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従兄弟⑥

 季節が巡る。陽春を迎えた。街の至る所で春が芽吹いている。俺達の引っ越しが始まった。新たに購入した家具家電が設置させる。主寝室に置かれたダブルとキッズのベッド。収納が終る。表札を付けた。
「終ったな」
「うん」
航太兄ぃの声に俺は応える。インターホンが鳴った。
「ハイ……」
「日本郵便です」
俺の声に男が応える。俺はドアを開けた。渡されたのは2通の現金封筒と小包。差出人は俺と航太兄ぃの両親だった。
「航太兄ぃハイ……」
俺が声にする。俺達は中を開けると、メッセージも入っていた。
「認めてくれたみたいだな」
「うん、今度遊びに来るってさ」
航太兄ぃの声に俺は応える。心が綻んだ。小包を開ける。俊祐のおもちゃと洋服が詰まっていた。
「叔母ちゃん頑張ってくれたんだろうな」
航太兄ぃがぽつりと声にする。俺は頷いた。
「準備始めるぞ」
「うん」
航太兄ぃの声に俺は応える。俺達は夕食の準備に取り掛かった。リビングでは俊祐が頂いたおもちゃで遊んでいる。程なくして下拵えが終った。入浴を済ませる。料理をテーブルに並べた。今俺達はテーブルを囲んでいる。グラスにビールを注ぎ合い、俊祐にはジュースを与えた。
「これからも宜しくな」
航太兄ぃが声を上げる。俺達はグラスをカチンカチンと触れ合せた。俺と航太兄ぃそして俊祐。俺達の新たな暮らしが始まった。気付くとスマホにメールが着信している。克哉と元治と瀬上さん。祝いのメールだった。航太兄ぃもメールを見ている。にんまり笑みを浮かべていた。時が流れる。俊祐がウトウトし始めた。
「ションベンさせて、寝かせてくるな」
「うん」
航太兄ぃの声に俺は応える。航太兄ぃが俊祐を抱くとリビングを出て行った。時が僅かに経過する。程なくして戻ってきた。
「もう少し飲むか」
「うん」
航太兄ぃの声に俺は応える。一緒に後片付けを済ませた。今ソファーに並んで座っている。焼酎の水割りの入ったグラスを俺達は傾けた。
「航太兄ぃさぁ……」
「そうだな」
俺達はこれからの事を語り合った。航太兄ぃの肩に甘えるように頭を乗せる。航太兄ぃの股間に手を這わせた。
「したくなったのか」
「うん」
航太兄ぃの声に俺は応える。俺達は立ち上がった。恋人繋ぎに指を絡める。寝室へと入った。ベッド脇の背丈のあるスタンドが妖しく部屋を照らしている。俊祐が大好きな犬のぬいぐるみを抱きながらスヤスヤ寝息を立てていた。俺達は着ている物を脱ぎ去る。六尺一丁になった。
褌 (13)
俺が航太兄ぃの足許に跪く。前袋から金玉とちんぽを引き出した。俺は航太兄ぃの金玉を軽く握る。ちんぽに舌を這わせた。ジュルジュル舐め上げる。航太兄ぃを見上げた。
「美味ぇか。良い顔してしゃぶってるぜ」
「うん、凄ぇ美味ぇ」
航太兄ぃの声に俺は応える。今度は航太兄ぃのちんぽを咥えた。俺の顔が前後に抽動する。航太兄ぃの手を取った。俺の頭に乗せる。航太兄ぃが俺の頭をグイグイ手前に引いた。
「あぁぁあぁ堪んねぇ。凄ぇ気持ちいい」
俺の顔が前後に動く。航太兄ぃのちんぽが喉奥にぶつかってくる。俺も自分のちんぽを金玉を前袋から引き出した。ゴシゴシ扱く。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ淫猥意な尺八音が鳴り渡る。航太兄ぃの亀頭が微かに膨らみ、金玉が競り上がってきた。
「んぉぉあぁやべぇぜ。射きそうだ」
航太兄ぃが声を上げる。俺は頷いた。航太兄ぃの腰が激しく動く。ちんぽが俺の喉壁を激しく擦る。俺は意識して喉壁で航太兄ぃのちんぽを締め付けた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。んぁあんぉ射ぐっ」
航太兄ぃが声を上げる。喉奥に航太兄ぃの汁がぶつかってきた。ちんぽが引き抜かれる。俺は航太兄ぃを見上げた。俺の喉がゴクンと鳴る。濃厚な汁が喉を通り、体内へと流れていった。汁を呑みながら俺はちんぽをゴシゴシ扱く。熱い流体が金玉の中でドロドロと蠢いてる。航太兄ぃが視線を浴びせてきた。
「まだ射かすんじゃねえぞ」
航太兄ぃが声を上げる。同時に俺の足許に跪く。俺は立ち上がった。俺のちんぽが咥えられる。俺は腰をガシガシ突いた。
「あぁぁぁぁ射く。んぁぁんぉ射ぐ。うぅぅあぁ射くっ」
俺が声を上げる。同時に航太兄ぃの喉奥にオス汁を撃ち付けた。俺のちんぽが放たれる。航太兄ぃの喉ゴクンと鳴った。航太兄ぃが立ち上がる。視線が交差した。
「美味かったぜ」
航太兄ぃが声を上げる。俺達は軽くキスをした。精を放った俺の航太兄ぃ。真ん中の男の証は萎えてはいなかった。ちんぽ同士が軽く触れる。俺達はベッドに傾れ込んだ。俺は抱き寄せられる。唇が寄ってきた。静かに触れ合うと舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合う。キスしながら航太兄ぃは俺の乳首を摩ってくる。真ん中の突起を抓まれた。唇が離れる。乳首が舐め立てられた。
「あぁぁんぁ、んぉぉあぁ」
