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白バイ乗り達の恋①

 俺は中延健汰26歳。身長171㌢体重73㌔、学生時代は柔道に励んでいた。幼い頃から白バイに憧れていた俺。大学を卒業すると迷うことなく警察官になった。念願叶って去年の春から白バイに乗っている。棲んでるのは独身寮。3つ年上の杉田武史先輩と相部屋だ。杉田先輩は俺に優しく接してくる。飲みにも連れてって貰ったし、良く一緒に遊んだ。俺より一足先に白バイに乗り始めた先輩。俺が白バイ隊員になれたのも先輩の助力が有ったからだと思っている。ガタイは俺よりもちょびっとデカい。身長173㌢で体重は76㌔の筈だ。困ったことが有ると何でも相談出来る。俺が信頼しきっる人だ。あれは2年前、季節は早春。空気はひんやりとしている。寝ていると股間に違和感を感じた。俺は目覚める。静かにまぶたを開けた。杉田先輩が俺のちんぽをしゃぶっている。しゃぶりながら自分のちんこを扱いていた。咄嗟に俺は目を閉じる。見てはいけないものを見てしまった。快感が襲ってくる。このままだと先輩の口の中に出してしまう。どうする俺。起きる訳にもいかないと思った。金玉の奥の方が熱くなってくる。オス汁が射き場を探し始めた。もう我慢出来ない。俺は先輩の口の中で射精した。俺のちんぽが放たれる。ボクブリの中に収められた。瞼の外がどうなってるのか気になる。俺は耳を澄ました。ゴクンと音がする。薄目を開けた。薄暗い中目に映る。先輩の口の端から白いものが垂れていた。俺は瞼を閉じる。おかしな興奮を覚えた。
「はぁ美味ぇ」
先輩の声が微かに聞える。先輩が気になり眠れなかった。
「はぁ健汰、可愛い……」
遠くから囁くような声が聞える。妙にドキドキしてきた。
「いっ射ぐ……」
押し殺したような声が伝ってくる。何時しか俺は眠っていた。翌朝何時ものように時が動き始める。朝飯を済ませると何事も無かったように仕事に向った。時が流れる。季節は春。柔らかな風が幼い緑を揺さぶっている。俺は17歳の時童貞を捨てた。相手は同級生。それ以来、7人の女を抱いた。その内3人とはお付き合いしている。この頃も疎遠になってたが彼女は居た。この1箇月余りの間に俺は先輩に3度しゃぶられてる。嫌悪感は無かった。快感を覚える。その上先輩の口と舌を待ってる俺が居た。そんなある日事が起きる。俺は先輩にちんぽをしゃぶられていた。何時ものように狸寝入りしている。先輩の舌がちんぽに絡んできた。金玉を摩られる。先輩の舌の動きが何時もより大胆に感じた。強い快感が襲ってくる。俺のカラダが微かに捩れた。
「健汰気付いてるんだろ」
いきなり先輩が圧し掛かってきた。唇が奪われる。少しお酒の匂いがした。
「健汰、ケツ貸せよ」
先輩の勢いに押されている。俺は頷いていた。俺のパジャマの上が肌蹴る。Tシャツがたくし上げられた。乳首に舌が這ってくる。もう片方の乳首が指でコリコリ撫で捲くられた。先輩の手が伸びる。俺のちんぽが握られた。萎えかけていた俺のちんぽ。グイッグイッグイッと勃ち上がった。俺のパジャマの下とボクブリが一緒に引き抜かれる。俺のちんぽが晒された。瞬く間に先輩は着ている物をかなぐり捨てる。弾けんばかりにちんぽが飛び出してきた。露呈した先輩のガタイ。風呂で何度も見ている。だが何時もより狂猛に目に映った。太い首と腕。肩と胸の筋肉は盛り上がっている。腹筋はしっかりと割れていた。両脚を抱え上げられる。俺は膝裏を持たされた。ケツ穴に先輩の舌が這ってくる。俺は身震いした。
「先輩、汚いっす」
「俺のちんぽ挿れる穴だぜ。汚ねぇ訳無いだろ」
「先輩」
視線が交差する。先輩は優しい表情を浮かべていた。穴口を舐め上げられる。幾度も繰り返された。今度は指が入ってくる。内壁が擦られた。先輩が机の引き出しから何かのボトルを出している。指で掬うと俺の穴の回りと内壁に塗り込んできた。
「先輩……」
「心配するな。ローションだ」
指が入ってくる。内壁が掻き撫でられた。指が増やされる。先輩の指が前後に抽動した。
「大分柔らかくなってきたぜ」
先輩の指の動きが激しくなる。ジュブジュブ湿った音が耳に響いてきた。俺の穴の中で異変が起きる。何かが湧き上がってきた。
「あぁぁあぁ、あっ」
「へへ、いい所当ったみてぇだな」
先輩が俺の穴口にちんぽを宛がった。俺に目を呉れる。目が獲物を狙う野獣のように成っていた。
「挿れるからな。力抜けよ」
「うん」
「痛かったら言うんだぞ」
「うん」
先輩の腰に力が入った。ちんぽが俺の中にめり込んでくる。穴が軋んだ。痛みが襲ってくる。俺の顔が歪んだ。
「ん、んがっ痛ぇ」
「大丈夫か。止めるか」
「平気です。来て欲しいっす」
何でこんな言葉が出たのか俺には判らなかった。
「判った。ゆっくりいくからな」
「うん」
先輩がゆっくりと入ってくる。俺は脱力した。痛みを覚える。表情を崩さないように努めた。歯を食い縛る。俺は先輩の全てを受け入れた。
「痛ぇか」
「ちょびっと……」
「馴染む迄このままでいるからな」
「うん」
首筋が摩られる。耳裏に熱い吐息が吹きかかってきた。今度は乳首が擦られる。指腹でコリコリ撫で回された。乳首に舌が這ってくる。真ん中の突起を甘く噛まれた。何時の間にか痛みは遠のいている。奥の方で何かが湧き上がってきた。
「先輩、奥の方が疼くんだ」
「そうか。そろそろ良さそうだな」
瞼にキスされる。唇が静かに重なった。先輩の腰が動き始める。ちんぽが俺の中をまい進してきた。
「あっあぁあっ」
「気持ち良くなってきたみてぇだな」
「う、うん……いっす」
先輩の腰がガシガシ動き始める。内壁が激しく擦られた。
「あぁぁんぁいい。気持ちいい」
「俺もいいぜ。おまんこ凄ぇ締まってくる」
先輩の腰が突動する。奥の方に到達してきた。
「あぁぁんぁ気持ちいい。んぁぁ当るぅ。其処気持ちいい」
「ここだな。お前の感じる所、突いてやるからな」
突き込みながら先輩は俺の乳首に指が這ってくる。俺のカラダが左右に捩れた。
「あぁぁんぁぁいい。んぁんぁんぁ感じるぅ」
先輩の腰が猛動する。同時に俺のちんぽが扱かれ捲くった。
「んぁぁそんなぁ。やべぇ。射っちゃう。あぁぁあぁやべぇ」
「いいぞ。射けよ」
奥壁に先輩の亀頭を感じる。扱かれている俺のちんぽ。亀頭が微かに膨らんだ。金玉の奥の方がジンジンしてくる。ジュグッジュグッジュグッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ結合部から昂ぶった音が鳴り響いた。
「あぁぁあぁ射ぐ。んぁぁんぉ射ぐ。あぁぁぁぁぁあぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。
「んぁぁんぉ締まるぅんぁぁんぉやべぇ。んぁぁやべぇ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダを先輩が叩いてくる。濃い陰毛がケツタブにぶつかった。
「んぁぁんぉ射く。あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉうぅ射くっ」
