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組子の家①

参照:組子とは、簡単にいうと釘を使わずにを組み付ける技術です。 飛鳥時代から長い年月をかけて磨きぬかれた木工技術と言われてます。伝統的な技術組子。職人達の情熱により受け継がれてきました。欄間、照明器具、屏風などが作られています。

 俺は知哉、一級建築士をしている。身長171㌢で29歳の髭坊主。現場仕事で鍛えたガタイは良いと言われる。今度義父さんさんの経営する会社に出向することになった。だか俺はこいつを父親とは認めていないし、血縁もない。あれは俺が5歳の夏だった。
「知哉、今度の日曜遊園地行こうか。母さんの勤める会社の社長が連れてってくれるって言うから……綾香ちゃんって言うお嬢ちゃんも来るから仲良くするのよ」
「うん」
母さんの声に俺は応える。無邪気に嬉しかった。遊園地なんて久しぶりだったから……
日曜日家の前に車が停まる。俺と母さんは後部座席に乗り込んだ。車が動き始める。30分程で遊園地に着いた。バイキングに回転木馬そしてジェットコースター。3つ年上の綾香姉ちゃん。俺達は直ぐに仲良くなり、心の底からはしゃいだ。ランチに頂いたキッズハンバーグ、売店で買ってくれたソフトクリームそしてジュース。凄く美味しかった。この日を境に家族ぐるみの付き合いが始まる。海、夏祭り、フィールドアスレチック。色んな所に連れて行かれた。
「ねぇ知哉、瀬戸小父ちゃん知哉のお義父さんにどうかな」
「うん、優しいしいいよ。綾香姉ちゃんとももって遊びたいし……」
母さんの言葉に俺は応える。そして母さんは望月社長と秋に結婚した。俺達の新生活が始まる。母さんは会社を辞め、家に入った。俺は保育園から新居近くの幼稚園に移る。新たに出きた友達、綾香姉ちゃん。穏やかな時が流れ始める。クリスマス、年末年始を一緒に過ごした。正月に貰ったお年玉。結構な額が入っていた。義父さんと中々言えなかった俺。初めて言えた時頭を撫でられる。優しく抱きしめられた。冬の荒々しい風が鎧戸をガタガタと揺する。義父さんが豹変した。
「知哉……」
リビングに俺のおもちゃが1つ転がっている。それを見て義父さんが罵声を上げた。
「ご、ご免なさい。今片付けます」
今まで怒られた事が無かった。義父さんは鬼のような形相を浮かべている。マジ怖かった。毎日のように怒鳴られる俺。目からな涙がボロボロ零れる。俺を庇う母さん。今度は夫婦喧嘩が始まる。俺と綾香姉ちゃんはカラダをブルブル震わせた。虐待が激しくなる。些細なことで怒鳴られ俺は手を上げられた。泣きじゃくる俺。すると更に激しく苛められた。そんな或る日の夜。義父さんが帰宅する。俺は綾香姉ちゃんの部屋に逃げ込んだ。階段を登る足音が聞える。ドアが開けられた。
「知哉……」
「止めて父さん」
義父さんの声に綾香姉ちゃんが制する。俺は綾香姉ちゃんに抱き付いた。
「おめえも遣られてぇのか」
綾香姉ちゃんの頬にビンタが飛んだ。綾香姉ちゃんが涙を溜めている。綾香姉ちゃんに目を遣った。
「綾香姉ちゃん泣いちゃ駄目だ。もっと遣られる」
「何ぃ」
俺の声に義父さんが声を張り上げる。俺は抱き上げられた。外に連れ出される。物置に入れられ施錠された。季節は冬。寒さが襲ってくる。涙が頬を伝ってきた。この日を境に俺は貝になる。済みません。ご免なさい。もうしません。必要以外が事は言わなくなった。ただ大人しく虐待される。涙も流さなくなった。暴言、殴打そして蹴り。俺は虐待され続けた。そんな或る日曜日。綾香姉ちゃんとアニメ動画を見ていた。
「チャンネル替えるぞ」
「えぇー見てるのに……」
義父さんの声に綾香姉ちゃんが応えた。義父さんが俺に視線を飛ばしてくる。その顔付きはマジ怖かった。
「なんて顔してんだ」
俺は抱き上げられる。表に放り出された。中から鍵が掛けられる。靴も履いていないし、ジャンバーも着ていない。外は昨晩降った雪が積もっている。
雪景色 (2)
寒さに俺は打ちひしがれた。
「義父さん、ご免なさい。入れてください」
義父さんと母さんが言い争っている。だがドアは開かなかった。俺はトボトボ歩き始める。向っていたのは良く遊んでいる近所の神社。拝殿脇にポツリと座った。雪道を歩いてきた俺。ソックスがびっしょり濡れている。寒さがカラダの芯に響いてきた。
「知哉君どうしたんだ」
神社の小父ちゃんが声を掛けてきた。
「お、小父ちゃん」
涙がボロボロ零れてきた。
「風邪引いちまうぞ」
俺はおんぶされる。傍らにある神社の小父ちゃんちに入った。
「うちの子のだから少し大きいかもしれないけど……」
小母ちゃんがソックスを履き替えさせてくれる。暖かいミルクを出してくれた。涙が零れてくる。ミルクを飲みながら俺は激しく嗚咽した。
「あら…知哉君ちょっといい」
小母ちゃんが声を上げる。俺の着ていたトレーナーをたくし上げられた。小母ちゃんが顔を曇らせる。小父ちゃんに目を遣った。
「お父さんこれって……」
「そうだな……」
ジャンバーを着せられる。俺は小父ちゃんにおぶられ警察へ向った。義父さんが牢屋に入ると言う。だが保釈されて家に戻る前に俺は施設に入居する事になった。真冬のドンヨリした空が広がっている。迎えの車がやってきた。母さんに抱き締められる。俺はしがみ付いた。
「絶対向えに行くから……」
「うん」
母さんの声に俺は応える。綾香姉ちゃんの目に涙が浮かんでいた。季節が巡る。母さんは時々面会に来てくれた。
「ゴメンね。母さんが義父さんと一緒にならなかったらあんたをこんな目に合わせることなかったのにね……」
「母さん、おっ俺平気だよ」
何度か綾香姉ちゃんも来てくれた。お土産に貰った大好きなバナナジュース。凄く美味しかった。そんな或る日、母さんのおなかが大きく成っている。赤ちゃんが出来たみたいだ。複雑な思いが過ぎる。同じ母さんの子供なのに俺は施設、弟達は母さんと一緒に住んでる。だが俺は母の日には一輪のカーネーションを送り続けた。時が流れる。俺は中学を卒業すると就職をする道を選んだ。就職先は倭(やまと)工務店。住み込みで良いと言われた。俺は大工になる。母さんの気持ちは判らない。だが一杯稼いで俺が自分の家を建てる。また母さんと一緒に住みたかった。施設に入居して10年余り経過する。仕方ないとは思うけど俺は迎えに来られなかった。
 季節は春。公園の桜が満開になっている。
桜 (8)
倭工務店の家族は3人。社長の二階堂高志さん奥さんの真理さんそして息子の隆児さんだ。隆児さんは22歳大学を卒業したばかりで家業を継ぎながら一級建築士を目指していると言う。学生時代はボクシングをしていたと聞いた。着衣の上からでも逞しさが伺える。爽やか過ぎる笑顔を時折向けてきた。二階堂家は結構大きい。立派な本瓦の家だ。重厚な玄関。庭も良く手入れされている。広いリビング。隣接してるキッチンはオープンタイプになっている。奥にあるのが二階堂御夫妻の寝室らしい。2階には4つの部屋がある。俺は6畳の和室を与えられた。僅かな荷物を収納する。母さんが用意してくれた寝具を押入れに入れた。カーテンを取り付ける。俺の引っ越しは終わった。廊下を挟み隆児さんの部屋が有る。他の2部屋は空いてると言う。以前は3人の人が住み込んでたと聞いた。
 時刻は夜7時を回っている。俺達はテーブルを囲んだ。奥さんが料理を運んでくる。俺の好物のハンバーグだった。
「いっぱい食べてね。お替りもあるから……」
「ありがとうございます」
奥さんの声に俺は応える。社長が俺を見てきた。
「一杯飲むか」
「えっ俺未成年っすよ」
「一杯だけだ」
グラスにビールを注ぎ合った。
「入社おめでとう。頑張れよ」
社長の声に4つのカチンと触れ合った。ハンバーグを口にする。濃厚な肉汁が口の中に広がった。
「凄ぇ美味いっす」
俺が声を上げる。みんなの視線が眩しく感じた。
「実家と思ってくれて良いんだからね」
「あぁそうだ。仕事では扱くけど家では甘えていいんだぞ」
「うん、ありがとうございます」
俺の目から涙が零れる。一滴頬を伝った。久しぶりの家庭の味。無茶苦茶な暖かさに包まれた。
 俺の新生活が始まる。社員、職人さん達は良くしてくれた。隆児さんは弟のように接してくる。色々と教わった。
「お前女とは経験あるのか」
「無いっす」
「じゃぁ今度犯らせてやるからな」
隆児さんには複数のセクフレが居ると言う。俺は16歳で童貞を捨てた。この日を境に隆児さんはたまに誘ってくれる。俺は色んな女を抱いた。季節が流れ、柔和な秋を迎える。爽やかな風が頬を撫でてきた。
[ 2016/06/26 19:13 ] 組子の家 | TB(-) | CM(0)

組子の家②

参照:組子とは、簡単にいうと釘を使わずにを組み付ける技術です。 飛鳥時代から長い年月をかけて磨きぬかれた木工技術と言われてます。伝統的な技術組子。職人達の情熱により受け継がれてきました。欄間、照明器具、屏風などが作られています。

 仕事が終わり食事を済ませる。俺達は隆児さんの部屋に入った。ソファーに並んで座る。ペットボトルのウーロン茶をゴクンと飲んだ。仕事に女。色んな話をする。まったりとした時が過ぎていった。隆児さんが視線を飛ばしてくる。瞳の奥から妖しい光が見えた。
「良い物見せてやるからな」
「えっ……」
隆児さんがパソコンを起動する。或るサイトにアクセスした。動画が流れ始める。男同士のセックス動画だった。逞しい野郎同士がキスしている。前袋を弄り合っていた。ちんぽをしゃぶり合っている。俺のちんぽが微かに反応した。
「どうだ。試してみねぇか」
一瞬躊躇する。隆児さんの手が股間に這ってきた。グイッグイッグイッと俺のちんぽが勃ち上がる。メンパンの真ん中が膨らんできた。
「なっいいよな」
「うん……」
俺は頷いていた。隆児さんの顔が近づいてくる。唇が寄ってきた。唇が触れると舌を挿れてくる。俺達は舌を絡め合った。静かに唇が離れる。視線が交差した。
「男同士のキスも悪くねぇだろ」
「うん」
隆児さんの声に俺は応える。確かに悪くは無い。女とキスした時も興奮した。だが今も昂ぶっている。それは隆児さんも同じみたいだ。
「脱げよ」
「うん」
俺達は着ている物をバサバサ脱いだ。始めて見る隆児さんのガタイ。筋肉の層で覆われている。太い首、盛り上がった肩と胸。ボクシングをやっていたと聞いた。真ん中の男の証は既に息衝いている。腹に着く位勃起していた。
「しゃぶって呉れるか」
「うん」
俺は隆児さんの足許に跪いた。ちんぽを軽く握り口を近付ける。戸惑いを覚えた。口が離れる。また寄せていった。
「知哉、無理しなくていいんだぞ」
「そ、そんなこと無いっす」
俺は隆児さんのちんぽに舌を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。今度はちんぽを咥える。顔を前後に動かした。
「んくぅ凄ぇ気持ちいい」
隆児さんが俺の頭を抑える。腰をガシガシ動かし始めた。喉奥にちんぽが触れてくる。我慢汁が口の中に広がった。
「んぁぁいい。上手いぜ。やったことあるのか」
俺は隆児さんのちんぽを放した。
「な、無いっす」
「今度は俺がしゃぶってやるからな」
俺は立ち上がる。隆児さんが俺の足許に跪いた。ちんぽを握られる。ジュルジュル舐め上げられた。
尺八 (12)
今度は金玉をしゃぶられる。1個ずつ口に含まれた。
「あぁぁはぅっ気持ちいっす」
しゃぶりながら隆児さんが俺のケツ穴を摩ってきた。俺のカラダが微動する。俺のちんぽが放たれた。
「ここ使っていいか」
「……」
躊躇いが有る。俺は言葉を失った。
「優しくしてやるからな」
「う、うん」
俺はベッドに仰向けになる。隆児さんが圧し掛かってきた。乳首がコリコリ撫でられる。今度は指の甲で掻き上げられた。両脚が抱え上げられる。ケツ穴がジュルジュル舐め上げられた。
「き、汚いっす」
「そんなことねぇぜ。弟のケツ穴なんだからな」
弟って言われた。その言葉が心に沁みる。隆児兄ちゃん……俺は心の中で叫んでみた。ローションがケツ穴に塗り込められる。指が中に入ってきた。
「痛ぇか」
「大丈夫っす」
指が増えてくる。中を掻き撫でられた。
「柔らけぇ穴だぜ。ズブズブ入っていく」
隆児さんの指がジュグジュグ入ってくる。俺のカラダが震えた。
「あぁぁんぁ、あっあぁ」
「気持ち良くなってきたみてぇだな。そろそろ挿れてやるからな」
両脚が抱え直される。ちんぽが穴口に宛がわれた。隆児さんの腰に力が入る。ちんぽが俺の中に入ってきた。強い痛みが襲ってくる。だが俺は隆児さんを受け入れたいと思った。額に汗が滲んでくる。俺は歯を食いしばった。
「痛ぇのか」
「ちょびっとだけだ。隆児さん来て……」
視線が交差する。途轍もなく優しい光が見えた。俺のカラダが脱力する。ちんぽが入ってきた。ケツタブに濃い陰毛を感じる。俺は根元迄隆児さんを受け入れた。乳首を摩られる。もう片方の乳首に舌が這ってきた。ジュルジュル舐め上げられる。同時に首筋に舌が這ってきた。
「りゅ、隆児さん奥の方がウズウズしてきた」
「判ったぜ」
隆児さんの腰がガシガシ動き始める。内壁が激しく擦られた。萎えていた俺のちんぽが反応する。グイッグイッグイッと勃ち上がってきた。
「あぁぁんぁ、あっあぁ」
「気持ちいいのか」
「うん、いっす。あぁぁあぁ」
隆児さんの腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。隆児さんの唇が寄ってくる。俺の方から合わせていた。舌が入ってくる。俺達は絡め合った。唇が離れる。隆児さんのちんぽが疾駆してきた。
「あぁぁあぁ隆児さんいい。気持ちいいよぉ」
「俺もいいぜ。堪んねぇまんこだ」
「まんこっすか」
「あぁ男のまんこケツまんこだぜ。覚えとけ」
「う、うん」
俺のおまんこ。抵抗ある言葉だけどそれはそれでいいと思った。気持ちいいのだから……ジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッ結合部から火照った音が鳴り渡る。突き込みながら隆児さんが俺のちんぽを扱き立てた。
「あぁぁそんなぁ。やべぇ。射っちゃうよぉ」
「俺もやべぇ。んくぅ締まる」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン隆児さんのカラダが激しくぶつかってくる。奥の壁が抉られた。俺のちんぽが扱き捲くられる。金玉の奥でオス汁が射き場を探し始めた。
「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁんぉ射く。んぁぁんぉ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を撃ち放った。
「俺も射ぐ。あぁぁ射くっんぁぁうぉぉ射ぐっ」
生暖かい汁がぶつかってきた。隆児さんが倒れ込んでくる。自然に唇が合わせられた。内壁を隆児さんのちんぽで摩られる。静かにちんぽが引きぬかれた。隆児さんが俺の隣に横になる。俺は抱き締められた。
「気持ちよかったぜ。知哉」
「俺も気持ち良かった」
隆児さんの言葉に俺は応える。俺は隆児さんを真っ直ぐに見た。
「さっき弟って……」
「あぁ可愛い弟だぜ」
「うん、隆児兄ちゃん」
俺は隆児兄ちゃんに抱き付いた。優しく抱きしめられる。穏やかな男の薫りに包まれた。
「今日泊まってっていい」
「あぁいいぜ」
大きな安堵感を覚える。何時しか俺は微睡みの中に居た。
 隆児兄ちゃんは大学の時、男との行為を覚えたと言う。先輩に襲われ男のおまんこに挿れたと聞いた。だが本来女好きの兄ちゃん。嵌ることはなかったらしい。俺は……自問自答してみる。女も良いが男も捨てたものではないと思った。俺が倭工務店に入社して1年余りが経過する。俺にも彼女らしき女が出来た。兄ちゃんは相変わらず女遊びをしている。たまに思い出したように兄ちゃんに抱かれた。

