俺は沢渡 昂也、高校時代虐められていた。相手は主犯格の古田 沙奈。殴る、蹴る日増しに激化する暴力。俺の心は荒んだ。痣だらけ俺のガタイ。俺の両親は激怒した。診断書を持って抗議。だが学校は動かなかった。そんな時届いた一通の封書。SDカードか入っていた。再生する。俺がヤラれるシーンがしっかりと映ってた。俺達は再度突撃。だが沙奈の父親である町長に潰された。町長は大地主で地元の名士。警察、弁護士等の知り合いも多いと言う。奴らは薄笑いを浮かべながら俺を甚振る。虐めは止まらなかった。秋月 奨成俺の幼馴染。俺達は兄弟のように育てられた。あいつらの餌食になった奨成。奴らの暴力によって片方の金玉を失った。他にも色々聞いてる。酷かったのが九重 勝秀。あいつらの誘いにノコノコ行ったと言う。フルボッコにあい腕と足の骨折、2つの金玉が破裂した。退院後罵倒を繰り返されたと言う。勝秀は自宅裏で首を吊った。葬儀の時のご両親と兄さんの無念そうな表情を今も覚えてる。奨成の家にも証拠のSDカードが送られてきたと言う。訴訟を起こそうとしたが、町長に潰されたと聞いた。俺と奨成は自主退学。家庭教師を付けて貰い大検に合格した。 「子供を守れる仕事がしたい」 「俺もっす」 俺の声に応える。其々の両親と何度か相談した。問題がひとつ有る。奨成の精神的な後遺障害が残った。たまに夜起きる発作。分らないことを喚くと言う。だが奨成の決意は固かった。俺達が目指している大学は都内に有る福祉系の大学。勿論実家からは通えない。上京するに当って奨成と同居して欲しいとお願いされた。俺達念願が叶う。1年浪人したけど目的とした大学に合格した。格闘技サークルにも一緒に入っている。俺は空手、奨成は合気道をやっていた。その為かもう馴染んでる。学業、サークルそして日々の暮らし。充実した生活を送っている。週1でカウンセリングに通っている奨成。出来る限り俺は同行した。稀に起こる奨成 の発作。俺は安定剤を飲ませ、優しく抱いてやる。暫くそうしてると安定した。俺達の住むアパートは2LDK。其々6畳の居室を使っている。俺は奨成に特別 な感情を持ち始めた。スマホで ゲイサイトにアクセスする。嫌悪感は無い。色んな情報を知った。身長174㌢の俺。奨成の身長は俺より僅かに低い。だがサークルとジムで俺達はカラダを鍛えた。かなり勇猛に成っている。時は文月。七夕の夜に久しぶりに奨成 は発作を起した。俺は何時ものように奨成を抱き締めている。奨成の状態が安定した。何時もならカラダが離れる。この時はずっと俺に抱かれてた。奨成の男の熱が伝ってくる。不謹慎だが俺のちんぽが勃起した。どうする俺。もし告って嫌われたら今の生活は出来ないかも知れない。それは困る。奨成の両親から頼まれた事もあるら……中途半端な事はしたくない。俺は思惟する。でも俺の心の中を伝えたい。俺は深呼吸した。 「奨成、落ち着いて聞いてくれ」 俺が声にする。奨成が頷いた。 「俺さ、奨成の事好きかも知らねえ。気色悪いよな」 俺が言う。奨成が俺の手を取る。奨成の股間に導かれた。其処は硬くなっていた。 「俺の答えだぜ」 奨成が声にする。俺が頷いた。 「キスしていいか」 「うん」 俺の声に奨成が応える。唇を寄せていく。唇同士が触れ合う。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。鼓動が高鳴る。キスしながら股間を弄り合う。唇が離れた。 「ベッド行こうか」 「うん」 俺の声に奨成が応える。俺達は着ている物を脱ぎ始めた。奨成のボクブリが膨らんでいる。 俺のトランクスもテントを張っていた。改めて見る奨成のガタイ。上腕と大胸筋は盛り上がっている。腹から続く剛毛。下肢も毛深かった。俺がベッドに横たわる。隣に奨成が来た。奨成を抱き寄せる。唇を奪った。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。唇が離れた。奨成の乳首に指を這わせる。俺の指 が弧を描く。真ん中の突起を指の甲で掻き上げる。空いてるもう一方の乳首をジュルジュル舐め立てた。 「あぁあっ」 奨成の口から声が洩れる。俺のカラダが下にズレた。奨成のボクブリを握る。今度は奨成のボクブリを脱がせた。奨成のちんぽが露呈する。奨成のちんぽは天を衝いていた。そいつを指で手前に引く。離すと奨成の腹を叩いてた。奨成のちんぽに舌を置く。ジュルジュル幾度となく舐め上げる。舌先で亀頭を擽った。奨成のちんぽを咥える。俺顔が前後に動く。奨成が腰を突いてくる。喉奥に奨成のちんぽがぶつかってきた。 「はぁ気持ちいいぜ。俺にもしゃぶらせろ」 奨成が声にする。俺は奨成の傍らに膝立ちになった。トランクスを下げられる。奨成が俺のちんぽに喰らい付いてきた。俺は奨成の頭に手を乗せる。グイグイ手前に引く。俺のちんぽが放たれた。 「もっと引いて……お前の喉奥で感じてぇからさ」 奨成が言う。再度ちんぽが咥えられる。俺は奨成の頭に手を置く。グイッグイッと手前に引いた。 「あぁぁ気持ちいい」 俺が声を上げる。ジュルッジュルッジュルッ火照った尺八音が鳴り響く。奨成の乳首に手を這わせた。奨成のカラダが微動する。俺のちんぽが放たれた。 「ケツ良いか」 「うん」 俺の声に奨成が応える。俺は奨成の両脚を抱え上げた。其処はヒクヒク蠢いている。片方になった奨成の金玉にキスをした。 「凄ぇヒク付いてるぞ」 「み、見るな。恥ずかしいだろ」 俺の声に奨成が応える。俺はケツ穴 に舌を当てた。ジュルジュル舐め上げる。ローションを塗り込めた。指を静かに挿れる。中を掻き撫でた。指を引き抜く。2本の指をゆっくり挿れた。他の内壁とは違う硬い所に遭遇する。俺は其処を撫で立てた。 「あぁぁあっあぅ」 奨成が声を上げる。解しながら俺は奨成のちんぽを握り、軽く扱いた。我慢汁が溢れてくる。指腹で亀頭を擦った。 「大分柔らかくなってきたぜ。奨成俺の挿れるよ」 俺が声にする。奨成が頷いた。奨成が自分の膝裏を押さえてる。俺は勃起魔羅を穴口に充てがった 。腰に力を籠める。軽く腰を突く。亀頭が呑み込まれた。 「大丈夫か?」 「うん、大丈夫」 俺の問いに奨成が応える。奨成の顔が少し強張っていた。少し引いてはまた挿れる。確実に俺のち俺のちんぽは根元迄埋没した。 「挿いったぜ。痛かったんだろ」 「ちょびっと」 俺の声に奨成が応える。奨成の瞼にキスをした。今度は唇を合わせる。