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波濤⑥

 時が流れる。俺の就職が決まった。雄憲学園からは20分程の高校。俺と蒼斗は同棲する。新居はタワーマンションの最上階で間取りは2LDK+S。リビングに隣接したキッチンはカウンター型になっている。主寝室、客間とサービスルーム。客間があるので、父さん達が泊まりに来れる。陽春の穏やかな陽が差している。俺達の引越しが始まった。父さん達も手伝いに来ている。運ばれてくる新たに購入した家具家電。主寝室にはダブルベッドが置かれた。サービスルームに設置された書棚と2台の机。其々の部屋にカーテンをつける。収納が終わった。リビングに置いた小洒落た飾り棚。正月に4人で撮った写真をフォトスタンドに入れ飾っている。細やかな引越し祝いも終わった。今4人で酒を飲みながら談笑している。真新しいL型ソファーのクッションが心地よい。時刻は10時に迫っている。父さん達が席を立った。イチャ付く俺達。20分位経過した。
「俺達も行くか」
「うん」
蒼斗の声に俺は応える。俺達は立ち上がった。手を指を絡めて繋いでいる。寝室に向かった。客間からは微かだが航佑さんの喘ぎ声が聞こえる。寝室のドアが開いた。
ベッド両脇の背丈の有るスタンドに灯りを点ける。淫猥にダブルサイズのベッドが浮かび上がってきた。俺達は着ている物を脱ぎ去る。六尺一丁になった。
褌 (16)
2人の距離が縮まる。蒼斗に抱き寄せられた。唇が寄ってくる。静かに唇同士が触れ合う。蒼斗の舌が入ってきた。俺達は舌を絡め続ける。キスしながら乳首を弄り合った。蒼斗が俺の前袋を握ってくる。俺も蒼斗の前袋に手を這わせた。既に其処は硬くなっている。唇が離れた。俺は蒼斗の足元に跪く。前袋からちんぽと金玉を引っ張り出した。金玉袋を3本の指で軽く握る。腕に少しだけ捻りを入れた。今度は亀頭の割れ目を
舌先で擽る。蒼斗のちんぽからは我慢汁が溢れてた。蒼斗の勃起に舌を這わせる。ジュルジュル幾度となく舐め上げた。
「はぁ美味ぇ」
俺が声を上げる。蒼斗のちんぽを咥えた。俺の顔が前後に動く。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ火照った尺八音が鳴り響いた。
「あぁぁあぁ気持ちいい」
蒼斗が声を上げる。俺は蒼斗を見上げた。蒼斗の手を取る。俺の頭に誘導した。頭をグイグイ手前に引かれる。喉を目一杯開いた。
「おぉいいぜ。堪まんねぇ」
蒼斗が声を上げる。俺は初めて根元近く迄呑み込めた。
「俺にもしゃぶらせろ」
蒼斗が声を吐く。ちんぽを口から離した。俺は立ち上がる。蒼斗が跪いた。前袋からちんぽと金玉を引き出された。
「ビンビンだぜ」
「当たり前だろ。蒼斗のちんぽしゃぶってたんだからな」
蒼斗の声に俺は応える。俺の勃起が手前に引かれ、離された。俺の勃起が腹を打ってくる。何度か繰り返された。金玉を握られる。ちんぽが舐め上げられた。
「はぁ美味ぇぜ」
蒼斗が声を上げる。ちんぽが咥えられた。蒼斗の顔が前後に動く。ちんぽに蒼斗の舌が絡んできた。
「あぁぁうぅ気持ちいい」
俺が声を上げる。俺は腰を突き込んだ。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ昂ぶった尺八音が鳴り渡る。しゃぶりながら蒼斗は金玉の縫い目を摩ってきた。
「んぁぁあぁ凄ぇ」
俺が声にする。喉壁でちんぽを締め付けられた。2つの玉を手で包み込まれる。握られたり、擦り合わせられた。
「んぉぉぉあぁ堪まんねぇ」
