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お弁当男子①

 俺は神谷晃一、アパレルメーカーの営業マンをしている。年齢26歳の髭坊主。高校時代は柔道に励んでいた。今もジムで鍛えてるからガタイはイイと言われる。ただ165㌢と短躯なのが悩みの種だ。うちの会社の取り扱い商品はメンズスーツそれに関連する小物。たまに取引先の販売応援で売場に立つことも有る。この前イージーオーダースーツの接客したけど無茶苦茶上がった。お客様は30歳位ガッチリした人で無茶苦茶オスのオーラを放っている。勿論ストライクど真ん中だ。生地決めて採寸。カラダが密着する。男臭い薫りが漂ってきた。股下を測る為股間にメジャーを当てる。鼓動が激しくなってきた。ズボン越しだけどちんぽに手が触れる。もう心臓が飛び出そうだった。濡れてくる。勿論下心有って入社した訳では無い。だがこんな時この会社に入社して良かったと思った。
 男を知ったのは高校3年の初夏の事だった。相手は体育教師で柔道部の顧問でもある高崎監督。校庭の木々が若い緑に萌えている。
荒くれ者
その日は練習試合があった。俺は先鋒、結果は惨敗。だが俺の後の次鋒、中堅、副将が3連勝したのでチームは勝てた。試合後の反省会。俺達選手5人は監督の前で、他の部員達は俺達の後に正座している。監督が俺達選手を見てきた。
「良く頑張ったな。ただ神谷お前は先鋒の役割を務めてねぇよな。次鋒の香川が頑張って流れを作ってくれたからどうにかなったけどな。お前はこれから特訓。いいな」
「オッス」
俺の声が寂しく力なく聞える。俺はこの頃まだゲイを自認していなかった。但し女より男に興味が合ったのは覚えている。勿論普通に女のヌード写真を見ると勃起した。強くて逞しい年上の男に心魅かれていたのも事実。高崎監督もその一人だった。部員達が次々に道場を後にする。道場には俺と監督2人になった。
「神谷、先鋒の役割はなんだ」
「試合の流れを作ることっす」
「そうだ。切り込み隊長だ。お前は今日それが出来てなかったな」
「オッス」
監督の低い声。俺の耳に優しく響いた。高崎監督27歳。坊主頭で無精髭を生やしている。身長は俺と然程変らない。今俺達は道場で向かい合って立った。稽古が始まる。立ち技から寝技に持ち込まれた。横四方固めを掛けられる。股間に監督の腕が入ってきた。俺のちんぽが反応する。グイッグイッグイッと道着の中で勃ち上がった。何度も監督に稽古を付けて貰っている。今までこんなことは無かった。どうした俺。2人っきりのこの空間がそうさせているのか……俺には判らない。ただ勃起しているのは事実だ。監督の力が抜ける。俺の股間が握られた。
「神谷、ちんぽ勃たせてるのか……」
「……」
何か言わないと……俺は焦る。だが言葉は出なかった。
「神谷、お前もしかして男が好きなのか」
「判らないっす」
「そうか。じゃぁ判らせてやるからな。ちょっとこっちこいよ」
監督がロッカールームに向って歩いている。俺はトボトボと付いて行った。ロッカールームに入る。俺は壁に押し付けられた。監督の顔が近づいてくる。俺は唇を奪われた。舌が入ってくる。俺の口の中を舌が這い回った。萎んでいた俺のちんぽが勃ち上がる。一気に天を衝いた。静かに唇が離れる。俺のちんぽが道着越しに握られた。
「判ったか。お前は男が好きなんだ。男とキスしたくれぇで勃たねぇだろ。もしかしてとは思ったけどな。俺を見る目が熱っぽかったもんな。でも男が男を好きになるって悪いことじゃないんだぞ」
「オ、オッス」
監督の声に温もりを感じた。監督が俺の手を取る。監督の股間に導かれた。そこは既に息衝いている。軽く握ると硬くなっていた。
「か、監督」
「あぁ俺もそうだ。神谷可愛いぜ」
またキスされた。俺はベンチの上に仰向けにされる。帯を解かれた。
「ケツ上げろ」
「オッス」
俺がケツを浮かせる。下穿きが抜き取られた。晒された俺のちんぽ。いきり勃ち天を仰いでいた。監督が道着を脱いでいる。逞しいカラダが現れた。屈強に筋肉を纏っている。剛毛で覆われた股間。真ん中から男の道具が荒々しくその姿を見せていた。監督が覆い被さってくる。首筋に舌が這ってきた。
「あぁ、あっあぁ」
カラダが微かに震えた。乳首に指が這ってくる。今度は軽く抓まれた。逆側の乳首が舐め捲くられる。甘く噛まれた。
「あっあぁあぁ」
「感じるみてぇだな。こんなに勃たせてよぉ」
指腹せ乳首に這ってくる。コリコリ撫で込まれた。
「あぁぁんぁ、んぁぁ」
監督のカラダが下にずれた。ちんぽが握られる。亀頭の括れが舌先で擽られた。今度は金玉を握られる。ちんぽが幾度となく舐め上げられえた。