舌を挿れた。俺達は舌を絡め合う。キスしながら奨成の耳裏を摩る。静かに唇が離れた。奨成のちんぽを握り、軽く扱く。萎えていたものが頭をもたげてきた。俺の腰が動き始める。亀頭が奨成の内壁を擦った。 「あっあぁぁんぁ」 奨成が声を上げる。突き込みながら俺は奨成の乳首を舐め立てた。 「あぁぁんぉ気持ちいい」 奨成が野太い声で哭く。俺の腰が突動する。ちんぽが奨成の中をまい進した。 「あっ堪まんねぇ」 奨成が声を上げる。俺の腰がガシガシ動く。ちんぽが奨成の中を駛走した。 「あぁぁ凄ぇ。んぁんぉあぅ」 奨成が喘ぐ。俺の腰が猛動する。勃起魔羅が奨成の中を疾駆した。奨成の唇を奪う。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。唇が離れた。 「あっ当たる。当たるよぉ」 奨成が声を上げる。俺の突き込みが深くなった。奨成が自分のちんぽを握っている。俺は其奴を奪うと扱いた。 「あっやべぇ。射きそうっす」 「射けよ」 奨成の声に俺が応える。ジュグッジュグッジュグッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ結合部からは湿った交尾音が鳴り響く。突き込みながら俺は奨成のちんぽを扱き捲った。 「あぁぁんぁ射く。んぉぉあぅ射ぐ。あぁぁあぁ射くっ」 奨成が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ奨成は白濁汁を吹き上げた。その途端奨成の内壁が弛緩と収縮を繰り返してくる。ちんぽが締め付けられた。 「やべぇ。射きそうだ」 俺が射き声を上げる。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかりあう。金玉の奥でオス汁が蠢く。俺は昇り詰めた。 「あぁぁんぉ射ぐ。あぁぁあぁ射く。うぅぅあぁ射ぐっ」 俺が射き声を上げる。俺は奨成の奥壁目掛けてオス汁を打ち付けた。俺はちんぽを引き抜く。奨成の上に重なった。精を放った俺達。ちんぽは萎えてはいなかった。俺は2本の本竿を重ねる。ゴシゴシ扱き始めた。 「 兜合わせと言うんだぜ」 「そうなんだ」 俺の声に奨成が応える。勃起はの熱が伝ってきた。クチュクチュ卑猥な音がする。奨成の腕が伸びた。俺の乳首が摩られる。俺も奨成の乳首を弄った。 「あぁぁ昂也のちんぽ堪まんねぇ」 「俺もいいぜ。お前のちんぽアチィよ」 奨成の声に俺が応える。奨成が3つの金玉を捏ねくった。俺は2本のちんぽを激しく扱く。濡れた亀頭同士が触れ合う。金玉の奥がジンジンしてきた。 「昂也、やべぇ。射っちゃいそうだ」 「俺もやべぇ。一緒に射かすぞ」 奨成の声に俺が応える。俺は合せた2本のちんぽを扱き捲った。 「あぁぁあぅ射く。んぁぁあぁ射ぐ。んぉぉあぁ射ぐっ」 俺が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺が白濁汁を飛ばした。 「んぁぁあぁ射ぐ。あぁぁんぁ射く。あぁあぁあっ射ぐっ」 俺が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュ俺は白濁汁を吹き上げた。2本の汁が宙を舞う。絡みながら落ちてきた。俺は奨成の隣に横たわる。奨成を抱き寄せた。唇を寄せていく。唇同士が触れ合う。舌を挿れた。俺達は舌を絡め合う。唇が離れた。 「気持ち良かったな」 「うん、凄ぇ良かった」 俺の声に昂也が応える。視線が交差した。 「俺さ病気の事で色々して貰ってるよな。大学でも殆ど一緒で良い人から好きな人に昂也が変ってた。だから今夜抱かれて、凄ぇ嬉しいんだ」 「そう思って貰えるなら嬉しいよ」 昂也の声に俺が応える。俺は大きな至福感を覚えた。
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[ 2019/02/13 18:51 ]
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奨成が俺に抱き付いてくる。俺はギュッと抱き締めた。 「お前童貞か。俺は今晩お前によって童貞卒業出来たけどな」 「そうかぁ俺は童貞だよ。あの事が有ってから女は怖ぇしな」 俺の問いに奨成が応える。俺は奨成に視線をぶつけた。 「じゃあ俺にお前の童貞捧げてくれよ」 「えっ……」 俺の声に昂也が応える。昂也の血潮が伝ってきた。 「俺のまんこに挿れてくれよ」 俺が言う。昂也は少しばかり躊躇していた。 「まんこすか」 「ああ男のまんこだ。ケツまんことも言うらしいよ」 奨成の声に俺が応える。奨成が複雑な表情を浮かべてた。 「分った。俺お前に童貞捧げるよ」 奨成が言う。俺は仰向けになった。奨成が俺の傍に横たわる。俺のちんぽを握ってきた。 「凄ぇ。2発も出したのにまだビンビンだぜ」 「お前もだろ」 奨成の声に俺が応える。手を伸ばし、奨成の勃起魔羅を握った。男熱を持ってる。それだけで俺は得体の知れない何物が湧き上がってきた。 「キスしてくれよ」 「うん」 俺の声に奨成が応える。唇が寄ってきた。唇同士が静かに触れ合う。舌が挿いってきた。俺達は舌を絡め合う。キスしながら奨成は俺の乳首に指を這わせる。唇が離れた。 「勃ってるぜ。乳首感じるみてぇだな」 「うん、凄ぇ気持ちいいよ」 奨成の声に俺が応える。乳首に舌が這ってきた。ジュルジュル舐め上げられる。甘く噛まれた。 「あぁぁあぅ」 俺の口から声が洩れる。奨成が勃起魔羅を俺のオス竿に擦り付けてきた。今度は俺の首筋を舐め上げてくる。俺のカラダ微動した。耳裏に吐息を吹きかけられる。耳の中に舌が挿いってきた。奨成のカラダが下にズレる。脇腹から俺の剛毛群に舌が這う。金玉が握られる。奨成が俺のちんぽに舌を置く。ジュルジュル音を立てながら舐め上げられる。今度は俺のちんぽを咥えられた。奨成の顔が前後に動く。俺のちんぽに奨成の舌が絡んできた。 「あぁぁんぉ気持ちいい」 俺が声を上げる。奨成の頭を押さえた。グイグイ手前に引く。奨成の喉壁で激しく俺のちんぽが擦られる。ちんぽが放たれた。 「はぁ美味ぇぜ。お前のちんぽ」 「俺にもしゃぶらせろ」 奨成の声に俺が応える。俺は立ち上がった。奨成が俺の本竿に喰らい付いてくる。奨成の顔が前後に動く。奨成の頭を押さえる。グイグイ手前に引いた。ジュルッジュルッジュルッ火照った尺八音が鳴り渡る。