絶倫の鬼

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マッハストローカー ネオ

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発情ちょい悪OB×敏感ボディじらし狂い ガテンマッチョVSちょ…

発情ちょい悪OB×敏感ボディじらし狂い ガテンマッチョVSちょい悪リーマン


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[ 2016/06/26 19:07 ] 組子の家 | TB(-) | CM(0)

組子の家③

参照:組子とは、簡単にいうと釘を使わずにを組み付ける技術です。 飛鳥時代から長い年月をかけて磨きぬかれた木工技術と言われてます。伝統的な技術組子。職人達の情熱により受け継がれてきました。欄間、照明器具、屏風などが作られています。

 街は夏を迎える準備をしている。街路樹の緑が濃さを増してきた。奥さんは俺の事を知哉ちゃん、社長は知哉と呼び捨てにしてくる。何時の頃からか俺は親父っさん、二階堂母ちゃんと呼んでいた。些細なことだけど嬉しい。3人の男達がリビングでまったりとしている。キッチンからトントントンと小気味良くまな板を叩く音が響いてきた。
「知哉、風呂入るか」
「うん」
親父っさんの声に俺は応える。脱衣所で着ている物をバサバサ脱いだ。晒された親父っさんのガタイ。ぶ厚い筋肉を纏っている。毛深い下半身から男の道具がふてぶてしくぶら下がっていた。掛け湯をする。浴槽に向かい合って浸かった。
「いいガタイになったな」
親父っさんが俺のカラダを触ってきた。
「彼女とは旨くいってるのか」
「うん、どうにかっすけどね」
「やってるのか」
今度は俺のちんぽが握られた。
「お、親父っさん……」
俺のちんぽが反応する。グイッグイッグイッと勃ち上がった。
「若いな。こんなに硬くしてよぉ」
俺も親父っさんのちんぽを握る。そいつは俺の手中で硬くなってきた。
「凄ぇデカくなってきた」
「出すか。内緒だぞ」
「うん、俺達の秘密っすね」
「ああそうだ」
視線がぶつかる。親父っさんがにじり寄ってきた。毛深い脚が絡んでくる。ちんぽ同士が触れ合った。親父っさんが2本のちんぽを重ねる。ゴシゴシ扱き始めた。
「あぁ堪んねぇ。親父っさんのちんぽ熱いよ」
「俺も気持ちいいぜ」
親父っさんの亀頭を感じる。4つの金玉が捏ね繰られた。
「親父っさんやべぇ」
「俺もやっべぇ。立ち上がれ知哉」
「うん」
俺と親父っさんが立ち上がる。激しくちんぽを扱き捲くった。
「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁんぉ射く。あぁぁんぉ射くっ」
「んぁんぁんぁ射く。うぉぉんぁ射ぐ。あぁぁあぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ
2本のちんぽから白濁汁が吹き上がった。その汁が宙を舞っている。揺動しながら落ちてきた。
「凄ぇいっぺぇ出したな」
「親父っさんもっすよ」
視線が交差する。俺達はカラダを洗うと風呂を出た。今俺は完全に二階堂家に馴染んでいる。休みの日には色んな所に連れてってくれた。其々の誕生日は祝い合っている。父の日には薔薇、母の日には2人の母さんにカーネーションを贈った。
 季節が巡る。倭工務店に入社して4度目の冬を迎えた。隆児兄ちゃんが一級建築士に受かる。会社を上げてお祝いをした。其れから5年後俺は二級建築士に受かる。この時のお祝い会には母さん達も招待してくれた。久しぶりで逢った弟の駿そして妹の麗奈。随分大きくなっていた。駿は工業高校で建築を専攻していると言う。後を継ぐと聞いた。発展し続ける倭工務店。15人居た社員、職人達も30人に増えた。協力会社も増える。この前組子工房”元”さんが新たな協力会社として加わった。組子工房”元”さんは2人でやっている。五十嵐輝元さんと勝元さんの二卵性双生児。輝元さんが兄貴と聞いた。2人共男臭い。身長170㌢位の髭坊主。年齢は30歳だと言う。2人ともガッチリしている。褐色の肌に太い首。作業着の上からでも逞しさが伺える。ちょっと勝元さんが強面だ。2人共特にカミングアウトはしてないが業界ではみんなゲイと思ってる。有能で繊細な技術を兼ね備えている組子屋。この前コンクールで優勝したと聞いた。更に時が流れる。社会人になって12度目の冬を迎えた。俺は念願だった一級建築士を取得する。社員、職人、多くの人達に祝って貰った。その中には母さん達も居る。弟の駿が高校を卒業、今家業を手伝っていると言う。妹の麗奈も社会人に成りOLとして働いてると聞いた。五十嵐工房の面々が1人増えている。17歳の裕之君だ。俺と境遇が似ている。施設で育ったと言う。何となく親近感が湧いた。親父っさんの元で頑張った俺と隆児兄ちゃん。業界でも知名度が上がっている。そんな俺も29歳になった。隆児兄ちゃんが綾香姉ちゃんと付き合っている。遊び人の隆児兄ちゃんがマジになったと言う。結婚したいと話している。勿論俺との交わりはもう無い。俺はそれなりに男遊びをしている。俺は女より男の方が良いみたいだ。そんな或る日母さん達が倭工務店に見える。季節は初夏。西に傾いた陽がビルの白い壁をオレンジ色に染めている。
西日
今俺達はミーティングテーブルを囲んだ。珈琲が運ばれてくる。隆児兄ちゃんと綾香姉ちゃんの視線が交差した。
「俺と綾香が結婚しようとしてるのは知ってるよな」
みんなが頷いた。
「この前父さんと綾香んちに挨拶に行ったんだ。お母さんは認めて呉れたよ。だが父親には条件を突きつけられた。HOME'S望がやばいらしい。建て直しの為に知哉を出向させるのが条件なんだ」
隆児兄ちゃんがポツリと声にする。俺に視線を飛ばしてきた。
「なんで俺があいつの為に手を貸さなきゃないんだ」
俺は声を張り上げた。場が凍て付く。重たい沈黙が続いた。
「知哉、お前の気持ちは判る。父親の事は嫌いでもお袋さんや綾香ちゃん、それに弟達は好きだろ」
親父っさんが声にする。俺は頷いていた。
「俺はお前を養子に迎えようとした。だが母さんが居るから出来ないと言ったよな。母さん達を助けてやれよ」
親父っさんの声に俺は目を瞑っていた。
「あんたを虐待してあいつは傷害罪で逮捕され、執行猶予付きだけど有罪になった。それが原因で会社は低迷したわ。だけどそれはどうにか乗り越えた」
母さんの声が耳に響いてきた。
「でも望月家の家計は厳しかった。私も、駿も麗奈も公立高校には行かせて貰ったけど大学にはいけなかった」
今度は綾香姉ちゃんの声が耳に響いてきた。
「俺が家業を手伝い始めた頃はまだどうにかなってた。でも2年位まえから酷くなってきたんだよ。有能な建築士、職人、社員に罵声を浴びせる。みんな辞めてった。今母さんが会社の事務をして夜もボーリング場でバイトしてどうにか家計を支えているんだ。綾香姉ちゃんと麗奈も協力してくれる。俺も夜遅くまで営業に回ってるんだ」
「俺はあいつに虐待され施設で育ったんだぜ」
俺は目を開ける。駿の言葉に声を返した。
「ゴメンね。守って上げられなくて」
寂しそうな母さんの声が耳に響いた。
「母さんは毎日のように泣いていた。知哉って嗚咽を上げながらね」
「判った。親父っさん、兄ちゃんいいんだな」
綾香姉ちゃんの声に俺は応えた。
「ああいい。期間は最長1年だ」
親父っさんが声を上げる。兄ちゃんが頷いていた。あいつは俺だけでなく母さんと兄弟達にも手を上げてたと言う。俺に手を上げ始めた切っ掛けは仕事で行き詰ってたと聞いた。1週間経過する。俺と親父っさんと高部経理課長とHOME'S望に向った。時刻は夜7時を回っている。望月家の面々が揃っていた。
久しぶりで見た義父さん。ブクブクと太っている。目が淀んでいた。
 今俺達はテーブルを囲んでいる。麗奈がお茶を運んできた。高部経理課長がパソコンのデータを見ている。首を大きく横に振った。
「多分、銀行融資は無理ですね」
ポツリと声にした。
「運用資金は必要ですからね。社長さん資産はありますか」
「自宅ならあります」
経理課長の声に義父さんが応える。表情がふてぶてしく見えた。
「抵当とかに入ってますか」
「いや入ってないです」
「不動産を担保に借り入れするか。売るかですね。もし売るなら弊社で相場より高く買いますが……広さと住所を教えてください」
経理課長が義父さんに視線をぶつけた。
「広さは50坪、で場所は雅知南町ですね。詳しく調べないと判りませんが、あそこは坪40万程度、弊社なら45万は出せると思います。2,250万程ですね。その内500万位で住まい用に安いマンションを買って残りは運用資金に回すってのはどうですか」
義父さんの顔が曇る。視線の奥から鈍い光が見えた。
「売っちゃえよ。父さん」
駿の声が飛んだ。
「仕方ないでしょ父さん」
母さんが声を上げる。綾香姉ちゃんと麗奈が頷いた。
「考えておいてください」
「判った」
経理課長の声に義父さんが応えた。
「望月さん、俺が考えた立ち直しプランです」
俺は義父さんとは呼べなかった。
「最低限の従業員は採用します。社名は建匠”心”に変更。事務所のレイアウト変更して営業スタイルはこうです」
俺は義父さんに視線をぶつける。言葉を続けた。
「もしあの土地を売って貰えたらですがモデルハウスを建てます。土地は1年間は無償で貸し出します。良いですよね」
親父っさんと経理課長の首が縦に振られる。俺は言葉を続けた。
「それに過去の図面見ましたが心配りがないですね。暫らくの間は俺が図面起します。駿を教えながらね。何か質問ありますか」
俺は義父さんとは言わなかった。
「社名変える必要あるのか」
義父さんがぽつりと声にした。
「イメージ悪いですからね」
「判った。資料よく見させて貰うからな」
「じゃぁ今日はこれで」
親父っさんが声を上げる。俺達はHOME'S望を後にした。3日後義父さんから親父っさん宛に連絡が入る。自宅は売却、俺の立てたプランを受け入れるとの事だった。

