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三人組⑩

 部屋に戻ると俺と光治はまったりとしている。窓際のテーブル席に並んで座ると色々と語り合った。
「凄ぇな秀文、あんなに変ったもんな」
「うん、よっぽど一郎の事が好きだったんだな」
光治の言葉に俺は応える。光治の肩に腕を回した。軽くキスする。唇が離れるとまたキスをした。スマホがメール着信を報せる。一郎からだった。
”そろそろ行くぞ”
”判った”
俺は返信する。階下にある食堂へと向った。店の前で落ち合い中へ入る。囲炉裏の席へと案内された。パチパチと炭が弾けている。煌々と閃く火種から暖かな空気が立ち上っていた。傍らのテーブル席では徳田さん夫妻が食事を楽しんでいる。俺達に少し照れた視線を送ってきた。その脇のテーブル席では女子会らしい女達がはしゃいでいる。俺達は囲炉裏を取り囲んだ。中ジョッキが運ばれてくる。俺は秀文に視線を飛ばした。
「今日の主役は秀文だな」
「フィストするし2本挿しだもんな」
俺が言葉にする。その声の光治が付け加えた。
「一郎に幸せにして貰うんだぞ。乾杯」
俺の言葉にジョッキがガチンガチンと触れ合った。山の幸満載の料理が運ばれてくる。俺達はその美味さに舌鼓を打った。時折見せる秀文が一郎に甘える態度。微笑ましく思えた。
「一郎の何処がいいんだ」
「全部っすよ」
俺の声に秀文が応える。その表情がやけに柔和に見えた。
「俺さ、さっき2人にトコロテンさせられたけど、おじき以外で俺をトコロテンさせたり潮吹かせてくれる人居ないんだ。それに無茶苦茶優しいんだ」
秀文が言い切る。SMの世界は俺には判らない。だがこの2人は強く結ばれている気がする。多分だけど秀文は心もカラダも一郎に委ねられると思った。
「三人組じゃなくて四人組みだな」
「駄目っす。俺はおまけっすから三人組のままっすよ。俺巨根じゃねえし……」
俺の言葉に秀文がぽつりと声にした。
「でも本当の仲間になったのは確かだぜ」
「うん」
光治の声に秀文が応える。嬉しそうな表情を浮かべていた。会話が盛り上がる。明日の予定を確認すると俺達は和食処を後にした。時刻は8時を回っている。俺達はルームサービスを頼んだ。焼酎のグラスを傾けながらチーズを口にする。地元の農場で作ったチーズと言う。濃厚な味が口の中に広がる。2人とも4杯目の焼酎が空いた。光治の目の周りが桜色に染まっている。俺の顔も少し火照ってきた。
「やるか」
「うん」
俺は浴衣を脱いだ。ベッドの上に向かい合って座る。光治がにじり寄ってきた。毛深い脚同士が交差した。
「今日久しぶりにタチやってどうだった」
「気持ち良かったけど、俺は挿れられる方がいいっす。それに俺をトコロテンさせるちんぽはこれだけっすから」
俺の言葉に光治が応える。俺の前袋を握ってきた。唇を寄せていく。静かに触れ合うと舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。背中に回した腕に力を入れる。同時に前袋を弄り合った。光治のちんぽは既に硬くなっている。唇が離れた。光治が俺の前袋に舌を這わせてくる。前袋の上から俺のちんぽを舐めてきた。今度は袋に手が掛かる。俺のちんぽと金玉を引っ張り出された。金玉を軽く握られる。ちんぽに舌が這ってきた。ジュルジュル舐め上げられる。幾度となく繰り返された。
「はぁ美味ぇ」
光治が声を上げる。今度は亀頭を咥えられた。
尺八 (5)
俺のちんぽが呑み込まれる。舌が執拗に絡んできた。
「うぉぉあぁ気持ちいい」
俺が喘ぎ声を上げる。光治の顔が上下に動き、喉壁で俺のちんぽを擦ってきた。
「あぁぁんぁ堪んねぇ。俺にもしゃぶらせろ」
俺が声を吐く。今度は俺が光治のちんぽと金玉を前袋から引っ張り出した。光治のちんぽを咥える。同時に金玉を握り、竪琴を奏でるように指を這わせた。
「あぁぁんぉいい。気持ちイイ」
一端ちんぽを口から放すと今度は亀頭の括れに舌先を転がした。光治のカラダが微動する。俺達はを解いた。晒された2人のガタイ。真ん中の男の証はビンビンに勃ち上がっていた。光治が仰向けに成る。俺はその上に重なった。乳首に指を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。今度は指の甲で掻き上げる。空いてるもう片方の乳首を舐め上げた。乳首を愛撫しながら俺の手が伸びる。光治のケツ穴を優しく撫でた。俺のカラダが下にずれる。光治の両脚を抱え上げると穴口をジュルジュル舐め上げた。
