俺46歳凱雄建設と言う会社で現場監督をしている。僅か15人程のちっちゃな建設会社だ。身長166㌢体重65㌔ ガチムチと言いたいがちょっと腹回りはちょっとやばい。お気に入りの顎と口の髭。ちんぽはデカいと良く言われる。社員、職人、協力会社の連中は俺の性向を知ってるけど何の偏見も持ってないみたいだ。何人かは喰ってしまったけど……そいつらは適当に男遊びしてるみたいだ。現場からの帰り道、気温は5度。外はがっつり冷えている。俺はワゴン車のウインカーを着けた。入ったのはたまに利用している道の駅。疲れた日は併設された温泉でカラダを癒した。この道の駅街道沿いに有るためかトラック野郎が多く利用している。温泉で見かけるガタイのいい男達。充分目の保養になった。その中でも一際目を引く野郎がいる。陽31歳。色黒坊主で無精髭を生やしてる奴だ。乗ってるトラックは10t車。何げにトラックと陽が似合っている。いつの間にか良く話するようになっていた。 ”結婚して暖かい家庭を持ちたい”この前やった女は良かった”そんな事を俺に話し掛けてくる。だけど何故か俺と同じ色を感じた。温泉で良く一緒になる。脱衣所で 六尺一丁になった俺。股間に熱い視線を感じた。ワゴン車を駐車場に停める。脇の方に目を遣ると陽のトラックが停まっていた。温泉に行くと陽がカラダを洗っている。俺は奴の隣に座った。 「よぉ……」 「あっお晩です」 ボディタオルにソープを泡立てると俺はカラダを洗い始めた。肩口から胸と下がっていく。ちんぽを丹念に洗う。ふと邪な考えが脳裏を過ぎった。周りには入浴客はいない。少しちんぽを扱いてみた。泡だらけの俺のちんぽが頭をもたげてくる。陽がチラッと見たのが判った。シャワーであぶくを流し半勃ちのちんぽをタオルで覆う。俺は露天風呂に向かった。ライトが湯船を妖しく照らしている。湯に浸かっていると陽がやってきた。 「気持ちいいな」 「うん、疲れが取れるっすね」 隣で湯に浸かっている陽。脚をさり気なくくっつける。2~3秒位そのままでいた。陽に目を遣る。湯のせいかも知れんけど顔が紅潮してるように見えた。風呂を上がり脱衣所で 褌を締め込んでいる。陽が俺の股間を見ているのが判った。 「何か飲むか?奢るぞ」 「えっいいんすか」 「あぁいいぞ」 「じゃぁコーラお願いします」満面の笑みを浮かべる陽。たったコーラ1本でこうも無邪気に喜ばれると嬉しい。その笑顔はこの上なく可愛く見えた。 「あぁ…そうなのか」 「へへ…そっすよ」 温泉のロビーでドリンクを飲みながら軽い会話を交わした。今晩俺はこいつを喰う。色んな事が頭の中を駆け巡った。俺達は温泉を後にする。ゆっくりとした歩調で駐車場に向かった。これからどう動くんだ俺。自問自答する。その時想定外の事が起きた。 「げ、源太さん……」 陽の目が据わっている。風呂道具を入れているビニールバッグがドサッと落ちた。 「俺、俺……」 陽が後ろから抱きついてきた。ケツに硬いものが当たってる。 「源太さんカッコいっす。やりてぇっす」 陽の直球的な言葉が飛んでくる。 「ふ、 褌姿見たとき……絶対やりてぇって…ちんぽ弄ったりしゃぶったりしてぇって……」 何か応えないとと思ったけど言葉に出来ない。僅かな時間、多分5秒の無かったと思うけど沈黙が生じた。 「お、俺って変態っすよね!源太さんさっきちんこ扱いてたように見えたし……脚触れさせてきたし……もしかして俺のこと誘ってるのかなんて…それなら嬉しいなって…そう思い込んじまって…忘れてください。すんません 」陽が俺から離れた。立ち去ろうとしている。 「思い込みなんかじゃねぇよ」 「えっ……」 「これが俺の答えだ」奴の手をとり俺の股間を握らせる。陽の股間が膨らんできた。 「こっち来いよ」腕掴んで車に向かった。車に押し込むとガシッと抱きしめキスをする。 「お前とやりたくて挑発したんだ。でも咄嗟に言葉出なくて……悪かったな。それになお前が変態なら俺はど変態だからな」 シートを倒すとまたキスをする。