俺が声を上げる。蒼斗が俺のちんぽを口から離すと、立ち上がった。抱き寄せられる。唇を荒々しく奪われた。舌が這いってくる。舌を絡め合う。同時に俺のケツを摩られた。唇が離れる。俺達は褌を解いた。蒼斗がベッドの上に横たわる。俺は蒼斗の隣に滑り込んだ。抱き寄せられる。勃起同士が触れ合った。唇が寄ってくる。俺の方から合わせに行く。舌を入れる。俺達は舌を絡め合う。静かに唇が離れた。首筋が舐め上げられる。今度は耳の中に舌が這ってきた。
「あぁぁんぉ、いい。うぅあぁぁ」
俺が喘ぐ。蒼斗の手が伸びた。蟻の門渡りを蒼斗の指が撫でられる。穴口を小突かれた。
「あっあっあぁぁ」
俺の声が洩れる。俺の両脚が抱え上げられた。穴口に舌が這ってくる。ジュルジュル幾度となく舐め有られた。ローションを塗り込められる。指がゆっくりと入ってきた。
「いきなり、2本入ったぜ」
蒼斗が声を上げる。蒼斗の指が前後に動く。今度は中を掻き撫でられた。
「あぁぁんぁ、んぉぉはぅ」
俺が声を上げる。蒼斗が執拗に内壁を撫で回してきた。
「欲しくなってきたのか」
「欲しいっす。まんこにちんぽ挿れてくれよ」
蒼斗の問いに俺が応える。手を伸ばし、俺は蒼斗の勃起を握った。ガチガチに成っている。蒼斗の濡れた亀頭の括れを指腹で摩った。
「俺の、挿れるぞ」
「うん」
蒼斗の声に応える。俺は自ら膝裏を押さえた。ちんぽが穴口に宛てがわれる。蒼斗は挿れては来なかった。蒼斗は亀頭を穴口にズルズル滑らせる。俺は焦れてきた。
「あ、蒼斗、早く挿れろよ」
俺が声を上げる。本竿を俺のまんこ口に宛てがう蒼斗。ズブズブ這いってきた。
「あぁぁんぁ入ってくる。デケぇ。硬ぇ」
「もっと奥迄挿れてやるからな」
俺の喘ぎに蒼斗が応える。奥深い所で蒼斗の亀頭感じた。蒼斗の腰がゆっくり動き始める。蒼斗のギンギンになったオス竿。強い重みを咥えながら一息に奥迄到達した。
「も、もっと激しく……」
「分かったぜ」
俺の声に蒼斗が応える。鍛えられた蒼斗の腰。グイグイ突いてくる。この感覚はヤバい。奥の方からドロドロした濁流が湧き上がってきた。
「あっやべぇ。んぁぁやべぇ」
俺が喘ぐ。蒼斗の腰が突動する。ちんぽが俺のやべぇ所を抉った。
「あっあぁぁ洩れる。んぉぉあぁ洩れるよぉ」
俺が声を上げる。ドビュッドロッドロッドロ俺は乳白色の男の粘液を洩らした。
「トコロテンかよ。上がるぜ。もっと搾り取ってやるからな」
蒼斗が声にする。蒼斗の突き込みが深く、重たくなった。
「あっ駄目あぁぁあぅ洩れる。また洩れる」
俺の喘ぎ声を上げる。俺は白濁汁が洩らした。その汁が褐色の俺の肌に落ちている。蒼斗が俺の鈴口を指腹で撫でてきた。
「あぁぁあぁ、んぁぁんぉ」
俺が声を上げる。蒼斗の腰がガシガシ動く。同時に俺の乳首が摩られる。今度はもう片方の乳首をしゃぶられた。
「んぉぉあぁ、凄ぇ」
俺が声にする。突き込みながら蒼斗が俺の唇を荒々しく奪う。舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合う。キスしながら首筋を摩られる。唇が離れた。蒼斗が縦横無尽に突いてくる。同時に俺のちんぽを扱き立ててきた。
「んぁぁんぉ、堪まんねぇ」
俺が喘ぐ。奥の方が凄ぇ感じた。
「うぁぁぁ凄ぇまんこだぜ。締まるしよぉ。ちんぽに纏わり付いてくるぜ」
蒼斗が声にする。ジュグッジュグッジュグッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ結合部から卑猥な音が鳴り渡った。
「あぁぁんぁ、やべぇ。ちんぽ汁搾り取られそうだぜ」
