそうだなってさ」 「止めろよ。気にしてんだからさ」 「俺は薄くても嫌じゃないぜ」 後ろからギュッと抱きしめた。耳裏を優しく舐める。航生のカラダが微動した。 「航生、泊まってくんだろ」 「うん……」 「いっぺぇ可愛がってやるからな」 「うん」 航生の股間が膨らんでいるように見えた。 「その前に飯だな。手伝ってくれるか」 「判りました」 一緒にキッチンに立つ。トントントンと包丁がまな板を叩く。隣では航生が野菜を洗っている。食材の下処理も済ませた。同じ目的に向かい行動を共にしている。細やかな幸せを感じた。 「さぁ準備出来たな。先に風呂入ろうぜ」 「うん」 俺達は脱衣所でバサバサ着ている物を脱いだ。航生のちんぽが微かに膨らんで見える。カラダを其々洗った。湯船に並んで浸かっている。湯の中の航生のちんぽが息づいてきた。 「何で勃たせてるんだ」 「仕方ねぇだろ。色々考えてたら勃っちまった」 「色々って……」 「今夜の事とかだよ。それにタツ兄ぃの顔見てたら勃っちまった」 「1発抜くか」 俺は航生のちんぽを軽く握る。そいつは一気に天を衝いた。航生を抱き寄せる。ゴシゴシ扱いてやった。今度は航生を後ろから抱きかかえる。腕を前に回した。 「気持ちイイか」耳元で怪しく囁いた。 「うん…いっす。気持ちいぃっす」 扱きながら空いてる手で乳首を弄った。 「んぁぁ…んぉ…いぃ」 今度は首筋を舐め上げる。耳の中に舌を這わせた。扱く俺の手の動きに拍車が掛かる。 「あぁぁぁぁぁぁタツ兄ぃ…タツ兄ぃ…射っちゃう…んぁぁ射く」 その瞬間湯の中に白い汁がゆらゆらと泳いでいた。航生が振り向く。俺は優しく唇を奪った。 俺は後ろから航生をギュッと抱きしめる。 「気持ち良かったか」 「うん…タツ兄ぃ」 「上がるぞ」 「うん」 俺達は風呂から上がると 褌を締め込む。 上には部屋着代わりの甚平を羽織った。テーブルに並んだのは石狩鍋、海藻サラダ、ミートオムレツ、カキフライ。それに自家製糠漬けも添えた。テーブルを挟んで向かい合って座る。グラスにビールを注ぎ合う。カチンとグラスが触れ合った。 「美味ぇ……」航生の目が細くなった。 「うぉぉ…この唐揚げも美味ぇ」 俺の細やかな料理を食べ喜ぶ航生。こいつの為に色々作って上げたかった。ワカメ、鮭、卵に牡蠣。内緒だけど頭髪にいいと言われる食材を中心に作った。 「タツ兄ぃ俺さ……」 「へぇそうなんだ」 会話が弾む。飲みながら食べながらゆっくりと時間が過ぎていった。ビールから焼酎に替わり3杯目を飲んでいる。トイレに立った航生が俺の隣に座ると躰を擦り寄せてきた。目が虚ろになっている。 「ん、どした」 「やろ…」 「判った」 寝室の扉を開け着ているものを脱ぎ捨てる。 六尺一丁になるとベッドに横たわった。 「航生…こっち来いよ」 「うん」 六尺一丁の航生が俺の隣に滑り込んできた。航生を優しく抱き寄せる。自然に唇が触れ合った。舌を深く挿れる。航生の舌が俺の舌に絡んできた。キスしながら航生の前袋をなぞる。そこは既に息づきピクピクと痙攣させていた。俺の前袋にも手が這ってくる。ちんぽに血液が集まり出してるのが自分でも判った。航生と視線がぶつかる。俺達は 褌を解いた。外気に晒された2本のちんぽ。加速度的に勃ち上がった。航生の上に覆いかぶさる。耳裏に息がふぅっとと吹き掛けた。耳の内側を優しく舐め廻わしてやる。航生のカラダがビグビグ震えた。舌がゆっくりと首筋から鎖骨と降りていく。乳輪を舌先がま~るく這い回った。 「んくっ…んぁぁ…んん…ぅうん…」 「航生…堪んねぇか」 コクコクと頷いだ。乳首に指を這わすとそこは硬くなっている。指腹でコリコリなぞった。 「乳首勃ってるぜ。