俺のをしゃぶりながら奨成はケツの割れ目に指を這わせてきた。俺のカラダが微動する。俺のちんぽが放たれた。 「良いんだな」 「男に二言はねぇ。挿れてくれ」 奨成の声に俺が応える。男はベッドの上に仰向けになった。自ら両脚を抱え上げる。奨成のちんぽが反り返り、血管が浮き出てた。俺のオス穴に舌が這ってくる。ジュルジュル幾度となく舐め上げられた。ローションが塗り込められる。指が挿いってきた。中を掻き撫でられる。俺のカラダがビクンと震えた。指が増やされる。奨成の指が前後に動く。奨成が穴を解しながら俺のちんぽを咥える。舌がネットリと絡んできた。指が抜かれる。視線が交わった。 「昂也、俺の挿れるぞ」 「うん」 奨成の声に俺が応える。ちんぽが穴口に押し当てられた。奨成の腰がクイッと動く。勃起魔羅が挿いってきた。 「大丈夫か」 「うん大丈夫」 奨成の声に俺が応える。奨成がぞくぞくするような視線をぶつけてきた。俺のカラダが脱力する。ちんぽがズブズブ挿いってきた。微かな痛みを覚える。俺は奨成のちんぽを呑み込んだ。 「痛かったんだろ。無理しやがってよぉ」 「ほんの少しな。でも嬉しいよ。お前とひとつになれたんだからさ」 奨成の言葉に俺が応える。萎え掛けてた俺のちんぽ。奨成に握られる。奨成の手中で俺のちんぽが漲ってきた。奨成の腰がゆっくりと動き始める。内壁が奨成の亀頭で擦られた。 「あっあぁ、ん、んぁ」 俺の口から声が洩れる。なにかが湧き上がってきた。俺のちんぽが完勃ちになっている。先っぽからは先走り液が溢れてきた。 「凄ぇ。汁いっぺぇ出てるぜ」 奨成が言う。俺のカリが擦られる。我慢汁が糸を引いていた。奨成の腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。 「あぁぁあぅ気持ちいい」 俺が声を上げる。奨成の腰がガシガシ動く。奥の方に奨成の亀頭がぶつかってきた。 「あぁぁあっ堪まんねぇ。あっあぁ」 俺が喘ぐ。奨成の腰が猛動する。ちんぽが俺の中を駛走してきた。突き込みながら奨成は俺の唇を奪う。舌が挿いっきた。俺達は舌を絡め合う。同時奨成は乳首を指腹でコリコリ摩ってきた。 「あっあぅぅ凄ぇ」 俺が声を上げる。突き込みながら奨成は俺の乳首に舌を這わせた。ジュルジュル舐め上げられる。奨成の舌が乳輪に弧を描くように這い回った。真ん中の突起を甘く噛まれる。今度は首筋を舐め上げられた。 「あぁぁんぉいい。気持ちいいよぉ」 「俺もいいぜ。おまんこ俺のに纏わり付いてくるぜ」 俺の声に奨成が応える。烈動する奨成の腰。ちんぽが俺中を疾駆してきた。 「あぁぁあぅ当たる。当たるよぉ」 俺が声を上げる。本竿か奨成に握られた。ゴシゴシ扱かれる。ヌチャッヌチャッヌチャッ…グシュッグシュッグシュッ結合部からは昂揚した交尾音が鳴り響く。金玉の奥の方が熱くなってきた。 「やべぇ射きそうだ」 「射けよ。昂也」 俺の声に奨成が応える。奨成の突き込みが深く重たくなった。奥壁が張り詰めた奨成の亀頭で抉られる。突き込みながら奨成は俺のちんぽを扱き捲った。 「あぁぁんぁ射く。んぁんぉあぁ射ぐ。あぁぁあぁ射くっ」 俺が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は乳白色の男の液を飛ばした。 「俺もやべぇ。おまんこ締まる。汁搾り取られそうだぜ」 奨成が声にする。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。 「あぁぁんぁ射ぐ。んぉぉあぁ射く。あぁぁうぅ射ぐっ」 奨成が射き声を上げる。奥壁に奨成の汁が打ち当たってきた。ちんぽが引き抜かれる。奨成が俺の脇に横たわった。奨成を抱き寄せる。唇を寄せていく。唇同士が静かに触れ合う。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。静かに唇が離れた。 「処女も童貞も奪い合ったな」 「うん」 俺の言葉に奨成が応える。俺は真っ直ぐに奨成を見た。 「奨成、付き合ってもらいたい。今までは兄弟とか幼馴染のような感じだったけどこれからは男と男としてと言うか。恋人として付き合ってくれないか」 「俺さ、発作起こした時、昂也に抱かれてると安心出来たんだ。甘えん坊だけど宜しく」 俺の声に奨成が応える。俺達はまたキスをした。付き合い始めた俺と奨成。今迄は奨成が発作起こした時にはH無しだけどハグしてた。だが今は違う。愛の行為として抱いている。それも殆ど毎日してるのだが……そんな或る日お袋からメールが配信された。 「古田家は崩壊したみたいだぜ」 「えっ……」 俺の声に奨成が応える。俺は淡々と語り始めた。沙奈の父さんの町長の不倫とセクハラが発覚。町長を失職したと言う。多額の慰謝料を請求されてるらしい。それに投資を失敗。莫大な負債を抱えてると言う。結局町長は自害した。それから1ヶ月もしない内に豪邸が火災で全焼したと言う。沙奈の母さんは焼死。兄さん夫妻は助かったが重度のの障害が残ったと言う。自宅土地、不動産、有価証券を売って借金を返済したと聞いた。残ったのは小さなマンションが2棟。1棟ずつ兄妹で相続したと言う。古田家だけではない。校長、教頭、担任も怪死したとメールには記載されていた。 季節が巡る。俺達20歳の秋を迎えた。空を見上げると霞雲が架かっている。 ハッテン場、 六尺バー色んな所に出掛けた。夏に行った 六尺ビーチ。凄く刺激になった。今、俺達は 褌を半常用している。引き締まる感覚がとても良い。今、俺達は頭髪を坊主にしている。髭も蓄えた。 奨成と一戦を交じ終えた。今リビングでソファーに並んで座っている。股間を弄りあう。時折キスをする。勝秀の兄ちゃんの隆祥さんからメールが着信した。勝秀の死後、何度かメールのやり取りはしている。最近は疎遠になっていた。隆祥さんは都内で大手の建設会社で技術者として働いている。同じ都内だけど会った事は無い。年収はかなり良い筈だ。 ”ジャーナリストの盛山さんと言う人があの事件の事を嗅ぎ回ってる。この前会ってきた。話がしたい”俺は了解し、明後日の6時に近くのファミレスで会う事にした。奨成はどうする。奨成を刺激したくなかった。 「奨成、隆祥さんとあの事件の事で会うけどお前はどうする。行くか?」 「うーん止めとく。思い出したくないからさ」 俺の問いに奨成が応える。表情が微かだが曇ってた。 「分かった」 俺が言う。奨成の表情。少し怯えてるように俺の目にうつった。何かか起る気がする。でもなぜか俺は期待していた。
