ウッス……俺寛太29歳の髭坊主。33歳になる将隆さんと言う最愛の兄貴が居る。兄貴との出会いは一昨年の夏、場所はハッテンビーチ。 褌一丁で焼いていると30歳位のこんがりと日焼けした男が近付いてくる。俺の隣にシートを敷くと焼き始めた。坊主頭に口髭。身の丈165㌢位で俺と然程変らない。分厚い筋肉をカラダに纏っている。薄っすらと生えている毛が胸を覆っていた。濃密に腹毛が茂っている。前袋からは剛毛がはみ出ていた。タイプど真ん中。心臓が早鐘のように高鳴ってくる。さり気なく隣を見た。視線が交差する。目映い許りの光を送ってきた。男がムクリと起き上がる。クーラーボックスから缶ビールを取り出した。 「飲むか」 「あっすんません。頂きます」 プシュッとプルトップを開ける。冷たいビールが喉を潤した。 「ここ良く来るのか」 「たまにっすけど……」 海に男、そして筋肉。会話が弾んだ。何時の間にか距離感が縮まっている。男の手で前袋が覆われた。 ちんぽが微かに反応する。濡れてくるのが判った。 「なぁやらねぇか」 男の直球過ぎる言葉に一瞬戸惑った。 「えっ……」 「俺なんかじゃ駄目か」 「そんなこと無いっす。無茶苦茶タイプっすから……」 俺がぼそっと声にする。男に目を遣った。 「じゃぁ行くぞ」 「うん」 海岸線を一緒に歩いた。午後の眩い光が射してくる。1軒のラブホの前に脚が止まった。男に手を引かれる。タッチパネルで部屋を選んだ。フロントで料金を支払いエレベータに乗る。心臓が早鐘のように高鳴ってきた。3階で降りる。部屋の前に立った。ガチャリと鍵が解かれる。扉を開けると、男が灯りを燈した。クリーム色の間接照明が淫猥に白いベッドを照らしている。淫らな気分が沸き起こってきた。 「湯張ってくるな」 男が浴室に消える。ジャーとお湯が流れる音が聞こえた。並んでソファーに座っている。男の腕が肩に回ってきた。 「震えてるぜ。ウブなんだな。可愛いよ」 「えっ……」 唇が近付いてくる。静かに触れ合った。舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。キスしながら男の手が股間に這ってくる。ちんぽが濡れてきた。男の股間に手を這わせる。本竿の熱が伝ってきた。静かに唇が離れる。男が視線を飛ばしてきた。 「風呂入ろうぜ」 「そっすね」 着ているものを男らしくバサバサ脱ぎ去る。 褌が解かれた。男の股間に目を遣る。濃い陰毛で覆われた股間から男の道具がふてぶてしくぶら下がっていた。掛け湯をする。浴槽に向かい合って浸かった。 「俺、将隆お前は」 「俺っすか。寛太っすよ」 「歳は俺は31歳だけどな」 「27歳っすよ」 視線が交差する。瞳の奥から眩い光が見えた。 「俺より年下だから呼び捨てでいいよな」 「いっすよ」 「寛太こっちおいで」 毛深い脚同士が交差する。ちんぽ同士が触れあった。抱き締められる。ちんぽが密着した。グイッグイッグイッと勃ち上がってくる。2本のちんぽは一気に天を仰いだ。 「可愛いな。寛太は」 両頬を手で覆われる。温もりのある手だ。唇が近づいてくる。肉厚で柔らかな唇が触れた。舌が挿いってくる。口の中をくまなく愛撫された。堪らない感覚を覚える。金玉の奥がジーンとしてきた。 「将隆さん、おっ俺我慢できねぇ」 「俺もだ。一発抜くか」 俺の首が縦に振られる。将隆さんは2本のちんぽを重ね持った。ゴシゴシゴシと扱き始める。同時に乳首がコリコリ弄られた。 「お前も扱けよ」 「うん」 将隆さんの扱く手に俺の手を重ねる。2人で一緒に扱いた。 「あっ、あぁぁ気持ちいぃ。将隆さんのちんぽ気持ちいぃ」 「俺もいいぜ。お前のちんぽ、堪んねぇ」 亀頭と亀頭、竿と竿が交差する。4つの金玉が捏ね繰られた。 「あぁいぃ。将隆さん気持ちいい」 「んぉんぁ俺もいぃ」 お湯の中で2本のちんぽが揺らいでいる。濃い茂みの中から天を衝いていた。扱きながら将隆さんが俺の乳首を摩ってくる。俺も将隆さんの乳首を弄った。 「寛太ぁ凄ぇ気持ちいいぜ」 「俺もいいよぉ。ちんぽいい。んぁぁ金玉いい」 「もっと激しく扱くからなぁ」 俺は頷く。俺達の手が激しく動いた。勃起の熱が伝ってくる。金玉の奥でオス汁が蠢き始めた。 「あぅぅんぁぁんぉ、まっ将隆さん俺、もう」 「俺もだ。一緒に射かすぞ」 俺は首が縦に振られる。扱く速度が一層増した。 「あぁぁあぁぁ射ぐ。んぁぁ射く。あぁぁんぉ射く」 「俺も、あぅぅ射く。おぅぅぅ射く。あぅぅぅんぉ射ぐ」 2人のちんぽから乳白色の男の汁が放たれた。その汁がゆらゆらとお湯の中を泳いでいる。絡まりながら風呂底に沈んでいった。「寛太……」 将隆さんに抱き寄せられる。軽く唇が触れあった。 「気持ちよかったな」 「うん」 将隆さんの声に俺は応えた。 「これからが本番だからな」 「うん」 カラダを洗った。風呂を上がる。腰にバスタオルを巻いた。部屋に戻る。精を放ったオス2頭。だが股間の物は既に息衝き始めていた。バスタオルを持ち上げている。将隆さんが火照った視線をぶつけてきた。坊主頭の髭兄貴。胸は盛り上がり二の腕、首はぶっとい。ヘソの辺りから続く剛毛、渋い声。無茶苦茶タイプのオスを目の当たりにして1回位で満足するはずもない。俺は強い昂ぶりを覚えた。 「寛太……」 抱き寄せられる。股間と股間が触れあった。心臓が早鐘のように高鳴る。ちんぽに血液が集まってきた。バスタオルを無造作に剥ぎ取られる。弾けんばかりに俺のちんぽ飛び出した。そいつは天を仰いでいる。将隆さんが跪いた。金玉を握られる。ちんぽに舌が這ってきた。 「はぅ、あっ」 カラダを微動させながら喘ぎ声を洩らした。付け根辺りからカリ首目掛けて舌が這い上がってくる。今度はちんぽを横咥えされた。「あっ、うぅ、あぅ」 ジュルジュル俺のちんぽが舐め捲くられる。亀頭の括れに舌先が這ってきた。 「あっ、いっいい。俺にも……」 俺のちんぽが放たれる。見上げる将隆さんと視線がぶつかった。 「しゃぶりてぇのか」 俺はコクンと頷いた。将隆さんは立ち上がる。バスタオルを外した。晒された将隆さんのちんぽ。ビンビンにい切り勃っている。俺は武者振りついた。 「んくぅ堪らんぜ」 金玉を手で軽く握った。ちんぽに舌を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。 「うぉぉぉいいぜ。気持ちいい」 ちんぽを咥える。顔を前後に動かした。 「ちんぽ美味ぇか」 将隆さんを見上げた。男臭い目をしている。俺は一旦ちんぽを放した。 「はぁ美味ぇっす」 ちんぽを咥え直すと一心不乱にしゃぶり込んだ。我慢汁が口の中に拡がる。しゃぶりながら金玉を軽く握り真ん中の縫い目を指で摩った。絡み合う舌とちんぽ。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッ。卑猥に尺八音が奏でられた。不意にちんぽを引き抜かれる。将隆さんが俺に目を呉れた。 「くふっ……」 俺は不満げな声を上げる。極上のちんぽをまだしゃぶっていたかった。 「しゃぶるのはもういい」 「えっ……」 将隆さんがベッドに仰向けになる。俺は隣に滑り込んだ。 「寛太ぁ可愛いぜ。こんなにしてよぉ」 俺のガチガチになってるちんぽを握られた。 「将隆さんだってこんなじゃねぇか」 俺達はちんぽを握り合いながら唇を重ねた。舌が入ってくる。舌を絡め合った。将隆さんの指が耳裏に這ってくる。今度は首筋を撫で上げられた。抱き寄せられる。いきり勃つちんぽ同士が触れ合った。将隆さんの舌で口の中を嬲られる。剛毛で覆われた脚と脚が絡まりあった。乳首に指が這ってくる。乳輪を指で触るか触らないかの微妙な感じで擦ってきた。絶妙な指使いに俺は翻弄される。俺のカラダはピクピク震えた。 「感度いいんだな」 「将隆さんの触り方いやらしいからじゃねぇかよぉ」 俺は甘えるように抱きついた。 「ここは使えるのか」 ケツの窪みに指が這ってきた。1度挿れられたことはある。でも痛いだけで快感なんか皆無だったし、出血した。それ以来ケツは使っていない。躊躇いを覚えた。 「優しくしてやるからな」 優しさと男臭さが混じった目で見てくる。その目の光に俺は頷いていた。過去の行為が脳裏を過ぎる。痛いかもしれない。でもこの人と、将隆さんと一つに成りたかった。 