先輩の生暖かいオス汁が俺の奥壁にぶち当たってくる。切なさと何故か微かな悦びを感じていた。ちんぽが引き抜かれる。先輩が俺の隣に横になった。抱き寄せられる。軽く唇が触れ合った。
「健汰のおまんこ良過ぎるから俺堪らなかった」
「おっおまんこっすか」
「あぁ男のまんこ、ケツまんこだよ。覚えとけ」
俺は頷いていた。
「綺麗にしてやるな」
「えっ……」
先輩が俺のちんぽをしゃぶっている。ちんぽに舌が絡んできた。ちんぽが放たれる。先輩が視線をぶつけてきた。
「俺のも綺麗にしてくれるか」
「う、うん」
俺は頷いていた。先輩が俺の胸倉に跨ってくる。眼前に差し出された先輩のちんぽ。少し萎えていた。ちんぽを口の中にねじ込まれる。濃厚な男の味がした。舌を先輩のちんぽに絡める。残り汁が口の中に広がった。先輩のちんぽが息を吹き返してくる。俺の口の中で硬くなってきた。
「やべぇ。また勃ってきた。もう1発いいか」
「う、うん」
先輩が立ち上がる。視線を飛ばしてきた。
「ここに座ってくれよ」
俺は起き上がる。先輩の足許に跪いた。
「しゃぶってくれ」
「うん」
眼前に先輩のちんぽが差し出された。見事な程に勃ち上がっている。血管が浮き出ていた。金玉を軽く握る。根本辺りから亀頭目掛けて舐め上げた。今度はちんぽを頬張る。舌を絡めてみた。
「上手いぞ。気持ちいいぜ」
俺の顔が前後に動いた。喉壁にちんぽが擦れてくる。先輩が俺の頭を押えた。先輩の腰がグイグイ動き始める。濃い陰毛が肌に触れてきた。
「あぁぁんぁ堪んねぇ。んぉぉ気持ちいい」
ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ隠微な尺八音が部屋に鳴り渡る。先輩の薫りが漂ってきた。しゃぶり込みながら俺は自分のちんぽを握る。グイッグイッグイッと勃ち上がってきた。顔を前後に抽動させる。同時に俺はちんぽを扱いた。喉奥に先輩のちんぽが突き刺さってくる。俺は喉壁でぎゅうっと締め付けてみた。
「んぁぁんぉ気持ちいい。んぁぁいい」
先輩の腰の動きが加速する。喉壁が先輩のちんぽで激しく擦られた。
「んぁぁやべぇ射っちまう。んぁぁいい。気持ちいい」
先輩のちんぽが爆進してくる。俺の顔が前後に抽動した。
「あぁぁんぁ射ぐ。んぁぁんぉ射く。あぁぁあぁ射く」
先輩が俺の口の中で雄叫びを上げる。喉奥に先輩の汁を感じた。ちんぽが静かに引き抜かれる。視線がぶつかった。口の中に留まっている先輩の大量の汁。俺は戸惑っている。どうしていいか判らない。先輩が屈んだ。頭が撫でられる。優しい表情を送ってきた。
「呑んでみろよ」
俺は目を瞑る。喉をゴクンと鳴らした。濃厚な汁が喉を通る。体内へと流れていった。
「美味いか」
「わっ判らないっす」
「そうかぁ判らないか」
先輩がニッと笑みを浮かべている。俺のちんぽに視線を走らせてきた。
「ビンビンだな」
俺のちんぽが奪われる。激しく扱かれた。扱きながら乳首を擦ってくる。今度は金玉を手の平で転がされた。
「あぁぁ先輩、射っちまう。んぁぁあぁあぁぁ」
「射けよ。ぶっ放せ」
先輩の手の動きが激しくなる。俺のちんぽが扱き捲くられた。
「あぁぁあぁぁんぁ射ぐ。んぉぉぉ射く。んぁんぁんぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は乳白色の飛沫を吹き上げた。先輩が俺の前に座る。脚と脚が交差した。抱き寄せられる。俺は抱き付いていた。
「健汰、気持ちよかったか。俺は凄ぇ良かったぞ」
「うん、気持ちよかった」
先輩に頭を撫でられる。微かな安堵感を覚えた。
「この前お前のちんぽしゃぶった時、多分起きてるなって思ったんだ。お前出した後、薄め開けて俺の千擦り見てたろ」
「う、うん」
「男にしゃぶられてお前は拒まなかった。もしかしてイケるかなって思ったんだよ。酒飲んで気ぃ大きくなってたしな。それに……」
先輩が俺に目を呉れた。
「えっ……」
「異動するんだ。今日言われた。俺白バイに乗る」
「ようやく決まったんすね。凄ぇ。おめでとうございます」
「俺は寮も移る。拒まれても仕方ねぇと思ったけど……お前と結ばれたかった」
「先輩……」
「キスしていいか」
「うん」
先輩の唇が寄ってくる。静かに触れ合った。舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。ちょびっと切なくなる。静かに唇が離れた。男とのキッス、交尾。ちんぽもしゃぶった。汁呑む時はちょっと抵抗有ったけど……信頼しきっている先輩だから出来たと思っている。何れにしても俺は男の初体験をしたのは事実だ。
「先輩、俺ってゲイなんすか」
「性向に拘る必要ねぇと思うけどな。気持ち良かっただろ」
「うん」
「だったらゲイだろうがノンケだろうがどっちでも言いと思うけどな」
視線が交差する。瞳の奥から眩い光を感じた。
「なぁまたヤラせてくれるか」
「う、うん」
俺は頷いていた。一緒にシャワーを浴びる。まともに先輩を見ることが出来なかった。俺達の部屋に戻る。俺は布団に潜り込んだ。
「今日一緒に寝ていいか」
「うん」
 先輩が俺の隣に滑り込んできた。抱き寄せられる。仄かな男の薫りに包まれた。この晩を境に俺と先輩の新しい付き合いが始まる。先輩が異動するまで2週間。俺達は可能な限りカラダを重ねた。明日先輩は寮を出る。今日細やかな送別会が行なわれた。今一戦を交じ終え布団の中で抱き合っている。軽く唇を合わせた。
「健汰……」
「えっ……」
先輩が布団の上に正座した。
「健汰俺の前に座れ」
「うん」
俺は先輩の前に正座する。俺達は向かい合った。先輩が真っ直ぐに見てくる。並々ならぬ雰囲気が漂ってきた。
「まだ言って無かったよな。好きだ。これからも付き合ってくれ。恋人としてだ」
「先輩……」
俺はいきなり先輩に抱き付いていた。
「勿論いいっすよ。俺も大好きっす」
俺は唇を寄せた。先輩の方から合わせてくる。唇が触れ合った。舌が深く入ってくる。俺達は舌を絡め合った。舌を絡めながらきつく抱き締められる。先輩の背中に回した腕に力を籠めた。永くて切ないキッスが終わる。静かに唇が離れた。
「先輩、勃ってきた」
「やるか」
「うん」
微かに息衝いてる俺のちんぽ。グイッグイッグイッと勃ち上がった。先輩のちんぽも天を衝いている。結局この後俺達は2発ずつ出した。今先輩の厚い胸に抱かれている。何時の間にか俺は穏やかな眠りに付いていた。
 翌朝、春の空が鮮やかな青に晴れ上がっている。
春の空 (7)
先輩は寮生達に見送られながら寮を後にした。
先輩が居なくなった俺達の部屋。何時もより広い部屋がちょびっと寂しく感じた。大きく息を吸ってみる。微かに先輩の薫りがした。頭の中を色んな事が走馬灯のように駆け巡る。あの冬の晩先輩に始めてちんぽをしゃぶられた。驚愕した俺。だが日が経つに連れ俺はそれを待っていた。そして2週間前俺達は結ばれる。ケツ貸してくれと言われた時、俺は拒まなかった。先輩とのSex。最初痛かったけど快感を覚えた。悩まなかった訳では無い。でも先輩と同じ時間を共有出きることに幸福感を覚える。俺のカラダが先輩を必要としているのも事実だ。あの逞しいカラダで抱かれると俺は感じる。自ずと女に興味を示さなくなった俺。疎遠になっていた彼女とも自然消滅した。



