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繋ぐ①

 俺は御子柴 湊大。豪拓大学と言う体育大で教鞭を執っている。身長173㌢で28歳の髭坊主。学生時代はハンドボールに励んでいた。今俺は男子ハンドボール部のコーチのひとりとして励んでいる。学生達とコートを駆け回るのが楽しい。時間が空くと行く母校に行っている。雄が丘南学園と言う男子校だ。大学とは違う若オス達の血流を感じる。俺は教鞭を執り始めて2度目の春を迎えた。グランド脇に咲く、桜の木が綻んでいる。
桜 (14)
アチコチで春の息吹を感じた。男を初めて知ったのは大学2年の初秋。元々男には興味が有った。震える手でゲイ専門のSNSに登録する。そこで知り合った18歳の男と初体験を済ませた。俺は男との行為に嵌る。次々と男とカラダを重ねた。ポジションはタチよりリバ。だが掘る事が多い。俺の本竿はデカいと言われる。ウケの男たちは俺のちんぽで良く哭く。俺の嗜好は年下の逞しい男。何人かは居たが付き合う迄にはならなかった。家族に学校関係そして一部の友人。カミングアウトも済ませている。俺はゲイとして生きることを既に決めていた。新学期の授業が始まる。俺は教壇に立った。ひとりの男と視線が交差する。辰巳航輝だ。奴はハンドボール部の後輩。今年からこの大学に入学すると言う。部活は勿論ハンドボール部だと聞いていた。淡々と時が流れる。時折熱い視線を感じた。授業が終わる。俺は教室を出た。
「せ、先輩。じゃねぇ先生」
後から航輝の声がする。俺は振り向いた。
「入学おめでとうな」
俺が声を上げる。航輝の顔が輝いていた。航輝の声に俺は応える。航輝が真っ直ぐに見てきた。
「先生、これじゃぁね」
航輝が声を上げる。俺の手にメモを掴ませると足早に走り去っていった。俺はメモを広げる。力強い文字が飛び込んできた。
”進路相談があるんだ。先生んちに行って良い”メアドと電話番号が記載されている。この時期から進路相談かよと思ったし、学校でも良い筈だ。だが俺は何時の間にか俺はスマホ取り出している。住所と俺の都合を打ち込むと、送信ボタンを押していた。スマホがメール着信を報せる。航輝からだった。
”じゃぁ明後日の土曜日夜7時頃行くっす”
俺は了解のメールを発信した。
辰巳航輝18歳。今は髭を蓄えてる。何度か見たガタイ。勇猛な筋肉で包まれている。褐色の肌から覗く白い歯。太い首、盛り上がった肩と胸の筋肉を持っている。ちょびっと気になってたのは紛れも無い事実。だが手は出せなかった。そんな男がもう直ぐ俺んちに来る。俺の心は弾んだ。俺の部屋は2LDKの間取り。広めのリビングにオープン型のキッチンが隣接している。ダイニングテーブル、ローテーブルにソファー。大型のテレビが有るだけのシンプルなリビングだ。10畳の主寝室。ダブルベッドを置いている。このベッドで何人かの男を抱いた。6畳の洋室は書斎として使っている。時刻は6時58分。インターホンが鳴った。
「ハイ……」
「航輝っす」
俺の声に航輝が応える。航輝の声が微かに震えて聞えた。ドアを開ける。学ラン姿の航輝が立っていた。
「どうした。学ラン着てよぉ」
「うん、ちょっと」
俺の言葉に声を航輝が返してくる。表情が少し強張ってみえた。
「まあいい。入って呉れよ」
「うん」
リビングに通した。
「其処に座っててくれよ。珈琲で良いか」
「あっハイ、いっす」
俺の声に航輝が応える。俺は珈琲を出すと航輝が座る、ソファーの隣に掛けた。
「どうした。入学したばかりだろ。進路相談って……それにお前体育教師に成るのが目標だったろ」
「……」
航輝が俺の言葉を黙殺する。僅かだけど沈黙が続いた。航輝が視線を飛ばしてくる。目がマジになっていた。
「好きな人が居るっす。こっ恋の進路相談して欲しいっす。先生は居ないっすか」
「可愛いなって子は居るけどな」
俺の声に航輝が応える。珈琲をゴクンと飲むと俺に目を呉れた。
「可愛い子って誰っすか」
航輝が声を上げる。お前だよなんて言えなかった。
「俺の事はどうでもいい。所でどんな女の子なんだ。言って見ろ」
「おっ俺が好きなのは先生っす。初めて逢った時からずっと好きでした。気持ち悪くないっすか」
