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約束①

 俺は大路 佑馬31歳、身長171㌢のガチムチ体型。看護師をしている。結婚5年。子供はいない。先月離婚した。理由は妻の不倫。相手の男と俺の殺害計画も立てていた。季節は春。公園の桜の木が満開になっている。
桜 (9)
結局2人は塀の中へ行った。俺は思惟する。何であんな奴と結婚してしまったのかと……あいつから告られた。だが俺はそんなに好きではなかった気がする。生涯独身と言う訳にもいかない。そんな気持ちからだったと思う。心機一転俺は生まれ育った地の総合病院に移った。寺社仏閣が多い街。俺は中2迄暮らしてた。新たに借りた新居。間取りは2LDK嫌な思い出がある家具家電は一新した。キッチンはカウンター型。端にはエスプレッソマシンを置いた。広めのリビングは気に入っている。お気に入りのカップで珈琲を飲むのが至福のひと時だ。今日、初出勤日。入院患者リストの1人に目が留まった。石郷遼一さんと言う人が701号室に入院している。もしかして石郷組の親分。俺は病室を覗いてみた。
「親父っさん」
俺が呟く。60歳近くに見える、おっさんがベッドに寝ている。傍らには、2人の男が座ってた。
「お久しぶりです。佑馬っす。覚えてますか」
俺が声にする。おっさんは唖然としていた。
「佑馬……隣に住んでた佑馬か」
親父っさんが言う。俺は頷いた。
「佑ちゃん、俺だぜ。秀鷹だよ」
「ひ、秀ちゃん、懐かしいな」
俺は秀鷹と握手した。髭坊主にしている。仕事柄なのか顔付きは厳つく見えた。
「俺の事は覚えてるか」
「うん、崇兄ぃっすよね」
男の声に俺が応える。俺達は握手した。石郷 遼一さん、石郷組みのカシラ。自宅が昔住んでたマンションの隣だった。その息子の秀鷹、歳は1つ下の幼馴染。
崇兄ぃは秀鷹の叔父で45歳になったと言う。思い出すのは俺を虐めてた番長グループから救ってくれた事だ。秀鷹との思い出はいっぱいある。生え始めた陰毛の見せ合いっこ。一緒にセンズリを扱いたこともある。半分冗談だと思うけど将来を誓い合った。石郷組は2年前廃業。今は石郷企画としてラブホ、風俗の経営をしてると言う。風俗にはゲイ向けの店もあるらしい。当時父さんの仕事の都合でで新幹線の距離の街に越した。越してからもメールしていた俺と秀鷹。だがいつの間にか疎遠になり、今は年賀メール位の付き合いになった。
「仕事何時迄なんだ」
「6時っす」
崇兄ぃの声に俺が応える。崇兄ぃが柔和な笑みを浮かべてた。
「飯食いに行こうぜ。後で連絡する。アドレス変わってねぇよな」
「うん」
秀鷹の声に俺が応える。俺は病室を後にした。西の空に陽が傾き始める。スマホに秀鷹からのメールが着信した。
”入り口にいる”
”分かった”
俺は返信した。空は夕闇に包まれてる。仕事が終わり、病院を出た。黒塗りのベンツが停まっている。ウインドウが開いた。
「佑ちゃん、乗れよ」
「うん」
秀鷹の声に俺が応える。俺は車に乗り込んだ。俺達を乗せた車が動き始める。10分程経つ。料亭の前に止まった。
「もう、帰っていいぞ」
「分かりました」
崇兄ぃの声に運転していた男が応える。俺達は車を降りた。料亭の中に入る。座敷に案内された。今、俺達は座卓を囲んでいる。俺にとっては別世界だ。俺の隣に秀鷹、向かいには崇兄ぃが座っている。グラスにビールを注ぎ合った。
「佑馬との再会に乾杯」