黒蟻王

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メテオール 3

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完全実録盗撮ファイル 3

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[ 2016/01/18 10:32 ] 白バイ乗り達の恋 | TB(-) | CM(0)

白バイ乗り達の恋②

 寮は違うけど都合を付け合い逢瀬した。温泉、映画、ショッピング。休みが合えば色んな所へも出掛けた。六尺バーにゲイナイト。男性同性愛者が集まる場所にも連れて行ってくれた。夏に行ったハッテンビーチ。ちょびっと緊張したけど楽しかった。
 季節は初秋。爽やかな風が木々の木の葉を揺さぶっている。俺の努める交番に1台の白バイが着いた。
「よぉ健汰、トイレ貸してくれよ」
「あぁどうぞ」
先輩がトイレに入る。程なくして出てきた。
「独りか」
「あっ今警ら行ってるんで独りっすよ」
「そうかぁやろうぜ」
「駄目っすよ。誰か来たらどうするんすか」
「いいから来いよ」
先輩に手を引かれる。俺達は仮眠室に入った。向かい合って立っている。先輩に抱き寄せられた。唇を荒々しく奪われる。舌が強引にねじ込まれた。口の中を満遍なく舌が這ってくる。同時に股間が弄られた。俺のちんぽが反応する。グイッグイッグイッと勃ち上がってきた。先輩の股間に手を誘導される。そこは既に息衝いていた。唇が静かに離れる。先輩が視線を飛ばしてきた。
「ズボン脱いで壁に手を着けよ」
「挿れるんすか。ローションとか無いっすよ」
「へへ持ってきた」
先輩はにんまり微笑んでいる。ポケットから小さなボトルを覗かせてくれた。
「もう強引なんだから……」
「お前だってやりたいんだろ。ちんぽビンビンに成ってるぜ」
俺はズボンを脱ぐと壁に手を着いた。先輩が屈んでいる。ケツ穴をグイッと広げられた。ジュルジュル舐め捲くられる。今度は尖らせた舌が入ってきた。今度はローションを塗り込められる。指が入ってきた。
「凄ぇ。3本入っちまった」
先輩の指が前後に動いた。俺の内壁を激しく擦ってくる。後から先輩の腕が回ってきた。制服の中に忍んでくる。シャツの上から乳首が擦られた。
「今挿れてやるからな」
「うん」
先輩のちんぽが穴口に宛がわれる。穴の中にちんぽが入ってきた。内壁がちんぽを感じる。ケツタブに濃い陰毛が触れてきた。
「入ったぜ」
「うん、凄ぇ気持ちいいっす。早く動かしてくれよ」
「判ったぜ。がっつりいくからな」
「うん」
先輩の腰がガシガシ動き始めた。内壁が激しく擦られる。先輩のちんぽが大胆に疾駆してきた。
「んぁぁんぉ、あぁぁあぁ。いい、気持ちいい。んぉぉうぁ」
突き込みながら先輩が俺の首を捩る。少し乱暴に唇を奪われた。先輩の腰が突動する。亀頭が奥の方まで到達してきた。
「あぁあぁあぁ気持ちいい。んぁぁいい」
「俺もいいぜ。おまんこもっと絡めてこいよ」
先輩の腰の動きが加速する。俺の内壁が歓喜の悲鳴を上げ始めた。まんことちんぽが交差する。ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ結合部からは摩擦音がいやらしく響いた。
「んぁぁんぉ締まるぅ。んぁぁんぉやっべぇ。射かすぞ。いいなぁ」
「いっす。たっぷり仕込んでください」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン先輩のカラダが激しくぶつかってきた。金玉の奥が熱くなってくる。オス汁が蠢き始めた。俺は自分のちんぽを握る。ゴシゴシ扱いた。
「んぁぁんぉ射ぐ。んぁぁんぉ射く。あぁぁんぁ射くっ」
雄膣に先輩の生暖かい汁を感じた。
「やべぇ。俺も射きそうっす」
「まだ射くんじゃねぇ」
先輩がちんぽを引き抜いた。俺を振り向かせる。先輩が俺の足許に跪いた。ちんぽを咥えられる。
尺八 (1)
先輩の顔が前後に抽動した。俺は先輩の頭を押える。ガシガシ腰を動かした。喉壁がちんぽに擦れてくる。強い快感が襲ってきた。
「んぁぁんぉ射ぐ。んぁぁんぁ射く。あぁぁんぁぁ射く」
俺は先輩の喉奥目掛けてオス汁を撃ち付けた。先輩の舌がちんぽに絡んでくる。俺は静かにちんぽを引き抜いた。視線が交差する。先輩の喉がゴクンと鳴った。
「へへ美味ぇぜ」
先輩が立ちあがる。抱き寄せられた。軽く唇を合わせる。静かに唇が離れた。
「気持ち良かったぜ」
「俺も凄ぇ興奮した」
俺達は着衣を整える。野獣が警察官に戻った。制服姿の先輩。やけにカッコ良く俺の目に映った。
「じゃぁな」
「うん、またね」
軽くキスをする。俺は執務に戻った。敬礼すると先輩は交番を後にする。威勢よく白バイが走り去った。杉田武史さん、掛け替えのない俺の先輩。俺に男に抱かれる悦びを教えてくれた。だがそれだけでは無い。人としての強さと優しさを兼ね備えている。警察官として人間として尊敬出来る男だ。Hは貪欲で淫乱。だけどそのどれもを俺は好きになっている。外に出ると穏やかな陽射しに包まれた。



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コックリング付き革製ボールストレッチャー (S)

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[ 2016/01/18 10:12 ] 白バイ乗り達の恋 | TB(-) | CM(0)

