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おやっさんと兄ぃ達⑥

 部屋に戻ると5組の布団が敷かれている。枕元に置かれている。ボックスティッシュとローションが生々しい。隅に寄せられた座卓にはおにぎり、摘み、酒等が置かれている。俺とおやっさんの布団は奥の真ん中の布団を選んだ。静寂した部屋が男達の熱気に包まれている。微かに時が流れた。
「宴第2部、公開Sexを始める。俺達仲間の証にそれぞれのSexを見て貰う。全てを曝け出せ。そしてもっと絆が深まればと考えた。好きなだけやってくれ。灯りが消えたら開始の合図だからな」
彬兄ぃが低い声で言う。憲太兄ぃが部屋の灯りを落とした。間接照明が壁と天井に当たり隠微に照らしている。俺とおやっさんは浴衣を脱ぎ捨ても解いた。
ヌチュッヌチュッヌチュッ…ンチュッンチュッンチュッと舌と舌が絡み合う音が耳に響いてくる。淫賄な気持ちが沸き起こってきた。おやっさんの手が頭の後ろに回される。唇が近づいてきた。唇が触れ合うと舌がこじ入れられる。おやっさんの舌が俺の口の中を這い回ってきた。俺もおやっさんの口の中を舌を這い回せる。俺はおやっさんの上になった。首筋を舐め上げる。おやっさんのカラダが微動した。浴衣の襟元から手を滑らせていく。指の甲で乳首をコリコリ掻き上げる。またおやっさんのカラダが微動した。乳首に指を這わせながら乳輪を円を描くように舌を這わせる。そして中央の突起を舐め上げた。
「みんなの前で感じさせたるからな」
「ああ感じさせてみろよ」
俺の隠微な声におやっさんが応えた。おやっさん毛深い両脚を抱え上げる。ケツ毛を掻き分けると桜色の雄穴が現れた。
「久しぶりだぜおやっさんのまんこ穴堪んねぇ」
おやっさんは自ら脚を抱えた。
「雄基、俺のまんこ感じさせろよ」
「う、うん」
舌を穴に宛がいチロチロ舐めた。
「もっと気合い入れて舐めろよ。そんなんじゃ感じねぇぞ」
「う、うん」
舌に唾液を溜めると舐めあげた。ジュルッジュルッと卑猥な音が立っている。少し緩んだ穴にローションを塗り込んだ。指を1本挿れてみる。俺の指を締め付けてきた。指をゆっくり抜き差しする。指を2本に増やした。中を掻き撫でる。徐々に穴が広がっていくのが判った。指を更に3本に増やすと前後に抽動させる。何度も繰り返した。
「へへおやっさん、ちんぽから汁出てるぜ」
3本の指をグイッと押し挿れる。おやっさんのカラダがビグビグ震えた。おやっさんの内壁に丁寧にローションを塗り込める。俺のちんぽにもまぶした。俺のちんぽは腹に付く位勃起している。おやっさんの穴口にちんぽを宛がった。
「挿れるぜ」
「ああ来いよ」
腰をクイッと軽く突いてみた。先っぽが呑み込まれる。グイッとまた挿れ込んだ。真ん中位まで入る。おやっさんが俺のケツに手を回し、一気に俺を引き込んだ。
「んぁぁ堪んねぇ。おやっさんのまんこしまるぅ。凄ぇ」
「おら雄基突いてこいよ」
おやっさんのまんこが俺をぎゅうぎゅう締め付けてくる。俺はガシガシ腰を動かし始めた。おやっさんの内壁がうねりながら俺のちんぽに絡んできた。
「んくぅ堪んねぇ…おやっさんのまんこで俺犯されてるみてぇだ」
カラダを折り曲げおやっさんの乳首に吸い付いた。舌を乳首に絡ませる。乳首を責めこみながら突き込んだ。
「んぁんぁんぁいいぜ。雄基いい、もっと突けよ」
「へへおやっさん感じ始めたみてぇだな」
俺は腰を激動させる。おやっさんの内壁が激しく収縮してきた。
「んぁぁぁぁぁ堪んねぇ…まんこ絡まってくる」
「んぉぉんぁいいぜ。俺も堪んねぇ」