今度は濃厚なキスだ。二人の舌がねっとりと絡み合う。陶酔の世界へと引き込まれる。陽のベルトを外し作業ズボンを膝まで下げた。既に濡れているボクブリを脱がすと存在感を示すようにガチ魔羅が現れた。筋くれだった陽の魔物。俺の愛撫を待つかのようにビクンビクンと震えている。竿と玉を優しく握ってやった。 「あぅぅぅ」 俺の手に包まれた陽のちんぽから先走り液が出てきた。舌先を陽のちんぽに当てる。 鈴口から裏筋に舌を這わせた。 「おぅうううぅぅ」 ガチ魔羅を確かめるように亀頭を唇で咥え舌で裏筋を舐める。同時に金玉袋をぎゅっと握った。 「ああぁぁぁぅぅ」 徐々に深く咥え俺の喉奥まで沈める。陽は俺の頭を押さえると上下に揺さぶられた。 「あぁぁんぁ…いぃっす。気持ちいい」 ガツンガツンと俺の喉マンを犯してくる。ドクドクと俺の口の中に我慢汁が流れ込んできた。 「あっああぁ駄目っす。射っちゃう」 ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ…卑猥な 尺八音が車内に流れた。 「あぅあぅあぅぉぉぉぉぉああああぁぁ射くぅ…んぉぉ射く」 口の中に陽の汁が飛び込んでくる。ゴックンとその汁を呑み込んだ。若い汁が喉を通る。胃の中へと流れていった。 「美味ぇぜ。生きのいい男の汁はよぉ」 「呑んだんすか」 「あぁ呑んだぜ。お前のだからな」 カラダをズラして陽の横に横たわる。抱き寄せると唇を合わせた。舌を絡め合う。陽の出した汁の残り香が口の中に広がった。 「今度は俺がしゃぶらせて貰う番だぜ」 俺の股間をグニュっと握ってくる。ジッパーをゆっくり下し前袋から俺の雄竿を引き出すといきなり咥えてきた。味わうかのようにジュルジュルとしゃぶり続ける。 「デカいっす。美味いっす」 視線がぶつかった。陽の目はトロンとしている。 俺は陽の頭を押さえつけた。腰をガシガシ動かし陽の喉まんこを犯していく。喉壁がぎゅぅっとちんぽを締め付けてくる。舌がネットリ絡んできた。 「うぉぉ堪んねぇ」 今度はちんぽを舐め上げられる。竿の付け根辺りから裏筋目掛けて舌が這い上がってきた。 「んくぅ…いいぜ」 金玉が口に含まれる。舌が転がってきた。同時にちんぽが手で包まれる。ゴシゴシ扱かれた。 「おおぅぅ気持ちいい!もっと扱け…」 陽の手の動きが激しくなった。 「やべぇ…射きそうだ」 俺のちんぽを激しく扱く。陽の顔が俺のちんぽに近づいてきた。 「ぶっ掛かるぞ。いいのか」 「いっす…ぶっかけて欲しいっす」 金玉が競り上がってくる。奥の方がジンジンしてきた。 「あぁぁぁぁおぅおぅぅぅ射く。んぁぁ射ぐ」 ドピュッ…ドピュッ…1発目と2発目を顔にぶっ掛けた。陽が俺のちんぽを咥える。 「んぁぁぁぁぁ…んぉ射く」 残りの数発を陽の喉奥目掛けて打ち付けた。視線が絡まる。陽の喉がゴクンとなった。 「う、美味ぇ」 陽を抱き寄せる。自然に唇を合わせた。 「気持ちよかったぜ」 「うん、俺もっす」 ぎゅっと陽を抱きしめる。ほんのりと若オスの薫りに包まれた。 「お前てっきりノンケかと思ってたよ。結婚したいとか女の話ばっかだったしな」 「俺は女も出来るけど、男も好きっす。特に源太さんみてぇに歳上でガッチリした人に目がいくんだ」 至福の表情を浮かべる陽。俺の心もうらいだ。俺に抱きつく陽。ギュッと抱き締める。静かに唇を交わした。 「また逢えたらやろうな」 「うん」陽の瞳の奥から一途な光が見えた。身繕いを整える。陽のトラックが停まっているいる所まで送った。 「じゃぁまたな」 「うん、また」頬っぺにチュッとする。陽は俺のワゴン車を後にした。
