2ntブログ















俺達の記念日③

 大会当日。緊張が走る。会場に着くと豪汰が近寄ってきた。
「頑張ろうな」
「おお優勝しようぜ」
がっちりと手を握り合った。着替えを済ませる。豪汰とストレッチした。回りでは選手達が其々の思いを胸に屯している。試合が始まるアナウンスが流れた。
「行くぞ」
豪汰の力強い声。
「うん」
俺も力を籠めて応える。俺達は順当に勝ち進み決勝戦迄駒を進めた。
「豪汰、手ぇ抜くなよ」
俺は豪汰のケツをそっと撫でる。
「判ってるよ」
決勝戦が始まった一進一退の展開。1セット目を取り2セット目を失った。そして最終セット。俺達はマッチポイントを取る。俺のサーブを打った。激しいストロークが続く。豪汰のキルショットが拾われる。相手チームのキルショット……決まった。3度目のアドバンテ
ージ。豪汰と視線がぶつかる。これで決めるぞ。目が言っていた。激しいラリーが続いた。相手チームの体勢が崩れる。シーリングショットを打ってきた。俺は得意のバックで右隅にキルショットを打つ。決まった。
「ゲーム岡崎、津久井」
俺達は優勝した。クラブの仲間達が駆け寄ってくる。俺達は仲間達に囲まれた。暖かい眼差しに包まれる。表彰式でトロフィを豪汰と一緒に受け取った。俺は豪汰の耳元で囁く。
「副賞判ってるよな」
豪汰と視線が交差する。瞳の奥から眩いばかりの光を感じた。夕刻大会が終わり、コート前で記念撮影をする。俺と豪汰。そしてその隣には男子初級クラスで準優勝した井藤さんも居る。各々が晴れがましい表情をしていた。俺達は会場を後にする。祝勝会を行う居酒屋へと向かった。まだ時間が早いせいか店内は閑散としている。俺達は一番奥のテーブル席に陣取った。
「岡崎さん、津久井さん、井藤さん優勝おめでとう」
クラブのマネージャーが声を張り上げた。カチンカチンカチンと中ジョッキが触れ合った。予想外の俺達が優勝できたのでみんなに絶賛される。にこやかな表情の仲間達。話は大いに盛り上がった。居酒屋を後にする。
「じゃぁまた」
「お疲れさん」
俺達は仲間達と別れた。豪汰がタクシーを止める。
「何処いくんだよ」
豪汰が運転士さんに行先を告げる。その場所は海浜公園だった。
「お前大観覧車のてっぺんでキスしたいんだろ。連れててやるからよ」
耳元で囁く豪汰の声がカラダの芯に響いた。
「う、うん」
俺は頷いた。何時だったか豪汰にそんな事言った覚えはある。それを覚えていてくれたことが凄く嬉しかった。タクシーを降りる。観覧車の列に並んだ。ちょびっとドキドキしてくる。
「今日試合勝っても負けてもお前をここに連れてこようと思った」
豪汰が俺の耳元で囁いた。視線が交差する。俺は頷くとニッコリ微笑んだ。並びながら交わす会話。豪汰の声も弾んでいる。俺達の順番が来た。係員の人が扉を開けてくれる。俺と豪汰は向かい合って座った。
「こっち来いよ」
「うん」
豪汰はバッグの中から包みをだした。包みを開けると2つの指輪。刻印は今日の日付と俊平&豪汰と刻まれていた。
「ご、豪汰……これって……」
「あぁ、お前と最初に会った頃左手の薬指にしてたよな。それが何時しか無くなってたから辛い事有ったんだなって思ってた」
豪汰と視線がぶつかった。途轍もなく優しい眼差しで俺を見ている。
「その頃は結婚していて奥さんと上手くいって無いのかなって思ったけど……今思うと相手は男だったんだろ……」豪汰が言葉を続けた。
「ご、豪汰」
「これからは俺が付いてるからな」
「うん、おら手ぇ出せ。てっぺん着いちまうだろ」
「うん」
俺の左薬指に指輪が嵌められる。俺も豪汰の左薬指に指輪を嵌めた。豪汰の唇が寄せられる。優しく唇が触れ合う。軽く舌が絡み合った。
