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輝かしい春①

 俺は古賀 柊斗身長160㌢足らずのガッチビ体型と良く言われる。16~17歳に見える幼顔。その顔付きとはアンバランスな巨竿。20㌢は有ると思う。頭髪は坊主。仕事は北の大地でレンタルDVD屋の店長をしている。男を知ったのは2年2箇月前の冬。其の頃俺は東京都下の街で勤務していた。其の頃良く見えたお客様の風間 慶彦さん。地元に根差した企業に勤務していると言う。其の頃30歳でだった。身長171㌢の髭坊主。鍛えられたガタイからはムンムンとした男臭が放たれている。風間さんは大胆だった。
「俺レンタルしたいもの有るんだけど……」
風間さんが声を上げる。2つ折りにした1枚のメモが渡された。メモを開く。”俺がレンタルしたいのは古賀柊斗”と書いていた。驚愕する俺。顔が熱くなっていた。そんな或る日俺は駅のトイレに入る。俺の隣で用を足していた男が俺を挑発してきた。30過ぎに見える男がちんぽを扱いている。それを俺に見せ付けてきた。俺のちんぽが反応する。其の時風間さんが入ってきた。風間さんが俺達を見ている。男はそそくさと出て行った。俺も逃げ出そうとする。だが風間さんに制止された。元々年上の男に興味が有った俺。結局風間さんに抱かれた。風間さんと付き合い始める。俺はシフト勤務風間さんはカレンダー通りの勤務。だが俺達は都合を付け合った。ご飯すると其の後カラダを重ねる。圧倒的に俺が挿れられる事が多かった。テーマパークにドライブ。色んな所に連れて行って貰った。女を知らなかった俺。結局処女も童貞も風間さんに捧げた。風間さんの影響を受ける。俺はを締めるようになった。俺は時々トコロテンするし、潮を吹く。俺は完全にゲイとして覚醒された。だがカラダだけでは無い。風間さんは人として尊敬出来る。俺の心とカラダは完全に支配されていた。俺は柊斗と下の名前で呼ばれる。俺も兄貴と呼んでいた。季節が巡る。秋を迎えた。公園の木々が色付いている。俺の北の大地への転勤が決まった。引継ぎ書の作成、打ち合わせに住まい探し、そして諸々の残務処理。忙しい日々が始まる。同時に切なさが襲ってきた。兄貴と逢えなくなる。だが仕方が無い。出発までの2週間可能な限り兄貴と逢瀬した。俺の荷物の積み込みが終わる。スーツを身に纏うと兄貴との待ち合わせ場所のシティホテルのロビーに向った。夜の帳が下りている。兄貴は既にロビーに来ていた。
「よぉスーツ姿も似合ってるな」
「ありがとうございます。兄貴もカッコいっす」
兄貴の言葉に俺は声を返した。何度も見ている兄貴のスーツ姿。だが今夜は格別に見えた。
スーツG (4)
「行くぞ」
「うん」
階上のイタリアンのレストランに向かう。エレベーターに乗り込んだ。扉が開く。煌々とした店の明りが俺達を迎えてくれた。窓際のテーブルを挟み向かい合って座る。グラスワインを胸の高さまで持ってきた。
「あっち行っても頑張れよ」
「うん」
兄貴の声に俺は応える。俺はワインをひと口飲んだ。次々に料理が運ばれてくる。料理を食いながら色々と語り合った。夏に行った海、一泊の温泉旅行そして日々の出来事。デザートと珈琲が運ばれてくる。ほろ苦い珈琲が喉を通った。穏やかに時間が過ぎる。このまま時が止まればいいと思った。
「栄転祝いだよ」
兄貴が声を上げる。小さな箱包みを渡された。中を開ける。ブランド物の腕時計だった。
「新たな時を刻むんだぞ」
「うんありがとう」
兄貴の声に俺は応える。俺達はレストランを後にした。ホテルの部屋に入る。灯りを燈すとダブルベッドが淫猥に浮かんできた。浴室の蛇口を捻る。お湯がジャージャー流れ出てきた。ソファーに並んで座る。兄貴に抱き寄せられた。唇が寄ってくる。静かに触れ合うと舌が入ってきた。兄貴の舌が俺の口の中をくまなく這ってくる。俺達は舌を絡め合った。ワイシャツの上から俺の乳首を摩ってくる。俺のカラダが微動した。唇が離れる。視線が交差した。
「風呂入るか」
「うん」
兄貴の声におれは応える。俺達は立ち上がった。着ている物をバサバサ脱ぎ去る。俺達は浴室に入った。掛け湯をする。浴槽に向かい合って浸かった。兄貴がにじり寄ってくる。毛深い脚同士が交差した。ちんぽ同士が軽く触れる。グイッグイッグイッと2本のちんぽが勃ち上がってきた。兄貴が2本のちんぽを重ねる。ゴシゴシ扱き立ててきた。同時に首筋に舌が這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。俺は4つの金玉を合わせる。ゴリゴリ捏ね繰った。唇が寄ってくる。静かに合わせた。舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。唇が離れる。今度は乳首を摩り合った。兄貴の亀頭を感じる。金玉の奥が熱く成ってきた。
「兄貴、やべぇ。射きそうだ」
「俺もやべぇぜ。一緒に射かすぞ」
俺の言葉に兄貴が応える。俺はコクコク頷いた。兄貴が2本のちんぽを扱き捲くる。勃起の熱を感じた。
「あぁぁんぁ射ぐ。んぉぉあぁ射く。うぉぉあぁ射ぐっ」
「あぁぁあぁ射く。あぁぁんぉ射ぐ。あぁぁあぁんぉ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ
2本のちんぽから男の乳白色の飛沫が吐き出された。其の汁が湯の中で絡んでいる。静かに風呂底に落ちていった。抱き寄せられる。軽く唇を合わせた。唇が離れる。またキスをした。
「上がるぞ」
「うん」
兄貴の声に俺は応える。俺達は湯船を出た。
「洗ってやるからな」
「うん」
兄貴の言葉に俺は声を返した。兄貴がボディスポンジにソープを泡立てている。俺の背部が現われた。今度は胸、腹、下肢と現われていく。シャワーで泡を流された。今度は俺が洗ってやる。大きな背中を洗ってると何故か切なさを覚えた。この背中を見るのも今日が最後なのか……それとも……俺は苦悩を感じた。兄貴のカラダを洗い終わる。シャワーであぶくを流した。

猛牛


涙の雫 (S)

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スーツの下はフル勃起

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[ 2017/03/20 20:42 ] 輝かしい春 | TB(-) | CM(0)

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