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宅配便⑥

 兄貴と付き合い始めて4箇月が経過した。俺の奥深い所に兄貴は棲み付いている。季節は冬を迎えた。街ではイルミネーションが輝きを見せている。
イルミ (2)
もう直ぐクリスマスイブだ。兄貴とシティホテルで過ごすことになっている。イブにはシフトを早番にして貰った。イブの仕事が終わる。俺は帰宅すると着慣れないスーツを身に纏った。待ち合わせは駅のオブジェ前。兄貴は既に来ていた。
「スーツも似合うな」
「そっすか」
兄貴の声に俺は応える。俺達はシティホテルのフレンチレストランへと向った。
「予約していた恩田ですが……」
「恩田様お待ちしておりました」
兄貴の声にフロントにいたギャルソンが応える。俺達は窓際のテーブル席に案内された。テーブルを挟み向かい合って座る。オードブルとワインが運ばれてきた。
「メリークリスマス」
兄貴が声を上げる。俺達はワイングラスを胸の高さ迄上げた。次々に料理が運ばれてくる。俺達は料理を食いながら色んな事を語り合った。デザートと珈琲が運ばれてくる。仄かな甘味が口の中に広がった。
「ハイ、俺からのプレゼント」
「あっこれは俺からのプレゼントだよ」
兄貴の声に俺は応える。俺達は其々のプレゼントを受け取った。
「開けようぜ」
「うん」
兄貴の声に俺は応える。俺達は包みを開けてみた。驚愕する。同じ物だった。ショッピングモールでみた、濃いブルーの文字盤にシルバーの腕時計。裏面には刻印がされている。其々イニシャルを交えて俺の時計にはWith love(愛を込めて)と、兄貴の時計にはAmor tibi(愛してる)と刻まれていた。
「これからも宜しくな」
「うん」
兄貴の声に俺は応える。俺達はレストランを出ると部屋に入った。一緒にシャワーを浴びる。カラダを洗い合い腰にタオルを巻き浴室を出た。テーブルを挟み向かい合って座っている。軽くビールで喉を潤した。
「今日はイブだからいっぱいしたいっす」
「昨日も一昨日もいっぱいしただろ」
俺の声に兄貴が応える。俺は兄貴に視線を飛ばした。
「兄貴と居ると金玉に汁どんどん溜まってくる気がするんだ」
俺が声を上げる。兄貴は何時もの柔和な笑顔を向けてきた。部屋の照明を落としダブルベッド脇のスタンドの灯りを点ける。俺達はベッドに潜り込んだ。唇を寄せていく。静かに触れ合うと舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。俺の手が兄貴の股間を握る。兄貴も俺の股間に手を這わせてきた。其々バスタオルを剥ぎ取る。兄貴が覆い被さってきた。其々ちんぽを握る。既に2本のちんぽはビンビンになっていた。兄貴がちんぽ同士を擦り付けてくる。兜合わせしながら俺達は乳首を弄り合った。兄貴が俺の乳首に舌を這わせてくる。兄貴のカラダが下にずれた。ちんぽが咥えられる。舌がちんぽに絡んできた。
「俺にもくれよ」
俺が声を上げる。兄貴のカラダが反転した。眼前に現れた兄貴の勃起に俺は喰らい付く。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ妖しい尺八音が部屋に鳴り渡る。俺達は暫らくの間お互いのちんぽをしゃぶり合っていた。ちんぽが放たれる。兄貴が俺のオス穴を擦ってきた。
「はっ早く挿れてくれよ。奥の方が切ないんだ」
俺が声を上げる。兄貴に視線をぶつけた。俺の両脚が抱え上げられる。穴口に舌が這い、ジュルジュル舐め上げられた。穴口にローションを塗り込められる。指がゆっくりと入ってきた。
「いきなり2本入ったぜ」
兄貴が声にする。俺の内壁を掻き回された。
「あぁぁあぁいい。んぉぉんぁ堪んねぇ」
俺が声を上げる。兄貴の指で俺のまんこは甚振られ続けた。
「兄貴、我慢出来ねぇ」
「判ったぜ。今挿れてやるからな」
俺の声に兄貴が応える。俺の両脚が抱え直された。俺は自ら膝裏を抑える。兄貴が俺の穴口にちんぽを宛がった。視線が交差する。兄貴の目は何時にも増して獰猛に成っていた。男の本性を剥き出しにしている。俺のまんこは更に疼いてきた。兄貴の腰に力が籠る。ちんぽが俺の中に入ってきた。この4箇月の間使い込まれた俺のオス穴。容易く兄貴を受け入れた。兄貴の腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。
「あぁぁあぁ堪んねぇ。いいよぉ。良過ぎる」
俺が声を上げる。兄貴の腰がガシガシ動く。ちんぽが俺の中を爆走してきた。
「あぁぁんぉ激し過ぎる」
「止めるか」
俺の喘ぎに兄貴が応える。俺は首を横に振った。兄貴の腰が猛動し、ちんぽが俺の中を疾駆してくる。俺のまんこは翻弄された。
「あぁぁんぁ、やべぇ。もっ洩れそうっす」
俺が声を上げる。ドビュッ…ドロッドロッドロッ俺は白濁汁を洩らした。