「好きだぜ。俊平」
「うん俺も、好きだぜ豪汰」
俺達は大観覧車を降りると俺んちに向かった。優しく夜風が2人を覆ってくる。俺の事が手に取るように判って呉れる豪汰。俺はまた豪汰を好きになっていた。俺んちに着きリビングに入ると豪汰が声にする。
「なぁ俊平、褌締めてくれるか?」
「えっ……」
「お前の褌姿も見たいし俺も締めてみたい」
「あぁ判った」
寝室に入ると着ているものをバサバサ脱ぐ。男2人の逞しい裸体が露呈する。まず俺が六尺を締め込んだ。
「どうだ?俺の褌姿」
「うん、カッコいい。惚れ直した」
豪汰がにっこりと微笑んだ。
「じゃぁ締めてやるからな。ここ咥えろよ」
六尺の先端を少し折り豪汰に咥えさせる。俺は豪汰に褌を締め込み始めた。豪汰の股間を晒に包まれる。腰に捲き付けた。
「褌口から放していいぞ」
放たれた褌をまた股間に通した。必然的に俺の手は豪汰の股間に触れる。頭をもたげ始める豪汰のちんぽ。それは見るまに勃起した。
「豪汰、締められねぇ。治めてやるからな」
「えっ……」
俺は豪汰の褌を外すと跪きちんぽを頬張った。俺の口に豪汰のちんぽの生暖かい感触が伝わる。鬱然とした陰毛からは熟した雄の香りが漂ってきた。豪汰の重量感のあるちんぽに舌を這わせる。尖端の括れを舌先でなぞった。ちんぽが舌の動きに反応する。グイッグイッと更に大きくなってきた。口一杯に広がる豪汰のちんぽ。俺は弄るように舌を使いしつこくしゃぶる。我慢汁が俺の口の中に充満してきた。
「んぁぁ堪んねぇ…舌ねっとり絡んでくる」
俺は口からちんぽを放した。今度は金玉をしゃぶる。1個ずつ咥えると舌を這わせた。豪汰のカラダがビクビク震えている。次に竿の根元から裏筋目掛けて何度も何度も舐め上げた。深く咥えると喉壁でぎゅうぎゅう締め付けてやる。豪汰は俺の頭を押さえ付けると腰を前後に動かし始めた。喉壁が激しく擦られる。濃い陰毛が鼻腔を擽った。
「あぁぁ…いい、んぁんぁんぁ、はぅぅ気持ちいい」
豪汰のちんぽが更に膨らんだ。
「俊平、やべぇ、射きそうだ」
俺は返事の代わりに握っていた豪汰の金玉をギュッと握る。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁ…んぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ…射ぐ、射く…射く」
喉奥の壁に豪汰の汁がぶち当たってきた。口の中に充満する。俺はちんぽを放した。豪汰を見上げる。視線がぶつかった。俺の喉仏がゴクンと鳴る。豪汰の汁が俺の体内へと流れていった。もう一度豪汰のちんぽを咥える。残り汁を舌で拭い取った。
「美味かったぜ」
何度も呑んでる豪汰の汁だけど格別な味がした。
「俊平……」
豪汰が唇を寄せてくる。唇が触れ合うと舌が挿いってきた。軽く絡め合う。唇が静かに離れた。
「俊平……」
豪汰の声。俺の前袋を触ってきた。
「俊平、俺のちんぽしゃぶりながら勃たせているのか」
「バカやろ当たりめぇだろ。好きな奴のちんぽしゃぶってるんだからな」
「俺にもプロテイン飲ませろ」
豪汰がにんまりしながら声にする。
「あぁ呑んでくれよ。たっぷり出してやるからな」
「俊平褌解いてやるぜ」
豪汰は不慣れな手付きで俺の褌を解いてくれた。解き放たれた俺のちんぽ。豪汰の視線を感じながら姿を変えていった。
「俊平ベッドに座れよ」
「あ、おぅ…判った」
俺はベッドに座った。豪汰は俺の脚元に跪く。俺のちんぽに手を添えると咥え込んだ。口を窄めて舌が絡ませてくる。何度もしゃぶられているけど今日の豪汰は激しかった。舌で根元辺りを擽ったと思うとその舌が先っぽ目掛けて這い上がってくる。握られた金玉の真ん中の縫い目が指で掻き上げられた。尿道口に舌が挿いってくる。亀頭の割れ目を尖らせた舌が這ってきた。