隣では浩亮さんが悟志に掘られてる。彬兄ぃも要兄ぃに嵌められていた。豪さんが憲太兄ぃに嵌められている。慎治兄ぃが一哉さんに掘られいた。
ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ
ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ
ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ
「んぁぁぁぁいいんぉぉぉいい…いい」
「あぁぁぁぁぁぁぁいい…んぁんぁん」
「はぁぁ…んぉぉ…堪んねぇ」
部屋のあちこちから野太い喘ぎ声と火照った交尾音が何重奏にもなって轟いている。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかっていた。
「おやっさん堪んねぇまんこ堪んねぇ…すんげぇ締まるぅ」
「んぉぉあぅぅ俺もイイぜ。雄基のちんぽ凄ぇ…んぁんぁんぁ」
俺は腰を激しく脈動させる。ちんぽがおやっさんの中をまい進した。
「お、おやっさん俺…」
「射け雄基俺に種付けろ…俺もやべぇ」
俺の腰の動きが加速した。おやっさんが自分のちんぽを握り締めてる。扱き始めた。
「おやっさん種仕込むからな」
おやっさんが頷いた。
「あぁぁあぁ射ぐ。んぁぁんぉ射く。んくぅ射ぐ」
俺はおやっさんのまんこ奥に男の汁打ち込んだ。
「俺も…んぁぁんぁ射く。あぁぁあぁ射くぅ。んぁぁんぉ射く」
ドビュッドビュッドビュッ…ビシュッビシュッビシュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ
おやっさんのちんぽから大量の乳白色の粘液が飛び出してきた。
「雄基…気持ち良かったぜ」
「俺も気持ち良かった。おやっさんのまんこに汁搾り取られちまった」
クイックイッと最後の汁を絞り出すように内壁に擦り付ける。俺ははちんぽを引き抜いた。今俺はおやっさんに後ろから抱かれている。目に映る4つの交尾。俺の官能中枢がまた燻ってきた。
「おやっさん、まんこ疼いてきた」
「ちんぽもギンギンだぜ」
おやっさんが俺のちんぽを軽く握った。その途端ピュッと我慢汁が洩れてくる。四つん這いにさせられた。穴にローションが塗り込められ指が挿いって来た。
「あぁぁぁぁおやっさん駄目、早く…挿れて」
ちんぽが宛がわれた。
「んぁんぁんぁ入ってくる。硬ぇ。デケぇ。おやっさんが挿いってくる。堪んねぇ」
「ずっぽり入ったぜ」
おやっさんの腰がガシガシ動いた。ちんぽが波動してくる。その波が俺の奥の方に伝ってきた。
「あぁあぁあぁ、んくっ、あぁ…」
後ろから突き込みながら腕が廻ってくる。乳首がクリクリ抓られた。
「あぁぁぁぁあぁあぁいい。気持ちいい」
ちんぽを握られた。もう片方の手で金玉が握られる。おやっさんの指が金玉を掻きむしる。まんことちんぽと金玉が同時に攻め込まれた。
「感じろよ。雄基。お前の淫らな姿みんなに見て貰えよ」
俺はコクコク頷いた。
「んぁぁおやっさんいい。良過ぎる」
ちんぽが引き抜かれる。仰向けにされた。脚を抱え上げられる。ちんぽを穴口に宛がわれる。ちんぽが入ってきた。内壁が擦れて気持ちいい。おやっさんはカラダを折り曲げキスしてきた。舌を絡め合いながら突き込まれる。ちんぽが縦横無尽に内壁を擦り上げてきた。
「雄基、感度いい淫乱なおまんこになったな」
いいまんこかぁ。おやっさんが喜んでくれるのは嬉しい。でも言われるとちょっと恥ずかしさも有る。逆らってみた。
「おやっさんのせいだからな」
「何だと、こうしてやる」
