1年前高校卒業と同時に入社した会社が事業縮小を発表した。要因は不景気。もろに煽り風を受けたらしい。中でも一番の得意先が倒産した事がかなりの痛手になったと聞いた。騒つく社員達。大量のリストラ。残念ながら俺もその中に入っていた。愕然とする。18年も勤めたのに何故……やるせない。哀感に覆われる。僅かな退職金を貰い俺は会社を去った。本格的に求職活動を始める。特に優れた才能もスキルもない俺には厳しい現実を叩きつけられた。生まれて初めて行ったハローワーク、派遣会社の登録会。日課のように新聞の求人欄に目を通した。求人誌、折り込み、インターネットを読みあさる。覚えきれない数の会社に応募書類を送った。殆どが面接もせずに不採用通知と一緒に応募書類が送り返されてくる。稀に書類選考が通り面接に行っても採用には至らなかった。そんな時結婚前提で付き合っていた彼女からのメールが配信される。”さよなら”と一言書いてあった。返信したけど配信されない。電話しても出なかった。着信拒否またはアドレス、番号変更……情けなさが襲ってくる。途方に暮れた。雇用保険の失業給付だけでは生活費を賄う事が出来ない。貯金を切り崩した。失業給付が終了。まだ仕事が決まらない。やがて貯金も底を付いた。止むなくキャッシング。それがドンドン膨らんでいった。そんな時出会ったのが充幸漁業の求人広告。まぐろ漁船の調理補助と雑務の募集広告を見つけた。”急募…まぐろ漁船乗組員”給与25万以上期間は4ヵ月、職務内容は調理補助と雑務。電話してみる。面接に来てほしいとの回答。微かに光が見えた。鏡を見てみる。少し伸びた坊主頭。以前生やしていた 髭はだが就活のため剃っている。就活の疲れか……何となく締りがなくみすぼらしい。面接は明日。取り敢えず散髪には行った。電車を乗り継いで1時間40分。駅を降りた。柔かい風が木々の幼い緑をゆする。 充幸漁業に入った面接が始まる。対応してくれたのは俺と同じ位の年齢の採用担当者の岡本さんと50歳位の桜木船長と小宮料理長。岡本さんが会社概要、職務内容、待遇等を説明してくれる。しっかりしてそうな会社だった。船内での生活は個室を与えられシャワーも毎日浴びられるらしい。その上生活費は無料。漁獲高によっては特別賞与が支給される。この後船内を案内してくれた。大きな船、個室、シャワールーム。思ってたよりは設備は充実している。青い海原を運航する情景が浮かんできた。今料理長と厨房に来ている。清潔感溢れていた。 「吉家君は料理好きなんだよな」 料理長が声を掛けてきた。 「ハイ」 「卵焼き作って呉れないか。好きな道具使っていいからな」 料理長に卵を渡される。焼き上がり3人に差し出した。桜木船長が一口、食べる。料理長、岡本さんも口にした。3人はにんまりしている。船長と料理長がひそひそ何かを話していた。 「吉家君、どうだ?やってみる気有るか」 船長が声にする。仕事はハードだ。一度乗り込むと4箇月は戻れない。但し給与はそのまま残り膨らんだ借金は返せる。葛藤した。料理はずっと自炊してたし友達には美味いとも言われている。体力……脳みそが筋肉で出来てるような俺。高校の時陸上部で砲丸投げを遣っていた。身長は168㌢とちょっとチビだけど体系は維持している。体力には問題はないと思った。船上での仕事。一抹の不安もある。だけど俺は船に乗る決意をした。 「は、ハイ」 「じゃぁ採用だ。雑務は色々あるけど追々相談しながら無理ない程度で遣って貰うからな」 「ハイ」 船長が手を差し出してきた。俺達は握手する。柔らかな温もりを感じた。 「宜しくな」 「自分の方こそ宜しくお願いします」 この時隠微に光った船長の眼光に俺は気付かなかった。俺の新たな職場充幸漁業。俺は船に乗る。不安と期待が交差した。 髭を伸ばし始める。1週間程経つと生え揃った。鏡を覗いてみる。悲壮感漂っていた顔が多少は締まって見えた。12日後の大安吉日。俺は港まで出向いた。 「おお待ってたぞ」 船長が温もりのある目で出迎えてくれた。 「あっおはようございます」 「こっち来てくれ。みんなを紹介するからな」 傍らには総勢20名程の厳つい男達が立っている。年齢は俺より上が多いように感じた。 「今度、厨房と雑務をやってくれる。吉家君だ」 船長と視線が交差した。 「あっ吉家大悟です。宜しくお願いします」 「おお宜しくな」 1人の男が大きな声を張り上げる。男達が拍手してくれた。眩い視線を感じる。俺の緊張が微かに緩んだ。俺達を乗せた船は出港した。光と陰を乗せて……心配していた船酔いも無く仕事にも慣れていった。掃除、洗濯、若干の事務。雑務も増えてきた。乗組員達が俺を舐めるように見る。色めき立っているように感じた。出向して1週間が経過する。船長室に呼ばれた。 「吉家です」 「入ってくれ」 船長室に入る。テーブルを挟み向い合って座った。 「吉家…仕事慣れたか?」 「ハイ…お陰様でなんとか熟せています」 「頼みたいことがあるんだ。ちょっと付いてきてくれ」 途中機関長とすれ違った。会釈をして通り過ぎる。何気ににやりと笑っていた気がした。船底近い場所迄連れて行かれる。そこには物置を挟んで2つの扉があった。 「まずこの部屋の掃除だ」 ドアを開けるとテレビが台の上に置かれその前には椅子が置いて有った。台の下にはぎっしりとエロDVDが入っている。本棚にはエロ雑誌が並べられていた。脇にはティッシュと半透明なボトルが置いてある。 「この2つの部屋はルームX-№1と№2と言う。別名千擦り部屋だ。お前も男だから判ると思うが男は溜まる物がある。乗組員達はここで扱く奴も居る。まずこの2つの部屋の掃除も今日からやってくれ」 「ハイ判りました」 船長が半透明なボトルを手に取る。俺に目を呉れた。 「こいつはローションだ。扱く時使う奴もいる。それとティッシュだ。無くなってたら隣の物置に有るから補充しておいてくれ」 「ハイ…判りました」 ゴミ箱には丸めたティッシュが生々しく捨てられている。床には陰毛らしきものが散乱していた。千擦り部屋を出る。壁を隔てた所にもう1つの扉があった。 「入ってくれ。この部屋の掃除も頼むな」 「ハイ判りました」 その部屋にはセミダブルのベッドとテレビが置かれていた。奥にはシャワールームが2つとトイレそしてその脇には洗面台が設置されている。この時何故シャワールームが2つあるのか俺には判らなかった。千擦り部屋と同様に本棚にはエロ雑誌が詰まっている。テレビの下には沢山のDVDが並べられていた。 「お前な、料理上手いみたいだしな。みんな喜んでるよ」 「あ、ありがとうございます」 副菜とかデザートとかは作らせて貰っている。それを喜んで食べて貰えてると思うと素直に嬉しかった。 「なぁ…吉家…もっとみんなを喜ばせてやってくれないか?それにお前の小遣い稼ぎにもなる話があるんだよな」 「えっ…なんすか?」 船長が俺に怪しい視線を送ってきた。 「お前…男は駄目なのか?」 「えっ…男って…」 「男とやれないのかってことだ」 「何をやるんすか」 「この部屋で乗組員の性処理して欲しいんだ」 船長の唐突な提案。俺は狼狽した。 「無理か?」 「や、やった事無いんで……」 「じゃぁ、俺と試してみて……嫌じゃなかったらやってくれるか」 「試すって…業務命令っすか」 「そう取って貰ってもいい」 俺に痛い程熱い視線を送ってきた。その眼差しはいつもの優しい眼差しとは明らかに違っている。俺は吸い込まれそうになった。 「ここに跪いてくれ」 俺は船長の足許に跪いた。船長がシッパーに手が掛かる。中からちんぽを引っ張り出した。俺の口元に差し出してくる。微かに男の薫りが漂ってきた。 「しゃぶってみろ」 俺はオズオズと船長のちんぽを握った。カラダが震えてる。唇に船長のちんぽが触れた。舌先が亀頭に触れる。俺は目を瞑り先っぽを咥えた。船長のちんぽが勃ち上がる。俺は思い切って呑み込んだ。 「上手いぞ。吉家…もっと舌絡めてみろよ」 ジュボッジュボッジュボッと隠微な音を奏でながら俺は舌を絡めた。一端引き抜きちんぽを握る。扱いたり舌を這わせたりしてみた。今度は横咥えする。女が遣ってくれたようにやってみた。 「んぁぁ…堪んねぇ…す、凄ぇぜ…吉家」 「はぁ…」 上目使いで船長を見上げた。目を瞑りカラダを震えさせている。俺は一気に喉奥まで咥え込んだ。すると船長は俺の頭を抑え付け腰を前後に振り始める。ジュワッジュワッと我慢汁が溢れてきた。俺の口の中に広がってくる。船長の亀頭が微かに膨れた。 「んぁぁぁ…た、堪んねぇ…ううぉぉぉ…い、射くぅ」 俺の喉壁にズグッズグッズグッとその濃厚な男の汁が当ってきた。口からちんぽが引き抜かれる。見上げると視線がぶつかった。満足気な表情を浮かべている。ティッシュでちんぽを拭いズボンの中に収めていた。口の中に溜まった雄汁をどうして良いのか戸惑っている俺。船長がティッシュを差し出してくれた。 「吐き出せよ」 俺はそのティッシュの中に雄汁を吐き出した。放たれたばかりの男の汁がモワーっと淫靡な香りを漂わせている。頭をそのごつい手で優しく撫でで呉れた。 「上手かったぞ。気持ち良かったぜ…お前どうだった?嫌な気持ちになったか?」 「いえ、よく判んないけど……そんな嫌悪感は無かったっす」 「そうかぁ…じゃぁ…次学科だな。そこ座れ」 床に座らせられた。船長が俺の脇に座る。パソコンを起動させた。”ルームX_№3_S”と言うファイルをクリックしている。パスワードが要求されていた。船長はパスワードを入力する。そのファイルを開いた。その中の”実績”というページをクリックしている。そこには歴代の性処理係の実績が載っていた。 「吉家…4箇月で大体これ位は稼いでるぜ」 多い奴と少ない奴と色々だったけどその数値はお小遣い程度の金額では無かった。 「凄ぇ…」 「お前はもっと稼げると俺は思ってるぜ」 「はっ…そうっすか?」 「多分な俺の目に間違いはない」 今度は1本のDVDをセットしていた。動画が映し出される。 男同士Sexしている物だった。ガッチリした 男同士がキスしたり盛り合っている。しゃぶり合い、絡み合っていた。1人の奴がケツを掘られている。甘く切ない喘ぎ声が聞こえてきた。船長が俺のシャツの上から乳首を弄る。ズボンの上からちんぽを握ってきた。 「吉家…勃ってきたぜ」 今度はシャツのボタンを外し直に乳首を弄ってくる。ズボンのジッパーを引き下げちんぽを握られた。 「凄ぇぜ…濡れてるぜ」 船長が淫猥な声を上げた。 男同士の性行為を見て俺は興奮している。船長の手で握られた俺のちんぽが反応し始めた。映像が佳境に入っている。ケツの中にちんぽ挿れられて激しく突かれていた。 男同士の 雄交尾。我慢汁が溢れてきた。 