白バイ乗り達の恋③

 若葉が新しい色彩を街に漲らしている。俺の異動が決まった。担当するのは東部。先輩が西部だからちょっと遠いのが気になったけど矢張り嬉しい。早速先輩にメールした。
”先輩、異動決まったよ。東部中隊で白バイに乗ります”
程なくしてメールが返ってきた。
”おめでとう。頑張れよ”
念願の白バイ乗りに俺は成れた。今仕事はとても充実している。班長の小暮文吾さんにも恵まれた。親切に色々面倒を見てくれる。俺を白バイ乗りとして独り立ちさせてくれた。歳は先輩と同じで29歳。背丈は俺と然程変わらない。頭髪は坊主。髭剃り後が青々としている。制服の上からでも逞しさが伺えた。
 だが悩んでることもある。先輩の寮と俺の寮の距離は82㌔。高速使っても車で1時間半の道のりだ。この距離が大きく圧し掛かっている。春から初夏まで少なくても週に1度は逢っていた。小旅行、祭り、映画。色んな思い出も出来た。それが少しづつ疎遠になる。ここ1箇月は逢えてない。先輩の事を考える。切なさが襲ってきた。逢いたいとメールする。残念な返信が戻ってきた。
 今日は合同訓練、場所は機動センター。先輩も参加すると聞いた。秋の陽射しが眩しく射している。先輩を見つけた。俺は駆け寄る。心が浮いた。
「よぉ元気だったか」
「うん、元気だった。でも逢いたかったよ」
嬉しさが込み上げてくる。その時だった。
「武史久しぶりだな」
「おお文吾久しぶり」
小暮班長の声に杉田先輩が応える。2人の声が明るく俺の耳に響いた。
「えっ班長知ってるんですか」
「あぁ同期だからな。警察学校で一緒に学んだ仲だぜ。他にも色々あるけどな」
「えっ色々……」
「あっやべぇ余計なことしゃべっちまった。昼飯3人で食おうぜ。さあ行くぞ。そろそろ始まるからな」
午前中の訓練が終わった。今俺達は食堂でテーブルを囲んでいる。窓から覗く空は澄み渡っていた。
春の空 (5)
「武史、あの時凄かったよな」
「おおそうだったな」
先輩と班長の会話が弾んでいる。時折ぶつかる先輩の視線。何故か翳っているように思えた。
午後の訓練が始まる。俺の心は燃えていた。
「エンジン始動」
指導員の号令が掛かる。白バイ達が目覚めた。旋回、高速8の字、極低速バランス走行。爆音が鳴り渡る。俺達は次から次へと訓練を熟なした。西の空に陽が傾き始める。合同訓練が終わった。
「健汰、ちょっと話が有る」
「えっ……」
俺と先輩は食堂に入る。仲は閑散としていた。2つのグループが楽しそうに会話をしている。俺達は奥のテーブル席に着いた。
「健汰、落ち着いて聞いてくれ」
先輩が真っ直ぐに見てくる。俺は頷いた。
「もう終わりにしよう。遠過ぎる」
先輩が悲しそうな表情を浮かべた。糸がぷつんと切れたような寂しさが胸に迫ってくる。切なさが込上げてきた。
「先輩、他に好きな奴出来たのか」
俺がぼそっと声にした。
「済まん。出来た」
「そっそんな。酷でぇ」
俺の目に涙が溜まっている。一滴頬を伝った。納得なんか出来る筈がない。だけどこの場に居たくなかった。
「さっさよなら」
「健汰ぁ……」
先輩の声が遠くから聞える。俺は駆け出した。ボロボロ涙が流れる。食堂の出入り口で班長に出会った。
「中延、どうした」
俺は機動センターを後にした。秋の夜風が肌に纏わりついてくる。流れた涙が冷たく感じた。然も無い最近の電話にメール。こんな日が来るかもって思いも有った。だが現実になると切な過ぎる。心が石のように硬くなった。時が微かに流れる。今日は泊まり勤務。夜の警らから戻る。班長に呼ばれた。
「ちょっと付いて来いよ」
「ハイ」
俺は班長の後からトボトボ付いて行った。入ったのは小会議室。班長が隊員達の指導をする時良く使ってる部屋だ。ドアが閉められる。施錠された。
「まあ座れよ」
「ハイ」
俺達はテーブルを挟み向かい合って座る。俺は班長に目を遣った。
「班長、俺何か仕出かしましたか」
「ああ」
「えっ……」
そんな覚えは無かった。
「お前武史に振られたよな」
「えっ……」
図星の事を言われる。でも何で知ってるんだ。疑問が脳裏を過ぎる。俺は班長に目を遣った。
「心配するな。俺もお前と同じだ。武史と色々有るって言ってただろ。あいつとはゲイ友なんだ」
「先輩が俺の事言ったんすか」
「言ってねぇよ。白バイ隊員と付き合ってるっては聞いてたけどな。合同訓練の時お前食堂で泣いてただろ。あの食堂には武史も居た。ピーンときたんだな。俺」
班長が立ち上がる。俺の隣に座った。
「失恋の事は忘れろ。俺じゃぁ駄目か」
いきなり唇を奪われる。同時に股間を握られた。班長の舌が口の中に入ってくる。舌が俺の口の中をくまなく這いまわってきた。静かに唇が離れる。班長が真っ直ぐに俺を見てきた。
「班長……」
「なっそれにお前勃ってきてるぜ」
ジッパーが下げられた。ボクブリの上からちんぽを握られる。グイッグイッグイッと俺のちんぽは勃ち上がった。
「いいよな」
「はっハイ、班長」
抱き寄せられる。班長の唇が寄ってきた。静かに触れ合と舌を捻じ込んでくる。俺達は舌を絡め合った。
舌を絡めながら班長に制服のボタンを外される。手がシャツの中に入ってきた。乳首が摩られる。俺のカラダが微動した。唇が離れる。班長が視線をぶつけてきた。
「可愛いぜ。健汰」
胸が肌蹴た。乳首に舌が這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。空いてる手がもう片方の乳首を擦ってくる。今度は軽く抓まれた。
「あぁあぁぁあぁ、んぁ」
「感じるみてぇだな。こんなに勃ってるもんな」
ズボンからちんぽが引っ張り出される。乳首を攻められながらちんぽを軽く扱かれた。
「凄ぇビンビンだな」
亀頭の括れに指腹が這ってくる。グリグリ弄られた。
「あぁあぁんぁ、あぁぁんぉ」
「汁いっぺぇ出てきたぜ」
班長が俺の足許に跪いた。金玉が握られる。ちんぽが舐め上げられた。
「あぁぁあぁいい。んぁぁいいよぉ」
亀頭が咥えられた。俺のちんぽが呑み込まれ始める。舌がちんぽに絡んできた。
「んぁぁんぉ気持ちいい。俺もしゃぶりたいっす」
俺のちんぽが放たれる。班長が俺を見上げた。
「判った」
班長が立ち上がる。ちんぽと金玉を引っ張り出した。外気に晒された班長のちんぽ。グイッグイッグイッと勃ち上がった。