大噴火

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亀頭マッサージャー ブルーボーイ

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肉便器アフター 制服アナル中毒

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[ 2016/06/26 19:01 ] 組子の家 | TB(-) | CM(0)

組子の家④

参照:組子とは、簡単にいうと釘を使わずにを組み付ける技術です。 飛鳥時代から長い年月をかけて磨きぬかれた木工技術と言われてます。伝統的な技術組子。職人達の情熱により受け継がれてきました。欄間、照明器具、屏風などが作られています。

 1週間後に俺は建匠”心”に出向いた。忙しい日々が始まる。望月家は3LDKのマンションに転居した。望月家の解体工事が始まる。ホームページのリニューアル、事務所のレイアウト変更そして販促物の印刷。建匠”心”は動き始めた。モデルハウスも完成する。成果が見え始めた。問い合わせの電話が鳴る。メールも色々送られてきた。微かな光が見えてくる。季節が巡り秋を迎えた。建匠”心”は採算ベースになっている。だが儲かってるとはいえない状態だ。1つの朗報が入ってくる。エステート榊原さんからだ。ここは俺と駿で何度か訪問している不動産屋。何でも”木の薫り”と言う10棟の建売住宅を考えてると言う。拘りは組子。組子工房”元”を使いたいらしい。旨くいけばこれからも発注したいと聞いた。俺は早速五十嵐さんに連絡を取る。2日後打ち合わせに来てくれることになった。秋の青空が広がっている。午後3時組子工房”元”の3人が現れた。今ミーティングテーブルを囲んでいる。3人が義父さんを見た。呆れ顔を浮かべてる。義父さんの顔が曇った。
「済まねぇ知哉、俺達はこの仕事受けられねぇ」
「何でですか」
勝元さんの声に俺は応える。悲壮感漂う表情を浮かべていた。
「あの人がお前を虐待した義理の父さんだろ」
「うんそうだけど……」
勝元さんが語り始めた。先日義父さんと電車で遭遇したと言う。座席には勝元さん達が並んで座ってた。端にお相撲さんを思わせるような大男が掛けてる。勝元さんと大男の間に僅かだが隙間が合ったと聞いた。其処に現れたのが義父さんらしい。急な雨が降り出したあの日。2日前の事だ。義父さんが勝元さんの前に立ったと言う。義父さんの持っていた折り畳み傘から大量の雨水が垂れてくる。電車の床をビショビショに汚したと言う。僅かに有る座席の隙間。そこに義父さんが座り込んできた。巨漢の義父さんがカラダを収めるにはかなり厳しい。電車の揺れを利用して義父さんはグイグイケツを押し込んできたと言う。勝元さんの脇には吊り棚から繋がるパイプが合った。義父さんの行動によりパイプが脚にめり込んできたと言う。傍らに座っている大男。迷惑そうな顔をしていたと聞いた。
「無理だぜ……」
勝元さんの声を義父さんは無視する。結局勝元さんは立ち上がり義父さんに席を譲った。
「大したおっさんだぜ」
「ふん……」
勝元さんの声に義父さんが応える。荒々しい形相を浮かべてたと聞いた。
「席譲ってやったんだ。礼位言えよ」
勝元さんの声が荒くなっていたと言う。その言葉を無視する義父さん。一発触発になりそうな所を輝元さんが制したと聞いた。
「覚えてるだろ」
「知らねぇな。人違いだろ」
勝元さんの声に義父さんが応える。目が血走っていた。
「2日前のことも覚えてねぇ。なお更無理だな。悪いが、こんなマナーの悪い奴とは仕事出来ねぇ」
「俺知ってんだぞ。お前らホモなんだろ。言い触らしてやるからな」
勝元さんの言葉に義父さんが声を張り上げた。
「そんな差別用語使うんじゃねぇ。確かに俺達はゲイだ。言いたきゃ勝手に言えよ。みんな知ってることだしな」
輝元さんが怒声を上げる。勝元さんに目配せした。
「帰るぞ」
輝元さんの声に3人が立ち上がる。玄関へと向った。義父さんが追い掛ける。輝元さんの股間に蹴りをいれた。輝元さんが股間を押さえ蹲る。勝元さんが切れた。義父さんを羽交い絞めにする。裕之君に目を呉れた。
「裕之、兄さんの仕返ししてやれ」
「ウッス……」
裕之君の脚が上がる。昭一さんの股間目掛けて踵が唸った。義父さんの金玉を踵で殴打する。義父さんの羽交い絞めが解かれた。
「待ってくれ。頼む。どうしたらいいんだ」
「社長を辞めろ。そしたら考えてやる」
義父さんが固まった。目を瞑る。静かに目を開けた。
「判った。辞める。社長の席を駿に譲る」
義父さんが声にする。その音色はやけにか細く聞えた。
「ここ株式会社だな。お前株幾ら持ってるんだ」
「は、8割です」
義父さんが小さな声を上げる。その音色はやけにか細く聞えた。
「それも手放せ。株主権限で社長に戻られたら困るからな」
 結局義父さんさんは引退する。持っていた8割の株は母さんと3人の子供に譲られた。時が微かに流れる。組子工房”元”の3人と打合せを兼ね飲みに行った。近くの居酒屋の暖簾を潜る。中はカップル、グループ客で賑わっていた。俺達はテーブル席に着く。程なくして隆児兄ちゃんと綾香姉ちゃんも現われる。大ジョッキが運ばれてきた。
「駿君、社長昇進おめでとう。そしていい仕事しようぜ。乾杯」
勝元さんの声に俺達7人のジョッキがガチンと触れ合った。軽く打合せを済ませる。話が盛り上がった。
「実はさ、俺裕之を養子に貰った。正式に俺達の跡取りにする」
輝元さんの声に俺達は驚愕した。
「それに俺こいつに手出してしまった。凄ぇ可愛かったから、抱いちまったんだよ。俺の連れ合いになってくれた」
裕之君が俯き顔を赤らめている。綾香姉ちゃんが俺を見てきた。今度は隆児兄ちゃんに目をやる。妖しい光を放っていた。
「知哉、あんたはどうするの。女の子と結婚するのそれとも……」
「えっ……」
「済まん。成り行きでしゃべっちまった」
隆児兄ちゃんが済まなそうに声にした。
「隆児、男とも出来るって……1人好きになりそうになった男が居たってさ。あんたの事みたいよ」
綾香姉ちゃんが俺を真っ直ぐに見てくる。瞳の奥から直向な光を放っていた。
「別に過去のことだから良いわよ。私も色々あったからね。あんたは私の恩人でもあるしさ。父さんに苛められた時、泣いちゃ駄目だって教えてくれたんだもんね。凄く助かった。ところでどうなの」
綾香姉ちゃんが真っ直ぐに見てくる。俺はこの目に弱い。俺はビールをゴクンと飲んだ。
「おっ俺は男の方がいいかもっす」
綾香姉ちゃんの言葉に俺は応えてしまった。新生、建匠”心”の事で話が盛り上がる。和やかな中飲み会が終わった。居酒屋を出る。綾香姉ちゃんと隆児兄ちゃんが手を繋ぎ歩き始めた。俺も駿と五十嵐さん達と別れる。家路を急いだ。スマホがメール着信を報せる。勝元さんからだった。
”俺じゃ駄目か”
ちょっと強面な勝元さん。だけど瞳の奥からは優しい光を放ってる。爽やかな笑顔、逞しいガタイ。一瞬俺は躊躇する。だが俺はメールしていた。
”いっすよ。俺今居酒屋の傍にある公園に居ます。勝元さんは何処っすか”
俺は返信した。スマホが電話着信を知らせる。俺は直ぐさま出た。
”俺も公園に居るぜ”
夜 (10)
街燈の下で俺に向って手を振っている男が居る。勝元さんだ。俺も手を振る。駈け寄った。
「俺な。ずっとお前の事タイプだったんだ」
いきなり抱き寄せられる。唇が寄ってきた。唇が触れ合うと舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。唇が静かに離れる。視線が眩しく交差した。
「行くぞ」
「うん」
俺達は歩み始める。妖しいネオンが燈されている建物の前で勝元さんの脚が止まった。
「いいな」
「うん」
タッチパネルで部屋を選らび、エレベーターに乗り込んだ。鼓動が高鳴ってくる。5階で降りた。ドアを開ける。照明を燈した。丸い大きなベッドが現われる。淫猥な気分が増してきた。
「湯入れてくるな」
「うん」
勝元さんの声に俺は応える。ジャージャー湯が出る音が響いてきた。ソファーに並んで座る。股間に大きな手が這ってきた。俺も勝元さんの股間を軽く握る。そこは既に硬くなっていた。唇を荒々しく奪われる。舌を絡めながら乳首を摩られた。唇が離れる。今度は首筋を舐め上げられた。乳首に首筋、そして耳。俺は執拗に愛撫された。
「風呂入るぞ」
「うん」
勝元さんの声に俺は応える。着ている物をバサバサ脱いだ。勝元さんがを締めている。前袋がこんもりと膨らんでいた。勝元さんがを解く。重量感がある勃起が現れた。勝元さんのガタイ。逞しい筋肉をしている。盛り上がった肩と胸。微かに脂肪が乗った腹筋。割れているのが判った。掛け湯をして浴槽に向かい合って浸かる。抱き寄せられた。勝元さんの勃起が触れてくる。浴槽の中で2本のちんぽがぶつかりあった。勝元さんの手がケツ穴を撫でてくる。俺のカラダが微動した。
「勝元さん、我慢出来ねぇ」
「判ったぜ」
カラダを洗い浴室を後にする。俺はベッドに押し倒された。勝元さんが圧し掛かってくる。唇が寄ってきた。静かに触れ合うと舌が入ってくる。俺達は絡め合った。唇が離れる。勝元さんのカラダが下にずれた。俺の金玉が握られる。ちんぽをジュルジュル舐め上げられた。
「美味ぇぜ。お前のちんぽ」
「俺も欲しいっす」
勝元さんのカラダが反転する。眼前に現れたちんぽ。俺は咥えた。舌を絡める。口の中に我慢汁が広がった。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ卑猥な音が鳴り渡る。俺の穴口が指で摩られた。俺のカラダが微動する。俺はちんぽを放していた。
「使えるのか」
「うん、でも勝元さんのデカいっす」
勝元さんを受け入れたい。俺は風呂で我慢出来ないと言った。だが怖さも有る。それだけデカかった。
「優しくしてやるからな」
「う、うん」
俺は頷いていた。両脚を抱え上げられる。穴口に舌がジュルジュル這ってきた。穴がグイッと広げられる。尖らせた舌が入ってきた。ローションを塗り込められる。今度は指が入ってきた。中を掻き撫でられる。俺のカラダがガクガク震えた。指が増やされる。激しく前後に動いてきた。両脚を抱え直される。ちんぽが宛がわれた。勝元さんの腰に力が籠もる。ちんぽが入ってきた。内壁に亀頭を感じる。軽い痛みを覚えた。俺は歯を食い縛る。一瞬俺のカラダが脱力した。ズブズブちんぽが入ってくる。濃い陰毛をケツタブで感じた。
「ずっぽり入ったぜ。痛くねぇか」
「ちょびっと痛ぇけど……」
勝元さんの顔が近づいてきた。瞼にキスされる。今度は唇が軽く合わされた。乳首に指が這ってくる。今度は首筋が舐め上げられた。執拗に繰り返される愛撫。勝元さんが俺を見てくる。目が荒々しく成っていた。
「我慢出来ねぇ。動かしていいか」
「うん」
勝元さんの声に俺は応える。勝元さんの腰がガシガシ動き始めた。ちんぽがまい進してくる。内壁を激しく擦られた。
「あぁぁ堪らねぇまんこだぜ。俺のちんぽに纏わり付いてくる。んくぅ」
俺のちんぽが軽く握られる。萎えていた俺のちんぽが勃ち上がった。亀頭を指腹で摩られる。俺のカラダが左右に捩れた。
「鏡見てみろよ。淫乱だぜ」
鏡の中の俺。勝元さんに掘り込まれている。顔付きが恍惚としていた。勝元さんの腰が突動する。ちんぽが俺の中を疾駆してきた。
「あぁぁんぁいい。気持ちいい」
「もっと気持ち良くしてやるからな」
俺はコクコク頷いた。勝元さんの腰が猛動する。奥の壁が亀頭で抉られた。
「あぁぁんぁ感じる。あぁぁあぁ気持ちいい」
まんことちんぽの粘膜同士が交差する。ジュグッジュグッジュグッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ結合部からは淫猥な音が鳴り響いた。突き込みながら勝元さんが俺の乳首を摩ってくる。今度は乳首に舌が這ってきた。
「あぁぁ勝元さんキスして欲しいっす」
「判ったぜ。舌出せよ」
俺は唇を薄く開き舌を出した。勝元さんの唇が寄ってくる。舌が触れ合うとそのまま押し込められた。絡み合う舌と舌。ジュルジュル卑猥な音が耳に届いた。キスしながら俺は激しく突きこまれる。静かに唇が離れた。
「あぁぁんぁ奥の方まで入ってる。堪んねぇ」
「俺もいいぜ。んぁぁ締まる」
勝元さんの腰が烈動する。ちんぽが俺の中を爆進してきた。俺のちんぽが握られる。激しく扱き立てられた。
「あぁぁあぁやべぇ。射っちまう。あぁぁんぉやべぇ」
「射けよ。おらよ」
俺のちんぽが扱き捲くられた。同時に内壁が激しく擦られる。金玉の奥でオス汁が射き場を探し始めた。
「あぁぁんぁ射ぐ。うぉぉうぁ射く。んぁんぁんぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を
吹き上げた。
「んくぅ俺もやべぇ。おまんこ堪んねぇ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが叩かれる。奥壁で勝元さんを感じた。
「あぁぁあぁ射ぐ。んぉぉんぁ射く。うぉぉぉぉ射くっ」
生暖かい勝元さんの汁がぶつかってくる。ちょびっと切なくなった。内壁がちんぽで摩られる。静かにちんぽが引きぬかれた。勝元さんが俺の隣に横になる。抱き締められた。唇が寄ってくる。軽く合わせた。静かに離れる。またキスをした。
「凄ぇ気持ち良かったぜ」
「うん、俺もっす」
勝元さんの言葉に俺は応えた。勝元さんが真っ直ぐに見てくる。瞳の奥から眩い光を感じた。
「知哉、そこに座ってくれ」
「うん」
勝元さんの言葉に俺は応える。向かい合ってベッドの上に正座した。
「俺の者になってくれ」
「えっ……」
「付き合ってくれ。恋人としてだ」
「う、うん」
俺は勝元さんにしがみ付いた。
「でも……」
「えっなんだ」
「もっとしたいっす」
俺は勝元さんのちんぽを握った。勝元さんも俺のちんぽに手を這わせる。グイッグイッグイッと2本のちんぽが勃ち上がってきた。
 俺と勝元さんの付き合いが始まる。都合を付け合い御飯した。当然のようにその後は交尾する。秋祭り、温泉そして映画。色んな所に出掛けた。