「寛太……」 両頬が手で覆われる。温もりを感じた。瞼にキスされる。今度は唇にチュッとされた。 「いくぞ」 「うん」 両脚を抱え上げられる。俺の秘部が露呈された。 「桜色して綺麗な穴だな。あんまり使ってねぇのか」 「う、うん……1回やられたけど、痛かったんだ」 「止めるか」 「ううん。挿れてくれよ」 「あぁ判った。痛かったら必ず言うんだぞ」 「うん」 ケツ穴にふぅーと息が噴きかけられる。穴口に舌が這ってきた。怖さと共に切なさが込み上げてくる。出逢ってから僅かな時間だけどやりたいから好きに変わっていた。これから俺は完全に将隆さんのものになる。何人もの男と付き合ったけどこんな気持ちにはならなかった。ケツ穴にローションを垂らされる。指がゆっくりと挿いってきた。中を掻き撫でられる。ゴツい指なのに何故か優しく感じた。 「痛たくねえか」 「大丈夫っす」 指が増やされたのが判った。ジュグジュグ中を弄られる。同時にちんぽが握られた。 「もう3本挿いってるぜ」 「えっ3本……」 将隆さんの指が微妙な動きを繰り返している。その時俺のカラダに異変が起きた。 「あぁ、あっだ、駄目ぇんぁぁあぁ」 「いい所擦れたみてぇだな。前立腺だぜ」 「前立腺?」 「お前が女みてぇに感じるポイントだぜ」 「おっおん……あぅあぅあぁぁ」 言いかけた言葉が快感に打ち消された。 「そろそろいいみてぇだな」 将隆さんは俺の穴にローションを丹念に塗りたくる。自分のちんぽにもまぶしていた。両脚を抱え上げられる。将隆さんのちんぽは腹に着く位勃起していた。色は赤黒く、エラが見事に張っている。これがこれから俺に挿いってくると思うと少しの恐怖が過ぎった。だけど俺は……頑張るんだぞ寛太。俺は自分に言い聞かせた。穴口に将隆さんのちんぽが触れる。しっぽり濡れた亀頭の先を俺のケツ穴に擦り付けるように腰を動かしてきた。猛烈な痛みが襲ってくる。その痛みは脳天にまで突き抜けた。 「んがぁいっ痛ぇんぐっ痛ぇ」 俺は頭を大きく横に振った。 「ちっ違う。痛くなんかねぇ」 「大丈夫か?抜くか」 「痛くなんかねぇって言ってるだろ。とっとと挿れろ」 「いいんだな」 「おっ男に二言はねぇ」 将隆さんの腰が僅かに動いた。少し挿いっては少し引いている。ちょっとずつだけど確実に俺の中に挿いってきた。 「もう少しだぞ」 「う、うん」 俺は掠れた声を上げる。涙がひと滴頬を伝った。 「全部挿いったぜ」 俺の手を取ると結合部に誘導された。 「凄ぇ、全部挿いってる」 「鏡見てみろ」 脇の鏡の中で完全に結ばれた俺と将隆さんがいる。ちょっぴり嬉しくなった。 「なぁ寛太、涙溢れる位痛かったんだろ」 「ちょびっとだけだよ。それにこれは嬉し涙なんだからな」 ぎゅっと抱きしめられる。唇が寄ってきた。肉厚な唇が触れる。髭同士が交差した。舌が優しく挿いってくる。舌と舌が絡まりあった。将隆さんの腰は微動だにしない。キスしながら首筋、耳浦、乳首を愛撫された。痛みが遠のき、別の感覚が芽生えている。奥の方が疼いてきた。 「将隆さん……おっ俺」 「判ったよ」 将隆さんの目付きが変わった。男の本性が丸出しになっている。ゾクゾク感が増してきた。将隆さん腰がクイックイッと突動する。俺の内壁が擦れ始めた。 「まんこに仕立てたるからな」 「ま、まんこ……」 「あぁ男のまんこ、雄まんこだ」 雄まんこ……ちんぽを挿入する穴だからそう言うってのは知っている。その言葉に何か抵抗があったけど将隆さんがそうだと言うならそれでいい。それより…あっまた……俺のやばいところが擦られた。 「あぅ、っっあっ」 「寛太ぁ、気持ちいいのか」 「いぃ、いっす。そこ、あっ」 「そこって何処だ。はっきり言ってみろよ」 今俺の中に将隆さんの本竿が挿いっている。奥の方がジンジンしてきた。 「ま、まんこっす」 「そうか。ここはまんこなんだな」 「そうっす。俺のまんこっす」 「判ったぜ。もっと気持ちしてやるからな」 萎えていた俺のちんぽが息付き始める。突かれる毎にグイッグイッと頭をもたげて来た。将隆さんの両手が伸びてくる。両方の乳首がクリクリ弄られた。 「あっあっあぁ、あっあぁ」 「大分感じてきたみてぇだな。ちんぽガチガチにさせてよぉ。これならどうだ」 将隆さんのちんぽがまい進してきた。俺の内壁を弄ぶように突いてくる。発達したカリ首が至る所を突いてきた。 「んんっん、んん、おぅぅぅ…あぅぅぅ…」 将隆さんの顔が近付いてくる。唇が荒々しく奪われた。 「んん、ん、んん」 快感の喘ぎを上げられなかった。くぐもった喘ぎ声が口の端から洩れる。今度は首筋が舐め上げられた。 「はぁはぁはぁんくっっっあぅぅぅ」 「可愛いぜ。もっと哭かせてやるからな」 猛動する将隆さんの腰。その動きに合わせるように俺も腰を振った。 「んあっぁぁぁん、んん、んぉぉ、いぃよぉ。気持ちいぃ」 「寛太ぁ、鏡見てみろ。淫乱だせ」 鏡の中の俺をみる。突かれる度にカラダを捩ったり仰け反らせていた。恍惚とした表情を浮かべている。あっまた……強い快感が襲ってきた。 「んぁっ、あっ、んく、あっうっあぁぁんぁくくぅ」 「んくぅ、俺もいいぜ。凄ぇ締め付けだ」 将隆さんの腰の動きが加速する。ちんぽを握られた。突かれながらちんぽを扱かれる。時折乳首を摩られた。 「あっあぁぁんぁそんなぁ駄目だぁんぁぁぁんぉうぅぅやっべぇ」 「俺もやべぇ、一緒に射かすぞ」 結合部からはジュグッジュグッジュグッと火照った音が響いた。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン将隆さんのカラダか俺を叩いてる。奥の壁が擦られた。 「あぁぁぁぁ、んぁんぁんぁ射ぐ、射く、あぁぁ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ…俺は白濁汁を噴き上げた。 「うぁぁぁあぅ…閉まるう、だっ駄目だぁ。射く射く…んぁ射く」 その途端、奥壁に生暖かいものがぶち当たった。 「寛太ぁ、気持ち良かったぜ」 将隆さんがドッサリと覆い被さってくる。その弾みでちんぽが抜けた。 「俺も、凄ぇ良かった。挿れられてこんなに感じるなんて思わなかったよ」 抱き寄せられる。自然に唇が触れ合った。途轍もなく大きな安堵を感じる。荒かった鼓動も穏やかさを取り戻していた。激しかった男同士の 雄交尾。その余韻を感じながら抱き合っている。逞しい将隆さんのカラダに包まれながら静かに時は過ぎていた。 「そろそろ帰るか」 「うん」 所詮行きずりの恋。ハッテンビーチで知り合い出来ただけだ。俺達は名前と年齢しか知らない。このホテルを出ると終わる。それがルールだと思った。でもそれだと何か切ない。だけど…… 一緒にシャワーを浴びる。逞しい将隆さんのガタイを目を凝らして見た。風呂を上がる。 褌を締め直し、着衣を整えた。並んでソファーに座り缶珈琲を飲んでいる。将隆さんにケツを撫でられた。ぎゅっと抱きしめられる。ホッペにチュッとされた。 「可愛かったぜ。いい声上げて哭いてたもんな」 「俺さ、女になっちまったのか」 俺はポツリと声にした。将隆さんが真っ直ぐに見てくる。瞳の奥から柔和な光が見えた。 「なってねぇよ。男の中の男だ。心配するな。挿れられてる時女みてぇに感じてるってだけだぜ。それに女だったら俺は抱かねぇだろ。俺はお前みたいなオス臭ぇ男が好きなんだからな」 えっ今好きって……でも好きって意味合いが違うんだと思った。会ったばかりだし、好きも嫌いもない。ただタイプなだけだと思った。無茶苦茶タイプの兄貴とやれただけ良かったと自分に言い聞かせる。でもこのまま終わりにしたくなかった。ウジウジしてても仕方ない。駄目元で告って見ようと思った。将隆さんに目を遣る。その時だった。 「寛太、良い柄の 褌締めてんだな。何処で買うんだ」 「あっこれ自作っすよ。生地買ってきて縫ってるんだ。これもっすよ」 バッグの中から巾着袋と手拭いを出して見せた。 「へぇ器用なんだな」 「今度作ってあげようか」 「えっいいのか」 「いっすよ。あっ、でもどうやって渡そうか」 「アドレス教えてくれよ」 俺はメモにアドレスを書くと将隆に渡した。将隆さんがメールを打っている。俺のスマホが鳴った。 ”付き合ってくれ。恋人としてだ” 将隆さんが俺を真っ直ぐに見てくる。瞳の奥から眩い光が見えた。 「嫌か?」 「嫌な訳ねぇだろ。将隆さん好きなんだ」 「俺も寛太の事好きだぜ」 将隆さんの唇が寄ってくる。唇が触れ合った。薄く開いた唇に舌が割り入ってくる。舌を絡めながら両腕を将隆さんの背中に回した。きつく抱かれる。強い男の香りに包まれた。股間に将隆さんの手が這ってくる。俺も将隆さんの股間を弄った。そこは芽吹き始めてる。俺のちんぽが濡れてきた。 「やべぇ勃っちまった。もう1発やるか」 「うん」 俺逹は今着た服を脱ぎ始める。結局この晩夕闇が濃い夜の黒に包まれる迄盛っていた。
