兄貴を犯った事もある。昨晩宏暁に挿れた。俺は思う。犯られる方が数倍イイと……時が流れる。亜衣と田山部長は懲戒解解雇。2人の悪行噂は広範囲に広がっている。俺は名誉毀損、木嶋さんは傷害未遂でW.H.SHOPを訴えた。其々示談が成立。勿論その支払いは亜衣と田山部長に請求された。それだけではない。田山部長の奥様と宏暁からは慰謝料、養育費を請求された。探偵料と弁護料。百香と征一から慰謝料が振り込まれた時支払いたいと兄貴に申し出た。
「投資だから要らねぇ」
兄貴は言い張る。何か別の形で御礼したい。俺は深く思った。兄貴は百香と亜衣の事を書きたいと言う。俺は承諾した。タイトルは汚れなき心。兄貴は執筆し始めた。季節は晩夏。空はにはポッカリ雲が浮かんでる。百香は出産した。念の為行ったDNA鑑定。俺との父子関係は否定され、摘出子否認の訴えも起こした。
「一件落着だな。スカッとしたぜ」
「悪い事はしたら駄目だって事だ
よな。ねっ兄貴」
兄貴の声に俺が応える。兄貴はニヤけてた。
「俺はカミングアウトしてるだろ。弓弦とそう言う関係にあるのかっていわれたんだ。はぐらかそうかと思ったけど、お前の両親目がマジだったから肯定したよ。宜しくってさ」
兄貴が声にする。俺は折を見て自分の口で言おうと思った。
「本格的に兄貴の秘書始めるよ。それにここ行きたいんだ。兄貴も週末休んでる言多いだろ」
俺が声にする。俺はペット可のペンションのURLを送った。
「へぇ良さそうな所だな。凄ぇプライベートリバーも付いてるぜ。BBQも出来るんだ」
「うん、川、有るから川魚焼いても良いかもっす」
兄貴の声に俺が応える。兄貴の目が細くなっていた。
「弓弦の両親も呼んだらどうだ」
兄貴が声にする。俺は頷いた。費用は俺持ち。強引に押し通した。Webにアクセス。幸い2週間後の週末予約が取れた。移動は兄貴のベンツを俺が運転する。俺は引越しを済ませた。作家Kenta先生のスケジュールば管理、家事、レオンのお世話等を熟してる。火曜と日曜に行われる犬の幼稚園の送迎。社会性を身に付けるものと兄貴から聞いた。お友達と遊ぶレオン。俺も至福感に包まれた。週2回〜3回の鐵監督のレッスンはかなり厳しい。監督の叱咤激励に心が折れそうになった。だが俺は負けない。折角兄貴がチャンスをくれたのたから……先日お祭り雑誌の販売が始まった。クライアントの要望で俺は今、髭坊主にしている。撮影時、
褌一丁になった俺。ちょびっと恥ずかしかった。今、いくつかの専門店からモデルのオファーがきている。嬉しい限りだ。空が澄み渡っている。俺達を乗せたベンツが動き始めた。太陽が天頂を過ぎる。ワンコと遊べる公園に寄った。アトラクションにドッグラン。レオンは燥いだ。時刻は3時を回っている。カフェでスイーツと珈琲を堪能。レオンには好物のカットチーズを与えた。俺達はペンションへと急いだ。迎えてくれたのはオーナーシェフの男性。温厚そうに見えた。俺達は201号室、両親は202号室。其々部屋に入った。大きな窓の脇に庭に降りれる。ドアを開けた。階段を降りる。石段を下ると渓流があった。隣との間は目隠しフェンスで覆われている。サマーベッドの傍らにはBBQ出来そうなスペースが確保されていた。
「日焼けも出来そうだな」
「そうつすね」
兄貴の声に俺が応える。俺達は部屋に戻った。このペンションは各部屋に露天風呂が付いている。檜と鉄平石の風呂。俺達は着ている物を脱ぐ。掛け湯をする。浴槽に並んで浸かった。西の空に陽が傾く。夕陽が俺達を照らしてる。カラダが癒された。俺達はカラダを洗い合う。浴室を後にする。真っ新な
褌を締め込んだ。ペンションの浴衣を羽織る。部屋に戻った。今、テーブルを挟み向かい合って座っている。兄貴に目を遣った。
