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淫乱旅行①

 俺は諭(さとる)髭坊主のリーマン。スポーツ器具、用品メーカーの営業部に勤務している。身長165㌢とちょっとチビ。ジムで鍛えたガタイはゴツいと良く言われる。最愛の男、そいつは嘉和。背丈は俺と然程変らない。頭は坊主にしている。出会いは2ショットチャットだった。出逢ってから2年と3箇月経過する。直接逢ったことは無い。チャットにメールそして電話。メッセンジャーで見せ合い、扱き合いをしたこともある。WEBカメラで見せる嘉和の顔付きは健気さと淫乱を兼ね備えていた。俺は56歳嘉和27歳。親子位の歳の差がある。だがそれ位の方が良いと嘉和は言う。俺の事をサト兄ぃと何時の頃から呼び慕ってきた。兄ぃというよりは親父なのだが……
”サト兄ぃ大好き”
”サト兄ぃを誰にも渡したくない”
何時しか俺の奥深い所に嘉和は棲んでいた。誕生日には何かを贈り合ったりしている。愛を育んできた俺と嘉和。 嘉和との初デートが今度実現する。旅行に出掛けることにした。前々から泊まってみたかった純和風の旅館、豪杜屋(ごうとや)に2泊する。美味そうな料理、魅力有る観光スポット。従業員が三助として背中流しのサービスをしてる。書き込みを見ると逞しい男が背中を流している画像が載っていた。嘉和との逢瀬。何度か試みたが実現していない。チャット、メールそして電話。それだけでもどうに感情は維持出来た。今電車で目的地に向っている。柔和な春先の陽射しが射してきた。スマホがメール着信を知らせる。嘉和からだ。
”サト兄ぃ今着いたよ。改札出た所に居るからね”
”了解、後10分位で着くよ”
 俺は関東、喜和は関西に住んでいる。その為待ち合わせは現地の駅前にした。改札を出る。褐色肌の嘉和は立っていた。視線が交差する。瞳の奥から眩い光が見えた。
「よぉ、こんちは。うーん初めましてかな」
「うん初めまして……」
俺の声に嘉和が応える。照れているのか顔を赤らめていた。
「どう?俺こんなだよ」
「思ってた通りだよ。俺は……」
「うん思ってた通りだぜ。可愛いよ」
時刻は3時を微かに過ぎていた。舗道には午後の光が溢れて柔らかい金色の艶のある光を照り返している。俺達は旅館に向った。厳かな建物が佇んでいる。目的の豪杜屋が現れた。チェックインを済ませる。部屋に入った。
「サト兄ぃ凄ぇいい景色だよ」
「あっホントだ凄ぇ綺麗だな」
眼下には大海原が広がっている。夕陽が海を赤く染めていた。
春の夕景
嘉和が抱き付いてくる。唇を寄せてきた。軽く唇が触れ合う。舌を挿れる。舌を絡め合った。
「番頭の三上でございます」
咄嗟に唇が離れる。サト兄ぃが引き戸を開けた。宿の法被を着た男の人が入ってくる。俺達の向い側に座ると会釈した。
「番頭の三上でございます。本日は豪杜屋にお出で頂きましてありがとうございます」
今座卓を囲んでいる。三上さんがお茶と和菓子を出してくれた。
「親子旅行ですが好いですね」
嘉和と視線が交差する。一瞬絶句した。
「えっまぁ。いい旅館ですね……」
番頭さんの声に俺が応える。言葉を濁していた。
「ありがとうございます。当旅館には貸切ヒノキ風呂もありますので宜しかったらご利用くださいませ。合わせましてお背中流しのサービスもございます」
「あっネットで見ました。どんな人がやってくれるんですか」
確認のために聞いてみた。
「男性には男性、女性には女性が対応致します。こんな感じですよ」
アルバムを見せられる。がっちりした野郎が背中を流していた。嘉和と視線が交差する。瞳の奥から妖しい光が輝いていた。
「じゃぁお願いします」
堀田さんの声に俺が応えた。
「判りました。貸切ヒノキ風呂は3階にございます。三助は準備して後から参りますのでヒノキ風呂を楽しみながらお待ちください」