俺が喘ぐ。俺は航太兄ぃの手を取る。俺のオス穴に誘導した。
「欲しいのか」
「うん」
航太兄ぃの声に俺は応える。俺は自ら両脚を抱えた。航太兄ぃが俺の穴口をジュルジュル舐め立てる。切ない感覚を覚えた。
「あぁぁあぁ、んぁ」
俺が声を上げる。航太兄ぃが尖らせた舌が入ってきた。舌が離れる。航太兄ぃが視線をぶつけてきた。
「舐められるだけで開くようになったんだな」
航太兄ぃが声にする。内壁に丹念にローションを塗り込められた。指が入ってくる。俺のやべぇ所が擦られた。
「んぉぉあぁ、いい」
「待ってろ。今挿れてやるからな」
俺の喘ぎに航太兄ぃが応える。ちんぽが穴口に宛がわれた。ちんぽがズブズブ入ってくる。濃い陰毛をケツタブで感じた。航太兄ぃの腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。
「あぁぁあぁんぁ、あっあっんぉぉあぁ」
俺が声を上げる。航太兄ぃの左脚と俺の右脚が交差した。俺の右脚が抱え上げられる。航太兄ぃの腰が動き始めた。俺の想定外の所が擦られる。俺のカラダの芯が震えた。
「あぁぁぁんぁ、こ、航太兄ぃ。やべぇ其処やべぇ」
俺が声を吐く。何かが湧き上がってくる。俺の奥壁が圧迫された。
「あぁぁあぁ洩れる。んぁぁんぉ洩れる」
俺が声を上げる。ビシャービシャービシャー…ビシャービシャービシャー俺は透明な液体を吹き上げた。
「へへ潮吹いたぜ。まだまだだぜ」
航太兄ぃが声を上げる。航太兄ぃの腰がガシガシ動く。ちんぽが俺の中を疾駆してきた。
「あぁぁぁあぁまた洩れる。んぉぉあぁ洩れる」
俺が声を吐く。ビシャービシャービシャー…ビシャービシャービシャー俺はまた潮を吹いた。
「止まらなくなったな」
航太兄ぃが声する。航太兄ぃの腰の動きが加速した。突き込みながら航太兄ぃは俺の亀頭の括れを摩ってくる。正常位に戻された。航太兄ぃの腰が猛動する。ちんぽが俺の中を爆進してきた。
「あぁぁあぁいい。もっと激しく突いてくれよ」
「判ったぜ」
俺の嘆願に航太兄ぃが応える。航太兄ぃの腰が烈動した。ちんぽが色んな角度で入ってくる。俺のカラダが仰け反った。俺のカラダが豹変する。金玉の奥で何かが湧き上がってきた。
「あぁぁんぁ洩れる。あぁぁあぁ出るぅ」
俺が声を上げる。ドビュッ…ドロッドロッドロッ俺は乳白色の男の粘液を洩らした。その汁が漆黒の俺の陰毛を白く染めている。一滴俺の腹の上に垂れてきた。
「凄ぇ今度はトコロテンしたぜ」
航太兄ぃが感嘆の声を上げる。航太兄ぃにちんぽがうねりながら就いてきた。ヌチャッヌチャッヌチャッ…ジュグッジュグッジュグッ昂ぶった交尾音が鳴り渡る。まんことちんぽが激しく交わった。
「やべぇ射っちまう」
「いいぞ。射けよ」
俺の声に航太兄ぃが応える。突き込みながら航太兄ぃは俺のちんぽが扱き捲られた。
「あぁぁあぁ射く。んぁぁんぉ射ぐ。んくっんくっんくっいっ」
俺が声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。
「んくぅおまんこ締まる。俺もやべぇ。射かすぞ」
航太兄ぃが声を吐く。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士が ぶつかり合った。
「あぁぁんぁ射ぐ。おぉぉあぁ射く。うぅぅうぅ射ぐっ」
航太兄ぃが雄叫びを上げる。オス汁が俺の奥壁にぶつかってきた。航太兄ぃのちんぽが引き抜かれる。俺の隣に横になった。抱き寄せられる。自然にキスをした。
「凄ぇいいまんこになったな。俺、堪んなかったぜ」
「俺も良かった。潮も吹いたし、トコロテンまでしちまった」
航太兄ぃの声に俺は応える。同時に航太兄ぃのちんぽを軽く握った。
「シャワー浴びるか」
「うん」
航太兄ぃの声に俺は応える。俺達は起き上がり、手を繋いで浴室へ向った。一緒にシャワーを浴びる。褌を締め直し、部屋着を羽織った。今ベランダに出ている。春の夜風が頬を撫でてきた。
「幸せにしてやるからな」
「うん、俺も航太兄ぃを幸せにしてやるよ」
航太兄ぃの声に俺は応える。視線が交差した。
「暁斗、愛してる」
「俺も航太兄ぃの事、愛してる」
唇が寄ってくる。唇同士が触れ合う。舌が入ってくる。俺達は舌を絡め続けた。カラダが蕩けそうになる。静かに唇が離れた。始った3匹のオス達の暮らし。これから色んな思い出を作ろうと思っている。巨濤に漣。色んな波が押し寄せてくるだろう……俊祐に俺達の事を話す事も有ると思う。
だが俺達は必ず乗り切る。航太兄ぃと共に……

絶倫大魔王

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オナビティ (バックス)

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発情ちょい悪OB×敏感ボディじらし狂い ガテンマッチョVSちょい悪リーマン


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[ 2018/03/11 12:55 ] 従兄弟 | TB(-) | CM(0)