おやっさんの腰が激しく突動した。ちんぽが爆進してくる。俺の内が壁擦りまくられた。
「あぁっあぁっ堪んねぇ。いい。んぁぁあぁぁぁ」
不意にちんぽが抜かれる。おやっさんが卑猥な表情を浮かべていた。えっ後なん擦りかで射きそうだったのに……
「くふっ」
チョッと不満そうな声を洩らしてしまった。
「もっと感じさせてやるからな。こっち来いよ」
おやっさんは床の間の花台の花瓶を退けるとそこに座った。
「雄基跨れ」
おやっさんは俺に目を呉れると低い声を上げる。ジンジンとまんこ奥に唸る声が響いた。おやっさんのちんぽは反り返りそびえ勃っている。俺は跨り後手でちんぽを掴んだ。穴口にちんぽを宛てがい、カラダを沈める。おやっさんのちんぽを呑み込み始めた。
「んぁぁぁんぉ堪んねぇ。挿いってくるぅ。おやっさんのちんぽ挿いってくる。んくぅ」
「雄基、ちゃんと捕まってろよ」
おやっさんは俺を貫いたままゆっくりと立ち上がった。俺のカラダが宙に浮く。降りてくるところを突き上げられた。
「あぁぁあぁぁいい。あぁぁぁあぁぁぁ気持ちイイ」
激しい視線を感じる。駅弁されてる俺をみんなが見ながら交尾していた。カラダがふわっと持ち上がる。ズトンと落とされた。前立腺が激しく擦られる。俺のカラダを上下に揺さぶりながら俺の奥にちんぽを突き刺してきた。
「んぁぁぁあぁぁいい。んぉぉあぁぁいい。狂っちまいそうだぁ」
「雄基、狂っちまえ。いいぜ。俺が受け止めてやるからよ」
回りがぼんやり見えてきた。みんなが激しく交尾している。その痴態が俺の淫乱を更に擽った。
「あぁぁぁぁぁぁぁんぁんぁんぁ」
「んくっんぉぉ、あぅんぁ」
「う、うぁぁんぉぉはぁはぁはぁ」
男達の喘ぎ声がこだまする。隠微に耳に響いてきた。
「んぉぉぉ、あぁぁぁあぁぁあぁぁぁ射く」
「うぁぁぁぁぁんぐっぐっ射くぅ」
「んくっんぁぁぁ、うぉぉぉんくっんぁぁ射く」
「あぁぁあぁぁぁぁ、んぁぁんぁぁ射く」
「くぅぅんくっんぁぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く」
「んぉんぉんん、おぉぉうぉぉ射く」
「うぐっうがっうぁっ、うぁぁぁあぁぁぁ射く」
「んぉぉはぁ、はぅんくぅ射ぐ。あぁぁ射く」
8人の男達は次々に射った。布団に戻る。静かに降ろされた。正常位で突き込まれてる。おやっさんの腰の動きが激しさを増した。何時の間にかみんなが俺達を取り囲んでいる。熱くて優しい眼差しで俺達を見ていた。おやっさんの突き込みが深く重たくなる。奥壁でおやっさんの亀頭を感じた。
「んぁんぁんぁ、や、やべぇ」
おやっさんが大きく腰を引く。一気に突き込んできた。
「んぁぁやべぇ。んぁぁ洩れる。出る。あぁぁんぉぉ洩れる」
ドビュッ…ドロッドロッドロッ俺は白濁汁を洩らした。ゴクンと喉が鳴る音がする。男達の視線が痛く感じた。
「雄基、まだまだだぜ」
おやっさんの腰が烈動する。ちんぽが疾駆してきた。ちんぽとまんこの粘膜同士が交差する。ヌチャッヌチャッヌチャッ…グシュッグシュッグシュッ結合部か火照った音が鳴り響いた。
「おらおらおら突いてやるからな。雄基よぉ」
「んぁぁぁあぁぁ、んぉぉぉぉいい。気持ちいい。あぁぁあぁおやっさん、いいよぉ」
「哭け。思いっきり哭けよ。男臭ぇお前の泣き顔堪らんぜ」
パンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンおやっさんの金玉がケツタブに当たる。俺は自分のちんぽを握り扱き始めた。
「勝手に扱くんじゃねぇ。俺のちんぽだけで射かせてやるからな」