「ハイ判りました」
番頭さんが立ち上がる。部屋を出て行った。
「行くぞ」
「うん」
今俺達は貸切ヒノキ風呂に向った。
「あっここだぜ」
ヒノキ風呂の札を使用中にした。中に入る。脱衣所で着ているものを脱いだ。扉を開ける。湯煙が立ち込めていた。並んで浴槽に浸かる。嘉和が手を繋いできた。
「ガタイ56歳には見えないっすね。硬い筋肉に覆われてる。凄ぇ逞しいっす。もっと好きになっちゃった」
肩、胸、腹筋に手を這わしてきた。
「そうかぁ。お前もいいガタイだぜ」
嘉和のガタイは引き締まった筋肉で覆われている。胸と肩は盛り上がっていた。湯の中でちんぽがユラユラと揺動している。濃い陰毛がちんぽを包み込んでいた。嘉和を抱き付いてくる。ちんぽを握ってきた。
「三助さん来るだろ」
「でも……」
その時ヒノキ風呂の扉が開いた。
「失礼します。三助の堀田でございます」
ねじり端巻きに白を締め込んだ坊主頭の男が入ってきた。見た目40歳位のガッチリした体型をしている。ぶ厚い筋肉に包まれていた。顎鬚が良く似合っている。浅黒い肌が男らしさを醸し出していた。
「サト兄ぃあの人同じ匂いする」
「俺もそう思うぜ」
旅の恥は掻き捨てと言う。俺は画策した。嘉和に耳打ちする。嘉和が頷いた。
「凄ぇ興奮してきた」
湯の中の嘉和のちんぽを軽く握った。其処は微かに息衝いている。三助が目を呉れた。
「どちらから先に流しましょうか」
「じゃぁ俺から頼んます」
俺は名乗り出る。風呂椅子に座った。三助がヘチマたわしに石鹸を泡立ててる。背中が擦られた。お湯を掛けられる。俺の背中流しが終わった。三助の前袋に湯が掛かっている。ちんぽが微かに浮き出ていた。交代で嘉和が風呂椅子に座る。俺は湯船に浸かった。
「お願いします」
「ハイ」
嘉和の声に三助が柔和に応えた。ヘチマたわしが嘉和の背中に当てられる。背中流しが始まった。
カッコいいっすね」
「ありがとうございます。純和風の宿なんで自分はこのスタイルでやってます」
お湯で嘉和のカラダが流される。背中流しが終わった。
「済みません。前も洗って欲しいっす」
「えっ前もですか……」
「駄目っすか」
嘉和が振り向いた。三助に目を遣る。寂しそうな表情を浮かべていた。
「判りました。特別ですよ」
「ハイ、ありがとうございます」
嘉和が逆向きになる。三助がヘチマたわしを肩口に当てた。嘉和が大胆な行動を取る。三助の前袋を握っていた。
「おっお客さん」
「硬くなってきた」
俺は立ち上がった。湯船を出る。三助を後から抱いた。
「俺も混ぜてくれよ。楽しもうぜ」
「おっお客さん。駄目っすよ」
「凄ぇビンビンになった」
嘉和が声を上げた。俺のちんぽが勃ち上がる。そいつを三助のケツに擦り付けた。
「あぁ、あっあぁ」
三助の口から野太い声が洩れる。カラダを微かに震わせた。
「判った。俺の流儀で犯らせて貰うからな」
三助が後手で俺のちんぽを握ってくる。振り向くと俺は抱き締められた。荒々しく唇を奪わせる。舌がこじ入れられた。口の中をくまなく舌が這ってくる。静かに唇が離れた。
「俺はゴツい野郎を犯るのが好きなんだ」
ちんぽを三助に握られる。今度はケツを撫でられた。
「使えるのか」
俺の首が縦に振られる。三助の目が明らかに昂揚していた。
「可愛がってやるからな。ちょっと待ってろ」
三助が風呂場を出た。直ぐに戻ってくる。手に半透明のボトルを持っていた。
「親父っさん仰向けになれよ」
三助の声に俺は仰向けになる。三助の目が据わっていた。俺の胸倉に三助が跨ってくる。ちんぽを差し出してきた。既に勃ち上がっている三助のちんぽ。血管が浮き出ていた。
「しゃぶれよ」
俺は三助のちんぽを頬張る。舌を絡めた。
「兄ちゃんこれで親父っさんのケツ解してやれよ。後でまんこに仕立ててやるからな」