大噴火
マッハストローカー ネオ
M熊ガテン鉄男-本日ノンケやめます-にほんブログ村
将隆さんと俺。2人の時を刻み始めた。都合を付け合い、カラダを重ねる。温泉、映画、祭り。色んな思い出が出きた。顔、声それにガタイ。勿論大好きだ。それだけでは無い。将隆さんは勇猛で男らしい気性だ。だが俺には優しく接してくれる。一緒に居るだけで安堵した。何時の頃からか兄貴と呼んでいる。Hの相性も凄くいい。何度かトコロテンもした。俺が掘られる事が多い。だがたまに兄貴にも挿れている。野太い声で喘ぐ兄貴。歳上だけど無茶苦茶可愛い。兄貴は今俺が縫った褌を締めている。とても気に入っているみたいだ。時々一晩締め込んだ褌交換する。兄貴のちんぽを包んだ褌が俺を覆う。それだけで感じる。金玉の奥がジンジンしてくるんだ。それは多分兄貴も一緒だと言う。俺の中で兄貴の存在が大きくなった。 「寛太、褌売ってみたらどうだ。柄のセンスもいいし仕上がりもいいからよ」 「えっこんなの売れるっすか」 「多分売れると思うぜ」 兄貴の勧めもあってネット販売も始める。和装小物”将寛”店名は将隆の将と寛太の寛をとった。 六尺、黒猫、手拭い、巾着袋、コースターなんかを売っている。時々注文が入ってきた。お礼のメールを貰うと素直に嬉しい。そんなある日兄貴と夜待ち合わせた。向かったのは小さな定食屋。店主の逸平さんは俺逹の理解者だ。気兼ねなく話せるので時々来ている。暖簾を潜った。隅っこのテーブル席に陣取る。兄貴は味噌とんかつセット、俺は鉄板牛肉のスタミナ焼きを頼んだ。テーブルに料理が並べられる。グラスにビールを注ぎ合った。視線が交差する。グラスがカチンと触れ合った。冷えたビールが喉を通る。カラダに沁みた。肉をひと口頬張る。濃厚な旨みが口の中に広がった。 「美味ぇ……」 「うん、美味ぇな」 会話が弾む。色んな事を語りあった。 「この前さ……」 「そんなことあったのか」 レモンサワーが2つ運ばれてくる。兄貴が一口ゴクンと飲んだ。視線をぶつけてくる。真剣な表情を浮かべてきた。 「なぁ寛太、お前の人生俺に預けねぇか」 「えっ……」 兄貴がぽつりと声を上げる。突然の言葉にたじろいだ。 「結婚してくれよ」 「えっ俺達男同士だぜ」 「判ってる。俺お前の事守っていきてぇ」 兄貴は一旦視線を落とし今度は天井を見上げ目を瞑る。瞼を開けると真っ直ぐに俺を見てきた。 「お前には家に入ってほしい」 「えっ……家に入るって?」 「今度家を建てるのは知ってるよな。その家を守って貰いたいんだ」 「家を守るって……」 「頼む。仕事辞めて家に入ってくれ」 俺は狼狽える。頭の中がグシャグシャになった。 「共稼ぎじゃ駄目なのか?」 兄貴は首を左右に振った。 「俺のワガママかも知れんけど俺の稼ぎだけでやっていきたいんだ。それに手伝って貰いたい仕事もあるしな」 兄貴は外溝屋を営んでる。従業員はいない。腕が良いらしく住宅設備メーカーや建築会社から仕事の依頼を受けていると聞いている。俺は外溝工事の経験なんてない。仕事を手伝うって何を…… 「事務とか雑務色々あるんだ。俺そういうの苦手なんだよな」 「急に言われても……」 「お前会社に不満持ってたろ。なっ俺と所帯もって一緒にやっていこうぜ。必ず幸せにする。後悔なんかさせねぇ。駄目か」 俺は葛藤した。兄貴のことは大好きだし一緒に居たい。それは紛れもない事実だ。だけど……仕事を辞める。家を守っていく。確かに会社には不満を持っている。専業主夫になるなんて……どうする俺。自問自答する。頭の中をぐるぐるといろんな事が駆け巡った。普段朴訥な兄貴が熱く語ってくる。瞳の輝きは微かな曇りも無く澄んでいる。俺は無意識のうちに首を縦に振っていた。心の深いところでそうなることを願っていたのかも知れない。視線がぶつかる。温もりと逞しさが含まれた目で見つめられた。 「何かいい話みたいだな」 逸平さんがジョッキビールを3つ持ってきた。 「寛太幸せにして貰えよ」 逸平さんの声が柔和に聞える。カチンカチンカチンと3つのジョッキが触れ合った。俺と兄貴の未来に向かって動き始める。親兄弟、親友、同僚にカミングアウトした。 「えっマジかよ」 「ええっ、そうなのか」 「嘘だろ……」 色んな表情に出会えた。驚愕、狼狽、愉悦。結局難色を示していた俺と兄貴の両親を始め最後にはみんな顔を綻ばせてくれた。出会ってから1年と4箇月。俺達は入籍した。日本では 同性婚は認められていない。俺達は養子縁組をした。そして挙式。指輪交換の時手が震えたのを覚えている。刻印はNow and Foreve。ずっと……今俺と兄貴の左指にはマリッジリングが光っている。俺は菅沼寛太から夏目寛太に変わった。披露宴で友人達にキスを要求された時無茶苦茶照れくさかったことが蘇る。みんなの眼差しが優しかった。嬉しさがこみ上げる。涙がひと雫っ頬を伝った。 夏目将隆、寛太玄関に掛けられた俺達の表札。今新居で兄貴と2人の生活がゆっくりと流れている。朝弁当を持たせる。そして兄貴を送り出した。大切な熱源だからお出掛けのキッスは欠かさない。掃除、洗濯、雑務を熟す。兄貴の褌にアイロン掛けてると幸せを感じる。ちょびっと抵抗があった主夫業。今は満ち足りている。結婚して良かった。空いた時間で褌、和装小物を縫うためミシンを踏んでいる。作製時間も増えた分売上も少しだけ伸びた。今生活の全てが楽しい。殆ど毎日繰り行われるSex。俺のカラダは兄貴仕様になっている。それは兄貴も一緒だと聞いた。 あれは3日前。ジム行って飯喰った。電車に乗り最寄駅を降りる。外はシトシト霧雨が降っていた。時刻は午前0時に迫っている。バスはもう無い。俺達はタクシー乗り場で霧雨に濡れながら車を待っていた。傍らに有るバス乗り場で若いカップルが遊んでいる。1台のタクシーが来た。カップルが近寄ってくる。男の方が声掛けてきた。身長は170㌢前後頭髪はスポーツ刈りにしている。着衣の上からでもガタイの良さが伺えた。 「あの俺達待ってたんですけど」 男がちっちゃい声を上げる。男の容貌からは想像できない弱い音が耳に届いた。 「誰もいなかったぞ」 俺が低い声を上げる。視線を飛ばした。男がたじろいでいる。女が男を小突いた。 「あそこで待っていたんです」 男がバス停を指差した。 「あそこはバス停だぜ。じゃぁな」 俺達はタクシーに乗ろうとした。男の隣に居た女。業を煮やしたのか女が俺の胸ぐらを掴んでくる。女の行動に一瞬怯んだ。女に手を上げる訳にはいかない。女が荒々しい視線で俺を睨みつけた。 「待ってたと言ってんだろ。このボケ」 膝蹴りが俺の股間に入る。俺は蹲った。 「何するんだ。女だって許さねぇぞ」 兄貴が尖った声を上げる。鋭い視線を女に浴び出ていた。 「ふん」 女が蔑んだ表情を浮かべる。カップルを乗せたタクシーが出て行った。 「ハチキン女だな」 兄貴が言い捨てた。 「ハチキンって……」 「金玉8個持ってるような男勝りの女ってことだぜ」 判るような気がした。それから10日経過する。週末の土曜日。親友の悠斗と3人でドライブに行った帰りの事だ。悠斗は30歳の髭坊主。褌バーで知り合った。力仕事で鍛えられたガタイは逞しい。身長168㌢体重72㌔と聞いた。仕事は大工をしている。タイプは年下の体育会系の野郎臭い奴だ。時刻は夜10時を回っている。信号待ちしていた。後ろから衝撃が走る。1台の軽自動車がぶつかってきた。俺達は車を降りる。悠斗の新車がしっかりと傷付いていた。テールがベコンと凹んでいる。後ろの車のドアを開けさせた。 「あっおめぇら」 兄貴が驚愕の声を上げた。 「あっあの時のハチキン女だぜ。それに酒臭ぇ」 運転してるのはハチキン女。