俺はコクコク頷く。ちんぽを放した。おやっさんの腰が猛動する。ちんぽが爆進してきた。
「あぁぁぁぁぁそこ駄目ぇ。やべぇ。んぁぁ当る。いい、いいよぉんぁぁ」
「俺も射かすぜ。種仕込むからな」
俺は頭を縦に振る。おやっさんと視線が交差した。男の本性を剥き出しにした目をしている。俺は一気に昇り詰めた。
「んくっんくっんくっまんこ擦られる。おやっさんのちんぽで……あぁぁ洩れる。んぁぁ射っちゃう。んぁんぁんぁ出るぅ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺はトコロテン発射する。放った汁が宙を舞い、揺動しながら俺のカラダの上にに落ちてきた。
「んぁぁまんこ締まる。んぁぁんぉ射ぐ。あぁぁうぉ射く。あぁぁんくぅ射ぐっ」
おやっさんの生暖かい汁を奥壁で感じる。その途端金玉の奥がジンジンしてきた。
「あぁぁあぁ洩れる。んぁぁ洩れる。あぁぁあぁ出るぅ」
ドビュッドロッドロッドロッ俺は白濁汁を洩らした。内壁がちんぽで摩られる。静かに引き抜かれた。
「おやっさん」
「判ったぜ」
おやっさんが俺の胸倉に跨ってくる。ちんぽを眼前に差し出してきた。俺はちんぽを咥える。舌を絡めた。ちんぽが引き抜かれる。おやっさんが俺の隣に横になった。
「雄基、気持ち良かったぜ」
「うん、俺も、おやっさん最高っす」
抱き寄せられる。唇を合わせた。静かに唇が放れる。俺は回りを見渡した。暖かな16の瞳と視線が交差する。天を衝いた8本のちんぽに目を遣った。
「おやっさん」
「俺……」
おやっさんの耳元でそっと囁いた。
「兄ぃ達に掛けられてぇ」
「えっ」
おやっさんの目を見る。何時もに増して柔和に感じた。
「だっ駄目か」
「掛けられることくれぇ構わねぇけどよ」
何でこんな事言ったのか判らない。だけどもっと深い絆が欲しかったからだと思った。
「みんな雄基がぶっ掛けられてぇって言っている。俺からも頼む。こいつにぶっ掛けてくれ」
8人の男達は一斉に頷いた。みんなと目を合わせる。男の本性と優しさが混ざった目。金玉の奥の方が熱くなってきた。おやっさんが後ろから俺を抱いてくれる。俺のちんぽが握られた。俺のちんぽはおやっさんの手の中で硬度を上げていった。男達が扱いている。先っぽからはトクトクと汁が溢れていた。クチュックチュッといやらしい音が奏でられる。ゆっくりと目を瞑った。オスの薫りが近づいてくる。俺は目を開けた。眼前に彬兄ぃが居る。ちんぽを差し出してきた。
「雄基しゃぶってくれ」
彬兄ぃが声にした。
「しゃぶってやれよ」
おやっさんの声が後から聞える。俺は彬兄ぃのちんぽを咥えた。
尺八 (1)
舌を絡める。彬兄ぃに頭を押えられた。手前にガシガシ引いている。ちんぽを喉奥で感じた。
「俺のもしゃぶれよ」
要兄ぃが視線をぶつけてきた。今度は要兄ぃのちんぽを頬張る。残り香が口に広がった。俺は次から次へとちんぽをしゃぶる。舌を絡めた。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ部屋に尺八音が鳴り渡る。クチュックチュックチュッ…クチュックチュックチュッ卑猥な音が耳に響いた。
「んぁぁぁ射く」彬兄ぃが…
「あぁぁ射く」要兄ぃが…
「んぉぉぉ射く」一哉さんが…
「あっ…んぁぁ射く」憲太兄ぃが…
「うぁぁ…んぁ射ぐ」悟志さんが…
「あぁぁんぁぁ…射く」慎治兄ぃが…
「んぉんぉ…あぁぁ射ぐ」豪さんが…
「あぅぅ…あぁぁ射く」浩亮さんが…
8本のちんぽからドビュッドビュッドビュッ…ドビュッドビュッドビュッと濃厚な白濁汁が俺の顔に降り掛かった。おやっさんが俺のちんぽを扱き捲くる。金玉が競りあがってきた。