航輝が声を上げる。スマホの画像を俺に見せてくれた。
「先生の写真っす。これ見てちんこ扱いてました」
航輝がぽつりと声にする。画像には俺のトレーニング姿が載っていた。
「先生、俺……俺」
航輝が声を上げる。俺に抱きついてきた。航輝の頭を優しく摩る。顔を俺に向けた。俺は唇を寄せていく。静かに触れ合うと直ぐに放れた。
「良く勇気を出して言ってくれたな。凄ぇ嬉しいよ。俺が可愛いって思ってたのはお前だよ。俺に抱かれるか」
「えっ先生、先生が俺の事を可愛いって、凄ぇ嬉しいっす」
俺の言葉に航輝が応える。その声は驚愕の色を含んでいた。
「経験あるのか」
「無いっす。男も女も……入学したら告ろうって思ってた。それまでは俺、おっ俺」
俺の声に航輝が応える。目には涙が溜まっていた。
「先に風呂入るか」
「俺、シャワー浴びてきたけど先生と入りてぇ」
俺の言葉に航輝が応える。健気な航輝が尚更可愛く見えた。
「じゃぁ行くぞ」
「うん」
俺の声に航輝が応える。俺達は浴室に向った。脱衣所で着ている物をバサバサ脱ぎ去る。掛け湯をすると、浴槽に並んで浸かった。
「何時の間にかガタイ良くなったし、毛深くなったな。腹毛迄生えてよぉ。俺こういうのも好きだぜ」
「俺も先生の逞しくって毛深いガタイ好きっす」
俺の言葉に航輝が応える。航輝が太腿を撫でてきた。
「先生、ちんぽ触っていっすか」
「ああ触れよ」
航輝がちんぽに手を触れてくる。俺の航輝のちんぽに手を這わせた。グイッグイッグイッと
本のちんぽが勃ち上がる。一気に天を衝いた。
「立てよ」
「うん」
俺の声に航輝が応える。俺達は立ち上がった。
「扱けよ」
「うん」
俺の言葉に航輝が応える。俺達は其々のちんぽを扱き始めた。クチュックチュックチュッと火照った音が奏でられる。俺は航輝ににじり寄った。航輝を抱き寄せる。2本の勃起を併せ持った。
兜合わせって言うんだぞ」
兜合わせ……
俺の声に航輝が言葉を返してきた。
「上から見ると兜みてぇだろ」
「あっホントだ。そう見える」
俺の声に航輝が応える。俺は2本のちんぽを扱き立てた。
「あぁぁあぁ先生のちんぽ熱いよぉ。んぉぉあぁ気持ちいい」
「俺も気持ちいいぜ」
航輝の喘ぎに俺は声にする。俺は航輝の手を取ると、2本のちんぽを握らせた。航輝がちんぽを扱き捲る。俺は4つの金玉を捏ね繰った。
「あぁあぁあぁやべぇ射きそうだ」
「俺もやべぇぜ。射きそうだ」
航輝の声に俺は応える。航輝に視線を飛ばした。
「ぶっ掛け合おうぜ」
俺が声にする。航輝が頷いた。俺と航輝のカラダが放れる。其々のちんぽを扱き立てた。
「あぁぁぁあぁ射ぐ。んぁぁんぉ射く。あぁぁうぉ射くっ」
航輝が声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ白濁汁を吹き上げた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。あぁぁおぉぉ射ぐっ」
俺が声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ俺は男の乳白色の粘液を飛ばした。2人の放ったオス汁が其々のカラダにぶつかる。その汁が黒い腹毛と陰毛に垂れてきた。航輝を抱き寄せる。軽く唇を合わせ、静かに放した。
「気持ちよかったな」
「うん」
俺の声に航輝が応える。俺達はカラダを洗うと、風呂を上がった。腰にバスタオルを巻く。浴室を後にした。

絶倫の鬼

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プチソム

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日本選抜 VOL.16

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[ 2017/10/17 17:53 ] 繋ぐ | TB(-) | CM(0)

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