「あっ…あぅ…ん、んん」
一端ちんぽが放たれる。唇で亀頭を挟まれた。豪汰は俺のちんぽを呑み込み始める。喉壁でちんぽが締め付けられた。
「はぅぅ…エロいぜ…男臭ぇお前が俺のちんぽ美味そうにしゃぶってる姿そそられるぜ。豪汰よぉ」
俺は豪汰の頭を押さえると腰を微突動させる。いっそう念入りに絡んでくる豪汰の舌。喉壁がまた締め付けてくる。俺は立ち上がり腰を前後に激しく振った。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ…ちんぽがしゃぶられる音が鳴り渡る。俺のちんぽをしゃぶりながら豪汰はギンギンに勃たせた自分のちんぽを扱きまくっていた。
「はぁ、んぁんぉ…ご、豪汰ぁ…い、いいぜ、堪んねぇ」
金玉の奥で雄汁が蠢動し始めた。俺は豪汰の頭を抱える。
「んぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、射く、射ぐ…んぁぁ、射く」
俺は豪汰の喉奥で雄叫びを上げた。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ豪汰のちんぽからは白濁汁が飛び出した。豪汰が俺のちんをを根元から指でなぞる。俺のちんぽが放たれた。豪汰が俺を見上げる。嬉しそうな表情を浮かべながら喉仏をゴクンと鳴らせた。
「はぁ…やっぱ俊平の汁は美味ぇ」
立ち上がる豪汰。俺は抱き寄せるとキスをした。
「豪汰、すんげぇ気持ち良かったぜ」
視線が交差する。豪汰はうっとりした表情を浮かべていた。豪汰のちんぽは褌が締められる状態になっている。俺は豪汰に褌を締め込み自分も締め直した。鏡の前に豪汰を立たせる。
「豪汰…カッコいいぞ。ほらみてみろ」
「そ、そうかぁ何か照れくさいな」
逞しい豪汰のガタイには褌が良く似合っていた。
褌 (9)
前袋から食み出た陰毛が男らしさを助長している。ゴロンとベッドに横たわった。隣には豪汰が寄り添っている。豪汰を抱き寄せる。抱き合いながら前袋をくっ付け合った。自然と唇が触れ合い舌を挿れる。絡み合う豪汰と俺の舌。背中に回された豪汰の腕に力が入った。豪汰の前袋に手を這わせる。そこはまた芽吹き始めていた。
「豪汰、ホントにいいのか」
「ん…何だよ」
「俺に処女くれるってことだぜ」
「うん、俺実はさ今日もし優勝できなくてもお前に処女捧げるつもりだったんだぜ」
豪汰が真っ直ぐに俺を見てくる。その眼差しに曇りは無かった。
「豪汰、褌解けよ」
「う、うん…俊平」
「ん、何だ?」
「痛てぇのか?」不安げに声にする豪汰。
「ちょびっとは痛てぇけど、大丈夫だぜ。俺にカラダ預けろ。なっ」
にっこりと豪汰が微笑んだ。その表情に少し俺は安堵する。思いっきり感じさせたやろうと思惟した。
「脚抱えろよ」
「うん、こうか」
ケツ毛を掻き分け豪汰の処女地に指を這わせる。豪汰のカラダがビクンと震えた。
「豪汰、綺麗なまんこ穴だぜ。薄桃色でよぉ」
「は、恥ずかしい」
豪汰のカラダは恥ずかしさの為か朱に染まっている。俺は雄穴にチュッとキスをした。そして金玉にキスをする。金玉を舐め上げ蟻の門渡りに舌を這わせた。舌をずらすと穴をたっぷりと舐め上げる。少し緩んだ所で舌を尖らせて挿れていく。豪汰の穴は少しだけ俺の舌を受け入れた。ローションを手に取りたっぷりと内壁に塗り込める。ゆっくりと指を挿れ込んだ。1本目は難なく呑み込まれる。
「あっ凄ぇ、俺の指に纏わりついてくるし、良く締まってるぜ」
俺はゆっくり指を出し入れした。
「くふっ、ん、んん」
出し入れを続けると豪汰の表情が切なげに映る。
