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鉄道員①

 俺純平、38歳のエンジニアだ。身長168㌢で体重70㌔のガチムチ。短髪に髭。20㌢位あるちんぽ。巨根と良く言われる。脳みそが筋肉出来てる野郎で趣味は格闘技だ。高校の時は空手をやっていたし。今は柔道をやってる。今日も道場に行ってきた。住んでる所は私鉄沿線の小さな街。のどかだけど何もない街だ。会社まではチョッと遠いけど乗り換え無しで行けるのはありがたい。近所に住んでるマブダチの玄伍からメールが入った。”来週末の土曜、乱パを実施する。場所は隣街のあのホテル。時間は午後3時。どうする?”
早速OKのメールをした。
”チョッと遅れるかも知れんけど行くぜ”
玄伍は同棲している誠という彼氏がいるけどマンネリ防止の為に時々乱パを実施している。俺も何度か参加させて貰ってるけどメンバーが頗る良かった。ガチムチ、体育会、筋肉質。どうやって集めてるのか聞いたことあるけどニヤッと笑うだけだった。玄伍も誠も同い歳の38歳。2人共髭坊主。
髭 (6)
体型も俺と似たり寄ったりだ。3人一緒に居ると如何にもゲイだって言われる。俺が2人とちょっと違うのは性向。若干のS傾向がある。ガタイのいいオスを緊縛することが好きなんだ。そして乱パ
当日。浮き立つ心を押さえながらホテルに向かった。今日の乱パ、参加者は10名。その内餌食となるウケは2人のガチ野郎と聞いている。今日はどんなメンバーだろう?心躍らせながら俺は午後3時半ホテルに着いた。コンコンコン3回ノックする。誠がドアを開けてくれた。薄暗い室内。2組の布団が行燈で照らされている。そこでは目隠しされた2頭のオスが次から次に男達に犯られていた。中からは男達の熱気が伝ってくる。獲物2頭の喘ぎ声が響いてきた。
「あぁぁ…んぉぉ…んぁ」
「んぁんぁんぁ…はぁ、はぅぅ」
早速俺もマッパになって参戦した。俺のちんぽは反り上がり天を衝いている。四つん這いになり掘られながらちんぽをしゃぶり込んでる野郎が居る。獲物の1人だ。そいつを掘ってる男の腰が突動する。
「んぁぁ堪んねぇまんこだぜ。んくぅ締まる。んぁぁぁぁぁぁ射く…射ぐ」
その男は雄汁を獲物のまんこに放出した。ちんぽが抜かれる。交代で俺がそいつに嵌めた。もう既に種付けされた男のまんこ。俺のデカ魔羅を難なく呑み込んだ。中はトロトロ俺のちんぽに絡みついてくる。俺は獲物のケツタブを押さえ腰をガシガシ動かせた。ビグビグと獲物のカラダが震える。
「ん、んん、んん、ん、んん」
くぐもった喘ぎ声を洩らしていた。しゃぶらせてた男が離れると透かさず誠がちんぽをぶち込む。
隣では玄伍がもう1匹の獲物を掘り込んでいる。
グシュッグシュッグシュッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ…淫靡な交尾音が鳴り渡る。ジュグッジュグッジュグッ…ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ尺八音が奏でられた。
「もっとまんこ絡めろよ」俺が吼えた。
「こっちもだぜ。もっと舌使えよ」誠が吼える。
パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…俺の金玉が獲物のケツタブを叩いた。獲物の内壁が激しく収縮する。俺のちんぽが締め付けられた。
「あぁぁぁぁ、っっっ、凄ぇ、んぁぁ射く。射ぐ」
俺は獲物のまんこ奥で戦いた。
「凄ぇ、こいつトコロテンしてるぜ」俺が声を上げた。布団の上に夥しい量の雄汁が散らばっている。2頭の獲物のガチ野郎は次から次へと犯された。獲物2匹の目隠しが外された。男達が周りを囲む。俺が掘ってた獲物と目が合った。驚愕の表情を浮かべてる。俺も驚いた。あっあいつ紛れもない。あの時の駅員だ。名前は吉川恒。あの非礼な駅員が獲物になっている。
「おいみんなぶっ掛けるぜ」玄伍が吼えた。男達は2頭の獲物を取り囲む。ゴシゴシゴシと男達がちんぽを扱いた。
「あぁぁぁぁぁ射く」
「んぉぉぉぉ射く」
「んぁぁぁぁぁぁぁ射く」
「んぁんぁ…あぁぁ射く」
「あぁぁぁぁぁぁ…射く」
男達が次から次とのぼりつめる。ドピュッドピュッドピュッ…ドビュッドビュッドビュッと白濁汁を2人のガチ野郎に振り掛ける。獲物達の顔が男の汁で汚された。部屋に男の薫りが充満する。ハァハァハァと男達の荒い息が耳に響いた。照明が燈される。
「お疲れ様……」玄伍が野太い声を張り上げる。乱パの幕が下ろされた。俺と玄伍と誠。3人はを締め直した。男達は交代でシャワーを浴びる。各々身繕いをすると部屋を後にした。獲物達もシャワーを浴び帰り支度を始める。俺は恒の耳元で囁いた。
「吉川恒だよな。お前はちょっと待ってろ。俺の事覚えてるよな」
コクンと頷きはした。視線が交差する。躊躇いの表情を浮かべていた。玄伍と誠に俺は耳打ちした。
「ああ、あいつあの時の駅員か」誠が言ぼそっと声にする。俺達3人の視線がぶつかった。玄伍と誠の目が淫猥に光っている。
[ 2015/03/29 15:08 ] 鉄道員 | TB(-) | CM(0)

鉄道員②

 俺と恒との出会いは2週間ほど前だ。立春を過ぎた許りの寒い夜。コートの襟を立て帰宅する時だった。俺のICカードが2度ほどエラーで自動改札を通れない。改札脇の案内所に居た駅員にその旨伝える。俺のICカードをチェックしてくれた。
「問題ないっす」ぶっきらばうに言う。もう1度自動改札を通ろうとしてもまたエラー。駅員を見た。
「ゆっくりタッチしてください」駅員のきつい口調。その罵声とも取れる言葉にイラッとする。もう1人居た駅員が俺達のやり取りを心配そうに見ていた。そしてまたエラー。
「ゆっくりって言ってるのが判らないんですか」駅員の言葉に怒気が含まれている。俺はいつも通りタッチしてるだけなのになんていう口の聞き方だ。その後自動改札を通過する。俺は駅員を呼びつけた。中から出てくる駅員。背丈は170㌢位のがっちりした野郎だ。
「お前は客に対していつもそういう口調なのか?」
そいつは露骨に俺を睨み付ける。
「そうです」
「そんな口の聞き方して会社からは何も言われねぇのいか」
「……」目を剥き出してるが返答は無い。
「俺の聞いたことに答えられねぇのか」
「……」また俺の言葉を黙殺する。
「名前は?」
