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桜①

 俺は東堂 将真32歳の消防士、身長172㌢体重は70㌔。頭髪は丸刈りにしている。署の先輩に誘われた風俗で童貞は捨てた。だが俺の目に入るのはちょっと年上の逞しい男性。署にもそんなタイプは何人も居る。だが普段の会話からはノンケなのは明らかだった。ハッテン場、SNS、そしてゲイナイト。色んな所に出向いた。訓練で鍛えられたガタイ。男臭い風貌の俺は男に不自由することは無かった。葛藤した俺。自分の性向を認めたくは無かった。行った風俗。勃起もするし、射精もした。参加した合コン。女の子から誘われて当然のようにSexした。だが何かが違う。俺は苦悩した。SNSで参加したLGBTのコミュ。そこで俺は千尋姉ぇと知り合った。千尋姉ぇは34歳のレズビアン。仕事はキャビンアテンダントをしている。お茶に食事良く行った。勿論カラダの関係など有るはずが無い。1度、千尋姉ぇとの偽装結婚を考えたことがある。だが俺達は愛情の無い結婚に踏み切ることは無かった。季節は初夏。幼い緑の間から木洩れ日が零れている。そんな或る日。スマホがメール着信を報せる。千尋姉ぇからだった。”紹介したいゲイの男性がいるんだけど……もし良かったら将真の画像を送ってもOK”身長174㌢体重71㌔、34歳の男。画像が添付してある。俺の心とカラダが揺れ動く。了解のメールを送っていた。その日を迎える。水色の空が広がっていた。今俺と千尋姉ぇがカフェでテーブルを挟み、向かい合って座っている。千尋姉ぇが誰かに手を振っていた。1人の男が現れる。千尋姉ぇの隣に掛けた。
「舘脇 颯介っす」
「東堂 将真っす」
俺達は其々名乗った。颯介さんは画像よりも勇ましく見える。着衣の上からでもガタイの良さが伺えた。
「颯介は同級生なんだ。何時だったか飲みに言った時私、レズだって言ったら颯介もゲイだって言ったんだよね」
「ああそうだったな。俺も弾みで言っちまったんだよ」
千尋姉ぇの声に颯介さんが応える。颯介さんが柔和な笑顔を浮かべていた。仕事は警察官だと言う。それも同じ地区だった。俺達は同じ公安職に就いている。直ぐに打ち解けた。アイスラテを飲んでる颯介さんに目を遣る。太い喉仏が揺れていた。
「じゃぁ私は帰るね」
千尋が声にする。立ち上がった。
「じゃぁまたな」
颯介さんが声にする。俺は頷いた。
「颯介さん……」
「ん、何だ。それに颯介でいいぜ。よそよそしいからな」
俺の声に颯介が応える。浅黒い肌から白い歯が覗いていた。
「おっ俺じゃぁ駄目っすか」
「そんなことねぇぞ。将真は可愛いからな」
俺の問いに颯介が応える。俺達の視線がぶつかり合った。
「出るか」
「うん」
颯介の声に俺は応える。俺達はカフェを後にした。穏かな午後の陽射しが照らしてくる。俺達は歩み始めた。
「何処、行くっすか」
「其処のビジネスホテル」
俺の声に颯介が応える。俺の手が軽く握られ、直ぐに離れた。中に入る。お洒落な空間が広がっていた。
「脱げよ」
「うん」
颯介の声に俺は応える。俺達は着ている物をバサバサ脱いだ。颯介に目を遣る。予想通りのガタイだった。肩、胸の筋肉は盛り上がっている。腹筋は割れていた。股間はで覆われている。前袋から食み出た剛毛。下肢へと連なっていた。
なんすか」
「ああ」
俺の声に颯介が応える。颯介がニッと笑みを浮かべた。
「締めてみるか。お前ガタイ良いし似合うと思うぜ」
颯介が声を上げる。俺は頷いた。六尺の端を咥える。俺はを締め込まれた。
褌 (11)
ベッドの上に向かい合って座る。颯介がにじり寄ってきた。毛深い脚同士が交差する。抱き寄せられた。唇が寄ってくる。静かに触れ合うと舌が入ってきた。俺達は舌を絡め続ける。キスしながら俺の乳首が摩られた。俺のカラダが微動する。俺も颯介の乳首を弄った。静かに俺は押し倒される。前袋が握られた。今度は前袋に舌が這ってくる。俺のちんぽが硬くなってきた。俺のが解かれる。外気に触れた俺の本竿。グイッグイッグイッと勃ち上がる。一気に天を仰いだ。俺の金玉が握られる。ちんぽに舌が這ってきた。
「はぁ美味ぇぜ」
颯介が声にする。今度はちんぽが咥えられた。
「んぁぁんぉ気持ちいい」
俺が喘ぐ。颯介の顔が上下に抽動する。舌がネットリと絡んできた。ジュルジュル卑猥な音が耳に届く。ちんぽが放たれる。視線が交差した。颯介が立ち上がる。褌を解いた。晒された颯介のちんぽ。血管が浮き出ていた。
「俺のもしゃぶってくれよ」
「うん」
颯介の声に俺は応える。俺は颯介の足許に跪いた。颯介を見上げる。思わず笑みが零れた。
「嬉しそうだな」
「うん」
颯介の言葉に俺は声を返した。颯介のちんぽに舌を這わせる。今度は亀頭の括れを舌先で擽った。
「美味ぇか」
「うん」
颯介の声に俺は応える。ジュルジュル幾度となく舐め上げた。今度はちんぽを咥える。俺の顔が前後に動く。颯介が俺の頭を抑える。グイグイ手前に引かれた。
「あぁぁあぁ堪んねぇ。気持ちイイ」
颯介が声を上げる。喉奥に颯介の亀頭がぶつかってきた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ火照った尺八音が鳴り渡る。俺の口からちんぽが引き抜かれた。俺が仰向けになる。颯介が圧し掛かってきた。唇が優しく奪われる。舌が入ってきた。俺達は舌を絡め続ける。キスしながら颯介は俺の乳首を摩ってきた。唇が離れる。今度は乳首を舐め立てられた。颯介の手が伸びる。俺のオス穴を撫でられた。