「凄ぇデカいっすね」
「デカいの好きなのか」
「わっ判らないっす」
俺は先輩しか知らない。比べる対象がないから判らなかった。
「後で判らせてやるからな」
「えっ」
「しゃぶってくれよ」
「ハイ」
俺は跪いた。金玉を優しく握る。根元辺りからジュルジュル舐め上げた。今度は亀頭の括れ舌を這わせる。舌先で擽ってやった。
「上手いぞ。気持ちいいぜ」
唇で亀頭を挟んだ。ゆっくりと飲み込み始める。喉壁でぎゅうっと締め付けた。
「うぁぁ堪んねぇ。いい喉まんこだぜ」
俺の頭が押えられる。班長の腰が前後に動いた。その動きに合わせて俺の顔が前後に抽動する。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッと尺八音が卑猥に響いた。班長の靴のつま先が俺のケツ穴を擦ってくる。俺のカラダがビクンと震えた。
「使えるんだろ。ちんぽ欲しいか」
「ほっ欲しいっす」
「下脱いでテーブルの上に仰向けになれよ」
「はっハイ」
俺はズボンとボクブリを脱いだ。テーブルの上に仰向けになる。自分で両脚を抱え上げた。班長が下半身を露呈させる。鬱蒼とした陰毛群。剛毛が腿、脛に続いている。真ん中の男の証は反り返り、天を衝いていた。穴口が舐め上げられる。幾度となく繰り返された。両親指でケツ穴を広げられる。尖らせた舌が入ってきた。
「あっあぁ気持ちいい」
「もっと気持ちよくしてやるからな」
ローションを穴と内壁に塗り込められた。指が入ってくる。内壁が擦られた。
「あぁぁあぁ、いい。んぁぁいい」
「へへ感度いいまんこだな」
指が増やされる。ジュグジュグ淫猥な音が耳に響いた。
「はっ班長早くちんぽ挿れて欲しいっす」
「判ったぜ。今挿れてやるからな」
穴口にちんぽが宛がわれる。班長の腰に力が入った。ちんぽがまい進してくる。内壁が班長のちんぽを感じた。
「あぁぁあぁんぁ入ってくる。デケぇ。硬てぇ。堪んねぇ」
「へへずっぽり入っちまった」
班長がガシガシ腰を動かし始めた。内壁を班長のちんぽが摩擦する。強い快感が襲ってきた。
「あぁぁあぁ、いい。気持ちいい」
「もっと善がらせてやるからな」
班長の腰が突動する。俺の未知の部分が擦られた。
「あぁぁんぁ堪んねぇ。いいよぉ。んぉぉ気持ちいい」
班長が激しく突き込んできた。同時に乳首を舐め上げられる。俺のカラダが左右に捩れた。
「んぁんぁんぁイイっす。んぁぁ感じるぅ」
「哭き顔そそられるぜ。もっと哭かせてやるからな」
突き込みが深く重たくなる。俺のやべぇ所が抉られた。
「あぁぁんぁぁ洩れる。んぁぁ洩れる。あぁぁんぁ」
ドビュッ…ドロッドロッドロッ俺のちんぽから白濁汁が洩れてくる。その汁が俺の陰毛に絡んでいた。
「凄ぇ。トコロテンしやがった」
突き込みながら班長は唇を寄せてくる。俺の方から合わせにいった。舌がねっとり絡んでくる。唇が離れると乳首が擦られた。
「あぁぁあぁ気持ちいい。んぁぁんぉ」
班長の腰が猛動する。ちんぽが俺の中を疾駆してきた。俺のちんぽが握られる。激しく扱かれた。
「んぁぁんぉぉ、そっそんなぁやべぇんぁぁ射きそう。また射っちゃう」
「いいぞ。射けよ」
俺のまんこが班長のちんぽに翻弄される。グシュッグシュッグシュッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは淫猥な交尾音が轟いた。
「あぁぁんぉ射ぐ。んぁぁんぁ射く。うぉぉあぁぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。
「んくぅ締まるぜ。堪んねぇまんこだ。んぁぁんぉやべぇ俺も射きそうだぁ。種付けるぜ。いいなぁ」
俺はコクコク頷いた。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン班長のカラダが俺にぶつかってくる。奥壁で狂猛な亀頭を感じた。
「んぁぁんぉ射ぐ。んぁぁんぉ射く。あぁぁあぁ射ぐっ」
奥壁に班長の生暖かい汁がぶち当たってきた。班長が俺の上に倒れ込んでくる。その弾みでちんぽが引き抜けた。唇が寄ってくる。静かに重なった。
「中延、武史に振られて空いた心の風穴を俺に埋めさせて呉れないか」
「はっハイ。お願いします」
班長が途轍もなく優しい笑顔を向けてくる。俺の心が綻んだ。
「健汰って呼んでいいよな」
「ハイいっす。班長」
「班長かぁ。仕事の延長みてぇだな。うーん、そうだな。俺の事は兄貴と呼べいいな」
「ハイ、兄貴」
「仕事に戻るぞ」
「ハイ」
俺達は立ち上がった。
「兄貴ぃ……」
「ん、何だ」
俺は兄貴の足許に跪いた。ちんぽを軽く握る。口に含んだ。舌を絡める。残り汁を拭い取った。
「へへ、美味ぇ」
「今度いっぺぇ呑ましてやるからな」
「うん」
俺の顔の表情が崩れる。俺達は着衣を整えた。
「兄貴、キスして欲しいっす」
「判った」
両頬を手で覆われた。唇が寄ってくる。静かに触れ合った。舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。背中に回された兄貴の腕に力が入る。俺はきつく抱き締められた。カラダが蕩けそうになる。静かに唇が離れた。
「お前の中から武史の残像を払拭してやるからな」
「うん」
ドアが開けられる。俺達は事務室へ戻った。俺と兄貴の付き合いが始まる。勤務が終わると逢うことが多かった。和食、焼肉、中華。色んなご飯屋さんに連れてかれる。その後は当然の如くまぐわった。兄貴のマンション、時にはラブホ。休みが合うと一緒に出掛けた。紅葉狩り、スキー、イルミネーション。色んな歴史も刻まれる。俺の心に空いた風穴は何時の間にか塞がっていた。俺と先輩との蟠りは解ける。俺達は以前のように先輩、後輩に戻れた。メールに電話。2度程ご飯にも行った。先輩は同じ中隊の白バイ乗りと付き合っている。俺と逢えない日々が続いた時手を出してしまったと聞いた。ちょびっとムカついたけど今俺には兄貴が居る。それにこうしてまた仲良く出来ることが嬉しく感じられた。先輩が居たから兄貴と知り合えたと思っている。先輩との出会い、俺は男を覚えた。それがなければ兄貴との出会いも無かったのだから……