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[ 2019/02/13 18:42 ]
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夕闇が夜の黒に包まれる。待ち合わせのファミレスに着いた。俺はキョロキョロしている。電話を掛けようとした時だった。1人の男が立ち上がる。俺に近づいてきた。見覚えのない男。身長180㌢位の頭髪はベリーショートのイケメンだった。 「よぉ昂也」 男が言う。俺の脳裏を過った。面影がある。もしかしたら…… 「隆祥さんすか。でも俺が知ってるのはお相撲さんのような人っすよ。あっ済みません」 「まあ座れよ」 俺の声に隆祥さんが応える。俺達はテーブルを挟み、向かい合って座った。 「SB会ってのを立ち上げたんだ。沙奈を撲滅するって事だよ。今7名のメンバーがいる。もう少し増えるど思うがな」 隆祥さんが声にする。その口調は力強かった。 「実はさ、沙奈と付き合ってるんだ」 「えっ……」 隆祥の言葉に俺が応える。俺は驚愕した。 「SNSを調べてみたんだ。あいつのタイプ簡単に分かったよ。その為にジム通ってダイエットしたさ。1年掛ったけどな。そんでSNSで繋がった。写メも交換したよ。あいつから誘ってきた。飯行ってお洒落なBAR行ってそのままベッドインさ。でもさあいつを抱いてると吐きそうになるんだ。キスは仕方ないけど嵌める時はバック。顔見なくて済むだろ。自慢じゃないけどあいつ少なくても2 回は達するんだぜ。俺は滅多に射かないけどさ。俺さあいつと犯る時勃起薬の世話になってるんだ。あいつ俺にべた惚れだからデート費用は殆どあいつ持ちなんだぜ。あいつ相続したマンションの家賃収入あるからな。でもざまぁだろ」 隆祥さんが言う。隆祥さんの芯の強さに感銘した。 「何れ俺に捨てられるのにな。復讐のひとつさ」 隆祥さんが声にする。隆祥さんの目から一雫涙が頬を伝った。 「知ってるかもだけど古田家は崩壊した」 「うん 、知ってる」 隆祥さんの声に俺が応える。隆祥さんが目をくれた。 「取り巻きの3人も亡くなったんだぜ」 「えっ……」 隆祥さんの言葉に俺が応える。俺は驚愕した。 「多分勝秀の怨念だと思ってる」 「えっ何それ」 隆祥さんの声に俺が応える。隆祥さんの目に切なさが見えた。 「三回忌の時に勝秀からメール着たんだよ。あいつら絶対許さねぇってな。亡くなった奴からだぜ。この事は両親と昂也しか知らねぇ。それにあの3人ダンプとぶつかって病院に搬送されたんだけどよぉ。勝秀ゴメンなさい。許してくださいって叫んでたらしいぜ。だからきっと勝秀の呪殺だと思ってる。沙奈に制裁して成仏させたいんだ。手伝ってくれるよな」 隆祥さんが声にする。俺は頷く。俺は持ってきたタブレットを渡した。 「此処に証拠が入ってる」 俺が言う。隆祥が動画を再生していた。 「誰か分からんけど俺と奨成に送られてきたんだ」 俺が声を上げる。隆祥さんが親指を立てた。 「データ俺のパソコンに送って良いか」 隆祥さんが言う。俺は頷いた。既に隆祥さんは弁護士とも面談していると言う。次期に始まる沙奈の制裁。おかしな興奮感を覚えた。 「被害届を出す前に沙奈を尋問しようと思ってるんだ。みんなの都合聞いてから日時は決めるからお前らも来てくれるか?」 「うん、昂也が渋るかも知れねぇけど何とか説得してみるよ」 隆祥さんの声に俺達はファミレスを後にした。数日が経過する。もうすぐ師走。街はイルミネーションで彩られてる。隆祥からメールが届いた。 ”今度の日曜牡雄会館の小会議室で時間は2時からに決めた。沙奈は俺が連れてく。最初の仕切りは昂也と盛山さんでやってくれ”地図が添付されている。俺は了解のメールを送った。迎えた日曜日。窓を開けると、曇天の雲間から微かに光が差している。奨成がまだ渋っていた。 「俺が付いてるんだからな。心配するな」 俺が言う。奨成が俺を真っ直ぐに見てきた。今、俺達はリビングの窓際に立っている。奨成が熱い視線を飛ばしてきた。 「じゃぁ特効薬くれよ」 奨成が声にする。抱き寄せられた。唇を寄ってくる。唇同士が触れ合う。舌を挿いってきた。俺達は舌を絡め合う。俺の股間が揉まれた。ちんぽに血液が集まってくる。静かに唇が離れた。 「特効薬って俺の汁かよ」 俺が言う。奨成が俺の足許に跪く。ベルトが外される。チャックが引き下ろされた。前袋からちんぽと金玉が引き出される。亀頭の括れに奨成の舌先で擽られた。 「あぁぁあっ」 俺の口から声が洩れる。俺の勃起魔羅が咥えられた。奨成の顔が前後に動く。俺は奨成の頭を押さえる。グイグイ手前に引いた。 「あぁぁん、んん気持ちいい」 俺が声を上げる。何時の間にか奨成はデニムパンツから自分のを出し、扱いていた。先っぽは我慢汁で濡れている。奨成の喉壁が俺のちんぽを締め付けてきた。 「あぁぁあぅ堪まんねぇ」 俺が声にする。ジュルッジュルッジュルッ火照った尺八音が鳴り響く。金玉の奥でオス汁が蠢動し始めた。 「やべぇ射きそうだ」 俺が声を上げる。ネットリと奨成の舌が俺のちんぽに絡んできた。 「あぁぁんぁ射く。んぉぉあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射くっ」 俺が射き声を上げる。奨成の口からちんぽを引き抜く。奨成の喉がゴクンと鳴った。 「はぁ美味ぇ」 奨成が声にする。奨成のちんぽが天を仰いでた。 「俺も安定剤貰うな。緊張してるからよ」 俺が言う。俺が奨成の足許に跪く。奨成が立ち上がった。奨成のちんぽを咥える。俺の顔が前後に動く。奨成が激しく突き込んでくる。喉奥に奨成のちんぽがぶつかってきた。ジュボッジュボッジュボッ昂った尺八音が鳴り渡る。奨成の濃い陰毛が俺の肌を撫でてきた。 「あぁぁ昂也射っちまう」 奨成が声にする。奨成が両手で俺のの頭を押さえた。グイグイ手前に引かれる。奨成の亀頭が微かに膨らんだ。 「あぁぁあぁ射ぐ。んぁんぉあぅ射く。あぁあぁあぁ射ぐっ」 奨成が射き声を上げる。喉奥に奨成の濃厚な汁が打ち当たってきた。奨成のちんぽが引き抜かれる。俺の喉がゴクンと鳴った。奨成の男汁が喉を通る。体内へと流れ落ちていった。 「はぁ美味ぇ。