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翌々日陽からメールが配信される。 ”明日そっちに行くことになったけど、都合どうっすか” ”判った。やろうぜ” 待ち合わせは道の駅の駐場、時間は午後6時。 陽のトラックを発見した。鼓動が高鳴る。前袋が濡れてきた。 「よぉ待ったか」 「俺も今来たところっす」 「風呂行くか」 「そっすね」 俺達は温泉に行った。脱衣所で着ているものをバサバサ脱いでいく。何度も見ている陽の裸だけど何故か新鮮に見えた。掛け湯をして湯船に並んで浸かる。そっと陽の手を握った。湯船の中の陽のちんぽがグングン勃ち上がる。瞳の奥から火照った光が輝いていた。 「陽……」 「駄目だ。治りそうねぇ」陽のちっちゃい声。 俺は水風呂の方を目配せした。陽の首が縦に振られ る。股間をタオルで覆うと一目散に水風呂を目指した。 「ふぅ…やばかった」 陽のちんぽは治まって いる。俺の隣でカラダを洗い始めた。俺達は温泉を後にする。冷たい冬の夜風が肌を刺したけど心はは熱くたぎった。 「飯食うか?」 「飯もいいっすけど、それよりやりたいっす。今日は俺のトラックでやらないっすか」 陽の目がギラッとかがやいた。股間を見る。其処は既に膨らんでいた。トラックのキャビンに入る。ルームランプが灯された。敷かれている一組の布団が淫猥に眼に映る。鼓動が早鐘のように高鳴ってきた。着ている物をバサバサ脱いでいく。 六尺も剥ぎ取った。 「源太さん……」 陽のちんぽは既に息付いてる。尖端は我慢汁で濡れそぼりガッツリと天を仰いでいた。布団に押し倒される。唇を貪られた。ねじ込まれる陽の舌。そいつに俺の舌を絡めた。首筋に指が這ってくる。今度はその指が耳裏を撫でてきた。 陽のカラダが下にずれる。乳首に舌が這ってきた。乳輪を下が転がる。真ん中の突起を甘く噛まれた。 「あぁ、あぅ…あぁぁ」 「へへ、源太さん乳首感じんだな」 乳首を執拗に愛撫される。手が俺のちんぽに這ってきた。陽のカラダが下にずれる。ちんぽがしゃぶられた。 「美味ぇ」金玉が舐められる。今度はちんぽに舌が這う。付け根辺りから亀頭目掛けて舐め上げられる。カラダがビクビク震えた。 「源太さん俺挿れてぇ」 ケツまんこがそっと撫でられた。 「いいぞ。挿れろよ」 俺は自ら両脚を抱え上げた。ケツタブが割られる。穴にヌルリという感触が走った。 「んはぅ」 穴がジュルジュル舐め上げられる。今度は指が挿いってきた。 「あっ、あっ、あぁぁ」 舐められるのは久しぶりだ。最近は挿れる方が多かったから……指が奥に挿いってくる。カラダの震えが止まらない。ローションが穴口に塗られる。陽は自分のちんぽにたっぷりローションをまぶすと穴口に宛てがった。 「挿れるぞ」陽の目。飢えた野獣が獲物を狙ってるような眼光を放っている。奥の方がゾクゾクしてきた。 「あぁ…来てくれ」 陽の腰に力が入った。ちんぽが挿いってくる。一気に押し込まれた。激痛が脳天に突き抜ける。顔が歪んだのが自分でも判った。 「痛ぇのか。抜こうか」 「チョッとだけだ。腰動かせよ」 陽の腰が突動し始める。グイッグイッと突き込んできた。何れ位掘られてただろう。痛みが消え違う感触が湧き起ってきた。 「凄ぇ…締まる」 陽の腰の動きが大胆になった。俺の中で暴走してる。内壁の至る所が擦られた。 「あぁぁ…あぅ…いぃ…んかっ気持ちいい」 「源太さん…もっと感じさせたるからな」 陽の腰の動きが一段と激しくなった。突きこまれながら乳首をクリクリ弄られる。もっさりした陰毛がケツタブに当たった。 「んぁぁぁ…んぉぉ…いっいぃぜ。堪んねぇ」 俺の手が自然にちんぽを握る。ゴシゴシゴシと扱き捲った。パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…陽のカラダが俺を叩く。ジュグッジュグッジュグッ…グシュッグシュッグシュッちんぽとまんこの粘膜同士が絡まりあった。 「あぁぁぁぁぁぁ…そんなに締め付けられたら…お、俺…んぁぁ…」 「いいぞ。射けよ」 コクンと陽の頭が縦に動いた。 「あぁぁぁぁぁぁぁ…射ぐ…射くんぁぁ…出るぅ」 奥の壁に生暖かい汁がぶち当たるのを感じた。金玉の奥がジンジンしてくる。一気に俺は上り詰めた。激しくちんぽを扱く。金玉が競り上がってきた。 