「もう1本挿れるぞ」
「うん」
豪汰の様子を伺いながら指を2本に増やした。
「うっ、ん、んぐっ」
「大丈夫か?」
「ああ大丈夫だ」少し上ずった豪汰の声。俺は指の開閉を繰り返し穴を広げていく。
「3本目いくぞ」
「うん」
俺は指を3本に増やした。ゆっくりと穴の中を掻きまわしながら左手でちんぽを握ってやる。内壁の中で硬い所が指に感じられた。そこを軽く擦ってみる。
「んぁぁ、っぉぉ、やべぇ、んぉぉはぁ」
「前立腺に当たったみてぇだな」
俺は執拗にそこを擦る。萎えていた豪汰のちんぽが頭をもたげ始めてきた。俺は豪汰のちんぽを口に咥え舌を絡める。グイッグイッと俺の口の中で硬直させてきた。グチュッグチュッと穴が広がる音が耳に響いてくる。
「大分慣れてきたみてぇだな」
俺は指の動きを大胆にした。俺の手に握られた豪汰のちんぽからビク付き汁を溢れさせてる。豪汰の躰が震えたり左右に捩れた。
「ん、んぁぁ…やべぇ…俊平、やべぇ切ねぇ」
「そろそろいいみたいだな」」
俺のちんぽは豪汰の痴態に激しく反応している。既に天を衝き我慢汁で尖端が濡れそぼっていた。ローションを俺のちんぽと豪汰内壁にたっぷりと塗りこめる。俺はちんぽを宛がった。
「挿れるぜ。痛かったら必ず言えよ」
「うん」
「息を大きく吸って吐いてみろ」
豪汰は俺の言う通りに息を大きく吸いそして吐いた。俺は腰に力を籠めカラダを沈めていく。亀頭が呑み込まれた。
「うっ、うぅっ、くっ…痛てぇ、マジ痛てぇ」
カラダを折り曲げキスをする。舌をネットリ絡めていった。
「豪汰、もう1回息を大きく吸って吐いてみろ。なっ」
豪汰の胸が膨らみそして元に戻った。今度は瞼にキスをする。少し引いてまた少し突き進む。真ん中位まで呑み込まれた。豪汰の胸に手を置くと親指の腹で乳首を撫でる。ゆっくり腰を沈めた。僅かに抗う豪汰の穴。俺は更に突き進める。俺のちんぽは完全に呑み込まれた。
「豪汰、根元迄挿いったぜ」
「うん」豪汰の手を取り結合部に誘導した。
「凄ぇ…全部挿いってるぜ」
「痛てぇか」
「チョッとだけだ」
角度を失った豪汰のちんぽを握る。腰を軽く突く。豪汰のちんぽが元気を取り戻し始めた。
「ゆっくりいくからな」
「あぁ」
俺はゆっくりと腰を動かし始める。暫く続けると豪汰の顔付きが変わった。
「俊平、お、俺、奥の方が疼くんだ」
「判ったぜ」
俺の腰が今までより大胆に動いた。
「ああっ…あぅぅ…んぁ」
豪汰が野太い喘ぎを上げる。指の甲で豪汰の乳首を掻き上げた。
「んぁぁんぉぉ…あぁぁあぅ」
その途端内壁が収縮してきた
「んぉぉ…堪んねぇ、まんこ壁が俺に纏わりついてくる。締まるぅ」
自然に腰の動きが早くなった。グチュッグチュッグチュッと卑猥な音が鳴り渡る。豪汰のちんぽはガチガチに勃ち上がり血管を浮き立たせていた。
「堪んねぇ…俊平…もっと突いてくれよ」
「おお判ったぜ。本格的にいくからな」
俺は腰を波動させる。その波が豪汰に伝ったみたいだ。
「んぁぁんぉぉ…堪んねぇ俊平のちんぽ気持ちいい」
「豪汰ぁ凄ぇぜ。お前の声堪んねぇ」
腰の動きを深く重たくしていった。豪汰の内壁が執拗に俺に絡んでくる。突き込みながら豪汰のちんぽを扱いた。
「んくぅ締まるぅ…気持ちいい」
「ん、あっ、んぉ、えっ、んぁぁ…あぁぁ…俊平、そこ、やべぇ、当たるぅ」
「ここだな。突いてやるからよぉ」
ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッちんぽとまんこの粘膜同士が絡み合い卑猥な音を轟かせている。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ駄目だぁ…んぉぉ気持ちいい俊平…凄ぇ」
