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ガチムチ事変③

 兄貴と恋人つなぎに手を繋ぐ。衣類を持って寝室を出た。階段を降りる。浴室に入った。脱衣所も浴室もノスタルジック。小窓からは月光が差し込んでいる。改めて見る兄貴のガタイは勇猛な筋肉で覆われ、所謂ゴリMachoだ。漆黒の陰毛からぶら下がる男の紋章は太々しい。柔らかな光に俺達は覆われた。
「いっぺぇ出したな。洗ってやるな」
兄貴が声にする。ソープを手に取ると兄貴は泡立てていた。俺のちんぽ、陰毛が洗われる。今度は股、おまんこを洗われた。俺達は手でお互いのカラダを洗い合う。既に俺達の逸物は半勃ちになっている。シャワーで泡を流しあった。浴槽に並んで浸かる。兄貴に肩を抱かれた。
「弓弦は着痩せするんだな。イイガタイしてるよな。何かスポーツしてたのか?」
「ラグビーっす。兄貴は……」
兄貴の問いに俺が答える。兄貴は俺の肩とか大胸筋に触れてきた。
「俺は砲丸投げしてた。地下にトレーニングルームあるから好きに使ってイイぞ」
兄貴が声にする。トレーニングルームまで有るのか……俺は喫驚した。兄貴に抱き寄せられる。唇が寄ってきた。唇同士が触れ合う。薄く開いた唇から舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め合う。キスしながら兄貴のちんぽを握る。そこは硬くなってきた。グイッグイッグイッと俺のちんぽが勃ち上がる。唇が離れた。
「そこ座れよ」
「うん」
兄貴の声に俺が応える。俺は風呂縁に座った。俺のちんぽは腹に付く位勃起している。兄貴に咥えられた。
尺八 (2)
兄貴の顔が前後に動く。喉壁で俺の勃起魔羅が擦られる。ジュルッジュルッジュルッと淫らな尺八音が鳴り響く。兄貴の手が伸びる。俺の乳首が擦られた。
「あっやべぇ射っちゃうよぉ」
俺が声を上げる。金玉の中のオス汁が射き場を探し、彷徨い始めた。
「あっ射く。あぁぁあぁ射ぐ。あぁぁあぅ射くっ」
俺が淫声を上げる。俺は兄貴の口の中で弾けた。兄貴が自分のちんぽを扱いてる。俺のちんぽが放たれた。兄貴の喉がゴクンと鳴る。兄貴が満面の笑みを浮かべてた。
「美味ぇぜ」
兄貴が声を上げる。自分のちんぽを扱きながら立ち上がった。長くて太っとい兄貴のちんぽを奪う。軽く扱き、咥えた。俺の顔が前後に動く。口を窄め、兄貴のちんぽを喉壁で締め付けた。
「あぁ堪まんねぇ。気持ちいい」
兄貴が声を上げる。兄貴が腰を突く。ジュボッジュボッジュボッと卑猥な尺八音が浴室に木霊する。兄貴の巨魔羅が喉奥に打ち当たってきた。
「あぁあっ射ぐ。あぁぁあっ射く。んぁあぁんん射ぐっ」
兄貴が射き声を上げる。口の中に兄貴のザー汁が広がった。
「吐き出せよ」
兄貴が声にする。ティッシュボックスを渡されたが、俺は首を横に振った。俺の喉がゴクンとなる。濃厚な汁が喉を通り、体内へと流れ落ちていった。
「美味ぇか?」
「うん」
兄貴の問いに俺が答える。俺は立ち上がった。兄貴に抱き寄せられる。唇を合わせた。舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め合った。火照りの収まらぬ2本のちんぽが触れ合う。唇が離れた。
「上がるか」
「うん」
兄貴の声に俺が応える。浴槽を
出た。シャワーを浴びせ合う。俺達は浴室を後にした。
「兄貴、あれ締めたい」
俺が声にする。兄貴の締めてた褌を指差しながら……
「新しいのもあるぞ。これで良いのか」
兄貴が声にする。俺は頷いた。
「じゃぁ俺はお前のボクブリ穿くな」
兄貴が声を上げる。俺は兄貴に褌を締めて貰う。兄貴がボクブリを穿いた。着衣を整える。リビングに戻り、ソファーに並んで座った。出された冷たい烏龍茶を口にする。カラダに沁みた。
「なぁ弓弦、俺の者にならんか」
兄貴が声にする。俺は驚愕した。はっきり言って嬉しい。俺は兄貴に目を遣った。
「うん、俺で良ければ……凄ぇ嬉しいっす」
俺が言い切る。俺達は軽くキスをした。色んな事を語り合う。握り合う手からは兄貴の温もりが伝ってくる。至福の時間が過ぎていった。
「じゃぁそろそろ帰るね」
俺が声にする。兄貴が玄関迄見送ってくれた。
「じゃぁまたな。これ明日発売の新作だぜ。ご両親に俺からのプレゼントだよ。サインしといたからさ」
兄貴が声にする。俺は紙袋を受け取った。
「ありがとうございます。喜ぶと思うよ」
俺が声にする。俺達はどちらからともなく自然にキスをした。
「じゃあな」
「うん、また」
兄貴の声に俺が応える。俺は兄貴んちを後にした。男に目覚めた俺。頭の中を走馬灯のように兄貴の事が駆け巡った。自宅に戻る。リビングにいた両親に本を渡した。
「えっ良いのか?」
「最近知ったけど、うちの常連の輝龍院さんは人気作家のKenta先生だったんだ。仲良くさせて貰ってる。離婚の時も世話になったんだ。親父とお袋先生のファンだと知って是非にってさ」
親父の問いに俺が答える。お袋が満面に笑みを浮かべてた。
「其れも含めてお礼に行かないとね」
「言っとくよ」
お袋の声に俺が応える。俺は自室に籠った。ベッドに横たわる。兄貴の褌が心地良い。さっきの事が蘇る。まんこが疼いてきた。