助手席にはあの時の男が座っている。俺達は後部座席に乗り込んだ。一番奥に俺、真ん中に兄貴、その隣に悠斗が座っている。兄貴と悠斗の視線が交差した。 「知ってる奴なのか?」 「あぁちょっと前にタクシー待っている時、割り込んできた奴らだぜ。それもよぉこいつの金玉に蹴り入れて逃げるようにタクシー奪って行ったんだぜ」 兄貴が言い放った。 「警察呼べよ」 悠斗が俺に向って声にする。俺は頷くとスマホを取り出した。 「あっ待ってください。車も修理させて貰いますし何でもしますから……」 男が嘆願する。女は知らん振りしていた。 「修理をするって言ってもな。どこのどいつか判らん奴にハイそうですかとは言えねぇぜ」 悠斗が強い口調で声にする。目が狂猛になっていた。 「免許証と身分証と車検証を出せよ」 奴らは渋々と俺達に提示した。 「おめぇは免許ねぇのか」 男に向かって悠斗が言った。 「ハイ、無いっす」 「こいつら剛丸学園の教師だぜ。盛田由香里25歳に山口拓22歳だってよ」 兄貴が素っ頓狂な声を上げた。 「えっ剛丸学園……待てよ」 兄貴がスマホを取り出した。ネットを見ている。兄貴が顔を上げると2人に視線をぶつけた。 「お前らの学校にY・Mのイニシャルの教師って他にもいるのか?」 兄貴が言葉を続ける。男と女は兄貴の言葉を黙殺していた。 「黙ってたら判んねぇだろ。とっとと言いやがれ」 兄貴の言葉に怒気が含まれてきた。 「居ないっす」 拓がぼそっと声にする。表情に翳りが見えた。 「やっぱりな。こいつ男子生徒に淫行した女だぜ」 スマホには剛丸学園の女教師Y・M。男子生徒に淫行と記載されていた。 「事実なのか?」 兄貴の声が由香里に向けられた。 「もう済んだことよ。それに和解も出来てるわ」 由香里が金切声をあげる。兄貴が呆れ顔で見ていた。 「でめぇ聖職者だろ。和解したら言いってもんじゃぁねぇだろ」 兄貴が声を上げる。言葉に怒気が含まれていた。 「淫行に暴行、今度は酔っ払い運転かよ」 悠斗が言い捨てた。 「やっぱり警察呼ぼうな。この前の事もこの際訴えようぜ。この女もう終わりだな」 兄貴がポツリと声にした。 「済みません。何でもしますから……警察だけは勘弁してください」 拓が力ない声で訴えてきた。 「お前はどうなんだ。張本人なんだぞ」 兄貴が由香里に向って声を掛ける。由香里は無視していた。 「どうなんだ」 「私達で出来ることなら……」 由香里がぽつりと声にする。兄貴と悠斗がぼそぼそと密談し始めた。 「じゃぁとりあえずお前らのエッチでも見せて貰おうか。悪いが動画に撮らせて貰う。修理して貰えるか何の保証もねぇからな。その保険だ。その後俺達とHする。これは慰謝料だ。どうする」 悠斗が隠微な声を上げる。男と女は目を見合わせた。 「無理です。無理、無理、無理。あんた達とSexなんて反吐が出るわ」 由香里が甲高い声を上げる。兄貴に視線をぶつけていた。 「バカやろ。誰がお前とやるって言った。お前のおまんこに挿れたらちんぽ腐っちまうだろ。そう思わねぇか」 兄貴の声を由香里は黙殺する。兄貴を睨みつけていた。 「そう思うだろ。腐るってよぉ」 「はっハイそうだと思います」 由香里が悔しそうな声を上げる。由香里が拓に目を遣った。 「判りました。私じゃなければいいです。拓を好きに使ってください」 「えっ……ゆっ由香里さん。そんなぁ」 「拓って言ったよな。お前何でもするって言ったよな。男に二言は無いんだぞ」 兄貴が声を上げる。やけに優しく響いた。 「判りました。いいっす。それで済むならお願いします」 拓が由香里に視線をぶつける。鋭い眼光が突き刺さっていた。駐車場に軽自動車を入れる。俺達の車に乗り込んだ。向かったのは駅裏のラブホ。俺達は中に入る。悠斗が灯りを燈した。真っ白なベッドが設置されている。傍らにはケツ堀台が置かれていた。その台が青い光に照らされる。淫猥に浮かび上がってきた。 「凄ぇ。初めて見たよ。動画とかでは見たことあるけど……」 「ムラムラしてくるだろ」 俺の声に悠斗が応える。兄貴が2人に視線をぶつけた。 「さぁ見せて貰おうか」 兄貴が声を上げる。言葉が浮いて聞えた。 「とっとと始めろよ」 悠斗の罵声が飛んだ。男と女は渋々と服を脱ぎだすと行為を始める。拓のちんぽが挿入された。由香里が喘ぎ声を上げる。俺はそれを動画撮影した。 「もういい。終わりにしろ」 兄貴が言い切った。 「えっ……」 由香里が不服そうな声を上げた。 「ちゃんと修理しなかったら、この動画学校に送るからな」 兄貴が強い口調で声にする。由香里が刃向かったような表情を浮かべた。 「お前はもう用無しだからな。帰ってもいいぜ。それとも俺達のSex見ていくか」 由香里は身支度を整えると逃げるようにラブホを後にした。 「さぁこれからが本番だぜ。何でもするって言ったよな」 「ハイ……」 兄貴が低い声にする。カラダをガクガク震えさせながら首を縦に振った。 「心配するな。気持ち良くしてやるからな。男初めてか」 「ハイ……」 悠斗の声に拓が応える。瞳の奥から微かだが火照った光が見えた。 「いいガタイしてるよな。もしかして体育教師か」 「ハイ、そうっす」 俺達は着ているものをバサバサ脱ぎ去る。褌も解いた。 3本のちんぽがグイッグイッグイッと勃ちあがる。瞬く間に天を衝いた。初めて目にする悠斗の勃起。そのデカさは目を見張った。見事に反り上がっている。俺達は拓に詰め寄った。 「しゃぶってくれよ」 兄貴の重たい声。男は舌先でチロチロとちんぽを舐めだした。 「なにちんたらやってんだ」 兄貴が怒声を浴びせる。強引にちんぽを男の口に捻じ込んだ。男の顔が前後に抽動する。兄貴の腰がガシガシ動いた。 「こっちも舐めろよ」 悠斗が声を張り上げた。男が悠斗のちんぽを手で握る。舌で舐め上げていた。 「玉も舐めろよ」 男が悠斗のちんぽをしゃぶる。金玉も舐めていた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ尺八音が隠微に部屋に鳴り渡る。その音が気分を昂揚させた。 「俺のも舐めろ」 俺が声を上げる。男が俺のちんぽを軽く握るとしゃぶり始めた。 3本のちんぽが男を襲い掛かる。兄貴がちんぽを突っ込んだ。ガシガシ腰を動かし始める。兄貴のちんぽが拓の口の中をまい進した。拓が兄貴のちんぽをしゃぶり込んでいる。同時に俺と悠斗のちんぽを握ってきた。 「おらよ……」 悠斗が拓の口にちんぽを捻じ込んだ。頭を押さえつける。ガシガシ腰を動かした。 「今度は俺だぜ」 兄貴が拓の口にちんぽを挿れる。ガシガシ腰を打ち付けた。次から次へと俺達は男の口を甚振る。時々嘔吐きながらも男はちんぽをしゃぶり込んでいた。クチュクチュ音を立たせながらちんぽを扱いてる。男のカラダが微かに震えていた。 「しゃぶるのはもういいぜ。こっち来いよ」 悠斗の声に拓が立ち上がった。ケツ堀ブランコに乗せられる。脚を固定された。悠斗が拓のケツ穴にローションを塗り込める。指を穴の中に挿れていた。 「痛ぇか」 「大丈夫っす」 兄貴が拓の乳首に舌を這わせてる。ジュルジュル舐め上げていた。俺は拓のちんぽを咥える。舌をちんぽに絡める。萎えていた拓のちんぽが芽吹き始める。俺の口の中で硬度を増したきた。悠斗の指が前後に抽動している。拓のカラダがガクガク震えた。 「あっあぁあぁぁ……」 拓の口から喘ぎが洩れている。悠斗の手が激しく前後に動いた。 「んぁぁんぉ、あっあぁぁ」 「いい所擦れてる見てぇだな」 拓のカラダが微動する。悠斗の視線が隠微に輝いた。 「寛太ぁ大分解れてきたぜ。お前が一番に挿れろよ。金玉蹴られたんだからな」 「おお判った」 俺は口から拓のちんぽを放すと立ち上がった。硬く勃起した俺のちんぽにローションを塗り込める。ちんぽを穴口に宛がった。 「挿れるぜ。痛かったら言うんだぞ」 拓の首が縦に振られる。俺の腰がゆっくりと動いた。ちんぽが呑み込まれ始める。亀頭が埋まった。ちんぽが拓の中をゆっくり突き進む。拓の顔が歪んだ。 「痛ぇのか」 「ちょ、ちょびっと……で、でも大丈夫っす」 拓が男らしい表情を浮かべた。 「判った。その痛みを快感に代えてやるからな」 拓の顔が縦に振られる。俺のちんぽが静かに動いた。内壁がちんぽに絡んでくる。俺のちんぽが根本まで埋没した。 「入ったぜ。