「はぁ…はぅ…はぁ…あぁぁぁぁ…いいぜ…んぁぁぁぁぁ…堪んねぇ…んぉぉそこ…あ、当たる…はぁ…はぁ…はぁ」逞しい男が掘られながら感じまくっている。堪らない気持ちになってきた。 「吉家…こういうの嫌か」 元々スケベな事には貪欲な俺。興味がない訳ではない。素直に首を横に振った。 「じゃぁ…俺と試してみるか?」 男のちんぽをしゃぶり口の中に精液を出された。初めて見た 男同士の性行為映像。嫌悪感はない。だが……俺が……でももしそれで稼げるのなら……葛藤の中首を縦に振ってしまった。船長はマウスを手に取ると今度は”心得”と言うページをクリックする。その中の腸内洗浄と言うページを開いた。 「男の穴は女のまんことはチョッと違うからな。本番やる時はこうやって洗浄するんだ。なっ簡単だろ」 そこには腸内洗浄の方法が記載されていた。此処までする必要があるのか?チョッと引いたのは事実。”稼げるんだぞ思い切ってやってみろ”という気持ちと”ここまでやるのかよ”という気持ちがシーソーのように揺動する。目を瞑った。しんしんと部屋の静寂が耳に沁みる。静かに目を開けた。 「船長…試して駄目だったら断っていいんすよね」 「ああ…もし駄目だったらな」 船長の不遜な声が耳に届いた。 「奥ののシャワールームが洗浄用だ。ケツの中洗って来いよ」 「ハイ…判りました」 視線が交差する。瞳の奥からは妖しい光が放たれていた。シャワールームに入る。俺は腸内洗浄を済ませた。バスタオルを腰に巻いてシャワールームを出る。船長が待ち構えていた。 「こっち来いよ」 タオルを取るとベッドの上に仰向けにされる。両脚を抱え上げられそれを自分で持たされた。これから俺は犯される。カラダの中心を戦慄が走った。ケツの割れ目を船長のごつい指が撫で上げる。カラダがビクンと反応した。ケツ穴にローションが塗り込められる。指がゆっくりと挿いってきた。少し挿いっては少し抜かれる。その抜き差しが繰り返された。指が奥の方まで入ってくる。船長の指が壁の何処かを擦った時だった。なんともいえない感覚が襲ってくる。俺のカラダが俺のカラダがガクガクと震えた。 「イイ所擦れたみたいだな」 「せ、船長…ん…んん」 「前立腺だ。お前が感じるポイントだぜ。ここ刺激されただけで射く奴も居るらしいぞ。トコロテンって言うんだがな」 前立腺前かぁ…ヘルス行った時そういう所が有るのは聞いたことはあった。グリグリとまた擦られる。またカラダが震えた。指が2本3本と増やされる。俺の穴は広がった。その感じる部分を執拗に擦られる。今度は小突かれた。 「は、はぁ…あぅぅ」 我慢していたけど何時しか声が洩れ始めている。船長はちんぽにゴムを被せた。ローションを俺のケツ穴とちんぽに塗り込める。ちんぽにもたっぷりまぶしていた。 「脚抱えてくれ」 「ハイ……」 俺のケツにちんぽが宛がわれた。 「挿れるぞ。力抜けよ」 「は、ハイ」 船長の目が変わった。男の本性が剥き出しになっている。ゆっくりと俺の中に入ってきた。 「んがぁ、んぐっ…い、痛てぇ。無理っす。痛てぇ…」 一端引き抜くとまたローションを俺のケツに塗り込んでいる。ケツ穴にちんぽが当てられた。 「力抜けよ。お前の為だからな」 またゆっくりと俺の中に挿いってきた。激痛が脳天に突き抜ける。カラダから汗が滲んできた。 「んぐっ痛ぇ、んがが、痛ぇよぉ」 俺の事を無視するかのように突き進んでくる。ケツの中で違和感を感じていた。 「挿いったぜ。これから気持ち良くしてやるからな」 ガシガシガシと船長の腰が動き出した。 「凄ぇぜ、お前のケツ堪んねぇ。まんこみてぇだ」 痛みは徐々に和らぎ何か違う感覚が芽生えてきた。船長のちんぽは俺の内壁を執拗に擦り上げてくる。探るように色んな所が擦られているのが自分でも判った。 「ん、んん、ん」 くぐもった喘ぎ声が洩れてくる。 「気持ち良くなってきたみてぇだな」 ガシガシと船長の腰が突き込んでくる。同時に乳首に指が這ってきた。 「あ、んぁぁ、んくぅ…せ、船長、ん、そ…そこやべぇ」 萎えていた俺のちんぽが頭をもたげてくる。船長が俺のちんぽを握った。 「凄ぇ…お前犯られながらちんぽ勃ててるぜ。汁まで洩らしてやがる」 俺のちんぽは船長の手の中で見る見るとその硬度を増していった。 「本格的にいくからな」 船長の腰が突動する。ヌチャッヌチャッヌチャッ…ジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッ… 淫賄な交尾音が部屋に鳴り響いてきた。 「んぉぉぉぉ締まるぜ、ん、あ、あっ堪んねぇ、んぉぉぉぉ射く射くぅ」 「吉家…良かったぜ」 船長のちんぽは衰える事なく俺の中に入ったままだ。船長と視線がぶつかる。火照った目をしていた。淫猥な笑みを送ってくる。またガシガシ腰を動かし始めた。 「堪んねぇ。気持ちいいぜ…もっと締め付けてみろよ」 俺は意識してぎゅうぎゅう締め付けてた。俺のちんぽが握られる。乳首に指が這ってきた。 「んんくぅっんぁんぁんぁ…いい気持ちいい」 船長の腰の動きが激しくなってきた。内壁を激しく擦ってくる。ちんぽが扱かれた。パンパンパンパンパン…パンパンパンパンパン船長のカラダがぶつかってくる。快感が湧き起こってきた。 「んくぅ船長、そこやべぇ俺……んぁぁんぁ」 「射け、吉家…」 「ん、んぁぁぁ、あぁぁぁぁんぁぁぁ、いっ射ぐ、射くぅ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺のちんぽから大量の白濁汁が宙を舞った。 「俺ももう1発だすぜ。射かすぜ。んぁぁぁぁぁぁ射くっっっ」 俺の上にどっさりと倒れ込んできた。船長のカラダが俺を優しく包み込んでくる。何だかホッとした気持ちになった。視線が交差する。船長は俺からちんぽを引き抜いた。ゴムを外している。2発分の汁が入ったゴムがプルプル動いていた。 「吉家…お前のケツ穴…まんこ以上だぜ。 尺八も気持ち良かったよ。年甲斐もなく3発も搾り取られたよ」 満足気な笑顔を俺に向けてくる。 「シャワー浴びてくるな」 船長はシャワールームに消えた。シャワー音が聞こえてくる。男に犯られた。ケツの奥の方で特別な感覚も襲ってきたのは事実。以外に悪くもねぇなと俺はその時思った。15分程経過する。船長が戻ってきた。着衣を整える。俺の前に座った。真剣な眼差しで俺を見ている。両肩に手を置いた。 「吉家…お前素質あるみたいだな。やってくるるよな」 俺はチョッと躊躇ったがコクンと首を縦に振っていた。財布から札を取り出している。俺の手に握らせた。 「取っとけ、小遣いだ」 ベッド脇には腰高の収納がある。船長が引き出しを開けた。 「ゴムはここにある。そしてローションがここだ。それにこれがケツ穴を拡張する道具だ。これはお前用だ。乗組員の中にはいきなり挿れてくる奴がいるらしいから本番予約が入った時は事前にこれとローションでケツ解しておいた方がいいぞ。それとこれがお前のIDとパスワードださっきのファイルを開くパスワードもここに書いてあるからな」 俺にメモを渡すと部屋を出て行った。ドアがバタンと閉められる。俺はさっきのページを開いた。フォルダがいくつもある。男の悦ばせ方、ケツの解し方、生処理係の心得、この部屋の利用方法。モザイクが掛かっていたが実際の生処理現場の動画像も有る。他にもいろんな物が格納されていた。この部屋は別名抜き部屋と呼ばれているらしい。プライバシー保護の為一応乗組員全員にはIDとパスワードが付与されている。予約したい人はそれによってログインしてマイページから希望処理を選択。次に日時の予約をする。俺も同じようにログインして予約状況を確認するシステムになっていた。パソコンの設置場所はここに1台船内に3台。おかしな昂揚を覚えた。どうせやるなら気持ち良く射って貰いたい。マニュアルを読み返した。女が俺にしてくれた事。頭の中を過ぎった。 強いちんこをGETして♂を悦ばせたい
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最初の客は山岡さんみんなから山さんと呼ばれている。港で大声を張り上げてくれた男だ。46歳のベテラン漁師で人望も厚い。今思えばあの宜しくなはこう言うことだと思った。 「いらっしゃいませ」 「おお宜しくな」 山さんがDVDを選びセットする。ベッドに横になった。俺は山さんの傍らに座る。山さんがDVDのスイッチを入れた。AV女優の喘ぐ声が鳴り響いている。俺の手を取ると股間に導いてきた。そこは既にガチガチに芽吹いている。ベルトを外しジッパーを引き下ろすとちんぽを引っ張り出した。山さんのちんぽを軽く握る。そいつは俺の手の中で硬度を増してきた。先端からはトロリと我慢汁が洩れている。ローションを取り出しちんぽに塗り込める。俺は山さんのちんぽを扱き始めた。親指で裏筋を撫でてみる。山さんのカラダがビクンと反応した。空いてる左手で金玉を優しく握ったり真ん中の縫い目を指腹で掻き上げてみたりする。山さんの目はDVDに向かっていた。俺の手が前後に抽動する。クチュクチュいやらしい音が鳴り渡った。電マを取り出しスイッチを入れてみる。ウイーン…ウイーンと音が鳴った。 「吉家、何だ。それ…」 「電マっすよ。今まで使った事無かったすか。気持ち良くしてあげますよ」 山さんの亀頭に当ててみる。カラダがビクンと震えた。 「んぁぁぁ…堪んねぇ…気持ちいい…」 先端からはトクトクと我慢汁が溢れだしている。俺は激しく扱きあげた。金玉が競りあがってくる。扱く速度を上げた。 「んぁぁ、くぅぅ、やべぇ、射きそうだぜ」 俺はティッシュを山さんのちんぽに宛てた。 「ん、ん、んぁぁぁんぉぉ射くぅ…っっ」 大量の雄汁を射ち放った。ティッシュがじっとりと濡れてくる。ウェットティッシュで綺麗に拭き取ってやった。ちんぽをパンツに収めてやる。山さんはシャワールームに消えた。程なくしてシャワーが終わる。山さんが戻ってきた。 「吉家…ありがとな。気持ち良かったぜ」 「ありがとうございます」 「今度はここ使わせてくれよな」 俺のケツがソーッと撫でられた。照れたようにはにかんでいる。抜き代を払うと部屋を出て行った。喜んでもらえるのは嬉しい。…でもちょっぴり切なさが残った。 次の客は機関長の佐伯さん。俺より3つ歳上の40歳。顔はゴツいが粋でさっぱりした人だ。 「いらっしゃいませ」 「よぉ…頼むな」 「ハイ」 笑顔を返した。機関長はDVDを丹念に見比べている。プレーヤーにセットした。佐伯さんはベッドに横に腰かけている。DVDを流し始めた。巨乳の女が男に犯られてる。喘ぎ始めた。 「吉家…しゃぶってくれ」 俺は機関長の足許に跪いた。ベルトを外しジッパーを引き下げる。ズボンの中からちんぽと金玉を引っ張り出した。ちんぽは既に勃ち上がっている。ビクビクと震えさせていた。