効き目バッチリだな」 俺が声にする。俺は立ち上がった。奨成を抱き寄せる。軽くキスをした。一緒にシャワーを浴びる。真っ新な 褌を締め込んだ。フレンチトースト、サラダ、ミネストローネスープ。簡単に昼飯を済ませた。 「行くぞ」 「うん」 俺の声に奨成が応える。俺達は牡雄会館へ向かった。電車を乗り継ぎ40分。俺達は会場に着いた。地元から駆けつけてくれた同級生も居る。殆どが沙奈から苛められてた被害者。ちょっとクラス会っぽくなった。テーブルを四角く並べ替える。準備は整った。時刻は2時に迫っている。沙奈が隆祥さんと腕を組んで現れた。俺達を見た沙奈が青ざめている。帰ろうとしたが隆祥が腕を離さなかった。 「主賓の席は奥です」 盛山さんが声にする。其々席に着く。テーブルには烏龍茶のペットボトルが置かれている。話し合いが始まった。「本日集まって頂いたのは古田沙奈による虐めの事実確認です」 俺が言う。隣に座る奨成が震えてる。何かを喚き出した。俺は奨成を抱き寄せる。暫くして落ち着いた。 「沙奈さん、奨成君は貴女の暴行を受け片方の睾丸を失った。今でも見たように精神的障害の為の発作を起こします。貴女はどう思いますか」 盛山さんが声にする。沙奈は明らかに動揺してた。 「わっ私は何もしてないので分かりません」 沙奈が言い張る。俺は数枚の画像をスクリーンに映し出した。沙奈の顔色が赤くなったり青くなったりしている。隆祥さんが沙奈の耳元で何かを囁いた。観念した沙奈。ポツリポツリと語り始めた。 「でも私は悪くない。キモい奴らを制裁しただけ、悪いのはあんたらだろ。そんな昔の事言うなんて心狭いわよ」 沙奈が発狂したように吠える。みんなが罵った。時間にして2時間弱経過する。俺が沙奈に視線をぶつけた。 「貴女の隣に居るのがどなたかご存知ですか」 盛山さんが声を張り上げる。沙奈はキョトンとしていた。 「てめえが金玉を潰す暴行を加え、その後も罵倒し続けて首を吊った勝秀の兄貴だぜ」 俺が言い切る。沙奈は泣き崩れた。隆祥さんがが立ち上がる。沙奈を見下ろした。 「此処で宣言する。この不細工な沙奈と別れることを……」 隆祥さんが強い口調で言う。唖然とする沙奈。その途端失禁した。 「これにて終了する。沙奈は漏らした物を掃除するように……」 盛山さんが声にする。泣きながら沙奈は掃除していた。後片付けが終わる。沙奈はトボトボ帰って行った。 「俺達も行くぞ」 盛山さんが言う。俺達は予約していた居酒屋に向った。暖簾を潜る。大勢の人達で賑わっていた。個室に案内される。総勢12人の仲間達。今テーブルを囲んでいる。中ジョッキが運ばれてきた。 「お疲れ」 隆祥さんが声を上げる。ジョッキがガチンガチンと触れ合った。地元から駆けつけてくれた連中がニヤニヤしている。その笑みに嫌味は無かった。 「ねぇ昂也に奨成 あんた達何か報告すること有るんでしょ」 同級生の瞳が声を上げる。俺達はポカンとした。 「えっ訳分かんねぇけど」 俺が声を上げる。瞳と視線が交差した。 「もう地元ではみんな知ってるのよ。あんた達のことをね」 瞳が言う。俺達はちょっと頬を赤らめた。 「お前達のお袋さん同士が話ししてるのを聞いたらしいんだ。昂也が奨成の事を電話してる時凄く嬉しそうだってさ。そしてその逆もな。田中の小母ちゃんがそうに違いないって吹いて回ったらしいぞ。どうなんだ」 隆祥さんが言う。俺は奨成に目を遣る。俺達は頷いた。 「気持ち悪い奴、いねえよな」 隆祥さんが声にする。みんなが頷いた。 「御両親も認めてるみたいよ。さっきもそうだったけど奨成 が発作起こして昂也がハグしてやると治まるみたいだしね。みんなもう1回乾杯しようよ。音頭はやはり隆祥さんだよね」 瞳が声にする。同時に隆祥さんに目を遣った。 「昂也、奨成 おめでとう」 隆祥さんが声を上げる。みんなのジョッキが再び触れ合う。俺達の仲が認められた。みんなの目が優しい。和やかな中宴が終る。其々帰路に就いた。
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[ 2019/02/13 18:31 ]
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時が流れる。隆祥さんが弁護士と共に被害届を提出した。沙奈は逃げ回ってたと言う。だがクリスマスイブに逮捕された。今夜隆祥さんと盛山さんが俺達のアパートに来る。細やかなクリスマスパーティーをする為に……冬の弱々しい日差しが差している。花屋で買ったポインセチアをカウンターの隅に置いた。デリバリーのローストチキンにオードブル等が届く。予約していた名店のケーキを取りにいった。粗方の準備が整う。夕刻インターホンが鳴った。 「あっ俺」 「今開けるね」 隆祥さんの声に俺が応える。ドアを開けた。2人が立っている。柔和な笑みを浮かべてた。 「まぁ上がってください」 「お邪魔するな」 俺の声に盛山さんが応える。傍らに居る奨成と隆祥さんが会釈する。リビングに通した。 「初めてきたけど綺麗にしてるんだな。男2人暮らしとは思えねぇな」 「そうっすね」 盛山さんの声に隆祥さんが応える。俺は奨成に目を遣った。 「こいつが家事得意なんすよ」 「昂也の為にやってるんだよ」 俺の声に奨成が応える。奨成の頭を撫でてやった。 「なんかアチィな暖房効き過ぎか」 盛山さんが声にする。隆祥さんがニヤケてた。 「あっ座りましょ」 俺が声を上げる。俺達は席に着いた。奨成がシャンパンの栓を抜く。みんなのグラスに注いだ。 「メリークリスマス」 盛山さんが声にする。俺達の笑顔がぶつかり合う。琥珀色の液体が喉を通る。キリッとした味が堪らない。奨成がケーキの蝋燭に火を灯した。 「隆祥さん消してよ」 「分かった」 奨成の声に隆祥さんが応える。蝋燭の火が消された。奨成がケーキを取り分ける。みんなに配った。食いながら色んな事を語り合う。少し酔いが回ってきた。 「俺さ、沙奈とヤってる時苦痛だったんだよな」 「そう言ってたよな。勃起薬の世話になってたんだよね。頑張ったよ。隆祥さんは……」 隆祥さんの声に俺が応える。盛山さんが隆祥さんに視線を飛ばした。 「じゃぁ俺と犯ろうぜ」 盛山さんが言う。隆祥さんの股間に手を這わせてる。俺と奨成は唖然とした。盛山さんの大胆な発言に一瞬戸惑う。でも何か嬉しかった。 「も、盛山さん……」 「ああそうだ。