「あぁぁあぁいい。気持ちイイ」
今度は蟻の門渡りを舐め上げる。同時に穴口を指で小突いた。光治のカラダが微動する。軽くちんぽを握ると我慢汁が溢れてきた。ローションを光治の穴の回りと内壁に塗り込める。指をゆっくりと挿れていく。いきなり3本の指が呑み込まれる。穴を解しながらちんぽを咥えた。俺の指を内壁が締め付けてくる。俺の指が光治の前立腺に当った。
「あぁぁんぁいい。んくぅやべぇ」
「欲しくなってきたみてぇだな。今挿れてやるからな」
俺は光治の脚を抱え直した。穴口にちんぽを宛がうと腰に力を籠める。軽く腰を突くとズボズボ呑みl込まれ、一気に俺のちんぽは埋没した。俺の腰が突動する。ちんぽが光治の中をまい進した。
「あぁぁぁぁいい。硬てぇ。デケぇ」
突き込みながら光治の首筋を舐め上げる。内壁が激しく収縮してきた。
「んくぅ締まる。気持ちいいぜ」
俺は大きく腰を引く。奥壁目掛けて突き進んだ。
「あぁぁあぁ駄目。洩れる。洩れるよぉ」
「もっと搾り取ってやるからな」
光治の喘ぎ声に俺は言葉を返した。ドビュッ…ドロッドロッドロッ光治のちんぽから白濁汁が洩れてくる。漆黒の陰毛に男の乳白色の粘液が絡んでいた。俺の腰が猛動する。ちんぽが光治の中を疾駆した。光治のカラダが仰け反る。目がトロンとしていた。
「あぁぁんぉ奥まで入ってる。んぁぁんぉ当るぅ当るよぉ」
喘ぎ捲くる光治。愛しさが込上げてきた。突き込みを深く重たくする。張り詰めた俺の亀頭が奥壁を抉った。
「あぁぁあぁ洩れる。洩れるよぉ」
ドビュッ…ドロッドロッドロッ光治は2度めのトコロテンをした。濃い陰毛に絡まった光治の白濁汁。一滴垂れている。俺は光治の脚を抱え直した。グイッと前の方に抑え付ける。光治のちんぽが眼前に迫った。突き込みながら光治のちんぽを扱きたてる。結合部からはジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッと湿った音が鳴り響いた。光治の内壁が弛緩と収縮を繰り返してくる。俺のちんぽがぎゅううぎゅう締め付けられた。
「んぁぁんくぅ締まる。やべぇ。射っちまう」
「俺もやべぇ。祐航の種感じながら射きてぇ」
俺の喘ぎに光治が応える。俺の腰が烈動した。ちんぽが光治の中を爆走する。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかりあった。まんことちんぽの粘膜同士が交差する。金玉の中でオス汁が蠢き始めた。
「種仕込むからな。俺のガキ孕めよ」
「孕みてぇ祐航のガキ孕みてぇ」
俺の腰の動きが加速する。光治の雄膣目掛けてちんぽが突き刺した。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。あぁぁんぁ射くっ」
俺は光治の雄膣目掛けて種汁を撃ち放った。
「あぁぁんぁ祐航の汁感じる。あぁぁあぁやっべぇ」
俺のちんぽが激しく光治を攻め立てる。同時に光治のちんぽを扱き捲くった。
「あぁぁあぁ射ぐ。んくっんくっんくっ射ぐ。あぁあぁあぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ光治が白濁汁を吹き上げた。その汁が宙を舞っている。揺動しながら光治の顔の上に振り落ちた。俺は顔を光治に近付ける。光治の顔に飛び散った汁を舌で拭ってやった。
俺がちんぽを引き抜こうとする。光治の内壁が阻止しようとしてきた。俺のちんぽを締め付けてくる。光治が視線を飛ばしてきた。
「足らん」
光治が声を上げる。同時に腰を降り始めた。
「少し休ませろ」
「少しだけだぞ」
俺の声に光治が応える。俺はちんぽを引き抜いた。光治の隣に横になる。光治を抱き寄せた。軽く唇を合わせる。静かに唇を放した。光治が抱き付いてくる。俺は優しく抱き締めた。
「ホント淫乱になったな」
「お前のせいだろ」
俺の言葉に光治が応える。同時に萎えた俺のちんぽを握り締めてきた。心地好い疲れの中、俺は睡魔に襲われる。何時しか微睡みの中に居た。

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[ 2016/11/10 18:19 ] 三人組 | TB(-) | CM(0)

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