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流罪⑥

 時は師走。街はクリスマスのイルミネーションで輝いている。帰宅すると宅配屋の不在通知かポストに入ってた。届けて貰うと2枚の着物一式が入っている。直ぐに義母さんに連絡した。新年会に俺の両親を呼びたいと言う。勿論親父達の了解を得た。親父達には黒田親子の事を伝えてある。Robustで行った3位入賞のセール。その時使った勇輝と舜のQUOカードも送った。俺が自転車に乗り始めた頃にそっくりだと言う。神々しい新春の光が差している。俺達はカラダを清めた。褌を締める。紋付袴を身に付けた。黒田先輩と合流し、池上家へと向かった。黒田先輩は普通の着物、舜は紋付袴を着ている。舜の出で立ちがやけに可愛い。程なくして池上家に着いた。池上家の玄関日には例年には無い門松が飾られれている。インターホンを鳴らすと義父さんと義母さんが出てきた。玄関には見事な正月飾りが活けられている。インターホンを鳴らした。義母さんがドアを開ける。新年の挨拶を交わした。程なくして程なくして俺の両親がリビングに入ってくる。其々挨拶を交換した。
「おじちゃん、おばちゃん明けましておめでとうございます」
「よくごご挨拶出切るのね」
舜が声お袋が声にする。お袋が舜な頭を撫でていた。
「舜君て虎徹がマウンテンバイクバイク始めた頃にそっくりなんだよね」
お袋が言う。俺達は座卓を囲んだ。
「僕の宝物みる」
「うん見せて」
舜の声にお袋が応える。舜の宝物。古いスマホのデーターだ。この前頂いたバイクとウェアの画像も既に入っている。舜はニコニコしながら見せていた。親父もお袋も暫し眺めている。穏かに時が流れた。
「お参りに行くか」
義父さんが声にする。俺達は立ち上がった。向かったのは近所の神社。手水舎で手と口を濯ぐ。最後尾に並んだ。
「参拝を済ませる。おみくじを引く。家内安全の御守りを引いた。おみくじ結び所に行く。舜はパパに渡した。
「大吉だそ。願い事かなうぞ。苦手なスイム上手くなるかもな」
「やったぁ」
黒田さんなの声に舜が応える。5歳の舜の目が輝き、パパにおみくじを結んで貰った。
「帰って新年会やるぞ」
義父さんが声を上げる。俺達は自宅へ戻った。舜君が買ってもらったチョコバナナ美味そうに食っている。俺達は家に戻った。義母さんが準備をしている。俺と勇輝も手伝う。脇に置かれた祝の文字が入った樽。傍らには朱色の容器が綺麗な布地で覆われている。樽から酒が注がれ、舜にはジュースが、与えられた。
「明けましておめでとう」
義父さんが声を上げる。樽酒を其々が喰らった。舜にみんなからポチ袋が渡される。舜君がパパをみた。
「お前の為に使うから預かっておくからな」
「うん」
黒田先輩の声に舜が応える。義父さんが綺麗な布地を退けた。現れたのは2つの指輪。義父さんが真っ直ぐに見てきた。
「お前らは伴侶だ。この指輪にはimpleremと刻まれている。成し遂げると言う意味だ。わかってるな」
「ハイ」
義父さんの声に俺達の声が重なる。即されるまま俺達は指輪を交換した。舜がキョトンとしている。勇輝が舜に目を遣った。
「みんなで写真撮ろうぜ」
勇輝が声にする。舜の宝物が新たに増えた。今回集まった3家族。勿論血縁はない。一緒に飲んだ枡酒。あれが親族固めの盃だと思っている。黒田先輩と俺達は家路に就いた。俺んちに着く。寝室に入る。親父に頂いたフロアスタンドに灯りを燈した。柔らかなオレンジ色の光が淫室を照らしている。和服を脱いだ。専用のハンガーに掛ける。俺達は六尺一丁になった。
褌 (15)
「濡れてんぞ」
「興奮してんだ」
俺の声に勇輝が応える。勇輝の前袋を揉んだ。男の血潮がビシビシと伝ってくる。俺は勇輝を押し倒した。前袋を剥ぎ取る。俺も褌を解いた。俺もかなり興奮している。露呈した2本の勃起。尖端は我慢汁で濡れそぼっている。俺は亀頭同士を擦りつけた。
「気持ちいいよ。虎兄ぃのちんぽ」
「俺もいいぜ」
俺の声にとら兄ぃが応える。勇輝のカラダが下にズレた。金玉を咥えられる。タマに舌が転がってきた。唇が離れる今度は俺のが咥えられる。勇輝の顔が前後に動く。俺のちんぽを勇輝の舌が絡んできた。
「あっあぁぁ気持ちいいぜ」
俺が声にする、俺はカラダを反転させた。勇輝が俺のちんぽに喰らい付いてくる。舌を絡めてきた。俺の亀頭の括れに舌が這ってくる。俺のちんぽが放たれた。
「はぁやっぱ虎兄ぃのちんぽは美味しい」
輝が声を上げる。ジュルッジュルッジュルッ卑猥な尺八音が鳴り響く。勇輝が自分のオス穴を弄り始めた。
「ん、んん、ん」
勇輝の口からくぐもった声が洩れる。勇輝の喉壁が俺を締め付けてきた。ジュボッジュボッジュボッ湿った音が鳴り響く。俺のちんぽが放たれた。
「と、虎兄ぃおまんこ疼くんだ」
勇輝が声にする。俺は勇輝のちんぽを口から放した。勇輝か股を開く。穴口を幾度となく舐め上げた。