「みんな、雄基が射くぜ。見てやってくれ」
おやっさんが口にする。熱い視線を感じた。
「んぁぁんぁぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く。んぁんぁんぁ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は乳白色の男の飛沫を飛ばした。おやっさんが立ち上がる。勃起ちんぽで頬を叩かれた。今度はゴシゴシちんぽを扱き立てている。視線をぶつけてきた。
「雄基、射かすぜ」
俺はコクンと頷いた。おやっさんの扱く速さに拍車が掛かる。おやっさんの顔付きが恍惚としてきた。
「んぉぉぉぉぉぉぉぉ射ぐ」
ドビュッドビュッドビュッ…3発顔に降り掛かる。その途端俺はおやっさんのちんぽに武者振り付いた。
「あぁあぁぁ射ぐ。んぁぁんぁ射くっ」
濃厚なおやっさんの汁が喉に突き刺さってくる。おやっさんの金玉を擦り上げ最後の1滴迄搾り取った。舌をおやっさんのちんぽに絡める。ちんぽを解き放った。喉がゴクンと鳴る。汁が喉を通り、体内に流れていった。特別な感情が湧き起こってくる。俺の目から涙がボロボロ流れ出てきた。
「ゆ、雄基……」
おやっさんに抱き締められた。
「お、俺、本当に益荒男のスタッフになれたんだ。みんなに汁掛けてくれて……」
「雄基、そうだな」
温もりを感じる。おやっさんのカラダが安堵を与えてくれた。
「雄基、お前は立派な益荒男のスタッフだぜ」
彬兄ぃが声にする。パチッパチッと手を叩き始めた。拍手が湧き起こる。凄く幸せな気分になった。5つの交尾が再開する。結局この晩深夜まで盛っていた。軽くシャワーを浴びる。を締め直した。
「おやっさんお休みなさい」
「ああお休み」
俺はおやっさんの胸に顔を埋めるようにして眠りに就いた。みんなが放った雄の薫りに包まれながら……

関連記事:益荒男

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[ 2016/03/13 11:46 ] おやっさんと兄ぃ達 | TB(-) | CM(0)

おやっさんと兄ぃ達⑦

 翌朝目覚めるとおやっさんはまだ眠っていた。43歳だけどその寝顔はやけに可愛い。抱き付き手は自然におやっさんの股間を這った。前袋からちんぽを引っ張り出すと朝勃ちしている。チュッとキスをした。
「雄基何してんだ?」
「あ、おやっさんおはようっす」
「うんおはよう」
「おやっさんのちんぽキスしてくれって言ってたから……へへ」
「バカやろ」
おやっさんがギュッと抱きしめられる。軽く唇を交わした。男臭いおやっさんの薫りに包まれる。何時も嗅いでるけど今日は格別に感じた。
「風呂行くか」
「うん」
俺達は部屋をそっと抜け出して展望風呂に向かった。並んで大浴槽に浸かっている。そっとおやっさんの手を握った。次々に仲間達が集まってくる。浴槽に差し込む朝の光が10匹の逞しい男達と照らしていた。みんな清々しい顔付きをしている。目が眩く輝いていた。カラダを洗い、風呂を上がる。褌を締め直した。好奇な視線を感じる。だが一向に気にもならなかった。朝食を済ませる。チェックアウトすると旅館のマイクロバスでテーマパークに向かった。テーマパークの中に入る。穏やかな春のそよ風が肌を撫でてきた。
「今日は夕方5時まで自由行動だからな。たっぷりデート楽しめよ」
おやっさんが声にした。其々のカップルが歩み始める。後姿は幸せ色に輝いていた。最初に乗ったのがウォーターコースター。丸太に乗って水路を進み、最後は一気に滑り落ちた。次から次へとジェットコースターに乗る。おやっさんはふうふう言いながらも一緒に遊んでくれた。