拓、鏡見てみろ」 拓が鏡を覗いてる。複雑な表情を浮かべていた。俺の腰が動き始める。拓の中をちんぽがまい進した。兄貴が拓のちんぽを軽く扱いている。萎えていた拓のちんぽが微かに息衝いていた。 「うぁぁ堪んねぇ。処女まんこ、ちんぽに纏わり付いてくるぜ」 グイッグイッグイッと俺の腰が動いた。拓の内壁をちんぽが抉る。悠斗が拓の唇に顔を近付けた。拓が顔を背ける。悠斗が強引に唇を奪っていた。俺の腰が突動する。拓の奥壁をちんぽが擦った。 「んん、ん、んん」 拓の口からくぐもった喘ぎが洩れた。まんことちんぽが交差する。グショッグショッグショッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ結合部からは淫猥な音が奏でられた。 「んぁぁんぉ、やっべぇ。凄ぇ締まる。んぁぁあぁぁ」 俺の腰の動きが加速する。ちんぽが内壁に激しく擦られた。 「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉんぁ射く。んくぅ射く」 俺は拓の奥壁目掛けてオス汁を撃ち付ける。静かにちんぽを引き抜いた。 「悠斗、先に行かせて貰うぜ」 「おお判った」 兄貴が拓の穴口にちんぽを宛がった。兄貴の腰に力が入る。ちんぽが一気に呑み込まれた。兄貴の腰が突動する。ちんぽが拓の中をまい進した。 「あぁぁあぁいい。気持ちいい」 「拓よぉ感じてきたみてぇだな」 兄貴が声にする。火照った視線を拓にぶつけていた。兄貴の腰が猛動する。拓のカラダがガクガク震えた。 「こいつのまんこ凄ぇ。突けば突くだけ絡んでくるぜ」 「あぁぁいい。気持ちいい。んぁぁんぉ堪んねぇ」 拓のちんぽがビンビンに勃ち上がっている。先端から我慢汁が滴っていた。 「んくぅやべぇ。ちんぽ締め付けられる」 兄貴の腰が烈動する。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン兄貴のカラダが拓を叩いた。 「んぁぁんくぅ射ぐ。うぉぉうぁ射く。あぁぁあぁ射ぐ」 兄貴が拓の中で雄叫びを上げる。静かにちんぽを引き抜いた。悠斗が巨竿を扱いている。拓に目を遣った。 「俺が可愛がってやるからな。エロいガタイ堪んねぇぜ」 悠斗のちんぽが拓の穴口に宛がわれる。悠斗の腰に力が入った。亀頭が呑み込まれる。本竿が半分強埋め込まれた。 「大丈夫か。痛くねぇか」 「大丈夫っす」 悠斗の腰がグイッと動いた。悠斗のデカ魔羅が呑み込まれる。悠斗のちんぽが完全に埋没した。悠斗の腰が突動する。ちんぽが疾駆した。 「あぁぁんぁやべぇんぁぁやべぇよぉ」 「どうやべぇんだ。何か湧き上がってきて……んぁぁやべぇっす」 拓の大胸筋がプルプル震えている。自分のちんこを握り締めていた。悠斗の腰が大きく引ける。一気に突き挿れた。 「あぁぁんぁ洩れる。んぉぉあぁぁ洩れる。洩れるよぉ」 ドビュッドロッドロッドロッ拓のちんぽから白濁汁が洩れてきた。 「凄ぇトコロテンしやがったぜ」 悠斗が火照った声を上げた。また腰が動き始める。突き込みながら悠斗がカラダを折り曲げた。拓に顔を近付ける。拓の方から唇を合わせていた。俺と兄貴はケツ堀台の脇に立っている。2人を見守っていた。兄貴に抱き寄せられる。唇を合わせた。舌が入ってくる。舌を絡め合った。兄貴の手が俺のちんぽを握ってくる。俺も兄貴のちんぽを弄った。唇が静かに離れる。兄貴が2本のちんぽを重ねた。ゴシゴシ扱き始める。勃起の熱が伝ってきた。 「あぁぁあぁぁいいよぉ気持ちいい。もっと激しく突いてください」 「判ったぜ。突いてやるからな」 悠斗の腰が猛動する。同時に拓のちんぽを扱いていた。拓の顔付きが恍惚としている。カラダが左右に捩れた。ちんぽとまんこが交差している。ジュグッジュグッジュグッ…グシュッグシュッグシュッ結合部からは昂揚した音が轟いた。 「んくッんくっんくっやべぇ。射きそうっす」 「いいぞ。拓、射っちまえ。俺もやべぇ。んくぅおまんこ締まるぅ」 パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。 「あぁぁあぁ射く。んぁんぁんぁ射く。あぁぁぁあぁ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ拓が白濁汁を吹き上げる。その汁が宙を舞い、揺動しながら拓のカラダの上に落ちてきた。 「んぁぁんぁ射ぐ。んぉぉ射く。あぁぁあぁ射く」 悠斗が拓の中で戦慄いた。 兜合わせで兄貴が2本のちんぽを扱き捲くる。クチュックチュックチュッっと火照った音が鳴り渡った。 「俺もやべぇ。射きそうだ。んぁぁんぁやべぇ。拓ぅぶっ掛けていいかぁ」 兄貴が昂ぶった声を張り上げた。拓の首がコクコク振られる。俺と兄貴は拓の両脇に立った。俺と兄貴はちんぽを扱き立てる。金玉の奥がジンジンしてきた。 「あぁぁあぁ射ぐ。んぁぁんぉ射く。うぅぅんぁ射く」 「俺も射く。あぁぁんぁ射く。うぁぁあぁ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ 2本のちんぽから白濁汁が吹き上がった。拓の顔が白く染まっている。悠斗が拓からちんぽを引き抜いた。俺、兄貴、悠斗。3人の視線が交差する。今度は拓に視線が集まった。 「拓、ちんぽ綺麗にしてくれ」 「えっ……うん」 拓が可愛く応える。俺がちんぽを拓の眼前に差し出した。俺のちんぽがしゃぶられる。拓の舌がちんぽに絡んできた。俺のちんぽが放たれる。今度は兄貴がちんぽを差し出した。拓が兄貴のちんぽをしゃぶっている。静かに兄貴のちんぽが拓の口から離れた。悠斗と拓の視線が交差する。拓が悠斗のちんぽを軽く握った。ちんぽを咥える。ゆっくりとちんぽを口から放した。 「お前のちんぽは俺が綺麗にしてやるからな」 「うん」 悠斗の声に拓が応えた。悠斗が拓のちんぽを咥える。静かに口からちんぽを放した。拓がケツ堀台から下ろされる。俺達は車座になった。 「拓、気持ちよかったみてぇだな」 「う、うん」 悠斗の声に拓が応える。その表情は柔和に俺の目に映った。 「凄ぇいいおまんこだったぜ」 悠斗が拓のケツを摩っている。今度はちんぽを握った。拓のちんぽが反応している。半勃ちになった。 「何だ。おめぇ足らんのか。俺ともうちょっとやってくか」 拓の顔が縦に振られる。頬が微かに赤らんでいた。 「おまえらどうする」 「俺達は帰る。そして二回戦だ。なっ寛太」 「うん、兄貴」 俺と兄貴はシャワーを浴びる。褌を締めなおした。着衣を整える。部屋に戻った。ベッドで悠斗と拓が絡んでいる。拓の喘ぎ声が耳に響いた。悠斗と目で挨拶する。俺と兄貴はラブホを後にした。
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それから1箇月程経過する。悠斗の車の修理して貰ったと聞いた。だがその手配と支払いは拓がしたらしいが……そんなある日悠斗からメールが届いた。 ”彼氏が出来た。紹介したい” 俺達は翌日待ち合わせの居酒屋に行った。悠斗の隣には拓がちょこんと座っている。ちょっと驚いた。 「あっお前……」 兄貴が驚愕した声を上げた。 「俺の恋人拓だ」 拓がはにかんでいる。何気に俺の目には可愛く映った。俺達は悠斗達の向かいに座る。大ジョッキが運ばれてきた。 「悠斗、拓おめでとう」 兄貴が声を上げる。4つのジョッキが触れ合った。料理を食べる。酒を飲んだ。拓が俺達の事を色々聞いてくる。目が輝いていた。 「へぇ兄貴からは聞いてたけど寛太さんと結婚してんだ」 「うんもう直ぐ1年になるよ」 拓の声に俺が応えた。 「寛太さん料理上手いんでしょ。今度俺習いに行っていっすか」 「あぁ構わねぇよ」 「やったぁ」 拓が声を上げる。子供のような笑顔を浮かべていた。 「あのさ寛太さん、寛太兄ぃって呼んでいっすか」 「あぁいいよ」 会話は弾んだ。話があの時の事になる。盛田由香里は懲りもせずにまた男子生徒を淫行したと聞いた。結局懲戒解雇になったと言う。拓との始まりは飲み会の席。酔った勢いで男と女の関係になったみたいだ。お互い恋愛感情は無く単なるセクフレ。ただあの残虐性にはうんざりしてたと言っていた。さり気なく悠斗に寄り添う拓。ほんのり頬を赤らめている。