お前らと一緒だ」 俺の声に盛山さんが応える。盛山さんが隆祥さんの首筋を舐め上げた。耳の中に舌を這わせてる。隆祥さんの股間を揉んでいた。 「硬くなってきたぜ。良いよな」 盛山さんが言う。隆祥さんが頷いた。 「俺の部屋使っていっすよ。あっちっす」 「ああ済まんな」 俺の声に盛山さんが応える。盛山さんと隆祥さんが立ち上がった。2人は手を繋いでいる。俺の部屋へ入った。 「ビックリしたぜ」 「うん」 俺の声に奨成が応える。俺達は後片付けを始めた。食器を洗う。ゴミを捨てる。後片付けを終わらせた。隆祥さんの野太い喘ぎ声が聞こえる。俺のちんぽに血液が集まり始めた。 「やべぇ勃ってきた」 「行くか」 奨成の声に俺が応える。俺達は奨成の部屋に入った。灯を点ける。淫空間が浮き上がってきた。俺達は着ている物を脱ぐ。 六尺一丁になった。俺は奨成を抱き寄せる。唇を寄せていく。唇同士が触れ合った。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。キスしながら前袋を触り合った。既に俺達のちんぽは硬くなっている。唇が離れた。 「横たわれよ」 「うん」 俺の声に奨成が応える。奨成がベッドの上に横になった。俺の前袋に奨成の手が伸びてくる。俺は奨成の隣に滑り込んだ。荒々しく唇を奪う。舌挿れる。俺の背中に奨成の腕が回ってきた。俺達は舌を絡め合う。キスしながら奨成の乳首に指を這わせる。唇が離れた。奨成の乳首を舐め立てる。もう一方の乳首を俺の指腹がコリコリ掻き撫でた。 「あぁあぁあぁ、ん、んぁ」 奨成の口から喘ぎ声が洩れる。軽くキスをした。 「もっと声出せよ」 俺が言う。俺の舌先を奨成の乳輪に当てる。俺の舌が弧を描く。真ん中の突起を甘く噛んだ。 「あぁぁんぁあぅ」 「感度良くなったよな」 奨成の声に俺が応える。俺のカラダが下にズレた。奨成の前袋が先走りで濡れそぼっている。俺はその前袋に舌を這わせた。 「凄ぇ良い匂いするぜ」 俺が声にする。俺は奨成の 褌を解いた。露呈した奨成のちんぽ。限りなく天を衝き、血管が浮き出てる。俺は奨成の勃起魔羅を手前に引く。離すと奨成の腹を叩いてた。奨成の亀頭の括れをなぞる。トクトクと我慢汁が溢れてきた。 「あぁぁんぉあぅ」 奨成が声を上げる。俺は奨成のちんぽに舌を這わせた。ジュルジュル舐め上げる。亀頭の割れ目を舌先で擽った。奨成のちんぽを咥える。俺の顔が上下に動く。俺は更に深く咥える。喉奥の壁で奨成のちんぽを締め付けた。 「あぁぁんぉ堪まんねぇ」 奨成が声を上げる。ジュルッジュルッジュルッと隠微な尺八音が鳴り響く。俺はちんぽを口から放した。 「はぁ美味ぇぜ。お前のちんぽ」 「俺もしゃぶりたいっす」 俺の声に奨成が応える。俺は自分の 褌を解いた。外気に触れた俺の本竿は天を仰いでる。俺は奨成の胸倉に跨った。奨成が俺のちんぽに喰らい付いてくる。奨成の顔が前後に動く。俺は奨成の頭を押さえる。グイグイ手前に引いた。 「奨成、気持ちいいぜ」 俺が声する。奨成の舌が俺のちんぽに絡んできた。俺のちんぽをしゃぶりながら奨成は俺の金玉を摩ってくる。喉壁で俺の勃起魔羅が激しく擦られた。ジュボッジュボッジュボッと火照った尺八音が鳴り響く。俺の手が伸びる。奨成のオス穴を摩った。奨成のカラダが微動する。俺のちんぽが放たれた。 「もっとしゃぶっていたかったのに……」 奨成が声にする。不満気な表情を浮かべてた。 「放したのお前だろ。しゃぶるのと挿れられるのどっちいいんだ?」 「挿れられる方がいっす」 俺の問いに奨成が応える。俺は奨成に軽くキスをした。奨成が自ら両脚を抱え上げる。俺の侵入を待つかのように穴がヒク付いてた。奨成の穴口を幾度と無くジュルジュル舐め上げる。ローションを塗り込めた。指をゆっくり挿れる。中を掻き撫でた。穴を解しながら奨成の勃起魔羅を咥える。俺の指が前後に動く。ちんぽが痛い程々に勃起してきた。 「我慢出来ねぇ。挿れるぞ」 「うん」 俺の声に奨成が応える。俺は奨成の穴口にちんぽを充てがう。腰を軽く突いた。ズブズブちんぽが呑み込まれる。一気に埋没した。 「凄ぇ奥迄挿いってる」 奨成が声を上げる。俺の腰が動き始めた。 「あぁぁんぁ気持ちいい」 奨成が声にする。グイッグイと俺の腰が動く。ちんぽが見え隠れする。突き込みながら俺は奨成の首筋を舐め上げた。 「あぁぁあぅ、ん、んぁ」 奨成が喘ぐ。俺の腰が突動する。ちんぽが奨成の中をまい進した。俺は奨成の唇を奪う。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。唇が離れた。 「あぁぁあぁ堪まんねぇ」 奨成が声を上げる。俺の腰がガシガシ動く。ちんぽが奨成の内壁を激しく擦った。突き込みながら俺は奨成の乳首に指を這わせる。もう片方の乳首を舐め立てた。 「あぁぁんぉ、いい。いいよぉ」 奨成がオス臭ぇ声で哭く。俺の腰が猛動する。ちんぽが奨成の中を駛走した。 「あぁぁあぅ凄ぇ」 奨成が声を上げる。奨成 が自分のちんぽを扱き始めた。俺はそいつを奪う。奨成のちんぽを激しく扱く。まんことちんぽの粘膜同士が触れ合う。ジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッ結合部からは昂ぶった音鳴り渡る。俺の腰の動きに拍車が掛かった。 「あぁぁんぁいい。感じる」 奨成が声にする。鍛えられた奨成の大胸筋が震えてた。俺の腰が烈動する。ちんぽが奨成の中を爆進した。張り詰めた俺の亀頭が奨成の奥壁を抉る。奨成のカラダが仰け反った。 「あぁぁんぁやべぇ。射っちまう」 「射け奨成ぶっ放せ」 奨成の声に俺が応える。俺の突き込みが深く重たくなった。俺のちんぽが縦横無人に突き刺さる。奨成のちんぽを扱き捲った。 「あぁぁんぉ射く。あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁあう射くっ」 奨成 が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ奨成は乳白色の男の粘液を飛ばした。その途端奨成のまんこが収縮する。俺のちんぽが締め付けられた。 「あっ締まる。射かすぞ」 俺が声にする。奨成が頷く。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。 