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社内仕置き隊⑤

 朝の風が動き始め、明るさが訪れる。俺は目覚めた。健太郎ははまだ寝息を立てている。その面構えはやけに男臭い。股間のものはしっかりと朝勃ちさせていた。こんもりとした陰毛の中から天を衝いている。手で握るとそこは一回り大きく膨らんだ。舌先をチロチロ亀頭の割れ目に這わせる。次に付け根辺りから裏筋目掛けて舐め上げた。
「宣、俺のちんぽに何してんだ」
健太郎が目覚める。視線がぶつかり合った。
「兄貴、これ俺のもんだぜ」
「じゃぁこれは俺のもんだな」
健太郎の手が俺のちんぽに伸びてきた。
「俺にもしゃぶらせろ」
俺はカラダを反転させる。シックスナインの体位になった。俺のちんぽが生暖かい健太郎の口に含まれる。舌がネットリと絡んできた。金玉をヤワヤワと握られる。俺も健太郎のちんぽをしゃぶり込み金玉を握った。腰が自然に動き出す。健太郎の我慢汁が口の中に広がった。
「んん、ん、んん」
「ん、んん、ん」くぐもった喘ぎ声が2人の口から洩れた。しゃぶり込みながら健太郎のまんこ口に指を這わせる。健太郎も俺のまんこ口を指でなぞった。
「あぁぁ…疼くぜ」
「んぁぁ…俺もっす」
視線が交差する。淫猥な光を俺に浴びせてきた。
「うなぎしようぜ」
健太郎鞄から取り出した。それは双頭のディルド。2人のまんこにディルドが嵌められる。グイッグイッグイッと腰を動かした。
「あぁぁぁぁ堪んねぇ」
「俺もいい。気持ちいい」
健太郎の野太い喘ぎが耳に響いてくる。脚が交差した。抱き合いながらちんぽ同士を合わせる。健太郎が2本のちんぽを合わせ扱いた。
「あぁぁ堪んねぇ。兄貴のちんぽ暖っけぇ」
「俺もいいぜ。おら扱くぞ」
俺は4つの金玉を合わせ捏ね繰り回した。クチュックチュックチュッと隠微な音が鳴る。亀頭と亀頭竿と竿、そして金玉同士が戦いだ。その時スマホが着信を知らせる。清貴だった。
「出ろ」
健太郎の声。俺は渋々電話にでた。
「う、うん、あぁ、判った。じゃ、じゃぁ30分後」
上擦った俺の声。電話を切った。ディルドがまんこを刺激する。ちんぽ同士が激しく絡み合った。
「あぁぁぁぁぁ兄貴ぃ射く…射く」
「俺も…射く…射く…宣ぅ」
俺達は名前を呼びあいながら白濁汁を噴き上げた。
ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
ドピュッドピュッドピュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ
「はぁ朝からやっちまったな。気持ち良かったぜ」
「うん……」
健太郎の言葉に俺は応える。同時に寄り添った。抱き締められる。健太郎の熱を感じた。
「そろそろ行かねぇとな」
「うん」
健太郎の声が優しく耳に響いた。シャワーを浴びる。俺達はの褌を交換して締めた。
「やべぇ兄貴が締めたやつだと思うとまた勃ちそうになるぜ」
「ははは、俺もだ。こいつがお前のちんぽと金玉包んでたんだよな。あっやべぇ」
身繕いをした。軽く唇を合わせる。俺達は部屋を後にした。朝の澄んだ空気を感じる。待ち合わせ場所の階上レストランの前に行くと紘一達は既にきていた。朝の挨拶を交わして中に入る。店員が窓際の席に案内してくれた。
「宣兄ぃ、さっきしてたんでしょ。声上擦ってたし…」
清貴が隠微に声にする。俺と健太郎が視線を合わせた。
「あっやっぱり」
健太郎の頬が赤くなっている。
「へへまぁな」
ちょびっと照れる。俺ははにかみながら声にした。今日は海辺の遊歩道を散策する。片道3キロの散歩道。景勝地が数箇所あると聞いた。
「遊歩道からちょっと入った所に余り知られてない、パワースポット有るらしいよ」
紘一が目を輝かせながら声にした。
「じゃぁそこも行こうぜ」
健太郎が元気良く声にする。俺達はホテルを後にした。空を見上げる。遠くに真っ白な雲が浮かんでいた。
ぽっかり雲
海岸線に向って歩み始める。海辺の遊歩道に入った。朝日を受けて銀を流したように海が光っている。樹木の間から木漏れ日が差込んできた。暫らく歩いていくと白い砂浜とコバルトブルーの海が目に飛び込んでくる。俺達は砂浜に降りた。ズボンを捲り脚を海につける。秋の海水はちょびっと冷たかった。遊歩道に戻る。また歩み始めた。途中漁師飯の店に入る。俺達はぶっ掛け漁師飯を頼んだ。
「頬っぺたにご飯粒付いてるぜ」
「えっ何処にだよ」
「此処だぜ」
健太郎の頬っぺたに付いたご飯粒を取ってやる。隙を見て唇にチュッとした。
「バカやろ。いきなり何するんだ」
「へへ嬉しいくせによ」
迎えに座っている清貴と紘一。同じようにいちゃついていた。
「そろそろ行くぜ」兄貴の言葉に俺達は動き始める。少し小高くなった処に昇った。広い海原が眼下に広がっている。息を大きく吸うと爽やかな気持ちが湧き起こってきた。午後の柔らかな陽射しが照らしてくる。俺達はパワースポットに向った。
「あっこっちみたいだぜ」紘一の声。お地蔵さんが立ってる所を右に曲がる。道なりに歩いて行った。
「あっここみたいだぜ」
紘一が声を張り上げる。細い丸太をあしらった土の階段を清貴と紘一が手を繋ぎながら昇る。俺と健太郎も手を繋ぎながら後に続いた。
「あっあれだぜ」
清貴が紅い祠を指差した。風が騒ついてる。木々の葉っぱがぶつかり合い戦いだ。暗雲が立ち籠める。一瞬の気象の変化にたじろいだ。石で出来た手水鉢の水で手を清める。清貴と紘一の目が合った。
「行くぞ。紘一」
「うん」
最初に清貴と紘一が祈念する。俺と健太郎は傍らから見守った。
「俺達の番だぜ」
健太郎の言葉に俺は首を縦に振る。祠の前に兄貴と並んで立った。一緒に賽銭を投げる。勢い良く鈴を鳴らした。兄貴と視線が交差する。心を静めた。深く礼を2回する。胸の高さで手を合わせると2回叩いた。心を籠めて祈念する。もう1度深く礼をした。この時異変が起きる。立ち籠めていた暗雲がすうーと消えた。陽光が射し込んでくる。その色は金色に見えた。俺と健太郎、清貴と紘一。俺達は神前で永久の愛を誓った。仕置き隊解散旅行も終盤。駅に戻る。お土産を買うと帰りの電車に乗った。帰りは2人掛けの席。俺達の後ろの座席には清貴と紘一が座っている。2人の笑い声が耳に響いてきた。
「宣俺さ、お前と知り合えて良かったぜ」
「うん、俺も……」
健太郎がそっと手を握ってくる。俺は握り返した。健太郎の熱が伝ってくる。心の中がほっこりとしてきた。
「なぁ今晩どうする」
健太郎が声を掛けて来た。
「しようか」
「あんなにやったのに足らんのか」
「兄貴だってそうだろ」
「まぁな。今日は俺んちくるか」
「うん」
健太郎のちんぽを握る。そこは微かに息衝いていた。電車がホームに入る。時刻は6時を回っていた。俺達はホームに立っている。紘一と清貴目が昂ぶって見えた。
「じゃぁまたな」
健太郎が紘一と清貴に向って声を掛けた。
「うんまたな。兄ぃ達どうせ今晩やるんだろ。あんまり激しくやるなよ。明日は仕事なんだからな」
紘一が隠微に声にする。隣で清貴がニッと笑っていた。
「バカやろ。それはお前等のことだろ」
俺が言い放った。みんなの顔が綻んでいる。其々が家路へとついた。秋の夜風が優しく纏わりついてくる。金玉の奥の方が熱を持ってきた。健太郎と視線がぶつかる。瞳の奥から淫猥な光が見えた。
「帰るぞ」
「うん」
俺達を乗せた電車が動き始めた。