名札を見ようとするとそいつは手で隠した。
「判った」
俺は駅事務所に怒鳴り込む。責任者と言う人が対応してくれた。もう1人居た駅員に確認する。その後はただひたすら俺に謝罪した。あの駅員の名前と年齢を聞くと渋々口を開く。”吉川恒、29歳”と聞いた。呼びつけて謝らせようと思ったけどこんな事でこれ以上時間を費やしたくない。俺はそのまま電車に乗った。最寄駅に着いて再度カードをチェックして貰う。結局俺のICカードは老朽化していて反応が鈍くなってるらしい。早速新しいカードを発行して貰った。あの時の駅員が俺達の毒牙に掛かろうとしている。もう1匹の獲物も帰り部屋の中には俺達3人と恒だけになった。重たい緊張に包まれる。恒も帰ろうとしていた。
「お前はまだ帰さねぇからな」玄伍が低い声で言う。
「なんすか」恒は威圧的な目で見てくる。恒が入口に向かって歩き始めた。
「待てよ」誠が吠える。恒のドアノブに掛かった。誠が恒を羽交い締めにする。ズルズル室内に戻された。
「観念しろよ」俺が低い声を放った。部屋の隅にしゃがんでる恒に俺達はにじり寄る。
「お前こいつに酷でぇ対応したみたいだな。無茶苦茶怒ってたぜ。温厚な純平がよぉ」玄伍が恒を脅すように言った。
「客なんだぜ」誠の声が怒気を帯びている。
「謝れよ」玄伍と誠の言葉が重なった。
「……」黙殺する恒。
「謝れって言ってんだろ」玄伍が怒鳴った。
「……」恒は黙殺しながら俺達を睨み返した。
「恒、何だその面。判ってねぇみてぇだな。純平、一発焼き入れてやれよ」
「仕方ねぇな」
俺と玄伍と誠。3人の視線が絡み合った。恒を仰向けに寝かせる。両側から恒が押え付けられ開脚された。
「行くぜ。悪いが正拳入れるからな」
俺は大きく腕を振り上げる。一気に恒の股間目掛けて正拳を食らわした。
「んがぁ…痛ぇ」恒はのた打ち回る。目からは威圧感が消え代わりに慄然とした表情を浮かべていた。
「純平どうする?」玄伍が俺に言った。
「せっかく服着たみてぇだけどまず脱いでもらおうか」俺が言い切る。
「……」
「早くしろ」今度は強い口調で俺が言う。
「……」
「もうあれだけ乱れた姿見られてんだ。恥ずかしい事ねぇだろ」
オズオズしながら恒は脱ぎ始める。ブルゾン、シャツを脱ぎパンツを下した。
俺達に目を呉れる。瞳の奥から怒りと恐怖が混ざった光が放たれていた。
「それもだ」俺が重たく声にする。
ボクブリを脱いだ。もっさりした陰毛の中から息衝き始めたちんぽが覗いている。恒が俺に目を呉れた。恒のちんぽに異変が起きる。悄然とした態度とは裏腹にグイッグイッグイッと勃起させた。
「淫乱なちんぽだな」嘲笑するかのように声にした。
「凄ぇぜ。さっきいっぺぇ出したのによぉ」玄伍がいやらしく言う。
「何で勃たせてる?」俺が言う。
「……」
「答えろ……」俺がまた言う。
「お、俺……」恒の小っちゃい声。顔を桜色に染め俯いた。
「俺の質問に答えられねぇのか」
「そ、そういう訳では……」
「だったら答えろ」
「お、お兄さんに見られたら何か興奮しちまって、お、俺……」
「まだ犯られてぇのか」
恒の頭が縦に動いた。
「淫乱なガキだな。おらしゃぶれよ」
前袋からちんぽを引っ張り出した。恒は跪き俺のちんぽを頬張る。顔を前後に抽動してきた。俺のちんぽは恒の口腔内でその姿を変えていく。グイッグイッと勃ち上がった。
「金玉も舐めろよ」
コクコク頷くと金玉を舐め付け根辺りから舐め上げてくる。そしてまた一気に俺のちんぽを頬張った。ジュボッジュボッジュボッと隠微な音を奏でながら舌を絡めてくる。
「もういい。仰向けになって脚を抱えろ」
何人もの男達に弄ばれた恒の雄穴まだポッカリと口を開きヒクヒクと俺を誘ってくる。
俺はちんぽを手で押さえ恒の雄穴に宛がうと一気に根元まで突っ込んだ。ガシガシガシと腰を動かす。
「おらもっとまんこ締めてみろよ」
恒のまんこヒダがぎゅうぎゅう俺を締め付けてくる。傍らで傍観していた、玄伍と誠が動いた。
「咥えろ」玄伍の石のように硬くなったちんぽが恒の顔前に差し出された。恒の舌先が玄伍のちんぽに軽く触れる。
「ちんたら舐めてんじゃねぇ」
玄伍が恒の頭を押さえるとちんぽを口にこじ入れた。
「こっちもだぜ」
誠が前袋からその黒光りするちんぽを引っ張り出す。恒が手で握った。俺の腰が激しく突動していく。突きこまれながら恒は玄伍と誠のちんぽを交互にしゃぶり込んでいる。
「純平交代しろ」
玄伍が我慢汁と恒の唾液で濡れそぼったちんぽを揺るがす。俺は恒のまんこからジュボンとちんぽ引き抜いた。玄伍が恒の雄穴にちんぽを当てると一気に貫く。恒のカラダがビグビグ震える。そそり勃った恒のちんぽ。トクトク我慢汁が洩れていた。
「しゃぶれ」
ガチガチに勃起している俺のちんぽで恒の頬をビンタする。恒は武者ぶり付いてきた。
玄伍の腰が激しく振られる。恒の舌が俺のちんぽにネットリ絡んできた。俺は恒の頭を押さえ腰をガシガシ突きこんだ。玄伍に掘り込まれながら俺のちんぽにしゃぶり付き手では誠のちんぽを握り扱く恒。その表情からは官能の渦に巻き込まれてる感じが伺えた。玄伍のちんぽが恒のまんこから引き抜かれる。
「へへ、今度は俺の番だぜ」
誠のちんぽは血管が浮き出、先っぽから汁が洩れている。欲情した誠のちんぽ。恒の雄穴に宛がうと腰をグイグイ突きだした。ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ火照りと湿り気を帯びた音。淫靡に部屋に鳴り響く。どれ位絡み合っただろう。4匹のオス達ははぁはぁはぁと荒い呼吸を繰り返していた。俺が仰向けになる。
「跨れ恒」
俺の淫賄な声が恒を誘う。素直に俺に跨り俺のちんぽを手で握り自分の雄穴に宛がった。沈む恒の腰。内壁が俺を締め付けてきた。
「んぁんぁ…挿いってくる。硬てぇ、デケぇ」
根元まで埋没させると腰を上下に動かし俺のちんぽ目掛けて打ち付けてきた。俺はグイッと恒を抱き寄せる。一途な恒の目。ふてぶてしいイメージの強かった恒。こんな直向きさが有るなんて想像も付かなかった。
「キスしてぇのか」
恒の顔がコクンと縦に動いた。唇を寄せていくと恒の方から合わせてくる。
接吻 (4)
舌を絡ませ合いながら俺は腰を突きあげた。
「ぃ、ぁ、いぃ…ん、んぉ…ぁ…いぃ…ぃい」
恒が甘く喘ぐ。
「まんこヒダ絡めろ」俺が吼えた。
「あぁっぁ…んぁ…いい…気持ちいい」
また恒が喘いだ。
「純平、もっとこいつを抱き寄せてやれよ」
