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濡れ衣①

 俺は杉浦泰成髭坊主のリーマン。体型はがっちりしている。学生時代は砲丸投げをやっていた。今晩親友の将が遊びに来る。将とは10年前に六尺バーで知り合った。に筋肉、そして男。話は盛り上がったのを覚えてる。当時俺は28歳、将は26歳。歳も近く、直ぐ仲良くなった。将もガタイも結構いい。強靭な筋肉の鎧で包まれている。身長は俺と同じ位だと思うから168㌢前後だ。ノリで2回Hした事有る。だがそれ以上には成らなかった。外見的にはタイプの将。何故か恋愛感情を持てなかった。それは将も同じだと言う。今では無二の親友だ。何でも話せる。イベントに飲み。俺達は良く一緒に遊んでいる。住まいも意外に近い。お互いの家を行き来もしている。今俺は38歳、将は36歳になった。
 俺は今酒と食材を買い出しに来ている。場所は良く行く近所のスーパー。実はここの店長、チョッと気になっている。身長は165㌢位で坊主頭、着衣の上からもガタイの良さが伺えた。営業スマイルだと思うけどいつも爽やかな笑顔を向けてくれる。日に焼けた肌から覗く白い歯。もしチャンスがあれば……有り得ないけどいけない妄想が膨らんだ。買い物を終える。店を出た。
「あっ済みません。レジ通して無い商品があるようですが……」
「えっそんな事無いっすよ」
警備員の声に俺は応える。身長170㌢位でガッチリした体型。強面で頭髪はスポーツ刈りにしている。いかにも体育会といった感じの奴だ。年は20代後半位に見える。俺に視線を飛ばしてきた。
「チョッといいですか」
腕を捕まれた。
「何すんだよ」
強引に事務室まで連れて行かれる。程なくして店長が入って来た。俺の顔を見るなり困惑している。いつもの爽やかな笑顔は無かった。険しい表情になっている。店長が俺を睨んできた。
「俺はやってねぇ。確認してみろ」
俺は言い切る。言葉に怒気が含んでいた。レシートと買い物袋を机に叩きつける。袋の中から商品が転げ出てきた。鞄の中まで調べられる。結局警備員の判断ミスという事が判明した。店長と警備員の視線が交差する。顔から血の気が引いていた。
「申し訳ございません」
「済みません」
何度も言われた。呆れ果てる俺。怒る事も反論する事もしなかった。ただ蔑んだ目で見ていたような気がする。店長が俺に目を呉れた。
「お客様申し訳ございませんでした。あのこれ良かったら使ってもらえませんか?」
店長が商品券を差し出してきた。
「要らねぇ。こんなもので誤魔化されねぇからな。奪われた時間と損なわれた名誉を返してくれ」
「それは……」
俺は怒鳴り声に警備員がちっちゃな声を上げる。怒りの火が消えぬまま俺は店を後にした。
 マンションに帰る。料理を始めた。ジャガイモに包丁を入れる。中が真っ黒く腐っていた。憤りを覚える。前にも2度こんな事が有った。その時の事が脳裏を過ぎる。クレーム付けるのも嫌だったので我慢した。その上鶏生つくねは消費期限を過ぎている。ただ今回は万引きの濡れ衣を着せられた。前とは状況が相違する。早速店に電話した。
「あっ済みません。店長いらっしゃいますか?あっさっき万引きで濡れ衣着せられた者です」
20分位後経過する。インターホンが鳴った。
「Fマーケットの武内です」
ドアを開ける。武内店長と俺の視線が交差した。
「あっこれっすね。前にも一度あったけどお宅ではこういうの平気で売ってるんすか」
俺は冷静に淡々と話した。
「いえ、商品管理には充分気を付けているんですけど本当に申し訳ございませんでした」
「万引きの濡れ衣は着せられるしこんな商品売りつけられるしね。どういう積りなんですか。ジャガイモは仕方ないにしても消費期限切れの鶏生つくねってまずいっすよね」
「重ね重ね申し訳ございませんでした」
新しい商品と菓子折りを差し出してくる。俺はそれを受け取らなかった。
「あっ申し訳ないっすけど保健所と御社の本部に連絡させて貰いますね。万引き犯に仕立てられそうになったこともね」