会社は何時ものように時を刻み始める。俺達は新管理室スタッフとして動き始めた。新たなマニュアル作る。SVの研修。スタッフ達のカウンセリング。忙しい毎日が始まった。健太郎を中心に動く新管理。今迄俺、清貴、紘一はこんなに仕事に夢中になったことは無い。仕事をするという新しい歓びを健太郎が教えてくれた。
「あっこの部分修正してくれ」
「ハイ」
「この企画あげてくれ」
「ハイ」
管理室は毎日元気な声が飛び交っている。3人の噂話は沈下することはなかった。黒い噂が次々と湧き出てくる。ネット上にも書き込まれた。晒された社内の痴態。会社は品位を大きく落とした。ざわつく社内。蔑む白い視線が3人に浴びせられる。気付くと3人の姿は社内で見掛けなくなっていた。健太郎が電話している。真剣な表情を浮けべていた。
「集まってくれ」
俺達管理室スタッフが健太郎の前に集まった。
「仁藤、阪田、西野が本部に辞意を伝えてきた」
健太郎がぽつりと声にする。その音は何気に哀感を感じた。3人が居なくなったオフィス。穏やかな時を刻み始めた。届いたひとつの噂話。それは西野の事。男に抱かれる快感、そしてMの歓びを西野は覚えた。SM系のハッテンバによく出没してるらしい。1通の差出人のない手紙が健太郎のデスクに置かれていた。
”在職中は大変お世話になりました。自分の浅はかさを反省しています。ホントに愚かでした。許されるなら何時か何処かで皆さんと一緒に仕事がしたいです。西野 力”
今会社の屋上に4人でいる。ゆっくりと陽が沈み始めた。
「あいつら元気で生きて行って欲しいな」
健太郎がぼっそっと声にする。俺達は首を縦に振った。
「でもさ、西野が居たから俺は兄貴とこうなれたんだからな」
清貴と紘一が手を繋いでいる。兄貴の手をそっと握った。優しい温もりが伝ってくる。
「兄貴、幸せになろうな」
「俺、今でも充分幸せだぜ」
「もっとだよ」
隣に清貴と紘一が居るにも拘らず俺は兄貴にキスをした。口髭が肌を擽る。隣では健之と清貴がキスをしていた。
夕陽が2つのキスを照らし大きな影を作っている。静かに太陽が西の空に沈んだ。
「さぁ、残りの仕事片づけて飲みに行こうぜ」
健太郎の声が優しく響いた。
「おぉ……」
野太い男達の声が轟いた。

漲る活力、男が勃つ

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[ 2015/10/18 07:16 ] 社内仕置き隊 | TB(-) | CM(0)

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