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[ 2016/01/18 10:02 ] 白バイ乗り達の恋 | TB(-) | CM(0)

白バイ乗り達の恋④

 季節は冬を迎える。窓からは三日月が優しい光を投げ掛けてきた。今一戦を交じ終え、リビングのソファーに並んで座っている。兄貴が焼酎の水割りをゴクンと飲んだ。視線をぶつけてくる。真っ直ぐに俺を見てきた。
「健汰、寮出てここに越して来いよ。ここに来てること多いだろ」
「えっでもまずいだろ。連絡先同じだと怪しまれるよ」
「そこにコンビニあるだろ。その脇に安いアパートあるんだ。其処を連絡先にすればいいよ。なっ」
「うん判った」
兄貴と一緒に棲める。心が弾んだ。早速退寮の届けを済ませる。アパートの契約も終わった。
 くまなく晴れ上がった紺青の冬の空が広がっている。俺は兄貴のマンションに転がり込んだ。兄貴のマンションは1LDKの間取りになっている。ちょっと広めのリビングダイニング。隣接して10畳程の主寝室がある。様子が少し変っていた。リビングに置かれた兄貴の机。その隣のお揃いの机が置かれていた。寝室のベッドが大きくなっている。壁際に立て掛けられた大型のミラーが部屋を映し出していた。
「このデスクはお前用だ」
「ありがとうございます。ベッドダブルにしたんだ」
「ああ、午前中に届いた。それにお前の淫乱な姿映し出されるようにミラーも換えたよ」
「兄貴だって充分淫乱だろ」
俺はちょっぴり頬を膨らませる。兄貴が優しい表情を送ってくた。
「バカやろ。そんな所も好きなんだぜ。ほら片付けてしまうぞ。クローゼットも空けといたからな」
「うん」
元々が寮住まいの俺。荷物は身の回りの物だけだ。昼下がりの午後。俺の荷物の収納が始まる。ダンボール箱が開けられた。
「へぇ可愛い服一杯持ってんだな」
「うん、へへ」
荷物の収納を済ませた。パソコンも設置する。俺の引越しが終わった。窓からは午後の緩い陽射しが射し込んでいる。昨日降った雪が積もり眩しい銀世界を映し出していた。
雪景色 (3)
「終わったな」
「うん、ありがとう」
テーブルを挟み向かい合って座っている。兄貴が俺を真っ直ぐに見てきた。
「健汰、お前の鍵だ」
「ありがとう」
ピンクゴールドのプレートキーホルダーが着いた鍵が渡される。”絆 文吾と健汰”と刻印されていた。
「へへこれは俺の……お揃いにしてみた」
「ありがとう凄ぇ嬉しいっす」
「今日からここはお前んちだからな」
「うん」
これから兄貴との新しい生活が始まる。嬉しさが込上げてきた。
「先に風呂はいっちまうか」
「うん」
脱衣所で着ている物を威勢よく脱いだ。晒された兄貴のカラダ。何時もより逞しく見えた。大胸筋は2つの筋肉の塊が乗っている。盛り上がった肩と腕の筋肉。腹の辺りから剛毛群が連なっている。真ん中からは男の証がふてぶてしくぶら下がっていた。其々カラダを洗い、浴槽に向かい合って浸かる。兄貴ににじり寄った。毛深い脚同士が交差する。兄貴を抱き寄せた。兄貴のちんぽが触れてくる。それだけでグイッグイッグイッと俺のちんぽが勃起した。兄貴のちんぽを軽く握る。瞬く間に硬さを増してきた。
「兄貴しゃぶりたいっす」
「判った」
兄貴が風呂の縁に腰掛けた。俺は兄貴の金玉を軽く握る。付け根辺りから亀頭目掛けて舐め上げた。今度は金玉袋に舌を這わせる。金玉を口に含むと、舌を絡めた。
「いい顔してしゃぶるな。美味ぇか」
「凄ぇ美味いっす」
金玉を放すと声にする。今度はちんぽを口に含んだ。舌を絡める。俺はちんぽを呑み込み始めた。兄貴が俺の頭を押える。ガシガシ腰を突いてきた。俺の顔が前後に抽動する。喉壁に激しく亀頭がぶつかってきた。兄貴のちんぽを俺の喉壁が締め付ける。我慢汁が口の中に広がった。
「あぁぁ堪んねぇ。気持ちいいぜ」
俺のちんぽが更に硬くなってくる。痛い位に勃起してきた。兄貴の腰の動きが激しくなる。ちんぽが口の中を疾駆してきた。
「んぁぁ堪らねぇ口まんこだぜ。んぁぁいいぜ」
俺の顔が前後に動いた。顔を動かしながらちんぽを握る。俺は扱き上げた。
「あぁぁんぁぁやべぇ。射かすぞ。呑ませてやるからな」
俺の首が縦に振られる。兄貴の亀頭が微かに膨らんだ。
「んぁぁんぉ射ぐ。あぁあぁぁ射く。んぉぉんぁ射くっ」
兄貴の濃厚な汁が喉奥にぶつかってくる。静かにちんぽが引き抜かれた。兄貴を見上げる。俺の喉がゴクンと鳴った。汁が喉を通る。体内へと流れていった。
「はぁ美味ぇ」
兄貴に目を遣った。優しくて男臭い兄貴の顔が目に映る。堪らない感覚が襲ってきた。俺はちんぽを扱き捲くる。オス汁が金玉の中で蠢き始めた。
「兄貴ぃやべぇんぁぁ射きそうだ」
「ぶっ掛けろよ」
兄貴が浴槽に沈んだ。俺は立ちあがる。ちんぽを激しく扱いた。
「あぁぁぁあぁ射ぐ。んぁぁ射くあぁあぁあぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ俺のちんぽから乳白色の飛沫が飛び出してくる。その汁が兄貴の顔に降り掛かった。兄貴が俺のちんぽに喰らい付いてくる。残りの汁を兄貴の口の中に吐き出した。金玉を優しく擦られる。俺は静かにちんぽを引き抜いた。
「へへ美味ぇぜ」
兄貴が視線をぶつけてくる。俺は浴槽に沈んだ。兄貴に抱き寄せられる。静かに唇を重ねた。舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。2人の汁が融合される。俺は思わず抱き付いていた。背中に回した腕に力が入る。兄貴がきつく抱き締めてきた。兄貴の薫りに包まれる。静かに唇を離した。少し伸びかけた俺の髭が擦られる。またキスをした。
「さぁ上がるぞ」
「うん」
俺達は風呂を上がる。を締めこんだ。上から部屋着代わりのスウェットスーツを羽織る。リビングダイニングに入った。今日は俺の引っ越し祝いが行なわれる。来客は先輩と彼氏の達哉だ。達哉とはまだ会った事は無い。歳は24歳、白バイ乗りになったのはこの前の春だと先輩から聞いた。

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[ 2016/01/18 09:51 ] 白バイ乗り達の恋 | TB(-) | CM(0)

白バイ乗り達の恋⑤

 冬の夕方の薄光が夜の闇に包まれる。ピザに寿司、色んな惣菜。頼んで置いたデリバリーが届けられた。テーブルに並べる。インターホンが鳴った。
「あっハイ」
「武史っす」
「おお待ってたぜ。今開けるな」
兄貴がドアを開けた。2人の男が立っている。男臭い雰囲気を醸し出していた。
「紹介する。達也だ」
「あっ始めまして達也です」
「良く着てくれたな。まぁ上がってくれよ」
兄貴が声を上げる。俺は隣でにっこり微笑んだ。リビングダイニングに入る。俺達はテーブルを囲んだ。俺の隣に兄貴が座る。向かい側には先輩と達哉が座った。
「健汰、引っ越しおめでとう」
「ありがとう」
兄貴の声に俺は応える。ビールを注がれたグラスがカチンカチンと触れ合った。酒を飲み料理を食べる。白バイに、日々の出来事。話も弾んだ。
「達哉は何となく健汰に似てるな」
兄貴がぼそっと声にする。2人共、同時期に白バイ乗りに成った。坊主狩りで一重瞼の色黒の俺と達哉。目を凝らして達哉を見る。言われれば似ているかも知れないと思った。一番の共通点。それは2人とも先輩から手を出された男だ。酒が引っ越し祝いに頂いたバーボンに代わる。話も尽きなかった。和やかに時が流れる。先輩と達哉の視線が交差した。
「じゃぁそろそろ帰るな」
「おおそうか」
先輩の声に兄貴が応える。俺達は立ち上がった。玄関迄見送る。視線がぶつかった。
「じゃぁな」
「あぁまたな」
ドアが開く。バタンと締まった。今ソファーに兄貴と並んで座っている。グラスのバーボンを口に運んだ。喉を通る。ほろ苦い味が心地好く感じた。
「お前すっかり武史とのシコリ無くなったみたいだな」
「うん、兄貴のお蔭だよ」
兄貴に肩を抱かれる。俺は甘えるように寄り添った。大きな安堵感に包まれる。同時に俺の中の淫乱が燻り始めた。兄貴の股間に手を這わせる。其処は微かに息衝いてきた。兄貴の唇が寄ってくる。俺の方から唇を合わせた。舌をこじ入れる。俺達は舌を絡め合った。兄貴が俺の股間を弄ってくる。俺のちんぽが勃ち上がってきた。鼓動が早鐘のように高鳴ってくる。唇を離した。
「兄貴ぃちんぽビンビンで痛いっす」
「判った。あっち行くか」
「うん」
寝室のドアを兄貴が開ける。灯りが燈された。真新しいダブルベッドが淫猥に浮かび上がってくる。俺の昂ぶりが大きくなった。着ている物をかなぐり捨てる。俺達は六尺一丁になった。
褌 (15)

