俺隼汰。32歳の髭坊主。趣味は筋肉を苛めることだ。身長はちょっと低めで165㌢。朝起きると股間のものはいきり勃っている。先端からは汁が洩れ前袋を濡らしていた。やりたいモード100%。今日は土曜日。こいつをどうやって宥めるか……ブランチを摂りながらスマホに目を遣った。龍生(たつなり)さんからのメールが着信している。龍生さんはガチムチの髭兄貴。
歳は俺より2つ上の34歳。身長は俺と同じ位だ。カラダはかなりガッチリしている。1か月位前
六尺バーで知り合いアドレス交換をした。前袋の触り合い、そしてキッス。その時はそれ以上には発展しなかった。それよりもただ一緒に居るだけでホッとできる。そんな人だった。メールを開く。
”隼汰元気か?今日良かったら逢わねぇか?盛ろうぜ…”
すぐさま返信した。
”いいっすよ。俺、ムラムラ状態っす。やりてぇ…”
龍生さんからの返信
”じゃぁ可愛がってやるから俺んち迄来いよ”
”了解っす”
龍生さんのマンションで遣る事になった。待ち合わせは午後2時。ケツを洗い教えられた駅迄行く。電車を1回乗り換えて40分位で着いた。改札口を出る。龍生さんが待っていた。視線が交わる。心が騒ついた。
「よぉ、隼汰」
「あ、ハイお久し振りっす」
精悍で男らしい顔、短く刈り上げた髪。項から男の香りが漂ってきそうだ。ざっくりしたインディゴブルーのシャツに綿パン。シンプルなものをさり気なく着こなし渋い男を演出している。龍生さんに目を遣った。
「何見てんだよ」
「カッコいいなって思ってさ」
思わず龍生さんの腕に俺の腕を絡めてた。
「何すんだよ」
腕を解かれた。
「済んません。嫌っすか」
「そんな事ねぇけど人目あるだろ」
回りをキョロキョロしている。耳元で囁かれた。
「隼汰。可愛いよ」
耳裏にチュッとされる。龍生さんは顔を赤く染めていた。
「ここだよ」
5分程歩くと龍生さんのマンションが有った。エレベーターに乗り込む。狭い空間に龍生さんと2人だ。心臓がバクバク鳴ってくる。そっと手を握られた。今度はほっぺにチュッ。密かな歓びに包まれる。玄関ドアが開いた。廊下を進みリビングに通される。ソファーに座った。
「少し飲もうぜ」
「あっハイ」
「ビールでいいか」
「いいっす」
龍生さんが横に座る。仄かな雄の薫りが漂ってきた。
「結構広いっすね」
「ああ、親父と2人だったからな」
「えっ。2人だったって……」
「ああ、1年前亡くなったんだ」
龍生さんの顔が少し翳りを見せた。
「す、済んません。立ち入ったこと聞いちまって」
「構わねぇよ」
顔から翳りが消えていた。
「お前も独り暮らしなのか?」
「うん、実は俺も3年前にお袋無くしちまってボロ家に一人暮らしっすよ」
「あっ俺の方こそ立ち入った事聞いちまって済まんな」
「いいっすよ」
龍生さんが席を立ちおかわりをもってきた。1本俺に渡しゴクゴク音を立てて豪快に飲んでいる。龍生さんの喉仏が動く。男らしさを感じた。俺の肩に手を回してくる。首筋に舌が這ってきた。俺のカラダがビクンと震える。今度は乳首をコリコリ擦られた。龍生さんの太っとい腕が肩口から首に回されてくる。左頬がゴツイ手で覆われた。龍生さんの優しい目。自然に唇が重なった。柔らかい唇で覆われる。口の中が龍生さんの
舌が優しく撫でてくる。擦れる髭の感覚が堪らない。俺の性感を昂ぶらせてた。
「あっち行くか?」
耳元で囁かれる。生暖かい息が降り掛かってきた。ゾクゾク感がカラダを走り抜ける。俺は首を縦に振った。寝室に入ると俺達はバサバサ着ている物を脱いだ。はぁはぁはぁ荒い息を吐いてる。
六尺一丁の飢えた2匹の雄。抱き合いキスをした。龍生さんの前袋に手を這わせる。龍生さんも俺の前袋を握ってきた。
「デッケぇ」
俺が声を上げる。
「お前こそデッケぇぜ」
視線が纏わり付いてくる。瞳の奥から火照った光が放たれていた。
「比べっこしようぜ」
龍生さんの言葉を合図に俺達は
褌を解いた。2本の
褌が床で絡まっている。そそり勃つ2本のちんぽ。先っぽからは汁が洩れ亀頭を濡らしていた。ベッドに押し倒される。唇が龍生さんの口で塞がれた。薄く開いた唇を割り入り舌が這入りこんでくる。舌が俺の口の中を這い回ってきた。俺のちんぽと龍生さんのちんぽが微妙に触れ合う。龍生さんが上になりちんぽを擦りつけてきた。