ちんぽにローションを塗り込める。手を添え唇を寄せていった。鈴口を咥え舌で裏筋を舐め上げたる。今度は根元からジュルジュル舐め上げた。 次に俺の舌がジグザグに這い降りる。今度は横咥えすると本竿に舌を絡めた。ちんぽを軽く握る。優しく扱きながら、金玉を一つずつ口に含んだ。次に亀頭を唇で挟むとゆくりと呑み込み始める。根本まで咥え込むと喉壁でぎゅうっと締め付けた。濃い陰毛が俺の顔を擽ってくる。佐伯さんは快感でカラダを捩らせた。 「んくっ…堪んねぇ…お前…上手いぜ」 俺は機関長の手を取る。俺の頭を押えさせた。ガシガシ腰を突いてくる。喉壁が擦られた。俺の顔が機関長の動きに合わせ抽動する。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ 尺八音が耳に響いてきた。 「吉家、もっと舌ぁ…絡めろよ」 俺は機関長のちんぽに舌を絡ませてる。喉を開いた。喉壁でちんぽを締め付ける。我慢汁が口の中に広がった。 「んぁぁぁぁ凄ぇ気持ちいい」 機関長の腰の動きが激しくなる。俺はしゃぶり込みながら金玉を摩ってやった。 「んくっん、あ、うぁぁぁぁぁぁぁ射くぅ、射く射く、うぅぅあぁ射ぐっ」 機関長は俺の口の中に雄汁を噴射した。見上げると満たされた表情の機関長がそこに居る。俺はティッシュに雄汁を吐出した。ちんぽをまた咥える。舌を絡めてちんぽを拭った。 「凄ぇ、やべぇ舌だぜ。また勃ちそうになってくる」 「もう1発やりますか。この後予約入ってないので大丈夫っすよ」 「そうしたいところだけどな。まだ仕事あるしよ」 機関長はにっこり笑みを送ってきた。俺は機関長のちんぽを握る。ウェットティッシュで綺麗にしてやった。 「シャワー浴びてくるな」 機関長はシャワー室に入った。程なくして戻ってくる。明らかに上機嫌だった。 「吉家、気持ち良かったよ。また頼むな。今度はケツ犯らせてくれよな」 「あっハイ…判りました」 「ハイこれな」 機関長は俺に”抜き代”を手渡される。優しい眼差しを呉れると部屋を出て行った。最初に本番したのは内村さん。歳は俺とタメ。朴訥とした人で必要以外話したことのない人だ。見た目は厳つい。予定時間に扉が開いた。 「いらっしゃいませ」 「おお」 無造作にDVDを選ぶとセットした。ベッドに座るとじっとDVDを見ている。顔が紅潮していくのが判った。俺は内村さんの横に座り股間に手を置くと目で合図してくる。内村さんがズボンとトランクスを脱いだ。天を衝いたちんぽを俺の前に晒してくる。内村さんのちんぽにゴムを被せた。その上からたっぷりとローションを塗り込める。そして俺はケツだけを剥き出しにしてベッドに四つん這いになった。穴の中は洗浄し拡張具で拡げてある。穴の中にもローションもたっぷり塗り込んでおいた。ケツ穴に内村さんのちんぽが宛がわれる。ゆっくり俺の中に挿いってきた。痛みがカラダの芯を突き抜ける。シーツに顔を埋めた。その痛みに耐える。ガシッガシッと内村さんは突き込み始めた。痛みはまだ残っていたる。だけど何か違う感覚が湧き起こってきた。 「ん、んん、堪んねぇ、すっ凄ぇ締め付けだ」 内壁がちんぽで擦られる。激しく突き込まれた。 「ん、んん、あっ」 感じている。我慢していたが喘ぎ声が洩れてきた。 「へへ吉家感じてんのか?…男のヨガリ声も悪くねぇな」 内村さんの腰の動きが激しくなった。 「おら…もっと絡めろよ。締め付けろ」 俺はぎゅうぎゅうと意識して締め付けてみた。 「んぁぁぁぁぁ…堪んねぇ、んぉぉんぁんぁ射くぅ、んぁぁ射ぐ」 俺の穴からちんぽが抜かれる。ゴムを外してやった。ちんぽをしゃぶる。舌を内村さんのちんぽに絡めた。残滓を拭い取る。ちんぽを口から放した。ウェットティッシュを手に取る。内村さんのちんぽを綺麗にしてやった。 「シャワー浴びてくるな」 シャワーを浴びた内村さんが戻ってきた。 「吉家…すんげぇ締まって気持ち良かったぜ。また来るな。おっと料金ここ置いとくな」 「あ、ありがとうございます」 にんまり微笑むと部屋を出て行った。俺のちんぽからトクりと我慢汁が垂れてくる。そっと拭った。最初6人位の性処理。徐々に予約がいっぱい入るようになっていた。俺の手、口、ケツ。海の男達は堪能している。航海も一か月経つ頃になると俺のカラダは完全に男を受け入れられるようにになっていた。パソコンを起動する。明後日直属の上司である料理長の小宮さんからの予約が入っていた。年齢は45歳。固太りの人だ。いつも一緒に仕事をしているだけにへまやらかすと後々仕事がし難くなる。そう考えると別の意味のプレッシャーが掛かった。船内の食材は限られている。そんな中料理長は巧みに食材を使い類まれなる発想で料理を仕上げていく。乗組員達からの評判も上々で俺も凄く勉強になっている。最近は俺にも色々意見を聞いてくれるようになった。俺が迷ってると的確なアドバイスもしてくれる。性処理を失敗した位でそんな関係がギクシャクするとは考え難い。だが同じ厨房に立つ俺と料理長。より良い関係で居たかった。月が赤い色を帯びて、黒雲に出たり隠れたりしている。俺は抜き部屋に入った。気持ち良く射かせたい。パソコンを起動する。ファイルを開くと”男の悦ばせ方”を読み返し待機していた。蒼く冷えた甘い空気に包まれる。ドアが開いた。 「いらっしゃいませ」 「よぉ…お前の評判聞いてやってきたぜ。宜しく頼むな」 「ハイ……」 料理長の言葉に俺が笑みを返した。料理長がDVDを選んでいる。プレーヤーにセットした。ベッドの上にドガッと腰掛ける。DVDが流れ始めた。女子高生風の女が男に犯られてる。甲高い喘ぎ声を出していた。料理長の目がギラギラしている。俺に視線を送ってきた。 「しゃぶってくれ」 料理長に立って貰いベルトを外した。跪きジッパーに手を掛ける。何度もやっている行為なのにやけに緊張している俺が居た。ゆっくりジッパーを引き降ろすとズボンとボクブリ脱がせる。熟成された男の標が露になった。吸い寄せられるようにちんぽに唇を当てる。金玉を軽く握りジュルリジュルリと舐め上げていった。時折握った金玉の真ん中の縫い目に指を這わせる。料理長の脚がガクガク震えた。先っぽを唇で挟みゆっくりと口の中に呑み込み始める。ジュポッジュポッと湿った音を鳴らしながらしゃぶり込んでいった。口の中には溢れ出てきた料理長の我慢汁が広がってくる。それを味わうかのように舌を絡めた。 「んぁんぁ吉家…堪んねぇ…気持ちいいぜ」 俺は喉を大きく開き根元迄しっかり咥え奥の壁で締め付ける。舌に唾液を溜めると擦り付けるようにちんぽに絡めていった。 「んぁぁぁ、イイぜイイぜんぉんぉ…はぁはぁはぁ」 料理長がちんぽを引き抜いた。 「やべぇ射きそうだったぜ。おめぇの喉凄ぇな。堪らんかったぜ。本番イイか」 「ハイ料理長」 天を衝き唾液ど我慢汁で濡れそぼったちんぽにゴムを被せる。ローションをたっぷり塗った。ズボンとランクスを脱ぐとベッドに上がる。四つん這いになった。 「上向きになってくれ」 「ハイ」 俺は仰向けになる。両脚を抱えた。 「凄ぇ、まんこみてぇだ」 ゴクリと喉が鳴るのが判った。ちんぽをケツ穴に宛がうとゆっくり俺の中に入ってくる。微かな痛みはあるものの俺は根元迄呑み込んだ。 「挿いったぜ」 ガシガシと突き込みが始まる。意識して俺は締め付けたりケツを料理長のちんぽ目掛けて打ち付けていった。 「んぁぁぁ…凄ぇ、締まる、堪んねぇ…」 我慢していた声が洩れてきた。 「あっ、あぅ、あぁ」 「吉家…おめぇも感じてんのか」 俺は首を縦に振った。 「本格的にいくからな」 ガシッガシッガシッと激しく突き込んでくる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダにぶつかってきた。 「んぁぁ駄目だぁ出すぜ。射かすぜ。んぉぉぉぉぉ射くぅっっっ」 ドッサリと俺の上に倒れこんでくる。その弾みでちんぽが外れた。そっと料理長を仰向けにする。ゴムを外した。料理長のちんぽを咥える。残り汁を舐め取った。料理長のちんぽを軽く握る。ウェットティッシュで綺麗にしてやった。 「シャワー浴びてくるな」 「ハイ」 料理長がシャワールームから出てきた。火照った眼差しが消えている。穏やかになっていた。 「気持ち良かったぜ。本物のまんこ以上だな」 「あ、ありがとうございます」 ティッシュに札を包み俺に手渡した。 「填まりそうだぜ。また頼むな」 「ハイ…お待ちしてます」 ニッといつもの優しい笑顔を俺に差し向けてくれた。料理長の手がドアノブに掛かる。振り向くとぼそっと口を開いた。 「後で俺の部屋に来いよ」 ドアがガシャリと締まった。喜んで貰えたはずだけど……何か手落ちでもあったのかと……それとも調理とかで何かしちまったかなぁ。不安が過った。シャワーを浴び、身繕いをする。料理長の部屋に向かった。 「吉家です」 「おお入れよ」 「失礼します」 「吉家…お前料理のセンスいいな。これお前にやるよ」 ずっしり重い木箱が渡された。 「えっ…」 開けてみると包丁のセットだった。 「料理長、えっいいんすか?」 「おおいいぜ。これからも頑張って美味い物作ってみんなを喜ばせてやってくれよ」 「あ、ありがとうございます」 「吉家…最高に気持ち良かったぜ。あっちも頑張れな」 ニヤッと隠微な笑顔を俺に向けてきた。 [デキる男の硬い象徴]試して分かる。この凄さ。
クロデンマ3
