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涙⑥

 季節が巡る。陽春を迎えた。街は春の薫りを醸しだしている。
春の芽吹き (36)
剛君もクラスは違うが同じ保育園だと言う。状況に応じて剛君をお迎えに行く。お泊りすることもある。あの時の悪戯は母親の命令。剛君はとても良い子だった。今、俺は父さん、恭介はパパと子供達に呼ばれてる。俺と恭介の事も丁寧に伝えた。何処まで理解してるかは不明だが…… 俺達のSexは挿れたり挿れられたりしている。ほぼ毎日のようにだ。
「恭介、良いのか?」
「うん、イイ」
俺の問いに恭介が答える。俺達は顔出しで、カミングアウト動画をアップした。凄い数のコメントが付いてる。賛否両論有るけれど……1週間程経過した。アンチコメントはもう無い。減るかと思ったチャンネル登録者は逆に増えている。子供達を寝かせ付けた。
寝室に入る。ベッドの上では六尺一丁の恭介が前袋を握りながら後褌に指を這わせてた。
「我慢出来なかったのが?」
「うん、ムラムラしちまって……」
俺の問いに恭介が応える。恭介は昂った目をしてた。俺は着ているものを脱ぎ去る。六尺一丁になると恭介の上に覆い被さった。前袋同士が触れ合う。俺は濡れてきた。恭介の褌に手を掛ける。中からちんぽと金玉を引き出した。恭介のちんぽを軽く握る。亀頭の割目に舌を這わせた。亀頭を咥える。そのまま呑み込んだ。俺の顔が上下に動く。ジュルッジュルッジュルッ卑猥な尺八が鳴り渡る。恭介のちんぽを深く咥え、舌を絡めた。
「あぁぁあぅ。気持ちいい」
恭介が声を上げる。恭介が俺の前袋を握ってきた。
「欲しいのか?」
「うん」
俺の問いに恭介が答える。俺は褌を解いた。恭介の脇に膝立ちになる。恭介は俺のに喰らい付いてきた。俺は恭介の頭を押さえる。グイグイ手前に引いた。恭介の口の中を俺の勃起魔羅が出し挿れされてる。恭介の喉奥目掛けて俺のちんぽをぶつけた。
「美味ぇか?」
俺が声を上げる。恭介が頷く。俺はちんぽを恭介の口から引き抜いた。
「もっとしゃぶっていたいのに……」
「分かってる」
恭介の声に俺が応える。俺は再度恭介のちんぽを咥えた。俺のカラダが反転する。恭介が俺のちんぽを口に含んだ。2人の顔が前後に動く。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ熱った尺八音が鳴り渡る。恭介の濃い陰毛が肌を撫でてきた。恭介の喉壁で俺の本竿が激しく擦られる。金玉の奥でオス汁が蠢き始めた。
「やべぇ射きそうだ」
俺の口から声が洩れる。恭介が虚ろな表情を浮かべてた。俺が恭介の口ん中で果てる。同時に恭介のオス臭い汁が口ん中に広がった。其々のちんぽが放たれる。俺は恭介の上に重なった。唇を寄せていく。唇同士が触れ合う。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。口ん中の汁を行き来させる。唇が離れた。恭介と視線が交差する。俺達の喉がゴクンと鳴った。混ぜ合わさった汁が喉を通る。体内へ流れ落ちていった。
「何か嬉しいっす。陸翔と俺の汁、胃の中に有るんだもんな」
恭介がポツリと言う。恭介が抱き付いてくる。自分の後褌を擦っていた。
「欲しいのか」
俺が声にする。恭介が頷いた。
「今挿れてやるからな」
「うん」
俺の言葉に恭介が応える。俺は恭介の褌を解く。恭介を押し倒した。
「股、開けよ」
「うん」
俺の声に恭介が応える。恭介が股を開いた。穴口をジュルジュル幾度となく舐め上げる。今度はローションを塗り込めた。指を挿れる。中を掻き撫でた。
「あっあぁぁ」
恭介の口から喘ぎが洩れる。穴を弄りながら、恭介のちんぽを扱く。亀頭の括れを指腹で擦る。恭介のカラダが震えた。本竿を恭介の穴口に押し当てる。俺の腰がクイッと動く。ちんぽがズブズブ呑み込まれる。瞬く間に根元迄埋没した。
「あっ奥迄挿いってる。や、やべぇ」
恭介が声を上げる。俺の逸物が恭介を攻め続けた。
「良いまんこになったな」
俺が声にする。恭介のまんこは程よく俺のを締め付けてきた。恭介の左脚を肩に担ぐ。恭介の右脚と俺の左脚を交差させる。俺の腰がガシガシ動く。ちんぽが恭介の内壁を擦り捲る。恭介のカラダが仰け反った。
「あっ駄目、出ちゃう。洩れる」
恭介が声を上げる。ドビュッドロッドロッドロ、恭介は男の乳白色の粘液を洩らした。
「トコロテン体質になったな」
「うん、こいつのせいだろ」
俺の言葉に恭介が応える。俺のちんぽがギュウッと締め付けられた。
「もっと搾り取ってやるからな」
俺が声にする。恭介から俺のを引き抜いた。ベッドを下りる。恭介をベッド渕迄引き寄せた。いきり勃つ俺のちんぽを恭介の穴口に充てがう。腰を軽く突く。俺の本竿が呑み込まれ始める。一気に根元迄嵌め込まれた。
「はぁ堪まんねぇ」
恭介が声を上げる。俺は恭介を抱き起こした。
「しっかり掴まってろよ」
俺が声にする。恭介が頷く。恭介が俺に抱き付いてくる。俺は恭介のぶっとい脚の下に腕を通した。
「うりゃぁぁ」
俺が声を上げる。俺は恭介を抱え上げた。駅弁の体位になる。恭介のカラダを上下に揺さぶった。
「あっあぁ、イイ、おかしくなりそう」