俺はきっぱりと言い切った。
「あっ済みません。勘弁してください。私に出来ることは何でもしますから……お願いします」
武内店長は蒼白になっている。唇が震えていた。
「判りました。俺チョッとこれから用事があるので2時間後また来て貰えますか?」
ゆっくりとした口調で低く重たく俺は声にする。ドアがバタンと締まった。邪な考えが浮かんでくる。将に連絡を取ると俺の考えに同意してくれた。ワクワクするような隠微な夜が始まろうとしている。使えない食材も有ったけど料理を再開した。料理を作り終える。インターホンが鳴った。
「はい……」
「将っす」
「おお今開けるな」
豚の角煮、ホッケの塩焼き、キュウリのジャコ酢和え、ドマトとルッコラのサラダ、うどんのグラタン。テーブルに料理が並んだ。テーブルを挟み向かい合って座る。グラスにビールを注ぎ合った。
「泰成前祝だ」
「うん」
グラスがカチンと触れ合った。
「相変わらず泰成の料理は美味いよな」
「ありがと、これから体力使うからな一杯食っとけよ」
これから起きることを色々話した。将の声がやけに弾んでいる。俺達は獲物が到着するのを待った。外は冬の闇にずっしりと包まれている。
夜 (7)
インターホンが鳴った。
「来たぜ。将」
「ああ、ワクワクしてきたぜ」
俺はインターホンの受話器を取った。
「ハイ……」
「Fマーケットの武内です」
「ああ今開ける」
ドアを開ける。強張った表情の武内店長が立っていた。
「どうぞお上がりください」
俺は努めて優しく声にする。武内店長をリビングに通した。将が品定めをするように武内店長を見ている。将の向かい側に座って貰った。俺は将の隣に座る。武内店長にお茶を差し出した。
「何でもしてくれるって言ったよな」
俺が声にする。言葉が乱暴になっていた。
「ハイ私にできる事でしたら……」
俺と将の視線がぶつかった。
「じゃぁ俺達とやろうぜ」
俺が口を開いた。
「やるって何をですか」
武内店長の顔付きに不安の色が見えた。
「Sexするって事だ」
「えっ……」
武内店長は明らかに狼狽していた。。
「可愛がってやるからよぉ」
将が低い声を上げる。武内店長が驚愕していた。
「どうなんだよ」
武内店長が俺の声を黙殺する。目を瞑った。唇が微かに震えている。頭が垂れていた。
「はっきりしろよ」
俺が声を荒げる。武内店長の瞼が開いた。 俺を見てくる。次に将に目を遣った。
「判りました。や、遣ります」
ポツリと声にした。
「本当にいいんだな。俺達と遣りたいんだな」
俺が言い放った。
「ハイ遣りたいです。宜しくお願いします」
武内店長の表情は穏やかになっていた。3人で寝室に入いる。ドアが閉まった。灯りを点ける。ちょっと大き目のベッドをオフホワイトの光が妖しく照らしていた。
「脱げよ」
俺が声にする。武内はバサッバサッと勢い良く脱ぎ始めた。小刻みにカラダが震えている。ボクブリ一丁になった。俺と将も着ている物を脱ぎ捨てる。六尺も外した。
「それも脱げよ」
将が吼えた。武内の裸体が晒される。それは見事なカラダだった。厚い胸板、太っとい腕。肩の筋肉は盛り上がっていた。臍辺りから続く剛毛が真ん中の男の証を包み込んでいる。その剛毛が逞しい下肢に伸びていた。俺と将もカラダを露呈する。武内を両側から挟むように横になった。両側から武内の乳首に舌を這わせる。カラダがビクンと震えた。 ちんぽを軽く握る。そいつはムクムクとその形を変えていった。天を衝いたちんぽを俺と将が両側から舐め上げる。ジュルッジュルッと妖しい音が奏でられた。俺と将は交互にちんぽを咥える。舌を絡めた。同時に乳首を攻め立てた。
「んぁぁぁはぅんぉぉ、はぁはぁはぁ」
武内の口からは喘ぎ声が洩れてくる。将が武内のちんぽを根元迄呑み込んだ。顔が上下に動いている。ジュルッジュルッジュルッ、ジュポッジュポッと隠微な音が耳に響いた。
「んぁぁんぁはぅ、あぁあぁあぁぁ」
武内がカラダを震わせる。喘ぎ声を洩らし続けた。