「同じくれぇだな」
龍生さんはニヤッと笑みを浮かべる。2本のちんぽを併せ持った。
「凄ぇ…龍生さんのちんぽ暖っけぇ…ドックンドックンしてるぜ」
「お前のも凄ぇぜ。ガチガチにしてよぉ」
クチュックチュッと隠微な音が響いてくる。トクトクと溢れた汁が2本のちんぽに絡まってきた。龍生さんの手で4個の金玉が握られる。グリグリと捏ね繰り回された。
「んくぅ…堪んねぇ。金玉気持ちいい。ちんぽいい」
「俺もいいぜ。激しく扱くからな」
亀頭と亀頭が擦れ合う。竿同士がぶつかり合った。クチュックチュックチュッ…クチュックチュックチュッちんぽの粘膜同士が絡み合う。また金玉が捏ねられた。
「あっ、あ、あぁ、そんなに扱かれると…俺、あっ、やべぇ」
「射けよ。隼汰…」
「一緒に…んぁ…龍生さんと一緒に射きてぇ」
「いいぜ…俺も堪んなくなってきたぜ。一緒に射かすぞ」
龍生さんのちんぽからドックンドックンと熱い血潮が伝ってきた。
「んぁぁぁ…んぁ…龍生さん…俺…んぁぁ」
「んぉぉ…あぁぁ…んぉぉ…隼汰ぁ…」
「あぁぁぁぁぁぁぁ…駄目だ…んぁぁ…はぁ…んぁぁ射ぐ…射ぐ…」
「んぉぉ、んぉぉ、んぁんぁんぁ…射くぅ…射くっ」俺と龍生さんが一緒に射った。
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッドビュッ
2人のちんぽから白濁汁が宙を舞った。ゆっくりと下りてくる。俺の腹、胸を汚した。龍生さんがドサッと倒れ込んでくる。軽くチュッとした。
「隼汰…いっぱい出したな」
「うん凄ぇ気持ち良かった」
「俺も気持ち良かったぜ」
又キスをした。龍生さんが俺の乳首をコリコリと撫でている。
「なぁ隼汰、ひとつになりてぇ」
龍生さんが俺を見る。優しい目をしていた。
「優しくしてやるから…なっ」
俺は首を縦に振った。瞼にチュッとキスされる。唇にもチュッとされた。今度は俺の方から唇を合わせる。2人の舌が荒々しく絡まり合った。舌を絡ませながら乳首に指が這ってくる。カラダがビクビク震えだした。唇が離される。首筋を舐め上げられた。
「あっ…あ、んん…ん」
龍生さんの舌が首筋を這い下りる。鎖骨を通り乳首に舌が這ってきた。
「はぁ…んぁ…ん…ん…あ、あ、あ」
「ここ感じるみてぇだな。これならどうだ」
尖らせた舌が乳輪を円を描くように這ってきた。もう片方の乳首に指が這ってくる。指の甲で掻き上げられた。
「んぁぁ…んぁ…いい…んぉ…んはっ」
「へへ…良い声だして哭くな。もっと可愛がってやるからな」
また乳首が舐め上げられた。同時にちんぽを軽く握られる。龍生さんのカラダが下にずれた。右の金玉が口に含まれる。今度は左の金玉が含まれた。
「あぁぁ…んはぁ…はぁ…んく」
カラダが仰け反った。堪らない快感が襲ってくる。ちんぽをジュルッジュルッと何度も舐め上げられた。
「あぁ…あぁ…堪んねぇ…んぁぁ…あっ」
「隼汰ぁ…堪らねぇか。もっと感じさせてやるからな」
亀頭が暖かい感触に包み込まれる。激しく吸引されながら舌が竿に絡んできた。
「んぁぁんぁぁ…堪んねぇ…ちんぽきもぢいい…んぁ…龍生さん…俺も欲しい」
龍生さんのカラダが反転される。俺はかぷっとちんぽを咥え込んだ。我慢汁が口に広がってくる。濃い陰毛に顔を撫でられた。
ジュルッジュルッジュルッ…ジュポッジュポッジュポッ…
「ん、んん、んん」「ん、んんん、んん」
尺八音とくぐもった喘ぎ声がこだまする。ケツ穴に指が這ってきた。カラダがビクンと反応する。
「隼汰…綺麗なまんこ穴だぜ」
「ま、まんこ……」
「そうだぜ。まんこだ。ケツまんこだぜ」
「まんこなんて言うなよ」
「へへ今の内に喚いとけ」
穴に舌が這ってきた。ジュルジュルと舐め上げられる。尖らせた舌で小突かれた。指が挿いってくる。抜き差しされ掻きまわされた。
「んぁ…んぁ…はぁ…んぉぉ」
「へへいい所擦られたみてぇだな。前立腺だぜ」
「前立腺…」
「お前が女になるポイントだぜ」
「お、女になんかならねぇ」
指が2本に増やされる。
「あぁぁ…んぁぁ…はぁ」
「3本目いくぜ」
