1箇月程経過した。もう直ぐ梅雨を迎える。仕事が終り、シャワーと着替えを済ませた。
「先輩、今日先輩の家に行っていっすか」
「ああ構わねぇよ」
翔磨の声に俺は応える。俺達は会社を後にした。夕闇が夜の黒に包まれ始める。一番星がキラキラ輝いていた。今俺達はリビングでテーブルを挟み向かい合って座っている。グラスにビールを注ぎ合った。テーブルには宅配のピザ、サラダそしてチキンが並べられている。食べながら色んな事を語り合った。翔磨が視線をぶつけてくる。瞳の奥から一途な光が見えた。
「先輩、俺さ……」
「何だ」
翔磨の声に俺は応える。翔磨がビールをゴクンと飲んだ。
「この1箇月位、男に抱かれた。女ともやった。だけど俺は先輩がいい」
翔磨が言い切る。俺の足許に跪いた。
「先輩じっとしていてください」
翔磨が声を上げる。俺のベルトが外された。ジッパーが下げられる。ちんぽと金玉が引き出された。俺のちんぽが咥えられる。舌が絡んできた。俺のちんぽが硬くなる。瞬く間に勃ち上がった。翔磨が俺の手を取る。翔磨の頭に導かれた。俺は翔磨の頭を抑える。グイッグイッグイッと手前に引いた。
「あぁぁんぁ堪んねぇ。気持ちいい。もっと舌絡めてこいよ」
翔磨がコクコク頷いた。金玉を握られる。翔磨の顔が前後に動いた。俺のちんぽが翔磨の喉奥に突き刺さる。喉壁でちんぽが締め付けられた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ淫猥な尺八音がリビングに鳴り渡る。俺は腰をガシガシ突いた。翔磨が上目使いで俺を見てくる。その表情は健気だった。俺の金玉の奥が熱くなる。オス汁が射き場を探し始めた。
「あぁぁやべぇ。んぁぁんぉ射かすぞ。いいな。たっぷり飲ませてやるからな」
翔磨の首が縦に振られる。俺は翔磨の喉壁を擦り捲くった。
「あぁぁんぉ射ぐ。あぁぁんぁ射く。うぉぉぉあぁ射くっ」
俺は翔磨の喉奥目掛けてオス汁を打ちつけた。翔磨の喉壁にちんぽを擦り付ける。俺はちんぽを引き抜いた。視線が交差する。翔磨の喉がゴクンとなった。
「美味ぇっす。先輩の汁」
翔磨が満面に笑みを浮かべてる。翔磨が立ち上がった。抱き寄せると唇を寄せていく。静かに触れ合うと舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。キスしながら翔磨の股間に手を這わせる。其処は完全に息衝いてきた。唇が離れる。俺は翔磨を見詰た。
「ベッド行くぞ」
「うん」
俺の声に翔磨が応える。俺は寝室のドアを明けた。灯りを燈すとシングルベッドが妖しく浮かび上がってくる。俺達は着ている物をバサバサ脱いだ。晒された2人のガタイ。真ん中の男の証は既に天を衝いていた。翔磨がベッドの上に四つん這いになる。俺は翔磨のケツ穴を両親指で広げた。尖らせた舌を射し入れる。今度はローションをたっぷりと塗り込んだ。
「挿れるぞ」
「うん」
俺の声に翔磨は応える。俺は翔磨の穴口にちんぽを宛がった。俺の腰に力が籠る。俺のちんぽはズボズボ呑み込まれた。俺の腰が突動する。ちんぽが翔磨の中をまい進した。
「あぁぁあぁ気持ちいい」
翔磨が喘ぎ声を上げる。俺は突き込みながら翔磨の首筋を舐め上げた。翔磨のカラダがガクガク震える。今度は腕を回すと乳首を掻き撫でた。
繋がったまま翔磨を半回転させる。俺は上になった。俺の腰が猛動する。ちんぽが翔磨の中を疾駆した。
「あぁぁあぁ堪んねぇ。んくぅ当るよ。あぁぁんぁ当る」
「俺もいいぞ。おまんこもっと絡めてこいよ」
翔磨が頷く。俺のちんぽ目掛けて腰を振ってきた。俺のカラダが下り曲がる。荒々しく唇を奪うと舌を絡めた。ヌチャッヌチャッヌチャッ…ジュグッジュグッジュグッいやらしく交尾音が鳴り響く。俺は翔磨を突き捲くった。
「あぁぁんぁ、んぁんぁんぁ」
突き込む度に翔磨は喘ぎ続ける。翔磨は自分でちんぽを扱き始めた。
「あぁぁ射きそうっす。んぁぁんぉ」
「射け翔磨。ぶっ放せ」
翔磨がコクコク頷く。俺のちんぽが翔磨の奥壁を抉った。
「あぁぁんぉ射ぐ。あぁぁあぁ射く。うぁぁんぉ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ翔磨は著しい量の白濁汁を飛ばした。
「んぁぁんぉ締まるぜ。俺もやべぇ。んぁぁんぉやっべぇ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。金玉の奥がジンジンしてくる。俺は一気に昇り詰めた。
「んぁぁあぁ射く。あぁぁんぉ射ぐ。あぁぁあぁ射くっ」
俺は翔磨の奥壁目掛けてオス汁を撃ち放った。
「凄ぇ先輩の汁感じる。堪んねぇ」
俺は静かにちんぽを引き抜いた。翔磨の隣に横になる。翔磨がしがみ付いてきた。唇を寄せていく。軽く触れ合うと舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。唇が離れる。俺は翔磨を真っ直ぐに見た。
「翔磨正座しろ」
「うん」
俺の声に翔磨が応えた。俺達は正座して向かい合っている。俺は翔磨に視線を飛ばした。
「翔磨、俺だけの者になってくれ」
「うん、先輩も俺だけの者だよ。浮気するんじゃねぇぞ」
「しねぇよ。お前もな」
「うん」
俺は翔磨ににじり寄る。俺達は脚を絡め合った。唇を寄せていく。静かに触れ合うと舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。静かに唇が離れる。またキスをした。この日を境に俺と翔磨の付き合いが変る。先輩、後輩の関係では無くなった。都合を付け合い御飯する。勿論その後はカラダを重ねた。温泉、遊園地そして夏祭り。休日には卓君を連れてデートする事も多くなった。この前行った河での水遊び。卓君ははしゃいだ。だがもう直ぐ翔磨が会社を辞めると言う。家業を手伝うと聞いた。少し距離が出来る俺と翔磨。微かな不安を覚えた。
猛牛
涙の雫 (S)
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[ 2016/11/27 14:55 ]
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