「うぁぁぁぁぁ…んぁ…射ぐ、射く…んん…ん」 ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を噴き上げた。ズニュっと陽はちんぽを引き抜くと俺の脇に横になる。唇が静かに交わった。 「すんごく気持ち良かった」 「俺もだぜ。感じたよ」 陽の顔付きは穏やかになっている。抱き寄せると甘えるように抱きついてきた。 「源太さん…俺のちんぽちょびっと曲がってるだろ」 確かに陽のちんぽは少し湾曲している。 「悩んでるのか」 「うん……」 「気にするな。俺はこのちんぽ好きだぜ」陽のちんぽをギュッと握る。陽も俺のちんぽを握ってきた。男と男の激交尾。その残響音を耳に感じた。 「俺さ今日ここに泊まってくんだ。朝まで源太さんと一緒にいてぇ。駄目っすか」 陽は真っ直ぐに俺を見てくる。直向きな目だ。 「あぁ俺もお前といてぇからな」 「やったぁ」 陽は俺に抱きついてきた。 「腹減ったな」 「うん」 俺達はレストランに向かった。店内はトラッカー達で賑わっている。窓際のテーブル席に陣取った。俺は鍋焼きうどん、陽は生姜焼きセットを頼んだ。グラスにビールを注ぎ合う。カチンと触れ合わせる。冷たいビールが喉越しよく流れていく。目の前にいる男臭く逞しい陽。こいつと今夜一つに結ばれた。そして今一緒にご飯している。この共有出来てる時間を嬉しく思えた。陽はどう思ってるんだろ。 「陽……」 「何……」 「ん、何でもねぇ。食おうぜ」 「うん」 コシがある麺が喉を通る。ダシが無茶苦茶美味かった。陽は肉にパク付いてる。満面の笑顔を浮かべていた。 「俺さ……」 「そうなのか」 たわい無い会話で盛り上がった。 「源太さん…もっとしよ」 「やるか」 この晩陽は俺のまんこに1発、口の中に1発放出する。俺も陽に掘られながら1発出した。 朝5時、まだ薄暗い。陽に揺り起こされた。 「おはよう」 「あっおはよう」 「俺そろそろ行くっす」 「あぁ…判った」 身繕いを整える。俺はトラックを出た。陽のトラックが動き始める。クラクションが鳴った。
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陽との道の駅デートも今日で5回目。俺のカラダと心は完全に陽に支配されている。感情移入しないでいようと思ってたけどそれも限界だった。一戦を終えキャビンの布団の中で抱き合っている。激しかった交わりの後の気怠い時間。互いの体温を感じ合っていた。 「なぁ陽、好きになっていいのか」 「うん…俺もうなってる……好きやで」陽に関西弁で言われる。凄ぇいい響きに聞こえた。甘えるように抱きついてくる陽。俺はぎゅっと抱きしめた。この1箇月陽とは逢えてない。こっち方面に来る仕事が回ってこないと言っていた。季節は流れもう初夏。 その穏やかな気候を真冬日に戻す事件が起きた。道の駅のカフェでテーブルを挟み向かい合って座っている。 「源太さん実はさ……」陽が淡々と語り始めた。陽が結婚すると言う。相手は合コンで知り合った女。母親1人に育てられた陽。その生活は貧しかったらしい。愛情にも飢えてたと聞いた。その母親は今再婚して幸せな家庭を築いているらしい。陽も結婚して穏やかで団らんな家庭を築きたいと……それが自分の夢だと語っていたのを覚えている。その夢を実現するため陽は結婚に踏み切った。 「源太さん好きだった……さよなら」 陽はカフェを出た。窓から外を眺める。陽のトラックが道の駅を後にした。 そして3日後陽からのメール。 ”源太さん僅か3箇月だったけど俺幸せだったよ。このアドレスと電話番号はもう直ぐ使えなくなります。お身体に気をつけて……さようなら” 俺は直様電話した。お掛けになられた電話番号は……メールを送る。送信されなかった。年甲斐もなく恋してしまった俺。でも春は訪れなかった。陽幸せになれよ。そう思う反面心の中に風穴が開いた。虚しさが襲ってくる。心が凍てついた。いつもの時間が動き始める。現場と会社と家を行ったり来たりした。