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[ 2016/06/26 18:55 ] 組子の家 | TB(-) | CM(0)

組子の家⑤

参照:組子とは、簡単にいうと釘を使わずにを組み付ける技術です。 飛鳥時代から長い年月をかけて磨きぬかれた木工技術と言われてます。伝統的な技術組子。職人達の情熱により受け継がれてきました。欄間、照明器具、屏風などが作られています。

 榊原エステートさんの建売住宅”木の薫り”。家が建ち始める。反響が凄かった。お客様との契約が終わる。キッチン間取りなど幾つかの設計変更を依頼された。忙しい日々が始まる。全ての家が建ち終わり、引渡しも終わった。”木の薫り”のシリーズ化が決まる。建匠”心”も波に乗ってきた。
 俺の1年の出向生活も終わりを告げる。季節が流れ、初秋を迎えた。綾香姉ちゃんと隆児さんの挙式が決まる。新居は隆児兄ちゃんの部屋と隣接していた6畳の部屋を合わせ寝室を作った。挙式が終わり、今俺は綾香姉ちゃんと同じ屋根の下で暮らしている。ひとつ残念なことが有った。それは挙式の時。俺は隆児兄ちゃんの同僚として出席した。望月家に酒を注ぎにいく。義父さんに拒まれたことだった。会社を立て直した俺。だが会社を追われたことを恨んでいると母さんから聞いた。季節が巡る。街には春の色があちこちで見られた。勝元さんと付き合い始めて1年半を迎えようとしている。俺は抱かれる度に好きになった。勝元さんに挿れることも有ったけど掘られることが多い。カラダだけでなく心も奪われている。も締めるようになった。引き締まって気持ちがいい。洗濯するとだけは自室に干した。既に俺の奥深い所に勝元さんが棲んでいる。途轍もなく大切な存在になったのは間違いない。俺は31歳、勝元さんは38歳を迎えた。今俺は勝元さんと勝兄ぃと呼んでいる。隆児さんも兄ちゃん、ちょっと意味合いが違うから呼び方を少し変えた。
 今輝元さん達から家を建てる話を持ち掛けられてる。母さん一家、俺と勝兄ぃ、輝元さんと裕之君が住む家だ。みんなも乗り気になっている。この話を持ち掛けた時母さんは離婚を決意したみたいだ。義父さんと別れて俺達と住みたいと言う。失った俺との時を取り戻したいと聞いた。
 俺と隆児兄ちゃんとで煮詰めている。施工するのは勿論倭工務店。親父っさんが費用は原価でいいと言ってくれた。その代わり最高の家を建てろと言う。土地は既に郊外に確保してあると勝兄ぃから聞いた。3世帯住宅ではなく大きなシェアハウスにしたいと思っている。図面が出来上がり工事の段取りも終わった。もう直ぐ工事に入る。また母さんと暮らしたいという俺の夢が叶う。心が浮いた。俺達の家の工事が始まり3箇月余りを迎える。1階に母さん達瀬戸家の居室。2階には俺と勝兄ぃそして輝元さんと裕之君の部屋を作った。其々独立したベランダ。若い女性の麗奈が居る。洗濯物を見られるのが嫌だと思ったからだ。風呂場は1階にひとつ2階にはふたつ有る。木工所に頼んであった数々の家具の設置が済んだ。大型冷蔵庫、3台の洗濯機などの家電も其々の場所に置かれる。カーテンも取り付けられた。玄関には3家族の表札が掛けられる。俺達の家が完成した。母さんの離婚が成立する。慰謝料は無いと言う。財産分与は500万で購入したマンション。半分の250万を10年で払うと聞いた。時刻は7時を回っている。穏やかな風が肌を撫でてきた。今みんな家の前に集まっている。輝元さんが施錠を外した。ドアを開ける。灯りを燈した。天井に設置された組子で出来た大型照明器具。途轍もなく穏やかな灯りを照らしてきた。其々の部屋を回る。利便性を追求した家具達、組子の技術を駆使した様々な照明器具。みんなが驚愕する。歓喜の声を上げた。建具、欄間の組子。木で出来た絹織物のように見える。家族が増える可能性がある駿。その為広いスペースを用意した。今は半分可動式壁で仕切ってある。だが何れ全スペースを使う時が来ると思った。俺達は3階に上がる。片方の三角屋根一面を大きな可動式天窓にした。その下には大型のソファー。ソファーがローテーブルを囲んでいる。天窓のスイッチを入れた。天窓がゆっくりと開く。外は曇っている。残念ながら暗い夜空が広がってるだけだった。今俺達は大きなダイニングテーブルを囲んでいる。親父っさんが満面に笑みを浮かべていた。
「素晴らしい家だな。機能的だしプライバシーにも配慮してある。それに温もりがある良い家だ。ホームページとパンフレットに載せるぞ。知哉、隆児、良くやったな」
「ありがとうございます」
俺と隆児兄ちゃんは声を上げながら頭を下げた。
「今回の組子最高だぜ。流石組子工房”元”だな」
「ありがとうございます」
親父っさんの声に輝元さんが応えた。勝兄ぃと裕之君が至福の表情を浮かべている。輝元さんが視線を裕之君に飛ばしていた。
「裕之みんなに配れよ」
「うん」
輝元さんの言葉に裕之君が応える。巾着袋を取り出すと家の鍵を配り始めた。鍵には組子のキーホルダーが付いている。微妙に組子の表情が違って見えた。
「えーとこっちが彩香さんと隆児さん、こっちが社長と奥さんの分す。ハイ」
社長達に鍵が渡される。視線を輝元さんにぶつけていた。
「えっ俺達にもですか」
「勿論です。ゲストルーム2つ有ったでしょ。あれは社長夫妻と隆児夫妻の部屋だと思っていいですよ」
親父っさんの声に輝元さんが応えた。
「ありがとうございます」
4人の声が重なった。
「このキーホルダー余り木で裕之が作ったんです」
輝元さんが声にする。傍らに居る裕之君がはにかんでいた。
「凄く可愛い。名前まで入っているのね。嬉しいわ」
「あっありがとうございます」
麗奈の声に裕之君が応えた。
「裕之、イッチョ前な組子職人になってきたな」
「そっすか。嬉しいっす」
親父っさんの声に裕之君が応える。みんなが優しい目で見ていた。
「俺もこんな家の設計してみてぇな」
駿がポツリと声にした。
「ここに2人も手本居るんだから頑張れよ」
「ハイ、頑張ります」
親父っさんの声に駿が応える。表情がやけに昂揚していた。
「駿、一級建築士はどうするんだ」
「あと少し経験すれば受けられるから目指すよ」
隆児兄ちゃんの声に駿が応える。隆児兄ちゃんが俺に視線をぶつけてきた。
「あの参考書もうお前には必要ねぇだろ。駿に呉れてやれよ」
「うん、俺もそうする積りだったよ」
隆児兄ちゃんから貰った一級建築士の数冊の参考書。あの参考書のお蔭で俺は一級建築士に受かったと思っている。駿に視線を飛ばした。
「引っ越してきた時に渡してやるからな」
「うん、隆児さん、兄ちゃんありがとうございます」
駿の顔が綻んでいた。
「最初、ゲイだって知哉から言われた時ちょっと吃驚したけど私にこんな素敵な家族授けてくれてありがとね」
母さんがぽつりと声にする。親父っさんと二階堂母ちゃんが首を縦に振っていた。
「そんなこと無いっすよ。俺達が望んだことっすからね」
輝元さんが言葉にする。傍らで勝兄ぃが頷いていた。俺は何時だったか勝兄ぃに母さんとまた一緒に住みたいと言ったことがある。それを汲んで呉れたのだと思った。
「でもみんな素敵な人と一緒になれて良かったわね。私は男を見る目が無かったから…みんな幸せになるのよ。私も目一杯応援するからね」
母さんが少し涙ぐんでいた。柔和な時が流れる。俺達は組子の家を後にしようとした。今みんなで玄関にいる。俺は勝兄ぃに視線を飛ばした。
「ちょっとやること有るんで俺達はもう少し残ります」
「おおそうか」
勝兄ぃの声に親父っさんが声にする。軽く挨拶を交わすとみんなが岐路に就いた。
「出したくなったんだろ」
「うん、この組子の照明の下でしゃぶりたいっす。一緒に住み始めるとここでは出来ないっしさ」
俺ははにかみながら声にした。
「そうだな。この組子の照明はお前のアイディアで俺が作ったものだからな」
「うん」
俺達は着ている物を潔く脱いだ。六尺一丁になる。
褌 (4)
優しい灯りが俺達を妖しく照らしてきた。向かい合い立つ俺と勝兄ぃ。距離が縮まってくる。ドックンドックンと鼓動が高鳴ってきた。俺達の前袋は既に膨らんでいる。前袋同士が触れ合った。勝兄ぃの熱が伝ってくる。抱き締められた。唇が寄ってくる。軽く触れ合うと舌が入ってきた。勝兄ぃの勇猛な薫りに包まれる。俺達は舌を絡め合った。ちょびっと切なくなる。静かに唇が離れた。俺は勝兄ぃの足許に跪く。前袋に手を掛ける。ちんぽと金玉を引っ張り出した。何度も見ている勝兄ぃの巨竿。今夜は根元迄完全に呑み込みたいと思った。軽く勝兄ぃのちんぽを握る。俺の手中で硬さを増してきた。金玉を優しく握る。ちんぽに舌を這わせた。ジュルッジュルッジュルッと舐め上げる。幾度となく繰り返した。亀頭を咥える。ゆっくりと呑み込み始めた。喉奥で亀頭を感じる。嘔吐きそうになった。目一杯喉を開く。奥の方で勝兄ぃの存在感を感じた。勝兄ぃを見上げる。優しい目をしていた。
「初めて全部呑み込んだな」
俺は頷いた。頭を撫でられる。腰をガシガシ突いてきた。濃密な我慢汁が口の中に広がる。俺は執拗に勝兄ぃのちんぽに舌を絡めた。濃い陰毛が肌を擦ってくる。金玉の真ん中の縫い目に指を這わせた。
「あぁぁ良いぜ。気持ちイイ」
今度は金玉を竪琴を奏でるかのように指を動かした。勝兄ぃのカラダが微かに震える。足で俺の前袋を摩ってきた。前袋が濡れてくる。俺はちんぽを引っ張り出した。ゴシゴシ扱き始める。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッいやらしく尺八音が耳に響いた。勝兄ぃの腰の動きが激しくなる。ちんぽが喉奥を摩ってきた。俺は喉壁で勝兄ぃのちんぽを締め付ける。亀頭が微かに膨らんだ。
「あぁぁんぁやべぇ。射きそうだ」
俺はコクコク頷いた。顔を激しく前後に抽動させる。勝兄ぃのちんぽに舌を執拗に絡めた。
「あぁぁあぁ射ぐ。んぁぁんぉ射く。あぁぁぁうぉ射くっ」
喉奥に濃厚なオス汁がぶつかってきた。残り汁を搾り取るように金玉を摩る。静かに勝兄ぃのちんぽを解き放した。視線をぶつける。俺の喉がゴクンと鳴った。濃厚な汁が喉を通る。体内へと流れていった。
「はぁ美味ぇ」
「俺にも呑ませろ」
俺は首を縦に振ると立ち上がる。勝兄ぃが俺の足許に跪いた。ちんぽが握られる。ジュルジュル舐め上げられた。亀頭を唇で挟まられる。一気に呑み込まれた。俺は勝兄ぃの頭を抑える。腰をガシガシ突きこんだ。
「あぁぁあぁ気持ちいい。んくぅ堪んねぇ」
勝兄ぃの舌技に俺は翻弄される。グイッグイッグイッと勝兄ぃの頭を引き寄せた。
「あぁぁやべぇ。んんん、あぁぁんくぅ」
金玉の奥でオス汁が濁流のように蠢いている。勝兄ぃの顔が激しく動き、喉壁が俺のちんぽを擦ってきた。
「あぁぁんぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。あぁぁあぁ射くっ」
俺は勝兄ぃの喉奥目掛けてオス汁を放った。金玉を優しく摩られる。静かにちんぽを引き抜いた。勝兄ぃの喉がゴクンと鳴る。満面に笑みを浮かべていた。
「美味ぇぜ。おめえの汁はよぉ」
勝兄ぃが立ち上がる。俺は抱き寄せられた。濃密な男の薫りに包まれる。唇が寄ってきた。静かに触れ合うと舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。口の中で2人の残り汁が融合される。静かに唇が離れた。組子の照明器具から射される灯りが俺達を優しく照らしている。妖しい影を作っていた。身繕いする。俺達は家を後にした。俺達を乗せた車が転がり始める。運転するのは勝兄ぃ、俺は助手席に座った。
「そこ右折して……」
「お前んちと方向違うぞ」
「これから2回戦だろ。勝兄ぃのマンションでさ……」
視線が眩しく交差した。
「足らんのか」
「うん」
「俺も足らんかった。行くぞ」
「うん」
俺達を乗せた車は一路勝兄ぃのマンションへと向った。