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荒くれ者が多い海の男達。何時しか俺に優しく接してくれるようになった。そんな中で唯一人俺を性処理道具としてではなく人として接してくれる奴がいる。菅哲朗34歳の 髭野郎、身長170㌢位。 ガッシリした体型で胸・肩・と強靭な筋肉の持ち主だ。下肢も逞しく大腿筋はかなり発達している。その中心部の茂みは鬱蒼としていて真ん中の男の道具はかなりの代物だ。俺の口もケツ穴女の代用品。だからケツを使う時でも俺が全裸になる事はない。下半身だけ脱ぎ嵌められるだけだ。出来るだけちんぽを見せないようにしている。哲郎も最初の頃はみんなに近かった。俺に挿れて精子を吐き出すと満足する。何時の頃からか変わり始めた。裸になった俺を愛撫したりキスしてきたりする。俺を悦ばせようとしているのが判った。そんな哲朗との交わりの時胸が熱くなってくる事もしばしばある。こんな事があった。腰を引きながら部屋に入ってくる。いきなり両肩押さえ付けられ荒々しく唇を奪われた。そのままベッドに俺を押し倒すと重なってくる。膨れた股間のものが俺の股間に触れてきた。 「逢いたかった。犯りたかった」 「一昨日やったばかりだろ」 「うん、そうっすけど俺のちんぽ理性効かなくなっちまって大悟さんに逢いたがるんすよ」 「判った。治めてやるよ」 昂ぶった眼差しで見てくる。息が荒くなっていた。 「我慢できねぇ」 哲郎起き上がった。勢い良くバサバサと着ている物を脱いだ。ドサッとベッドに横になる。俺も裸になると哲朗の隣に横たわった。哲郎が寄せてくる。俺から唇を合わせた。少し乱暴に舌をねじ込んでくる。肉体労働で培った逞しいカラダが火のように火照っている。理性の効かなくなったと言うちんぽはいきり勃ち血管が浮き出ていた。 「哲朗…いい子にしてろよ。気持ち良くしてやるからな」 頭を撫でてやる。コクコク哲朗は頷いた。ビンビンのちんぽをぎゅっと握る。カラダを下にずらした。眼前にある哲郎の勃起。ヒク付き俺の口を待ってるのが判る。尖端からは我慢汁が溢れていた。少し焦らしてみる。陰毛からちんぽの付け根に舌を這わせた。金玉を舐め上げる。今度は金玉を手の平に乗せると転がしてみた 「大悟さん、切ねぇ。早くしゃぶってくれよ」 唇で横からちんぽを挟んだ。哲郎のカラダが震えている。本竿に舌を絡めた。亀頭の括れに触れるか触れないか微妙な感じで指を這わせる。空いてるもう片方の手で優しく金玉を握ってやった。 「んぁ、はふっんぉぉんぅぅぅ、くふっ…だ、大悟さん。切ねぇよぉ」 大分焦れてる。俺はさらに焦らした。ちんぽの付け根に舌を這わせる。金玉をひとつずつ口に含んだ。同時に竿を軽く握る。軽く扱くと直ぐに放した。 「はぁ、大悟さん堪んねぇ。早くしゃぶってくれよ」 「切ねぇか哲朗…」 紅潮した顔が縦に動いた。亀頭を唇で挟むとゆっくりと呑み込み始める。デカい哲郎のちんぽ。完全に根元まで咥えられない。その分執拗に舌を絡めてた。溢れる我慢汁が口の中に広がってくる。ジュボッジュボッと舌を絡めながら吸い込んだ。顔を上下に動かすと哲郎の腰が突き上げてくる。哲朗の亀頭が微かに膨らんだ。 「射っちまいそうだ」 俺は哲朗のちんぽを口から放した。また咥えるとねっとりと舌を絡める。顔を上下に抽動させた。 「だ、駄目だ。やべぇそんなにされたら、んぁぁ射っちまう」 俺はそっとちんぽを口から離した。 「射きたかったか?」 首を横に振る。俺のケツをいやらしい手付きでそっと撫でてきた。 「やっぱ大悟さんの穴で射きてぇ」 「判った」 ゴムを被せようとした。 「生じゃ駄目っすか?」 「えっ」 「大悟さんを直に感じてぇんだ」 「クソ出る所だぜ」 「大悟さんの穴だ汚なくねぇよ」 俺の両脚が抱え上げられる。ちんぽが穴に擦りつけられた。ジワジワと中に挿いってくる。亀頭を埋め込むとそのまま一気に奥まで埋没させた。ガシガシ激しく突き込んでくる。唇が荒々しく奪われた。 「凄ぇ内壁絡んでくる。堪んねぇ。大悟さんと直に感じる」 「ん、んぁぁはぅ…」 両手を俺の胸に置くと両乳首に親指が這ってくる。首筋を舐められた。 「んくぅ、いい大悟さんの穴いい…まんこみてぇだ」 俺のちんぽが哲郎に握られた。ゴシゴシ俺のちんぽを扱きながら哲郎の腰が波動する。ちんぽがうねりながら俺を攻めてきた。ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ…交尾と手扱きの音が部屋に鳴り渡る。官能中枢が刺激された。 「あぁぁぁぁ、んぁぁんぁぁ…射きそうだ。中に出すぜ。俺の種汁中に注ぐぜ」 俺の奥壁に生暖かいものがぶち当たった。 「んぁぁ、はぁぁ俺も、射ぐ…い、射ぐ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ 同時に俺も白濁汁を射ち放った。 「大悟さん凄ぇ良かった…」 「俺も良かったぜ。哲朗」 俺から引き抜くと俺の顔前にちんぽを差し出してくる。俺はそれを口に含んだ。舌を絡めると残り汁を拭い取る。ウェットティッシュでちんぽを綺麗にしてやった。 「シャワー浴びてくる」 「うん」 哲郎がシャワーから戻ってくきた。目が未だ火照りを持っている。哲朗がぼそっと声にした。 「もっとしてぇな。駄目っすか?」 「済まん哲朗。これから仕込みで厨房戻らないと駄目なんだ」 「そうっすか。これ料金っす」 がっくり肩を落として部屋を出て行こうとした。 「 哲朗…忘れ物だぞ」 「えっ…」 俺は哲郎を抱きしめて軽くキスをした。 「哲朗予約入れねぇのか?」 「空いてるんすか?」 「明後日なら多分空いてる。確認してみるな」 パソコンを起動する。ページを開いた。 「うん空いてるよ」 哲郎のパソコンを覗き込んできた。 「あっホントだ。ちょっとパソコン借りるっすね」 哲郎が自分のページにログインしていた。 「じゃぁ明後日お願いします」 言葉が弾んでいた。 「うん」 哲朗の顔がいきなり翳る。寂しそうな目で俺を見た。 「あっ一杯予約入ってるんすね」 「うん…まぁな」 「仕方ないっすよね。大悟さんの仕事っすもんね」 哲朗がぽつりと呟いた。 「哲朗…」 後ろを向く哲朗。目がキラリと光って見えた。もしかして……涙。 「昔は元気だったのにな?」と思ったら
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もうすぐこの航海も終わろうとしている。結局俺は全ての乗組員の性処理をするようになっていた。最初僅かな金額だけどお金を貰ってちんぽ扱いたりしゃぶったり嵌められたりする。戸惑いと共に虚しさを感じた。仕事だと自分に言い聞かせる。そして割り切れた。終わった後の”ありがとう”とか”また頼むな”って言葉。凄く嬉しかった。取っ付き難い人もいたのは事実。だけど慣れてくるとそんな人も優しく接してくれた。みんな好い人。目を瞑ると色んな事が思い出された。そんな中でも哲朗の存在は俺の中で大きく成っているような気がする。哲朗から予約が入ってると嬉しかった。哲朗が俺に好意を抱いてると感じたことも何度かあった。だけどそれは俺の勘違いだと思ってる。俺はただの性処理係だから……俺に好意を持っているなんて有り得ない。俺のケツと口に好意を持ってるだけだと思っている。今契約更新の話がきている。応じる積もりだ。航海が終わると暫らく逢えなくなる。そう思うと何か切ない。もやもやとしている。頭の中がグシャグシャになった。今回の航海も後2日。男達は4箇月振りで陸に上がる。彼女、奥さん、または風俗とかで女を抱くことで頭が一杯なのが判った。パソコンを起動する。もう予約は入ってないと思い覗いた。哲朗からの予約が入っている。和らいだ喜びが湧いた。月がおぼろげに光っている。抜き部屋に入った。何時ものように準備に取り掛る。洗浄をすると中にたっぷりとローションを塗り込めた。 「ちーっす」 ボリボリと頭を掻きながら部屋に入ってきた。 「なぁ、大悟さん今日は一杯してぇな」 「いいぜ。今日はこの後何もないからな」 俺をギュッと優しく抱きしめられた。向い合い唇が触れ合うと舌が割り入ってくる。俺は哲朗の背中に手を回しギュッと抱きしめた。切ない気持ちが俺を襲ってくる。貪るように俺は哲朗の舌に俺の舌を絡めていった。触れ合う胸からはドックンドックンと哲朗の心臓音が伝ってくる。股間の硬い物が俺のちんぽを刺激してきた。 「哲郎ベッドに座れよ」 「うん」 哲朗のベルトに手を掛ける。ベルトを外しジッパーを下ろした。 「ケツ上げてくれ」 「うん」 ボクブリごとズボンを一気に引き剥がした。グイッグイッグイッと哲郎のちんぽが勃ち上がる。巨大な姿を曝した。跪きそいつに舌を這わせる。ジュルッジュルッと舐め上げてた。唇で亀頭を挟むとゆっくり呑み込み始める。何度もしゃぶっている哲郎のちんぽ。だがそのデカさの為根元まで呑み込んだことは無かった。口の中に入ってくる。喉を開いた。また呑みこみ始める。もっと奥まで挿れたかった。 「ゲホッゲホッ」 「無理するなよ」 「好きにやらせてくれ」 嘔吐きながらも喉を目一杯拡げる。根元迄呑み込めた。 喉壁で哲郎のちんぽをぎゅうっと締め付ける。舌をちんぽに絡ませた。 「んぉぉすんげぇイイぜ。堪んねぇ。俺のちんぽ呑み込まれてる。舌絡まってくる。んぁぁぁ、いいよぉ。すんげぇ…気持ちいい」 一端ちんぽを放して哲郎を見上げる。男らしく優しい眼差しが俺の目に飛び込んできた。 「はぁ……」 甘く切なく吐息が洩れる。また根元まで一気に咥え込んだ。哲朗の我慢汁が俺の口の中に溢れ出てくる。哲朗は俺の頭を抑えると腰を激しく前後に動かし始めた。ガツンガツンと俺の喉奥に突き当ってくる。濃い陰毛が俺の鼻腔を擽った。哲朗の香りが漂ってくる。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ隠微な尺八音が耳に響いてきた。 「大悟さん、やべぇ射きそうになってきた」 俺はコクコクと頷いた。しゃぶり込みながら哲朗の金玉を指で摩る。哲朗の腰の動きが更に激しくなってきた。金玉が競り上がってくる。亀頭が硬さを増してきた。 「んぁぁぁぁぁぁんぉぉぉい、射くい、射くっっ」 俺の喉奥に雄汁がぶち当たってきた。哲朗のちんぽは俺の口から引き抜かれる。俺の喉がゴクンと鳴った。哲郎の精子が喉を通る。体内へ流れ落ちて行った。 「呑んだのんすか?」 俺は首を縦に振った。 「美味かったぜ」 「他の奴のも呑むんすか?」 俺は首を横に振った。 「初めてだぜ。口に出されることは何度も有ったけどな」 哲郎に視線をぶつけた。 「哲朗のだから呑みたかったんだ。それにキスするのも哲朗だけだし俺が裸になるのもお前だけだ」 「ありがと…嬉しいよ俺」 痛い位にきつく抱きしめられた。唇が寄ってくる。俺の方から重ねにいった。舌を深く挿れる。滑らつくように絡まり合った。静かに唇が離れる。哲郎が真っ直ぐに見てきた。 「今日は俺が脱がしてやるよ」 「うん」 Tシャツを下から捲り上げるように脱がされる。短パンが膝まで下げられた。哲郎の肩に手を置くと片足ずつ外に出した。 「大悟さん」 哲郎がにじり寄ってくる。股間を手で覆われた。 「こいつも脱がしてやるからな」 「うん」 最後にトランクスを脱がせてくれた。 「大悟さんのカラダ男くせぇしエロいな」 哲朗も裸になった。向い合って立つ俺と哲郎。哲郎に抱き寄せられる。股間の物が触れ合った。2本のちんぽがグイッグイッグイッと勃ち上がる。俺達はベッドに傾れ込んだ。両頬をごつい手で覆われる。唇が重なると舌がこじ入れられた。ネットリと絡み合う舌と舌が俺の官能を擽ってくる。濃厚なキスをしながら哲朗の指は首筋耳裏に這ってきた。その指が鎖骨を通り乳首へと到達する。乳首を指腹で撫でたり指の甲で掻き上げたりしてきた。カラダがビクビク震える。今度は首筋を舐め上げると耳の中に舌が這ってきた。空いてる手の指が乳首を掻き上げる。真ん中の突起が優しく抓まれた。 「んぁぁ、んぉぉ、んくぅ…はぅ」 「大悟さんの喘ぎ声堪んねぇぜ…今日はもっと哭かせてやるからな」 哲朗はカラダを下にずらすと俺のちんぽに舌を這わせた。 