たまに寄るあの道の駅。そこで陽と遭遇することは無かった。あいつと別れて半年。知らないアドレスからメールが着信している。メールを開くと陽だった。 ”折り入って話があります。こんなこと言えた義理ではないっすけど今度電話していっすか” ”判った。今なら電話に出れるよ”俺は返信した。 着信音が鳴る。大きく呼吸をして俺は電話に出た。 「よぅ久しぶり…元気だったか?」 「うん……」陽の声には翳りがあった。 「話ってなんだ」 「俺別れた。無理だったみたいっす。俺好きなのは源太さんってのがマジ判った。お、俺源太さんじゃなきゃ駄目なんだ」 ポツリポツリと陽が語る。 「携帯変えたのも……源太さんを完全に忘れる為だったけど……あかんかった。あいつとやってる時も源太さんの事が頭に浮かんだ」 陽の声が微かに震えてるのが判った。 「お、俺……」 「判った。もう言うな。今度会おうぜ」 「えっ……いいんすか」 「あっ俺んち来いよ。ランチでもしようぜ」 「うん」 最後の”うん”はやけに明るく聞こえた。一旦俺の元を去った陽。俺は許せるのだろうか。いや許せるに違いない。俺の心の奥にはまだ陽が棲んでいるのだから……俺は住所を陽にメールした。
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一週間後の今日陽と2人でランチする。”あと30分で着きます。陽”メールが入った。 ドキドキしてくる。濡れてきた。時刻は12時15分。インターホンが鳴った。ドアを開けると作業着姿の陽が立っていた。 「よう久しぶりだな!さぁ入れよ」 「ご無沙汰してました」神妙な面持ちをしている。 「あっあの……」 「なんだ……」 「俺の事許してくれるんすか」 陽を壁に押し付ける。唇を奪った。 「俺の答えだ」 「ぶ、源太さん……」 陽の目から涙がひと滴たれている。指でそっと拭ってやるとまたキスをした。 「飯作っておいたから」 「その前にシャワー借りてイイっすか?二日間入れなかったんで…」 「ああイイよ」 シャワーを浴びている間に食事の用意をした。 「ありがとうございました。さっぱりした」 「座ってくれよ。今飯だすからさ」 テーブルに並んだのは特製カレー、大人のポテトサラダ、ミネストローネスープだ。 「美味そうっす。いただきま~す」 陽がカレーを一口食べた。 「美味いっす。源太さんの手料理食えるなんて嬉しいっす」 「まだあるからお代わりするか?」 「ハイじゃぁお願いしま~す」 俺の作ったささやかな料理をモクモクと食べている姿を見ると嬉しく思えた。 「あっこれ…源太さん来月誕生日っすよね。チョッと早いけどこれプレゼント」 小さな包みを渡される。包の中身はネクタイだった。淡いピンクのタイ。俺は首元に当ててみた。 「どうだ。似合うか」 「うん、バッチリ」 「ありがとな。大切に使わせてもらうよ」 「うん」 ソファーに並んで座る。コーヒーを飲みながら穏やかな時間が過ぎていった。 「お前 褌締めたいって言ってたろ。締めてみるか?」 「うん……」 白の晒を締めてやる。締めている最中雄竿と金玉に触れるとすぐに勃ってきた。 「淫乱なちんぽだな」 「仕方ねぇだろ。好きな人にちんぽ触られてんだから……」ちょっと頬を膨らます陽。そんなところも可愛く思えた。 「抜いてやるからな」 陽の後ろに回り込む。後ろから腕を回しちんぽを扱いてやった。空いてる左手で乳首に指を這わせる。陽のカラダがビクついた。 「あぁっ…んぁ」 ゴシゴシゴシと扱き捲る。乳首をクリクリ弄った。 「んぁぁ…はぅ」 姿見の前まで移動する。 「見ろよ。淫乱だぜ」 「あっ…俺…」 鏡の中の陽は恍惚とした表情を浮かべていた。手の動きを激しくする。 「あっ…駄目っす…射っちゃう」 「いいぞ。射けよ」 クチュックチュックチュッ…クチュックチュックチュッと卑猥な音が奏でられた。 