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桐ヶ谷組の男達⑥

 注文していた指輪が届いた。今、俺達4人の左薬指にはリングが嵌められてる。刻印は今日の日付とKGYS。俺達の頭文字だ。今日爺ちゃんと婆ちゃん入籍の報告に行く。兄ぃ達のご両親も来る。既にカミングアウトが済んでる兄ぃ達。俺と父ちゃんの事も理解している。ご両親とは現地集合。俺達を乗せた車は菩提寺に向かった。車が寺に着く。俺達は車を降りた。
「周大ちゃんお久しぶり。相変わらず可愛いわね」
「あっどうも」
弦兄ぃの母ちゃんの声に俺が応える。俺は抱きしめられた。
「あっずるいわ」
陽兄ぃの母ちゃんが言う。俺はハグされた。兄ぃ達の母ちゃん。今では俺の母親のようになっている。山門を潜った。これから俺達は報告する。厳粛な気持ちになった。丹念にお墓を掃除する。花を手向けた。線香を炊く。合掌した。
「食事の用意してますから……」
父ちゃんが声にする。俺達は傍にある名店の天ぷら屋に移動した。今、俺達はテーブルを囲んでる。グラスにノンアルコールビールを注ぎ合った。
「入籍おめでとう」
弦兄ぃの父ちゃんが声を上げる。テーブルに置かれたのは天ぷら膳。グラスがカチンカチンと触れ合った。
「親方、良い伴侶見つけたな。料理も美味ぇし家事も完璧。現場も熟すんだろ」
陽兄ぃの父ちゃんが声にする。ちょびっと照れ臭かった。
「ありがとうございます」
父ちゃんが言う。穏和な笑顔を浮かべてた。
「これな俺達も着けてるんだけど貰ってくれよ」
弦兄ぃの父ちゃんが声にする。渡されたのは黒真珠のペンダント。魔除けの効果があると言う。今、俺達の胸元には黒光りするものがぶら下がっている。きっと俺達を見守ってくれるだろう。細やかな宴が終わり其々帰路に就いた。夕飯を済ませる。後片付けも終わった。寝室に入る。灯りを燈した。淫猥にダブルベットが浮かび上がってくる。俺達は着ている物を脱ぐ。六尺一丁になった。
褌 (16)父ちゃんの前袋が膨らんでいる。ベッドに押し倒された。唇が寄ってくる。唇同士が静かに触れ合う。舌が挿いってきた。俺達は舌を絡め合う。キスしながら父ちゃんが俺の前袋を擦ってくる。俺は父ちゃんの前袋に手を這わせた。今度は父ちゃんの毛深い太腿に腕を絡める。唇が離れた。父ちゃんのカラダが下にズレる。前袋を舐められた。
「いい匂いするぜ」
父ちゃんの声。前袋からちんぽと金玉が引っ張りだされた。金玉を吸われる。もう一方の玉を舐めたてられた。父ちゃんが俺のをジュルジュル舐め上げる。亀頭の括れを舌先で擽られた。
「あぁぁんぁいい。気持ちいい」
俺が声を上げる。俺のちんぽが咥えられた。父ちゃんの顔が上下に動く。舌がちんぽに絡んできた。
「俺もしゃぶりてぇ」
俺が言う。ちんぽが放たれる。父ちゃんが褌を解いた。父ちゃんが俺の脇に膝立ちになる。眼前に差し出された熱り勃った父ちゃんのちんぽ。俺は喰らい付く。俺は深く咥えた。俺の顔が前後に動く。喉奥に父ちゃんの勃起魔羅がぶつかってきた。
「あぁぁあぅ周大気持ちいいぜ」
父ちゃんが声を上げる。ちんぽが俺の口から引き抜かれた。
「はぁ美味ぇ」
俺が声にする。父ちゃんのちんぽが俺の唇に這ってきた。今度は勃起魔羅でほっぺを叩かれる。俺は再度ちんぽを咥えた。俺の頭が押さえられる。グイグイ手前に引かれた。喉奥に父ちゃんの亀頭が打ち当たってくる。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ火照った尺八音が鳴り響く。父ちゃんの手が伸びる。俺のオス穴が擦られた。俺のカラダが微動する。俺はちんぽを口から放した。
「挿れてやるからな」
「うん」
父ちゃんの声に俺が応える。俺は褌を解いた。ちんぽを軽く扱く。自ら両脚を抱え上げた。穴口に熱い吐息を吹き掛けられる。父ちゃんの舌が這ってきた。ジュルジュル幾度となく舐め上げられる。それだけで奥の方が疼いてきた。
「あぁあぁ」
俺の口から声が洩れる。ローションを穴口と内壁に塗り込められた。指が挿いってくる。中を掻き撫でられた。俺の穴を解しながら父ちゃんは俺のを扱いてくる。亀頭を指腹で擦られた。
「あぁぁあっ」
俺が声にする。父ちゃんの勃起魔羅を握った。
「父ちゃん、我慢出来ねぇ」
俺が声を上げる。父ちゃんが頷く。父ちゃんが妖しい笑みを浮かべてる。俺は股を開く。父ちゃんの熱り勃つちんぽを穴口に押し当てられた。父ちゃんの腰がクイッと動く。俺は父ちゃんのちんぽを呑み込み始めた。
「あぁぁんぉ挿いってくる。硬ぇ。デケぇ」
俺が声にする。父ちゃんのちんぽが埋没した。グイッグイッグイッと父ちゃんは突き込んでくる。内壁が激しく擦られた。
「あぁぁあぁ堪まんねぇ」
俺が声を上げる。突き込みながら父ちゃんは俺の乳首を擦ってきた。
「あぁぁあぁ凄ぇ」
俺が声にする。想定外の所が擦られた。父ちゃんの腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。得体の知れない何かが湧き上がってくる。俺のやべぇ所が擦られた。