「俺もいいぜ。堪んねぇまんこだ。んぉぉんぁぁ」
「あぁ俊平、お、俺…い、射く…射ぐ、んぉぉぉぉぉぉぉ射く」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ
豪汰のちんぽから白濁汁が噴きあがった。
「お、俺も…んくぅ…締まるっ…んぁぁ、射く…射くぅ…出る」
豪汰の奥壁目掛けて雄汁を打ち付けた。クイックイッとちんぽを内壁に擦り付ける。ちんぽを引き抜くとどっさりと豪汰の上に倒れ込んだ。
「豪汰すんげぇ気持ち良かったぜ。いいまんこだな」
「俺も最高だったぜ。それに俺の処女俊平に奪って貰って凄ぇ嬉しいよ」
豪汰はにっこりとほほ笑んだ。豪汰に抱き付く。唇を合わせる。豪汰の腕が背中に回ってきた。
「なぁ豪汰もう1回いいか?」
「あぁ俺もまだやり足らねぇからな。今夜は金玉からっぽにしてやるからよぉ」
豪汰がにんまりしながら声にする。
「凄ぇお前のちんぽまだギンギンじゃねぇか」
「お前もだろ」
豪汰が俺のちんぽをピンと弾いた。激しい雄交尾の余波で息を荒げている俺達。だがそれとは裏腹にちんぽはまだ欲情していた。
「俺も挿れられてぇ」
「判ってる。今度は俺が挿れてやるからな」
俺の両脚を抱えあげる。ローションを俺の雄穴と自分のちんぽにたっぷりと塗した。豪汰のいきり勃ったちんぽが俺の雄穴に宛てがわれた。
「挿れるぞ」
俺はコクリと頷いた。豪汰の目。獲物を狙う獰猛な野獣の目になっていた。ゾクゾク感が襲ってくる。カラダが震えた。豪汰の腰に力が入る。俺の雄穴は豪汰を呑み込み始めた。豪汰に掘られ捲くった俺の雄穴はたやすく広がる。まんこへと変貌していった。
「んくぅ堪んねぇ豪汰のちんぽ挿いってくる。硬てぇ、デケぇ、んぁぁぁ」
「挿いっ……うっ、あっ」
俺の言葉を豪汰のちんぽが塞いだ。激しい突き込みに言葉が詰まる。ちんぽが前立腺を激しく擦った。
「んぁぁぁぁ…堪んねぇ…凄ぇ、あぁぁぁぁ、ご、豪汰ぁ、ぃ、ぃい」
豪汰の腰が突動する。縦横無尽に動き回る豪汰のちんぽに俺の内壁は歓喜の悲鳴を上げた。
「あぁぁぁぁ、いい」
豪汰が俺を抱き起こし自分は仰向けになった。騎乗位の体位で俺は腰を上下に振る。ズドンズドンと豪汰のちんぽ目掛けて腰を落とした。豪汰のちんぽが俺を突き上げる。豪汰を抱き起こし武者ぶり付くように唇を奪った。ひとつの筋肉の塊になって律動する俺と豪汰。強烈な快感がまんこを通して脳天に突き抜けた。クチュックチュッ…グショッグショッちんぽとまんこ、舌と舌が絡み合う卑猥な音だけが耳に響いてくる。
「凄ぇぜお前のまんこ」
「お、俺もあぁんぁ」
豪汰にしがみ付いた。2人の腹の間に挾まれた俺のちんぽ。トクトクと男の悦び汁が溢れ続ける。震えが止まらない。何度も何度も突き上げられる。その度毎に内壁が震撼した。快感が脳天まで突き抜ける。俺はカラダを震わせるしかなかった。今迄感じたことのない衝撃が襲ってくる。激しく哭き叫んだ。
「あぁっ、うぁっ、はっ、はぅ、はっ、んぁぁ、んぁ、あぁぁぁぁ、はぁぁ」
「俊平、堪んねぇぜ。男臭ぇお前の哭き顔そそるぜ。もっと哭かせてやるからな」
正常位に戻された。豪汰の腰が猛動する。額に汗を滲ませながら腰を振り奥の方を擦ってきた。
「んぁんぁいい、豪汰いい気持ちいい」
「いいぜ。俊平、もっとまんこ締めろよ」
俺のカラダに異変が起きている。途轍もない何かが襲ってきた。豪汰の額の汗が玉のようになっている。その1滴が俺の顔に落ちた。同時に豪汰と視線が交差する。火照った豪汰の目。その瞬間だった。
「あっ、ぅうっ、だ、駄目…ご、豪汰ぁぁぁ」
ビシャービシャービシャーと透明な液体が俺のちんぽから吹き上がった。
「凄ぇ…潮噴いたぜ」