気持ちいいのか」 「いっす…気持ちいぃ」 ジュルリと舐め上げると航生のカラダが仰け反った。空いてる指でもう片方の乳首を掻き上げてる。 「んぁんぁ…はぁ…はぅ…」 乳首を舐めながら耳裏から首筋にそーっと指を這わせる。 「ん…んぁ…はぅ」 「可愛いぞ。もっと感じろよ」 薄く開いた唇から舌を挿し込み口の中を撫で回した。航生がしがみ付いてくる。航生の舌が絡んできた。触れ合う2本のちんぽ。尖端は先走りで濡れそぼっている。俺は2本のちんぽを併せ持ちゴシゴシと扱き上げた。 「んぁぁ…んぁぁ…達雄さんのちんぽ暖っけぇ…気持ちいいよぉ」 亀頭と亀頭を擦り付けるとジュルッっと汁が溢れてくる。躰を下にずらした。ちんぽを咥え金玉を軽く握ってやる。舌先を亀頭の括れに這わせた。 「ん…んん…はぅ…んぁぁ」 ちんぽをしゃぶりながら玉裏から蟻の門渡りへと指を這わせる。航生のカラダが左右に捩れた。 「欲しくなってきたか」 「うん…ほ、欲しいっす」 両脚を抱え上げる。蟻の門渡りをネットリと舐めた。その舌がケツ穴の方にに滑る。今度は穴を舐め上げた。 「あぁぁ…んぁ…はぁ」 たっぷりと唾液を舌に乗せる。尖らせてた舌を押し込んだ。 「う…ぅうん…はぅぅ…はぁ…んぁっ…あ、あ、あぁぁ」 ローションをたっぷりと塗り込むと指を挿れる。柔らかい航生の穴は俺の指をたやすく呑み込んだ。クイッと指を折り曲げてみる。 「んくっんくっんくっ…ん…ん…」 航生のちんぽからタラりと汁が零れ落ちた。穴を弄りながら裏筋に親指の腹を這わせる。指を2本に増やした。他の内壁とは明らかに違う硬い所を擦りあげる。 「はぁ…ぅふっ…はぁ…んぉぉ…んぅぅ」 「航生気持ちいいみてぇだな。もっと良くしてやるからな」 指を3本に増やした。2本の指で穴を広げる。残った1本で内壁をを擦り上げた。 「んくっ…んぁぁぁぁぁ…堪んねぇ…んくっんくっ…はぁ」 「ここ感じるのか」 俺の指がそこを掻き上げた。 「あぁぁぁぁ…んくぅ」 俺はちんぽにローションを塗る。航生のおまんこにも丁寧にまぶした。まんこ口にちんぽを擦り当てる。ゆっくり腰を前に突き出していく。航生の雄穴は俺を呑み込み始めた。 「タツ兄ぃ…お、俺…我慢できねぇよぉ」 航生は俺のケツを押さえると自分から引き寄せた。俺のちんぽがまで吸い込まれる。一気に根元まで呑み込まれた。直ぐに動かす事はせず乳首に指を這わせたり抓ったりしてみる。焦れてきたのかぎゅうぎゅぅとまんこが締め付けてきた。金玉を2個併せ持ちグリッと揉んでやる。空いてる手でちんぽを握り軽く扱いてやった。 「あ、あぁぁ…はぅ…」航生は恍惚とした表情を浮かべる。またぎゅうっと締め付けてきた。 「達雄さん…突いてくれよ」 トロンとした顔付を見ると男の本性が完璧に覚醒した。ガシガシと腰を突き込み始める。航生の内壁がちんぽに絡んできた。 「んんっ…あっっっ…ぐっ…うぐっ…うっ…うっ…うぁぁぁ…」 「もっと哭けよ。感じてる顔見せてくれよ」 ガシガシガシ…ズゴッズゴッズゴッ…ガシッガシッガシッ 航生のカラダがのた打ち回る。俺のちんぽは昂ぶった。航生の左脚を抱え右脚と俺の左脚を交差させる。 「んぉぉぉ…締まるぜ…んぁぁ…おまんこ絡んでくるぜ」 ヌチャッヌチャッヌチャッ…ズニュッズニュッズニュッ…ジュグッジュグッジュグッ激しく絡み合うまんことちんこ。結合部から奏でられる隠微な音が鳴り響いた。 「た、タツ兄ぃ…やっやべぇ…そこ…んぁぁぁぁぁあっ当たる」 俺は奥の壁目掛けて突き込んだ。航生のカラダがガクガク震える。半開きになった口元から涎が垂れてた。 