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俺の船④

 ランチタイムを迎える。昨日会った公園で待ち合わせ定食屋に入った。リーマン達でごった返している。頼んだ定食が運ばれてくる。味は良く判らなかった。他愛ない会話をする。時折向けられる笑顔。心が癒される。俺は今度の土曜、逢う約束をした。待ち合わせ場所は猛嗣さんの最寄駅で時間は2時。約束時間に迫っている。俺んちから以外に近い所に住んでいた。猛嗣さんはもうきている。ちょっとダークな出で立ち。渋い男を演じていた。
「よぉ」
「こんちは」
猛嗣さんの声に俺が応える。あの優しい眼差しで俺をみてきた。
「俺んちでいいか」
猛嗣さんがで言った。
「は、はい」
少し不安げに俺が答える。5分程歩くと猛嗣さんのマンションがあった。リビングに通される。ソファーに腰かける。珈琲を出してくれた。猛嗣さんは俺の横に座る。珈琲をひと口飲んだ。ほろ苦い味がする。カフェインが俺の緊張を少し解しくてくれた。
「洋兵……」
猛嗣さんの腕が俺の肩に回る。鼓動が激しくなった。俺の股間に手が這ってくる。俺の手が取られた。猛嗣さんの股間に導かれる。そこは既に息衝いていた。
「洋兵……」
俺は頷いた。寝室のドアが開けられる。チョッと大きめのダブルベッドが置かれていた。猛嗣さんがカーテンを閉める。ベッド脇のスタンドに灯りを燈した。淫猥な空間が生まれる。壁際に押し付けられた。荒々しく唇を奪われる。舌が捩じ込まれた。俺の口の中を舌が這ってくる。俺達は舌を絡め合った。絡同時に乳首が指で弄られる。シャツの上からだったけど快感がカラダを突き抜けた。俺のカラダがビクビク震える。シャツが手繰り上げられ指が直に乳首に這ってきた。ベッドに押し倒さる。シャツ、Tシャツが脱がされた。ベルトが外され一気に綿パンが引き抜かれる。ボクブリも剥ぎ取られ、一糸纏わぬガタイを晒した。猛嗣さんは男らしくバサバサと着ているものをかなぐり捨てる。六尺一丁になった。ガタイは熟した男の色香を放っている。逞しい筋肉の上にうっすらと脂肪が乗っていた。猛嗣さんが俺の隣に横になる。オズオズしながら俺は猛嗣さんの前袋にてを這わせた。男の熱が伝ってくる。鼓動が高鳴ってきた。猛嗣さんの舌が俺の首筋を舐め上げてくる。俺のカラダが微動した。
「洋兵……」
猛嗣さんぽつりと声にする。今度は乳首に舌が這ってきた。もう片方の乳首に指で撫でられる。指の甲で乳首を掻き上げられた。乳首を責めながらちんぽを握られる。俺のちんぽから我慢汁が溢れてきた。親指の腹で亀頭の括れを擦られる。俺は官能の世界に引きずり込まれた。
「洋兵、凄ぇぜ。ちんぽガチガチにさせてよぉ汁もいっぺぇ出してるぜ」
「あぁ猛嗣さん、お、俺……」
俺の唇が猛嗣さんの口で塞がれる。俺は猛嗣さんの背中に手を回した。舌が俺の口の中に入ってくる。俺達は舌を絡め合った。唇が離れる。猛嗣さんのカラダが下にずれた。舌が脇腹から臍を通り俺の亀頭に触れる。裏筋に舌が這ってきた。そのまま根元に向けて舐め下される。今度は舐め上げられた。
「んん、あっ、あぁ」
堪えていた声が洩れてきた。
「洋兵、素直になれ。気持ち良かったら思いっきり善がれ。気持ちいいんだろ」
俺はコクコク頷いた。亀頭を咥えられる。
尺八 (14)
舌が竿に絡んできた。一気に根元迄呑み込まれる。ジュボッジュボッジュボッと隠微な音が耳に響いてきた。
「んぉぉんぁいい、堪んねぇ気持ちいい」
射精感が襲ってくる。猛嗣さんの口が俺のちんぽを放した。
「くふっ」
俺の口から不満そうに声が出た。
「洋兵、射きたかったかまだまだ射かせねぇからな」
猛嗣さんが声を上げる。を解く俺の脇に膝立ちになった。顔前にちんぽを差し出したくる。俺は猛嗣さんのちんぽを咥えた。我慢汁が口の中に広がる。俺は顔を前後に動かした。
「んぉぉ堪んねぇ口まんこだぜ。舌もっと絡めろよ」
