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冬の夕陽⑧

 おせちの残りで夕飯摂っている。俺と聖児は酒を酌み交わした。
「兄貴、俺も料理覚えるな」
「無理しなくていいぞ」
聖児の声に俺は言葉を返した。
「料理出来るようになって、兄貴に俺の手料理喰って貰いたいからさ」
「あぁ判った。楽しみにしてるな」
聖児に目を遣る。瞳の奥から健気な光が見えた。聖児が立ち上がる。俺の後に来ると抱きついてきた。
「兄貴、したくなった」
「判った。これ飲んだらな。ベッド行っててもいいぜ」
「うん」
聖児が寝室に入った。程なくして俺は寝室に入る。聖児が前袋からちんぽを引き出し扱いていた。空いてる左手でオス穴を弄っている。聖児のオス穴。其処はローションでしっぽりと濡れていた。
「聖児、お前……」
「が、我慢出来なかったんだ」
「判った。今挿れてやるからな」
俺は着ている物をバサバサ脱ぐと六尺一丁になった。
褌 (11)
聖児の上に覆い被さる。股間同士を触れ合せた。聖児の勃起の熱が伝ってくる。俺は褌を解いた。
「腰上げろ」
「うん」
俺の言葉に聖児が応えた。聖児が腰を上げる。俺は聖児の褌を解いた。俺は聖児の胸倉に跨る。萎えたちんぽを聖児の眼前に差し出した。
「勃たせてくれ」
「うん」
俺の声に聖児が応える。俺のちんぽが咥えられた。聖児の舌が俺のちんぽに絡んでくる。俺のちんぽは瞬く間に硬くなった。聖児の顔が前後に抽動する。聖児の喉壁目掛けてちんぽを差し込んだ。
「んくぅ気持ちいいぜ」
俺の手が伸びる。聖児のケツ穴を軽く摩った。聖児のカラダが微動する。俺のちんぽが放たれた。俺は聖児の両脚を抱え上げる。穴口にちんぽを宛がった。俺の腰に力が籠る。一気に俺のちんぽが根元迄呑み込まれた。俺の腰が突動する。ちんぽが聖児の中をまい進した。
「んぁぁんぉぉいい。んぁぁあぁ気持ちいい」
「もっと良くしてやるからな」
俺は聖児を抱き上げる。ベッドの床に脚を着いた。
「しっかり掴まってろよ」
「うん」
俺の声に聖児は抱きついてきた。俺は立ち上がる。聖児を上下に揺さぶった。
「あぁぁ凄ぇ。えっ駅弁されてる」
聖児が喘ぐ。俺は聖児を宙に浮かせる。落ちてくる所を突き上げた。壁際にスタンドミラーが立てかけられている。俺はその前まで行った。今俺は聖児を揺さぶり、突き上げている。鏡の中にその姿が映し出されていた。
「聖児見てみろ。がっつり突き刺さってるぜ。淫乱な顔してよぉ」
「凄ぇ。あぁぁぁんぁ、奥の方が抉られる。んくぅ堪んねぇ」
ベッドに戻る。正常位になって俺は突き捲くった。俺の腰が猛動する。ちんぽが聖児の中を疾駆した。
「あぁぁやべぇんぁぁやべぇ。んくぅ洩れる。あぁぁ洩れるぅ」
ビシャービシャービシャー…ビシャービシャービシャー聖児のちんぽからションベンでも我慢汁でもない透明な液体が洩れている。その液体が聖児の割れた腹筋の上に溜まっていた。
「凄ぇ。潮吹いたぜ。堪んねぇ。上がるぜ」
俺の腰の動きが早くなる。ガシガシ俺は聖児を突き込んだ。
「あぁぁんぉ洩れる。んぉぉあぁ洩れる」
ビシャービシャービシャー…ビシャービシャービシャー聖児はまた潮を吹いた。聖児の右脚と俺の左脚が交差する。聖児の左脚を肩に担ぎ、俺は激しく突き込んだ。
「あぁぁぁ兄貴ぃ当る。あぁぁ当るよ」
聖児が喘ぎ声を上げた。同時にカラダが仰け反る。聖児が自分のちんぽを扱き始めた。
「勝手に扱くんじゃねぇ。俺のちんぽだけで射かせてやるからな」
俺の腰が波動する。ちんぽがうねりながら突き進んだ。
「んぁぁんぉ洩れる。あぁぁあぁ出る。あぁぁあぁ射ぐっ」
ドビュッ…ドロッドロッドロッ聖児が白濁汁を洩らした。
「もっと搾り取ってやるからな」
俺の突き込みがが深く重たくなる。大きくちんぽを引くと一気に突き刺した。
「あぁぁあぁ洩れる。また出る。あぁぁあぁ射ぐっ」
ドビュッ…ドロッドロッドロッ聖児のちんぽから汁が洩れている。その汁が漆黒の陰毛に絡んでいた。突き込みながら俺は聖児の乳首に指を這わせる。今度は乳首を舐め上げた。聖児の内壁が弛緩と収縮を繰り返してくる。俺のちんぽがぎゅうぎゅう締め付けられた。
「んくぅ締まるぅ。堪らねぇまんこだぜ」
「兄貴ぃキスして……」
突き込みながら俺のカラダが折り曲がる。唇を寄せていく。荒々しく聖児の唇を奪うと舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。唇が離れる。聖児の脚を抱え直し、正常位になった。俺の腰が烈動する。ちんぽが聖児の中を爆走した。聖児のカラダが左右に捩れる。聖児の顔付きが恍惚としていた。ちんぽとまんこの粘膜同士が交差する。ヌチャッヌチャッヌチャッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは火照った音が鳴り渡った。突き込みながら俺は聖児のちんぽを握る。ゴシゴシ扱き立てた。
「あぁぁあぁ射っちゃう。んくぅ射きそうっす」
「いいぜ。射け聖児」
俺の腰がガシガシ動く。ちんぽが聖児の奥壁を抉る。聖児のちんぽを扱き捲くった。
「あぁぁあぁ射ぐ。んくっんくっんくっ射ぐ。あぁぁんぉ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ聖児が乳白色の男の粘液を吹き上げる。その途端聖児の内壁が激しく収縮してきた。
「うぁぁやっべぇ。射きそうだ。種仕込むからな。俺のガキ孕めよ」
俺が声を上げる。聖児が頷いた。
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが激しく聖児を叩いた。
「あぁぁあぁ射ぐ。あぁぁんぁ射く。あぁぁんぉぉ射くっ」
俺は聖児の雄膣目掛けて種汁を打ち付けた。聖児の内壁にちんぽを擦り付ける。静かにちんぽを引き抜いた。聖児の隣に横になる。聖児を抱き寄せた。聖児が甘えるように抱き付いてくる。唇を寄せていく。静かに唇を合わせた。唇が離れる。またキスをした。
「今日のお前淫乱で可愛かったぞ」
「兄貴……」
俺の言葉に聖児が声を返した。聖児がしがみ付いてくる。俺は優しく抱気寄せると、頭を撫でてやった。
「曹長のちんぽと俺のちんぽどっちが良いんだ」
「そんなこと聞くかよ。こっちの方が良いに決まってるだろ」
聖児が頬を膨らました。同時にちんぽが握られる。手の平から聖児の熱が伝ってきた。激しかった俺と聖児の雄交尾。その余韻を感じるかのように俺達は暫らくの間抱き合っていた。