「これ受け取ってください」
俺が声にする。俺はケースを渡した。渡したのはプラチナのネックレス。コーギー犬のシルエットがあしらってある。イニシャルを刻んで貰った。兄貴がケースを開ける。ニンマリ笑みを浮かべてた。
「可愛いな。ありがとう」
兄貴が声にする。俺達はペンダントを付け合った。兄貴が満面の笑みを浮かべてる。俺は嬉しかった。時が流れる。俺達はレオンを連れて食堂へ向かった。食堂の中に入る。両親は既に着ていた。俺達は両親の前の席に着く。レオンは大人しく俺達の間のワンコ専用椅子に座っている。犬用のロコモコ丼とドリンクが運ばれてきた。
「お手…おかわり…まて…良し」
兄貴が声を上げる。レオンが食べ始めた。グラスにビールを注ぎ合う。4人の視線が交差した。
「弓弦、素敵なペンションに招待してくれてありがとな。乾杯」
兄貴が声を上げる。グラスがカチンカチンと触れ合った。地元の食材を使った料理が次々に出て来る。食指が動く。メインの和牛のステーキが運ばれてきた。レオンが可愛く哭く。兄貴が小さく切ってレオンに食べさせた。珈琲を飲みながらデザートを食べている。レオンも犬用の苺のスイーツを食べていた。
「俺さ、先生と付き合ってるんだ。恋人としてだけど……」
俺が声を震わせながら口にする。両親は柔和な笑みを浮かべてた。
「知ってたよ。何時言ってくれるかと思ってたよ。俺達は賛成だぜ。他ならぬKenta先生だもんな」
父さんが声にする。俺は安堵した。
「先生、宜しくお願いします」
母さんが声にする。和やかな中食事が終わった。其々部屋に戻る。レオンはクッションの上で寝落ちしていた。
俺達は浴衣を脱ぐ。ベッドの上に並んで座った。恋人つなぎに手を繋ぐ。前袋を弄り合う。兄貴に抱き寄せられた。唇が寄ってくる。唇同士が静かに触れ合った。舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め合う。キスしながら乳首を擦り合った。ドックンドックンと鼓動が高鳴る。唇が離れた。
「勃起してるぜ」
「兄貴もだろ」
兄貴の声に俺が応える。前袋を摩り合う。勃起の熱が伝ってくる。俺のちんぽが濡れてきた。
「こんなに腫らしてよぉ。楽にしてやるからな」
兄貴が声にする。兄貴の手が伸びた。俺の
褌に手が掛かる。俺の
褌が外された。外気に触れた俺の逸物は痛い程勃っている。金玉が握られた。兄貴の舌が肉竿の根元辺りからカリに向かって這い上がってくる。亀頭が咥えられた。兄貴の顔が上下に動く。俺のちんぽに舌が絡んできた。
「あぁぁあっイイよぉ。気持ちいい」
俺が声を上げる。俺は兄貴の喉奥目掛けて肉竿を突き挿れた。ジュルッジュルッジュルッ火照った
尺八音が鳴り響く。俺のちんぽが放たれた。
「美味ぇぜ」
兄貴が声を上げる。再度俺の逸物が咥えられた。兄貴の喉壁で俺のが激しく擦られる。兄貴の口からちんぽが放たれた。金玉が舐められる。今度は蟻の門渡りから穴口に舌が這ってきた。
「股開けよ」
兄貴が声にする。俺は股を開いた。穴口がジュルジュル舐め上げられる。穴口と内壁にローションを塗られる。指が挿いってきた。中を掻き撫でられる。俺のカラダが微動した。亀頭の割目を擽られる。俺のちんぽはしゃぶり込まれた。
「俺もしゃぶりてぇ」
俺が応えるにする。俺のを口から放し、兄貴は立ち上がった。兄貴は俺の傍で仁王立ちになっている。俺は兄貴の足元に座った。兄貴の勃起魔羅を軽く握る。俺はそいつを咥えた。俺の顔が前後に動く。兄貴が俺の頭を押さえる。グイグイ手前に引かれた。踊奥で兄貴の亀頭を感じる。兄貴は硬い物を突き挿れてきた。