その姿はほのぼのと俺の目に映った。親友の悠斗とその相方拓。拓との出会いはあの霧雨の晩だ。だが今こうして一緒にご飯している。悠斗と拓。2人の時が刻み始めている。幸せになって欲しいと心から思った。 俺達は結婚1周年を迎える。記念に1泊で温泉にいくことにした。場所は兄貴と出会ったハッテンビーチ近くの宿。考えるだけで心が弾んだ。秋の穏やかな陽光が射し込んでいる。俺達は着衣を整えた。ちょびっと照れ臭かったけど色違いの服を着ている。俺は黄色のポロシャツにネイビーのブルゾン、兄貴は水色のポロシャツにグリーンのブルゾン。ボトムは2人ともデニムパンツだ。 「寛太ぁ出掛けるぞ」 「うん」 空が澄み渡っている。綿菓子のような雲が浮かんでいた。 片道2時間のドライブ。兄貴とは今まで色んな所に出掛けた。温泉、高原、テーマパーク。どこも凄く楽しかった。だけど今日は格別な気がする。眩い朝陽を浴びながら車が動き始めた。運転するのは俺。助手席の兄貴が何時にも増してカッコ良く見える。車中俺は子供のようにはしゃいだ。途中パーキングエリアで軽食を摂る。俺は肉うどん兄貴は焼きそばを食べた。 「父ちゃん、ハイ」 売店で買ったソフトクリームを渡した。 「何だ父ちゃんって……」 兄貴がちょびっと荒げた声を上げる。でも目は笑っていた。 「ちょっと呼んでみた。戸籍上は親父だろ」 「そうだけど……」 ちょっと兄貴が戸惑っている。何げに可愛いく俺の目に映った。 「バカヤロ」 おデコをコツンと叩かれた。他愛ない兄貴との会話そして振舞い。こんな事さえ嬉しく感じる。車は一路目的地へ向かった。大海原が見えてくる。水平線が目に飛び込んできた。 「もう直ぐだな」 兄貴の声が弾んでいる。車内に挿し込む光が小麦色の兄貴の顔を照らしていた。 「そっすね」 俺は明るく応えた。ウインカーを付ける。車は温泉宿の駐車場に滑り込んだ。 「いらっしゃいませ。夏目様お待ちしておりました」 ペアルックの髭坊主の2人。いかにもって感じだ。それに予約したのはダブルの洋室。フロントの青年は訝しげな表情を浮かべること無く鍵を渡してくれた。 「いい部屋だな」 「うん」 天井が高い。開放感を感じる。大きな窓からの眺望も良かった。 「あの入り江のちょっとさきだよな」 「うん」 「行ってみようぜ」 季節は秋。誰も居ないかと思ったけど数名の 六尺野郎が日焼けしている。俺達もシートを敷くと 六尺一丁になり日焼けを始めた。秋の陽射しが肌に優しく纏わり付いてくる。涼気を感じてもいい時期だけど何故かカラダも心も火照った。海水で冷やしておいた缶ビールをプシュッと開ける。喉越し良く体内へ流れていった。脇に居る ガチムチカップルが前袋を揉みあっている。俺の淫乱があおられた。兄貴の前袋に手を這わせる。ビクンとちんぽが微動した。兄の上に覆い被さる。唇が触れ合った。 「兄貴」 「ん……」 兄貴の腕が伸びてくる。俺は静かに頭をのせた。空いてる右手で兄貴の前袋を握る。痺れるほどの安堵感に浸った。うつらうつらしてくる。浅い眠りに落ちたみたいだ。 兄貴のちんぽがガシガシ俺の喉まんこを擦ってくる。口の中に我慢汁が広がった。凄ぇ美味ぇ…… 「寛太……」 遠くで兄貴の声が聞こえてきた。俺は目覚める。ぼんやりと兄貴の顔が浮かび上がった。陽が傾き始めている。回りを見渡すと誰も居なかった。 「起きたか?」 「あっ兄貴……」 「前袋膨らんでるぞ。良い夢見てたのか?」 前袋をギュッと揉まれた。 「ヘヘッ兄貴のちんぽしゃぶってた」 俺はムクッと起き上がる。兄貴に目を遣った。 「兄貴、こっち……」 兄貴の手を引き、大きな岩の裏に連れていった。岩に兄貴を押し付ける。俺は跪いたと跪いた。兄貴の前袋に頬擦りをする。今度は鼻先を当て擦った。 「あぁ、いい匂いだ」 「寛太……」 六尺から兄貴のちんぽを引っ張り出した。そいつは俺の手の中でグイッグイッと角度を付ける。そして天を衝いた。 「ヘヘッ正夢だぜ」 金玉を握り根元からカリ首目掛けてジュルジュル舐め上げる。次に横咥えして竿に舌を絡めた。 「あぁぁ気持ちいいぜ」 亀頭を唇で挟むと一気に根元まで咥える。兄貴の手が俺の頭を押さえた。腰をガシガシ突いてくる。濃い陰毛が肌を擽った。 「おぅぅおぉぉ、イイぜ。もっとネットリと舌を絡ませろ 」 兄貴を見上げる。男臭い顔を歪ませ感じている。しっぽりと濡れてきた。 六尺からちんぽを引きずり出し扱き始める。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ…クチュックチュックチュッと卑猥な音が重なった。 「んくぅ、堪らんぜ。お前の喉まんこよぉ」 兄貴の腰の動きが速くなる。喉壁がガツガツ擦られた。 「あっ寛太ぁ、やべぇ。射きそうだ。たっぷり呑ませてやるからな」 兄貴を見上げる。俺はコクコク頷いた。兄貴が腰をグイッグイッグイッと突いてくる。亀頭を喉奥で感じた。 「出すぞ。んぁぁんぉ射く。んぁんぁ射ぐ。あぁぁぁあぁぁ射くっ」 喉奥の壁に生暖かい汁がぶつかってきた。汁を全部搾りとるように兄貴の金玉から本竿を指で摩る。ちんぽが引き抜かれる。兄貴を見上げた。 「気持ち良かったぜ。相変わらずイイ喉まんこしてるな」 ニッと笑みを浮かべる。俺の喉がゴクンと鳴った。兄貴の汁が喉を通る。体内へと流れていった。 「う、美味ぇ」 俺は立ち上がる。兄貴に抱き付いた。2本のちんぽはまだ火照っている。ちんぽ同士が触れ合った。 「兄貴ぃ……」 兄貴のケツの割れ目に指を這わせた。 「俺我慢出来ねぇ。挿れてぇ」 「ここでか?宿でゆっくり挿れさしたるから我慢しろ。ローションも無いしな」 「ローションは持ってきたよ。宿は宿っす。兄貴だって足らんだろ。こんなになってるぜ」 兄貴ののちんぽをギュッと握る。ガチガチにいきり勃っていた。 「判った。おら挿れろよ」 兄貴は岩に手を着いた。兄貴の後 褌をずらし、ケツ毛を掻き分ける。兄貴の穴が露わになった。その穴に舌を這わせる。ジュルジュルと舐めあげた。 「柔らかくなってきたぜ」 指を1本挿れる。中を掻き撫でると兄貴のカラダが微動した。 「ヘヘッ広がってきたぜ」 指を2本に増やした。穴を甚振る。ジュグジュグ卑猥な音を立てながら2本の指を抽動させた。 「あっあぅ、あぁぁ」 「気持ちいいのか」 「いっいぃ、気持ちいい」 腕を回し兄貴のちんぽをギュッと握る。指腹で亀頭をグリグリ弄った。 「凄ぇ、先走りでグッショリ濡れてるぜ」 ローションを俺のちんぽに塗りたくる。兄貴の穴の回りと内壁にも塗り込めた。 「挿れるぞ」 「あぁ」 兄貴が声を上げる。昂ぶっているのか少し上擦っていた。ちんぽに手を添える。穴口に宛がった。兄貴のカラダがビクンと震える。腰をクイツと突き出した。先っぽが呑み込まれる。内壁が蠢いた。ちんぽに絡んでくる。俺のちんぽが締め付けられた。 「あぁぁあっ兄貴のまんこ堪んねぇ」 「んぁぁんぉいっいいよぉ。おっ、俺も、うぁぁ寛太ぁ気持ちいい」 俺の腰が突動した。ちんぽがまい進する。腕を回し、兄貴の乳首を撫で擦った。 「あぁぁ、駄目だぁんぁんぉ」 兄貴の内壁が激しく収縮した。 「うぐっうぁぁぁんぁあぁぁ締まるぅ」 俺の腰の動きが加速する。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン兄貴のカラダを叩いた。突き込みながら兄貴の首筋を舐め上げる。今度は耳裏に舌を這わせた。 「んぁぁうぅあぁぁ、駄目だ。んぉぉそんなぁ」 結合部からはグシュグシュ卑猥な音が鳴り渡る。俺は腰を突動させた。ちんぽが兄貴の中を疾駆する。俺は腕を回した。兄貴のちんぽに手が触れる。そこは熱を帯びていた。兄貴のちんぽを軽く握る。突き込みながら俺は扱き立てた。 「あぁあぁあぁやべぇ。射きそうだ」 「俺もやっべぇ。んぁぁ締まる」 まんことちんぽが交差する。ヌチャッヌチャッヌチャッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは淫猥な交尾音が轟いた。 「あぁぁぁぁぁ駄目だぁ射ぐ。んぁぁんぉ射ぐ。んくぅ射く」 「あぁぁあぁぁぁおっ俺もぉんぁぁ、しっ締まるぅ、射くあぁぁあぁ射ぐ。んぁぁ射くっっ」 俺は兄貴の奥壁に男の汁を打ち付けた。兄貴の内壁にちんぽを擦り付ける。俺はズニュっとちんぽを引き抜いた。兄貴が立ち上がる。振り向くと抱き寄せられた。軽く唇を重ねる。岩肌からは兄貴の放った汁が垂れていた。 「兄貴、凄ぇ気持ち良かった」 「俺もだ」 またキスをする。ひっそりと静まり返った海。夕陽に包まれながら俺達は精を放った。 「そろそろ行くか」 「うん」 身繕いを整える。波打ち際を手を繋ぎながら歩いた。誰もいない海。ザブーンザブーンと波の音が耳に伝ってくる。その音色がやけに心地好く感じた。兄貴と出会った浜。運命の出会いだったと思っている。だって俺は菅村寛太から夏目寛太になったのだから…… ●塗って食べられる分包ジェル15包 ●1袋30粒入りのサプリメント ●ペニスを挿入して鍛える専用強化ホール 上記、3点セットで2,980円 オーバーブロージェルパーフェクトセット