恭介が声を上げる。恭介のカラダがフワッと浮く。落ちてくる所を突き上げた。
「あぁあぅあぁ」
恭介が声を上げる。俺の張り詰めた情欲の糸が、断ち切れんばかりに緊張した。俺のちんぽが恭介のやべぇ所を擦ったらしい。恭介の表情が忙惚となった。
「あっ洩れる。あぁぁあぁ」
恭介が声を上げる。ドビュッドロッドロッドロ恭介は2人の腹の間に白濁汁を洩らした。ベッドに戻る。静かに恭介をべに下ろした。恭介のオス穴にちんぽを押し当てる。一気に根元迄吸い込まれた。俺の腰が突動する。ちんぽが恭介の中をまい進した。
「あっ陸翔、イイよぉ」
恭介が声を上げる。突き込みながら俺は恭介の乳首を舐め立てた。俺の腰が猛動する。勃起魔羅が恭介の中をしっくした。
「あぁあぅ、もっと激しく…あぁぁああぁ」
恭介が喘ぐ。野太いが甘い恭介の声。やけに可愛く思えた。
「顔も声も可愛いぜ。もっと哭けよ」
俺が声にする。張り詰めた俺の亀頭が恭介の奥壁を抉った。
「あぁぁあぅやべぇよ。堪まんねぇ」
恭介が声を上げる。結合部からはグショッグショッグショッ…ヌチャッヌチャッヌチャッと交尾音が鳴り響く。恭介が自分のちんぽを扱いてる。俺はそいつを奪うと扱き捲った。
「あっあぁ射っちゃう」
「射け。いいぞ」
恭介の声に俺が応える。俺の腰に拍車が掛かり、恭介のちんぽを激しく扱いた。
「あっあぁ射く。んぁんぉんぁ射ぐ。あぁぁあぁ射くっ」
恭介が声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ恭介は白濁汁を吹き上げた。
「俺もやべぇ。射かすぞ」
俺が声を上げる。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合う。金玉の奥からオス汁が湧き上がってきた。
「あっあぁ射ぐ。んぁぁんぉ射く。あぁあぅあぁ射ぐっ」
俺が声を上げる。俺は恭介の中で雄叫びを上げた。ちんぽを引き抜く。恭介の隣に横たわる。恭介を抱き寄せ、甘くキスをした。今俺達はグループLineを作っている。友達、世話になった人、其々の家族等だ。勿論北澤さんと國重さん夫妻も招待してる。ある日割烹 駿斗の大居る将からLineが届く。この店はペット可だ。俺のレシピを参考に犬ご飯も提供している。駿斗でお祝い会をやろうと言う。それに食い付いてきたのは剛君パパだった。全て仕切ってくれると言う。俺達承諾した。時が流れる。お祝い会の日を迎えた。宴が終わり今、家のベランダに立っている。夜風が心地良く肌を撫でてきた。
「良い式だったな。子供達の手紙と似顔絵感動したよ。思わず号泣しちまったよ」
「うん、俺もだ」
俺の声に恭介が応える。目を瞑ると子供達のあの声が蘇ってきた。
”陸翔父さん、恭介パパお弁当ありがとう。ワンちゃんのキャラ弁、保育園で評判良いよ。眠る迄絵本読んでくれてありがとう。この前行った遊園地、凄く楽しかったよ。色んな所に連れてってくれてありがとう。風邪ひいた時、看病してくれてありがとう。父さんもパパも大好き。航貴、勇大”
2人の声が残響する。似顔絵は額に入れリビングに飾った。
「父さん達こっそりギターと歌練習してたんだろうな」
「うん、凄ぇ良かったな」
恭介の声に俺が応える。父さん達が余興てギターを弾きながら歌ってくれた。離婚に覗かれ事件そして今日。その歌が心に響く。俺達は今迄色んな涙を流してきた。だが今がある。俺達の心境にピッタリの曲で俺達はその時また涙した。
「外出頑張りたら何処できいたか知れんがファンがいっぱいいて吃驚したぜ。嬉しかったな」
「陸翔の頑張りの賜物だよ」
俺の声に恭介が応える。駿斗を出ると大勢のファンがいた。握手、サインを求められる。花束、プレゼントを頂いた。主役は子供と犬達。プレゼントは子供と犬達のものが多かった。
「これからも歩んでいくしかないな。宜しく恭介。愛している」
「俺の方こそ宜しくな。愛してる」
俺の言葉に恭介が応える。俺は恭介を抱き寄せた。唇を寄せていく。唇同士が触れ合った。舌を挿れる。俺達は舌を絡め続ける。唇が離れた。今、俺達の左薬指にはマリッジリングが嵌められている。刻印はFesseln。絆と言う意味だ。時が僅かに流れる。みんなが着たお揃いのTシャツ、引き物にしたクオカード。2人と3匹がプリントされた物だ。分けて欲しいと言うDMが頻繁にくる。剛君パパに頼んで増産して貰った。
「今度ルークの動画撮るんだろ」
「うん、北澤さんと國重さんのワンコもな」
恭介の問いに俺が答える。今迄決して平坦な道では無かった。だが俺達には力強い仲間がいる。もう直ぐ北の大地に仲間達と行く。ドッグラン付きの船に乗って……

黒蟻王

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オナビティ (バックス)

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KO Legend 21 -発展中毒-

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[ 2020/06/28 16:07 ] | TB(-) | CM(0)