「へへ、武内、男に遣られて感じてるみてぇだな。もっと哭かせてやるからな」
俺は武内の耳元で囁いた。耳裏に息をふぅっと吹き掛ける。武内のカラダが微動した。舌が武内の首筋を這い下りる。頭を抑え唇を奪った。舌を挿れる。舌を絡ませると絡ませ返してきた。キスしながら指を乳首に這わせる。クリクリ指の甲で掻き上げてやった。キスしながら武内は乳首を弄られ、ちんぽをしゃぶられている。武内のカラダが左右に捩れた。
「ん、んん、ん、んん」
くぐもった喘ぎ声を洩らし続けていた。将が武内の両脚を抱え上げる。目を凝らしていた。
「凄ぇこいつのケツマンヒク付いてるぜ」
舌をその穴に当てる。とジュルッジュルッ舐め上げていた。
「ん、んぁんぁんぁ、はぁはぁはぁ」
将がローションを指で掬い雄穴に塗り込める。そのまま挿れていた。抜き差しが繰り返される。一端指が抜かれた。
「泰成手伝ってくれよ」
俺と将は1本ずつ指を挿れた。2本の指で雄穴をゆっくり広げる。内壁を掻きむしった。
「あっ、あぁっ、う、うぅん」
甘い声が洩れてきた。
「そろそろいいみてぇだな。泰成先に貰うな」
将が声にする。俺は頷いた。将は自分のちんぽにローションをまぶしている。武内のケツ穴にちんぽが宛がわれた。
「武内、力抜けよ」
武内はコクリと頷いた。将の腰に力が入る。ちんぽが呑み込まれ始めた。将のちんぽが半分位埋没する。武内の顔が歪んだ。
「んがっい、痛ぇ」
俺は唇を寄せていく。唇が触れ合った。優しく舌を割り入れる。舌を絡め合った。同時に武内のちんぽを握る。萎えていた武内のちんぽが息を吹き返し始めた。
「武内根元迄挿いったぜ」
武内の表情からは歪みは消えている。穏やかな表情になっていた。将の腰が小刻みに動き始める。武内が俺のちんぽを握ってきた。
「武内俺のちんぽも欲しいみてぇだな」
俺はちんぽを武内の顔前にに差し出した。武内が口を静かに開ける。俺のちんぽが握られた。ちんぽが咥えられる。舌が絡んできた。将の腰が突動する。グイッグイッグイッと突き込んでいた。
「もっとおまんこ絡めろよ」
将が吼えた。
「こっちもだぜ。舌使えや」
俺が声を張り上げた。俺は武内の頭を抑える。腰をガシガシ突き込んだ。舌がネットリ絡んでくる。喉壁にちんぽが擦られた。
「んくぅお前の口の中堪んねぇ」
俺は武内の口からちんぽを引き抜いた。俺は武内のちんぽを握る。ゴシゴシ扱き始めた。
「んぁぁぁあぁあぅんぁ、あぁあぁぁはぁんぁ」
武内の喘ぎが部屋に鳴り響いた。将の突き込む速度が更に増している。突き込むのと同時に武内の乳首を抓り上げていた。
「んぁぁぁぁぁぁいい。んぉぉぉいい。気持ちいい」
「んぉぉんぁぁ堪んねぇ。おまんこ締まるぅ」
武内のまんこと将のちんぽが交差する。ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ結合部から淫賄な交尾音が部屋に鳴り響いた。
「やべぇ。んぁぁやべぇ。射っちゃう。射きそうっす」
「俺もやべぇ。凄ぇまんこだ。んぁぁんぉ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン将が武内を叩き捲くった。武内のちんぽを扱き立てる。亀頭が微かに膨らんだ。
「あぁぁぁあぁあぁ凄ぇんぁぁ射くんぉぉ射ぐうぁぁんぁ射くっ」
ビュビュッビュビュッビュビュッ…ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ
武内のちんぽから白濁色の男の汁が勢い良く飛び出してくる。その汁が宙を舞い、竹内のカラダの上に揺動しながら落ちてきた。
「んぉぉんぁぁ俺もんぁぁ射くっんぁぁ射ぐ」
将が武内の中で雄叫びを上げる。静かにちんぽを引き抜いた。
「今度は俺の番だぜ」
俺は武内の両脚を抱え上げる。そのまま押し倒した。オス穴は天井に向いている。穴に向ってふうっと息を吹きかけた。
「あっあぁあぁぁはぁ」
武内の口から甘く切なく吐息が洩れる。ちんぽを穴口に宛がった。直ぐには挿れず亀頭を擦り付ける。穴口を俺の亀頭が何度か行き来した。武内のちんぽを軽く握る。そこは萎えることなく硬さを維持していた。