シトルリンマグナム(シトルマグナム)
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発情ちょい悪OB×敏感ボディじらし狂い ガテンマッチョVSちょい悪リーマンにほんブログ村
宿に戻った。今部屋でまったりと寛いでいる。空が茜色から星空へと変わった。 「兄貴、露天行こうぜ」 「あっいいな」 脱衣所で浴衣を脱ぎ、褌を解いた。中に入るとちらほらと入浴客がいる。父親と息子、仲間同士、其々がお湯を楽しんでいた。俺と兄貴も浴槽に並んで浸かっている。優しいお湯が旅の疲れを癒してくれた。 「なぁ寛太、来て良かったな」 「うん、良かった」 「あのな……」 「えっ……」 「いや、何でもねぇ。飯行くぞ」 真っ新な褌を締め込んだ。浴衣を羽織る。今日のために俺は生地を染めた。紺地に白い2つの木札が絡まっている。木札には将隆、寛太と記した。カラダも心も永久に兄貴と絡まっていたい。そんな気持ちから染めた。その生地で縫った褌を今締めている。特別の感覚が湧き起ってきた。俺達は2階の和食処に向かっている。重厚な佇まいの店が俺達を向かい入れてくれた。大人の雰囲気の落ち着いた店。奥の座席に陣取った。ジョッキビールが運ばててくる。兄貴と視線が交差した。 「寛太、今までありがとな。そんでこれからも宜しくな」 「ハイ、父ちゃん」 「バカヤロ。そう呼ぶなって言ってるだろ。4つしか違わねぇんだからな」 「ハーイ」 ジョッキがカチンと触れあった。海の幸満載の料理が次々と運ばれてくる。料理を喰らい酒を飲んだ。仕事に暮らし、そして出掛けた数々の場所。俺たちは今までの思い出を語りあった。 「あの時さぁ……」 「あっ思い出したぜ。絶対おかしいよな」 胃袋が満足した俺達は部屋に戻った。テーブルを挟み向かい合って座る。兄貴が直向きな視線を送ってきた。 「これから結婚1周年の儀式を執り行う」 「えっ……」 2つの湯呑に日本酒が注がれる。紫色の布地が敷かれた。小さな箱が開けられる。中から現れたのは2つの重厚なコックリング。それが布地の上に並べられた。 「脱げよ」 「うん」 晒された2人のガタイ。微かに昂ぶっている。俺達はリングを着けあった。 「2度目のリング交換だな」 「うん」 兄貴の感嘆げな声に俺は応えた。 「改めてこれからも宜しく」 「俺のほうこそ宜しくっす」 向かい合って立っている。湯呑を手に持った。カチンと触れ合わせる。一気に飲み込んだ。兄貴のちんぽがグイッグイッと角度を上げる。俺のちんぽも天を衝いた。ベッドの上に向かい合って座る。じりじりと2人の距離が縮まった。毛深い脚同士が交差する。兄貴の腕が俺の背中に回ってきた。唇が寄ってくる。兄貴の熱い吐息を感じた。 「寛太……」 唇が重なると舌が挿いってきた。口の中の至るところを兄貴の舌が這ってくる。切ない感覚が湧き上がってきた。舌を絡ませ合いながらきつく抱きしめられる。2本の勃起が触れあった。唇がふっと離れる。今度は首筋を舐め上げられた。ビクンビクンとカラダが震える。指が乳首に這ってきた。指腹がクリクリ撫でてくる。今度は指の甲で掻き上げられた。 「あぁぁんぉ、あっ」 兄貴の舌が乳首に這ってくる。優しく転がすように舐められた。ケツの窪みを撫でられる。俺のカラダが微動した。まんこの奥がジンジンしてくる。挿れられたい欲求が湧き上がってきた。兄貴が仰向けになる。いつもより硬く勃起させていた。血管がしっかりと浮き上がっている。鼓動が早鐘のように高鳴ってきた。俺の穴の回りと内壁にローションを塗りたくる。兄貴のちんぽにもしっかりとまぶした。兄貴の上に跨る。後ろ手で兄貴のちんぽを掴んだ。熱い血潮を感じる。俺のまんこ口に宛てがった。カラダを静かに沈める。兄貴の硬竿が俺の中に侵入してきた。 「あぁぁあぁぁあぁ挿いってくる。硬てぇ。凄ぇ。堪んねぇ」 内壁を掻き分けながら兄貴が挿いってくる。俺と兄貴は完璧に合体した。カラダを上下に抽動させる。内壁が激しく擦られた。 「んんぁぁいっ、いぃ」 「もっと感じさせたるからな」 俺の動きに合わせるように兄貴が下から突き上げる。激しい突きに俺は仰け反った。兄貴が俺の上に圧し掛かってくくる。上からがしがし突きこまれた。 「はぁはぁはぁ、んくっっっあぅぅぅ」 「気持ちいいのか。寛太ぁ」 あまりの快感に言葉が出せなかった。カラダがガクガク震える。俺はコクりと頷いた。抱き起こされる。兄貴の両腕が背中に回ってきた。 「舌出せよ」 「うん」 舌が触れ合い絡み合った。まんこの中で兄貴のちんぽが震えている。俺のカラダが自然に上下に動いた。 「まだまだだだからな」 ゆっくりと兄貴が床に脚を着いた。 「しっかり掴まってろよ」 「うん」 両脚の下から兄貴の腕が伸びてくる。腰を抱えられた。兄貴はゆっくりと立ち上がる。駅弁の体位になった。俺のカラダが揺すられる。カラダ中に浮いた。揺動しながら降りてくる。絶妙なタイミングで突き上げられた。 「あぁぁんぁあぁあぁぁんぉ」 兄貴が俺を上下に揺さぶりながら、部屋の中をゆったりと歩いた。俺のカラダが浮揚する。落ちてくるところ目掛けて突き上げられた。兄貴のちんぽが俺の中を疾駆してくる。内壁が激しく擦られた。 「あぁぁあぁ、あぁぁんぁ堪んねぇ。いいよぉ。気持ちいい」 奥の壁を擦られる。2人の腹に挟まれている俺のちんぽ。ダラダラと汁が溢れた。ベッドに戻る。上から突きこまれた。グシュグシュとした交尾音が部屋に鳴り渡る。その音が俺達の淫乱を更に湧き立たせた。左脚を兄貴の右肩に抱えられる。突き込みが激しくなった。 「くふっいいっ。はぅぅんぁん、んん、んぁ」 「んくぅ俺もいい。今日のお前のまんこ凄すぎるぜ」 パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかりあった。 「あぁぁぁあぁぁぁんぁんぁんぁそ、そんなぁ当たるぅんぉぉ」 「んくぅ…堪んねぇまんこの奥がグニョグヨ蠢めいてくるぜ」 金玉の中で溶岩流が蠢きだした。また俺のやべぇところが擦られる。俺のちんぽが微かに膨らんだ。 「あ、兄貴ぃ…おっ俺」 「いいぞ。出せよ。一緒に射こうな」 兄貴の腰が波動する。その波がまんこを通じて脳天に到達した。 「あぁぁあぁぁぁぁぁぁ駄目、洩れる。んぁぁぁ洩れる」 ドピュッドロッドロッドロッ俺は白濁汁を洩らした。 「いっ射く…うっ出る…んぁぁぁぁぁ射ぐ」 生暖かい汁が雄膣の奥壁に突き刺さってきた。 「へへすっかりトコロテン体質になったな」 「兄貴のせいだろ。責任取れよ」 俺は意識してまんこを締めた。 「なんだ。まだ足りんのか」 「うん、何か俺、今日さ変なんだ。金玉の中にどんどん汁溜まっていく気がするんだよ」 「あぁ、俺もだ。このままもう1発いくからな」 兄貴の腰が突動し始めた。俺の中でちんぽが暴走する。荒々しい腰技に俺のまんこは翻弄させられた。 「凄ぇまんこトロットロだぜ」 「あぁぁいぃ兄貴ぃすっ凄ぇ気持ち良過ぎる」 俺は両腕を兄貴の背中に回した。両脚は兄貴の腰の辺りにタスキに掛ける。兄貴のちんぽが俺の中を爆進してきた。奥壁が抉られる。脳天が痺れてきた。 「あぁぁあぁんぁぁ気持ちいい」 兄貴の大胸筋がブルブル震えている。奥の方で兄貴の亀頭を感じた。 「兄貴……」 そっと目を瞑った。兄貴は俺の唇を勇猛に奪ってくる。兄貴にしがみ付いた。唇とまんこを同時に犯される。ちょびっと切なくなった。両脚を抱え直され前の方に抑え付けられる。