季節が巡る。光治と恋人として付き合い始めて2度目の秋を迎えた。道端のコスモスが愛らしい姿を見せている。先月から俺と光治は同棲し始めた。新たに借りた1LDKのマンションで暮らし、当然のように夜はまぐわっている。ごく稀に俺が掘られることは有るが俺が挿れる事が多い。かなりの確立で光治はトコロテンする。俺の張り詰めた亀頭が前立腺を擦り捲くると言う。仕事でも変化が起る。昨年末俺達3人組は競合他社にヘッドハンティングされた。勿論一郎の持病の事は会社も理解を示している。派遣ではなく正社員として迎えてくれた。即戦力の俺達3人組。かなりの好成績を残している。営業だけど髭はOK俺達三人組は共に髭も蓄えた。今度の週末、俺達の思い出の地に行く。其処はは山間の古民家ペンション、家族だけで営んでいる小さく暖かい宿。俺達三人組が初めで旅した思い出の場所だ。1日4組限定の宿で寛ぎを与えてくれる。自家農園で採れた野菜、淡水魚に地元の和牛。そんな食材を使った料理は美味い。一郎に同棲中恋人が出来たとは知っている。今日一緒に連れてくると聞いた。週末を迎える。光治が運転する車が動き始めた。集合は現地。運転する光治の浅黒い肌に陽が当り輝いて見える。車窓から望める風景からは秋本番の薫りが漂ってきた。時刻は3時を僅かに超えている。俺達はペンションに着いた。ご主人が迎えてくれる。人懐っこい笑顔を浮かべていた。
「向井様、宗像様お久しぶりでございます。お待ちしておりました」
「宜しくお願い致します」
ご主人の声に俺は応える。隣に居る光治が会釈した。部屋に通される。窓からは広大な景色が飛び込んできた。
「懐かしいな」
「うん」
俺の声に光治が応えた。部屋の風呂でシャワーを一緒に浴びる。
褌を締め直し浴衣を羽織った。寛いでいるとスマホが電話着信を報せる。一郎からだ。
”判った今行く”
俺達は一郎達の部屋に向った。ノックをする。浴衣姿の一郎が出てきた。隠微な笑みを俺達に迎えてきた。中に入る。一郎が施錠した。窓際のテーブル席に男が座っている。立ち上がると俺達に礼をした。面影のある風貌をしている。俺と光治は目を見合わせた。
「おまえ飛田か」
「ハイお久しぶりです」
俺の声に飛田が応えた。坊主頭に髭、二重だった目が一重になっている。浴衣の上からでもその勇猛なガタイは伺えた。
「会社髭、NGだろ」
「会社は辞めました。今有給消化中なんです」
光治の言葉に飛田が応えた。
「おまえらには言ってなかったけどこいつ来月から内の会社くるんだ。俺の補佐にする。こいつが彼氏だ。なっ秀文」
「ハイ、おじき」
一郎の声に飛田が応える。最初一郎の事をご主人様と呼んでいたらしい。一郎はドSでもご主人様奴隷という言葉には反応しない。男の緊縛美に関心が強いだけでムチ蝋燭を使うのは好まないと聞いていた。SM倶楽部ではご主人様と呼んでいたと言う。だが一郎はその呼び方を好まない。だからおじきと呼ばせていると言う。一郎の嗜好は
ガチムチ体型。目は一重の方が良いと聞いたことがある。飛田はこの1年頑張った。カラダを鍛え、整形で目は一重にしたと言う。少しでも一郎に気に入られる為に……
「どうにかして俺に好かれようと努力してるのが判って可愛くなってしまってな。こいつ墨まで挿れたんだぜ。見て貰えよ」
「ハイ、おじき」
一郎の声に秀文は応える。浴衣を脱いだ。
六尺を締め込んでいる。秀文が後を振り向いた。背中には昇り龍の刺青が入っている。そのガタイは勇猛になっていた。
「こいつなフィストも貫通したんだ。見てやってくれるか」
「判った」
一郎の言葉に俺は応える。秀文が
褌を外した。貞操帯を装着している。一郎が貞操帯の鍵を外した。
「貞操帯してるのか」