崇兄ぃが声を上げる。俺達はグラスをカチンと触れ合わせた。豪華料理が次々と運ばれてくる。料理を食い酒を飲んだ。色んな事を語り合う。俺は離婚の事を話した。
「女要らねぇのか」
「冗談じゃねぇ。女は怖ぇよ」
崇兄ぃの声に俺が応える。崇兄ぃが秀鷹に視線を飛ばした。
「佑ちゃん覚えてるか。俺との約束」
「えっ何」
秀鷹の声に俺が応える。秀鷹が意味深な笑みを浮かべた。
「俺達が所帯を持つって事だぜ」
「えっマジだったのか」
秀鷹の言葉に俺が応える。秀鷹が頷いた。
「こいつ、お前が大学入って彼女出来たろ。その後荒れて大変だったんだぜ」
崇兄ぃが言う。思い起こせばその頃からメールの頻度が減った。
「俺の気持ちは変わってねぇぜ」
秀鷹が言う。俺は抱き寄せられた。
「秀ちゃん……」
俺が声にする。唇が奪われた。舌が挿いってくる。秀鷹の舌が俺の口ん中をくまなく這い回ってきた。股間が揉まれる。俺のちんぽが微かに反応した。唇が離れる。視線が交差した。
「俺達としよ」
秀鷹が言う。俺の手が秀鷹の股間に誘導される。其処は硬くなっていた。
「俺との約束破りやがってよぉ」
秀鷹が声にする。俺の首がゆっくりと縦に振られた。崇兄ぃが秀鷹に目配せしている。秀鷹が頷いた。
「行くぞ」
崇兄ぃが声にする。俺達は料亭を後にした。火照ったカラダに当たる秋の夜風が心地よい。1人の髭坊主の若い男が立っている。崇兄ぃがそいつの肩を抱いた。
「俺の可愛い男だぜ」
崇兄ぃが声にする。男のほっぺにチュッとした。
「龍也と言います。宜しくお願いします」
龍也が声にする。鶴瀬 龍也24歳、俺の可愛い男。さっきから思ってたけど、崇兄ぃもゲイなのか……いや違う。結婚してると聞いた。
「崇兄ぃ……」
俺が声にする。俺は聞いて見た。崇兄ぃは別居結婚。龍也と同棲してると言う。勿論姐さんも承知している。崇兄ぃが男もイケるのは結婚の時の条件だったと言う。俺達は歩み始めた。ラブホの前で足を止める。中に入った。何なんだこの感覚は……おかしな興奮を覚える。崇兄ぃが部屋を選び、エレベーターに乗り込んだ。6階で降りる。部屋に入った。2つのダブルベッドに妖しい光が当たっている。龍也が浴室へと消えた。今、俺達はL型のソファーに座っている。浴室から戻ってきた龍也が崇兄ぃの隣に掛けた。2人がイチャ付き始める。俺の股間に秀鷹の手が這ってきた。
「硬くなってきたぜ」
秀鷹が声にする。男に触られて勃っちまった。ベルトが外される。チャックが引き下ろされた。ローライズに秀鷹の手が忍んでくる。ちんぽが引き出された。
「汁でベトベトだぜ」
秀鷹が言う。俺のちんぽが握られる。親指の腹で亀頭が擦られた。
「ん、ん、あぁあっ」
俺の口から声が洩れる。秀鷹が視線を飛ばしたきた。
「俺のも触ってくれよ」
秀鷹が声にする。俺は秀鷹の股間に手を這わせた。既に其処は硬くなっている。秀鷹が自分のスラックスのベルトを外した。ジッパーを下げる。俺は手を忍ばせた。違和感を感じる。秀鷹に目を遣った。
だぜ」
秀鷹が声にする。俺は前袋の中からちんぽを引っ張り出した。先っぽが我慢汁で濡れそぼっている。俺は軽く扱いた。
「そろそろ風呂入るぜ」
崇兄ぃが声にする。俺達は頷いた。俺達は着ている物を脱ぎ始める。俺は目を見張った。崇兄ぃは1匹龍、秀鷹は花和尚魯知深、龍也は大蛇。其々見事な刺青が掘られている。3人共背丈は俺と然程変わらない。勇猛なガタイにが良く似合っている。俺達は浴室に入った。掛け湯をする。俺と秀鷹、崇兄ぃと龍也が湯船に並んで浸かった。崇兄ぃと龍也がイチャイチャしている。秀鷹が俺のちんぽを握ってきた。グイッグイッグイッと勃ち上がる。秀鷹のちんぽは天を衝いていた。