誠がいやらしく俺に向かって口を開いた。俺は恒を抱き寄せる。結合部が露わになった。誠がその結合部に指を這わせる。
「へへまだ挿いりそうだぜ」
「だ、駄目、無理っす」
怯えたように恒が声を絞り出した。誠が腰を前に突き出してくる。
「無理、無理、無理2本なんて駄目っす。んぁぁまんこ広がる」
恒が喚く。
「純平こいつを静かにさせろ」
誠の目が淫靡に光っている。俺は恒の唇を奪った。誠の腰が動き少しずつ恒の中に挿いろうとしている。誠は腕を恒の胸に回した。乳首をグリグリっと抓ってやる。その瞬間恒のカラダが戦慄いた。誠の亀頭が少しずつ俺の竿を圧迫してくる。俺の口で言葉を奪われた恒はガクガクカラダを震えさせ俺にしがみ付いてきた。
「んぁぁ挿いったぜ」
その時、俺の腹に生暖かいものを感じた。俺は恒の口を離す。
「お前射ったのか?」
恒の頭がコクッと動いた。俺と誠の腰が律動し恒を掘り込んでいく。
「堪んねぇ。誠のちんぽ俺のに擦られてくるぜ。暖っけぇ」
「俺もいいぜ。淳平のちんぽ気持ちいい」
「ん、んぁ、ぃ、ぁぁ、い、んん、ぁ」
感じ始めたのか恒が声を洩らしてきた。
「俺も混ぜて貰うぜ」
玄伍が誠の後ろからちんぽを挿入する。4匹のオス達が1つの肉の塊になった。恒の腰も動きは締める。
「堪んねぇ、まんこ纏わりついてくるぜ」
玄伍が吼える。
「俺もいい、ちんぽ絡むぅまんこ締まるぅ」
俺も吼えた。
「んぉぉ…いい、いい堪んねぇ。ちんぽいい。まんこいい」
誠が声を張り上げる。
「んぉぉぉぉぉぉぉ擦れるぅヒダみてぇのが擦ってくる。堪んねぇ」
剥き出しになった男の本能同士がぶつかり合った。
ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ昂揚した音が轟いた。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ射く射ぐ」
「んぉぉぉぉぉぉぉうぁうぁ…射ぐ」
「んぁぁぁぁぁぁぁぁ、あっあっんぁ射ぐ
「んぁんぁんぁ…いい…いい…射ぐ、射くっっっ」
4匹の雄達から断末魔の叫びが上がった。
玄伍が誠のまんこに…俺と誠が恒のまんこに…そして恒が俺と自分の腹の間に男汁をぶっぱなした。それぞれのカラダが離れゴロンと横になる。男の濃厚な香りに包まれていた。
「恒まだまだだからな」
俺はまた恒に嵌めた。ガシガシ恒を突き込んでいく。
「あっあぅぁ…っっあっあっぅぁ…んぁっ…ぁぁっっんくっ…っっっ」恒が哭き喚く。
隣の布団では誠が玄伍に嵌めている。
「あぁぁぁぁあっぁあ…まんこ締まるぜ。んぉぉぉぉぉぉ射ぐ、射く」誠が玄伍の中で射った。
「んぉぉぉぉぉぉんぁっ…射ぐ…射ぐ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ玄伍が白濁汁を噴き上げた。俺は突き込みを深く重たくする。
「ああぁ駄目、そんな…んぉんぉ」
俺が大きく腰を引き一気に突きこんだ。ビシャービシャービシャー我慢汁でもションベンでもない透明な液体を恒が噴き上げる。回りで見ていた玄伍と誠の喉がゴクンとなった。
「こいつ潮噴いたぜ。凄ぇ」
玄伍が感嘆げに声にする。俺の腰が異常な速さで恒を叩いた。ビシャービシャービシャーまた潮を噴く。俺の腰が激しく波動する。その波が俺のちんぽから恒のまんこに伝った。
「あぁぁぁぁぁぁぁんぉぉぉぉぉぉ…射く…射く…」
ビュッビュッビュッ…ドビュッドビュビュッビュッ…ビュビュッビュッビュッ恒のちんぽから白濁汁をトコロテン噴射する。その瞬間急激に恒のヒダが収縮した。
「あぁぁぁぁぁぁぁ堪んねぇ…締まるぅ…射ぐ…んぉぉ射く」
俺は恒のまんこ壁に雄汁を打ち付けた。玄伍と誠を見る。ちんぽが天を衝いていた。
ズニュッと恒からちんぽを引き抜くと壁際に座らせた。
「いくぜ」俺がぽつりと言う。
玄伍と誠が頷いた。俺達はちんぽを扱きながら恒を囲む。
「恒口開けろ」俺が声を張り上げる。
ゴシゴシゴシと扱く。恒の口に交互にちんぽを捩じ込んだ。恒はウゴウゴちんぽをしゃぶり込む。
「んぁぁ射かすぜ」
「俺も射かす」
「俺も……」
「あぁぁぁぁぁぁ射く」
玄伍が恒の口の中で射った。
「んぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ出る…射く」
次に誠が恒の口の中に雄汁を射ち放った。
「うぁぁぁんぁ…射くぅ」
最後に俺が恒の口を汚した。
「呑め」俺が低い声を上げる。恒の喉仏がゴクンと鳴った。
「ションベンも呑ますか?」
玄伍が言う。俺と玄伍の視線が交差する。恒の表情が強張った。
「止めとけ」
俺が言い放った。
「そうだな。お前がそう言うなら止めとくか」
玄伍が声にした。場に静粛が走る。恒の禊が終わったかのようにみえた。
「これでもういいっすか」
恒が静かに口を開いた。
「バカやろ。お前こんなに感じやがってよぉ。気持ち良くして貰ってこれじゃぁ罰になんねぇ」
俺が言い切る。
「誠、あれもってこい」
誠が持ってきたのは剃刀とシェービングフォーム。
「恒判るな。これから何されるか?髭剃る訳じゃねぇ」
恒は戸惑いの表情を浮かべた。恒の濃い陰毛にシェービングフォームが塗られる。
「勘弁してください」
恒が嘆願する。剃刀が陰毛に触れさせた。ジョリッジョリッジョリッと陰毛が剃り落されていく。恒の目から涙が一滴流れ頬を濡らした。俺は涙を指で掬ってやる。そして瞼に優しくキス。それから綺麗に剃り上げられた陰部にもキスをした。 
「お前なんであんな態度とったんだ」
俺が優しく恒に声を掛ける。
「実は……あの時彼氏と別れたばかりだったんです。それに仕事もへまばかりやらかしちゃってイライラしてたんです。本当に済みませんでした」
「もうするなよ」
俺はニッコリ微笑むと頭を撫でてやる。金玉を摩ってやった。
「痛かったか」
恒の顔が縦に振られる。禊が完結した。其々シャワーを浴びる。着衣を整えると俺達はホテルを後にした。春先のまだ冷たい風が躰に突き刺さってくる。うっすらとした虚しさを俺は感じた。
[ 2015/03/29 15:01 ] 鉄道員 | TB(-) | CM(0)

鉄道員③

 何時ものように時が流れ始める。自宅と会社の往復。偶に道場で汗を流した。
スマホがメール着信を知らせる。玄伍からだ。
”恒からメールが有ってお前と付き合いたいって言っるぜ。どうする?”