「止めろよ。汚ねぇよ」 首を横に振るとそのままジュルッジュルッとしゃぶってくる。俺は生まれて初めて男にちんぽをしゃぶられた。俺の事を喜ばそうとしてくれる哲朗。途轍もなく愛おしく感じた。唇を窄めてちんぽに舌を絡めてくる。今度は喉奥まで咥え込まれた。喉壁がぎゅぅっと締め付けてくる。空いてる手でちんぽを軽く握ってきた。 「はぁ…あ、あっはぅ、はぁぁ」 ケツの奥が熱くなってくる。哲朗のちんぽが欲しくなってきた。 「て、哲朗…」 唇が哲朗の唇で塞がれ言葉を遮られた。 「判ってる。もう言うな」 俺のケツ穴にちんぽを宛がうと哲朗の腰に力が入った。ゆっくりと俺の中にそのデカいものを埋め込んでくる。抗うことなく完全に哲朗のちんぽを呑み込んだ。 「挿いったぜ」 結合部を指で摩った。がっつり入っている。何時の間にかこんなデカい奴が簡単に入るようになっちまった。哲朗の腰がゆっくりと突動し始める。俺の感じる所を探るように色んな角度で突いてきた。 「んくっんぁぁんくっ、んぁんん、、いい哲朗…気持ちいい」 「俺もいいぜ。ネットリと絡まってくる。堪らんぜ」 腰の動きが活発になり突き込みが深い所まで達するようになってきた。 「んぁぁぁんぁぁぁ、ん、んん…はぁぁ」 「感じろよ。大悟さん俺を感じろよ。もっと哭けよ。堪んねぇ可愛いぜ」 年下の哲朗から可愛いと言われても嫌な気持ちにはならなかった。ケツの中にちんぽ挿れられると感じる。だけど哲郎は格別だ。他の人の時は喘いでも結構我慢している。哲郎だと素直に感じるまま声を出せた。哲郎が激しく掘り込んでくる。突き込みながら乳首に舌が這ってきた。 「あぁぁぁぁあぁあぁぁあっ」 「大悟さんもっと気持ちよくしてやるからな」 哲郎の腰が猛動する。奥の方が擦られた。 「て…哲朗」 半開きになった唇から舌が入ってきた。口の中を舌がくまなく這い回ってくる。ガツンと突き込まれた 「はぁぁ、あぁあぁんぉ奥まで入ってる」 「俺のちんぽ、もっと感じろよ」 突き込まれる毎に声が洩れる。思いもよらない所が擦られた。 「んぁぁぁぁ、やべぇ、そこやべぇんくぅ当たるんぁぁ…んぁぁぁ」 「へへ見つけたぜ。大悟さんが女になる所見付けだぜ」 執拗にそこを突きまくられる。俺の穴はそこを突かれると激しく収縮したのが判った。 「んくぅ…堪んねぇ…凄ぇ締まりだぜ」 グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ…淫靡な交尾音が鳴り響いた。 「んぁぁんぁ…あぁぁぁぁぁぁ洩れる。出るぅ」 ドビュッ…ッドロッドロッ俺のちんぽから白濁汁が洩れてきた。 「凄ぇちんぽに触ってねぇのに出たぜ」 パンパンパンパン…パパンパン…パンパンパン哲朗の金玉が俺のケツタブを叩いてくる。俺のカラダが仰け反った。俺のちんぽが哲郎に握られる。突き込まれながら激しく扱かれた。 「んぁんぁあぁぁ締まるぅ。射きそうだ」 「いっ射けよ。哲郎」 哲郎の腰が烈動した。 「あぁぁぁぁぁ射く、んぉぉぉんぉぉぉ射くんぁんぁんぁ…射ぐ」 哲郎が俺の中で雄叫びを上げた。哲朗は男汁を奥の方で感じる。その壁に感触が堪らなく切ない感情を呼び起こしてくれた。 「んぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…駄目だぁ射く、んぉぉ射ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁ射くっうぅぅ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュッ俺は哲郎に扱かれながら白濁汁を噴上げた。カラダを折り曲げ哲朗の唇が寄ってくる。軽く唇を合わせた。 「大悟さん…気持ち良かったぜ」 「ん…俺もだよ。 トコロテンしちまったしな」 哲郎が不思議そうな表情を浮かべながら俺を見てきた。 「 トコロテンって何だ」 「ちんぽに触られなくて射くことだよ。 トコロテン作る天突きって器械あるだろ。あれに似てるからみたいだぜ」 「へぇそうなんだ」 俺のちんぽはまだ息衝いている。哲朗のちんぽも俺の中でビクビクさせていた。 「大悟さんのまんこ、名器だよな」 「ま、まんこかよ」 「うん…まんこだ。ちんぽ挿れるところだからな」 「まんこかぁ…」 哲朗がそう言うならそれはそれでいいと思えた。 「なぁ大悟さん…俺のちんぽ大悟さんのまんこもっと感じたがってるんだよ。もう一発イイっすか?」 俺のまんこの中でちんぽをビクビク震わせてくる。俺は応える代りにそれをぎゅぅっと締め付けてやった。哲郎に抱き起される。抱き合う体位になった。唇を合わせる。舌を絡め合いながら俺は脚を哲朗の背中に絡ませた。腰を上下に抽動させる。するとその動きに合せるように腰を突き上げてきた。哲朗の乳首が俺の乳首に触れる。乳首同士で擦りあった。 「蕩けそうなまんこだぜ。堪んねぇ」 2人の腹の間で俺のちんぽが擦られる。堪らない感覚が湧き起こってきた。 「はぅあっうぁぁぁんぁ、ん、ん、いい、気持ちイイ」 「大悟さんしっかり掴まってろよ」 「えっ……」 「いいからしっかり掴まってろ」 俺は哲郎にしがみ付いた。 「うぉぉぉぉぉ」 哲朗の腕が脚の下に入ってくる。俺を抱き抱えるようにしてゆっくりと立ち上がった。 「え、駅弁。凄ぇ。堪らねぇ。んぁぁぁぁぁぁぁ入ってくるぜ」 僅かに俺のカラダが宙に浮いた。降りてくるところを突き上げられる。 「あぁぁぁぁぁぁ突き刺さってくるぅまんこ堪んねぇ。気持ちいい」 「俺の女になれよ」 「女…?嫌だよ。男でいてぇ」 「まんこ突かれて哭いてる時は女だぜ。おら感じろよ。俺のちんぽ感じろよ。気持ちイイんだろ。もっと可愛がってやるからな」 「んくっんぁぁぁハァハァハァんぉぉぉいい…気持ちいい」 突き上げられえる俺の雄まんこ。揺動する俺のカラダ。ちんぽが突き刺さってくる。肉体労働で培った強靭な腰技が俺を狂わせた。 「なれよ。俺の女になれよ」 「う、うん。なるなる。哲朗の女になるよ」 俺は口走っていた。ベッドに戻る。腰の動きが激しくなってきた。俺は自分でちんぽを扱き始める。ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッまんことちんこの粘膜同士が交差した。哲郎は激しく俺を掘り込みながら俺の乳首に指を這わせる。俺のちんぽを扱く速度が上がった。 「んぁぁぁぁぁぁ…んぁぁぁぁぁぁぁ…射く、射ぐ、うぅぅ…射ぐ」 ビュッビュビュッビュッ…ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を放出した。 「んくぅ堪んねぇ締め付けだぜ。締まるぅ、俺も射かすぜ。種仕込むからな。俺のガキ孕めよ」 俺の首が縦に振られた。 「んぁぁぁ射くうぅぅ、あぁぁぁぁぁぁぁぁ射く…うぅぅ射ぐ」 生暖かい種汁が俺の膣壁にぶつかってきた。哲郎が覆いかぶさってくる。自然に唇を合わせた。激しい男同士の交尾。気怠さと静寂が2人を包み込んでいる。哲郎のぶ厚い筋肉が心地好く感じた。哲郎のちんぽが引き抜かれる。俺の胸倉に跨ってきた。俺は哲郎のちんぽを咥える。舌を絡めると残り汁を拭い取った。哲郎のちんぽを握る。ウエットティッシュで綺麗にしてやった。俺の隣に横になる哲郎。俺は抱きついていた。 「なぁ大悟さん。俺惚れちまったかもしんねぇ」 「えっ……」 哲朗に目を遣ると真剣な顔つきで俺を見ている。 「さっきのこと覚えてるか」 「えっ……」 「俺の女になれってことだよ。駄目っすか」 「俺、男だぜ。あの時はああ言っちまったけどさ」 「判ってるよ。大悟さんは立派な男だ。それも男らしくて逞しい。女っつうのはまんこ使ってる時だけだよ。なぁ。俺だけのもんになってくれよ。俺大悟さんが誰かに犯られてるって考えただけで狂いそうになるんだよ 。胸痛くなるんだよ。切ねぇんだよ。もう性処理やめろよ」 「えっ…でもな俺にも生活があるからな。今契約更新の話は来てるけど多分性処理付きだと思うしさ」 「俺が面倒みてやるよ。じゃぁ船降りろよ」 「年上の俺がお前に面倒見てもらう訳にはいかねぇよ」 哲朗が俺に好意を持っているって感じたのは勘違いでは無かった。じゃぁ俺は?哲朗から予約が入ると嬉しかった。哲朗の雄汁。マジ呑みたかったのも事実。哲朗に対して寛容になれる。何でもして上げたい。思い起こせばいつも俺を直向きな目で俺を見てくれてた気がする。この4箇月間の色んなシーンが走馬灯のように駆け巡った。 「大悟さんの筑前煮お袋の味なんだ。それにチョコケーキ俺が好きだってぼそっと言った時翌日出してくれただろ。その辺りから俺気になりだしたんだ」 「そうなのか」 「うん、男らしくて優しくて……まんこも口も最高だしさ。後処理も丁寧にしてくれるだろ。今迄の性処理係の奴とは違ったんだよな。女だって滅多なことでしてくれねえぞ」 「そうなんだ」 哲朗の両腕が俺の肩に置かれ唇が寄ってくる。吸い寄せられるように俺は唇を合わせていた。絡み合う舌と舌。濃厚なキスが切ない気持ちを引き起こしてくれる。ドックンドックン…2人の鼓動が共鳴した。 「好きだ。大悟さん…いいよな」 野郎同士の恋愛に戸惑いはある。男らしくそして汚れのない純粋な瞳で見つめられると心が揺れた。 「俺なんかでイイのか」 「大悟さんだからいいんだよ」 「なぁ哲朗…もう1回キスして呉れるか」 荒々しさの中に温もりを感じるキスだった。哲朗の髭が心地よく肌を擽る。柔らかい舌が絡まり合った。背中に回された腕に力が籠る。哲朗の男の血潮を感じた。ふっと唇が離れる。もやもやしていたものがすっきりとした。もう迷わない。俺はやはり哲朗に恋してた。 「うん決めた。なるよお前の女に……俺も哲朗の事好きだからな」 またがっしりと抱きしめられた。 「大悟さん……」 「大悟でいいぜ」 「俺大悟のこと大切にするからな」 「うん」 またキスをする。男臭い哲朗の薫りに包まれながら陶酔しそうになった。 「なぁ哲郎、船長に相談してみるよ。これから行ってくる」 「そうか。俺も付いてくよ」 「いいよ。大丈夫だ。俺のことだからさ」 拳でゴツンと小突かれた。 「何すんだよ」 「お前だけの問題じゃねぇ。俺の問題でもあるんだからな」 「判った。じゃぁ付いてきてくれよ」 俺達はシャワーを浴びると着衣を整えた。 「行くぞ」 哲郎の声が力強く聞こえる。 「うん」 抜き部屋を出た。心がざわついてくる。顔が強張っているのが自分で判った。今船長室の前にいる。コンコンコン……ドアを叩いた。 「吉家です」 「おお入れよ」 「この前の返事にきました」 「契約更新の事だな」 「ハイ…お受けしたいと思ってます。