「其処に座れよ」
秀鷹が声にする。俺ののちんぽが咥えられた。秀鷹の顔が前後に動く。俺の手が取られた。秀鷹の頭に誘導される。俺は秀鷹の頭をグイグイ手前に引いた。
「あぁぁんぁ、いい気持ちいい」
俺が声を上げる。秀鷹の舌がちんぽに絡んできた。隣では崇兄ぃが龍也ちんぽを咥えさせてる。ジュルッジュルッジュルッ2つの結合部から火照った尺八音が鳴り響く。俺のちんぽをしゃぶりながら秀鷹は自分のちんぽを扱いてる。金玉の奥でオス汁が蠢き始めた。
「あぁぁんぁやべぇ、射っちまう。ちんぽ放せ」
俺が声を上げる。秀鷹は俺のケツをがっつりと抑えた。
「あぁぁんぁ射く。あぁぁあぅ射ぐ。んぁぁあぁ射くっ」
俺が射き声を上げる。俺は秀鷹の口の中で戦慄いた。
「あぁぁあぁ射ぐ。んぉぉあぁ射く。あぁあぁあぁ射ぐっ」
崇兄ぃが野太い射き声を上げる。崇兄ぃは龍也の口ん中で果てたようだ。俺のちんぽが放たれる。秀鷹の喉がゴクンと鳴った。
「はぁ美味ぇ」
「呑んだのか」
秀鷹の声に俺が応える。秀鷹が頷いた。
「呑みたかったんだ。佑ちゃんの汁」
秀鷹が言う。秀鷹が自分のちんぽを激しく扱いてる。表情が虚ろになっていた。俺は思惟する。秀鷹の汁を呑もうと……何故こんな気持ちになったのか分からない。俺は秀鷹に目を遣った。
「俺にも呑ませろ」
俺が声にする。俺は湯船に沈んだ。
「立てよ」
俺が言う。秀鷹が立ち上がる。俺は秀鷹のちんぽを咥えた。俺の顔が前後に動く。秀鷹が腰を突いてくる。喉奥に秀鷹の亀頭が打ち当たってきた。
「あぁぁんぁ気持ちいい」
秀鷹が声を上げる。隣では崇兄ぃが龍也のちんぽを咥えてた。ジュボッジュボッジュボッ昂ぶった尺八音が鳴り渡る。秀鷹のちんぽを咥えながら金玉を摩ってやった。
「あぁぁんぉ射きそうだ」
秀鷹が声にする。口を窄めながら俺は秀鷹のちんぽに舌を絡めた。
「あぁぁあぁ射く。あぁぁんぁ射ぐ。んぁんぁんぁ射くっ」
秀鷹が射き声を上げる。濃密な汁が喉奥にぶつかってきた。ちんぽが引き抜かれる。俺の喉がゴクンと鳴った。秀鷹の汁が喉を通る。体内へと流れて行った。
「美味ぇか?」
「分らねぇよ」
秀鷹の問いに俺が答える。隣では龍也が腰を振っていた。
「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く。あぁんぁんぉ射ぐっ」
龍也が射き声を上げる。龍也は崇兄ぃの口ん中で戦いたようだ。俺は立ち上がる。秀鷹がしがみ付いてきた。唇が寄ってくる。唇同士が静かに触れ合う。舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め合う。隣では崇兄ぃ達がキスしている。唇が離れた。
「上がるぞ。これから本番だからな」
崇兄ぃが声にする。俺達は頷いた。其々カラダを洗う。俺達は風呂を後にした。腰にバスタオルを巻く。寝室に戻った。これからが本番だと言う。どんなドラマが待っているのか……俺は言い知れぬ昂ぶりを覚えた。

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[ 2019/03/17 23:08 ] 約束 | TB(-) | CM(0)

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