「切ねぇよぉ。早く挿れてくれよ」
武内が俺に目を呉れる。訴えてきた。
「何を何処に挿れて欲しいんだ」
俺が低い声で言った。
「ちんぽをケツに挿れてくれよ」
「ケツじゃねぇ。ケツまんこだろ」
俺はまた亀頭で穴口を撫で擦った。
「はっきり言えよ。武内ぃ」
「杉浦さんのちんぽを俺のケツ、ケツまんこに挿れてくれよぉ。お願いだから挿れてくれよぉ、切ねぇんだよぉ。疼いてんだよぉ」
俺は腰に力を籠めた。カラダを沈める。俺のちんぽが武内の中をまい進した。
「んぁんぁんぁ堪んねぇ。挿いってくるぅ硬てぇデケェ」
「挿いったぜ。本格的にいくからな」
俺はガシガシ突き込み始めた。
「んぁぁぁぁいい。あぁぁあぁいっす。堪んねぇ」
突き込む毎に武内のちんぽが震えた。更に硬度を増してくる。内壁は弛緩と収縮を繰り返してきた。
「武内ぃ凄ぇぜお前のまんこ、俺のちんぽにネトネト絡んでくるぜ。くぅっ堪んねぇ」
「んぁぁいいよぉ。お、俺気持ちいいよぉ」
武内はけつまんこをガシガシ俺のちんぽ目掛けて打ち付けてきた。
「んはっ杉浦さんすげっ……んん、はっ俺狂いそうっすあ、あっあぁっ」
「狂っちまえよ、武内」
快感に武内の顔が歪んでくる。ちんぽからはトクトクと汁が溢れていた。
「あぁぁあぁあぁ駄目だぁそこ駄目だぁ。当たるぅあ、あっ、当たるぅ」
「おら突いてやるからよぉ。俺を感じろよ。武内よぉ」
突き込みを深く重たくする。奥壁を俺の亀頭が抉った。
「あぁぁあぁあぁぁ、んぁんぁんぁ、やっべぇ。やべよ」
武内のカラダがのたうち回った。将が武内のちんぽを扱き立てる。指で乳首を摩っていた。
「駄目、お、俺あ、あぁんふっんぁぁんぉぐふっ」
俺の腰が波動する。うねりながら俺のちんぽが疾駆した。その波が武内のまんこに伝わる。武内のカラダが左右に捩れた。
「杉浦さんおっ俺」
「いいぜ。一緒に射かすぜ。何処に出されてぇ」
「ま、まんこの奥に……」
「おぉ判ったぜ。種付けるからな。俺のガキ孕めよ」
武内は恍惚とした表情を浮かべている。コクコク首を縦に振った。結合部が泡立っている。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ火照った交尾音が鳴り渡った。将が武内のちんぽを扱き捲くる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが武内を叩いた。
「んくっんくっんくっ射っちゃうあぁぁあぁ射ぐ。んぁぁぁ射く。あぁぁんぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ武内は白濁汁を吹き上げた。
「あぁぁんぉんぁ俺も…あぁぁんぁ種注ぐからな。んぁぁぁ射ぐあぁぁ射く。んぁんぉ射くっ」
俺と武内の雄膣目掛けて種汁を撃ち放った。尚も武内はぎゅうぎゅう俺のちんぽを締め付けてくる。武内のちんぽも萎えることなく天を衝いていた。内壁をちんぽで摩る。俺はちんぽを引き抜いた。
「将、仕上げだぜ」
「おお」
俺達は立ち上がった。ちんぽを扱きながら武内に迫る。武内も自分のちんこを扱いていた。
「武内口開けろ」
俺が吠えた。ゴシゴシちんぽ扱き捲くる。クチュックチュックチュッ卑猥な音が奏でられた。
「あぁぁぁ射くぜ。んぁぁ射く。あぁぁあぁ射く。んぉぉんぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…将の放った白濁汁が武内の口の中に舞い降りる。ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ…残りの汁が武内の顔に降りかかった。
「俺も射かすぜ」
俺は武内に口にちんぽをねじ込んだ。武内の頭を押える。グイッグイッグイッと武内の顔を引き寄せた。
「あぁぁあぁ射ぐ。んぁぁ射く。あぁぁ射く」
俺は武内の喉壁目掛けてオス汁を撃ち付けた。武内の舌がネトネトちんぽに絡んでくる。静かにちんぽを引き抜いた。