「俊平、凄ぇお前…潮噴いたぜ。堪んねぇ俺も上がるぜ」
えっ……潮、潮噴き、俺が、男でも潮噴くって何かに載ってたけど俺が……でも気持ちいい。
「あっまた、んぁぁ、あぁぁぁぁ」
「うわっ、すんげぇ、またいっぺぇ出たぜ」
ビショビショ吹いた潮はカラダの上に溜まり腹から股間に広がる剛毛群は飛沫でしっぽり濡れそぼっていた。凄まじい勢いで豪汰が腰を振る。その動きに連なるように俺の腰がが動いた。
「ご、豪汰、お、俺、もう…」
「判った。俊平、一緒に射かせるぞ」
グショッグショッグショッ…ヌチュッヌチュッヌチュッ…ジュグッジュグッジュグッ膣壁が激しく擦られる。あっやべぇ……金玉の奥の方が熱くなってきた。お、俺、トコロテンしそう……後何擦りかされたら…やべぇ
「んぁっ、駄目、そ、そんな…あぁんぁ」
「うぉぉぉいいぞ豪汰、んくぅ、くっそう…締まるぜ」
豪汰の腰がが壮烈に動きちんぽが前立腺を執拗に擦る。豪汰のちんぽが俺の中でプクンと膨らんだ。
「んぁぁんぁ駄目だ。俊平射かすぜ。種付けるからな。俺のガキ孕めよぉ」
俺は快感に打ち震えコクコク頷いた。奥の壁に豪汰の雄汁がぶち当たる。生暖かい豪汰の汁。何時にも増して勢いも強い。豪汰の汁を感じた途端俺も昇り詰めた。
「あぁぁぁぁ、んぁぁ、んくぅ、あぁぁぁぁ…射く、射ぐ、射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ白濁汁が宙を舞う。久しぶりのトコロテン。一瞬頭の中が真っ白になり気を失いそうだった。豪汰と視線が交差する。吹き出た汗を腕で拭っていた。両脚を豪汰の背中に回し引寄せる
。豪汰が覆い被さってきた。
「気持ち良かったか」豪汰は何時もの男らしくて優しい目に戻っている。
「うん最高だぜ。豪汰」
「俺もだ」
自然に唇が重なった。優しくネットリと舌が絡み合う。豪汰の逞しい背中に手を回すとギュッと抱き締めてくれた。汗ばんだ豪汰の心臓音が心地よく俺に伝ってくる。まんこに挿いったままの豪汰のちんぽが軽くクイッと動いた。唇が離れる。「俊平…」
「まだやりたりねぇんだろ?俺もだ」
俺はまんこをギュッと締め付ける。
「金玉空っぽになってねぇからな」
またクイッと腰を動かせた。
「来いよ」
豪汰の腰が突動し始める。俺もその動きに合わせて腰を振る。豪汰のちんぽが俺の中で怒張するのが判った。前立腺が激しく擦られる。
「ん、んぁぁ、あぅぅ」
「もっと感じさせてやるからな」
俺の左脚と豪汰の右脚が交差され豪汰の肩に掛けさせられている。
「お前の好きな松葉崩しだぞ。おら突いてやるからな」
豪汰は松葉崩しで腰をガシガシ突いてきた。
「あぁぁぁぁぁぁ…駄目だ。当たるぅ…そこ…いい」
「んぁぁぁぁぁぁ…壁がぎゅうぎゅう締め付けてくるぜ」
この体位だと俺の雄膣が激しく収縮するらしい。
「あぁぁぁぁぁいい。堪んねぇ…俺のちんぽに纏わりついてくるぜ」
「んくぅ、いい、いい…もっと突いてくれよ」
俺と豪汰は快感に喘ぎ声を上げ続けた。
「あぁぁんぉぉ」グショッグショッグショッ「んぁんぁんぁ、ぁぁぁ」ジュグッジュグッジュグッ2人の喘ぎ声と交尾音が3重奏になって耳に響いた。正常位に戻され豪汰は脚を抱え直された。豪汰の腰の動きが激しさを増している。突き込みも深く重たくなった。意識
して俺は豪汰をぎゅうぎゅう締め付ける。
「あぁぁ堪んねぇ俊平のまんこで犯されるぅ」
「豪汰、俺もすんげぇ、いい堪んねぇ」
パンパンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。
「俊平…俺やべぇぜ。そろそろ射かすからな」
「俺もそろそろやべぇ」
「何処に出されてぇまんこか?」
「顔に…ぶっ掛けてくれよ」