「んぁぁぁぁぁぁ…あぅぅ…あぁぁぁぁぁぁぁ…射ぐ…射く…うぅぅ」 ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ陽のちんぽから鏡に向かって白濁汁がぶち当たった。 「気持ち良かったか」 「うん…」 跪き陽のちんぽをそっと握る。残り汁を舐めとった。 「あっ…源太さん」 「へへ…懐かしいぜ。お前の味だ」 俺は陽に 褌を締め込んでやった。汁だらけの姿見に映してやる。雄くせぇ 褌野郎の完成だ。 「ほら見てみろ。カッコいいぞ」 「何か恥ずかしいっすね」 後ろからギュッと抱きしめる。前袋に手を這わせた。陽のちんぽ。今出したばかりなのに芽吹いてきた。 「陽我慢できねぇ」 「お、俺もっす」 はぁはぁはぁ俺達は呼吸を荒げてる。雄の本能を剥き出しになっていた。寝室に入るとガシッと抱き合い貪るようなキスをする。陽と俺の舌が絡み合う。雄竿に血流が充たされていく。そして俺達は隠微な時間空間に引き込まれていく。ゆっくりとベットに押し倒した。前袋を握るとガチガチになった雄竿が熱く息づいている。我慢汁で濡れた前袋を優しくそして激しく握りながら乳首をでなぞってやる。ピクンと体が反応した。陽の上に重なり前袋と前袋を擦り合わせる。さらに乳首を責 め続けた。 「あぅぅうぅぅ…おぅっ」 敏感な陽の乳首。舌先を転がすように舐めてやる。 「ああぁつぅぅ」 俺の背中に腕を回し抱きついてくる。前袋をしっかりくっつけ合いながら腰を前後に動かす。 「あぅぅ…気持ちイイ…おぅ」 硬くなった股間のものが俺を刺激する。 「俺も気持ちいいぜ!あうっ陽…」 褌を解き雄竿を解放してやる。ビクンと跳ね返るように硬くなった雄竿が現れた。血管が幾重にも浮き出て太々しささえ感じる。優しく握り指で鈴口を刺激した。 「ああああぁぁぁぁうぅあぅ」 舌先でレロッと一舐めする。亀頭部分を唇で包み込むように刺激してやった。 「ううぅおぅあぅ」 金玉を握りながら根元から竿に向けて舌を這わせる。裏筋を舌先で刺激した。 「ああぅぅうおぉぉぉぉ…源太さん…あぅ…」 顔を紅潮させ喘ぎ声洩らしている陽。その姿が俺の股間をさらに刺激した。ドクンドクンと我慢汁が溢れ出る。前袋が濡れてくるのが判った。亀頭を咥える。舌を使いながら徐々に竿まで咥えていった。 「あぅあぅあぅ…ぉぉぉ」 口の中で溢れ出た我慢汁が広がる。濃密な男の味がした。 「う、美味ぇぜ」 前袋を陽の顔の前に持っていく。 褌の上から舐められた。 「んくぅ…堪らんぜ」 褌を解く。ガチガチになった雄竿を口先に差し出した。柔らかな唇がちんぽに触れる。舌が絡んできた。 「ヤッパでっけぇ…」 ジュルジュル…ジュブジュブと俺の竿をしゃぶりまくる。 「あっぉぉ堪らんぜ!」 「気持ちイイっすか」 「ああ…いぃ…んぅ…うぅ」 陽の頭を押さえ付ける。腰を前後に動かした。 「うぅ…やべぇ…」 陽の口からちんぽを引き抜いた。 「くふっ……」陽が不満そうな声を上げる。 「ふぅ…射きそうだったぜ」 「呑みたかったのに……」 「まだまだこれからだぜ」 陽の上に覆いかぶさった。欲情した2本の雄竿を重ねる。ゴシゴシ扱いた。亀頭と亀頭、竿と竿が擦れ合う。陽の熱さが伝わってきた。 「げ、源太さん…いぃ…源さんのちんぽ…いぃ」 「俺もいいぜ。んくぅ堪んねぇ」 合わせたちんぽを感じながら、唇を交わした。ギュッと抱きついてくる陽。愛おしい。この上なく可愛く感じた。陽が俺の手を取る。自分のケツ穴に誘導された。 「挿れて……」 「経験ないんだろ。いいのか」 「うん、完全に源太さんの者にしてくれよ」 「判った。もう女抱けねぇカラダにしてやる。いいんだな」 陽の顔がゆっくりと縦に振られた。陽が俺を真っ直ぐに見てくる。自ら両脚を抱え上げた。露呈された陽の穴。陰毛はもっさりとしているが穴の毛は殆どなく綺麗な雄穴だ。そっと指でなぞる。陽のカラダが微動した。 「恥ずかしいっす」 「恥ずかしいのは今だけだぜ。のたうち回るくれぇ感じさせてやるからな」 穴口に息をふぅーと吹きかける。指でそっとなぞり上げた。 