「出来るのか」
「うん」
颯介の声に俺は応える。俺の両脚が抱え上げられた。俺は自ら膝裏を抑える。穴口に舌が這ってきた。ジュルジュルと幾度となく舐め上げられる。今度は穴の回りと内壁にローションを塗り込められた。指が入ってくる。俺の内壁が摩られた。
「痛ぇか」
「ううん、大丈夫」
颯介の声に俺は応える。指が増やされた。颯介の指が前後に動く。穴を解しながら、俺のちんぽが咥えられる。徐々に奥の方が切なくなってきた。静かに指が抜かれる。颯介が俺のオス穴を覗き込んでいた。
「凄ぇ。ヒクヒクしてまんこみてぇだ」
「まっまんこ……」
颯介の声に俺は応える。複雑な感情を覚えた。
「ああ、ちんぽ挿れる穴だからな。男のまんこだぜ」
颯介が声にする。まんこ……俺のまんこ。ちょっと抵抗感を有る音色だ。だがそれでも良い。タイプ、ドストライクの颯介とこれから合体出来るのだから……俺は笑みを浮かべた。穴口にちんぽが宛てがわれる。颯介の腰がクイッと動く。ちんぽが挿いってきた。
「あぁぁ堪まんねぇ。気持ちいい。もっと奥迄挿れていいか」
「うん、いいよ」
颯介の問いに俺は応える。ズブズブちんぽが挿いってきた。
「あぁぁんぁ奥まで挿いってる。堪まんねぇ」
俺が声を上げる。颯介の腰がグイグイ動く。内壁が擦られた。
「んぁあっ、あぁあぁ、あっ」
俺が喘ぐ。颯介の腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。
「あっあぁぁそこやべぇ」
俺が声にする。俺のちんぽが更に硬くなってきた。
「ここ感じるんだな。がっつり突いてやるからな」
颯介が声を吐く。俺は喘ぎながらコクコク頷いた。颯介の腰が猛動する。ちんぽが俺の中を疾駆してきた。
「あぁぁあっ当る。んぁぁんぉ凄ぇ」
俺が声にする。颯介の顔が近づいてきた。唇が触れ合う。舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め合った。静かに唇が離れる。今度は乳首を舐め立てられた。俺が抱き起こされる。向かい合う体位になった。乳首が摩られる。俺も颯介の乳首を弄った。颯介が突き上げてくる。その動きに合わせて俺は腰を振った。
「あぁあぁあぁ、凄ぇ。あぁぁいい」
俺が喘ぐ。俺を突き上げながら颯介は俺の首筋を舐めてくる。俺のカラダが微動した。静かに押し倒される。正常位になった。颯介の腰がガシガシ動く。ちんぽが俺の中を爆進してきた。
「あぁぁあぁ気持ちいい。んぁぁんぉ堪んねぇ」
俺が声にする。俺は自分のちんぽをゴシゴシ扱いた。颯介の腰を烈動する。ちんぽが俺の中を疾走してきた。
「あぁぁあぁやべぇ。射っちまう。んぁぁんぉ」
「俺もやべぇ。おまんこ締まる」
俺の喘ぎに颯介が応える。奥壁が抉られた。俺のまんこと颯介のちんぽが結ばれている。快感の波が押し寄せてきた。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部から湿った音が鳴り渡る。俺はちんぽを扱き捲った。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。んぁんぁんぁ射ぐっ」
俺が声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが叩かれる。奥壁で颯介の亀頭を感じた。
「あぁぁあぁ射く。うぉぉあぁ射ぐ。あぁぁんぁ射くっ」
颯介が声を上げる。生暖かい汁がぶつかってきた。内壁が颯介のちんぽで摩られる。静かにちんぽが引き抜かれた。颯介が俺の隣に横になる。抱き寄せられた。軽く唇を合わせる。静かに唇が離れると、またキスをした。視線が交差する。颯介が穏かな笑みを浮かべていた。
「シャワー浴びるか」
「うん」
颯介の声に俺は応える。俺達は起き上がった。ベッドを下りる。手を繋ぎながら浴室へ入った。其々シャワーを浴びる。俺達は浴室を出た。
「その褌お前にやるよ」
「ありがとう」
颯介の声に俺は応える。俺は褌を締めて貰った。部屋に戻り、今ソファーに並んで座っている。冷蔵庫から出した2本の缶ビール。プシュッとプルトップを開けた。冷たいビールが喉を通る。カラダに沁みた。
「付き合ってくれないか」
「えっ……」
颯介の声に俺は応える。今まで誰かと付き合った事は無い俺。ちょびっと戸惑った。颯介の外見はもろタイプ。それに今日俺は今まで以上に感じた。性格も良いし、話も合う。颯介に目を遣った。澄んだ目をしている。俺は頷いていた。
「いいのか」
「うん」
颯介の声に俺は応える。抱き寄せられた。唇を合わせる。舌が入ってきた。俺達は舌を絡め続ける。唇がゆっくりと離れた。視線が交差する。俺達の付き合いが始った。

大噴火

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涙の雫 (S)

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ノンケ体育会OBデカマラ獣

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[ 2018/03/25 12:33 ] | TB(-) | CM(0)

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