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続・淫乱旅行⑪

 マンションに戻る。一緒にシャワーを浴びた。風呂に向かい合って浸かる。俺はサト兄ぃににじり寄った。毛深い脚同士が交差する。ちんぽが軽く触れ合った。
「所長……」
「何だ。こんな時役職で呼ぶんじゃねぇ」
「俺も一郎も遼次ももっと頑張るからさ、あんまり無理するなよ。ずっと一緒に居たいんだからな」
俺はサト兄ぃ抱き付いた。
「判ったよ」
俺はサト兄ぃの手を取る。俺のケツ穴に誘導した。サト兄ぃの指が穴口に這ってくる。俺のちんぽが微かに反応した。
「嘉和、ご褒美上げたいって言うんだろ」
「うん」
「上がるか」
「うん」
褌を締め込み部屋着を羽織る。寝室のドアを開けるとベッド脇のスタンドに灯りを燈した。羽織った部屋着を脱ぐ。六尺一丁になった。
「サト兄ぃ、マッサージしてやるからベッドに腰掛けてくれる」
「判った」
サト兄ぃがベッドに腰掛ける。俺は足許に跪いた。サト兄ぃの六尺に手を掛ける。ちんぽと金玉を引っ張り出した。
「マッサージするんじゃねぇのか」
「うん、睾丸マッサージだよ」
俺はひとつの金玉を口に含んだ。舌を這わせる。もう片方の金玉を揉み上げたり引っ張ったりした。逆側の金玉も同じようにする。同時にちんぽを握った。グイッグイッグイッと勃ち上がってくる。ちんぽに血液が集まり出した。亀頭の括れを指腹で擦り上げる。今度はちんぽを幾度となく舐め上げた。
「はぁ美味ぇっす。サト兄ぃのちんぽ美味ぇ」
「睾丸マッサージじゃねえのか」
サト兄ぃが声を上げる。俺は視線をぶつけた。
「今度はまんこでマッサージしなきゃねぇだろ」
「バカやろ。挿れてやるから褌外して仰向けになれよ」
「うん」
俺は応えると褌と解いた。サト兄ぃも褌を外している。晒された2本のちんぽ。天を衝き聳え勃っていた。俺は仰向けになる。自ら両脚を抱えた。サト兄ぃの舌がケツ穴に這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。
「あぁぁあぁ、んぁぁんぉ」
ケツ穴が両親指で広げられる。尖らせた舌が入ってきた。穴の中で舌が蠢いている。俺のカラダは微動した。ローションが塗り込められる。指が入ってきた。中を掻き撫でられる。同時にちんぽが咥えられた。ちんぽに舌が絡んでくる。おまんこが疼いてきた。
「美味ぇぜ。お前のちんぽ」
サト兄ぃが隠微に声を上げた。指が増やされる。前後に激しく抽動してきた。
「あぁぁんぁ、はぅ気持ちいい」
「エロガキの淫乱まんこだぜ。もう3本咥え込んでるぞ」
サト兄ぃの指が俺の内壁を掻き回してくる。俺のカラダがガクガク震えた。
「切ねぇ。サト兄ぃ奥の方が疼くんだ」
「判ったぜ。今挿れてやるからな」
穴口にちんぽが宛がわれた。サト兄ぃの腰に力が入る。俺のまんこはサト兄ぃのちんぽを呑み込み始めた。ズブズブ入ってくる。一気に根元迄埋没した。
「凄ぇぜ。ヒク付いて俺のちんぽに纏わり付いてくる。がっつりいくからな」
「うん、早く突いてくれよ」
サト兄ぃの腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。ガシガシ突いてくる。何かが湧き上がってきた。あの時、拳児さんと歩とやった時の感覚ににている。中が圧迫されてきた。
「あぁぁんぁ駄目、洩れる。洩れるよぉ」
ビシャービシャービシャー…ビシャービシャービシャー俺は潮を吹いた。
「久しぶりだな。潮吹くの、凄ぇぜ」
サト兄ぃの腰が猛動する。俺のやべぇ所が抉られた。
「あぁぁあぁ駄目。洩れる。洩れるよぉ」
ビシャービシャービシャー…ビシャービシャービシャー俺はまた潮を吹く。俺の腹の上が水浸しになっている。尚もサト兄ぃは俺を攻め続けた。
「あぁぁんぁ、いい、気持ちいい」
突き込みながらサト兄ぃは俺の乳首を舐めたてる。今度は首筋を舐め上げられた。堪らない感覚が襲ってくる。俺のカラダは左右に捩れた。
「んぁぁんぉ、いいよぉ気持ち良過ぎる」
「もっと哭かせてやるからな」
俺の左脚とサト兄ぃの右脚が交差する。俺の右脚が肩に抱え上げられた。サト兄ぃの腰が猛動する。ちんぽが俺の中を疾駆してきた。
「んぁぁんぉやっべぇ。んくぅ堪んねぇ」
突き込みが深く重たくなる。俺のカラダが仰け反った。
「あぁぁんぉ洩れる。洩れるよぉ。あぁぁ出る」
ドビュッドロッドロッドロッ俺のちんぽから白濁汁が洩れる。その汁が漆黒の陰毛を白く染めていた。
脚を抱え直される。サト兄ぃの腰が大胆に動いた。奥の壁をちんぽが摩ってくる。俺のカラダがガクガク震えた。
「あぁぁんぉ、また洩れる。うぉぉあぁ洩れる」