「凄ぇ。トコロテンしたぜ。まだまだだからな」
兄貴が声を上げる。俺のカラダが抱き起こされた。向かい合う体位になる。兄貴が突き上げてきた。唇が強引に奪われる。同時に首筋に手が這ってきた。唇が離れる。俺は兄貴のちんぽ目掛けて腰を振った。
「んぉぉんぁいい。んぁぁいいよぉ」
俺が声を上げる。繋がりながら俺はカラダを反転させた。俺のカラダが押し倒され、四つん這いになる。後からガシガシ突き込まれた。
「あぁぁあぁ気持ちいい。んぁぁんぉ凄ぇ」
俺が声を吐く。突き込みながら兄貴は俺の耳裏を舐めてくる。俺のカラダがガクガク震えた。
「んぁんぁんぁ、気持ちいい」
俺が声を上げる。ちんぽが引き抜かれた。
「あっ兄貴ぃ。酷でぇ」
「上から挿れてやるからな。仰向けになれよ」
俺の声に兄貴が応える。俺は頷きながら仰向けになると両脚を抱え上げた。穴口にちんぽが宛がわれる。兄貴のちんぽが一気に埋め込まれた。俺の右脚と兄貴の左脚が交差する。俺の左脚が抱え上げられた。兄貴の腰が烈動する。ちんぽを激しく突き入れられた。
「あぁぁんぉ狂っちまう。やべぇ」
「狂えよ。俺が付いてるんだからな」
俺の声に兄貴が応える。兄貴は大きく腰を引くと一気に突き入れてきた。
「あぁぁあぁ洩れる。んぉぉ洩れるよぉ」
俺が声を上げる。ドビュッ…ドロッドロッドロッ俺はまた白濁汁を洩らした。俺の脚が抱え直される。正常位になった。兄貴の腰の動きに拍車が掛かる。俺のまんこが激しく突き込まれた。
「あぁぁやべぇ。おまんこ堪んねぇ」
兄貴が声を上げる。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは昂ぶった音が奏でられた。突き込みながら兄貴は俺のちんぽを扱きたてる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが兄貴に叩かれた。
「うぉぉうぁやべぇ射っちまう」
「俺もやべぇ射っちゃうよぉ」
兄貴の声に俺は言葉を返した。奥壁がちんぽで抉られる。強烈な快感を覚えた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。あぁぁうぉ射ぐっ」
兄貴が俺を掘りながら、雄叫びを上げる。俺のちんぽが扱き捲られた。
「んぁんぁんぁ射ぐ。うぉぉうぁぁ射く。あぁぁあぁ射ぐっ」
俺が声をあげる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は乳白色の男の粘液を吹き上げた。
「まだまだだぜ。このまま続けるからな」
兄貴が言葉にする。兄貴の腰が動き始めた。ちんぽがうねりながら俺を突き込んでくる。同時に俺のちんぽが激しく扱かれた。
「あぁぁやべぇまた射っちまう」
「俺もやべぇ。出そうだ」
俺の声に兄貴が応える。兄貴の腰の動きが加速した。ちんぽが俺の中を爆進してくる。俺は自らちんぽを扱いた。
「あぁぁ兄貴ぃ俺も射ぐ。んくっんくっんくっ射くっ」
俺が声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。
「俺も射くぜ。何処に出されてぇ」
「ぶっかけてくれよ」
兄貴の声に俺は言葉を返した。ちんぽが引き抜かれる。兄貴がちんぽを扱きながら俺の傍らに膝立ちになった。
「射かすぜ」
兄貴が声にする。俺は頷いた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。あぁぁんぉ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ兄貴のオス汁が顔にぶち当たってくる。俺は兄貴のちんぽに喰らい付く。残りの汁が俺の口の中に広がった。ちんぽが引き抜かれる。俺の喉がゴクンと鳴った。濃密な汁が喉を通る。体内へと流れていった。俺の隣に兄貴が横になる。抱き寄せられると軽くキスをした。男同士の激交尾。その残響音を感じるかのように俺達は暫らくの間抱き合っていた。
「颯真、おいで」
「うん」
兄貴の声に俺は応える。ベッドを出ると窓際迄行った。カーテンを開ける。冬の星空が煌びやかに降り注いできた。
「颯真、俺の事愛してるか。俺はお前のことマジ愛してるぜ」
「勿論愛してるよ」
兄貴の声に俺は応える。兄貴が真っ直ぐに見てきた。
「お前しょっちゅう俺んちに来てるよな。一緒に住もうぜ。俺んちでさ」
「えっうん一緒に住みてぇ」
唇が寄ってくる。静かに触れ合うと舌が深く入ってきた。兄貴の舌が俺の口の中を這いまわってくる。俺達は舌を絡め合った。カラダが蕩けそうになる。唇が離れ、永くて切ないキッスが終わった。俺達の新生活が始まる。俺の心は大きく弾んだ。

絶倫大魔王

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[ 2017/12/17 19:02 ] 宅配便 | TB(-) | CM(0)