猛嗣さんのちんぽが喉壁を擦ってきた。濃い陰毛が俺の鼻腔を刺激してくる。ちんぽが引き抜かれた
「優しくしてやるからな」
耳元で囁かれる。意味も判らなかったけど俺は頷いた。瞼にキスされる。今度は唇にチュッとされた。抱き寄せられる。ほんのり男の薫りに包まれた。ケツが撫でらる。穴に指が這ってきた。俺のカラダが微動する。猛嗣さんが優しい目を俺に向けてきた。
「いいよな」
「……」
猛嗣さんが声を上げる。明らかに戸惑い俺は声がでなかった。
「なっ」
猛嗣さんが声を上げる。まっすぐに俺を見てきた。男同士の交尾はケツ穴を使う事は知っている。俺が犯られると思うと微かな恐怖を覚えた。
両脚が抱え上げられる。猛嗣さんの舌が俺のケツ穴に這ってきた。ジュルジュル穴が舐め上げられる。ケツ穴が両親指でえ広げられる。尖らせた舌が挿いってきた。ローションを塗り込められる。指が入って来た。
「力抜けよ。ゆっくりやるからな」
猛嗣さんが優しい声をあげた。
「もう1本入れるからな」
猛嗣さんが声を上げる。2本の指が入ってきた。僅かな痛みを覚える。卓越した指技が痛みを徐々に取り払った。内壁が擦られる。俺のカラダば微動した。
「んぁ、そこやべぇ」
「前立腺に当たったみてぇだな。おら此処だろ」
俺の声に猛嗣さんが言葉を返してくる。空いてる手で俺のちんぽが握られた。奥の方が疼く。今までに味わった事の無い感覚が沸き起こってきた。
「そろそろ良さそうだな。挿れるぞ」
「うん」
猛嗣さんの言葉に俺は応える。俺の声はやけに小さかった。
「へへ可愛い声出しやがってよぉ」
脚が抱え直される。ちんぽが俺のケツ穴に宛がわれた。猛嗣さんの腰に力が入る。ちんぽが俺の中に入ってきた。
「亀頭挿いったぞ」
「うん」
猛嗣さんの声に俺は応えた。
「痛てぇか」
猛嗣さんが声を上げる。俺は頭を横に振った。俺の中に確実に挿いっている。俺の顔色を伺いながら根元まで完全に埋没させた。
「入ったぜ」
猛嗣さんが声を上げる。軽くキスされた。
「洋兵、気持ち良くしてやるからな。まんこに仕上げたるからな」
「ま、まんこ……」
猛嗣さんの声に俺は応えた。
「ああそうだ。男のまんこだ。ちんぽ挿れる穴だからな」
猛嗣さんが声を上げる。獲物を狙う猛獣のような目をしていた。猛嗣さんの腰が動き始める。ちんぽが俺の中をまい進してきた。
「凄ぇ堪んねぇ締め付けだ」
猛嗣さんが声を吐く。猛嗣さんの腰が突動する。ちんぽで俺の内壁を擦られた。
「あぁぁあぁ」
俺の口から声が洩れる。俺は猛嗣さんの背中に手を回していた。
「感じてきたみてぇだな。ちんぽギンギンだしよぉ汁溢れてるぜ」
「んぁぁいい。猛嗣さんいい」
猛嗣さんの言葉に俺は喘ぎ声を上げた。
「もっと哭けよ。お前みてぇな臭せぇ奴の哭きはそそられるぜ」
猛嗣さんの腰が猛動する。ちんぽが俺の中を疾駆してきた。
「あぁぁあぁ猛嗣さん凄ぇ。そこ、堪んねぇ」
「おらよ。此処いいんだな。突くぜ」
ガシガシガシと突き込んでくる。奥壁が擦られた。
「気持ちいいのか」
俺はコクコク頷いた。
「何処が気持ちいいんだ」
「ケツの穴が……」
猛嗣さんの問いに俺は答えた。
「ケツじゃねぇって言ってんだろ」
猛嗣さんの腰が烈動する。ちんぽが俺の中を爆走してきた。
「おら、何処がいいんだ。言え。洋兵。言わねぇと止めるぞ」
「ま……」
俺は言葉に出来なかった。猛嗣さんの動きが止まる。ちんぽが引き抜かれた。

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BEAST GOLDEN DISC 023

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[ 2017/05/07 17:55 ] 俺の船 | TB(-) | CM(0)

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