兄貴がにじり寄ってくる。俺は壁に押し付けられた。唇が奪われる。舌が荒々しく入ってきた。兄貴の舌が俺の口の中をくまなく這い回ってくる。俺達は舌を絡め合った。前袋が握られる。俺も兄貴の前袋を弄った。静かに唇が離れる。透かさず俺は跪いた。兄貴の前袋を舐め上げる。今度は鼻を押し付けた。
「はぁいい匂いする。堪んねぇ」
兄貴のちんぽが形が判るようにくっきり浮き出てる。前袋を軽く握ってやった。
「凄ぇ硬くなってる」
「欲しいのか」
「うん、欲しいっす」
兄貴を見上げる。目が明らかに昂揚していた。兄貴がを解いてる。俺も立ちあがるとを外した。兄貴がベッドの上に仰向けになる。俺は兄貴に重なった。ちんぽ同士が触れる。兄貴の亀頭がやけに熱く感じた。2本のちんぽを重ねる。俺はゴシゴシ扱いた。亀頭と亀頭、竿と竿がぶつかる。2人のちんぽからトクトク汁が溢れてきた。
「んぁぁ堪んねぇ。健汰のちんぽ熱いぜ」
「俺もいい。気持ちいいよぉ」
兄貴の腕が伸びてきた。俺の乳首が擦られる。俺のカラダが微動した。今度は兄貴が上になる。俺に圧し掛かってきた。乳首に舌が這ってくる。同時に首筋が撫で上げられた。乳首が舐め捲くられる。もう片方の乳首が軽く抓まれた。
「あぁあぁぁいいよぉ。んぁぁんぉ」
「凄ぇぜ。乳首ビンビンに勃たせてよぉ」
乳首が指腹でコリコリ擦られる。今度は指の甲で掻き上げられた。
「あっあぁんぁ」
攻められる毎に俺は声を洩らし捲くる。カラダをビクビク震わせた。兄貴の腕が伸びる。俺のケツ穴を擦られた。
「あぁぁあぁんぁ」
「そろそろ我慢の限界だろ。欲しいか」
「ほっ欲しい。ちんぽ挿れてください」
「判ったぜ。今挿れてやるからな」
俺は自ら両脚を抱えた。穴口に兄貴の舌が這ってくる。ジュルジュル舐め捲くられた。穴をグイッと広げられる。尖らせた舌が入ってきた。
「あぁあぁんぁ気持ちいい」
ローションを内壁と穴口に塗り込められる。指が入ってきた。
「凄ぇ。3本入っちまった」
兄貴の指が前後に動いた。内壁が擦られる。同時にちんぽを軽く扱かれた。
「あぁぁんぁぁ、いっいい。んぁぁイイ」
兄貴のちんぽが反り上がり、腹に付く位勃起している。血管がくっきりと浮き上がったいた。兄貴のちんぽが穴口に宛がわれる。穴口を亀頭で擦られた。その亀頭が幾度となく穴口を摩ってくる。今度は軽く小突かれた。焦燥感が襲ってくる。兄貴に目を遣った。
「あっ兄貴ぃ。酷でぇ。早く挿れてくれよ」
「判ったぜ。今挿れてやるからな」
兄貴の腰に力が入る。ちんぽがまい進してきた。
「んぁぁ入ってくる。んぁんぁデケぇ硬てぇ」
「凄ぇズブズブ呑み込まれていくぜ」
内壁に兄貴の亀頭を感じる。ケツタブが濃い陰毛が触れてきた。
「ずっぽり入っちまった。動かすからな」
「うん」
兄貴の腰がガシガシ動き始める。内壁が激しく擦られた。突き込みながら兄貴は俺の乳首を摩ってくる。俺のカラダが左右に捩れた。
「あぁぁあぁ気持ちいい。もっと激しく突いてくれよぉ」
「判ったぜ。おらよ」
兄貴の腰が突動する。ちんぽが俺の中を爆進してきた。俺の右脚と兄貴の左脚が交差する。俺の左脚が兄貴の肩に抱え上げられた。
「んぁんぁんぁ。堪んねぇ。んくぅ当る。んぁぁ当る」
「もっと哭けよ。可愛い哭き顔もっと見せろよ」
兄貴の腰が猛動する。奥の壁を抉られた。
「あぁぁんぁ洩れる。んぁぁ洩れる」
ドビュッドロッドロッドロッ俺のちんぽから白濁汁が洩れてきた。
「へへ、久しぶりでトコロテンしたな。上がるぜ。もっと搾り取ってやるからな」
「あぁぁんぁ奥まで入ってくる。んぁぁ堪んねぇ」
グイッグイッグイッと鍛えられた兄貴の腰が動いた。奥壁で兄貴の亀頭を感じる。金玉の奥の方がジンジンしてきた。
「んぁぁんぁ洩れるぅ。んぁぁ洩れる」
ドロッドロッドロッ俺のちんぽからまた男の汁が洩れてくる。その汁が漆黒な俺の陰毛に纏わりついてきた。兄貴の腰の動きが加速する。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは火照った音が鳴り響いた。俺は自分のちんぽを握る。ゴシゴシ扱き始めた。
「許可無く扱くんじゃねぇ。そいつは俺のもんだからな」
「そんなぁ」
「俺のちんぽだけで射かせてやる。いいな」
俺はコクコク頷くとちんぽを放した。正常位に戻される。俺の脚を抱え直された。兄貴の腰が猛動する。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。
「んぁぁんぉやべぇんぁぁやべぇ。また射っちまう。んぁぁ」
「俺もやべぇぜ。んぁぁんぉ凄ぇ締まる。射かせるぞ。健汰ぁ種仕込むからな。俺のガキ孕めよ」
「孕みてぇ。兄貴のガキ孕ましてくれよぉ」
突き込みが深く重たくなった。俺のおまんこが兄貴のちんぽに翻弄される。気の遠くなるような恍惚感が襲ってきた。
「んぁぁんぉ射ぐ。んぁぁんぉ射く。んぁぁあぁ射く」
奥の方で兄貴の種汁を感じる。俺は瞬く間に昇り詰めた。
「んぁんぁんぁ射ぐ。あぁぁぁあぁ射く。んぉぉぉんぁ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を撃ち放った。内壁が兄貴のちんぽで摩られる。静かにちんぽが引き出された。兄貴の顔がちんぽに近づいてくる。兄貴が俺のちんぽを咥えると舌が絡んできた。
「俺も欲しいっす」
「判った」
兄貴が俺の胸倉に跨ってくる。兄貴のちんぽはまだ衰えていなかった。ちんぽで頬を叩かれる。今度は俺の口にねじ込んできた。俺は舌を絡める。兄貴の残り汁を舌で拭った。兄貴が俺の隣に横になる。自然に唇が重なった。
「凄ぇな。3発もトコロテンしやがってよぉ」
「こいつのせいだろ」
兄貴のちんぽを握る。萎えかけた兄貴のちんぽ。少し揉んでると硬さを取り戻してきた。
「兄貴ぃもう終わりじゃぁないっすよね」
「足らんのか」
「うん」
「判った。俺も足らんかった。四つん這いになれよ」
「うん」
俺は四つん這いになる。兄貴のちんぽが穴口に宛がわれた。ちんぽが入ってくる。俺は瞬く間に呑み込んだ。
「行くぞ。突き捲くってやるからな」
「うん」
兄貴の手が俺のケツタブに置かれた。ちんぽが爆進してくる。内壁が激しく擦られた。
「んぁぁんぉ堪んねぇ。兄貴のちんぽ凄過ぎる」
「おれもいいぜ。もっとおまんこ絡めてこいよ」
兄貴が仰向けになる。同時に俺は抱え上げられた。俺が上になる。立て掛けられた鏡に俺の乱れた姿が映し出されたいた。天を衝いた俺の淫乱ちんぽ。ビクビクと震えている。先っぽから透明な汁が糸を引いていた。
「んぁぁんぉ気持ちいい。堪んねぇ。んぁぁ感じるぅ」
「俺もいいぜ。内壁が俺のちんぽに絡まってくる。んぁぁ気持ちいい」
俺のカラダが反転される。俺は兄貴を抱き起こした。向かい合う体位になる。兄貴のちんぽが俺を突き上げてきた。俺のカラダが上下に律動する。兄貴の唇が寄ってきた。荒々しく唇が奪われる。舌を絡め合いながら兄貴は俺の乳首を弄ってきた。