「んぁぁぁ…お、俺…んぁぁぁ…んくぅ…あ、何か…あっあぁぁ…洩れる…んぁぁぁぁぁい、射く…射ぐ…」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュッビュッ航生はトコロテンで白濁汁を射ち放った。 「へへトコロテンかよ。上がるぜ」俺のちんぽだけで射ってくれた。男臭くて可愛い航生をトコロテンさせちまった。感慨深く思ってる間にもぎゅうぎゅう締め付けてくる。ガシガシガシと突き込みの速度を上げた。 「締めろ…もっとだ。まんこ締めろよ。絡めろよ」 ガシッガシッガシッ…ズゴッズゴッズゴッ… 「んくぅ…出すぜ。中に出すからな。んぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…射くっ…っっっ」 航生から抜こうと腰を引くとまんこをギュッと締めてきた。 「タツ兄ぃ…このままでいてくれよ。もっと感じていたいんだ」 「おお…そうか…可愛い事言ってくれるな」 交差している脚を基に戻し航生を抱き起こし唇を軽く合わせた。 「気持ち良かったぞ。航生」頭を撫でてやる。 「トコロテンしちまった。何か恥ずかしいっす」 航生がギュッと抱き付いてきた。 「達雄さんもっとしたい」 2人の腹の間で航生のちんぽはまだ硬さを維持しビクビクさせている。ぎゅうぎゅう俺のちんぽを締め付けてきた。俺のちんぽ目掛けて腰を上下に打ち付けてくる。唇を合わせ舌を絡ませ合いながら航生は腰を律動させた。 「もっと哭きてぇんだな」 「な、哭きてぇ。感じてぇ 正常位に戻すと俺は激しく腰を波動させる。その波がまんこを通じ航生のちんぽに伝ったみたいだ。航生はトクトクトクと我慢汁を流し続けている。 「んくっ…はぁ…はぁ…いい…いい…」 「俺もいいぜ…俺のちんぽにおまんこが纏わり付いてくるぜ…んぁぁ…堪らんぜ」 ズグッズグッズグッ…ズッゴーン…ガツンガツンガツン突き込みを重たく…そして深くしていった。 「くふっ…いいっ…はぅぅ…んぁ…ん、ん、ん…はぁ…そ、そこ当たる」 「ここか…感じろ…哭けぇ…」 突き込む速度に拍車をかけた。パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…金玉が航生のケツタブを叩く。 「あっあっあっ…そんな…駄目だぁ…んぁぁぁ…んんん…っっっ…ぅぅぅ…あぅぅもっと…もっと突いてくれよ」 「んぁ…すんげぇ…まんこトロトロだせ…絡まってくるぅ」 俺が出した汁でトロトロになったまんこヒダが執拗に俺を擦ってくる。 ジュブッジュブッジュブッ…グシュッグシュッグシュッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ火照った音が部屋に鳴り渡った。 「あぁぁぁぁ…はぁ…射きそう…」 「一緒に射かすぞ…航生」 「達雄さん…い、射ぐ…射くぅっっ」 「俺も…い、射く…射くぅ…っっっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュビュッビュッ…ビシュッビュッビュッ航生が放った白濁汁が宙を舞う。俺も航生のまんこ奥に精を放った。航生のまんこが俺のちんぽをギュッと締め付ける。俺の残り汁を吸い取るように……ズニュッとちんぽを引き抜くと航生の隣に横たわった。 自然に唇が触れ合う。一端唇を放すとまたチュッとした。 「気持ち良かったぞ」 「うん…俺も」 激しい交尾の後のひと時を今共有している。清々しい時間がゆっくりと過ぎていった。 「タツ兄ぃ俺さ……」 「何だ言ってみろよ」 「幸せだなってさ」 「俺もだぜ」 俺は航生をギュッと抱きしめた。 「タツ兄ぃ覚えてる」 「えっ……」 航生が真っ直ぐに俺を見てくる。瞳の奥から健気な光が放たれた。 