但し性処理の業務は卒業させていただきたいと思ってます」 俺は言い切った。船長が俺を見てくる。そこには何時もの温厚な目は無かった。 「駄目だ。皆がお前の事気に入っている。今までにない最高の性処理係だってな。俺もそう思ってる。契約更新するならば性処理係付きだ」 外で待っていた哲朗が入って来た。 「失礼します」 「何だ。菅か?今吉家と話し合っているんだ。用があるなら後にしてくれ」 「いえ…俺にも関係ある事なんです。俺大悟さん…いや、吉家さんに惚れちまって…好きになってしまって…他の人に犯られてる事考えただけで胸痛くなるんです。んで…んで…思い切って告ったら吉家さんも俺の事好きだって言われて正式に付き合う事にしたんです」 船長の目はキョトンとしている。それもその筈だ。俺は単なる性処理係、それに男だから…… 「えっ…男同士だぞ」 「判ってます。でも俺も吉家さんもマジなんすよ」 何時しか俺と哲朗は硬く手を握り合っていた。船長を見ると驚愕の表情を浮かべている。船長が少しきつい目で見てきた。 「駄目だ。吉家の契約更新は性処理付だ。吉家は最高の性処理係なんだぞ。俺が納得してもみんなが納得しねぇ」 俺と哲朗は土下座する。頭を床にくっつけた。 「お願いします」 俺と哲郎の声が重なった。 「顔上げろ。判ったチョッと考えさせてくれ」 俺達は船長室を後にした。 「船長の話っぷりだと俺契約更新、無理そうだよな」 「済まん…俺のせいだな」 哲朗の表情から遣る瀬無さを感じた。 「いや…いいんだ元々4ヶ月のアルバイトの積もりだったし、思った以上に稼げたしな。それに何と言っても掛け替えの無いお前と知り合えたからな」 「そう言って貰えると嬉しいよ」 後先考えないで決めちゃったけどこれでいいと思った。 「大悟、今夜一緒に寝ないか?」 「うん嬉しい。一杯Sexはしたけど一緒に寝るのは初めてだもんな」 「あっ……忘れてた」 哲郎が唖然とした表情を浮かべた。 「今日の抜き代払ってねぇ」 「バカやろ。恋人から貰えねぇよ」 「いいのか」 「いいに決まってるだろ。ほら行くぞ」 空いている抜き部屋のベッドで今眠りに付こうとしている。さっきまで2人が盛り合っていた部屋。その痕跡が男臭い薫りとして残っている。そいつに2頭の猛獣が包まれた。 「哲朗…お休み」 「大悟…お休みなさい」 俺は哲朗に優しく抱かれながら眠りについた。 理想にちんこを挿れてやるとウケは悦ぶ
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翌日俺達は船長に呼ばれた。今船長のデスクの前に立っている。船長が俺達に目を呉れた。 「吉家…お前陸に上がれ。お前は良くやってくれた。俺も何度も性処理して貰ったしな。美味いもんも食わせて貰った。実はな会社の総務に空きが出来るみたいだ。お前を推しといた。そこで働け。俺からのプレゼントだ。但し給料は安いぞ。それに無線の資格も取れよ。漁業会社では必要なものだからな」 船長の目が細くなっていた。 「ハイ…ありがとうございます」 「吉家…最後にしゃぶってくれねぇか」 「駄目っす船長」 哲朗が口を挟んできた。 「冗談だよ。幸せになれよ」 「ありがとうございます。また違う分野で頑張ります」 船長室の扉まで行った。俺たちは振り返る。深々と頭を下げた。 「良かったな」 「うん…哲朗が付いていてくれたからな」 「そんなことねぇよ。大悟が一生懸命仕事してたからだぜ」 「性処理かぁ…」 「それもあるかも知れねぇけど本業の方だよ」 「そうかなぁ?…大したことしてねぇけどな。でもありがたいことだよ。感謝しなくちゃな」 「俺も今まで以上に頑張るぞ」 「うん」 今俺と哲朗は甲板でジッと夜の海を見つめている。 「もう明日着くんだよな」 「うん…」 「長かったような短かったような感じだな」 「うん」 哲朗は自分の事を色々話してくれた。父親は沿岸漁業の漁師で3年前に海難事故で亡くなったらしい。そしてその後を追うように母親が亡くなったと聞いた。今両親が残してくれた一軒家に1人で住んでいると言う。結婚もしていたと聞いた。哲朗が出港している間に男を作りその男の元に行ってしまったみたいだ。帰港するといつも迎えに来ている奥さんが見当たらない。家に帰ると書置きとハンコを押した離婚届が有ったと言う。その時の愕然とした心情を淡々と聞かせてくれた。心の中を曝け出した哲郎。清々しい表情を浮かべている。俺も自分の事を話した。住んでる街の事。父親は既に他界し、実家で母親が兄夫婦と住んでいると言った。結婚前提で付き合っていた彼女がいた事。俺がリストラされるといつの間にか去ってしまったと語った。そして仕事が中々見つからず生活苦の挙句借金が膨らんだ事。その借金も今回の航海で得た収入で清算出来そうなこと言った。今まで内面的な事を話す事は殆ど無かった俺達。その内面を剥き出しにした。それを受け入れる。また関係がが親密になった。そんな気がする。哲朗が俺の両肩に手を置いて真剣な眼差しを見せた。 「なぁ…一緒に住まねぇか」 「えっ…」 「大悟、今の家からだと通えねぇだろ」 「うん…アパートでも借りなきゃなと思ってたんだ」 「家賃勿体ないぜ」 「俺陸に上がってる時何時も一緒に居られるだろ。それに家って住んでないと痛むらしいからな。あっそれに仏壇の花も時々交換してくれるか?なっ、なっこれなら俺に面倒みて貰ってる事にならねえだろ。家守って貰ってるんだからな」 「う、うん」 「嫌なのか?」 視線が交差する。哲郎が真っ直ぐに見てきた。 「そうじゃ無ぇけど……親戚とかいるんだろ。何て言うんだ」 「俺がきっちりケジメ付けるから心配するな」 「うん判った」 「じゃぁ決まりだな」 月光が海面に反射する。静かに輝く星達が降り注いできた。 「大悟…」 唇が寄せられてくる。目を瞑りその唇に俺の唇を触れさせた。唇が重なる。舌が入ってきた。舌が纏わり付いてくる。堪らなく切なく堪らなくほっこりした。背中に哲郎の腕が回ってくる。俺も腕を回した。逞しいカラダに抱きしめられる。舌が更に深く入ってきた。絡み合う舌と舌。永いキスが終わった。 「大悟…幸せにしてやるからな」 「うん」 また唇を合わせた。翌日船は無事帰港。ご家族、恋人。乗組員達の大切な人でごった返していた。 「お帰りなさい」 「お疲れ様」 暖かい言葉が飛び交った。満面の笑顔で迎えられる。乗組員達は大切な人達と家路についた。 「大悟、俺達も帰るぞ」 「うん」 満開のひまわりが優しく微笑んでいる。港から高台に向かって20分程歩いた。 「此処が俺達の家だぜ」 真っ白な外壁、小洒落たシャイングレーの玄関。傍らには青いワゴン車が停まっていた。 「うん」 俺と哲朗の住まい。そう思っただけで心が湧き立った。玄関を入る。正面にリビングダイニング、隣接して和室が有った。2階に上がる。主寝室と2つの洋室があった。ベランダから望める海の眺望も中々良い。早速仏壇にお花線香を供える。そして合掌した。リビングでテーブルを挟み向かい合って座っている。これからの事を色々語り合った。哲朗が俺に目をくれる。家を純化すると言い出した。 「あいつの残香を拭い去りたいんだ。家具とか家電買い替えてさ……特に今あるベッドで大悟を抱きたくねぇ」 眩しい視線をぶつけてくる。更に言葉を続けた。 「綺麗に純化してから大悟に来て欲しいんだ」 俺への気配りともとれる言葉。嬉しくもあった。そして哲朗自信のけじめなのか……力強い言葉に俺は頷いた。 「判った。哲朗の思う通りにしようぜ。純化が終わるまで俺はホテルにでも泊まるからさ」 「うん悪いがそうしてくれ。Hも無しだ」 「うん、判った」 哲郎がノートに何か書いている。俺に見せてくれた。 「こんな感じでやるからな」 「判った」 「出掛けるぞ」 青いワゴン車が転がり始める。俺達は3日間家の純化のため動き回った。昨日ハウスクリーニングが終わり綺麗になった家。次から次へと家具家電が設置される。俺の荷物も収納された。真新しいカーテンが取り付けられる。表札には菅哲郎、吉家大悟の表札が掛けられた。哲郎と視線がぶつかる。瞳の奥から眩いばかりの光を感じた。 「行くぞ」 「うん」 俺の声に応える哲郎。少し緊張してるみたいだ。市街地に向けて車を走らせる。駐車場に車を停めると商店街をぶらついた。1軒の貴金属店の前で足を止める。穏やかな光が中から放たれていた。 「ここでいいか」 俺が声を掛ける。 「うん」 店内に入る。客はいなく店主らしき渋い中年の男が何やら作業していた。 「いらっしゃいませ」 「結婚指輪欲しいんですが……」 俺が声にする。あれこれ商品を出すと丁寧説明してくれた。 「どれがいいんだ」 哲朗に尋ねた。 「俺どれでもいっす。大悟が決めてくれよ」 哲郎がぽつりと声にする。俺達の事を察したのか男の表情が微妙に変わった。顔が火照ってくる。哲朗に目を遣ると顔を紅潮させていた。 「じゃぁこれでお願いします。いいよな哲朗」 哲朗の首が縦に振られる。俺はシルバーにゴールドをあしらったものを選んだ。サイズ調整と刻印入れが終わる。刻印はYours Forever(永遠にお前のもの)。俺は指輪を受け取った。 「これ、私からのお祝いです」 プレートタイプのゴールドのキーホルダーを2つ手渡される。“絆_Daigo&Teturo“と刻まれていた。 「お幸せに……」男の声がやけに暖かく聞こえる。ほっこりした気分を貰い、俺達は貴金属店を後にした。 家に戻る。今キーホルダーに鍵が付けられた。 「終わったな」 俺がぼそっと声にする。 「あぁこれから俺達の歴史を作るぞ」 「うん」 哲郎の言葉に俺は明るい声で返した。純化された俺達の家。新たな棲家に精製された。純化の完了を告げるかのように、眩しい太陽が山間に沈みつつある。インターホンが鳴った。 「来たぜ」 「多分な」 来訪者はペットショップの店員。純化の最中に立ち寄った店で購入した黒い豆芝を届けてくれた。性別は♂、命名は悟郎。大悟の悟と哲郎の郎を取ったものだ。俺の胸に抱かれながらクーンクーンクーンと甘えてくる。ホッペを舐められた。 「お前に種付けられて生まれたのがこいつのような気がする。ほら悟郎お前の父さんだぜ。俺もだけどな」 哲郎に悟郎を渡した。哲郎に抱かれて甘えている。キュンキュンキュンと可愛く鳴いていた。 「俺達の長男だな」 「うん」 もうひとつ俺達のケジメ。誰にも後ろ指差される事無く生きていきたい。コソコソしながら暮らしていくのは不本意だと俺も哲朗も思っている。そんな俺達の選んだ道。それはカミングアウトだ。バク付く心臓、強張る顔。そんな中一生懸命俺達の思いを伝える。最初仰天してたけど理解してくれた。お袋、兄貴夫妻、そして哲朗の伯父ちゃん夫妻。あの温もりある目は一生忘れないと俺達は思った。