「あぁあぁあぁ、んぁぁんぉ、あぁぁぁぁぁ」
監督が俺のちんぽを咥えている。ゆっくりと呑み込まれ始めた。舌がちんぽに絡んでくる。喉壁でちんぽが締め付けられた。
「あぁぁぁいい。んぁぁ気持ちいい」
「神谷、俺のもしゃぶってくれるか」
「オ、オッス」
監督が俺の傍らに立っている。ビンビンに勃ち上がったちんぽを俺の眼前に差し出してきた。俺はそいつを軽く握る。舌を近づけた。先っぽに舌を這わせる。チロチロ舐めてみた。
「神谷、しゃぶるならチャンとしゃぶれよ」
「オッス」
監督の金玉を軽く握る。亀頭を口に含んだ。ゆっくりと呑み込み始める。口の中に監督の我慢汁が広がった。俺は監督のちんぽに舌を絡める。顔を前後に動かした。
「神谷、上手いぞ。んぁぁ気持ちいい」
監督が俺の頭を押える。腰を前後に動かし始めた。喉壁が擦られる。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ淫猥な尺八音がロッカールームに鳴り響いた。
「んぁぁ堪んねぇ。気持ちいい」
監督の手が伸びる。俺のケツ穴が摩られた。俺のカラダが微動する。監督が俺に目を呉れた。
「神谷、男同士ってここ使うの判ってるな」
俺は監督のちんぽを口から放した。
「オ、オッス……」
「挿れていいか」
「監督、おっ俺始めてっす」
「優しくしてやるからな」
「オッス」
俺はオッスって応えていた。監督には逆らえない。微かな恐怖心が過ぎる。だがそれより監督と結ばれたかった。
両脚を抱え上げられた。穴口に舌が這ってきた。
「か、監督汚いっす」
「汚くなんかないぞ」
穴が舐め上げられる。何度となく繰り返された。
「ちょっと穴緩めてみろ」
「オッス」
俺はカラダの力を抜くと穴を意識して緩めてみた。尖らせた舌が入ってくる。内壁に生暖かい感触が伝ってきた。指がゆっくり入ってくる。内壁が擦られた。指が増やされる。監督の指が中に侵入してきた。内壁が摩られる。俺のカラダがガクガク震えた。
「あぁぁあぁんぁぁ」
「前立腺見つけたぜ」
「前立腺……」
「あぁ男が感じるところだ」
執拗に前立腺が擦り上げられる。監督の目が妖しく光った。溢れ出た俺の我慢汁を指で掬っている。それを穴に塗り込められた。監督が俺の穴口にちんぽを当てている。監督の先走り液を塗り込んでいた。
「神谷、しゃぶってくれ。たっぷりとお前の唾液で塗してくれよ」
「オッス」
監督のちんぽ差し出してきた。俺は唾を溜める。ちんぽを口に含むと唾液を塗した。両脚を抱え上げられる。穴口に監督の亀頭を感じた。
「挿れるぞ。力抜けよ」
監督の腰に力が入る。ちんぽが中に入ってきた。痛みが押し寄せる。我慢出来ない痛みではない。俺は耐えた。
「大丈夫か」
「平気っす」
監督のちんぽがまい進してくる。痛みが強くなった。
「んがっいっ痛ぇ。んぐっ」
「やっぱりローションとかねぇと駄目だな。抜くな」
「駄目っす。ひとつになりたいよ。俺」
「判った」
少し入っては少し引かれた。ゆっくりだが確実に俺は監督のちんぽを呑み込んでいる。監督の腰がクイッと動いた。ちんぽが入ってくる。俺は歯を食い縛って耐えた。
「全部入ったぜ。痛ぇんだろ。ご免な」
「そんなことないっす。凄ぇ嬉しいっす」
「馴染むまでこのままでいるからな」
「オッス」
唇が寄ってくる。静かに触れ合った。舌が絡んでくる。俺も絡めた。キスしながら首筋を摩られる。今度は乳首が擦られた。監督の背中に回した腕に力が入る。監督の指が耳裏に這ってきた。何時しか痛みが消えている。萎えていたちんぽが勃ち上がった。
「もう大丈夫みてぇだな」
「か、監督奥の方が疼くんだ」
「判ったぜ」
監督の腰がグイッグイッと動き始める。俺の内壁が擦られた。執拗に攻めてくる。監督のちんぽ。俺のカラダが感じ始めている。内壁が抉られた。
「あぁぁんぁぁあっあぁ」
「気持ち良くなってきたみてぇだな。もっと感じさせたるからな」
監督の腰が突動する。俺の内壁が激しく擦られた。
「あぁあぁあぁ気持ちいい。あぁぁんぁぁいい」
「神谷、可愛いぜ。もっとその哭き顔見せろよ」
突き込みながら監督が俺の乳首を摩ってくる。監督のちんぽが深く入ってきた。
「んぁぁんぉ奥まで入ってくる。んぁぁんぁ気持ちいい」
監督の腰が激しく動いた。唇が寄ってくる。俺は唇を奪われた。舌を絡めながら、内壁が擦られる。堪らない感覚が湧き起こってきた。
「んぁぁいい。そこやべぇ。んぁぁんぉ当るぅ」
「俺もいいぜ。凄ぇ締まる」