三助が俺の事を親父っさん、嘉和の事を兄ちゃんと呼んできた。嘉和が俺の両脚を抱え上げる。滑りのある液体がケツ穴に塗り込められた。指が入ってくる。内壁を掻き撫でられた。三助に頭を押えられる。腰をガシガシ動かし始めた。喉奥に三助の亀頭がぶつかってくる。我慢汁が口の中に広がった。
「兄ちゃん、今指何本入ってるんだ」
「3本す。凄ぇ俺の指をいい具合に締めて付けてくる。堪んねぇ」
「そろそろ大丈夫そうだな」
俺の口から三助がちんぽを引き抜いた。三助が半透明のボトルに手を掛ける。自分のちんぽに液体を塗り込めていた。三助が俺の両脚を抱え上げる。ちんぽを俺の穴口に宛がった。
「挿れるぜ。まんこに仕立てたるからな」
「おお来てくれ」
三助の腰に力が籠もる。ちんぽが中に入ってきた。亀頭がまい進してくる。内壁がちんぽで摩られた。
「あぁぁ堪んねぇ。入ってくる。んぁぁ気持ちいい」
「あぁぁ凄ぇ。吸い込まれぜ。んぁぁ気持ちいい」
奥壁で亀頭を感じる。ケツタブが濃い陰毛で摩られた。
「へへずっぽり入ったぜ」
三助の腰が突動し始める。内壁が激しく擦られた。
「凄ぇぜ。俺が仕立てる必要ねぇ。もうまんこに成ってるぜ」
嘉和が俺の傍らにくる。乳首に指を這わせてきた。ガシガシ突き込まれる。奥壁がちんぽで抉られた。
「あぁいい。凄ぇ奥まで入ってる」
「俺もいいぜ。もっとおまんこ絡めてこいよ」
俺は三助のちんぽ目掛けて腰を振った。三助が激しく突きこんでくる。俺の中をちんぽが疾駆してきた。
「んぁぁんぉいい。あぁんぁ気持ちいい」
「兄ちゃん、口空いてるぜ。しゃぶって貰えよ」
「うん」
嘉和が俺の脇に膝立ちになる。ちんぽを眼前に差し出してきた。嘉和の金玉を軽く握る。ちんぽに舌を這わせた。ジュルジュル舐め上げる。今度は鈴口を舌先で擽ってやった。
「はぁ美味ぇぜ。ちんぽ堪んねぇ」
「俺もいい。気持ちいい」
嘉和のちんぽを咥える。ゆっくりと呑み込み始めた。舌をちんぽに絡める。次に顔を前後に動かした。
「あぁぁんぁ堪んねぇ。んぁぁんぉ気持ちいい」
三助の突き込みが激しくなる。嘉和の腰がグイグイ動いた。まんこと喉マンを2本のちんぽで犯される。嘉和が俺のちんぽを握ってきた。
「んぁぁやべぇ。おまんこ締まるぅ」
「俺もやべぇ喉マン良過ぎる」
ヌチャッヌチャッヌチャッ…ジュボッジュボッジュボッ2つの結合部から淫猥な音が鳴り渡る。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが三助に叩かれた。
「んぁぁんぉ。うぁぁ射ぐ。んぁぁ射く。あぁぁあぁ射く」
「おっ俺も、んぁぁんぉ射ぐ。あぁぁあぁ射く。うぅぅあぁ射くっ」
喉奥に濃厚な嘉和の汁が打ち当ってくる。まんこの奥に三助の汁を感じた。嘉和が視線をぶつけてくる。静かに口からちんぽを引き抜いた。三助が内壁にちんぽを擦り付けてくる。ゆっくりとちんぽが引き抜かれた。俺の喉がゴクンと鳴る。濃厚な汁が喉を通り、体内へと流れていった。
「凄ぇ呑んだのか」
「ああ美味かった」
三助の声に俺は応える。嘉和が火照った目で俺を見ていた。
「俺の汁も舐めてくれよ」
三助がちんぽを差し出してきた。俺はそいつを軽く握る。口に含むと舌を絡めた。濃厚な男の薫りが口の中に広がる。静かにちんぽを解き放った。
「へへ美味ぇぜ」
嘉和が俺のちんぽを扱きたてる。三助が俺の乳首を摩ってきた。
「んぁぁんぉやっべぇ。射きそうだ」
金玉の奥でオス汁が射き場を探し始めている。クチュックチュックチュッ卑猥な音が耳に響いた。
「射けよ。親父っさん見ててやるからよぉ」
三助の声が卑猥に聞える。嘉和が頷いていた。
「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く。んぁんぁんぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ…俺は白濁汁を撃ち放った。三助に抱き起こされる。軽く三助と唇を合わせた。嘉和と視線が交差する。今度は嘉和とキスをした。