あの恒が俺と付き合いたいて……目を瞑る。あの時の光景が駆け巡った。あのガタイ。縛ってみたい。そんな思いが燻り始めた。
”判った。一度逢って話したい。段取りつけてくれよ”
3日後俺と玄伍と誠そして恒とで一緒に飲むことにした。待ち合わせは夜7時に駅のロータリー。時刻通りに行くと既に3人は来てきた。向かったのはチェーン店の居酒屋。入口を入った。中は仕事帰りのリーマン達で賑わっている。俺達は奥のテーブル席に陣取った。俺と誠が並んで座る。向かい側には恒と玄伍が座った。ジョッキビールが運ばれてくる。カチンカチンと触れ合った。冷たいビールが喉を潤す。から揚げ、串焼き、サラダ。摘みが腹に収まっていった。
「坊主にしたのか?」俺がにっこりしながら口にする。
「ハイ、純平さん達と一緒がいいかなってね」穏やかな笑みを浮かべながら恒が声にする。可愛いなぁこいつ。こんなに可愛かったんだ。金玉の奥がジンジンしてくる。
「恒。お前純平と付き合いたいんだろ」玄伍が本題を切りだしてきた。
「ハイ俺付き合いたいっす。あの時から純平さんの事忘れられなくて……毎晩純平さん思い出して千擦り扱いてた。……連絡先判らなかったから思い切って玄伍さんにメールしたんです」
静かに恒が話した。
「ただなこいつSだぜ。ガタイのいい奴を縛るの好きなんだ。そんな奴でもいいのか」恒の表情が微かに翳る。そして直ぐに戻った。
「いっす。もし純平さんがそうしたいなら……いっす」恒が俺を見る。瞳の奥からは一途な光が見えた。
「純平の何処いいんだ」玄伍が問うた。
「俺あの日犯られて悔しかった。でも何日か経つと純平さんの事考えてた。顔、ガタイ、ちんぽそれにエッチっす。逢いたい。また犯るられたいって……」
恒の言葉が途切れる。そしてまた語り始めた。
「それに……優しい所っす。目を瞑るともうするなよって言ってくれた純平さんの顔が浮かんだ。あの目、優しかったなぁって……」恒の目が輝いている。
「純平、どうするんだ?」玄伍が今度は俺に問うてきた。恒と視線が交差する。
「俺もOKだぜ」
「じゃぁ決まりだな。純平に可愛がってもらえよ」玄伍が言う。
「ハイ」恒の声が可笑しな位明るかった。
俺達は居酒屋を後にする。途中まで一緒の道だ。
「じゃぁな」
「あぁまたな」
玄伍と誠が右に行く。俺と恒は左の道を歩んだ。春先の夜風がほろ酔いのカラダを撫でてくる。
「ここだぜ」
ガシャリとマンションのドアを開ける。
「上がってくれよ」
「うん」
これから起きる恒との淫儀。考えただけで俺は昂った。今直ぐにでもやりたい。早る心を抑えた。
「少し飲もうぜ」
「あっハイ」
リビングのソファーに並んで座った。2つのグラスに氷を入れウイスキーと水を入れる。カチンと触れあった。
「恒、宜しくな」
「うん」
「なぁ純平さん」
「ん、何だ?」
「じゅ、純兄ぃ……」恒の小っちゃい声。
「いいぞ。そう呼んで、もっとはっきり言ってみろよ」
「うん、純兄ぃ……」
もうあのふてぶてしい顔は無い。
「あのさ、純兄ぃ、俺この前純兄ぃにクレーム貰った後こっぴどく叱られたんだ。そして飛ばされた」
「えっ飛ばされたって……」
「転勤さ、ちっちゃな駅に、何処だと思う?」
恒はここの近くの小さい駅に転勤になっていた。
「今度俺んちにも遊びに来てよ。俺んちこっから結構近いと思うんだ」
「ああ判った」
恒は俺の肩にもたれ掛り甘えてくる。俺はギュッと抱きしめた。
「風呂入るか?」
「うん」
部屋着のスウェットスーツとTシャツそしてを渡した。
「締められるのか」
「ううん」恒が頭を横に振る。
「じゃぁ後で締めてやるからな」
「うん」
脱衣所でバサバサ男らしく服を脱いでいく。改めてみる恒の裸は逞しい。盛り上がった大胸筋、そして肩の筋肉、太い首。うっすらとした毛で覆われている胸。腹毛から続く陰毛群。毛深い脚そしてその中心部には男の紋章が存在感を示している。浴槽に向かい合って浸かった。毛深い脚同士が絡み合う。恒を抱き寄せる。股間に手を這わせた。
「ここ生えそろったな」
「うん」
軽くちんぽを握る。そこはムクムクと息衝いてきた。抱き寄せるとちんぽが触れ合う。ドックンド
ックンと激しい恒の鼓動が伝ってくる。2人のちんぽを重ね持つ。ゴシゴシ擦り合せた。兜合わせし
ながらキス。舌が絡まる。恒の乳首に指を這わせた。カラダがビクンと跳ね上がる。その瞬間唇が離れた。
「あ、純兄ぃ気持ちいい。純兄ぃのちんぽ暖っけぇ」
乳首を捏ね繰り回す。また恒のカラダがビグビグいった。亀頭と亀頭、竿と竿が擦れ合う。金玉同士が触れ合った。金玉の中で雄汁が射き場を探し始めてる。
「1発だすぜ……一緒にな」
恒がコクコク頷く。
「はぅあっうぁぁぁんぁ純兄ぃ射きそう」
「くぅぅ…んく…んぁぁ俺もだ。射かすぜ」
「あぁぁぁぁぁぁぁ射ぐ…射く」
「んぉぉ…俺も…んぁぁぁぁぁぁ射ぐ」
湯船の中で2人の汁がゆらゆらと縺れあうように泳いでいる。
「気持ち良かったな」
「うん、純兄ぃ…」
甘えるように恒が抱き付いてきた。俺はがっしり受け止めた。
「いっぺぇ哭かせてやるからな」
「うん」
躰を洗い風呂をでた。六尺を締め込む。
「おまえにも今締めてやるからな」
「うん」
六尺の端を恒に咥えさせを締め込んでいく。股間を六尺が通る。カラダがビクビク反応する。ちんぽがピク付く。一気に締め上げた。
褌 (11)
姿見の前に恒を立たせる。
「おら、カッコいいぞ」
「うん、純兄ぃありがとう」
鏡の中でニッコリ恒が微笑んでいる。後ろからギュッと抱きしめた。
「あ、純兄ぃお、俺……」
「どうした?ちんぽ欲しくなったのか」
コックリ頷く恒。首筋がほんのり薄紅色に染まっている。 寝室のドアが開けた。ベッド脇のナイトテーブルに置かれたライトに灯りを燈す。淫猥にベッドが浮かんできた。向かい合い顔が近づいてくる。唇が触れ合う。舌をこじ入れると絡まってきた。