監督の腰の動きが加速する。グシュッグシュッグシュッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは淫猥な音が鳴り響いた。
「あぁぁあぁぁんぁ気持ちいい。いいよぉ」
監督が突き込みながら俺のちんぽを握る。激しく扱かれた。
「んぁぁそんなぁ。やべぇ射っちゃう」
「いいぞ。思いっきりぶっ放せ」
監督の腰が猛動する。内壁が歓喜の悲鳴を上げた。ちんぽが扱き捲くられる。俺は瞬く間に昇り詰めた。
「あぁぁんぁ射ぐ。んぁんぁんぁ射く。うぉぉぉ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ…俺は白濁汁を噴上げる。その汁が揺らめきながら俺のカラダの上に落ちてきた。
「俺もやべぇ。射きそうだ。中にだすからな。いいな」
俺は頷いた。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン監督のカラダが俺にぶつかる。監督の腰が烈動した。
「うぁぁんぉ射く。んぁぁんぉ射ぐ。あぁぁあぁぁ射くっ」
生暖かい汁を奥の方で感じた。監督がどっさりと俺の上に倒れ込んでくる。その弾みでちんぽが引き抜けた。監督の唇が近づいてくる。唇を軽く合わせた。
「凄ぇ気持ち良かったぞ。神谷」
「俺も気持ち良かった」
「いいおまんこだな」
「おまんこっすか」
「覚えとけ。男のまんこ、ケツまんこだ」
またキスされた。唇が離れる。今度は瞼にキスされた。
「監督、俺男とも女ともHしたこと無かった。監督が始めての人で嬉しいっす」
「そうか。多少は経験あるかと思ってたよ」
抱き締められる。大人の男の薫りに包まれた。其々シャワーを浴びる。着衣を整えた。学ラン姿の俺。監督はライトグリーンのポロシャツにオフホワイトの綿パンを穿いている。男臭い顔貌の監督に良く似合っていた。視線が交差する。瞳の奥から眩い光が見えた。
「なぁ神谷、俺と付き合ってくれるか」
「オッス」
俺は甘えるように抱きついていた。唇が寄ってくる。俺の方から合わせにいった。舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。大人の男の薫りに包まれる。ちょびっと切なくなった。背中に回った監督の腕に力が入る。背中とか腕を優しく摩られた。静かに唇が離れる。永いキッスが終わった。
「送ってくから校門で待ってろ」
「オッス」
校門で待ってると程なくして監督の車が現れる。ウインドーが開いた。
「乗れよ」
「オッス」
車が動き始める。途中ラーメンをご馳走になった。月の明りが優しく照らしている。車は俺んちへ着いた。
「じゃぁまたな」
「オッス」
軽く唇を合わせた。車を降りる。監督の車が小さくなった。心が躍る。顔が綻んできた。
 教師と生徒。俺達の禁断の愛が始まる。俺が卒業するまで続いた。色んな事が頭の中を駆け巡る。誕生日、クリスマスイヴに就職祝い。美味しいものをご馳走になった。勿論その後は抱かれたけど……映画にドライブ、ショッピング。色んな所に連れてって貰った。俺の中で監督の存在が肥大する。地元に就職しなかったことを後悔した。3月の生暖かい風が肌を撫でる。就職の為に今日状況する俺。家族、友人、後輩。多くの人達と今駅のホームで談笑している。その中に監督の姿も見えた。柔道部の仲間達と何やら話をしている。電車発車のアナウンスが流れた。何か無情に聞える。俺は電車に乗り込んだ。電車が動き始める。監督が大きく手を振っていた。目に光るものが見える。俺も込み上げてきた。嗚咽しそうになる。大粒の涙が頬を伝った。監督と過ごした10箇月。色んなことが蘇ってきた。精液を呑まされたこともある。でも嫌じゃなかった。監督のちんぽそして汁の味。今では凄ぇ上手く感じる。ポロシャツ、キーホルダー、ネクタイ。監督から頂いたプレゼント。大切に使おうと思った。
 都会での暮らしが始まる。ハッテン場、六尺バー、ネット。俺は色んな所で男を喰った。だが何時も監督に似た人を探してた気がする。帰省した時1度だけ監督に抱いて貰った。結局それが最後。俺の青い春は終わった。



大噴火

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マッハストローカー ネオ

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[ 2015/12/25 11:25 ] お弁当男子 | TB(-) | CM(0)

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