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花火①

 俺は、長瀬 駿太。警備会社に勤めている。昨年警備員指導教育責任者した。季節は秋。爽やかな風が頬をなでて来る。俺は隼雄タワー警備室に転勤になった。隼雄タワーは26階建てのビル。1~2階が飲食店で3階以上がオフィスゾーンだ。俺は主任として教育者兼管理業務も任されている。住んでるのは寮扱いのアパート。狭いけどそれなりに満足している。そんな俺歳は31歳、身長171㌢のガチムチ。整えられた髭は認められてるので口と顎に髭を蓄えている。右肩から上腕に掛けて彫った短剣と鎖をあしらったタトゥー。チョッと前にいれた。性向はゲイ。勿論そのことは誰にも言っていない。タイプは少し年上のガチムチ兄貴。髭があったら最高だ。転勤して2週間程経過する。街に春の芽吹きを感じる頃だった。休日前夜、仕事が終わる。俺はいそいそと有料ハッテン場に向った。其処は男達のクルージングスペース。狭い階段を上って行く。扉を開ける。フロントの前に立った。
「本日は六尺デーですがお持ちですか」
「ハイ」
男の声に俺は応える。大小2つのタオルとロッカーキーを渡された。ロッカーで着替え始める。俺は六尺一丁になった。ロビーでは2人の男がソファーに並んでいる。乳くり合っていた。大画面のテレビからゲイ動画が流れている。俺は狭い通路を歩み始めた。個室からは野太い喘ぎ声が聞えてくる。俺は1人の男と出合った。俺は驚愕する。男も驚きの表情を浮かべていた。
「なっ長瀬……」
「しっ室長」
警備室長の声に俺は応える。俺の声は裏返っていた。
「タトゥー入れてるんだ。カッコいいぜ。お前に良く似合っている」
「そっすか。ありがとうございます」
室長の言葉に俺は応える。室長がにじり寄ってきた。俺の前袋が握られる。警備室長、固太りの38歳。背丈は俺と然程変わらない。奥さんと2人の子供が居る。室長が俺を直視してきた。
「俺じゃ駄目か」
室長が言葉にする。俺は首を横に振った。室長に手を取られる。俺達は個室に入ると鍵を閉めた。2畳程の淫空間。せんべい布団の上に枕が2つ並べられている。薄暗い照明が部屋を照らしていた。枕元に置かれたティッシュボックスとオイル。室長に目を遣る。昂揚してるのが判った。
「長瀬、しゃぶってくれ」
「ハイ」
室長の声に俺は応える。俺は室長の足許に跪く。前袋からちんぽと金玉を引っ張り出した。ちんぽに舌を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。
尺八 (3)
亀頭の括れ舌先を触れさせる。俺の舌が其処を擽った。
「あぁぁあぁ堪んねぇぜ。気持ちいい」
室長が声を上げる。今度はちんぽを咥えた。舌を絡める。室長が俺の頭を抑えた。グイグイ手前に引かれる。其の動きに合わせて俺は顔を前後に動かした。
「あぁぁあぁいい。んくぅ。凄ぇぜ」
ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ卑猥な音が部屋に鳴り響いた。
「今度はお前を気持ちよくさせたるな」
室長が声を上げる。俺は布団に押し倒された。前袋が揉まれる。今度は舐められた。俺のに室長の手が掛かる。俺は腰を浮かせた。が解かれる。外気に触れた俺のちんぽ。グイッグイッグイッと勃ち上がる。一気に天を仰いだ。
「いい物持ってるな」
室長が声を上げる。俺のちんぽが咥えられた。室長の顔が前後に動く。俺は室長の頭を軽く抑える。クイッと下に押し込めた。
「んんっ気持ちいいっす」
俺が声を上げる。しゃぶりながら室長はカラダを反転させた。眼前に現れた室長の勃起。俺は頬張った。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ湿った尺八音が部屋に鳴り渡る。俺達は暫らくの間しゃぶり合っていた。室長が俺のケツ穴を摩る。俺のカラダが微動した。
「出来るのか」
「は、ハイ」