「俺離婚して良かった。多分だけどって言った事あったろ」 「あぁ覚えてるよ」 「多分じゃなくなったのが判ったんだ」 「えっ……」 航生の眩い視線が俺に突き刺さってくる。 「タツ兄ぃとずっと一緒にいたいんだ」 「いいぞ。何時までも一緒だからな」 「好きになっていっすか」 「いいぜ。俺はもうとっくに好きになってるけどな」 「た、タツ兄ぃ」 唇を寄せていく。優しく触れ合うと舌を深く挿れる。航生の舌が絡んできた。 「航生、好きだぜ」 「俺もっす」 抱き寄せると俺の胸に顔を埋めてきた。きつく抱きしめる。手を繋ぎながら俺達は眠りに就いた。
翌朝、春の陽射しに誘われるように目を覚ました。 隣では航生がすやすやと眠っている。ほっぺにチュッとすると航生が目を開けた。寝ぼけ眼を擦っている。 「あっタツ兄ぃおはようございます」 「あぁおはよう」 屈託のない笑顔を俺に向けてくる。いっそう可愛く見えた。航生をぎゅっと抱きしめる。躰が震えるような歓びが込み上げてきた。一緒にシャワーを浴びる。俺達は褌を交換して締めこんだ。航生のちんぽを包んでいた布地が今俺を覆っている。心がほっこりとしてきた。こいつはどう思ってるんだろ…… 「へへ堪んねぇ…タツ兄ぃのちんぽ包んでた褌だぜ」 にんまりとしている。俺と一緒だった。ゆったりとした時間が流れていく。朝飯を済ませソファー並んで座り珈琲を飲んでいる。 「航生…珈琲おかわりするか」 「う、うん…俺飲みたいものあるんだ」 するといきなり俺の綿パンに手を掛けられる。 「こ、航生……」 「へへっ」 「止めろ」 「俺の事好きなんだろ」 「あぁ好きだ」 「じゃぁじっとしてろよ」 ベルトをが外されジッパーが引き降ろされる。ニッと俺に目を呉れると綿パンが引き抜かれた。前袋を手で包み優しくギュっと揉まれる。脇からちんぽを引きずり出された。舌先が亀頭の割れ目に当てられる。チロチロと舐め上げられた。 「はぁ美味ぇ」航生は上目使いで俺を見る。その直向きな視線に俺のちんぽは反応し始めた。亀頭を唇で挟まれる。舌が裏筋に絡んできた。ジュルジュル舐め上げられる。我慢汁が溢れてきた。亀頭が呑み込まれる。一気に根元迄咥え込まれた。 「んくぅ…気持ちいいぜ」 俺のちんぽは航生の口の中で硬度を増していった。口を窄めながら顔を前後に動かせてくる。俺は航生の頭を抑え付けるとガツガツと腰を動かした。 「航生…もっと舌絡めろよ。ネットリさせろ」 ジュポッジュポッジュポッ…ジュルッジュルッジュルッ朝の陽光の射す部屋で淫賄な音を響かせている。喉奥の壁が俺を締め付けてきた。 「舌使え…金玉握れよ」 航生の舌がネットリ絡み俺の金玉が握られてる。航生の顔が前後に抽動した。その動きに合わせて俺は腰を振る。金玉の奥が熱くなってきた。 「んぉぉぉぉ…射かすぜ。呑めよ。んぁぁぁぁぁぁぁ…い、射くぅぅぅぅ…」 俺は航生の口の中で男汁を弾けさせた。俺のちんぽが放たれる。視線が交差した。満悦の表情を航生が浮かべる。同時に喉がゴクンと鳴った。 「航生は朝からスケベだな。でも気持ち良かったぜ」 「へへ…タツ兄ぃ美味かったぜ」 俺に抱き付いてくる。俺は優しく抱きしめてた。そっと頭を撫でてやる。航生の股間を見るとそこはモッコリと膨らんでいた。 「俺のちんぽしゃぶりながら勃起させてたのか?」 航生は首を縦に振ると俺に目を呉れた。 「立てよ」 「うん」 俺は航生の足元に跪いた。ベルトを外しジッパーを下げる。前袋に舌を這わせる。そこは熱を持っていた。前袋からちんぽを掴みだす。そいつを口に含み金玉を竪琴を奏でるように指で掻き上げる。航生の手を取り俺の頭を持たせた。航生は腰を前後させ俺の喉まんこを犯してくる。