「あぅん…ぁぁ」 穴の回りを丁寧に舐めていく。真ん中の窪みをツンツン舌先で小突いた。 「あっ…あぅ…あっ」 唾液を溜める。舌で雄穴を湿らせた。微かに緩んでくる。押し広げるように舌を差し込んだ。 「あぅぅ…ん、んん」 舌を指に換える。ゆっくりと1本の指を射し込んだ。その指を前後に抽動させる。ピクンと陽のカラダが反応した。 「柔らかくなってきたぜ」 指を2本に増やす。穴を広げながら陽のちんぽを握る。亀頭の溝を指腹でグリグリ撫でた。 「あぁぁ…あぉ…うぅぅ…あっ」 3本目の指を入れてグリッと壁を擦る。ジュグジュグ内壁を撫で上げた。 「うぅぅ…あぁぁ…げ、源太さん何か変なんだ」 「どう変なんだ」 「あぁぁあっ…そこ…いっす。あぁぁ」 「前立腺に当たったみたいだな」 更にグリグリッと擦り上げた。 「あぁぅ、ん、んん、んぁ」 切なげな陽の喘ぎ声。俺の男の本能が覚醒されていく。静かに陽から指を引き抜いた。ヒクヒクしている淫乱な雄穴。俺の挿入を待っているみたいだ。 「挿れるぞ。こいつをな」 陽に俺のちんぽを握らせる。 「うん」 「怖ぇか」 「ちょびっと」 「心配するな。優しくしてやるからな」 「うん」 陽の両脚を抱え上げる。穴口にちんぽを宛てがった。 「あぅん…あぅ…」 少しずつ少しずつ挿入していく 「先っぽ挿いったぞ。大丈夫か?」 「うん…うぅん…はぅ…」 陽の様子を伺いながらゆっくりとゆっくりと挿入していく。真ん中辺り迄呑み込まれた。 「大丈夫か……」 「うん」 静かにカラダを沈めていく。ヒクヒク内壁が絡んでくる。俺のちんぽは埋没した。 「挿いったぜ」 涙がひと雫頬を伝っている。。 「痛いのか?」 首を横に振る。 「少しだけ…でもそれより源太さんと一つになれたのが嬉しいっす」 陽は結合部を指で確かめている。 「凄ぇ…あのデケェのが挿いってる」 抱き寄せ唇を合わせた。舌を絡ませ合う。舌がネットリと蠢き合った。壁ヒダが震えるように俺の雄竿を締め付けてくる。 「陽お前の雄穴堪らんぜ。ヒクヒク締め付けてくる。いいまんこだ」 弱めに腰を動かしてみる。 「あぅ…あっあぁ、あぅ」 徐々に…強く緩急を付けて掘り込んでいく。 「ああぉぉうぅぅぅ…おぅ…ああぁ」 ガシガシガシと腰を突動させた。 「んぁぁ…あぅぅ…んくぅ」 今度は四つん這いさせ後ろから挿れる。性器と化した雄穴はすんなりと俺のデカ魔羅を受け入れた。ガツンガツンと掘り込んでいく。 「あぁぁぁっぁあぁぁっ・あっ…あっぅ…うぉぉぉぉぉ」 手を回し陽の雄竿を触るとガチンガチンに勃起させている。掘られるごとにドンドン勃起していくみたいだ。我慢汁がトクトク溢れ尖端を濡らせている。ズニュッとちんぽを引き抜いた。陽が振り向く。不満げな表情を浮かべている。俺は仰向けになった。 「嵌めろよ」 「うん」 陽は俺のちんぽを後ろでで掴むと穴に宛行いカラダを沈めてきた。 「あぅ…挿いってくる…んぁぁ」 俺を呑み込むとカラダを上下に動かし始めた。 「あぁうぅあぁ…いっいぃぅぅ…す、凄ぇ…あぁぁぅ…」 俺は陽の動きに合わせ腰を突き上げる。両手を伸ばし陽の2つの乳首を弄った。 「あぁぁぁっぁぁぁあ…うぉうぉ…あぅぅぅぅ」 俺のカラダを抱き起こさせる。キスしながら腰を突き上げた。 「うわっ…あぁぁぁぁぁっっっ」 「気持ちいいのか…どこが気持ちいいんだ」 「ケツが…んぁぁんぁ」 「ケツじゃねぇだろ。ここはおまんこだろ」 「うっす。おまんこ…俺のおまんこっす。あぁぁぁぁぁおまんこ気持ちいぃ」 結合しながら正常位に戻した。ガシガシガシと陽を掘り続ける。掘りこみながら陽のちんぽを軽く扱いた。 「うぅぅぅ…あぅ…おぉおぉおぉ…だ、駄目っすそんなにされたら俺射っちゃう」 陽は俺の手を払い除ける。乳首指を這わせながら腰を猛動させた。 「陽…お前のおまんこ絡んでくるぜ!あぅ堪らんぜ。あぅあぅ…ん、んん、ん」 「やばいっす。そっそこ、あぁぉぉあぅ、あ、当たってる」 「ここか?ここだな。