「ああ一緒に住んでるから必要ねぇと思うんだがこいつが拘束されてる感じがいいって言うからな。スパ銭とかジムとか公の場で裸になる所では勿論着けねぇんだけど今日はお前らに見て貰いたかったみてぇだぜ」
俺の声に一郎が言葉を返してきた。秀文ははにかんでいる。一郎がバッグから荒縄を取り出した。その荒縄を手に持っている。それを見た秀文。グイッグイッグイッとちんぽが勃ち上がった。
「凄ぇ、縄見ただけで勃起したぜ」
俺が声を上げる。傍らでは光治が喉を鳴らしていた。飛田が菱縄に縛られる。ベッドにシートを引くと仰向けに成り、自ら両脚を抱えた。既に解されているのかオス穴はローションで濡れそぼっていた。一郎がロングサイズの薄いゴム手袋を嵌める。秀文の穴口に当てた。
「いくぞ」
「ハイ、お願いします」
一郎の声に秀文が応える。一郎の腕に力は入った。ズブズブと一郎の腕が呑み込まれる。ゆっくりと拳が埋没した。
「お前ら見てろよ。潮吹くぜ」
一郎が拳を引いた。
「あぁぁあぁぁ洩れる。あぁぁんぉ洩れるよぉ」
ビシャービシャービシャー…ビシャービシャービシャー秀文は潮を吹き上げた。一郎が拳を挿れる。ゆっくり引いた。
「んぁんぁんぁ洩れる。洩れるよぉ」
秀文は潮を吹き続けた。表情は恍惚としている。ちんぽはビンビンに勃起していた。縛られた勇猛なガタイ。筋肉に食い込む縄が男の美を醸し出している。一郎の腕が抜かれた。秀文のオス穴がぽっかりと開いている。はじめて見たフィスト俺は今までとは違う興奮を覚えた。光治に目を遣る。光治も昂ぶった表情を浮かべていた。
「挿れてやってくれ。秀文して貰いたいんだろ」
「ハイ、おじき」
一郎の言葉に秀文は応える。視線の奥から妖しい光が見えた。
「2本挿ししてやってくれ」
「えっ……」
一郎の言葉に俺と光治の声が重なった。
「こいつの望みだ。まだやった事は無いがお前らに犯られたいらしい」
「どうしたら良いんだ」
一郎の声に光治が返した。
「どっちか仰向けになってくれ」
俺と光治は浴衣を脱
六尺一丁になる。
その
六尺も外した。外気に触れた俺達のちんぽ。グイッグイッグイッと勃ち上がる。一気に天を衝いた。俺がベッドの上に仰向けになる。秀文が俺の上に跨ってきた。後手で俺のちんぽを掴むと穴口に当てる。腰を沈めてきた。ズブズブと簡単に俺は呑み込まれる。一気に根元迄埋没した。
「祐航、秀文を抱き寄せてやれ。光治後から嵌めろ」
一郎が声を上げる。俺は秀文を抱き寄せた。光治が秀文のオス穴を弄っている。指をオス穴の中に挿れた。
「凄ぇまだまだ余裕だぜ」
光治がちんぽを秀文のオス穴に宛がった。腰に力を籠める。秀文は2本目の竿を飲み込み始めた。2本の巨竿。秀文の表情が微かに歪んだ。
「痛ぇのか」
「大丈夫っす」
俺の声に秀文は応える。その声に光治は大胆に突き進んできた。秀文は2本の竿を受け入れ始めている。表情はトロンとしていた。
「入ったぜ」
光治が声を上げた。俺は突き上げる。光治が突き込んできた。俺と光治の動きが律動する。その動きに合わせるように秀文は腰を降った。
「あぁぁ堪んねぇ。気持ちいい」
秀文が哭き声を上げる。俺は秀文の乳首を摩ってやった。
「あぁぁあぁ洩れる。洩れる」
ドビュッ…ドロッドロッドロッ秀文は白濁汁を洩らした。
「あぁぁ堪んねぇ祐航のちんぽ擦れてくる」
「俺もいいぜ。光治のちんぽ熱いぜ」
傍らで見ていた一郎が動いた。秀文の横に来る。秀文の頬を押さえると軽くキスしていた。秀文が一郎の巨竿を握る。今度は咥えた。ジュグッジュグッジュグッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ…ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ2つの結合部からは淫猥な音が鳴り渡る。俺と光治は激しく秀文を攻め立てた。