 自衛官聖児。この逞しく可愛い奴と年末からずっと一緒に過ごしている。映画にショッピングそして日帰り温泉。同じ時間を共有してきた。明日から仕事が始まる。もう直ぐ聖児は宿舎に戻るため岐路に就く。俺達はベランダに出た。時刻は5時に近づいている。空が茜色に染まっていた。
「綺麗な夕陽だな」
「うん」
俺の声に聖児が応えた。
「聖児、愛してる」
「俺も兄貴の事愛してる」
聖児の肩に腕を乗せた。抱き寄せる。唇を寄せていく。髭とヒゲが交差した。唇が触れ合うと舌を深く挿れる。俺達は舌を絡め合った。背中に回した腕に力を込める。カラダが蕩けそうになった。燃えるような夕陽が俺達を照らしている。暫らくの間俺達は舌を絡め続けた。静かに唇が離れる。切なく、長いキッスが終わった。付き合い始めて間もない俺と聖児。これからどうなるか判らない。だがこの夕陽は覚えていると思う。いや必ず俺は覚えている。既に俺の奥深い所に棲み始めてる聖児。ずっとこんな夕陽を一緒に眺めたいと俺は深慮した。

黒蟻王

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スクイーズボールポーチ (ノーマル)

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俺達の肉職交尾

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[ 2017/01/02 18:49 ] 冬の夕陽 | TB(-) | CM(0)

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