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[ 2016/06/26 18:37 ] 組子の家 | TB(-) | CM(0)

組子の家⑥

参照:組子とは、簡単にいうと釘を使わずにを組み付ける技術です。 飛鳥時代から長い年月をかけて磨きぬかれた木工技術と言われてます。伝統的な技術組子。職人達の情熱により受け継がれてきました。欄間、照明器具、屏風などが作られています。

 街が夏を迎える準備をしている。雲間から穏やかな光が射してきた。俺達の引っ越しが始まる。隆児兄ちゃん夫妻、親父っさん夫妻も手伝いに来てくれた。トラックから次々に荷物が運び込まれる。豊富な収納に荷物が収められた。玄関に3家族の表札が掛けられる。俺達の引っ越しが終わった。其々がリビング、自室で寛いでいる。リビングに行くと親父っさん、隆児兄ちゃん、駿が映画を見ていた。
「駿、映画見終わったら、部屋に来いよ」
「あっ今行く」
俺達の部屋に入る。勝兄ぃがL型のソファーに座って寛いでいた。
「おお駿、此処座れよ」
「うん」
駿が勝兄ぃの隣にちょこんと座る。勝兄ぃが脇にあるドリンク用の冷蔵庫からコーラ取り出した。
「ほらお前コーラ好きだもんな」
「ありがとうございます」
一級建築士の数冊の参考書を俺は持ってくると駿に手渡した。
「建築基準法は少し変わってるところあるから、其処は注意しろよ」
「うん、俺頑張るから……」
「あぁ頑張れよ」
俺は駿の隣に座るとウーロン茶を飲み始めた。駿が色々と聞いてくる。その一つひとつに丁寧に答えた。時が流れる。窓からは穏やかな午後の日差しが射してきた。
駿が視線をぶつけてくる。瞳の奥から妖しい光が見えた。
「あっあの男同士って気持ちいいんすか」
「いいぜ」
駿の問いかけに勝兄ぃが答えた。
「興味、あるのか……」
「ちょ、ちょびっと……」
俺の言葉に駿が応える。耳が少し赤くなっていた。勝兄ぃがリコーダーのスイッチを入れる。映像が始まった。マンションのモデルハウスのようなところで担当者と2人の男がテーブルを囲んでいる。3人共短髪でガチムチ。1人の男が担当者の股間を弄っている。拒む様子は見られない。勝兄ぃが駿の股間に手を這わせる。駿のカラダが微動した。だが素直に揉まれている。顔が紅潮してきた。
「駿、硬くなってきたぜ」
勝兄ぃがが声にする。駿は明らかに戸惑いの表情を浮かべていた。今度は俺が駿の股間を握る。勝兄ぃが駿の両頬を抑えて唇を寄せていった。口を噤む駿。勝兄ぃが強引に唇を奪うと舌をこじ入れれる。ヌチャヌチャ卑猥な音が響いてきた。シャツの上から勝兄ぃが駿の乳首を摩っている。駿のカラダが微動した。駿のベルトに手を掛ける。ボクブリごと俺は引き抜いた。晒された駿のちんぽ。それは見事に勃ち上がっていた。俺と勝兄ぃが両側から駿のちんぽを舐め上げる。其処はさらに硬度を増してきた。
「気持ちいいか駿」
勝兄ぃが声を上げる。駿が頷いた。
「もっと気持ちよくしてやるからな」
勝兄ぃが声にする。駿のシャツ、Tシャツを脱がせた。現れた駿の上半身大胸筋は盛り上がっている。二の腕はかなり太かった。駿をベッドに仰向けにさせる。俺と勝兄ぃも着ている物を脱いでいく。六尺一丁のガタイを晒した。駿が目を凝らしてみている。六尺を解いた。露呈した2本のちんぽ。グイッグイッグイッと勃ち上がる。一気に天を仰いだ。駿の両側に横になる。俺はジュルジュル乳首を舐め上げた。勝兄ぃと駿がキスしてる。もう抵抗はしていなかった。俺のカラダが下にずれる。駿のちんぽを咥えた。俺の顔が上下に動く。我慢汁が溢れてくる。口の中に広がった。ちんぽに舌を絡めながら駿の金玉を摩ってやる。駿のカラダがビグビグ震えた。駿と勝兄ぃの唇が離れる。俺は駿に目を遣った。
「駿、ちんぽしゃぶってみるか」
「……」
俺の言葉が黙殺される。俺は駿の脇に膝立ちになった。勝兄ぃが駿の頭を俺の方に向ける。俺はちんぽを駿の眼前に差し出した。
「お前の兄貴のちんぽだぜ。しゃぶってやれよ」
「う、うん」
勝兄ぃの声に駿は応えた。俺のちんぽが握られる。顔が近づいてきたが直ぐに離れた。
「無理なら止めとけ」
「む、無理なんかじゃねぇ」
俺の声に駿が応えた。チロチロと俺のちんぽに舌を這わせてくる。俺は少し焦れてきた。
「しゃぶるなら、ちゃんとしゃぶれよ」
俺は駿の口の中にちんぽを捻じ込んだ。駿の頭を抑える。腰をガシガシ突きこんだ。
「美味ぇか。俺のちんぽ」
俺のちんぽが放された。
「判らないっす」
「じゃぁ俺が判らせてやるからな」
今度は勝兄ぃがちんぽをしゃぶらせる。駿の頭を抑えるとグイグイ手前に引いていた。俺達は交互にちんぽをしゃぶらせる。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッと尺八音が部屋に鳴り渡った。俺は駿の両脚を抱え上げる。穴口をジュルジュル舐め上げた。
「に、兄ちゃん汚いっす」
「き、汚くなんかねぇよ。駿の穴だもんな」
今度はローションを穴の回りと内壁に丹念に塗り込める。指をゆっくりと挿れていく。駿の穴がきゅうっと俺の指を締め付けてくる。俺は指を前後に動かした。他の内壁とは違う硬い部分に遭遇する。俺は執拗にそこを掻き撫でた。
「あぁぁんぁ、あっあぁぁ」
駿の口から喘ぎが洩れてきた。
「前立腺に当ったみてぇだな」
「ぜ、前立腺……」
「男が女みてぇに感じるところだ。ここをまんこに仕立てたるからな」
「な、ならねぇ。まんこになんかならねぇよ」
「ほざいてろ」
指を増やした。俺の指が前後に抽動する。駿のカラダがガクガク震えた。
「あぁぁあぁ奥の方が疼くんだ」
「判ったぜ。今挿れてやるからな」
俺は言い切ると駿の両脚を抱え直した。ちんぽを穴口に宛がうと腰に力を籠める。ゆっくりちんぽを突き挿れた。良く解れた駿の穴が俺を呑み込み始める。吸い込まれるように俺のちんぽは埋没した。俺の腰が突動する。ちんぽが駿の中をまい進した。勝兄ぃが駿の乳首を摩っている。
乳首 (7)
今度は首筋を舐め上げていた。今度は駿のちんぽを軽く扱いている。萎えていた駿のちんぽがグイッグイッグイッと勃ち上がった。
「三連結しようぜ」
「そっすね」
俺は駿のカラダを半回転させる。ゆっくりと仰向けになった。勝兄ぃが自分の穴口にローションを塗り込める。駿の上に跨った。後手で駿のちんぽを掴み自分の穴口に宛がっている。勝兄ぃのカラダが沈み始めた。
「あぁぁ凄ぇちんぽ吸い込まれる」
勝兄ぃが根元迄駿のちんぽを呑み込んだ。勝兄ぃのカラダが上下に抽動する。俺は駿を突き上げた。
「どうだ駿俺のおまんこ気持ちいいか」
「いっす。気持ちいっす」
勝兄ぃがカラダを折り曲げ、駿に唇を寄せていく。駿の方から唇を合わせていた。俺は駿の耳裏を舐め上げる。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ2つの結合部からは卑猥な交尾音が鳴り渡った。
「やべぇ汁搾り取られる。んぁぁ射きそうっす」
「いいぞ射け駿俺のまんこの中にぶっぱなせ」
「あぁぁあぁ射く。んぉぉあぁ射ぐ。あぁぁんん射くっ」
駿が勝兄ぃの中で雄叫びを上げる。駿の内壁が激しく収縮してきた。
「あぁぁんぉ俺もやべぇ。種付けるからな」
駿が頷いた。俺の腰が激しく駿を突き上げる。ちんぽが疾駆した。
「あぁぁんぁ射く。んぉぉ射ぐ。あぁぁあぁぁ射くっ」
俺は駿の奥壁目掛けてオス汁を撃ち放った。
「あぁぁんぁ締まるぅ。また射っちゃう。あぁぁんぁ射ぐ。うぉぉあぁ射ぐ。あぁぁあぁ射くっ」
駿が勝兄ぃの中で戦慄いた。勝兄ぃが自分のちんぽを扱き立てている。同時にカラダを上下に動かしていた。
「やべぇんくぅ気持ちいい。んぁぁ射きそうだ」
駿の手が伸びる。勝兄ぃの乳首を摩っていた。
「あぁぁんぁ射ぐ。んぁんぁんぁ射ぐ。あぁぁあぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ勝兄ぃが白濁汁を吹き上げた。駿の顔の上に舞い降りてくる。残りの汁が駿のカラダを汚した。俺達の三連結が解かれる。勝兄ぃが駿のちんぽを頬張った。
「綺麗にしてやったからな」
勝兄ぃが駿に声を掛ける。駿が微妙な表情を浮かべた。
「俺も2人のしゃぶりたいっす」
「判ったぜ」
駿の声に勝兄ぃが応えた。俺達は床に立ち上がる。駿が俺達の足許に跪いた。勝兄ぃのちんぽを握り頬張っている。今度は俺のちんぽを咥えてきた。舌がねっとりと絡んでくる。静かにちんぽが放たれた。
「美味ぇか」
「うん美味ぇっす」
勝兄ぃの言葉に駿が答えた。至福の表情を浮かべている。駿を真ん中にして俺達は抱き合った。俺と駿がキスする。今度は勝兄ぃと駿が唇を合わせた。勝兄ぃと俺が唇を重ねる。静かに離れるとまたキスをした。
「駿、気持ち良かったか。2発も出したもんな。俺は良かったぞ」
「うん凄ぇ良かった」
勝兄ぃの言葉に駿が応えた。
「堪んねぇ。いいおまんこだったぜ」
「俺にもおまんこ有ったんだ。凄ぇ感じたよ」
「女とどっちが良いんだ」
「判らないっす」
男同士の雄交尾その余韻を感じるかのように暫らくの間抱き合っていた。
「シャワー浴びるぞ」
勝兄ぃの声に3人でシャワーを浴びる。着衣を整えた。 

シトルリンマグナム(シトルマグナム)

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あったか おなウォーマー USB式

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淫乱鳶職人

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[ 2016/06/26 18:37 ] 組子の家 | TB(-) | CM(0)

組子の家⑦

参照:組子とは、簡単にいうと釘を使わずにを組み付ける技術です。 飛鳥時代から長い年月をかけて磨きぬかれた木工技術と言われてます。伝統的な技術組子。職人達の情熱により受け継がれてきました。欄間、照明器具、屏風などが作られています。 