今夜俺達の儀式を執り行う。宴の準備をする。風呂にお湯も張った。リビングでは哲朗が悟朗と遊んでいる。新しい調理器具と料理長から頂いた包丁を使い次々と調理していった。 「哲朗…風呂もう大丈夫だぞ」 「うん…一緒に入らねぇか」 一緒に浴槽に向い合って浸かった。 「風呂一緒に入るの初めてだよな」 「うん…チョッと照れくせぇな」 「うん…」 毛深い脚同士が絡んだ。抱きしめ合いそっとキスをする。哲朗の股間の物が頭をもたげてきた。 「大悟…やりてぇ」 「バカやろ…儀式終わるまで我慢しろよ」 チョッと頬を膨らまし、拗ねて見せる。何かこんな所も可愛く思えた。優しく抱きしめる。刈り上げられた坊主頭を撫でてやった。其々カラダを荒い最後に冷水でカラダを清める。風呂場を出た。儀式の衣装は 褌。 哲郎が真っ白な 褌を締め込んでいる。締めたことのない俺は哲郎に締めて貰った。 「なんで 褌なんだ」 「決心を固くし、気持ちを引き締めて事に当たる時には 褌なんだぜ」 哲郎が神妙に語る。俺達は和室の仏壇前に 褌一丁で立った。哲郎が俺の左胸に右手を当てる。俺も哲朗の左胸に右手を当てた。 「大悟、俺はどんな苦難が襲ってきてもお前と一緒に乗り越えていく。お前と悟朗を必ず守る。これからのお前の人生、俺に預けてくれ」 「哲朗、俺もお前と一緒にどんな苦難にも立ち向かっていく。何時までも付いていくからな」 4つの杯に酒を注ぎ1つを哲朗に渡した。そして2つを仏壇に供える。残りの1つを俺の手に持った。 哲朗と視線が交差する。俺達は仏壇に向かって酒を飲みほした。仏壇の杯が微かに揺れている。哲郎のご両親も喜んでいるように俺の目に映った。 「大悟……」 「うん……」 俺は左手を差し出した。哲郎が俺の手を取る。俺の薬指に指輪を嵌めてくれた。 「哲朗……」 今度は俺が哲朗の左薬指に指輪を嵌めた。哲朗の顔が近づいてくる。唇が触れ合いキスをした。傍らで大人しく見ていた悟朗がキュンキュンキュンと俺達の周りを走り回っている。結婚証明書に其々署名。その書が仏壇に収められた。俺と哲郎。4ヶ月前船上で知り合った。漁師の哲郎、性処理係の俺。今カラダだけでなく心が繋がった。カミングアウトした時の兄さんの言葉。女で失敗してるから今度は幸せになれって……心に沁みた。 「さぁ披露宴だぜ。参列者は天国の父さん、母さんそれに悟朗だ」 哲郎が声を張り上げた。 「うん、今日の料理は腕によりかけたからな」 俺は白、哲郎は藍色の作務衣を羽織った。俺は料理の仕上げに掛かる。哲郎は悟郎にご飯を与えていた。 「哲郎出来たぞ」 哲郎がカウンターに並べられた料理を見ている。 「おお…凄ぇ…全部大悟が作ったのか?」 「他に誰が作るんだよ。へへ…愛情たっぷり注ぎ込んだからな」 「じゃぁお礼に後で俺の愛情たっぷりの汁注ぎ込んでやるからな」 後ろから抱き付いてくる。ケツに哲郎の硬い物が当った。 「ば、バカやろ…いいからこれ運んでくれよ」 「は~い」 豚の角煮 海老とアボカドのサラダ ゆずと蕪の酢の物御祝い事なので鯛の塩焼きともち米で包んだ紅白の肉団子も作ってみた。テーブルに並ぶ盛りだくさんの料理。俺達は向かい合って座る。ビールをグラスに注ぎ合った。 「不束者ですが宜しくお願いします」 俺が声にする。改めて嬉しさが込上げてきた。 「俺の方こそ行き届かない所があると思いますが宜しくお願いします」 哲朗が言った。視線が交わる。グラスがカチンと触れ合った。悟郎が俺達の周りを走り回る。キュンキュンキュンと泣き声を上げていた。酒を呑み料理を食べる。色んな事を語り合った。 「哲朗、お前女はいらねぇのか」 「うん…俺の女は大悟だけだからな。おまえこそ女いらねぇのか?」 「うん…俺は男に抱かれる歓び散々覚えてしまったからな。女はもう卒業だよ」 「浮気は許さねぇからな。もししたら陰毛剃るぞ」 「しねぇよお前こそ陰毛剃られたく無かったら浮気するなよな」 穏やかな時間が経過した。 「じゃーん…実はケーキを焼きました」 「えっ…」 ニコッと微笑むと俺はキッチンからケーキを持ってきた。小っちゃいウエディングケーキ。てっぺんにはちんぽ型に焼いたクッキーが2本、上に乗っている。蝋燭に火を付けると照明を落とした。 「新郎と新郎、初めての共同作業です。ケーキ入刀お願いします」 俺がおどけて声にした。リボンを付けたナイフを一緒に握る。哲郎の手が震えていた。パチパチパチと2人だけの拍手。チョッと切なかったけど嬉しさはその何倍もあった。 「大悟…ありがとう…ありがとう…料理美味いし…こんなケーキまで作ってくれて…凄ぇ嬉しいぜ」 抱き付くとあちこちにキスの嵐を降らせてくる。ちんぽクッキーをそれぞれ1本づつ食べて披露宴は終わった。後片付けを一緒にしている。洗い物をしながら何度も何度もキスをした。 「行くぞ」 哲郎が昂揚した視線を送ってくる。俺の首が縦に振られた。 「久しぶりだからな。腰抜けるまでやったるからな」 「うん」 寝室の扉を開けた。届いたばかりのベッドが置かれている。仄かなライトが淫靡にベッドを照らしていた。俺達は褌を解きあった。生まれたばかりの姿を晒した筋肉野郎が2匹立っている。向かい合い抱きしめ合った。股間の物はムクムクと天を衝き始める。顔が近づき柔らかい唇が重なった。甘いキス、切ない気持ちが襲ってくる。優しくベッドに寝かされた。ゆっくりと俺の上にのし掛かってくる。哲朗の熱いちんぽが俺のちんぽに重なってきた。溢れ出る我慢汁で2本のちんぽは濡れていく。俺の産毛の上を這うように哲朗の手が耳裏とか首筋に這ってくる。同時に乳首を舐め上げられた。 「んくっ、はぅ、はぁ、んはっ…」 唇が乳首から脇腹を通り陰毛、ちんぽにと移ってきた。軽く亀頭に哲郎の舌が当たる。裏筋から金玉の方に向けて舐め下された。今度は金玉の方から裏筋に向けて舐め上げられる。ジュルッジュルッジュルッと隠微な音を立てながら舐め上げられた。 「はぁ、いい、いい、哲朗…いいよぉ」 堅く尖らせた舌が亀頭の溝をツンツン叩いた。ちんぽが吸い込まれる。ジュポッジュポッ…ジュルッジュルッジュルッ卑猥な 尺八音を立てながらしゃぶり込まれた。哲郎の指が蟻の門渡りからまんこ穴へと這ってくる。指先でまんこ穴が小突かれた。両脚を抱え上げられる。穴に舌が這った。 「哲朗…汚ねぇよ。止めろよ」 「前にも言ったろ。大悟のケツ穴…いやまんこ穴汚くなんか無いぜ。全部俺の大切なものなんだからな」 舌がまんこに挿いってくる。哲朗が俺の穴を舐めているそう思うだけで自然に穴が開いた。オス穴にローションを塗られる。哲郎のちんぽにもまぶしていた。穴口にちんぽを宛がわれる。こん棒ののように硬くなったちんぽがゆっくりと侵入してくる。ジワッジワッと入ってきた。 「んくぅ、哲朗んくぅ挿いってくる…堪んねぇ。…あぁぁぁぁぁ気持ちいい」 重みを加わる。一気に根元まで押し込まれた。奥の方がジンジン甘く響いてくる。 「大悟…締まっていいまんこだぜ。もっと絡ませろよ」 腰をクイッと軽く突き込んでくる。俺のカラダが仰け反った。 「んぁぁあぁん、んん」 哲朗の腰が本格的に動き出した。グイッグイッグイッと俺を攻めてくる。激しい摩擦が生じた。 「大悟腰使えよ」 俺は哲朗のちんぽ目掛けて腰を打ち付ける。俺達は筋肉の塊となって律動した。 「はぁ、はぁ、はぁ…あぁあぁあぁ」 一突き毎に声を洩れる。官能の渦が近づいてきた。 「んくぅ、すげっ、凄ぇ堪んねぇ。締め付けだぜ。大悟そんなに締め付けて俺の種汁欲しいのかよ」 「欲しい…欲しいよぉ。哲朗の種汁、欲しいよぉ」 突き込みながらキスしてきた。唇が塞がれ、俺のまんこと哲朗のちんぽは結ばれている。快感の波が押し寄せてきた。突き込みが激しくなる。乳首が舐められた。 「んぁぁ、堪んねぇ。まんこがちんぽに纏わりついてくるぅ」 「哲朗、そこ、やべぇ。もっと、んぁ、そこ…突いてくれよ」 「ここだな…突くぜ」 肉体労働で鍛えられた強靭な腰が激しく動いた。 「んくぅ、凄ぇ締め付けだ。んぉぉ…射きそうだぜ」 「一緒に射きてぇ。哲朗扱いてくれよ」 ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ火照りと湿り気を帯びた音が鳴り響いた。 「んくぅ締まるぅ駄目だぁ種付けるぜ。あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ射ぐ、射ぐ…射ぐぅ」 哲朗は俺のまんこの中で戦慄いた。生暖かい哲郎の種汁が俺の膣壁に打ち付けられる。強烈な射精感が襲ってきた。 「俺も、あぁぁぁぁんぉ、んぉ射くぅんぁぁぁぁぁぁぁ…射ぐ」 ビュビュッビュビュッビュビュッ…ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ大量の男汁を射ち放った。 「やっぱ凄ぇなお前のまんこ…堪んなかったぜ」 「うん…俺孕んだかもな。悟朗の弟だぜ」 「バカやろ…」 くすりと笑うと唇を寄せてくる。その唇に軽く唇を合わせた。名残惜しそうにちんぽをグイグイ内壁に擦り付ける。俺からちんぽを引き抜いた。俺の穴口を哲郎が見ている。穴が広げられた。 「凄ぇ、汁垂れてきたぜ」 哲郎が俺のおまんこ口を舐めている。舌で汁を拭っていた。 「てっ、哲朗」 「黙ってろ。俺がやりたくてやってんだからよ」 またキスをした。哲郎の男臭い味が口に広がってくる。起き上がると俺は哲郎のちんぽに舌を這わせ残り汁を拭ってやった。萎えていた哲郎のちんぽが俺の口の中で息を吹き返してくる。口を窄めながら顔を上下に抽動させた。同時に金玉を軽く握り指で掻き上げる。俺の口の中は哲朗の我慢汁と残り汁の香りで充満した。 「んぉぉ気持ちいいんぉぉ」 哲朗は俺の頭を抑え付けると腰を突き上げてくる。喉奥まで咥え込みぎゅぅぎゅぅ締め付けた。 「んぉぉあぅぅいい。気持ちイイ、舌ぁ絡まってくるぜ」 金玉を握ってやる。腕に軽く捻りをいれた。 「んくっんはぁ…んはっ駄目だ。また射きそうだ」 俺の顔が上下に抽動する。激しく顔を動かした。 「あぁぁぁぁぁぁ射く。んぁぁぁぁんぁ射く…あぁぁ出る」 俺の喉奥に哲朗の雄汁が打ち付けられた。静かにちんぽが引き抜かれる。俺は喉をゴクンと鳴らした。 「へへ美味かったぜ」 哲郎の隣に横になる。腕を伸ばすと静かに頭を乗せてきた。 「なぁ俺さ哲朗にもっと気持ち良くなって貰いたいんだ」 「ん…今でも充分気持ち良かったぜ」 「だから…もっとだよ」 「ん…どうしたいんだ」 「挿れていいか?」 「えっ……」 「俺、お前のまんこに挿れてぇ。俺のちんぽで感じさせてぇんだ」 「う、うん」 「哲朗ホントにいいのか?」 「う、うん」 哲朗と視線がぶつかった。少し怯えた目をしている。ちょっぴりオドオドした哲朗も何か凄ぇ可愛い。