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糸②

 俺の行動が大胆になる。翔磨の手を取った。路地に入る。俺は荒々しく翔磨の唇を奪った。舌をこじ入れる。翔磨の口の中を俺の舌が這い回った。キスしながら翔磨の股間に手を這わせる。翔磨のカラダがピクリと震えた。唇が離れる。視線がぶつかった。
「せ、先輩酔ってるんすか」
「ああ酔ってる。でも心は正気だ。駄目か。好きなんだ」
俺は翔磨に抱き付いた。翔磨のちんぽを軽く摩る。其処は微かだが確実に息衝いていた。
「お前も少し勃ってきたぜ」
「溜まってるだけっすよ」
俺の声に翔磨が応える。その声が少し掠れていた。
「判った。いっすよ」
翔磨が声を上げる。スマホを取り出すとメールしていた。俺達は歩み始める。駅を通り過ぎた。
「先輩、そっちの人だったんすね」
「ああ、お前みてぇなゴツい男が好きなんだ」
翔磨の声に俺は言葉を返した。妖しいネオンが光る建物の前で脚を止める。鼓動が早鐘のように高鳴ってきた。
「入るぞ」
「うん」
俺の声に翔磨が応えた。俺達はラブホの中に入る。タッチパネルで部屋を選ぶとエレベーターに乗り込んだ。これから起きる俺と翔磨の淫儀。考えるだけで俺は濡れてきた。部屋に入り、鍵を掛ける。ソファーに並んで座った。翔磨に視線をぶつける。少し表情が強張っていた。俺は翔磨を抱き寄せる。唇を寄せていく。翔磨が顔を背けた。
「なんだ。さっきもうキスしたろ」
「でも……」
俺の言葉に翔磨が応える。俺はまた唇寄せていった。静かに唇が触れ合うと舌を挿れる。俺の舌がくまなく翔磨の口の中を這いまわった。キスしながら翔磨の股間を弄る。翔磨のカラダが微動した。唇が離れる。俺は翔磨に視線を飛ばした。
「脱げよ」
俺は声を上げる。着ている物をバサバサ脱いだ。六尺一丁になる。
褌 (5)
翔磨が目を凝らしていた。
「先輩、なんすか」
「ああ、結構締めるぜ」
翔磨の声に俺は応える。翔磨に目を遣った。
「脱げよ。それとも脱がしてやろうか」
「じ、自分で脱ぐっす」
翔磨がガタイを晒した。改めて見る翔磨のガタイ。やはり逞しい。盛り上がった肩と胸の筋肉。腹筋はしっかりと割れている。鬱蒼と生い茂る陰毛群の中から男の証がふてぶてしくぶら下がっていた。
俺は翔磨の足許に跪く。金玉を軽く握りながら、ちんぽに舌を這わせた。ジュルジュル舐め上げる。今度はちんぽを咥えた。舌を絡める。翔磨のちんぽは俺の口の中で勃ち上がった。
「へへ勃ったぜ。ベッドに仰向けになれよ」
「うん」
俺の言葉に翔磨が応える。翔磨がベッドに横になった。俺は自分のオス穴にローションを塗り込める。翔磨のちんぽにもたっぷりとまぶした。翔磨の上に跨る。後手で翔磨のちんぽを掴むと俺のケツ穴に宛がった。腰を沈める。翔磨のちんぽを呑み込み始めた。翔磨の亀頭を内壁で感じる。俺のちんぽはグイッグイッグイッと勃ち上がってきた。呑み込みながら俺は翔磨の乳首に手を這わせる。翔磨のカラダが微動した。
「んぁぁんぉ入ってくる。硬てぇ。堪んねぇ」
俺が喘ぎ声を上げる。翔磨のちんぽを一気に根元まで呑み込んだ。俺のカラダが上下に抽動する。ちんぽからは我慢汁が溢れてきた。
「突き上げてこいよ」
「うん」
翔磨が俺を突き上げてくる。俺の内壁が激しく擦られた。
「先輩のちんぽ凄ぇデケぇ」
「触ってみるか」
翔磨が頷く。俺のちんぽが握られた。
「凄ぇ熱いっす」
「お前のちんぽもいいぜ。いい所突いてくる。あぁぁそこ堪らねぇ」
俺が仰向けに倒れる。翔磨が上になった。俺は翔磨の手を取る。俺の乳首に誘導した。突き込みながら翔磨は俺の乳首を摩る。今度は軽く抓んできた。
「あぁぁんぁ堪んねぇ。んくぅ気持ちいい」
「俺もいい。んぁぁ締まる。気持ちイイ」
俺の喘ぎに釣られるように翔磨が声を上げた。翔磨の腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。奥の壁が抉られる。俺のカラダがガクガク震えた。
「先輩、気持ちいいのか」
「ああいい。ちんぽ扱いてくれよ」
翔磨の腰が猛動する。突き込みながら翔磨は俺のちんぽを扱いてきた。ヌチャッヌチャッヌチャッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは卑猥な音が鳴り渡る。ちんぽとまんこの粘膜同士が交差した。
「あぁぁあぁ気持ちいい。んぁぁやべぇ射きそうだ」
俺が声を上げる。金玉の奥の方がジンジンしてきた。
「俺もやべぇんくぅ締まるぅ」
翔磨も喘ぎ声を上げた。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが叩かれる。ちんぽが扱き捲くられた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。あぁぁあぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。
「うぁぁうぉぉおっ俺もすっげぇ締め付けだ。汁搾り取られるぜぇ」
その途端奥壁に翔磨の生暖かい汁がぶつかってくる。何気に幸福感を覚えた。内壁を翔磨のちんぽで摩られる。静かにちんぽが引き抜かれた。翔磨が俺の隣に横になる。翔磨を抱き寄せた。唇を寄せていく。翔磨の方から合わせにくる。静かに唇が触れ合うと舌を挿れてきた。俺の口の中を翔磨の舌がくまなく這い回ってくる。俺達は舌を絡め合った。唇が静かに離れる。俺は翔磨に視線を飛ばした。
「気持ち良かったか。俺のまんこ」
「えっまんこ」
「ああそうだ。男のまんこケツまんこだ」
「そうかぁ男のまんこかぁ」
翔磨が抱き付いてくる。仄かな男の薫りに包まれた。
「先輩凄ぇ気持ち良かったよ」
翔磨のちんぽを軽く握る。其処は萎えてはいなかった。
「先輩、挿れられると気持ちいいのか」
「ああ気持ちイイぜ」
俺は翔磨のケツ穴を摩ってやる。翔磨のカラダが微動した。
「挿れてやろうか。気持ち良くしてやるぜ」
翔磨が頷いた。だがその表情は微かだけど戦いている。俺は翔磨を抱き締めた。
「優しくしてやるからな」
「うん、もっと男同士の事知りたくなった」
「判ったぜ」
俺の声に翔磨が応える。顔付きが何時にも増して可愛く見えた。

絶倫の鬼

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アスロック ボールチェーン (灰色)

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男乱舞 おとこみだれまい

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[ 2016/11/27 15:09 ] | TB(-) | CM(0)

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