内壁を掻き上げられる。奥の方が切なくなってきた。
「はぁ…はぅ…んはっ」
「堪んねぇかよ…隼汰よぉ」
俺はカラダを左右に捩り快感に耐えていた。
「切ねぇ…奥が疼く…んぁぁ…龍生さん…挿れてくれよ」
「何を何処にだ」
「ケツに…龍生さんのちんぽ挿れてくれよ」
「ケツじゃぁねぇだろ…まんこだろ。はっきり言ってみろよ」
「あぁぁ…んぁぁ…切ねぇよぉ…頼むよ。お願いだよぉ」
「ちゃんと言わなきゃ判らねぇだろ」
「ま、まんこにちんぽ挿れてくれよぉ」
「良く言ったな。挿れてやるぜ」
俺のまんこ穴と龍生さんのちんぽににたっぷりとローションが塗られた。まんこ穴にちんぽが宛がわれる。ゆっくりと挿いってきた。
「亀頭挿いったぜ。痛てぇか」
俺は頭を横に振った。また少し埋め込まれる。少し引いてまた挿いってきた。グイッと根元まで押し込まれた。
「んがっ…んがっ…い、痛てぇ」
「大丈夫か?」
「大丈夫だ。痛くなんかねぇ」
頭を撫でられる。そして頬を両手で包まれた。
「やせ我慢するな」
優しくギュっと抱きしめると舌を絡めてきた。舌と舌を絡め合い唾液を交差する。いつしか俺のまんこ奥がジーンとしてきた。沸き立つ何かを感じ始めている。龍生さんの背中に手を回した。ガッチリと抱きしめられる。首筋に指が這ってくきた。視線が交差する。龍生さんの腰がクイッと動いた。
「んぁぁ…んぁぁ…ぐふっ…は、んん」
「まんこの強張りが取れてきたみてぇだな」
龍生さんの腰が動き始める。ガシガシと腰を突き込み始めた。
「た、龍生さん…お、俺、た…堪…」
唇が龍生さんの口で塞がれた。
「隼汰のまんこいいぜ。す、凄ぇ名器だ。俺のちんぽ包み込んでくる」
「そ、そうっすか?俺も凄ぇいい」
「んくぅ、堪らんぜ。こんなにいいまんこを持っているのがわかってたらよぉ。んぁぁ…くっそう、もっと早く抱いとけばよかったぜ」
「うぅ…んぁ…俺もっすよっ」
抱き起され向かい合うような体位をとる。下から突き上げられた。唇を交わしながら頭を優しく撫でられる。
「龍生さん…」
背中に回した腕に力が入る。龍生さんもきつく抱きしめてくれた。
「隼汰、いっぱい甘えろよ。可愛いぜ」
「うん、うん…龍生さん……」
正常位に戻される。龍生さんの腰が激しく動いた。
「あぁぁ、あぁぁ…堪んねぇ…そこ…やべぇ…んぁぁ…駄目…そこ…当たる」
「ここだな。ここ突かれると感じるんだな。ちんぽから汁洩らしてよぉ。堪んねぇ。そそられるぜ」
グシュッグシュッグシュッ…
「あぁぁ…あぁぁ」
ジュグッジュグッジュグッ…
「んぁんぁんぁ」
ちんことまんこの粘膜同士が絡み合った。激しく突き込みながら乳首がグリっと抓られる。突き込みながら龍生さんが俺のちんぽを扱き始めた。
「んくぅ …し、締まるぅ」
「た、龍生さん俺…俺、んぁぁ…んぁ…んくぅ」
「隼汰射け、俺もやべぇ…種付けるからな。俺のガキ孕めよ」
俺はコクコク頷いた。
「あぁぁぁぁぁぁ…あぁぁぁぁぁ…射ぐ…射ぐ… 」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を噴き上げた。
「んぉぉぉぉぉぉ…んぁぁ…んぁぁ…で、出る…射く…射くっ」
まんこ奥に生暖かい龍生さんの汁がぶち当たった。
「龍生さん、気持ち良かった」
「俺もだぜ。隼汰」
唇が交差した。優しく舌が絡まり合う。うっとりするようなキスだった。
激しく交わった後の物憂い時間。男の香りに2人は包まれている。
「なぁ隼汰」
「ん何?」
「ちゃんと付き合ってくんねぇか?」
「えっ?」
「俺じゃ駄目か?」
「そんなことねぇよ。ただ…」
「ただ…何だよ」
「俺女にはなりたくねぇ」
「判ってるよ。お前は正真正銘男の中の男だぜ。男臭せぇから好きなんだ。女みたくなるってのは前立腺刺激されて気持ち良くなるって事だ」
龍生さんがジッと俺を見る。説得力の無い言葉だったけど何か納得してしまった。
「いいのか?」
「うん」
龍生さんの唇が寄ってきた。柔らかい唇が触れてくる。髭が俺の鼻腔を擽った。舌が絡まり合う。ぎゅうっと抱きしめ合った。一端唇が離れまた合せる。永くて甘いキス。ちょびっと切ない。男同士の激しい交尾。その残響音が耳に響いた。