蒼斗が声を上げる。パンパンパン…パンパンパン俺のガタイが激しく叩かれた。
「亮治、射かすぞ。種付けるからな。俺のガキ孕めよ」
俺は頷いた。結合部が摩擦熱で火照る。突き込みながら蒼斗は俺のちんぽを扱き捲った。
「あぁぁんぉ射く。んぁあぁぁ射ぐ。うぅぅんぁ射くっ」
蒼斗が言い放つ。雄膣に打ち当たる蒼斗の種汁。俺は一気に昇り詰めた。
「あっ蒼斗の種汁堪まんねぇ。俺も射ぐ。あぁぁあぅ射く。んくっんくっんくっ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は蒼斗にちんぽを扱かれながら白濁汁を吹き上げた。
「何だ。まんこ壁、俺のちんぽ締め付けてくるぜ。足らんのか」
「うん、足らん」
蒼斗の問いに俺が応える。蒼斗の腰が猛動した。ちんぽが俺の中を爆進してくる。蒼斗の大胸筋がピクピク震えてた。
「蒼斗、やっやべぇ」
「俺もやべぇ。亮治のおまんこ、凄すぎるぜ」
ひとつの肉塊になって律動し続ける俺と蒼斗。喘ぎ声と交尾音だけが鳴り響いている。俺は、自分のちんぽを激しく扱く。蒼斗の腰が波動する。そのうねりが奥の方に伝ってきた。
「やべぇ。射きそうだ」
「ぶっ掛けて欲しいっす」
蒼斗の声に俺は応える。ちんぽを引き抜かれた。蒼斗が立ち上がる。ちんぽを扱きながら俺の脇に膝立ちになった。
「あぁぁあぁ射く。んぁぁあぅ射ぐ。あっあぁぁ射くっ」
蒼斗が声にする。ドビュッドビュッドビュッ俺の顔目掛けて乳白色の飛沫が降り掛かってきた。俺は蒼斗のちんぽに喰らい付く。喉奥に濃厚な汁がぶつかってくる。ちんぽが引き抜かれた。俺の喉がゴクンと鳴る。蒼斗の汁が体内へと流れ落ちていく。俺は自分のちんぽを扱き捲った。
「んぁんぁんぁ射ぐ。あぁぁんぉ射く。あっあぁぁ射ぐっ」
俺がが声を上げる。同時に蒼斗にちんぽを咥えられた。ちんぽが放たれる。蒼斗の喉がゴクンと鳴った。蒼斗が俺の隣に横になる。抱き寄せられた。自然に唇を合わせる。舌を絡めるた。2人の残り汁が融合される。静かに唇が離れた。
「トコロテン初めてか」
「父さんと1度だけあるよ」
蒼斗の声に俺は応える。蒼斗が真っ直ぐに見てきた。
「これからは俺だけがさせてやる。俺の亮治だからな」
「うん、分ってる。俺の蒼斗」
激しかった男同士のオス交尾。抱き合うと残響がこだました。
「外の風に当ろうか」
「うん」
蒼斗の声に俺は応える。俺達は褌を締め、ベランダに出た。父さんと航佑さんが褌一丁で濃厚なキスをしている。煌びやかな街の夜景が望めた。
「亮治、幸せにしてやるからな」
「俺も蒼斗を幸せにするよ」
唇が寄ってくる。静かに触れ合った。舌を入れる。俺達は舌を絡め合う。カラダが蕩けそうになる。月光が2つのキスを照らしていた。波濤を越えた俺。今、蒼斗と充実した日々を送っている。其れは父さん達も同じだと言う。蒼斗と出逢って2度目の初秋を迎えた。夏が去り、風は心地良い。今度4人で温泉にでも行こうと父さんに言われた。何れくるかも知れない波濤。でも俺達は必ず乗り越える。蒼斗と手を取り合って……

黒蟻王

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パワーリングネオ (Mサイズ)

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KO Legend 21 -発展中毒-

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[ 2018/09/10 13:33 ] 波濤 | TB(-) | CM(0)