「あぁあぁあぁ」
勇輝が哭き声を上げる。俺はローションを丁寧に塗り込めた。指を入れる。いきなり3本の指が呑み込まれた。グイグイ掻き回してみる。勇輝のカラダが、左右に捩れた。
「挿れるぞ」
「うん」
俺の声に勇輝が応える。俺はちんぽを充てがった。俺は腰をクイっと突く。ちんぽがズブズブ呑み込まれた。
「あぁぁあぁ、やべぇ所が突かれてる」
勇輝が声を上げる。前立腺か……俺の脳裏を過った。俺の腰が突動する。ちんぽが、勇輝の中を駛走した。
「あっダメ、洩れる。あぁぁ洩れるよぉ」
勇輝が声を上げる。ドビュッドロッドロッドロ勇輝は白濁汁を洩した。
「凄ぇ。トコロテンしたぜ」
俺が声を上げる。射ったばかりのちんぽを勇輝が握りしめてたか。
「勝手に触ってんじゃねぇ。俺のだろ」
俺が言い張る。俺は勇輝のちんぽを奪う。軽く扱いた。そこはまだ熱を持っている。俺の腰がガシガシ動く。突き込みながら俺は勇輝の乳首を舐め立てる。今度は勇輝の耳の中に舌を這わせた。
「あぁぁ、んくっんくっんくっ射っちまう」
「射かしてやるからな」
勇輝の声に俺が応える。俺は勇輝のちんぽを扱き捲った。
「あっ射く。んぁぁんぉ射ぐ。あぁぁあっ射くっ」
勇輝が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ勇輝は男の乳白色の粘液を吹き上げた。俺もヤバい。勇輝のまんこか俺を締め付けてきた。汁が搾り取られそうになる。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合う。張り詰めた俺の亀頭か勇輝の奥壁を抉った。
「あっあぁぁ射ぐ。あぁぁん、んん射く。あぁぁあぅ射ぐっ」
俺が射き声を上げる。俺は勇輝の中で雄叫びを上げた。静かにちんぽを引き抜く。勇輝の隣に横たわる。勇輝を抱き寄せた。唇を寄せていく。俺達は舌を絡め合う。カラダが蕩けそうになる。唇が離れた。勇輝が俺のちんぽを握ってくる。そこは萎えてはいなかった。俺達は咥えあった。勇輝の濃密な陰毛が肌に触れてくる。俺のちんぽも深く咥えられた。お互いので口を塞がれてる俺達。ジュルジュルと火照った音だけが耳に届く。俺達の顔の動きが律動する。喉奥に勇輝の勃起魔羅がぶつかってきた。その途端勇輝の精子が口の中に広がる。最後の汁を搾り取るように俺は勇輝の金玉を擦った。勇輝も俺のタマを握ってくる。俺は勇輝の中で慄いた。俺のカラダが反転する。勇輝を抱き寄せた。唇を寄せていく。静かに触れ合う。舌を深く挿れる俺達は舌を絡め合った。口の中の汁を何度か行き来させる。ゆっくりと唇が離れた。視線が交差する。俺達の喉がゴクンと鳴った。2人の混合液が喉を通る。体内へと流れて行った。勇輝を抱き寄せる。軽くキスをした。
「俺達の腹ん中で汁混ざり合ってるな」
「うん、凄ぇ嬉しいっす」
俺の声に勇輝が応える。腹を摩っていた。
「色んな事成し遂げるぞ」
「うん」
俺の声に勇輝が応える。俺達の殿始めは終った。舜は既にRobustでのマウンテンバイクの教室を終えている。普通に乗れるようになった。だが公道を走らせるのはちょっと危険。俺が早番の日曜日サイクリングロードで一緒に走っている。転倒しても大丈夫のように肘と膝のサポーターと手袋を買ってやった。舜がしやに納めている。また舜の宝物が増えた。来春から舜が俺が行ってるスクールに入る。俺達は岐路に就いた。寝室のカーテンを開ける。黒い空から煌びやかな星達が輝いてた。
「来月大会だろ。みんなで応援いくからな」
「うん、頑張る。舜な宝物ふやさないとな」
虎兄ぃの声に俺が応える。虎兄ぃが目をくれた。
「トライアスロンは無理だけど自転車の大会でてみるかなな。カラダ絞ってよぉ」
「うん」
俺の声に虎兄ぃが応える。虎兄ぃは頑張った。毎日続けるトレーニングと筋トレ。見る見るガタイと顔付きが変わる。軌跡が起きた。虎兄ぃが片手を振っている。ぶっちぎりの1位だった。後日行なわれた俺の大会。俺は総合2位になた。進化続けるRobust。あれから4年経った。舜も大分逞しくなった。

いずれスクールを開こうとおもってる。虎兄ぃを始め、4人のメンバーが資格を取得した。季節は盛夏を迎える
。真っ青な空が眩しい。来週みんなで1泊旅行に行く。アトラクション、サイクリング、バーベキューがたのしめる島へと……

絶倫大魔王

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メテオール25

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バリ受ケ肉食男優

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[ 2019/08/11 19:52 ] 流罪 | TB(-) | CM(0)