俺の術総て出し切り気持ち良くさせようとこの時思った。唇が微かに震えている。その唇にそーっと指を滑らせた。 「大悟…初めてだからな」 「うん判ってる。優しくしてやるからな。安心して俺に任せろよ」 哲朗の頭が縦に振られた。顔を両手で包み瞼にチュッとキスをする。今度は唇を軽く合わせた。哲朗の上唇にスーッと舌をなぞらせる。薄く開いた唇から舌を滑らすとぶつけるように絡ませてきた。哲朗の頭を軽く抱え耳裏にふぅっと息を吹きかける。カラダがビクンと震えた。首筋に舌を這わせる。同時に乳首をコリコリと掻き上げた。 「んふっ、はぅん、んぁんん」 「へへ、乳首感じるみてぇだな。勃ってきたぜ」 乳輪に舌を這わせる。円を描くように転がしてみた。その円が小さくなり真ん中の突起を甘噛みする。次に舐め上げてみた。 「んぁぁぁんぁ、んぁ…だ、駄目、そこ駄目だ」 空いてるもう一方の乳首を指で摘み軽く抓ってやった。 「ん、んぉぉはぁ、は、はっ…だ、駄目だぁ…やめろ」 「哲郎、感じてんだろ。素直に感じてろよ」 「大……」 俺は乳首を弄りながら唇を塞いだ。静かに唇が離れる。哲郎に視線をぶつけた。 「なっ」 「うん」 唇を寄せていった。唇を合わせる。舌を優しく挿れた。舌を絡ませながらちんぽを握る。親指の腹で亀頭を摩ってやった。トクトクと汁が洩れている。コリコリ掻き撫でると次から次へと汁が溢れた。 「凄ぇ、いっぺぇ洩れてきた」 金玉を軽く握る。真ん中の縫い目を指が優しく掻き上げた。そのまま蟻の門渡りへ指を滑らせる。哲朗の秘門に指が到達した。軽く圧迫してみる。哲朗のカラダが左右に捩られた。 「大悟…処女だからな…優しくやってくれよ」 「ああ判ってる」 ケツ毛を掻き分ける。綺麗な桜色した雄穴が現れた。 「綺麗な穴だぜ。まんこにしてやるからな」 「あんまり見るなよ。恥ずかしいぜ」 哲朗に目を遣る。恥ずかしそうな顔付きが本能をそそった。まんこ穴に指を置き軽く摩ってやる。カラダをビクンと震えさせた。唾を溜めそれを舌に乗せケツ穴に塗り付ける。舌を尖らせると穴に挿れた。ローションを内壁に絡めるように塗り込める。指をゆっくりと挿れた。 「痛てぇか」 首が横に振られる。少し萎えかけた哲郎のちんぽ。咥えると舌を絡める。硬さを取り戻してきた。頬張りしゃぶり込みながら指を抜き差しさせる。繰り返していくとコリコリした所に当たった。哲郎のカラダが微動する。俺はそこを執拗に撫でてやった。 「んくっんぁぁそこ待て、んぁ…んぁ」 「お前の前立腺とこ此処みたいだな」 哲朗の前立腺だ。何度も小突いたり擦ったりする。哲郎のカラダが左右に捩れた。 「あぅぅ、ん、んぁぁんぉぉ…あ、あ、あぅ」 「おら、もっと感じて可愛い哭き顔見せてくれよ。哭き声聞かせろよ」 指を2本に増やしてみる。抜き差しを繰り返した。哲朗のカラダがブルブルと震える。空いてる手でちんぽを軽く握ってやる。熱を持っていた。指を3本に増やしてみる。2本の指で穴を拡げもう1本で前立腺を擦ってやった。 「おら、此処気持ちイイんだろ」 「あ、あ、はぁ、あふっんぁぁ…はぅ。んぁぁぁ、ま、待て…んぁ」 「へへ…可愛いぜ。もっとやってやるからな」 「あぁぁんはっぐふっ、んふっ…駄目だ。止めろ」 「止めてイイのか?」 「いい…や、止め…止め…たら駄目だぁ…んくっ…あぅぅ」 俺の3本指が大胆に動いた。海の男哲朗。その野太く男くせぇ喘ぎは無茶苦茶可愛く聞える。俺の性腺を昂揚させた。指を引き抜くとローションをたっぷりと塗り直してやる。俺のちんぽにもたっぷりと塗り込んだ。 哲朗の穴口にちんぽを擦り付ける。哲郎のカラダが微かに震えた。 「挿れるぜ。力抜けよ」 哲朗はコクンと頷いた。ゆっくりと腰を沈める。亀頭が半分くらい埋没した。更に腰を力を入れる。亀頭が完全に呑み込まれた。 「んがっん、ん…んぐっ」 「痛てぇか?」 「チョッとな。大丈夫だ。やってくれよ」 「深呼吸してみろよ」 哲朗が大きく息を吸いゆっくり吐いた。少し押し込むと真ん中辺りまで呑み込まれる。そのまま俺は根元まで押し込んだ。 「挿いったぜ」 哲朗の手を取ると結合部に導いた。 「凄ぇ…大悟のちんぽ入ってるぜ」 カラダを折り曲げ唇を寄せる。自然に唇が交わった。舌が絡まってくる。キスしながら乳首に指腹で撫でた。今度は舌を乳首に這わせたり軽く甘噛みする。次に首筋を舐め上げた。 「んくぅんぁんぉぉぉ、んふっ…はぁ…」 「気持ちイイか?」 コクコクと頷く哲郎。ちんぽを見るとダラダラと我慢汁が垂れている。その汁が腹を濡らしていた。 「大悟…」 「ん」 「腰動かしてくれよ。堪んねぇんだ。奥の方が疼いて切ねぇんだ」 切なげな顔付を俺に見せてくれた。堪らなく可愛い。ゆっくりと突き込みを始める。ガシガシガシと突き込みながら哲朗の胸に手を置いた。両方の乳首に指を這わせたり手の甲で掻き上げる。今度は耳裏から首筋に舌を這わせた。乳首を舐め上げる。空いてる手で軽く乳首を抓ってやった。 「ん…あぅぅ、んぁぁ、いい…んぁぁぁぁ…気持ちいい」 「んぁ凄ぇ、おまんこ絡まってくるぜ」 乳首を弄られながら掘られると哲朗の雄膣は激しく収縮する。俺は掘り込む速度を次第に増していった。 「んぁんぁんぁ、んくっ…はぅ」 突き込む毎に内壁がネットリと纏わりついてくる。俺は腰を激しく動かした。 「んぁぁぁ…ま、待て、ん…やべぇ」 哲郎をもっと感じさせたい。俺の腰が猛動した。 「んぉぉ、あぁぁ、はぁんぁ。おかしくなりそうだぜんぁ当たる。やべぇ」 「狂えよ…哲朗…狂ってイイんだぜ。俺が付いてるんだからな」 哲朗の表情が恍惚としている。その顔が俺の性腺を刺激した。ガシッガシッガシッと突きまくる。哲郎が仰け反った。 「あぁぁぁぁぁぁ洩れる。んぁぁぁんぉ出る。んぁぁぁぁぁぁ出る」 哲郎のちんぽからドロッドロッドロッ白濁汁が洩れてきた。 「凄ぇ、トコロテンした。上がるぜ」 俺の腰が突動する。哲郎の顔が恍惚としていた。俺のちんぽで感じてくれる哲郎。この上なく可愛く思った。 「んぁぁんぁ、あぅぅあぁあぁあぁ、あっあ、あ気持ちいい」 俺は哲郎を抱き起こした。向い合う体勢になる。唇を貪った。乳首を摩ってやる。哲郎のカラダの震えが伝ってきた。ゆっくりと仰向けになる。上になった哲郎が腰を振ってきた。 「んくぅヒダみてえのが絡んでくるぜ。堪んねぇ」 「あぁぁ俺もいい、んぁぁやべぇ…やべぇよぉ」 俺は下から腰を突き上げる。同時に哲郎の両方の乳首を指で摩った。 「あぁぁぁぁぁぁぁまた、んぁぁぁぁ洩れるぅ…出るぅ」 ドロッドロドロ哲郎のちんぽから乳白色の男の粘液が洩れてきた。哲郎2発目のトコロテン。俺の腹の上に落ちてきた。尚も俺は突き上げた。 「哲郎、まだまだだからな」 今度は俺が上になる。ガシガシ激しく突き込んだ。突き込みながら哲郎のちんぽを握ってやる。軽く扱いてやった。 「あぁぁぁぁ、そんなぁ射っちゃうよぉ」 「構わねぇよ」 哲郎大きく首を振る。俺に目を呉れた。 「一緒に射きてぇ」 「判ったぜ」 俺は扱くのを静かにやめる。腰を烈動させた。結合部からはジュグジュグ淫猥な音が流れる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺は激しく哲郎と叩いた。 「あぁぁぁあぁぁぁぁぁ気持ちいい。堪んねぇ」 「俺もいい。気持ちいい」 金玉の奥の方で強い男の溶岩流が蠢動している。哲郎の内壁がちんぽを締め付けてきた。 「哲郎、射きそうになってきた。一緒に射かせるぞ。種注ぐからな」 「うん……」 哲郎の上擦った声。俺の腰の動きに拍車が掛かる。同時に両手で哲郎のちんぽを握り扱いた。 「あぁぁぁぁぁぁ射ぐ、んぁぁあぁあぁ射く…んぉぉ射く」 「俺も射ぐ…あぁぁぁぁぁ射く…んぉぉ射くっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ哲郎がちんぽから白濁汁を噴上げる。俺も哲郎の雄膣目掛けて種汁を放った。哲郎の上に覆い被さる。自然に唇が重なった。 「哲朗気持ち良かったか。いいまんこしてるな。俺堪んなかったぜ」 「うん…感じた。まんこ気持ち良かったよ」 「涙流してるぜ。そんなに気持ちよかったのか」 俺は哲郎の涙を拭ってやった。 「うん、堪んなかった」 「またまんこで俺のちんぽ感じてぇか」 「うん」 クイックイッと哲郎の内壁にちんぽを擦り付ける。ゆっくりとちんぽを引き抜いた。哲郎にちんぽをまんこに舌を這わせる。残り汁を拭い取ってやった。今度はウエットティッシュでおまんこを綺麗にする。最後にちんぽを綺麗にしてやった。哲郎の隣に横になる。哲朗を抱き寄せた。哲郎が抱きついてくる。優しく抱きしめてやった。 「ありがとな。そうされると抜き代払いたくなっちまう」 「バカやろ」 俺はにっと笑うと哲郎の隣にゴロンとなった。軽く唇を合わせる。哲郎を抱きしめた。 「大悟…俺女になっちまったな」 「うん俺は哲朗の女だし哲朗は俺の女だ」 「うん」 唇を寄せる。静かに唇を合わせた。 「大悟…もう1回して貰っていいか」 「足らんのか」 「うん」 「俺も足らんと思ってた所だ」 哲郎のちんぽを握った。そこは既に燻り始めている。結局この晩深夜まで盛りあった。 朝目覚める。隣の哲郎は未だ寝息を立てていた。寝顔は凄く可愛い。そっと髭を撫でてみる。哲郎のカラダが少し動いた。ベッドを出るためカラダの向きを変える。後から抱きつかれた。 「おはよう」 耳元で哲郎の声がする。振り向いた。 「おはよう」 チュッとした。 「飯の用意するから、お前はゆっくり寝てろよ」 「その前に朝のチュッは……」 「いましたろ」 「そうじゃなくって……」 哲郎が布団を捲る。俺の前袋にチュッとした。 「俺にも……」 「判ったよ」 俺は哲郎の前袋にちゅっとした。俺達の1日が動き始める。リビングに降りると悟郎がキュンキュンキュンと鳴き声上げながら走り寄ってきた。抱き上げる。俺の顔をペロペロ舐め始めた。悟郎にご飯を上げる。俺はキッチンに入った。起きてきた哲郎。リビングで悟郎と遊んでいた。 「出来たぞ」 「うん」 テーブルを挟み向い合って座った。お揃いの食器に料理を盛りお揃いの茶碗にご飯をよそる。楽しく言葉をを交わしながら食事は進んだ。”おかわり”と茶碗を出されまた御飯をよそる。何となく、何となくだけど…… それが嬉しかったりもした。俺と哲郎と悟郎。3匹のオス達の歴史が刻まれ始める。大きな波も押し寄せるだろう。だが俺達は必ず乗り越える。哲郎に視線をぶつけた。途轍もなく強さ和みのある目をしている。朝の陽光が俺達を優しく包んで呉れた。 太く、硬く、長くそんなちんぽになりたい
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