2ntブログ















姉御⑤

 時が流れる。俺は大学4年になった。大兄ぃとは充実した日々を送っている。だが……俺は見てしまった。ラブホの前に知らない男の人と居るのを……大兄ぃが男の人の腰に手を回している。俺は動けなかった。もしかして浮気してるのか……後姿に横顔。何枚か写真を撮った。不意にギュッと胸を絞った様な悲しみが湧いてくる。俺は帰宅した。スマホ画像を印刷。リビングの隅っこに体育座りしている。涙がボロボロ溢れてきた。頭の中を色んな事が走馬灯のように駆け巡る。 ドアの開く音がした。
「龍郎、どうした。目真っ赤だぞ」
大兄ぃが声を上げる。俺は無造作に写真を渡した。大兄ぃと姉御がクスクス笑いだした。
「お前、織田さんが浮気でもしてると思ったのか」
「違うのか」
姉御の声に俺は応える。姉御が目をくれた。
「これは浮気調査の張込み中なんだよ。此処にもう1人男の人居るだろ。この人が依頼人で、私が紹介したんだ。織田さんの隣に居る人興信所の人だよ」
姉御が語る。俺はキョトンとした。
「これだけ見ると確かに腰に手回してるように見えるな。ゴメンな」
大兄ぃが声を上げる。穏やかな笑顔を送ってくれた。
「えっ……」
俺が声にする。凄く恥ずかしい。俺は土下座した。
「だ、大兄ぃゴメンなさい」
「気にするな。それより龍郎珈琲、淹れてくれよ」
「うん」
大兄ぃの声に俺は応える。キッチンに入った。今俺達はテーブルを囲んでいる。テーブルに置かれたのは珈琲とレアチーズケーキ。姉御がケーキを口に運んだ。
「美味しい。スィーツも作れるようになったんだね」
姉御が声を上げる。表情が綻んでいた。交わす会話、弾む声。
時刻は10時を回っている。姉御が帰路に就いた。一戦を交じ終え、今ベッドで抱き合っている。大兄ぃが俺に目をくれた。
「お前を裏切ったりしねぇからな」
「うん」
大兄ぃの言葉に俺は応える。軽くキスをした。数日が経過する。帰宅すると大兄ぃはまだ帰っといなかった。書斎に入る。俺の机に小洒落た封筒が置いて有った。入っていたのは手紙と映画のチケット。手紙を読んでみる。おもわ目尻が緩んだ。
”何時もありがとう。家事色々やってくれるから、凄く助かってるよ。最近忙しかったから、何処にも連れてって上げられなくてゴメンな。今度、映画見てご飯しような。大樹”
凄く嬉しい。大兄ぃが俺の事を考えてくれてる。涙が溢れそうになった。でも家事は大兄ぃも結構してくれてるのだけど……今日合体1周年。映画を見た。夢を追って懸命に生きる青年の物語。2人共感動し、思いっきり泣いた。イタリアンレストランのテーブル席に着いている。注がれたワイン。グラスを胸の高さ迄持ち上げた。
「1周年おめでとう」
大兄ぃが声を上げる。俺は笑みを浮かべた。頼んだのは1日10食限定のコース料理。俺達は堪能した。俺達は帰路に就く。夜風が心地良い。家に着き、入浴を済ませた。今リビングのソファーに並んで座っている。バーボンのロックを2つ作り、1つを大兄ぃに渡した。ほろ苦い味が口に広がる。甘えるように大兄ぃの肩に頭を乗せた。抱き寄せられる。大兄ぃが俺の股間に手を這わせてきた。
「何だ。もう硬くしてるのか」
「凄ぇ興奮してるんだ」
大兄ぃの言葉に俺は応える。耳裏を舐め上げられた。ゾクゾクしてくる。今度は耳の中に舌が這ってきた。
「いくか」
「うん」