「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁんぁ射く。あぁあぉあぁ射ぐっ」 俺が射き声を上げる。俺は奨成の奥壁目掛けてオス汁を打ち放った。静かにちんぽを引き抜く。俺は奨成の脇に横になった。抱き寄せる。自然に唇を合わせた。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。唇が離れた。耳を澄ますと盛山さんと隆祥の声が聞えてくる。萎えかけてたちんぽが芽吹く。結局俺達は夜遅く迄盛っていた。4人で一緒の朝を迎える。盛山さんと隆祥さん、俺と奨成 。其々シャワーを浴びる。テーブルを囲んで食べた炊き立ての朝の白飯を心許した仲間と食べれることが嬉しい。今、食後の珈琲を飲んでる。俺は隆祥さんに視線を飛ばした。 「隆祥さん、挿れて貰ったっすか。気持ち良かった?」 俺がオブラートに包まず言う。隆祥さんが頷く。耳朶が真っ赤になっている。年上だけど可愛く思えた。 「おっ俺多分最初会った時から好きだった気がする。でも俺が ゲイって思うと抵抗感があった。でもお前ら見てたら何となく良いなって思ってた」 隆祥さんがぽつりと声にする。その表情はやけに清々しかった。窓からは神々しい光が射している。2つの恋を祝うかのように…… 年末年始、実家に帰った。頂いた紋付袴。俺達は幼い頃遊んだ神社で初詣に行った。元旦に両家で行なわれた新年会。俺達は改めてカミングアウトした。高額のお年玉を頂く。連れ合いになったのだから新居を構えろと言う。俺達は至福感を覚えた。松が取れる。俺達は岐路に就いた。 「俺達って幸せだよな」 俺が声にする。奨成 が頷いた。今、帰りの電車に乗っている。車窓から射す光線が奨成の浅黒い顔を照らしていた。
バイラグレイト
プレミアシリコンバイブコックリング
メテオール 3
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[ 2019/02/13 18:17 ]
流れ星 |
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俺達の新居選びが終わった。選んだのは大学近くの2LDK。広めのリビングにオープン型のキッチンが隣接している。10畳の主寝室。新たに買ったダブルベッドが置かれている。盛山さんと隆祥さんから頂いたフロアスタンド。寝室の傍らで妖しい光を放っている。6畳の居室。俺達の勉強机が並んでる。或る日朗報が飛び込んできた。奨成の病気が完治したと言う。奨成のお袋さんから感謝のメールを頂いた。季節が巡る。初夏を迎えた。見上げると飛行機雲が浮かんでる。沙奈の裁判が始った。聴席から見る沙奈。太々しい態度をとっている。反省の色は伺えなかった。時が流れる。大学4年の冬を迎えた。盛山さんと隆祥さんは同棲している。家族にカミングアウトしたと言う。沙奈の裁判が結審した。今日判決が言い渡される。明日俺達は勝秀に報告に行く。結果沙奈は遠い所に行く事になった。俺達への慰謝料はマンションを売って払うと言う。隣に隆祥さんが座っている。メモを渡された。 ”明日の墓参り車出すから” 俺と奨成は頷いた。翌日の早朝。礼服を纏う。俺達は秋月家の菩提寺に向かった。冬の陽が静かに降り注ぐ。菩提寺に着いた。既に其々の両親と地元の仲間達が着ている。お墓を綺麗に掃除した。花を手向け、線香を上げる。俺達は合掌した。 「勝秀もこれで成仏出来るな」 隆祥さんが声にする。俺達は頷いた。お寺の脇にある割烹に行く。料理を食いながら亡き勝秀の事を語り合う。勝秀の両親が涙ぐんでいた。実家で一泊する。昼過ぎに家路に就く。俺達を乗せた車が転がり始める。途中サービスエリアで食事を摂った。茜色の空が星空に変わる。俺達はマンション迄送って貰った。今、俺達はリビングのソファーに並んで座っている。焼酎の水割りでを飲みながら卒業アルバムを眺めた。 「勝秀ともっと遊んでおけば良かったな」 俺がポツリと声にする。奨成が頷いた。 「勝秀の分も幸せにならないとな」 「そうだな」 奨成の声に俺が応える。奨成の口髭を摩ってやった。 「行くか」 「うん」 俺の声に奨成が応える。俺達は立ち上がった。恋人つなぎに手を繋ぐ。寝室に入る。フロアスタンドに灯りを燈した。淫空間が広がっている。着ている物を脱ぐ。六尺一丁になった。 ベッドに上がる。膝立ちになった。俺達はにじり寄る。乳首を弄り合った。同時に前袋を触り合う。奨成に押し倒される。奨成が俺の前袋を舐めてきた。 「はぁ良い匂いする」 奨成が声にする。俺の褌が外された。外気に触れた俺のちんぽ。既に勃ち上がっている。俺の勃起魔羅が握られた。金玉に舌が這ってくる。もう片方のタマが摩られた。今度はちんぽが咥えられる 。奨成の顔が上下に動く。右手で奨成の頭を押さえる。グイグイ手前に引いた。 「あっあぁぁ気持ちいいぜ」 俺が声を上げる。俺のちんぽが放たれた。 「はぁ美味ぇ」 奨成が声を上げる。再度ちんぽが咥えられた。ジュルッジュルッジュルッ淫猥な尺八音が鳴り響く。奨成の喉壁が俺のちんぽを締め付けてくる。奨成が自分の前袋からちんぽを引き出した。ゴシゴシ扱いてる。先っぽは我慢汁で濡れそぼってた。 「ちんぽビンビンじゃねぇか。しゃぶらせろ」 俺が声にする。奨成が頷く。俺のちんぽが放たれた。俺は奨成の上にのしかかる。奨成の唇を奪う。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。キスしながら乳首を摩る。俺のの手が伸びた。奨成のちんぽ を握る。勃起の熱が伝ってきた。軽く扱く。唇が離れる。俺のカラダが下にズレた。奨成の褌を解く。奨成の脚を軽く持ち上げる。金玉を口に含んだ。舌を絡める。同時に奨成のちんぽを扱いた。 「あっあぁ」 奨成の口から声が洩れる。俺は奨成の勃起魔羅を咥えた。俺の顔が上下に動く。奨成のちんぽが俺の喉壁を激しく擦る。喉奥に奨成のちんぽが打ち当たってきた。 「あぁぁんぁ気持ちいい」 奨成が声を上げる。喉壁で奨成の勃起魔羅を締め付けた。 「あぁぁあぁ堪まんねぇ」 奨成が声にする。ジュボッジュボッジュボッ卑猥な尺八音が鳴り響く。しゃぶりながら俺は奨成のオス穴を擦る。指先で穴を小突く。奨成のカラダが震える。俺は奨成のちんぽを口から放した。 「欲しくなったんだろ」 俺が声にする。奨成が頷く。奨成が自ら毛深い両脚を抱え上げた。