濃い陰毛が顔を覆う。男の香が立ち込めてきた。 「んぉぉぉぉ…いい…気持ちいい…堪んねぇ」 ジュルッジュルッジュルッ…ジュポッジュポッジュポッちんぽと喉まんこの粘膜が絡み合う。喉を開き奥まで咥え込む。 奥の壁でぎゅうっと締め付けてみた。 「んくっ…はぁ…イイぜ…締まるぅ…」 航生は俺の頭を抑え付けガシガシ腰を振ってきた。ジュワッジュワッと我慢汁が口の中に広がる。航生のちんぽが膨らみ金玉が競りあがってきた。 「んぁぁ…んぁぁい、射くぅぅぅ…射く~」 俺の喉壁に雄汁がたっぷりと打ち付けられた。航生のちんぽを口から解き放つ。俺の喉がゴクンと鳴った。濃厚な汁が喉を通る。そして体内へと流れ落ちた。 「航生…美味かったぜ」 立ち上がると唇を合わせる。舌を絡めながら残り汁を融合させた。一端唇を離すと今度は航生から唇を寄せてくる。朝の午後陽光が射す中で永く濃密なキスをした。 「航生、お前淫乱だな」 「こんな俺にしたのはタツ兄ぃだからな」 「判った。判った。俺のせいだな。責任とるからな」 「女抱けねぇカラダになっちまったんだからな」航生がぼそっと声にする。 「えっ……」 「女の裸見ても欲情しねぇんだ」 「後悔してるのか」 「してねぇよ」 俺は航生をぎゅっと抱きしめた。航生が抱きついてくる。背中に回した腕に力を籠めた。 「幸せにしてやるからな」 「うん」 下半身剥き出しにしたまま、またキスをした。まったりとした俺達の時間が動いてる。俺は考えていたあることを切り出した。 「航生……」 「ん、何……」 「お前指輪壊しただろ。新しい指輪嵌めねぇか」 「えっ……」 「俺とのペアリング嫌か?プレゼントさせてくれねぇか」 俺は航生を覗き込む。その瞬間唇が触れ合った。 「う、嬉しいっす」 「じゃぁ行くぞ」 「うん」 車で街に向かい駐車場に車を停める。商店街を一緒に歩いた。男同士でペアリングを買う。かなり恥ずかしい。顔が熱くなってきた。航生に目を遣る。俺と同じように顔を赤らめていた。 「ここで良いか」 「うん」 「入るぞ」 「うん」 品のある小さな貴金属店に入った。 「いらっしゃいませ」 見た目50歳位のゴツい男が声を掛けてきた。 「あ、あのペアリングを探してるんですが……」 「判りました」 男が色々と指輪を見せてくれる。俺達の目に留まったのは運命を越えてと書かれているピンクゴールドの指輪だ。 「貴方と巡り合えたのは運命……これから始める特別な運命を願う恋人達に思いを籠めて作られたと言われています」男の声が優しく聞こえた。航生を見る。首が縦に振られた。 「あ、あのこれください」声が上擦っているのが自分でも判った。指輪のサイズを合わせる。 「えっ……お二人でなさるんですか」 「ハイ…そうです」俺は言い切った。隣で航生が恥ずかしそうにしている。 一瞬驚愕の表情を浮かべた男の顔が柔和に綻んだ。 「少々お待ちください」 刻印も入れて貰った。刻印はT&K Eternity。達雄と航生永久に…… 「ありがとうございます。お幸せに……」 また顔が火照ってくる。ほっこりとした気分の中俺達は家に戻った。今2人の左薬指には指輪が嵌められている。西日が射してきた。空が茜色に染まっている。 「航生…どうする。泊まってくか」 「うん、泊まってく」 ニコッと微笑み堪らない笑顔を俺に見せてくれる。可愛すぎる航生。見てるだけで金玉に雄汁がジュクジュクと製造されていくような気さえする。1箇月後航生は嫌な思い出のある部屋を引き払い俺のマンションへ越してきた。今一緒に出勤している。何時もの始発電車に乗りながら…
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