「ん、んん、ん」
俺の口許からくぐもった喘ぎが洩れる。兄貴のちんぽが俺のやばい部分を突いてきた。俺は押し倒される。兄貴が上になった。烈火のごとく突き込まれる。俺の奥壁が歓喜の悲鳴を上げた。
「んぁんぁんぁ。あぁぁあぁ気持ちいい。んぁぁ良過ぎる」
結合部が泡だっている。ヌチャッヌチャッヌチャッ…ジュグッジュグッジュグッ淫猥な交尾音が部屋に鳴り渡った。
「んくっんくっんくっ、んぁぁやべぇ。射きそうになってきた」
「おっ俺もやべぇんぁぁやっべぇ」
「兄貴、一緒に射きたいっす」
「判った」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが激しく叩かれる。兄貴がちんぽを引き抜いた。透かさず俺のちんぽと重ねる。ゴシゴシ2本のちんぽを扱き捲くった。勃起の熱が伝ってくる。金玉の奥でオス汁が射き場を探し始めた。
「兄貴ぃ駄目だ我慢出来ねぇ」
「俺もやべぇんぁぁんぉ」
ちんぽ同士が交差する。玉と玉が激しくぶつかった。
「あぁぁぁあぁ射ぐ。んぁぁんぉ射く。あぁんぁ射くっ。あぁぁぁぁ兄貴ぃ」
「んぁぁ健汰ぁあぁぁ射ぐ。うぅぅあぁ射く。あぁぁぁぁぁ射くっっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ
2本のちんぽから乳白色の男の粘液が吹き上がった。宙で液が絡み合っている。その液が俺の顔、胸、腹に揺動しながら降りてきた。兄貴がゆっくりと俺の上に倒れ込んでくる。自然に唇が触れ合った。静かに唇が離れる。兄貴が俺の隣に横になった。抱き寄せられる。またキスをした。激しかった男と男の雄交尾。その残響を感じ合うかのように俺達は暫らくの間抱き合っていた。
「健汰ぁ満足したか」
「ちょびっと足らんけど許したる」
「なんだと……」
兄貴にホッペを抓られる。目が笑っていた。
「シャワー浴びるぞ」
「うん」
一緒にシャワーを浴びる。を締めなおし部屋着を纏った。今ソファーに並んで座っている。缶ビールのプルトップをプシュッと開けた。冷えたビールが喉越しよく喉を通る。体内へと流れたいった。
「兄貴、俺さ凄ぇ幸せ」
「俺もだぜ。でもなもっと幸せにしてやるからな」
「うん」
軽く唇を合わせた。
「寝るか」
「うん」
ベッドに潜り込んだ。兄貴に抱き寄せられる。仄かな男の薫りに包まれた。大きな安堵感を覚える。何時しか俺は微睡みの中に居た。夜の闇が朝の白に包まれている。俺は目覚めた。隣の兄貴は微かに寝息を立てている。伸びかけた兄貴の微笑髭を指で撫でた。瞼にキスをする。唇を重ねた。兄貴が目覚める。視線が交差した。
「おっおはよう。何してんだ」
「あっおはようございます。モーニングキッスだよ」
「俺にもさせろ」
兄貴に両頬を手で覆われる。兄貴の唇が寄ってきた。軽く唇を合わせる。俺はベッドを抜け出した。カーテンを開ける。窓から優しい陽射しが挿し込んできた。
「兄貴、いい天気っすよ」
「そうだな。起きるか」
俺達はリビングダイニングに入る。一緒にキッチンに立った。
「味噌汁作ってくれよ。材料は適当に見繕ってくれ」
「うん」
兄貴が魚を焼きながら卵焼きを作っている。冷蔵庫を開けた。大根の味噌汁を作る。アボガドとキュウリが有ったのでサラダも作った。出来上がった料理をテーブルに並べる。俺達は向かい合って座った。
「頂きます」
2人の声が重なる。兄貴が味噌汁を口にした。
「美味ぇな。凄ぇ優しい味がする」
「愛情一杯籠もってるからな。これから料理色々覚えて作るからね」
「ああ頼むな」
「アボガドとキュウリってちんぽにイイんだって……ちんぽ元気になって一杯して貰わないと……」
兄貴がニッと笑みを浮かべた。
「そっちかよ」
「大事なことだろ」
視線が交差した。瞳の奥から柔和な光が見える。和やかな中朝飯が終わった。食後の珈琲を飲んでる。窓からは透き通るような冬の空が望めた。まったりした時間が流れる。午前中はイチャイチャしていた。
「何処か出掛けるか」
「うん」
身繕いをした。俺達は当てもなくマンションを出る。取り敢えず駅へと向った。二月が迫っている。だが信じられないような肌触りが柔らかな風が頬を撫でてきた。ショッピングモールに入る。工芸品の展示即売会を遣っていた。大勢の人で賑わっている。お揃いの湯飲み、茶碗、お箸を買った。色んな店を巡る。ちょっと恥ずかしかったけどペアのポロシャツも買った。ゲームセンターに入る。一緒に太鼓を叩いた。
「お茶でもしようか」
「うん」
兄貴の声に俺が応える。小洒落た喫茶店に入った。カップル達が楽しげに語り合っている。俺はキャラメルラテ、兄貴はカフェモカを頼んだ。窓際のカウンター席に座る。キャラメルラテの仄かな甘味が口に広がった。
「なぁ健汰……」
「ん、何……」
俺達はこれからの事を語り合った。陽が傾き始める。西の空が橙色に光っていた。
「帰るか」
「うん」
俺達は帰路に就いた。
「こっち行ってみようか」
「うん」
小さな川の土手を通った。せせらぎが微かに響いてくる。夕陽が川面を朱に染めていた。
「綺麗だな」
「うん」
「こんな所有ったんだな」
「兄貴キスしたくなった」
「えっ……」
兄貴に手を引かれる。大きな木の裏に回った。
「愛してる。健汰」
「俺も愛してる。兄貴」
抱き寄せられた。兄貴の唇が寄ってくる。静かに唇が触れ合った。舌が深く入ってくる。俺達は舌を絡め合った。兄貴の舌がやけに熱く感じる。背中に回された兄貴の腕に力が入った。カラダが蕩けそうになる。静かに唇が離れた。永くて、濃厚でちょっぴり切ないキッスが終わる。途轍もなく大きな幸福感を覚えた。
「兄貴勃ってきた」
「バカやろ。お前の頭の中にはそれしかないのか」
兄貴の綿パンが微かに膨らんでいる。俺は兄貴に視線を飛ばした。
「兄貴も勃ってるんだろ」
「ちょびっとな。帰ってやるか」
「うん」
さり気無く兄貴が手を握ってくる。俺は握り返した。

先輩との出会い。俺は男に抱かれる悦びを教えられた。先輩との恋人関係が終息する。落ち込んでいた俺。それを兄貴が救ってくれた。俺の中から先輩を払拭させてくれた兄貴。そのお蔭で先輩との親愛な関係が復活した。今兄貴の存在は俺にとって必要不可欠になっている。心もカラダもだ。今俺は大きな安堵と愉楽に包まれている。季節は冬。冷たい風が何故か暖かく感じる。色んな元気が湧き起こってきた。



大噴火

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スクイーズボールポーチ (ノーマル)

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俺達の肉職交尾

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[ 2016/01/18 09:39 ] 白バイ乗り達の恋 | TB(-) | CM(0)