「判ったぜ」
豪汰は壮絶な速度で腰を叩きつけてくる。俺のまんこも豪汰のちんぽ目掛けて腰を振った。
「んぁぁぁぁぁぁ…射っちゃう。あぉぉぉぉぉんくっんくっんくっ射く、射ぐ、射くっっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は2度目のトコロテン発射した。豪汰がちんぽを引き抜くと自分で扱きながら俺の顔前に差し出される。目の前の豪汰のちんぽ。赤黒く張り詰めていた。
「ぶっ掛けるからな」
俺はコクンと頷いた。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁ、んぁぁ射く、射く」
ドビュッドビュッドビュッっと豪汰の白濁汁が俺の顔目掛けて降りかかってくる。
「んぉんぉんぉ…射ぐ…射く」
ドピュッドピュッドピュッ…豪汰の放った白濁汁がぶっ掛かった
顔射

。豪汰がちんぽを俺の口の中に捻じ込んでくる。俺は舌を絡めた。豪汰が俺の隣に横たわる。優しく抱き寄せてくれた。
「俊平、お前名器だな。おまんこトロトロで堪んなかったぜ」
「俺、すんげぇ気持ち良かった」
軽く唇を合わせる。ギュッと抱きしめられた。俺は抱き付くように身を寄せる。
男同士の激しい交尾、燃焼しきった俺達は抱き合いながらその余韻を感じ合っている。ぶ厚い胸板に包まれ心安らぐ時間が過ぎていった。シャワーを一緒に浴びる。カラダの汚れを落とした。
「俊平、お前の締めてた褌締めてぇ」
「あぁ判ったぜ」
バルコニーに出てベンチに並んで座る。夜風が優しく包んでくれた。
500mlのビール缶をプシュッと開ける。一口ゴクンと飲んだ。
「俊平、今日のお前凄かったな。始めて見たぜ潮吹き。堪んなかったよ」
「豪汰もかなり激しかったぜ」
「淫乱だよな俊平は……」
「淫乱にしたのはお前だからな」
「俺そんなお前も好きだぜ。惚れ直した」
そう言うと豪汰はホッペにチュッとしてきた。
「俊平、一緒に住まねぇか?」
「えっ……」
「今度物件見に行こうぜ」
一瞬俺の顔が曇った。元彼とのことが蘇ってくる。トラウマになっていた。
「お前過去の事思い出したんだろ。住むところ一緒に探したりした挙句捨てられたんだもんな」
豪汰が真っ直ぐに見てくる。直向きな目をしていた。
「俺はそんなことしねぇよ。俺にとって大切な奴なんだからよぉ。なっ一緒に住もうぜ」
豪汰はにっこり微笑みながら俺に声を掛ける。豪汰に吸い込まれそうになった。
「判った」
俺は豪汰と一緒に歩いていく。迷いは無い。今夜俺達はいっそう深く結ばれた。大会で優勝。豪汰が俺に処女を捧げる。俺が潮を噴いた。俺達の記念日。今まで俺が探し求めていたものが見付かった日……月の光に照らされて2人の左薬指の指輪が光った。
「豪汰、愛してる」
「俺も愛してる。俊平」
唇を交わした。豪汰の髭が俺の肌を優しく撫でる。深く挿いってくる舌が絡まり合った。カラダが蕩けそうになる。このままずっと……ずっと……このままで居たかった。

俺と豪汰は2LDKのマンションに引っ越した。次の大会に向けて練習に励んでいる。バルコニーに干されれる2人の褌。仲睦まじく風に靡いている。毎晩のようにまぐあう俺と豪汰。野太い喘ぎ声を上げている。新たに始まった豪汰との暮らし。俺に安堵を与えてくれた。
[ 2015/06/07 19:26 ] 俺達の記念日 | TB(-) | CM(1)

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2015/06/08 10:31 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する