「恒、縛っていいのか」
「うん」
恒の目。躊躇いの色が微塵もない。それどころかウットリとしている。まるで何かを期待してるかのように俺の目には映った。着ている物を脱いでいく俺達は六尺一丁になった。
「始めるぞ」
「うん……」
ドックンドックンと鼓動が早鐘のように高鳴ってくる。何故か何時もとは違う昂りを感じた。荒縄を首に掛ける。4つの結び目を作った。縄を股間に潜らせる。縄と縄を絡めていく。俺は恒を菱縄に縛り上げた。打たれた縄が逞しい上半身と前袋を覆っている。ゾクゾクしてきた。
「カッコいいぞ」
スタンドミラーの前に恒を立たせた。鏡の中には屈強な男がカラダを縛られ健気な表情を浮かべてる。
「恒、濡れてるぜ」
後ろから恒の前袋に手を這わせる。一気に硬度を上げてきた。
「興奮してるみてぇだな」
「おっ、俺……」
首筋を舐め上げる。耳裏に息を吹きかけた。
「あぁぁ、あっ、あっ」
恒のを解いてやる。ちんぽが弾けんばかりに飛び出してきた。
「凄ぇ…ギンギンだな」
亀頭に軽く手を触れる。そこはビグビグ震えた。軽く握り扱いてみる。溢れる我慢汁で俺の手は汚れた。
「あっ、純兄ぃ」
恒が跪く。俺の前袋に顔を埋めてる。
「あぁぁ、いい匂いする」
「しゃぶりてぇのか」
「うん、しゃぶりてぇ」
「ちょっと待ってろ」
俺はを解いた。晒された俺のちんぽはグイッグイッと勃ちあがる。一気に硬度を上げ天を仰いだ。
「凄ぇ…純兄ぃのちんぽ。やっぱデケェ」
一気に咥えこまれた。
尺八 (6)
舌が執拗に絡まってくる。俺は恒の頭を押さえ付けガシガシ腰を打ち付けた。金玉が舐められる。今度は本竿が根元からジュルジュル舐め上げられた。俺を恒が見上げる。一旦俺のちんぽが放たれた。一途な目で俺を見ている。
「はぁ」
恒の口から切なくため息が吐かれた。 やばい位に可愛い。荒縄で縛り上げたこいつを抱く。官能曲線がうなぎ登りに上がってくる。
「美味ぇ」
亀頭が唇で挟まれる。また一気に咥え込まれた。喉まんこがぎゅうぎゅう俺のちんぽを締め付けてくる。
「うっ…うぁ…うぉ…はっ…はぅ…堪んねぇもっと舌絡めろ」
恒はちんぽをしゃぶりながらコクコク頷く。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ淫靡な音を湧きおこらせながら舌がネットリ絡んでくる。ガシガシ腰を抽動させた。恒の喉壁を擦りまくる。金玉が競り上がってきた。
「ゆ、恒…射かすぞ。いいかぁ」
恒は頷きながら顔を激しく前後に動した。
「んぐっんぐっ…うぅっうぅっうぅっ射く…射ぐ…うぁぁ射く」
恒の喉壁に雄汁を打ち付けた。ちんぽをゆっくり引抜く。視線が交わる。恒は愉楽の表情を浮かべながら恒の喉がゴクンと喉を鳴らせた。
「美味ぇ、純兄ぃの汁、美味ぇ」
「気持ち良かったぜ」
恒のちんぽは天を衝いてる。腹に付く位勃起させてた。
「今度はお前を気持ち良くさせたるな」
恒をベッドに押し倒した。覆い被さりちんぽを握る。指腹で亀頭の括れを撫で回した。
「あぁぁあぅ…んぁ」
亀頭を責めながら乳首に指を這わせる。真ん中の突起を指の甲で掻き上げた。
「あぁっ、んぉ、んくっ」
「可愛いな恒はもっと哭かせてやるからな」
今度はちんぽを扱きながらおまんこを手でなぞる。恒 のカラダがピクンと震えた。ちんぽからはトクトク我慢汁が溢れてくる。指を穴口から蟻の門渡り目掛けて這い上がらせた。
「んん…んぁ…」
手をまんこ口に這わせると執拗に掻き撫でてやる。恒のカラダが左右に捩れた。
「欲しいのか」
「欲しいっす。純兄ぃのちんぽ欲しいっす」
恒は自ら両脚を抱え上げる。露呈された恒のおまんこ。そこは既に息衝いていた。痙攣するようにヒクヒクと呼吸している。舌先を軽く触れさせた。
「あぁぁ…んぁ…」
穴の周りに舌を転がした。舌を尖らせる。ゆっくりと中に突き挿れた。
「あぁぁ…っ…っ、あっ」
ローションを恒の穴に塗り込める。指をゆっくりと突き挿れた。
「あっ、あっ、はふっ」
中を掻き撫でる。内壁がキュッと締め付けてきた。恒のちんぽはガチガチに勃起している。尖端からは汁が溢れていた。
「あぁぁ…はぁ」
指を2本3本と増やしていく。穴が柔らかくなってきた。
「はっ早く…我慢出来ねぇ」
俺のちんぽにローションを塗り込める。恒のケツの谷間に軽く触れさせた。穴の周りを撫で擦る。軽くクイッと腰を突く。まんこ穴がヒク付いた。
「あっ純兄ぃ…疼くんだ。奥の方が…」恒が哭き叫んだ。
「判ったぜ」
俺はグイッと腰を突く。ちんぽがゆっくりと呑み込まれ始めた。
「あぁぁぁぁぁ…挿いってくる」
内壁を掻き分けながら俺のカラダは完全に沈んだ。俺の腰が突動する。ガシガシガシと腰を突いた。
「あぁぁぁぁぁぁぁ…いぃ…いい」
荒縄に縛られた恒の大胸筋が震えている。縄の間から覗かせる乳首に舌を這わせた。恒の両脚首を掴まえる。激しく腰を波動させた。
「あぁぁぁぁぁ…んぁんぁ…当たるぅ…やべぇ」
「おらよ。突いてやるからな」
俺の本竿が抜き差しされる。結合部からはグシュッグシュッグシュッジュグッジュグッジュグッと卑猥な音が奏でられた。
「んくっ…んぁぁぁ…うぉぉぉ…んく…」突き込む毎に恒は野太い声で喘いだ。
あっあぅぁ…っっあっあっぅぁ…んぁっ…ぁぁっっんくっ…っっっ」
突き込みながら恒のちんぽを根元から軽く摩る。
「んぁぁぁぁぁぁぁ…射ぐ…洩れる…んぁぁぁぁぁ出る」
ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ恒は白濁汁をを噴き上げた。俺は更に突き込み続ける。恒のちんぽは衰えることなく天を衝いていた。乳白色の粘液が糸を引いている。腰を大きく引くとズッゴーンと突き込んだ。
