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流罪⑤

黒田先輩に電話する。運良く自宅にまだいた。朱里との経緯を説明する。朱里の主だった私物は然るべき所に確保された。30分程経過する。黒田先輩と舜君は見えた。気を利かせた紬が迎えのスイーツ店でお菓子を用意している。舜君が目を輝かせていた。
紬が用意してくれた箱包。大小2つのタオルにキーホルダー。それに極め付けは古い紬のすまに、入ってるレースのデータだつた。スマホケースが男の子っぽくなっついる。俺はそっとわたした。
「ありがとう」
「紬お姉ちゃんが作ってくれたからお礼言っときなよ」
舜君の声に俺が応える。舜君が頷く。舜君の笑みが終始絶えなかった。
「なあ舜君、俺3番手だろ。俺より早いやつ居たろう。そいつらのファンになるんじゃねぇのか」
「でもお兄ちゃん1番一生懸命だったからだよ」
舜が言う。その時ボスが目配せいてきた。
「バイク乗ってみようか」
「うん」
俺の声に舜君が応える。舜君がウェアに着替えた。いろんなショットで写真を撮る。俺と舜君が並走している画像。来週行われる3位の感謝祭の記念QUOカードに採用された。黒田先輩のスマホが鳴り止まない。危険を察した俺は勇輝の実家に避難させた。翌日いつものようにRobustの1日が始まる。休憩時間に勇輝がとったクルーズから撮った花火画像をみてた。
「生で見たいよね」
「ねぇボス」
紬の声に京香姉さんが応える。ボスが手を叩いた。
「思い切って尾形船乗るか。セール終わってからの予定調べてくれ。スタッフは無料家族は半額でどうだ。家族には恋人も含むからな。ポスター早急に作ってくれ」
俺が言う。屋形船での花火見物。時はセールが終わった8が月の第1週。ホームページと店頭に、研修旅行と言う事で告知した。あまり経験したことが無いに違いない。俺は決意した。
「ケチくさいわね」
朱里が声にする。俺と京香姉ぇが反応した。今、俺の部屋にいる。京香姉ぇが朱里を睨み付けた。
「どこがケチなの」
京香姉ぇが声を上げる。朱里は黙殺した。
「ゴルァいい加減にしろ。口割よ」
「家族もタダでもいいでしゅそれがケチなのよ。わかる?」
京香姉ぇの声に朱里が応える。俺が朱里に目を遣った。
「おまえさどっかで3割引クーポンを貰ったとする。それを10割引にしろと言ってるのと同じだぞ。屋形船は1人1万8千掛かるんだからな仕方ねぇよな。少しお前の人間性考えないとな」
俺が言い切る。京香姉ぇがパソコンを開いた。過去の売り上げ実績。朱里が青ざめる。開店以来全て最下位だった。
「会社への貢献利益は大きくマイナス。よくこんな成績で言えるな。どの口が言ってるんだ。ついでに教えてやる。おまえからの暴言の苦情かきている」
「えっ誰ですか」
京香姉ぇの声に朱里が応える。俺は間を止めた。
「全員だ」
俺が声にする。朱里は泣きながら出ていった。物乞いを平気でし、上手くいかないとケチ、心が狭い。ありとあらゆる罵倒を浴びせる朱里。こいつをいつか潰そうと思っている。3位入賞セールは盛況のうち終わった。土日に遊びにきた舜君、そして勇輝。写真を撮り捲くられてた。季節が巡る。盛夏を迎えた。ジリジリと強い光線が差してくる。
空③
屋形船に乗る日が訪れた。会場では女子社員達が浴衣を羽織っている。朱里がにじり寄った。
「あっずるい。浴衣着てるなんて……」
「私たちはその方がいいかなって相談してたの。貴女と情報共有する意味ないよね」
朱里の声に京香姉さんが応える。朱里はムッとした。
「それにズルくはないし、しいて言うならば羨ましいでしょ。日本人だよね」
京香姉ぇが声を上げる。少し嘲笑ってた。
「でも13号はありそうなファットな薄ピンクのワンピステキよね」
紬が声にする。舜の脇にしゃがんだ。
「可愛いお洋服着てるね」
「ありがとうございます。パパに買って貰ったんだ」
紬の声に舜君が応える。健気な笑顔を浮かべてた。名簿を見ると舜君は2歳になっている。明らかに無理だと思った。宴会が始まる。舜君かぐずりだした。
「お前らうちの子が可愛くねぇのか良いから料理寄越せ」
朱里が怒鳴る。そこに俺が現れ、上から見据えた。
「5歳と2歳はどう考えても無理。ただで入船させてみんなから料理を貰う。ケチなタカリだな。舜君お兄ちゃんの方に行こうか」
「うん」
俺の声に舜君が応える。義母さんが朱里の方を睨んでた。義母さんが電話で話してる。多分相手は児相。朱里は通報された。
「舜君のご飯今くるけど、その前に何か食べる?」
「エビフライ」
俺の問いに舜君が応える。紬と智也が見えた。
「展望デッキ行こうぜ」
智也が声にする。花火をバッグい色んな写真を撮った。また新たな思い出が出来ただろう……朱里が奇怪な行動に出た。タッパーに料理を詰めている。俺は呆れた。
「生物も有りますし此処は持ち帰り厳禁です。案内にも書いてましたけど……朱里さんて雰囲気壊す天才ですね」
俺が怒気が含まれた声で言う。朱里はみんなに白い目で見られてた。俺達は下船する。黒田先輩の車が停まっていた。既に俺達と同じマンションの601号室に粗方の荷物は運ばれている。とは言っても家具家電は殆ど新品。身の回りの物だけの移動らしいが……勇輝が舜君の部屋の整理を手伝っている。いつしか寝息を立てていた。ひとつの毛布に包まりながら……