”今夜はありがとうございました。常連のお客様、良い人から好きな人になったよ。性格、顔、ガタイそしてちょびっと恥ずかしいけど太くてデカいちんぽも好きっす。両親も喜んでいる。挨拶に行きたいってさ”
俺はメッセを送信する。直ぐに返信された。
”一緒の朝を迎えたい”俺は至福感を覚えた。昨晩降った雪が太陽の光で輝いている。新たな1日が始まった。時刻は午後7時を回ってる。兄貴と店で遭遇した。俺は両親との話を伝える。お袋の手料理を持参して明晩7時に伺う事にした。惣菜とかレトルトが多い兄貴。多分、家庭料理に飢えている。お袋の料理を頼んだ。待ち合わせのカフェに行く。2人少しだけお洒落している。俺達は兄貴んちに向かった。
「リッパな家だな」
親父が声にする。お袋が頷いた。
「構ってちゃんのワンコいるから頭とか喉とか撫でてやってな」
俺が声にする。インターホンを鳴らした。
「おお、鍵開けといたから入ってきてくれよ」
兄貴が声にする。俺は門を開けた。
「お庭も綺麗ね」
お袋が声にする。俺は玄関ドアを開けた。
「どうぞお上がりください」
兄貴が声にする。俺達はリビングに通された。テーブルには3つの紙袋が置かれてる。兄貴に言われるまま俺達は席く。兄貴がお茶を出してくれた。
「向日葵の限定グッズですよ。お納めください」
兄貴が声にする。向日葵は兄貴の小説が映画化になった1作品だ。袋にはTシャツ、バスタオル、ノート&ペンが入ってる。手に入れるのが困難なレアグッズだ。両親の目が細くなっている。三段重を広げ出されたお椀に味噌汁を注ぐ。グラスにビールを注ぎ合った。
「お疲れ」
兄貴が声を上げる。グラスがカチンカチンと触れ合った。旬の食材を使った彩り鮮やかな料理を食べる。兄貴の顔が綻んでた。
「Kenta先生とご飯食べれるなんて光栄です」
親父が声にする。お袋が頷く。和やかな中食事会が終わった。
「息子さんともう少し話したいんで今晩お借りしてイイですか?」
「先生がご迷惑でなければ……」
兄貴の問いに親父が応える。2人は帰路に就いた。レアグッズを貰ってルンルン気分だったと思う。風呂で1発そして今ベッドで1発交じ終える。繋がったまま抱き合っていた。
「俺だけの限定グッズもっと欲しいっす」
俺が声にする。意識してまんこで兄貴の肉棒を締め付けた。
「分かった」
兄貴が声にする。兄貴の腰がゆっくり動き始めた。
「もっと激しく……」
俺が声を張り上げる。突き込みながら兄貴は俺の乳首を舐めてきた。兄貴の腰が猛動する。ちんぽが俺の中を駛走してきた。
「あぁぁあぁ気持ちいい」
俺が声を上げる。唇を奪われた。舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め合う。唇が離れた。まんことちんぽの粘膜同士が交差する。ヌチャッヌチャッヌチャッ結合部からは昂揚した交尾音が鳴り響く。奥壁に張り詰めた兄貴の亀頭が打ち当たってきた。
「あっあぁ凄ぇ。やべぇよぅ」
俺が声を上げる。俺は自分のちんぽを扱き捲った。兄貴の動きに拍車が掛かる。ちんぽが俺のGスポットが突かれた。
「あっあぁ射く。あぁぁあっ射ぐ。あぁあっあっ射くっ」
俺が淫声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。
「俺もやべぇ。射かすぞ」
兄貴が声を上げる。パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが叩かれた。
「あぁぁあぁ射ぐ。あぁあっあっ射く。あぁぁんん射ぐっ」
兄貴が射き声を上げる。兄貴の汁が俺の奥壁にぶつかってきた。兄貴のちんぽが引き抜かれる。兄貴は俺の隣はに横たわった。軽くキスをする。何時しか微睡の中に居た。お互いのちんぽを握りながら……
「ワン」
レオンの甘い哭き声が耳に届く。レオンがお座りしている。俺はベッドを出た。兄貴は未だ寝ている。俺はレオンを横抱きにした。寝室を出る。階段をゆっくりと降りた。朝食を作る。レオンにご飯とお水を与えた。階段を降りる兄貴の姿を発見する。朝飯を杜テーブルに並べ終わった所だった。
「おはよう」
兄貴が声にする。朝のチュッをした。
「おはよう御座います。キッチン勝手に借りちゃった」
「構わねぇよ」
兄貴の言葉に俺が応える。初めて迎えた一緒の朝。俺達の1日が始まった。そんなある日、太陽が天頂を過ぎる。俺は遅番で出勤した。スタッフ達が騒つき痛い視線が突き刺さってくる。松橋副店長に話を聞いた。俺の離婚理由が噂になってるらしい。それも俺のDV、モラハラだと言う。俺は憤慨した。兄貴に電話する。1つの提案された。犯人は予想出来る。翌日兄貴の指示通りスピーカー小母さんの七瀬さんに離婚協議書を見せながら説明した。店のグループLineにもアップ。タイトルは俺の離婚理由の事実とした。俺の噂は無くなったが俺はムカついてる。兄貴に相談。スパイとして肇と彩音をバイト採用することにした。
[ 2021/11/19 12:05 ] ガチムチ事変 | TB(-) | CM(0)

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