突いてやるからな」 ガツンガツン…ズグッズグッと突き込んだ。陽のカラダが左右に捩れる。 「ん、んん、んぁぁぁ…うぉぉぉぉぉぉぉ」 激感の陽。一突きごとに躰を打ちひしがせている。 「あぁぁぁぁぁぁ…あぁぁぁあぁぁぁぁぁぁ…当たってる…げ、源太さんあぅぅあぁおかしくないそうっす」 「おかしくなれ。俺が付いてるんだからな」 雄まんこがジワリジワリと俺を締め付ける。 「うぅぅ気持ちイイ~あぅぅ、俺射きそうっす」 「射け、陽」陽は自分のちんぽを握り締めている。 「あぁぁぁぁぁ…おぅおぅおぅ…あぅあぅあぅ…あぁぁぁぁぁ射く、射く、射くぅ」 ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ 握り締められた陽のちんぽから大量の雄汁を噴き上げた。 「おぉぉぅ俺も射きそうだ」 陽の内壁がぎゅぅと収縮した。 「あぁあぁぁぁぁぁあぁ射くっ…射ぐ…射く」 俺は陽の中で雄叫びを上げた。どっさりと陽の上に倒れ込む。その弾みでズニュっとちんぽが抜けた。陽は甘えるように俺に抱きついてくる。軽く唇が触れあった。 「コノヤロ、トコロテンしやがってよ。気持ち良かったか」 「うん…凄ぇ感じた」 「お前のまんこ良すぎるから俺ヘトヘトだぜ」 抱きしめ合う陽と俺。情事の後の甘くけだるい時間が過ぎていく。オスの薫りに包まれながら……
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一緒にシャワーを浴びて新しい 褌を締めなおした。 「源太さんの我慢汁で濡れた 褌ほしいな」 「えっ」 「匂いを嗅いで俺のズリネタにするんだ」 「ハハハ、淫乱だな陽は…でも嬉しいよ」 「源太さんが淫乱にしたんだからな」 「責任とらなきゃな。これからもっと淫乱にしてやるよ」 陽が直向きな目で俺を見る。 「俺さこの前思い切ってメールして良かった。処女奪われたけどあまり痛くなかったよ。源太さんにカラダを委ねられた。これって好きだからだと思うんだ」 「あ、陽……」 「俺さ、大人になりきれてないし、ちょびっと泣き虫だけどまた好きになっていい。てかもうなってるんだけど……」 「あぁいい俺もお前を好きだからさ」 ぎゅっと手を握る。そっと唇を合わせた。一旦別れた俺と陽。この繋いだ手を離してはいけないと思った。 「そろそろ、俺行かなきゃ…」 「15分だけ時間呉れないか」 「うん、いっすよ」 キッチンに立つ。魚を焼いた。同時に卵焼きを作る。ウインナーを炒めた。冷蔵庫を見るとポテトサラダが残っている。俺は弁当に詰め込み大きめのハンカチで包んだ。 「ハイ弁当だぜ。それにこっちは 褌だ」弁当と紙袋に入れた 褌を渡した。 「あっありがとう」 玄関まで見送る。最後にチュッとキスをした。 「じゃぁまたな」 「うん」 トラック野郎陽との恋が再開した。 翌朝陽からのメール。 ”源太兄ちゃん今現地に着きました。これから弁当頂きます。色々ありがとうございました。また源太兄ちゃんの手料理食べたいな。仮眠取る前に源太兄ちゃんの 褌嗅ぎながら千擦り扱きます。源太兄ちゃんも俺の我慢汁いっぱい付いた 褌嗅ぎながらズリってくれたら嬉しいっす。源太兄ちゃん好きっす。陽” いつの間にか源太さんから源太兄ちゃんに変わっている。随分年の離れた兄ちゃんだけど……心地よい響きだ。 ”陽 おはよう。深夜まで運転ご苦労様でした。俺の方こそ楽しい時間過ごせて良かったよ。ありがとな実は昨日寝る前にお前の我慢汁いっぱい付いた褌嗅ぎながら千擦り扱いたよ。また近い内に逢おうな。また俺の手料理も食べてくれよな。源太” 俺の心の奥に潜んでいた陽。掛け替えの無い者が芽吹いた。陽は長距離トラッカー。都合が合わない時も有ったけど逢う為の最大限の努力をした。温泉、映画、お祭り。色んな思い出も作った。再恋して1年とチョッと経つ。季節は秋から冬へと流れた。
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