「あっ何かでる」
俺が声を上げる。ドビュッドロッドロッドロ…ビシャービシャービシャー俺は乳白色の男の粘液と透明な液体を洩らした。
「凄ぇ。オス汁と潮一緒に洩らしたぜ」
父ちゃんが感嘆げに言う。父ちゃんの腰が波動する。その波が奥の方に伝ってきた。
「あっ洩れる。あぁぁ洩れるよぉ」
俺が声を上げる。ビシャービシャービシャー俺はまた潮を吹いた。止まらない俺の潮吹き。突かれる毎に俺は潮を吹いた。父ちゃんの腰が猛動する。ちんぽが俺の中を駛走してきた。突き込みながら父ちゃんは俺の乳首を摘んでくる。真ん中の突起を指の甲で掻き上げられた。
「あぁぁんぁ、いい。堪まんねぇ」
俺が声を上げる。父ちゃんの腰がガシガシ動く。ちんぽが俺の中をを疾駆してきた。唇が奪われる。舌が挿いってきた。俺達は舌を絡め合う。唇が離れた。まんことちんぽが交差する。グシュッグシュッグシュッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは昂揚した交尾音か鳴り響く。俺のちんぽが扱き立てられた。
「あぁぁんぉ、と、父ちゃん」
俺が喘ぐ。突き込みながら父ちゃんは俺の首筋を舐め上げる。今度は耳の中に舌が這ってきた。
「あぁぁんぉやべぇ」
俺が声を上げる。奥壁が父ちゃんの亀頭で抉られた。金玉の奥で潮流が蠢く。父ちゃんにちんぽを扱き捲られた。
「あぁぁあっ射く。んくっんくっんくっ射ぐ。あぁぁあぅ射くっ」
俺が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。その汁が宙を舞う。揺動しながら、俺の褐色のガタイに落ちてきた。
「やべぇおまんこ締まる。俺も射かすぞ。種付けるからな俺のガキ孕めよ」
「うん、孕みてぇ」
父ちゃんの声に俺が応える。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。
「あぁあぁあぁ射ぐ。んぁぁあっ射く。あぁぁあぅ射ぐっ」
父ちゃんが射き声を上げる。父ちゃんのオス汁がオス膣に打ち当たってきた。ちんぽが引き抜かれる。父ちゃんが俺の傍らに横たわった。抱き寄せられる。軽く唇を合わせた。唇が離れる。またキスをした。父ちゃんのカラダが下にズレる。俺のちんぽが咥えられた。俺のに舌が絡んでくる。父ちゃんのカラダが反転された。射ったはかりの父ちゃんのちんぽを咥える。ちんぽを拭う。其々のちんぽが放たれた。父ちゃんがのし掛かってくる。唇を合わせた。舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め合う。残し汁が口の中で融合される。唇が離れた。父ちゃんのちんぽを握る。そこは萎えていない。ビンビンに勃ち上がっていた。
「父ちゃんもっとしてくれよ」
「俺も足らんかった」
俺の声に父ちゃんが応える。結局この晩2発種付けして貰った。今、俺達は抱き合っている。荒かった呼吸が穏やかになってた。父ちゃんの四角い顔をそっと撫でる。静かに髭に指を這わせた。
「シャワー浴びようぜ」
「うん」
父ちゃんの声に俺が応える。深とした浴室に入った。お湯が父ちゃんの勇猛なちんぽに絡んでる。俺達は浴室を出た。褌を締める。着衣を纏った。
「外の風当たらねぇか」
「うん」
父ちゃんの声に俺が応える。俺達はベランダに出た。
「あっ親方」
兄ぃ達の声が重なる。ベランダに立つ2つの支柱に付いている丸い照明。俺達4人を照らしてる。白磁色の光がが穏和に感じた。
「周大、良い顔してるぜ。いっぺぇ可愛がって貰ったのか」
弦兄ぃが言う。父ちゃんに目を遣る。瞳の奥から穏和な光が見えた。
「し、潮吹いたんだ」
俺が声にする。カラダが熱くなってきた。
「凄ぇ。見たかったぜ」
陽兄ぃが声を上げる。弦兄ぃが驚愕の表情を浮かべてた。恥ずかしくなった俺。父ちゃんの胸に顔を埋めた。
「甘えん坊だな。周大は……」
弦兄ぃが声にする。何時しか兄ぃ達がキスしてた。
「周大……」
父ちゃんの声。視線が交差した。抱き寄せられる。唇が寄ってきた。唇同士が触れ合う。舌が挿いってきた。俺達は舌を絡め合う。背中に回された父ちゃんの腕に力が籠る。熟れた父ちゃんの薫りに覆われた。カラダが蕩けそうになる。唇が離れた。
「勃ってきた」
「もう一発やるか」
俺の声に父ちゃんが応える。濃厚なキスをし続ける兄ぃ達。静かに俺達はベランダを後にした。父ちゃん、弦兄ぃ、陽兄ぃそして俺。来月の夏祭りには神輿を担ぐ。この前左官技能士3級を取得した俺。兄ぃ達は大会で入賞した。そんな時父ちゃんは満面の笑みを浮かべる。四角い顔の父ちゃんの笑顔が大好きだ。桐ヶ谷組の男達に尽くしたい。庭の空きスペースに作った家庭菜園。収穫した夏野菜で美味いものを作りたい。もう直ぐ七夕。春先に植えた笹の木に今度飾りを付ける。みんなの願いを籠めて……

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[ 2019/06/30 19:04 ] 桐ヶ谷組の男達 | TB(-) | CM(0)