室長の声に俺は応える。室長は自分のを解いた。現れた室長の本竿。勃ち上がり、反り返っていた。俺の両脚が抱え上げられる。俺は自ら膝裏を抑えた。ケツ穴を幾度となく舐め上げられる。今度はローションが塗り込められた。指がゆっくりと入ってくる。室長は前後に指を動かしてきた。
「大分柔らかくなってきたぜ。挿れてやるからな」
室長が声を上げる。穴口にちんぽが宛がわれた。室長の腰に力が籠る。ちんぽが俺の中に入ってきた。亀頭を内壁で感じる。俺は一気に室長のちんぽを呑み込んだ。
「全部入ったぜ」
室長が声を上げる。顔付が獰猛になっていた。室長の腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。突き込みながら室長は俺の乳首を摩ってくる。空いてるもう片方の乳首をしゃぶられた。
「あぁあぁぁいい気持ちいいっす」
俺が声を上げる。俺の左脚を抱え上げられた。室長の腰が猛動する。ちんぽが違う角度から入ってきた。
「あぁぁあぁぁ堪んねぇ」
俺が声を上げる。俺のカラダが反転された。俺は四つん這いになる。後からガシガシ付きこまれた。
「あぁぁあぁんぉ気持ちいい。んぉぉあぁぁ」
室長が腰がガシガシ動く。ちんぽが俺の中を疾駆してきた。繋がったまま俺のカラダが転がされる。正常位になった。突き込みながら室長は唇を寄せてくる。唇が荒々しく奪われた。
「んん、ん、んん」
くぐもった喘ぎが俺の口から洩れてくる。奥の壁が抉られた。唇が離れる。頭を優しく撫でられた。室長の腰の動きが加速する。亀頭が奥壁にぶつかってきた。
「あぁぁいい。んくぅいい」
「俺もいいぜ。良いまんこだ」
俺の喘ぎに室長が応える。ジュグッジュグッジュグッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ結合部からは淫猥な音が鳴り渡った。室長のちんぽが俺の中を疾走する。俺はちんぽを扱き始めた。
「やべぇっす。射きそうっす」
「いいぞ。射けよ」
俺の声に室長が応える。俺はちんぽを扱き捲った。
「あぁぁあぁ射く。あぁぁんぉ射ぐ。うぉぉあぁ射ぐっ」
俺が声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。
「俺もやべぇ。おまんこ締まる」
室長が声を上げる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが叩かれた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。んぉぉあぁ射ぐっ」
奥壁に室長の生暖かい汁を感じる。室長が俺の中で戦いた。内壁が室長の亀頭で摩られる。ちんぽがゆっくりと抜かれた。室長俺の隣に横になる。抱き寄せられた。唇が寄ってくる。軽くキスをした。
「気持ち良かったぜ。ありがとな」
「ハイ、俺も良かったです」
室長の声に俺は応える。室長が立ち上がりを締め込んだ。
「じゃぁな」
室長が声を上げる。個室を出て行った。5分程経過する。俺はを締め込み、個室を後にした。ロビーでは室長が若い男と前袋を触り合っている。俺はシャワーを浴びた。着衣を整える。ハッテン場を後にした。1箇月程経過する。その間俺は4度、室長に抱かれた。だが俺は知っている。室長が若い男とラブホに入るのを見てしまった。俺の心の奥には室長が棲み始めている。家庭も有り、別の男も居る室長。これ以上抱かれたら深みに埋もれてしまう。スマホがメール着信を報せる。室長からだった。
“今日犯添うぜ”
俺は葛藤した。目を瞑る。俺なりに考えた。
“今日今日は用事が有るんです”
俺は返信した。切なさに覆われる。だが俺ははっきり言おうと思った。
季節は秋を迎える。空を見上げると霞雲に覆われていた。

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[ 2017/08/27 15:06 ] 花火 | TB(-) | CM(0)

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