 食材の買出しに出掛けていた女達が戻ってきた。大きなダイニングテーブルの真ん中に花が生けられる。カスミソウに囲まれ薔薇の花達が飾られていた。緋色、オレンジ、青そして虹色。カスミソウの花言葉は幸福だと言う。薔薇は其々灼熱の恋、絆、神の祝福、無限の可能性だと聞いた。母さん達が料理を始める。男達はリビングでまったりとしていた。
「出来たわよ」
母さんが声を上げる。テーブルに盛り沢山の料理が並べられた。俺達は席に着く。グラスにビールを注ぎ合った。
「新築おめでとう。組子の家に乾杯」
親父っさんが声を張り上げる。グラスがカチンカチンと触れ合った。料理を喰らい酒を飲む。これからの事に話が盛り上がる。みんなの目が輝いていた。和やかな中食事が終わる。バーカウンターに男達が座った。隆児兄ちゃんがカウンターの中に立ちシェーカーを振っている。女達はソファーで寛いでいた。俺達は其々の時間を過ごしている。母さんが大きなバスケットを持ってきた。
「みんなチョッと来て……」
母さんの声にみんながソファーに掛ける。バスケットの蓋が開けられた。
「知哉の大好きなチョコワッフルよ」
ひと口食べてみる。口の中に懐かしさが広がった。大きな天窓が開けられる。満天の星空が降り注いできた。時刻は10時を回っている。隆児兄ちゃん夫妻、親父っさん夫妻も今夜は泊まると言う。其々が自室に戻った。床に置かれた組子の行灯。燈すと淫猥にベッドが浮び上がってくる。俺達は着ている物を脱ぐと六尺一丁になった。
褌 (6)
ベッドに入る。俺は勝兄ぃに甘えるように寄り添った。乳首を指腹で摩られる。俺も勝兄ぃの乳首を弄った。抱き寄せられる。唇が寄ってきた。髭と髭が交差する。唇が触れ合った。舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。静かに唇が離れる。勝兄ぃが俺に圧し掛かってきた。乳首が舐め上げられる。今度は首筋に舌が這ってきた。勝兄ぃのカラダが下にずれる。俺の前袋を舐められた。
「凄ぇビンビンになってるぜ」
「当たり前だろ。好きな人に遣られてんだからな」
ちんぽと金玉が引っ張り出される。ジュルジュル舐め上げられた。金玉に舌が這ってくる。同時にちんぽが軽く扱かれた。俺の後褌に勝兄ぃの手が掛かる。俺は褌を外された。露呈した俺のちんぽ。勃ち上がり、先っぽは我慢汁で濡れていた。ちんぽが咥えられる。舌が絡んできた。勝兄ぃの顔が上下に抽動する。時折の喉壁でちんぽが締め付けられた。
「あぁぁんぁいい。気持ちイイ。俺もしゃぶりてぇ」
「判ったぜ」
勝兄ぃが褌を解いた。俺の胸倉に跨ってくる。眼前に現れた勝兄ぃのちんぽ。いきり勃ち我慢汁でしっぽりと濡れていた。勝兄ぃの金玉を握る。俺はちんぽを咥えた。勝兄ぃが俺の頭を抑える。グイッグイッと腰を突いてきた。喉奥に亀頭がぶつかってくる。俺は口を窄めながら舌を絡めた。
「うぉぉ気持ちいいぜ」
勝兄ぃの手が伸びる。俺のケツ穴が摩られた。執拗に指が這ってくる。俺のカラダがガクガク震えた。
「何時もより感度いいな」
両脚を抱え上げられる。穴口に舌が這ってきた。ジュルジュル舐め上げられる。ケツ穴を両親指で広げられた。尖らせた舌が入ってくる。切なさが込上げてきた。ローションと塗り込められる。指がズボズボ入ってきた。
「いきなり3本入ったぜ」
中を掻き回される。内壁が激しく擦られた。
「あぁぁんぁはぁ勝兄ぃ」
「待ってろ。今挿れてやるからな」
俺は自ら膝裏を抑える。穴口にちんぽが宛がわれた。勝兄ぃの腰に力が入る。ちんぽを呑み込み始めた。
「あぁぁ凄ぇ。入ってくる。堪んねぇ」
俺は一気に勝兄ぃのちんぽを呑み込んだ。勝兄ぃの腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。同時に乳首に舌が這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。
「あっあぁぁ、あっあぁ」
今度は耳裏を舐められる。勝兄ぃのちんぽが俺のやべぇ部分を擦ってきた。
「あぁぁ駄目っ洩れる。んぁぁ洩れる」
ドビュッドロッドロッドロッ俺は白濁汁洩らした。
「へへ、久しぶりでトコロテンしたぜ。もっと搾り取ってやるからな」
ガシガシ勝兄ぃの腰が動いた。ちんぽが疾駆してくる。俺のまんこが勝兄ぃのちんぽで弄ばれていた。
「おらよ。突いてやるからな。もっと哭けよ。お前の哭き顔可愛いんだからな」
「あぁぁんぁ気持ちいい。もっと激しく……うぉぉあっあぁ」
勝兄ぃの右脚と俺の左脚が交差する。俺の右脚が肩に担がれた。勝兄ぃの突き込みが深く重たくなる。奥壁をちんぽで抉られた。
「あっあぁぁ洩れる。洩れるぅ」
ドビュッドロッドロッドロッ俺のちんぽから乳白色の男の粘液が洩れる。漆黒の濃い陰毛を白く染めていた。両脚を抱え直され、グイッと前に押さえ込まれる。俺のちんぽが切迫してきた。勝兄ぃに目をやる。額に汗を滲ませていた。突き込みながら勝兄ぃはカラダを折り曲げる。唇が寄ってきた。唇が触れ合うと舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。静かに唇が離れる。勝兄ぃの突き込みが激しさを増した。俺のちんぽが握られる。扱き立てられた。
「あぁぁんぁ。そんなぁまた射っちまう」
「俺も堪んねぇ。締まるぅ。あぁぁんぉおまんこもっと絡めてこいよ」
ちんぽとまんこが交差する。ジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッ結合部から卑猥な交尾音が奏でられた。
「あぁぁやべぇ。射かすぞ。種仕込むからな。俺のガキ孕めよ」
「うん、勝兄ぃの種汁かんじながら射きてぇ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかりあった。
「あぁぁ射ぐ。んぁぁんぉ射く。あぁぁんぁ射ぐっ」
生暖かい勝兄ぃの種汁が奥壁にぶち当たってきた。射きながら勝兄ぃは俺のちんぽを扱き捲くる。俺は一気に昇り詰めた。
「んくっんくっんくっ射ぐ。あぁぁんぉ射ぐ。うぉぉあぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げる。飛沫が俺の顔目掛けて飛んできた。勝兄ぃが俺の上に倒れ込んでくる。俺の顔に付いた汁を舌で拭って呉れた。内壁が勝兄ぃのちんぽで擦られる。静かにちんぽが引き抜かれた。勝兄ぃが俺の脇に横になる。俺はカラダを反転させた。勝兄ぃのちんぽを咥える。勝兄ぃも俺のちんぽを口に含んだ。舌を絡める。お互い金玉を摩りながら残り汁を舌で拭った。俺は勝兄ぃの上に重なる。唇を寄せていく。唇が触れ合うと舌を挿れる。静かに絡め合い男の汁を融合させた。唇が離れる。俺は勝兄ぃにしがみ付いた。荒かった呼吸と鼓動が穏やかに成っている。俺達は暫らくの間抱き合っていた。
「シャワー浴びるか」
「うん」
掛け湯をして浴槽に向かい合って浸かった。勝兄ぃがにじり寄ってくる。毛深い脚同士が交差した。勝兄ぃが真っ直ぐに見てくる。瞳の奥から一途な光が見えた。
「知哉、これからずっとお前を守ってやるからな」
「うん、俺も勝兄ぃを守る。愛してる」
「俺も愛してる」
唇が寄ってくる。軽く触れ合った。勝兄ぃの舌が深く入ってくる。俺達は舌を絡め合った。背中に回された腕に力が籠もる。俺も腕に力を入れた。カラダが蕩けそうになる。お湯のせいではないと思った。静かに唇が離れる。永くて切ないキスが終わった。ちんぽ同士が触れ合っている。俺達はちんぽを握り合った。
「もう1発やるか」
「うん」
勝兄ぃの言葉に俺は応える。お互いにカラダを洗い合い、風呂を上がった。褌を締め込みルームウェアを羽織る。俺達は部屋に戻った。ベッドに潜る。結局この晩深夜迄盛っていた。今勝兄ぃの厚い胸に抱かれている。安堵と幸福を感じながら眠りに就いた。お互いちんぽを握り締めながら……
カーテンの隙間から陽光が差し込んでくる。俺は目覚めた。勝兄ぃの髭をさする。軽くキスをした。
勝兄ぃが目覚める。視線が交差した。
「おはよう……」
「あっおはようございます」
俺達は着衣を整えるとリビングに行った。母さん達が朝飯の用意をしている。麗奈が入れてくれた珈琲を啜った。口の中にほろ苦さが広がる。程なくしてみんなが揃った。焼き魚に卵焼き、そしてサラダが並べられる。俺達はテーブルに着く。炊き立ての白飯をみんなで食べられることに幸せを感じた。朝食を済ませる。俺達は庭に出た。花壇を囲んでいる。紫陽花の花が見事に咲いていた。
「紫陽花って移り気と言う花言葉もあるけど家族団らんって意味もあるのよ」
二階堂母ちゃんが声にした。新しい俺の家族。何時までも団らんでいたいと思っている。俺は虐待されて施設で育った。だが俺には反骨心が有ったのかも知れない。15歳で就職。今建築家として認められている。そして勝兄ぃと言う伴侶にも出会えた。柔和な太陽の光が11人を照らしている。義父さんは再婚したと言う。二級建築士を持っている義父さん。何処かの建設会社で働き始めたと聞いた。
時が僅かに流れる。セクフレの女が出来た駿。だが俺達とも時々交わっている。週末になると隆児夫妻と親父っさん夫妻は必ず訪れた。俺も含めて11人の家族達。俺は大切にしたい。いつまでも……

絶倫大魔王

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BEAST GOLDEN DISC 023

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[ 2016/06/26 18:27 ] 組子の家 | TB(-) | CM(0)