「んぁぁんぉ堪んねぇ。おまんこ気持ち良過ぎる」
俺が喘ぎ声を上げた。
「俺もいいんぁぁやべぇ」
光治も声を張り上げた。
「俺もやべぇ秀文もっと舌絡めてこいよ」
秀文がコクコク頷く。俺達三人組が秀文を攻め立てる。秀文のちんぽは鋼のように硬く成っていた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。あぁぁんぁ射く」
「俺も射ぐ。あぁぁんぁ射く。あぁぁんぉ射くっ」
俺と光治は秀文の中で同時に戦慄いた。
「俺も射かすぜ」
一郎の腰がガシガシ動き秀文の喉まんを攻め立てている。一郎が抑えていた秀文の頭をグイグイ手前に引いた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。あぁぁうぉぉ射くっ」
一郎がちんぽを引き抜いた。秀文の喉がゴクンと鳴る。秀文は満面に笑みを浮かべていた。
「おじき美味ぇ」
一郎が秀文の頭を撫でる。秀文は恍惚とした表情を浮かべていた。一郎が跪く。秀文のちんぽを裏側から軽く摩る。秀文のカラダがガクガク震えた。
「あぁぁあぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く。うぁぁぁんぉ射ぐ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ秀文は白濁汁を吹き上げた。静かに結合が解かれる。部屋には男共の放った残り香が充満していた。一郎と秀文がベッドの上で抱き合っている。俺と光治も抱き合った。光治に唇が寄ってくる。唇が触れ合うと舌を挿れた。舌が俺のくちの中をくまなく這い回ってくる。俺達は舌を絡め合った。隣では一郎と秀文がキスしている。俺達は暫らくの間舌を絡め合っていた。其々唇が離れる。激しかった男4人の激交尾。その残響音が耳に響いてきた。
「露天風呂行こうぜ」
「うん、ちょっと待って」
一郎の言葉に秀文が応える。バッグから4本の
褌を取り出した。お揃いの江戸小紋の
褌。秀文は1本ずつ俺達に渡しくくれた。
「俺からの気持ちっす」
秀文が声を上げる。瞳の奥から健気な光が見えた。露天風呂に行くと俺達は脱衣所で浴衣を脱ぎ始める。
六尺一丁のガタイを晒した4頭の野獣達。1人の男の視線を股間に感じた。一郎と秀文の刺青を垣間見てる。俺達は臆することもなく
褌を解いた。
「褌に刺青珍しいっすか」
「いや、そんなことないです」
一郎の声に1人の男ぽつりと応える。一郎の目が隠微に光った。
「もっと吃驚させて上げましょうか」
「えっ……」
一郎の言葉にその男は戸惑いの表情を浮かべた。
「秀文やれ」
「ハイおじき」
秀文は一郎の足許に跪く。一郎のちんぽを軽く握った。金玉を舐め上げる。今度はちんぽに舌を這わせた。グイッグイッグイッと一郎のちんぽは勃ち上がる。巨根の全貌を露呈させた。
「凄ぇ。馬並みっすね」
男が声を上げる。驚愕の表情を浮かべていた。何となく仲良くなった俺達と男。一緒に露天風呂に浸かった。年の頃40歳代後半に見える男。名前は徳田と聞いた。
「兄さん達もしかして良い仲なんですか」
「徳田さんもそうなんでしょ」
徳田さんの言葉に一郎が言い切った。徳田さんが戸惑っている。だが微かに首が縦に振られた。徳田さんはバイセクシャル。今日は奥様との旅だと言う。何時しか俺達は打ち解けていた。俺達は大浴場を後にする。其々の部屋へと向った。
MOZ
夢無双
HUNTING 部下が上司を狙い撃つにほんブログ村
[ 2016/11/10 18:26 ]
三人組 |
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