大兄ぃの声に俺は応える。俺達は立ち上がった。指を絡めながら手を繋ぐ。寝室のドアを開けた。ベッド脇のフロアライトに灯りを燈す。ダブルベッドが淫猥に浮かび上がってくる。俺達は脱衣した。六尺一丁になる。俺の褌が解かれた。露呈した俺のちんぽ。瞬く間に勃起した。大兄ぃの褌も解いてやる。俺達はにじり寄った。ちんぽ同士が触れ合う。萎えていた大兄ぃのちんぽが反応する。一気にビンビンになった。唇を寄せていく。唇同士が触れ合う。舌を挿れた。俺達は舌を絡め続ける。静かに唇が離れた。大兄ぃがベッドの上に仰向けになる。その上に重なった。2本のちんぽを重ね合わせる。ゴシゴシ扱いた。
「あぁぁん、ん、気持ちいい。龍郎のちんぽ、堪まんねぇ」
「俺もいい。大兄ぃのちんぽ熱いぜ」
大兄ぃが俺の上になる。乳首を摩ってくる。もう片方の乳首を舐め捲くられた。
「あぁぁんぁ、んん、あぁぁ」
俺が声を上げる。大兄ぃのカラダが下にずれた。亀頭の括れを指腹で擦られる。俺のカラダが微動した。
「凄ぇぜ。汁いっぺぇ出てるぜ」
大兄ぃが声を上げる。今度は金玉袋を吸われた。玉から竿そしてカリに向かって舐め上げられる。大兄ぃが見上げてきた。
「美味ぇぜ」
大兄ぃが声にする。今度は勃起魔羅を咥えられた。大兄ぃの顔が上下に動く。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ隠微な尺八音が鳴り渡る。興奮のるつぼと化してきた。
「俺もしゃぶりたいっす」
俺が声を上げる。大兄ぃが俺のちんぽを口から放した。俺の傍らに膝立ちになる。眼前に勃起魔羅を差し出してきた。俺は喰らい付く。一旦ちんぽを口から放した。
「はぁ美味ぇっす」
「美味ぇか。玉もしゃぶれよ」
俺の言葉に大兄ぃが応える。俺は大兄ぃの金玉を舐め立てた。再度勃起魔羅を咥える。顔を前後に動かした。
「あぁぁんぉ気持ちいいぜ」
大兄ぃが声を上げる。大兄ぃが俺の頭を押さえると、手前にグイグイ引かれた。喉奥に大兄ぃの亀頭がぶつかってくる。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ昂揚した尺八音が鳴り響く。大兄ぃの手が伸びる。俺のちんぽが扱かれた。今度は俺のオス穴が摩られる。俺は大兄ぃのちんぽを口から放した。
「欲しいか」
「欲しいっす。まんこに大兄ぃのデカ魔羅挿れてください」
大兄ぃの声に俺は応える。俺は自ら両脚を抱え上げた。大兄ぃが俺の穴口を幾度となく舐め立てる。今度はローションを塗り込められた。指がゆっくりと入ってくる。内壁を掻き撫でられた。
「んぁんぁんぁ、ん、んん」
俺が声を上げる。俺の穴を弄りながら大兄ぃは俺のちんぽをしゃぶってきた。
「あぁぁあぁ、切ねぇ。奥の方が切ねぇよ」
俺が声を上げる。大兄ぃが口から俺のちんぽを放した。
「俺の挿れるぞ」
「うん」
大兄ぃの声に俺は応える。穴口に大兄ぃの本竿が宛てがわれた。大兄ぃが腰をクイっと突く。ちんぽが入ってきた。
「あぁぁんぁ入ってくる。デケぇ。硬ぇよぉ」
俺が喘ぐ。ズブズブちんぽが入ってくる。奥壁に大兄ぃの亀頭が触れてきた。
「あぁぁ、ん、んん奥迄入ってる。堪まんねぇ」
俺が声を上げる。大兄ぃの腰がゆっくり動き始めた。内壁が大兄ぃのちんぽで擦られる。俺のカラダが左右に捩れた。
「んぁぁんくっ凄ぇ。当る。当るよぉ」
俺が喘ぐ。大兄ぃの右脚と俺の左脚が交差する。俺の右脚が担がれた。大兄ぃの腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。何時もと違う。カラダの芯から熱いものが湧き立ってくる。金玉の奥がジンジンしてきた。
「あっ駄目、何か出る」
俺が声を上げる。ドビュッドロッドロッドロ俺は白濁汁を洩らした。
「トコロテンしたぜ。やべぇ興奮してきた」