「あぁぁぁぁぁ…駄目ぇ…また射っちゃう」
「いいぞ射けよ」
俺はカラダを前に倒すと恒の唇を奪った。
「んん…ん…ん」恒はくぐもった喘ぎを洩らしながらカラダを震わせる。その途端2人の腹の間に生暖かい汁が零れてきた。激しく収縮する恒の内壁に俺のちんぽが翻弄される。ズグッズグッと腰を突動させた。
「あぁぁ堪んねぇ…締まるぜ」
恒の中のヒダみたいなものが纏わりついてくる。金玉の奥が熱くなってきた。
「あぁぁぁぁやべぇ…恒ぅ種仕込むからな」
恒の首がコクリと動いた。
「んぁぁぁぁぁぁ…あぁぁぁぁぁ、射ぐ…射く、射く」
俺は恒の中で断末魔の雄叫びを上げた。クイックイッとちんぽを擦り付ける。ちんぽを引き抜くと恒の隣に横たわった。腕枕をしてやると顔を擦りつけてくる。視線がぶつかった。軽くチュッとキス。一端唇を離すと今度は舌を深く挿れる。舌が絡まってきた。恒をきつく抱きしめる。俺の背中に回った恒の腕に力が籠った。
「気持ち良かったぜ。お前のまんこ最高だな」
「俺も気持ち良かった。堪んなかったよ。あっ……」
「ん、どうした」
「純兄ぃのちんぽお掃除しないと……」
恒はムクッと起き上がる。俺のちんぽを丹念にしゃぶっていた。
「へへ美味しかった」
俺の胸に顔を埋めてきた。頭を優しく撫でてやる。ほんのりオスの薫りが漂ってきた。激しかった交わりの後の気怠い時間。互いの体温を感じ合っていた。
「ションベンしてくるな」
「えっ……」恒が俺に目を呉れる。途轍もなく一途な光を放っていた。
「純兄ぃ、この前何でションベン飲まそうとしたの止めたんだ」
「お前の顔強張ってたからな」
恒のギュッと抱き付いてきた。
「俺純兄ぃのなら……」耳元で囁く。
「えっ……」
「ションベン飲みてぇ」また囁いた。
「えっ」
「純兄ぃのションベンなら俺飲める。じゃねぇ飲みてぇ」
「じゃぁ飲めよ」
俺はちんぽを恒の口に突っ込んだ。
「出すぞ」
恒がコクコク頷いた。勢いよく放出される黄金水。恒は喉を鳴らしながら飲んでいた。
飲み終わっても俺のちんぽを離さない。俺のちんぽは少しムク付いた。
「バカやろ。離せ。また勃っちまうだろ」
「へへ」爽やかな笑顔を浮かべながらとまた俺に抱き付いてくる。
抱きしめて軽く唇を合わせる。チョッとションベン臭かったけどこの上ない愛おしさを感じた。激しい男と男のまぐわい。その名残を感じながらゆっくりと時が流れた。
「お前明日仕事どうなってるんだ」
「午後からっすよ」
「じゃぁ今夜は泊まってけよ」
「いいの」
「あぁいい」
「やったー」
「おらシャワー浴びるぞ」
「うん」
恒の縄を解いてやった。一緒にシャワーを浴びる。お互い躰を洗い合う。恒ははしゃいだ。
「止めろよ」
「止めねぇ」
シャワーを俺に向けるとお湯を掛けてくる。
「お返しだ」
今度は俺がお湯を掛けた。鉄道員恒。出会いは嫌な出来事だった。だけど今こうして一緒の時間を共有できてる。大きな至福を感じた。翌朝目覚めると恒はまだ眠っている。手はしっかりと俺の前袋を握っていた。恒の前袋をそっと揉んでみる。恒の目がゆっくりと開いた。
「あっ純兄ぃおはようっす」
「起きたか。おはよう」
視線が交わる。そっと唇を合わせた。
「飯にするぞ」
「うん」
俺達はリビングに行った。カーテンを開けると春の陽光が射し込んでくる。清々しい朝を一緒に迎えた。
「純兄ぃ、俺が飯作っていっすか」
「あぁいいぜ。結構やるのか」
「うん」
恒が楽しそうに朝飯を作っている。テーブルに並んだのは白菜のチーズ焼き、ミネストローネスープ、春野菜のミモザサラダそして厚焼きトースト。
「美味そうだな」
「うん一生懸命作ったからさ、さっ食べよう」
白菜のチーズ焼きを一口口に運ぶ。優しい香りが口の中に広がってきた。
「美味ぇ」
「嬉しいっす」
満面に優しい笑みを浮かべている。ほろ苦い食後の珈琲がやけに甘く感じた。始めて迎えた一緒の朝。俺と恒の時が刻み始めた。恒のアパートはホントに近かった。歩いて行っても20分位の場所。お互いの家を行き来している。休みが会えば一緒に出掛けた。温泉、ショッピング、映画。会えば勿論犯る。あの晩以来2度縛ってやった。逞しいカラダに打たれる縄。征服する喜びを感じる。恒の満更でないみたいだ。柔らかな陽射しが心地よい。季節は初夏を迎えた。
[ 2015/03/29 14:51 ] 鉄道員 | TB(-) | CM(0)

鉄道員④

 今日恒のBirthday。繁華街のある駅で待ち合わせた。待ち合わせ場所にはダークなスーツを着た恒が立っている。いつもより一層凛々しく見えた。
「待ったか」
「俺も今来たとこっす」
「じゃぁ行くか」
「うん」
向かったのはフレンチのレストラン。煌々と灯りを燈し俺達を待っている。店の中に入った。
「阪上ですが……」
「阪上様お待ちいたしておりました」
俺達は奥の窓際の席に案内された。テーブルを挟み向かい合って座る。恒は緊張した面持ちをしていた。運ばれてきたグラスワイン。俺達は胸の前に抱えた。
「おめでとう」
「ありがとう。純兄ぃ」
程よい甘みと酸味を兼ね備えたワインが喉を通っていく。視線が交差する。恒が柔和な表情を浮かべていた。
「ハイ…これ」俺はラッピングした小さな包みを渡した。
「えっ……」
「開けてみろよ」
「うん」
箱の中身はシルバーのベルトで文字盤が黒の腕時計。
「ありがとう」
「裏見てみろ」
「えっ」
時計の裏側には刻印を入れた。Fear Beloved 最愛の男と……
「嬉しいっす」
恒が満面に零れそうな笑顔を浮かべている。次々に料理が運ばれてきた。豊かでコクのある香りが漂ってくる。
「美味いな」
「うん」
食後の珈琲とプチフールが運ばれてきた。生クリームの仄かな香りが口の中に広がってくる。恒も美味そうに頬張っていた。