10日後離婚は成立した。ネグレスト、モラハラ、家事育児の放棄。親権は黒田先輩が取った。慰謝料はブランドバッグ、宝石などを売って作った言う。昨日終わった引越し祝い。義母さんの手料理の味が無茶苦茶優しく感じた。舜君の目がキラキラ輝いている。QUOカード撮影の時使ったウェアとバイクをプレゼントされたからだと思う。バイクに暫く抱きついていた。何時ものようなRobustの1日が始まる。遅番で出勤した朱里を俺の部屋に呼んだ。テーブルを挟み向かい合って座っている。俺は朱里に視線を飛ばした。
「派遣会社に更新しない旨を伝えた。貴女は来月いっぱいで終わりです。ご苦労様でした」
俺が声にする。朱里は何も言わず出ていった。瞬く間に広がった朱里退職の報。口には出さないがみんなの顔が綻んでいる。数日後2人の青年が紹介予定型派遣として入社してきた。販売職だか適性をみてコーチとしての道も考えたい。勇輝と正式に同棲はしてないが殆ど俺んちに泊まっている。ウォーキングクローゼットの中は勇輝の物でいっぱいだ。勇輝の実家迄は車で10分の距離。時間を見付けては帰ってるようだ。今日スイム合宿の最終日。メールだと既に帰ってる筈だ。寝室からは呻き声がする。俺は勢いよくドアを開けた。勇輝がリクライニングベッドの上でちんぽを扱いてる。左手に握られたスマホ。ウインドウには俺の勃起が写ってる。おまんこには張り型が挿いってた。
「虎兄ぃ、早く」
勇輝が声にする。俺は言葉がでなかった。着ている物を脱ぐ。外気に触れた俺の本竿は勃ち上がった。勇輝が股を開く。穴口にちんぽを充てがう。俺は腰わ軽く突く。ちんぽが一気に呑み込まれた。俺の腰が烈動する。ちんぽが勇輝の中をまい進した。
「あぁぁいい。気持ちいい」
勇輝が声を上げる。俺の腰がガシガシ動く。ちんぽが勇輝の内壁を擦り捲る。突き込みながら俺は勇輝の乳首を舐め立てた。
「んぁぁあぁ堪まんねぇ」
勇輝が声にする。ジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッ結合部からは昂ぶった交尾音が鳴り響く。突き込みながら俺は勇輝の耳の中に舌を這わせた。
「あっ凄ぇ。当る。当るよぉ」
勇輝が言う。勇輝が自分のちんぽを軽く握ってる。ゴシゴシ扱き始めた。
「虎兄ぃ。射きたい。いっす」
「いいぜ。ぶっぱなせ」
勇輝の声に俺が応える。勇輝がちんぽを扱き立てた。クチュクチュ卑猥な音がする。勇輝のカラダが仰け反った。
「あぁぁあっ射く。んぁぁあぁ射ぐ。あぁんぉ射くっ」
勇輝が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ勇輝が白濁汁を吹き上げた。その汁が宙を舞う。勇輝の濃い陰毛に落ちてきた。勇輝のまんこか弛緩と収縮を繰り返してくる。ちんぽが締め付けられた。
「あっやべぇ。締まる。汁搾り取られそうだぜ」
俺が声にする。パンパンパン…パンパンパン俺のガタイが勇輝を叩く。俺の亀頭が勇輝の奥壁を抉った。
「あぁぁんぉ射ぐ。あぁぁあっ射く。んぉぉあぁ射ぐっ」
俺が射き声を上げる。勇輝の奥壁目掛けてオス汁を撃ち付けた。ちんぽを引き抜く。勇輝の上に重なる。唇を寄せていく。唇同士が触れ合う。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。勇輝の薫りに包まれる。唇が離れた。
「我慢出来なかったのか?」
「うん」
俺の問いに勇輝が応える。俺達はまた盛り始めた。
最後迄勤め上げた朱里。この1ヶ月余り話しかける奴は居なかった。朱里のRobust最終日を迎える。誰にも挨拶する事なく立ち去った。旦那を舐めていた女の末路は切なすぎる。実家からも絶縁された朱里。今あいつを見た者は居ないと言う。
勇輝が見付けてきたイベントの六尺ナイト。興味本位で行ってきた。を締めれない俺達。スタッフに締めて貰う。中に入る。勇猛な男達がかたりあっていた。時々、ガタイとか前袋を触られる。嫌悪感は無いが適当き交わした。キリリと締められた。男を感じ、カッコいい。俺達は六尺に嵌る。2本ずつ買って帰った。季節が巡る。晩夏を迎えた。街路樹の緑が失せている。俺は1人で実家に向かった。俺と勇輝の事を話す為に….…結果は玉砕。男同士の事は分からない。本人同士が良ければとも思う。だがあの女の弟は駄目だろうとお袋に言われた。俺は項垂れる。言葉を返せなかった。自宅に戻る。オブラートに包み義父さんと義母さんには伝えた。義父さん達と勇輝が動いたらしい。強引にアポを取り俺の実家に言ったと言う。だが事態は好転した。勇輝がかなり気に入られたらしい。お袋が俺達の和服をお祝いに縫いたいと言い出した。1度言ったら引かないお袋。満面に笑顔を浮かべてたと言う。元々俺は採寸してある。勇輝の採寸を終えその日は帰宅してきた。

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[ 2019/08/11 20:17 ] 流罪 | TB(-) | CM(0)

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