大兄ぃが声を上げる。正常位に戻された。大兄ぃの腰が波動する。その波が奥の方に伝ってきた。俺のやべぇ所が擦られる。俺のカラダが仰け反った。
「あっまた洩れる。洩れるよぉ」
俺が声を吐く。ドビュッドロッドロッドロ俺はまた白濁汁を洩らした。大兄ぃに唇を奪われる。舌が入ってきた。俺達は舌を絡め合う。キスしながら乳首を抓まれる。唇が離れた。
「堪まんねぇまんこだぜ。んくぅ締まる」
大兄ぃが声を上げる。大兄ぃの勃起魔羅が奥壁に打ち当たってきた。
「あぁぁんぉ気持ちいい」
俺が喘ぎ声を上げる。大兄ぃの腰が猛動した。ちんぽが俺の中を疾駆してくる。同時に俺の乳首が舐め立てられた。
「あぁぁあぁ、ん、んん、良過ぎる」
俺が喘ぐ。グショッグショッグショッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ火照った交尾音が鳴り渡る。突き込みながら大兄ぃは俺のちんぽを扱いてきた。
「あぁぁんぁ気持ちいい」
俺が声を上げる。大兄ぃのちんぽが俺の中を爆進してきた。
「やべぇ。射っちまう」
「射けよ。ぶっ放せ」
俺の声に大兄ぃが応える。ひと突きされるごとに俺は悶絶した。突き込みながら大兄ぃは俺のちんぽを扱き捲る。金玉の奥でオス汁が蠢き始めた。
「あぁぁんぉ射く。んくっんくっんくっ射ぐ。あぁぁうぅ射くっ」
俺が声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は乳白色の男の粘液を吹き上げた。
「俺もやべぇ。汁搾り取られる」
大兄ぃが声を上げる。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。
「あぁぁあぁ射ぐ。んぉぉあぁ射く。うぅぅあぁ射ぐっ」
大兄ぃが雄叫びを上げる。オス汁が奥壁に打ち当たってきた。内壁が大兄ぃの亀頭で擦られる。静かにちんぽが引き抜かれた。大兄ぃが俺のちんぽを咥える。眼前に差し出された大兄ぃのちんぽ俺は頬張り舌を絡めた。大兄ぃがカラダが反転する。抱き寄せられた。自然に唇を重ねる。舌を挿れた。俺達は舌を絡め合う。残り汁が融合される。静かに唇が離れた。
「凄ぇエロかったぜ」
「こいつのせいだろ」
大兄ぃの声に俺は応える。同時に大兄ぃのちんぽを握った。
高倉 朱莉、俺の姉御。俺の大切な大兄ぃに巡り合せてくれた。その他にも色々世話になっている。忌まわしい事件もあったけど……日増しに刻まれる大兄ぃとの歴史。この前誕生日には山間の温泉に連れてって貰った。今ベランダに出ている。空が茜色に染まっていた。
夕焼け (4)
「就活、頑張れよ。俺も応援するからな」
「うん、ありがとう」
大兄ぃの言葉に俺は応える。抱き寄せられた。
「愛してる」
「俺も愛してる」
大兄ぃの声に俺は応える。唇が寄ってきた。唇同士が静かに触れ合う。舌が入ってきた。俺達は舌を絡め合う。カラダが蕩けそうになる。静かに唇が離れた。

黒蟻王

黒蟻王


スクイーズボールポーチ (ノーマル)

スクイーズボールポーチ (ノーマル)


ノンケ処女穴変態ファック

ノンケ処女穴変態ファック


Gweblog - ゲイウェブログ -
エログ-(エログランキング)にほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村
[ 2018/09/24 18:29 ] 姉御 | TB(-) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する