「おやっさん、疲れたか。息切れてるぞ」
「バカやろ年寄扱いするんじゃねぇ」
「だって年だろ」
ヘッドロックを掛けられる。おやっさんを見るとニッコリと笑っていた。ランチを摂る為に入ったコテージ風レストラン。俺はオムライスおやっさんは和風きのこのスパゲティを食べた。ナイフを入れるとトロトロ卵がジュワ―と流れ出る。口の中でふわっと広がった。午後の日が暖かに春を炙っている。次々にアトラクションを堪能した。時折見掛ける他のカップル達。笑顔を浮かべながら2人の世界を満喫しているみたいだ。空が茜色に染まり始める。
夕景 (2)
俺達は歩み始めた。向ったのは集合場所の大観覧車の前。もうみんな揃っていた。みんなの指に嵌められたマリッジリングに夕陽が当たり輝いている。様々な思いを乗せて大観覧車が動き出した。
「雄基、楽しかったな」
「うん」
てっぺんに近づいてくる。おやっさんと視線が交差した。
「雄基こっち来いよ」
「うん」
おやっさんがまっすぐに見てくる。瞳の奥から優しさと勇猛さが混じった光が見えた。
「愛してるぜ」
「うん俺も……愛してるおやっさん」
唇が寄ってくる。優しく触れ合った。舌を挿れる。舌が絡み合った。静かに唇が離れる。ゆっくりと大観覧車はスタート地点に戻った。大観覧車を降りる。みんなの顔付きがほっこりしていた。おやっさんが親指を立てる。男達が一斉に親指を立てた。益荒男の旅はもう直ぐ終わる。この旅で絆が俺達絆はさらに深くなったに違いない。春の夜風が優しく頬を撫でてきた。
 益荒男が動き始める。来月からは一哉さんがスタッフに加わる事になった。そして豪さん主演のDVDの撮影も始まる。俺が初めてカメラを握らせて貰う。今憲太兄ぃから特訓されている。タイトルは淫慾空間。相手役は憲太兄ぃ。タチ役ばかりだった豪さんがウケにも挑戦する。そしてその後現役を引退。豪さんも益荒男のスタッフとなる。豪さんの経験が活かされると思った。俺にまた新しい兄ぃができる。心が弾んだ。
 今俺とおやっさんはあの思い出での場所に来ている。遠くにSL列車が走っているあの場所だ。
「俺さ……」
「ん、何だ」
「俺凄ぇ幸せだなって」
「俺も幸せだぞ」
「うん、俺もう独りぼっちじゃないもんな。おやっさんもいるし兄ぃ達もいっぱいいるしさ」
「ああ」
おやっさんが頭を撫でてくれた。頭の中を駆け巡る。心寂しかった施設時代。へまして叱られた事、それに賞賛された事。おやっさんや兄ぃ達の事。走馬灯のように蘇ってくる。涙がとめどなく零れてきた。嗚咽が漏れてくる。ギュッと抱きしめられた。おやっさんの胸に顔を埋める。暖かい胸に包まれた。
「雄基、思いっきり泣けよ」
俺はコクコク頷くしか出来なかった。ふっとおやっさんの胸から離れる。おやっさんに目を遣った。優しい目をしている。次の瞬間唇が奪われた。一端唇が離れる。また唇を合わせた。舌が深く入ってくる。舌を絡め合った。唾液を交差する。背中に回されたおやっさんの腕に力が籠もった。カラダが蕩けそうになる。静かに唇が離れた。
「さぁ帰るぞ」
「うん、今日は俺が飯作るよ」
「ああ楽しみにしてるぜ」
俺達を乗せた車が動き始めた。一路俺んちへと向って……独りぼっちだった俺。今おやっさんと兄ぃ達の愛情に包まれている。心がほっこりとしてきた。

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[ 2016/03/13 11:32 ] おやっさんと兄ぃ達 | TB(-) | CM(0)