「俺達からチョッカイ出したけどしっかり堀田さんに楽しませて貰ったな。アリガトな。気持ち良かったぞ」
「俺も凄ぇ良かった」
嘉和が声にする。顔付きが綻んでいた。
「いっすよ。俺も気持ち良かったからさ。堪らねぇまんこだったぜ」
三助が俺に目をくれる。今度は嘉和を見ていた。
「でも、凄ぇな。親子で男好きなんだもんな」
「親子じゃないんだよ。俺達歳の差カップルなんだぜ」
三助の堀田さんが驚愕の表情を浮かべた。
「済んません。そうだったんすか。てっきり親子だと思ってたよ」
「構わないっすよ。堀田さん、所で頼みが有るんですけど」
堀田さんの言葉に俺は応える。言葉を続けた。
「俺達は遠距離恋愛なんです。俺とこいつは今日始めて逢いました。2年ちょっとチャットとかメールで愛を育んできたんです。これから固めの杯を交わしたいんです。立ち会って貰えませんか」
「あぁ判ったぜ」
カラダの汚れを落とした。俺達はヒノキ風呂をを出る。俺と嘉和は真っ新なを締め込んだ。
「お二人ともなんすね」
「ハイ、締まった感じが良いっすからね」
堀田さんの声に俺は返した。浴衣を羽織る。俺達は部屋へと戻った。嘉和に目を遣る。緊張してるのが判った。座卓の上に3つの湯飲みを並べる。俺達は座卓を囲んだ。俺の隣に嘉和が座る。向かい側には堀田さんが座った。
「これから絆の儀を執り行う。嘉和覚悟出来てるな」
「ハイ出来てるっす」
俺と嘉和が立ち上がった。吉方位に向って合掌する。心の中で誓いを唱えた。再度座る。湯飲みに酒を注いだ。
「嘉和、これからも宜しくな」
「ハイ、サト兄ぃ。俺の方こそ宜しくっす」
俺達3人は茶碗の酒を飲み干した。
「渡したいものがあるんだ」
「えっ……」
嘉和に目を遣った。微かだが驚いた表情を浮かべてる。俺は小さな箱を取り出した。箱を開ける。リングケースが出てきた。ケースを開ける。2つのピンクゴールドの指輪が現れた。
「Anleihenって刻印されている。絆って意味だ。受け取ってくれるか」
「サト兄ぃ……」
嘉和の目に涙が溜まっている。一滴頬を伝った。
「凄ぇ嬉しいっす」
嘉和の左手を取る。薬指に指輪を嵌めた。
「俺にも着けてくれ」
「うん」
俺の左手が取られた。嘉和の手が微かに震えている。俺の薬指に指輪が嵌められた。嘉和を抱き寄せる。軽く唇を合わせた。
「おめでとう」
堀田さんが声を上げた。パチパチと手を叩いている。俺と嘉和が頭を下げた。
「堀田さんありがとな」
「とんでもねぇぜ。俺も嬉しくなったよ」
俺の声に堀田さんが応える。表情がやけに優しく見えた。俺達はアドレスと電話番号の交換をする。再会の約束をした。
「じゃぁ俺は戻るな」
「堀田さんホントにありがとな」
堀田さんの声に俺が応える。俺達は入り口まで見送った。
「初夜だな。でもあんまり激しくするんじゃねぇぞ。じゃぁな」
「またな。必ず逢おうな」
三助の堀田さんは俺達の部屋を後にした。
「サト兄ぃ、指輪ありがとう。離れていても俺頑張れる」
「そうか……そうだよな」
窓から外を眺める。街がきらびやかに火を燈していた。
「綺麗だな」
「うん」
俺の言葉に嘉和が応える。嘉和を抱き寄せた。唇を寄せていく。軽く触れ合った。舌を挿れる。舌を絡め合った。背中に回した腕に力を入れる。仄かな若オスの薫りに包まれた。唇が離れる。またキスをした。

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[ 2016/02/29 18:03 ] 淫乱旅行 | TB(-) | CM(0)

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