「出るぞ」
「うん」
レストランを出ると次のBirthday会場へと向かった。
「何処行くの」
「良い所だ」視線がふつかる。恒の瞳が雀躍とした光を放った。
初夏の風が優しく俺達を包んでくれる。満天の星空が何かを語っているみたいだ。これから起こる誕生日の淫らな儀式を祝うかのように……裏道に入ると一軒の建物の前に立った。間接照明が薄オレンジ色の壁を淫猥に照らしている。ドックンドックンと鼓動が早くなった。
「ここ入るぞ」
「うん」
タッチパネルで選んだのは白と黒が基調の部屋だ。部屋に入る。灯りを燈した。壁際にはエックス字架が備えられている。傍らには紅色の隠微な拘束椅子が置かれていた。ソファーに並んで座る。恒の肩を抱いた。
「どうだ。此処」
「うん、ドキドキしてきた」
「今日は久しぶりに縛ってやるからな」
「うん」
恒の目が隠微に光った。
「その前に風呂だ。もう湯溜っただろ」
「うん」
俺達はスーツを脱いだ。露呈されるカラダ。何度も見ている恒の裸だけど今夜はやけに艶かしく見える。カラダを洗い合うと浴槽に並んで浸かった。恒は俺の肩にもたれ掛ってくる。俺は優しく抱いてやった。横を向く。恒の顔が近づいてくる。唇が静かに触れ合った。
「今夜は誕生日だからな。いっぱい可愛がってやるぞ」
「うん」
俺はそっと恒の毛深い太腿を撫でてやる。手で恒の左胸を覆うと激しい心臓音が伝ってきた。
「上がるか」
「うん」
俺達は風呂を上がるとを締めこんだ。部屋に戻ると淫猥な赤いライトが部屋を照らしている。その灯りに興奮を覚えた。恒と視線が交差する。俺は鞄から荒縄を取り出した。
「あっ…俺」
恒の前袋が盛り上がっている。縄に欲情しているみたいだ。俺はを解いてやる。弾けるようにちんぽが飛び出してきた。
「淫乱なちんぽだな」
指で恒のちんぽを弾いた。
「あっあぁ…」
「始めるぞ」
俺は恒のカラダに縄を打ち始める。逞しいカラダに縄が食い込んでいく。恒のカラダが微動する。股間に縄を通した。縄をちんぽの付け根に絡める。俺は恒を縛り上げた。恒のちんぽは更に硬度を増している。反り上がったちんぽが腹にくっついていた。視線がぶつかる。恒は完璧に昂揚していた。跪くと打ち紐で金玉を1個ずつ縛る。軽くまんこ穴をなぞった。
「あぁぁ…あっ」
「嬉しいのか」
「凄ぇ嬉しいっす」
「ここからも涙垂らしてるもんな」
我慢汁で濡れそぼっている恒の亀頭を指で摩った。
「ぅう…あっ」
俺は恒をエックス字架に張り付ける。恒から解いたで目を覆ってやる。
目隠し
「恒……」
唇を寄せていく。軽く触れ合わせた。ちんぽを握ってやる。無茶苦茶熱い。熱を帯びている。乳首に舌を這わせる。同時にちんぽを扱いてやった。
「あぁぁ…いぃ、気持ちいぃ」
クチュクチュと卑猥な音が響き渡る。空いてる手で張り詰めた金玉を揉んでやった。
「んぁぁんぉ…いぃ…堪んねぇ」
「いいのか…恒」
「いっす。気持ちいっす」
ローションを指で掬う。恒のおまんこに塗りたくる。指を静かに挿入した。
「あっあぁぁ…んぉ」
指が穴の中を掻きまわす。執拗にちんぽを扱き捲くる。指腹で亀頭をなぞった。
「あぁぁ射きそうっす…んぁんぁ…はぁ」
俺は手の動きを止める。首筋を舐め上げた。
「くふっ」恒は不満気な声を上げた。
俺はまたちんぽを扱いてやる。裏筋を撫で擦った。
「んぁんぁんぁ…駄目射っちゃう」
また手の動きを止める。幾度となく寸止めを繰り返した。
「あっ純兄ぃ」
「射きてぇのか」
恒の首が縦に動いた。
「おらよ。扱いてやるからな」
ゴシゴシゴシと恒のちんぽを扱き捲くる。クチュックチュックチュッと淫らな音が耳に響いてきた。
「あぁぁぁぁぁ純兄ぃ射っちゃう…んぁぁあぁぁ」
俺は跪く。恒のちんぽを口に頬張った。
「あっあっ純兄ぃやべぇ。んぉぉ…ぅぅぅ…んぁぁぁぁぁぁ射く…射ぐ」
ドブッドブッドブッ…ズグッズグッズグッ…ドグッドグッドグッと俺の喉まんこに打ち付けられた
。俺は立ち上がる。目を覆ているを外してやった。視線が交差する。俺は喉をゴックンと鳴らした。恒が打ち付けた雄汁俺の喉を通る。体内へと流れていった。
「あ、純兄ぃ呑んだのか」
「あぁお前の汁だからな。呑みたかったぜ。美味ぇ」
「ありがとう純兄ぃ…お、俺嬉しい」
「気持ち良かったか?」
「うん」
「まだまだだからな」
恒をエックス字架から解き放つ。今度は拘束椅子に座らせる。脚と腕を固定した。
「見てみろ。大股開いて卑猥だぜ」
恒の顔を手で掴まえ鏡に向けさせる。自らの隠微な姿に恍惚とした表情を浮かべていた。
「純兄ぃ……」
恒の口が薄く開いた。
「しゃぶりてぇのか」
恒の顔がコクンと頷く。俺は恒の脇に動くとちんぽを咥えさせた。
「美味ぇ」
恒の舌が俺のちんぽに絡んでくる。ちんぽに血液が充たされてくるのが判った。恒の頭を手で覆う。ガシガシ腰を打ち付けた。指を恒の乳首に這わせる。弧を描くように転がした。
「ん、んん、ん」恒は俺のちんぽをしゃぶりながらカラダを震わせた。
「凄ぇ乳首勃ってきたぜ」
手を伸ばし恒のちんぽを摩る。竿から裏筋目掛けて指を這わせた。
「あぁぁ、んぁ」
ちんぽを引き抜く。恒の頬をちんぽで軽く叩いた。
「これから本番だからな」
恒の穴を指でなぞる。穴がヒクヒクと蠢いていた。穴口にちんぽを触れさせる。軽く動かした。
「あぁ…あぅ…あっ」
ちんぽで穴の周りを撫で擦る。
「あっ…あっ…んぁぁ」
俺はちんぽを挿れることなく穴口をちんぽで何度も摩った。
「くふっ…あっ純兄ぃ」
恒が焦燥とした表情を浮かべる。俺はグイッと腰を突いた。
「あぁぁぁぁぁぁ…いっ、いぃ」
恒の穴が俺のちんぽを呑み込み始める。内壁が蠢く。ちんぽが確実に中に挿いっていった。
「んぁぁ…純兄ぃのちんぽぉ堪んねぇ。挿いってくる」