「呑めよ。俺達の聖なる汁だぜ」
俺が低く伸の有る声を放った。武内の首が縦に振られる。喉がゴクンと鳴った。武内が俺を見てくる。今度は将に目を遣った。
「俺も射っていっすか」
「ああ射けよ」
俺が言葉にする。傍らに居る将が頷いた。武内が自分のちんぽを扱き捲くる。目が虚ろになっていた。
「あぁぁんぁ射ぐ。んぁぁんぉ射く。あぁぁあぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ武内が白濁汁を撃ち放った。何発ものオス汁の香りが部屋に充満している。武内を抱き起こした。顔に付いてるオス汁を拭ってやる。武内が俺に抱き付いてきた。
「気持ち良かったか?武内」
俺は耳元で囁いた。
「最高でした。汁も美味かった」
武内が甘えたように声にした。
「武内男と遣るの初めてじゃないよな」
横に居た将がぼそっと言葉にする。武内はコクンと頷いた。
「武内は泰成の事好きみたいだな」
武内の首が縦に振られた。
「泰成も多分お前の事好きだぜ」
武内の愉楽の表情を浮かべる。瞳の奥から眩い光を放っていた。
武内が俺の事を好き……犯ってる最中、武内がこっちの人間だろうなとは俺も思った。俺が武内を好きなのは事実。だが俺はこんな事を企てた男だ。だがもし武内が俺の事が好きならマジ嬉しい。武内に目を遣る。心が抉られた。
「お前ら付き合っちまえよ。武内お前泰成に犯られてる時幸せそうだったぞ」
将が口を開いた。武内の頬がほんのり赤く染まっている。急に武内が正座した。俺もそれに釣られて正座する。俺達は向かい合った。視線が交差する。瞳の奥から一途な光が見えた。
「杉浦さん俺と付き合ってください。お願いします」
「お、俺の方こそ、宜しくな」
頭を掻きながら俺は言葉を返した。俺と武内の視線が眩しく交差する。俺は武内の腕を取った。力強く抱き寄せる。仄かに薫る武内の男臭が俺の鼻腔を擽った。
「ハハ、俺は邪魔者だな。帰るぜ」
俺と武内は玄関まで将を見送った。
「武内、良かったな」
「ハイありがとうございます」
将の言葉に武内は応えた。
「康成またな」
「おおじゃぁな」
バタンとドアが締まった。武内と俺はテーブルを挟み向かい合って座ってる。武内に目を遣った。
「武内店戻るのか?」
「いえ、直帰するって言って有りますので戻らなくてもいいんです」
「そうかぁ。じゃぁ少し飲むか」
「ハイ」
キッチンに入る。酒と料理の準備をした。料理をテーブルに並べる。グラスにビールを注ぎ合った。
「武内宜しくな」
「ハイ、俺の方こそ宜しくっす」
グラスがカチンと触れ合った。
「残り物で悪いけど摘まんでくれよ」
「ハイ、頂きます」
武内に目を遣る。満悦な表情を浮かべていた。
「美味いです。杉浦さん料理上手ですね」
武内が爽やかな表情を浮かべている。俺の心が綻んだ。
「俺さ杉浦さんの事店で見ると凄く嬉しかったんです」
「笑顔向けて呉れてたもんな。俺営業スマイルかと思ってた」
「そんなこと無いですよ。俺そっちに座って良いですか」
「ああ構わねぇよ」
武内が俺の隣に座る。肩を抱いてやった。軽く唇を合わせる。静かに離れた。俺の口髭を摩ってくる。またキスをした。
「杉浦さん、またしたくなっちゃった」
「淫乱だな。お前はよぉ」
軽く唇を合わせた。
「ほらこいよ」
「うん」
結局この晩俺は2発種を付ける。武内は俺に掘られながら3発射精した。
「じゃぁ俺帰りますね」
「ああ判った」
玄関迄見送る。静かに唇を重ねた。
「じゃぁまた」
「おおまたな」
ドアが開き、バタンと締まった。冬のひんやりした風が部屋に入ってくる。何故か温く感じた。



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[ 2016/02/02 18:10 ] 濡れ衣 | TB(-) | CM(0)

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