其々の思い①

 俺は塚本 佑(たすく)20歳の大学3年生。体育会柔道部に所属している。身長172㌢の髭坊主。鍛えたカラダはそれなりに逞しいと言われる。父親が2年前他界すると、後を追うように母親も昨年亡くなった。ちっちゃな一軒家に遺産金。大学生活を送るのには充分な金額だ。だがそれ程多い訳ではない。その噂を聞いた女達が俺に近寄ってくる。何人かの女達と付き合った。豪華な食事、強請られるブランド品。最初の頃俺は彼女らに与えた。だが女達の内面が見えてくる。プレゼントを渋る俺。何時しか女達は俺の元を去った。俺の遺産が目当てだった気がする。その内3人の女には二股を掛けられていた。3箇月前から付き合い始めた梨花。出会いは恋活パーティーだった。俺達は意気投合する。カップルになった。映画に御飯そしてドライブ。18歳の梨花、表情は朗らかで愛くるしい。俺を慕ってくる。一緒に居るとほっこりした。今までの女とは明らかに違う。贅沢はしない。食事もせいぜいファミレスだ。だが未だにキスしかしていない。何度か迫ったが上手くかわされた。バイトに部活に梨花とのデート。俺の学生生活を満喫している。そんなある日事故を起してしまった。小雨が降る或る日俺のバイクが転倒する。俺は両腕を骨折した。救急車で病院に搬送される。俺は手術され両腕はギブスで固定された。運ばれた病室は2人部屋。尾木さんと言う中年の男性がベッドに横たわっていた。主治医の三木先生と看護師の桐生さんが病室に訪れる。温厚そうな先生は40歳位に見えた。看護師の桐生さんはまだ若い。俺とあまり変らないように目に映る。いかにも体育会出身と思える男の人だった。身長は俺より微かに少しデカく見える。太い首、白衣の上からもその逞しさが伺えた。
「左手は単純骨折なので直ぐ回復すると思いますよ。右手はもう少し掛かるかも知れませんね」
先生の言葉に俺は頷いた。
「トイレとかは私が補助しますからそのボタンを押してくださいね」
桐生さんが枕元近くに有るボタンを指差しながら声にした。
「宜しくお願いします」
「ご家族の方にご連絡したいのですが……」
俺は首を大きく左右に振る。2人に視線をぶつけた。
「両親はもう他界してますし、兄弟も居ません。済みませんがこいつに連絡して貰えますか……」
ギブスから微かに出てる指で俺はスマホと取り出した。アドレスを起動する。俺は梨花のページを開いた。時刻は午後3時を回っている。窓からはどんよりとした春の曇り空が覗いていた。
曇天 (4)
病室のドアが開く。花束と大きな紙袋を持った梨花が現われる。尾木さんに挨拶をしていた。
「巧、大丈夫」
「へへ、情けねぇぜ」
「一緒に頑張ろうね。時々私来るからね」
「うん、ありがとう」
花瓶に花が飾られた。
「パジャマとか着替え買ってきたからね」
梨花が脇に置かれた収納ボックスに其々を収めていた。他愛ない会話をする。話す梨花の声そして笑顔。俺は救われた。小一時間程経過する。梨花は病室を後にした。毎日のように訪れる梨花。俺はこの時梨花が俺の奥深いところに棲み始めているのを感じた。
「何時も済まないな。お礼に何か買ってやるよ」
「いいわよ。私佑が好きだからこうしてられるのが嬉しいんだから……」
梨花がヨーグルトを食べさせてくれた。
「そう言わないでさ……なっ」
俺はスマホを取り出した。ギブスから微かに覗く指でスマホを操作する。或るショッピングサイトにアクセスするとスマホを梨花に渡した。
「じゃぁこれ……」
梨花が選んだのは安価な可愛いペンダントだった。梨花に支えながら起き上がる。俺はベッドを出た。と脇に有るセキュリティボックスの鍵を開ける。財布を取り出すと中からクレジットカードを取り出した。スマホを操作する。指が思うように動かなかった。
「私、やるよ」
「あぁ頼むな」
「暗証番号請求されてる。此処は自分で入れる」
「いや入れてくれ」
俺は梨花に暗証番号を伝えていた。翌々日梨花が来た時胸元にはペンダントが着けられている。満面に笑みを浮かべていた。穏やかな時が流れる。嫌な入院生活。だが俺は梨花の笑顔に救われた。
「何かして欲しい事ある」
「抜いてくれよ」
「何バカな事言ってるのよ。ここ病院よ」
ホッペにチュッとされた。軽い睡魔が襲ってくる。俺は眠っていた。
「桐生さん……」
桐生さんの声が遠くから聞えた。俺は目覚める。梨花はもう居なかった。
「おカラダ拭きましょう」
「あっお願いします」
上半身が拭き終わる。下肢にタオルが這ってきた。ボクブリが脱がされる。ちんぽが拭かれた。ちんぽを軽く握られる。裏側も吹いてくれた。グイッグイッグイッと俺のちんぽが勃ち上がる。一気に天を衝いた。
「元気っすね」
「溜まってるから……」
「彼女良く来てるみたいっすけど抜いてくれないんすか」
俺はコクリと頷いた。
「出しちゃおうか」
「う、うん」
桐生さんの声に俺は応える。顔が火照ってきた。
「声出しちゃ駄目っすよ」
桐生さんの囁きに俺は首を縦に振った。ちんぽを握られる。ゴシゴシ扱かれ始めた。金玉を握られる。指が竪琴を奏でるように這ってきた。桐生さんの凄い技巧に俺のカラダが左右に捩れる。金玉の奥がジンジンしてきた。
「桐生さん、やべぇ」
桐生さんが頷いた。ティッシュをちんぽに当てられる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ俺は大量の男の汁を噴出した。蒸しタオルでちんぽを拭われる。着替えもさせてくれた。
「内緒っすよ」
「うん、俺と桐生さんの秘密っすね」
 柔道部の部員達に監督、部長そしてバイト仲間。色んな人が見舞いに来てくれた。3日程経過する。あれ以来梨花は見えなかった。少し心配になる。俺はメールした。メールが送れない。電話してみる。お掛けになった電話番号は……虚しいメッセージが耳に届いた。思えば俺は梨花の事で知らない事が多い。仕事はカスタマーセンターに務めてると聞いた。住まいなどは知らない。俺も教えてはいなかった。梨花との連絡が途絶える。心の中に空洞が空いた。今桐生さんに御飯を食べさせて貰っている。食事が終わり、冷たいお茶を飲ませてくれた。
「何か表情暗いっすよ。どうしたんすか」
「あいつと連絡着かなくなったんです」
桐生さんの言葉に俺はぽつりと応えた。抜いてくれた桐生さん。俺は少しずつだけど心を開くようになっていた。入院して10日経過する。俺は順調に回復していた。入浴許可が降りる。カラダは拭いてもらったり、シャンプーはして貰った。だが風呂には入っていない。さっぱりしたかった。桐生さんと一緒に風呂場に入る。脱衣所で着ているものを脱がせて貰った。腕にビニール袋で覆われる。俺は風呂椅子に座った。シャンプーが終わり、背部から現われる。首筋から胸、腹、下肢にボディータオルが這ってきた。ちんぽ、金玉を現われる。グイッグイッグイッと俺のちんぽが勃ち上がってきた。
「本当に淫乱ちんぽだな。一昨日も抜いてやったろ」
「若いんだから仕方ねぇだろ」
俺は頬が膨らました。こんな会話もするようになっている。俺は桐生さんを兄のように頼っていた。
「立てよ」
桐生さんの言葉に俺は立ち上がる。桐生さんが俺の足許に跪いた。俺の金玉が握られる。ちんぽに舌が這ってきた。ジュルジュルと舐め上げられる。今度は舌がジグザグに這い降りてきた。今度は横咥えされる。桐生さんが俺を見上げてきた。
「美味ぇぜ。お前のちんぽ」
亀頭が唇で挟まれる。俺のちんぽが飲み込まれ始めた。ちんぽに舌が絡んでくる。桐生さんの顔が前後に動いた。桐生さんの喉壁にちんぽが擦られる。俺は腰を突動させていた。
「あぁぁんぁ。いい。気持ちいい」
俺はちっちゃい声で喘いだ。顔を動かしながら金玉を摩られる。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ淫猥な尺八音が耳に届いた。
「ん、んぁ、あぁぁいい」
桐生さんの尺八は卓越している。こんなに気持ち良くしゃぶられたことは無かった。桐生さんの舌が執拗に絡んでくる。オス汁が射き場を探し始め、金玉の中を蠢いてきた。
「やべぇ射っちまう。桐生さん口放せよ」
俺の腰ががっつりと押さえ付けられる。桐生さんの顔が前後に抽動した。
「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁんぉ射く。あぁぁうぉぉ射ぐっ」
俺は桐生さんの喉奥目掛けてオス汁を撃ち放った。金玉が摩られ、ちんぽに舌が絡んでくる。俺のちんぽが引きぬかれた。視線が交差する。桐生さんの喉がゴクンと鳴った。
「呑んだんすか」
「美味かったぜ」
桐生さんに抱き寄せられる。大人の男の力強い薫りに包まれた。桐生さんってもしかしてゲイ。でも俺にはそれでも良かった。俺を気持ち良くしてくれるのだから…桐生さんは優しく、時には厳しいことも言ってくる。俺がちょっとわがままを言うと嗜めてくれた。桐生さんは空手をやっていたと言う。年齢は24歳。今救急救命士の養成学校にも通っていると言う。俺達は話が合った。格闘技、大学生活、今後の事。俺は色々と相談に乗って貰った。時々柔道部の部員達が見舞いにくる。俺の洗濯とかはしてくれた。3週間経過する。俺の退院が決まった。左手はギブスが取れリハビリが始まっている。右手はまだギブスで固定されていた。夕食を自力で食べる。左手だけだと中々上手くいかなかった。時刻は夜7時を回っている。桐生さんが病室にやってきた。俺のベッドの傍らにくる。丸イスに腰掛けた。
「明日退院だな。おめでとう」
「うん、ありがとうございます」
「お前生活大丈夫なのか」
「左手はどうにか使えるけど、ちょびっと心配っす」
桐生さんが視線をぶつけてくる。瞳の奥から優しい光が見えた。
「良かったら、暫らく俺んちに来るか。面倒見てやるからさ」
「あぁいいぜ。内緒だからな」
「うん、やった~」
頭を撫でられる。桐生さんが柔和な笑顔を送ってきた。
「桐生さん、やりたくなった」
「駄目だ。これから手術なんだ。来れたら1時頃来るからな。起きてるか」
「うん、頑張って起きてる」
「今日尾木さん外泊だから2人きりになれるしな。じゃぁな」
下の世話から食事のほう助それに性処理。俺にとって白衣の天使に見えた。



大噴火

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マッハストローカー ネオ

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ノンケを犯す!!9 暴走!!肉弾筋アスリート

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[ 2016/06/05 16:46 ] 其々の思い | TB(-) | CM(0)

其々の思い②

 看護師の1回目の巡回が終わる。時刻は1時に迫っていた。鼓動が高鳴ってくる。股間に手を這わすと微かに息衝いていた。病室のドアが開きバタンと締まる。カーテンが開けられた。枕元の灯りを点ける。桐生さんの目が妖しく光った。俺のパジャマのパンツとボクブリが脱がされる。
ボクブリ
晒された俺のちんぽ。グイッグイッグイッと経ち上がる。一気に天を仰いだ。桐生さんが白衣を脱いでいる。逞しい上半身が現れた。太い腕。肩と胸の筋肉は盛り上がっている。白衣のパンツを脱いだ。トランクスの前が盛り上がっている。桐生さんがトランクスを脱いだ。そこは既に息衝いている。ビンビンに勃ち上がり血管が浮きでていた。俺のちんぽが握られる。ジュルジュル舐め上げられた。俺のちんぽが咥えられる。舌がちんぽに絡んできた。
「あぁぁんぁ、いい。気持ちイイ」
桐生さんの顔が上下に抽動する。喉壁でちんぽが締め付けられた。ちんぽが放たれる。ローションが塗り込められた。ヌレヌレになった俺のちんぽが軽く扱かれる。今度は桐生さんのケツ穴にローションを塗っていた。俺の上に跨ってくる。後手で俺のちんぽが捕まれた。穴口にちんぽを宛がっている。腰を沈めてきた。桐生さんの内壁が俺のちんぽに纏わり付いてくる。俺は根元迄呑み込まれた。
「へへ入ったぜ。堪んねぇ」
桐生さんの腰が上下に動着始める。俺のちんぽはぎゅうぎゅう締め付けられた。パジャマのボタンが外される。Tシャツの中に手が忍んできた。乳首が摩られる。俺のカラダがガクガク震えた。Tシャツがたくし上げられる。今度は乳首に舌が這ってきた。桐生さんの内壁にちんぽが締め付けられる。俺のカラダは翻弄され始めた。
「どうだ。俺のまんこ気持ちいいか」
「ま、まんこっすか」
「あぁ男のまんこ、オスまんこだぜ」
「いっす。凄ぇいっす」
桐生さんのカラダが上下に抽動する。ビンビンになっている桐生さんのちんぽからは我慢汁が溢れていた。
「あぁぁんぁ堪んねぇ。佑ぅもっと突き上げてくれ」
俺は頷いた。俺はガシガシ腰を突き上げる。ちんぽが桐生さんの中をまい進した。
「あぁぁんぁ締まるぅ。おまんこ締まるぅ」
「俺もいいぜ。気持ちイイ」
桐生さんのカラダが上下に抽動する。内壁が弛緩と収縮を繰り返してきた。俺と桐生さんの動きが合ってくる。グシュッグシュッグシュッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ淫猥な交尾音が耳に響いた。
「やべぇ射きそうっす」
「射けよ。俺の中でぶっ放せ」
俺はコクコク頷いた。激しく腰を突きあげる。ちんぽが疾駆した。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。あぁぁんぁ射くっ」
俺は桐生さんの奥壁目掛けてオス汁を放った。桐生さんのカラダが上下に動く。同時に自分のちんぽを扱いていた。
「俺もやべぇ。射きそうだ。もっと激しく突いてくれ」
俺は激しく突き上げる。ちんぽを奥深く突き挿れた。
「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁぁあぁ射く。うぉぉあぁぁ射く。
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ桐生さんのちんぽから白濁汁を吹き上がる。その途端内壁が激しく収縮してきた。
「やべぇ、また射っちゃう。あぁぁ射く。んぉぉ射く。あぁぁあぁぁ射くっ」
俺は桐生さんの中で戦慄いた。桐生さんが俺のちんぽに内壁を擦り付けてくる。俺のちんぽが放たれた。ちんぽを咥えられる。舌が絡んできた。ちんぽから桐生さんの口から放たれる。今度は濡れタオルでちんぽとカラダを拭いてくれた。ボクブリとパジャマのパンツを穿かされる。肌蹴た俺の上半身も整えてくれた。桐生さんが身繕いする。俺に視線を飛ばしてきた。
「気持ちよかったか。俺は凄ぇよかったぜ」
「うん凄く良かった」
桐生さんが視線を飛ばしてくる。俺を真っ直ぐに見てきた。
「判ってると思うが、俺はゲイだ。お前みてぇなオス臭い奴がタイプなんだ。迷惑だったか」
「そんなことないっす」
「じゃぁキスしていいか」
「うん、いっすよ」
俺は目を瞑る。桐生さんの男臭い薫りが近づいてきた。唇が触れる。舌が入ってきた。桐生さんの舌が俺の口の中をくまなく這ってくる。俺達は舌を絡め合った。静かに唇が離れる。また軽くキスをした。
「アドレスと番号ここに置いとくからな」
「うん、ありがとう。もう暫らく俺の面倒お願いします」
「ああ判った。じゃぁまたな」
桐生さんが病室を後にした。目を瞑る。何時しか俺は微睡みの中にいた。カーテンの隙間から陽光が射し込んでいる。朝飯を済ませた。午前9時を回る。柔道部の後輩が迎えに来てくれた。玄関まで行くと先生と桐生さんに遭遇する。俺は深々と頭を下げると病院を後にした。家に着くと荷物の整理をする。郵便受けにクレジット会社からの請求書が着いていた。中を開ける。俺は驚愕した。キャッシングが限度額迄されている。こまごまとした買い物がされていた。財布を開ける。現金とクレジットカードがなくなっていた。飲み物、お菓子そして雑貨。必要なものは柔道部の連中が持ってきてくれた。入院費は全額保険から出る。俺が財布を開ける必要は無かった。問い合わせをする。買い物、キャッシングの事実だけしか判らなかった。梨花の顔が浮かんでくる。暗証番号を知っているのは唯一梨花だ。憤りを覚える。俺はスマホを取り出し桐生さんに電話していた。夜勤明けの桐生さん。眠いことだと思う。だが警察まで同行してくれた。被害額は約50万。俺は被害届を提出する。その脚で桐生さんちへ向った。俺と桐生さんの同居生活が始まる。辰っちゃんちは1LDKの間取り。リビングに隣接するキッチンはカウンター型になっている。ダイニングテーブルで勉強する俺。時々キッチンに立つ辰っちゃんと目が合った。柔和な光を放つ辰っちゃんの目。その目に俺は癒される。リハビリしながら学校にも行った。料理に掃除、洗濯そして入浴ほう助。俺の為に動いてくれる。当然の如く夜は性処理して貰った。今俺は佑と呼び捨てされ、俺は辰っちゃんと呼んでいる。そんな或る日梨花の代理人の弁護士に会う事になった。季節は初夏、今辰っちゃんと待ち合わせの喫茶店に向っている。喫茶店の中に入ると渋い中年の男が立ち上がり俺達に会釈してきた。テーブルに着く。運ばれてきたアイス珈琲をひと口飲んだ。
「立谷 梨花の代理人の佐山です」
名刺を渡される。佐山法律事務所、代表佐山滋郎と書かれていた。
「実は彼女は和解を求めています。手紙を預かってまいりました」
手紙を渡された。
”塚本 佑様本当にご迷惑お掛けして申し訳ございません。勝手に使ったクレジット代金は必ずお返しします。実は私独身ではありません。仕事もしていなく、子供も夫も居ります。その夫は半年前から入院しており、医療費の資金繰りで苦しんでました。健康保険組合からは毎月傷病手当金が支給されてます。でもその額では足りませんでした。その為私達は持っていたクレジットカードを使ってしまったのです。私は働こうと思いました。夫と私の両親は共働きで子供を見ることが出来ません。預かってくれる保育園もありませんでした。そんな時出会ったのがあのパーティーです。気晴らしの為に参加しました。貴方のような素敵な方と出会えた事を嬉しく思っています。カラダを要求されそうになった時心が揺らぎました。でも主人の顔が浮かんだのです。両親が子供を見れる日に行ったデート。凄く楽しかったです。病室でセキュリティボックスとクレジットカードの暗証番号を知り、間が指しました。自分の取った諸々の行為をを恥じ、深く反省しております。怖くてスマホも機種変してしまいました。今、託児所付きのキャバクラで働いています。必ずお返ししますのでどうぞお許しください。立谷 梨花”
「些少ですが慰謝料も払いたいと言っています。和解に応じて頂けますか」
「判りました。応じます」
毎月3万の支払い、慰謝料は5万。立木 梨花の申し出を俺は受け入れた。数日後初夏の優しい陽射しがれ照らしてくる。俺は辰っちゃんと共に公証人役場へと向った。代理人と梨花が来ている。久しぶりに見る梨花。少しやつれて見えた。署名捺印をすませる。俺は紙封筒を梨花に渡した。
「5万入ってる。旦那さんとお子さんの為に使ってくれ」
「た、巧……」
辰っちゃんが梨花に目を遣った。
「梨花ちゃん、キャバクラって夜遅いんだろ。当然向えに行くのも遅い時間になる。寝てる時間に起されるだろ。子供にとっては良いことだとは思えねぇけどな」
「でも……」
辰っちゃんの声に梨花が俯いた。
「実はな、俺が勤めてる病院の産婦人科病棟で看護助手を募集しているんだ。医療行為はしないが看護師のサポートをする。託児所も付いてるぞ。お前がやる気あるなら、紹介してやる」
「おっお願いします」
梨花の目が輝いた。俺達の和解は成立する。俺は被害届を取り消した。梨花の旦那さんは23歳の陽太さん。休業中だが食品会社で製品開発のいると言う。梨花との出会いは高校3年生の夏。卒業して直ぐ、梨花の妊娠が発覚する。3箇月後の吉日。梨花と陽太さんは結婚した。結婚後3箇月。健康診断で異常が見つかる。余儀なく入院させられた。臨月の梨花。途方にくれたと言う。まだ若い2人。蓄えもそんなには無かったと言う。そして出産。梨花の苦しい生活が始まる。梨花と陽太さんの両親からの援助。それにも限界が有ったと聞いた。