ちんくり返しの体位になった。俺のちんぽが切迫してくる。ジュグッジュグッジュグッと結合部から卑猥な交尾音が流れた。まんことちんぽの粘膜同士が激しく絡み合う。突き込みながら兄貴は俺のちんぽを握る。激しく扱き捲くられた。 「あぁぁそんなぁんくっんくっんくっまたいっ射っちゃう。んぁんぁんぁ」 「いいぞ。射け寛太」 兄貴の腰の動きが加速度的に上がってくる。奥の切ないところが激しく擦られた。 「んぉぉんぁあぁぁぁあぁぁぁ射ぐ。んぁぁ射く。あぁぁ射くっっっ」 ドピュッドピュッドピュッ眼前に迫っている俺のちんぽから白濁色の飛沫が飛び出した。俺の顔に吹きかかる。ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ今度は胸、腹に舞い降りた。 「んぁぁぁぁぁぁ…締まるぅ…お、俺も射かすぜ。種付けるからな。俺のガキ孕めよ」 「孕みてぇ…兄貴のガキ孕みてぇっす」 その途端雄膣の深い所に兄貴の種汁がぶつかってきた。どっさりと兄貴は俺の上に覆いかぶさる。その弾みでちんぽがズニュっと外れた。 「お前のまんこ良過ぎるから俺ヘトヘトだぜ」 「俺も兄貴のちんぽ堪んなかったぜ」 「寛太、顔汁だらけだぜ」 兄貴はくすりと笑みを浮かべる。俺の顔に付いた男の証を舌で拭い取ってくれた。 「やっぱ、おめぇの汁は美味ぇな。舐めてみろ」 唇が優しく触れ、舌がねじ込まれる。仄かに俺の薫りがした。兄貴の汁は美味ぇけど俺のはちょっと……キッスがどんどん濃厚になる。舌が深く挿いってきた。兄貴の腕が俺の背中に回る。俺は抱きついた。甘くて切ないキッス。カラダの芯から蕩けそうになった。兄貴の厚い胸板に顔を埋める。ほんのり兄貴の薫りに包まれた。睡魔が襲ってくる。何時しか微睡みの世界に落ちていた。朝目覚めると俺は兄貴のちんぽを握っている。兄貴も俺のちんぽを握っていた。 「起きてたのか。おはよう」 「あっ、兄貴おはよう」 俺は兄貴の上に覆いかぶさる。朝勃ちしているちんぽ同士が触れあった。軽く唇を合わせる。腰を動かし始めた。我慢汁が溢れてくる。2本のちんぽを重ね持ち扱き始めた。 「あぁぁ気持ちいいぜ。お前のちんぽ」 兄貴が俺の手の上に手を重ねる。2人の手が律動した。亀頭と亀頭、竿と竿が擦れ合いクチュクチュと卑猥な音を立てている。4つの金玉を手で包みゴリゴリと摩った。 「んくぅ兄貴のちんぽ暖っけぇ。気持ちいぃ」 「おっ俺もいいぜ。んぁいぃ。た、堪らん」 2人の手が高速で動いた。金玉が競り上がってくる。兄貴の顔が赤らんでいた。兄貴の亀頭が熱を帯びている。金玉の奥がジンジンしてきた。 「兄貴ぃ」 「寛太ぁ……」 「射く。んぁぁ射く。寛太ぁ射く」 「あぁぁあぁ俺も兄貴ぃんぁぁ射く」 ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ ドピュッドピュッドピュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ 2本のちんぽから濃密な男の汁が吹き出した。 「朝からやっちまったな」 兄貴の声がやけに清々しい。 「うん」 にっと笑いながら俺は応えた。 「シャワー浴びるぞ」 「うん」 結婚1周年旅行の朝が動き始めた。朝食を済ませる。俺達は沢山の感動と興奮を与えてくれた宿を後にした。海の景勝地、旧跡、ミュージアムと巡る。昼食は漁師飯を頂きお土産の海産物も買った。俺達が最後に訪ねたのはパワースポットでもある宮。粘土で出来た御守りが評判だと聞いた。 「この先だよな」 「うん、そっすね」 石畳の緩い坂が見えてきた。 「あっ…兄貴、ここ夢坂って言うみたいだぜ」 「ホントだ。俺達色んな夢叶えてきたもんな」 「うん、行こう」 坂を登る。100㍍程行くと大きな鳥居が有った。長い石段を踏みしめる。厳かな気分になった。神殿の前に居る。賽銭を入れた。鈴を鳴らし合掌する。兄貴と出会えたことの感謝の気持ちを神様に伝えた。 「寛太、何を拝んだんだ」 「兄貴と一緒っすよ」 「そうかぁそうだよな」 兄貴が穏やかな笑顔を浮かべている。社務所で御守りを買った。幾種類かある内俺達が選んだのは愛。手の平で握るとご利益が有ると言う。社務所の傍らで俺達はギュッとした。 「寛太、愛したるからな。これからもずっとだ」 兄貴が俺の耳元で囁いた。愛してるって何度か言われた事がある。だけど今日の言葉は痺れるように重たい。心に沁みた。 「兄貴愛してるずっとだよ」 俺はちっちゃな声で言った。視線が交差する。眩いばかりの瞳に吸い込まれた。顔が近付いてくる。静かに唇が触れ合った。 「なぁ寛太」 「えっ何……」 「内助の功ってお前の代名詞みたいだな」 「えっ……」 「お前が裏方の仕事しっかりしてくれるから俺安心して仕事出来るんだ」 にっこり微笑むと兄貴は言葉を続けた。 「工事代金入金になるとお礼状出してるんだろ。評判いいぜ。それに料理も上手い。褌も縫える。そしてまんこもちんぽも最高だもんな」 抱き寄せられる。頭を撫でてくれた。 「俺が疲れてると思うと何も言わなくてもマッサージしてくれるだろ。お陰で俺いい仕事出来てるんだぜ。だから仕事も増えた。ありがとな」 「あ、兄貴ぃ」 「家事、大変だろ。今度手伝ってやろうか」 「えっ……それは駄目っす。俺の役割だからな。兄貴はしっかりいい仕事してくれればそれでいいんだからさ。ねっ兄貴」 年に一度だけ俺が家事から開放される日がある。それは俺の誕生日だ。この日だけは兄貴が家事を全部してくれる。そんな気遣いが途轍もなく嬉しく思えた。 「来年は海外にでも行こうぜ」 「えっいいのか」 「あぁいい。1週間位仕事休んでさ。なっ」 「うん」 空が黄昏始めた。夕陽が僅かに紅葉している木々の葉に当たる。そこは真っ赤に萌えていた。俺達の結婚1周年記念の旅はもう直ぐ終わる。だけど同時に新たな時を刻むと言う旅が始まるのは間違いない。車は俺達の棲家へ向かっている。永遠に大きな旅、小さな旅を繰り返していくだろう。旅を重ねる毎に絆も深くなっていくと思っている。車内に射し込んでくる夜光がやけに眩く感じた。 「兄貴」 「ん、何だ」 「ありがとう。俺を貰ってくれてさ」 「唐突になんだ。そんな事言われると照れるだろ」 ちょびっとはにかむ兄貴。可愛く見えた。 「俺さ、凄ぇ幸せなんだ」 「バカやろ俺もだ」 ハンドルを握る俺。心が綻んだ。男と男の結婚そして専業主夫を俺はしている。普通でないことを俺達はしてきた。必ずしも順風満帆ではなかったと思う。これからも色んな障害を乗り越えなければならないのは判っている。でもきっと…ううん必ず、兄貴とならそれが出来るはずだ。助手席の兄貴を見る。俺は確信した。 季節が穏やかに流れる。今日ははバレンタイン。兄貴と悠斗には内緒で今拓と一緒にチョコレート作りをしている。今までもバレンタインチョコは贈ってきた。だがそれは市販のチョコ。それも買うのはちょびっと恥ずかしかったけど兄貴が喜んでくれる。それが嬉しかった。今年は手作りにする。拓が言い出した。冷蔵庫を開ける。冷やしたハート型のチョコを取り出した。 「好い感じに出来上がってるぜ。ほら味見してみろ」 「うん」 味見用に作ったチョコを半分に割る。ひとつを拓に渡した。 「美味ぇ。甘味抑えて大人の味っすね」 「あぁ美味くできたな。後は文字入れだぞ」 「うん」 俺達はチョコペンで文字入れをした。拓はLove forever、俺はAmore per sempreと入れる。どちらも永久に愛すと言う意味だ。ラッピングを済ませる。俺と拓のバレンタインチョコが完成した。陽が西の空に傾き始めている。空が橙色に染まっていた。 「寛太兄ぃ俺そろそろ帰るっす」 「おおそうか」 玄関迄見送る。拓が途轍もなく嬉しそうな表情を浮かべていた。 「じゃぁな」 「うんまた」 俺の言葉に拓が応えた。ドアが開き、バタンと締まる。拓は俺んちを後にした。スマホがメール着信を知らせる。兄貴からだ。 ”今仕事終わった。これから帰る” ”うん判った” 初めて作った手作りチョコ。兄貴の喜んでくれる顔が浮かんだ。窓を開ける。早春の夜風が優しく肌を撫でてきた。
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