穴口に舌を這わせる。ジュルジュル幾度と無く舐め上げた。 「あぁぁあぅ」 奨成の口から声が洩れる。ローションを塗り込めた。指を静かに挿れる。内壁を掻き撫でた。 「あぁぁあっ」 奨成が声を上げる。指を増やした。俺の指が前後に動く。奨成の内壁が俺の指を締め付けてくる。静かに指を引き抜いた。 「挿れるぞ」 「うん」 俺の声に奨成が応える。俺は奨成の穴口にちんぽを充てがった。俺の腰がクイッと動く。ちんぽが一気に埋没した。 「あぁぁあぁ堪まんねぇ。硬ぇ。奥迄挿いってくる」 奨成が声を上げる。俺の腰が動き始めた。俺のちんぽが奨成の内壁を擦り捲る。奨成のカラダがガクガク震えた。 「あっやべぇ。んぁぁあぅ」 奨成が喘ぐ。俺の腰が突動する。勃起魔羅が奨成の中をまい進した。突き込みながら俺は奨成の乳首を指腹でコリコリ擦る。空いてるもう片方の乳首を舐め立てた。 「あっ洩れる。あぁぁあぅ洩れるよぉ」 奨成が声を上げる。ドビュッドロッドロッドロ奨成は乳白色の男の粘液を洩らした。 「凄ぇ。トコロテンしやがったぜ」 俺が感嘆げに言う。俺の腰が波動する。ちんぽがうねりながら挿いっていく。奨成のカラダが仰け反った。 「あぁあぉあぁ洩れる。んぁぁあぅ出る」 奨成が野太い声を上げる。ドビュッドロッドロッドロ奨成は白濁汁をまた洩らした。その汁が漆黒の陰毛に絡んでいる。俺の突き込みが激しさを増した。突き込みながら俺は奨成の唇を奪う。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。唇が離れた。 「もっと激しく突いてくれよ」 「分かったぜ」 奨成の声に俺が応える。俺の突き込みが深く重たくなった。突き込みながら俺は奨成の乳首に舌を這わせる。今度は耳の中を舐め立てた。 「ん、んん、あぁあぅ」 奨成が男臭ぇ声で哭く。俺の腰が猛動する。ちんぽが奨成の中を駛走した。奨成がまんこが弛緩と収縮を繰り返してくる。俺のちんぽが締め付けられた。 「あぁあぅ堪んねぇまんこだぜ。俺のちんぽに纏わり付いてくる。あぁぁあぁ」 俺が声を上げる。俺の腰の動きに拍車が掛かった。ちんぽとまんこの粘膜同士が交差する。ジュグッジュグッジュグッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ結合部から湿った交尾音が鳴り響く。俺は奨成の勃起魔羅を軽く握る。ゴシゴシ扱いた。 「あぁぁんぁやべぇ。射っちまう」 「いいぞ。射けよ。奨成」 奨成の声に俺が応える。グイッグイッと俺の腰が動く。俺のちんぽが奨成の奥壁を抉った。奨成のカラダが左右に捩れる。俺は奨成のちんぽを扱き捲った。 「あぁぁんぉ射く。あぁぁんぁ射ぐ。んくっんくっんくっ射くっ」 奨成が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ奨成は白濁汁を吹き上げた。その途端奨成のまんこが激しく収縮してくる。金玉の中で潮流が蠢き始めた。 「あっやべぇ。射かすぞ。種仕込むから俺のガキ孕めよ」 俺が声を上げる。奨成が頷いた。パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが奨成を激しく叩く。俺は昇り詰めた。 「あぁぁんぉ射ぐ。あぁぁんぁ射く。あぁぁあぅ射ぐっ」 俺が射き声を上げる。俺は奨成のオス膣目掛けて種汁を撃ち放った。亀頭を奨成の内壁に擦り付ける。ちんぽを引き抜こうとした。奨成の内壁が俺のちんぽを締め付ける。奨成のちんぽは萎える事なく勃ち上がっていた。 「足らんのか?」 「うん」 俺の問いに奨成が答える。俺の腰が動き始めた。俺の腰が烈動する。ちんぽが奨成の中を失踪した。奨成が腰を振る。俺は突き込んだ。 「あぁぁんぁいいよぉ。堪んねぇ」 奨成が声を上げる。ひとつの筋肉の塊になった。俺達の動きが律動する。ちんぽが奨成の中を爆進した。奨成のまんこ壁が纏わり付いてくる。まんこの熱が俺のちんぽを伝う。脳天まで突き抜ける。金玉の奥でオス汁が射き場を探し始めた。 「やべぇ射っちまう。何処に出されてぇ」 俺が声を上げる。奨成の口が薄く開いた。俺はちんぽを引き抜く。ちんぽを扱きながら奨成の傍らに膝立ちになった。奨成が俺のちんぽを咥える。俺の腰がガシガシ動く。奨成の喉奥に張り詰めた俺の亀頭がぶつかった。 「あぁぁんぁ射く。あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁあぅ射くっ」 俺が射き声を上げる。俺は奨成の喉奥目掛けてオス汁を放った。静かに奨成の口からちんぽを引き抜く。奨成の喉がゴクンと鳴った。 「はぁ美味ぇ」 奨成が声を上げる。奨成が激しく自分のちんぽを扱く。尖端からはトクトクと我慢汁が洩れている。俺は乳首を摩ってやった。 「あぁぁあっ射っちゃう」 奨成が声を上げる。俺は奨成のちんぽを咥えた。 「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁあぅ射く。んぁぁんぉ射ぐっ」 奨成が射き声を上げる。喉奥に奨成の汁がぶち当たってきた。金玉を擦ってやる。俺の口から奨成のちんぽが放たれた。俺の喉がゴクンとなる。濃厚な奨成の汁が体内へ流れていった。 「美味ぇぜ」 俺が声にする。奨成の上に重なった。自然にキスをする。唇が離れた。奨成を抱き締める。俺達は暫らくの間抱き合っていた。どの位抱き合っていただろう。奨成に目を遣った。 「外の風邪に当ろうか」 「うん」 俺の声に奨成が応える。俺達は着衣を整えた。今、ベランダに出ている。火照ったカラダが冷気で覚まされた。 「あっ流れ星……」 奨成が声にする。俺は勝秀が成仏し、天国で俺達を見守ってくれてると思った。 「奨成、愛してる」 「俺も愛してる」 俺の声に奨成が応える。奨成を抱き寄せた。唇を寄せていく。唇同士が触れ合う。舌を挿れる。俺達に舌が絡み合う。背中に回した腕に力を入れた。カラダが蕩けそうになる。唇が離れた。春より俺達は所は違うが地元の児相に務める。心の奥から強い思いが湧いてきた。
黒蟻王
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[ 2019/02/13 18:08 ]
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