ドビュッドロッドロッドロッ俺はまた白濁汁を洩らした。
「んぁぁんぉきっキスして」
「舌出せよ」
俺の声にサト兄ぃが応える。俺は口を開くと舌を出した。サト兄ぃの顔が近づいてくる。舌先が触れるとそのまま押し込められた。サト兄ぃの舌に俺の舌を絡める。静かに唇が離れた。まんことちんぽが交差する。ヌチャッヌチャッヌチャッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部から淫猥な交尾音が鳴り響いた。突き込みながらサト兄ぃは俺のちんぽを握る。激しく扱き立ててきた。
「あぁぁんぁんぉ、やべぇんぁぁそんな……射きそうっす」
「いいぞ。射けよ」
「サト兄ぃの種感じながらぶっ放したいっす。判ったぜ。おまんこもっと絡めてこいよ」
俺はコクコク頷く。サト兄ぃのちんぽ目掛けて腰を振る。サト兄ぃの腰の動きに拍車が掛かった。
「んくぅ堪んねぇ。射きそうだぜ。種付けるからな。俺のガキ孕めよ」
俺の首が縦に振られる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。
「あぁぁんぁ射く。あぁぁんぉ射ぐ。うぁぁんぁ射ぐっ」
サト兄ぃの生暖かい種汁が俺の雄膣にぶち当たってくる。我慢していた俺。一気に昇り詰める。射きながらサト兄ぃは俺のちんぽを扱き捲くってきた。
「んくっんくっんくっ射ぐ。あぁぁんぉ射く。あぁぁあぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は乳白色の男の粘液を吹き上げる。その汁が宙を舞い、揺動しながら俺のカラダの上に落ちてきた。俺の内壁がサト兄ぃのちんぽで摩られる。静かにちんぽを引き抜かれた。サト兄ぃが俺の隣に横になる。抱き寄せられた。唇が寄ってくる。仄かな男の薫りが漂ってきた。唇が触れ合うと舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。唇が静かに離れる。俺はきつく抱かれた。激しかった男同士の交尾。その残響音が蘇ってくる。俺達は暫らくの間抱き合っていた。
「気持ち良かったな」
「うん、凄ぇ良かった」
サト兄ぃの言葉に俺は応える。高鳴っていた鼓動が落ち着きを取り戻していた。
「チョッと風に当たらねぇか」
「うん」
サト兄ぃの声に俺は応える。褌を交換して締め直し、部屋着を羽織る。冷蔵庫から缶ビールを取り出すとベランダに出た。プシュッとプルトップを開ける。冷えたビールが喉越しよい。晩夏の夜風が心地好く肌を撫でてきた。
「嘉和、お前ホントよく頑張ってきたな。仕事も家の事もさ」
「好きな人と一緒に居られるから頑張れたんだよ」
視線が交差する。サト兄ぃの瞳の奥から柔和な光が見えた。
「嘉和、愛してる。お前を誰にも渡したくない。指1本触れさせたくないんだぜ。あいつら以外にはな」
「サト兄ぃ……」
俺が言われたかった事を言葉にしてくれた。感極まってくる。俺の頬を涙が伝った。その涙を指で拭ってくれる。俺はサト兄ぃを真っ直ぐに見た。
「サト兄ぃ俺も愛してる」
「うん」
唇が寄ってくる。静かに唇が触れ合った。髭とひげが交差する。舌が入ってきた。サト兄ぃの薫りに包まれる。俺達は舌を絡め合った。背中に回された腕に力が籠もる。舌を絡め続けた。カラダが蕩けそうになる。静かに唇が離れた。永くて切ないキッスが終わる。大きな安堵感を覚えた。

 Forte-Cに務め始めてから帰宅するとサト兄ぃのカラダをマッサージする。食事にも気をつけた。外食を減らし自炊している。好きな人の為に作る料理。それだけで幸せを感じた。サト兄ぃは喜んで食べてくれる。その笑顔が堪らない。マカに亜鉛。最初サト兄ぃは嫌がったけどちんぽにいいサプリメントと飲ませている。今度はマカより利くと言われてるサプリを買ってやる積もりだ。今俺にはおかん、愛理、裕輔の実の妹と弟、拳児さんに歩が居る。それに博美姉ぇと一郎と遼次とも出会えた。全ての人が好き。意味合いは違うけど……こうなれたことを幸せに思っている。そして俺だけのサト兄ぃ、サト兄ぃだけの俺。ひとつの事を覗いては……来週拳児さんと歩が観光を兼ねて大阪にくると連絡が入った。激しい夜を迎えると思う。また何時か豪杜屋に行くに違いない。俺達の淫乱旅行は続く。
夕景 (1)
季節は晩夏。蒼かった空が茜色に染まり始めた。

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[ 2016/08/23 21:03 ] 続・淫乱旅行 | TB(-) | CM(0)

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