ゆっくりと押し込んでいく。搖動する内壁。ぎゅうっと押し込んだ。
「あぁぁ…んぁ…硬てぇ、デケぇ」
「挿いったぜ」
カラダを折り曲げ唇を合わせた。舌を絡ませ合いながら乳首をクリクリ弄る。恒のヒダがぎゅうぎゅう締め付けてきた。クイッと軽く突く。恒の内壁は弛緩と収縮を繰り返した。
「純兄ぃ切ねぇよ。まんこ切ねぇよぉ。早く動いてくれよ」
またクイッと軽く突く。感じてるのか?恒の目の回りが桜色に染まっている。
「純兄ぃ…純兄ぃ」
「いくぜ」
恒の頭がコクコク縦に動いた。俺は腰を動かし始める。
「んぁ…ぃ、ぃい…んぁぁ…ぁい、うぅぅ」
腰の動きを早くする。
「凄ぇ…おまんこ纏わりついてくるぜ」
「んぁぁ…んぉぉ…あぅ…あぁぁあぁぁいい…擦れる。あ、純兄ぃ」
恒の喘ぎ声が大きくなっている。燻っていた官能の火種が炎のように燃え上がってきた。
「哭けよ。恒。お前の哭き声そそられるぜ」
「あぅあぁ…あぅあぁ…いい、気持ちいい。堪んねぇ。んぁぁぁぁぁぁんぁ」
突き込みを深く重たくした。大きく引いてグサッと差し込む。
「あっ駄目…も、洩れる…」
ビシャービシャービシャーと潮を噴く。
「凄ぇぜ。いっぺぇ洩れてるぜ」
縦横無尽に内壁を擦りまくった。
「あぁぁぁぁまた…洩れる…やべぇ」
またビシャービシャービシャーと潮を噴いた。
ガシガシガシ…ズゴッズゴッズゴッ…ガツンガツンガツン俺は腰を激しく波動させる。その巨波が恒を襲った。
「あぁぁぁぁぁ…純兄ぃ…いっ…やべぇ」
「いいぜ。射けよ」
荒縄で覆われた恒のカラダがガクガク震えてる。俺の腰が激しく動き奥の壁をグリッと擦った。
「んぁぁぁぁぁんぉぉぉぉぉぉぉ…射ぐ…射く…でっ出る」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ
恒のちんぽから白濁汁が射ち放れた。
「まだまだだぜ。恒よぉ…おら突いてやるからよぉ。感じろよ」
「んぁぁぁぁぁぁ感じるぅ純兄ぃのちんぽ堪んねぇんぁんぁんぁ当たる当たる」
俺の腰が激しく突動した。
「んぁぁんぁぁ駄目…また、また射きそう」
「射け恒、俺も射かすからよぉ一緒に射かすぜ」
恒のヒダが激しく収縮する。蠢動する雄膣。金玉の中で荒々しい潮流がうねりながら捌け口を探し
ている。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…んぁんぁんぁ…射く…射ぐ…射くっっっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ドビュビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ
恒のちんぽから白濁汁が舞い降りた。
「凄ぇまんこだ。堪んねぇ…射くぜ。んぉぉぉんぁ射ぐ…射く…射ぐ」
俺は恒の中で戦慄いた。ちんぽを引き抜く。視線が交差する。恒は眩い光を放っていた。
「純兄ぃ」
俺は恒の脇に立つ。恒が俺のちんぽを頬張った。
「美味ぇか」
「うん」
恒の口元が綻んでいた。恒を拘束椅子から降ろしてやる。縄も解いた。
ベッドにゴロンと横たわった。
「おいで恒」
「うん」
恒は俺の隣に横たわると胸に顔を埋めて甘えてくる。頭を撫でてやった。
「気持ち良かったな」
「うん……」
「すっかりトコロテン体質になったな。潮も良く噴くしよ」
「こいつのせいだからな」
俺のちんぽがぎゅっと握られた。
「純兄ぃ」
「ん、何だ」
「何でも無い」
ドキッとするような可愛さを感じる。心臓が深く抉られた。軽くシャワーを浴びる。身繕いすると俺達はSMホテルを後にした。家に帰りベランダに出る。満天の星空が降り注いできた。
「満月だな」
「うん」
「なぁ淫乱なお前が俺1人で満足できるのか。他の奴に縛られたくならねぇのか」
「ならないっす。純兄ぃだから縛られても感じるんだからさ」
「ホントだな。浮気したら陰毛そるからな」
「純兄ぃこそ、陰毛剃られないようにしろよな」
恒が俺の手を握ってくる。温もりを感じる手だ。俺もぎゅっと握り返す。指と指が絡まり合った。
「俺さ、不安なんだ」
「えっ……」
恒の顔が微かに翳る。夜目にもそれが判った。
「俺純兄ぃとずっと一緒に居たい。でも純兄ぃが俺に飽きて居なくなりそうな気がするんだ」
「そんなことねぇよ。心配するな」
「でも……」
「そんなに心配なら、越して来いよ」
「えっ……」
「なっいつも側にいると安心できるだろ」
「うん、凄ぇ嬉しいっす」
恒の顔から翳りが消え輝くような笑顔を浮かべていた。
「恒……」
「ん、何」
「まだ言って無かったよな」
「えっ」
「好きだぜ。恒」
「俺も……大好き。純兄ぃ」
自然に唇が寄っていく。軽く唇が触れる。いつしか濃厚なキスに移り変わっていく。舌が絡み合う。カラダが蕩けそうになる。ちょっぴり切なくそして甘いキッス。永いキッスが終わった。

あれあら一年が経つ。季節は廻ってまた初夏。今俺達は一緒に住んでいる。美味い料理と恒のカラダを堪能している。そして心の絆も一層深くなった。誕生日に貰った腕時計。俺が恒に贈ったものと同じ奴だ。Fear Beloved 最愛の男と……と刻印されてる。恒のカラダを抱いていると、ごつごつとした異物のような感触を覚える。その感触は俺を愛しい気持にさせ、恐ろしいくらい固く勃起させた。たまに玄伍と誠と一緒に御飯に行く。玄伍の企画する乱パにも参加する。俺と恒に許されている公認浮気だから……恒が他の奴に犯られて善がってるの見るとちょっぴり妬けるけど興奮もする。来週行われる乱パにも参加する。恒が10人の男達に回される予定だ。天を仰ぐ。初夏の空が広がっていた。
空 (11)
[ 2015/03/29 14:37 ] 鉄道員 | TB(-) | CM(0)