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[ 2016/06/05 16:40 ] 其々の思い | TB(-) | CM(0)

其々の思い③

 同居を始めて11日経過した。俺の右手のギブスが外される。俺はリハビリに頑張った。ある程度自由に動く俺の腕。少しずつ家事を手伝った。洗濯に掃除、そして料理の手伝い。辰っちゃんちを自分ちのように使っている。洗濯物を取り込み、収納の為クローゼットの引き出しを空けた。初めて開けた引き出し。長い布地が丸められて収納されている。多分だ。辰っちゃんの姿。見てみたいと思った。
リハビリの先生からOKが出る。俺のリハビリが終わった。今夜は俺の快気祝い。そして俺は明日辰っちゃんちを出る。1箇月程の同居生活。なんかちょびっと切なく思えた。初夏の空が茜色に変る。辰っちゃんが帰ってきた。
「だだいま」
「あっお帰りなさい」
「風呂沸いてるか」
「うん」
「一緒に入ろうぜ」
「うん」
脱衣所で着ている物をバサバサ脱いだ。掛け湯をすると浴槽に並んで浸かる。辰っちゃんがにじり寄ってきた。唇が寄ってくる。俺の方から合わせにいく。舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。静かに唇が離れる。視線が交差した。
「カラダ洗って上がるぞ」
「うん」
辰っちゃんの声に言葉を返した。
「辰っちゃん引き出しに入ってるのだろ」
「あぁ」
締めてるの見てぇな」
「判った。お前も締めてみるか。締まって気持ちいいぞ」
「うん」
其々カラダを洗い、俺達は風呂を上がる。辰っちゃんが寝室に入り、直ぐ戻ってきた。を締めこんだ辰っちゃん。勇猛なカラダにが良く似合っていた。
「お前にも締めてやるからな」
「うん」
「ここ咥えろ」
褌の尖端を咥える。締め込みが始まった。布地が股間に通される。俺のちんぽが硬く成ってきた。
「いやらしいちんぽだな」
「触り方がスケベなんだろ」
「抜いてやるな」
俺の言葉を待たずに俺の後に回り込んだ。ちんぽが握られる。ゴシゴシ扱き始めた。俺のカラダが洗面台の鏡に向けられる。淫猥な俺の姿が映しだされた。扱きながら辰っちゃんは俺の乳首を擦ってくる。今度は首筋を舐め上げられた。
「んぁぁあぅ、気持ちいい」
「我慢汁、いっぺぇ出してよぉおら扱くぜ」
クチュックチュックチュッと卑猥な音が耳に響く。扱く速度が加速する。俺のちんぽは扱き立てられた。
「やべぇ。射っちゃう」
「射けよ」
金玉の奥がジンジンしてくる。俺は一気に昇り詰めた。
「あぁぁあぁ射ぐ。んぁぁんぉ射く。あぁぁんぉ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺のちんぽから白濁汁が飛び出した。その汁が鏡にぶつかる。ゆっくりと垂れてきた。
「毎晩出してるのに凄ぇいっぺぇだしたな」
「うん、だってぇ……」
辰っちゃんが俺の足許に跪く。俺のちんぽを咥えた。金玉が擦られる。ちんぽに舌が絡み、残り汁を拭って呉れた。辰っちゃんが立ち上がる。軽く唇を合わせた。静かに離れる。俺は褌を締め込まれた。
「カッコいいぜ」
「ちょびっと照れくさいっす」
鏡の中の俺。きっちりと褌が締め込まれていた。部屋着を羽織る。リビングに入るとデパ地下で買ってきた料理をテーブルに並べた。俺達は向かい合って座る。グラスにビールを注ぎ合った。視線が交差する。瞳の奥から穏やかな光が見えた。
「全快おめでとう」
「ありがとうございます」
辰っちゃんの声に俺は応える。カチンとグラスが触れ合った。料理を頬張る。ビールを飲んだ。時が緩やかに流れる。俺は視線を飛ばした。
「辰っちゃん少ないけど受け取ってくれよ」
俺は真っ白な封筒を渡した。
「要らねぇよ。お前の世話焼いたのはお前が可愛かったからだぜ。それに俺も気持ちいい思いしたんだからな。お前も家事とかしてくれただろ」
「やっぱりそう言うと思った。じゃぁ今夜俺を抱いてくれよ。俺辰っちゃんに挿れて欲しいんだ」
「判った」
俺達は寝室に入る。灯りと燈した。この1箇月毎日のように性処理をして貰ったベッドが浮び上がってくる。特別な感情が湧いてきた。俺達は着ている物をバサバサ脱ぎ始める。六尺一丁を晒した。
褌 (8)
俺は辰っちゃんの足許に跪く。辰っちゃんの前袋に手を這わせる。ちんぽを引っ張り出した。
「たっ佑……」
「今日は好きにやらせてくれ」
俺は今まで辰っちゃんのちんぽに触れていない。勿論しゃぶったことも無かった。俺の手中で辰っちゃんのちんぽが立ち上がる。俺はそれに舌を這わせるとジュルジュル舐め上げた。金玉も引き出すと軽く握る。今度はちんぽを咥えた。俺の顔が前後に動く。口の中で辰っちゃんを感じる。俺は丹念に舌を絡めた。
「気持ちいいぞ。佑」
俺はコクコク頷いた。辰っちゃんの手を取る。俺の頭を抑えさせた。辰っちゃんの腰が突動する。ちんぽが俺の喉壁を擦り捲くった。
「あぁぁ堪んねぇ。気持ちイイ」
ちんぽを口から放した。今度は金玉を舐める。同時に辰っちゃんのちんぽをゴシゴシ扱いた。親指の腹で亀頭を撫でる。我慢汁が溢れてきた。またちんぽを咥える。喉壁でちんぽをぎゅうっと締め付けた。
「あぁぁんぁ気持ちいい。あぁぁんぁ」
俺の顔が前後に抽動する。喉奥で辰っちゃんの亀頭を感じた。ちょっびっと切なくなる。俺は激しく顔を動かした。
「やべぇ。射っちまう。口離せ」
俺は辰っちゃんの腰を押さえつけた。俺の顔がグイグイ動く。辰っちゃんの亀頭が微かに膨らんだ。
「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁんぁ射く。あぁぁうぉ射くっ」
辰っちゃんの濃厚な汁が喉奥にぶつかってきた。辰っちゃんの金玉を優しくさする。静かにちんぽを解き放った。辰っちゃんを見上げる。俺の喉がゴクンと鳴った。汁が喉を通る。体内へと流れていった。
「呑んだのか」
「うん、凄ぇ美味いっす」
「バカたれ」
抱き起こされる。軽くキスしてくれた。唇が離れる。抱き寄せられた。辰っちゃんの男臭い薫りに包まれる。俺の後褌が擦られた。
「ほんとにいいんだな」
「うん、俺の処女貰って欲しいっす」
「判った」
後を向かされる。俺の褌が解かれた。辰っちゃんも自分の褌を解く。晒された2本のちんぽ。グイッグイッグイッと勃ち上がる。瞬く間に天を衝いた。俺はベッドに仰向けになる。辰っちゃんが覆い被さってきた。唇が寄ってくる。軽く触れ合った。舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。乳首に指で擦られる。今度は指の甲で掻き上げられた。辰っちゃんの指が蟻の門渡りを擦ってくる。今度はケツ穴を小突かれた。穴口に指が這ってくる。俺のカラダが微動した。両脚を抱え上げられる。俺は自ら膝裏を抑えた。ケツ穴がジュルジュル舐め上げられる。穴をグイッと広げられると、尖らせた舌が入ってきた。指がゆっくりと入ってくる。内壁が擦られた。
「痛ぇか」
「大丈夫っす」
ローションを塗り込められた。指が入ってくる。辰っちゃんの指が前後に抽動した。指が増やされる。中を掻き回された。
「大分柔らかくなってきたぜ。挿れるからな」
「うん」
辰っちゃんの顔が近づいてきた。唇にチュッとされる。今度は瞼にキスされた。
「優しくしてやるからな」
「うん」
穴口にちんぽが宛がわれた。辰っちゃんの腰に力が入る。ちんぽが静かに入ってきた。激痛が脳天を襲ってくる。俺は歯を食いしばった。
「痛ぇんだろ」
「そんなこと無いっす」
「脂汗掻いてるぞ」
辰っちゃんの温もりのある手で両頬を覆われる。視線が交差した。唇が寄ってくる。その唇に俺は武者振り付いた。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。キスしながら乳首を擦られる。今度は首筋を撫で上げられた。辰っちゃんが俺の事を気遣っている。少し引いては僅かに入ってきた。少しずつだが俺は確実に辰っちゃんを呑み込んでいる。俺のカラダが脱力した。濃い陰毛をケツタブで感じる。俺は根元迄辰っちゃんを呑み込んだ。動かない辰っちゃん。俺の乳首、首筋を愛撫してくる。今度はちんぽを握られた。
「辰っちゃん、奥の方が切なくなってきた」
「判った」
辰っちゃんの腰が動き始める。ちんぽで内壁を擦られた。痛みが薄らいでいる。それとは違った何かが湧き起こってきた。
「あぁぁんぁ辰っちゃん、いい。気持ちイイ」
「感じてきたみてぇだな」
萎えていた俺のちんぽが息衝いている。そのちんぽを辰っちゃんに扱かれた。グイッグイッグイッと勃ち上がる。尖端からは我慢汁が溢れていた。辰っちゃんの腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。
「あぁぁあぁ、んぁんぁんぁ、いいよぉ」
「俺もいいぜ。凄ぇ締まる」
まんことちんぽが交差する。ヌチャッヌチャッヌチャッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部から卑猥な音が鳴り響いた。突き込みながら辰っちゃんは俺のちんぽを扱き立てる。奥壁が辰っちゃんのちんぽで抉られた。
「あぁぁやべぇ。射っちゃうよぉ」
「いいぜ。いけよ」
辰っちゃんの腰が猛動した。ちんぽが疾駆してくる。俺のちんぽが扱き捲くられた。
「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁんぉ射く。んぁぁあぁぁ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。
「んくぅ凄ぇ締め付けだ。あぁぁんぁやべぇ。俺も射きそうだ」
辰っちゃんの突き込む速度に拍車が掛かる。奥の方で亀頭を感じた。
「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く。んぁぁんぉ射くっ」
生暖かな辰っちゃんの汁を奥壁で感じた。内壁がちんぽで擦り付けられる。静かにちんぽが引きぬかれた。辰っちゃんが俺の隣に横になる。抱き寄せられた。唇が寄ってくる。優しいキスをした。
「凄ぇ気持ち良かったぜ」
「俺も良かった」
辰っちゃんの言葉に俺は応えた。激しかった男同士のまぐあい。その余韻を感じるかのように俺達は暫らく抱き合っていた。一緒にシャワーを浴びる。褌を締め直し部屋着を羽織った。ベッドに入る。俺は辰っちゃんに抱き付いた。穏やかな辰っちゃんの鼓動が聞える。何時しか俺は微睡みの中にいた。



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