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繋がり⑤

部屋に入る。灯りを灯した。
「もう少し呑むか?」
「うん」
光貴の問いに俺が応える。テーブルを挟み、向かい合って座った。冷蔵庫から出した2本の缶焼酎。俺達はプルトップをプシュッと開ける。口にした。
「あいつら帰国するんだな。ベン1番お前を慕ってたから寂しいだろ?」
「ベンに限った事じゃねえよ。みんな可愛いし寂しいよ。でもさ、もし光貴かいなくなったら生きていけない」
光貴の問いに俺が応える。光貴が回り込んできた。後ろから抱かれる。首筋に舌が這ってきた。
「そんなことねぇよ。絶対にな」
光貴が言う。事故、急病による急逝。人間何があるか分からない。でもその言葉が嬉しかった。浮気による別離は絶対嫌だけど……浴衣の襟元から手が忍んでくる。乳首が指腹で擦られた。後ろから浴衣を脱がされる。光貴も浴衣を脱いだ。俺達は六尺一丁になる。
褌 (15)
2人の前袋は既に濡れていた。俺達はベッドの上に向かい合って座る。どちらかもなくにじりよった。前袋を握り合う。唇が寄ってきた。唇同士が触れ合う。舌が挿いってきた。俺達は舌を絡め続ける。唇が離れた。俺は押し倒される。乳首を弄られた。光貴のカラダが下にずれる。前袋からちんぽと金玉を引っ張り出された。既に俺のちんぽは天を仰いでいる
。亀頭の括れに舌先が転がってきた。
「あっあぁぁ、あぁ」
俺の口から声が洩れる。とくとく我慢汁が溢れてきた。今度は横咥えされる。俺のちんぽか咥えられた。光貴の顔が前後に動く。ジュルッジュルッジュルッ火照った尺八音が鳴り渡る。俺は手を伸ばした。俺のちんぽが放たれる。俺は光貴のちんぽを軽く握った。
「欲しいのか」
「うん」
光貴の声に俺が応える。光貴が俺の胸倉に跨ってきた。眼前の光貴のちんぽは反り上がり、血管が浮き出てる。俺は咥えた。俺の顔が前後に動く。光貴のちんぽに舌を絡めた。俺は喉を開く。喉壁で光貴のちんぽを締め付けた。
「あっあぁいいぜ。気持ちいい」
光貴が声を上げる。ジュボッジュボッジュボッ昂揚した尺八音が鳴り響く。俺は自分のまんこ口を指で擦った。
「挿れて欲しくなったのか」
光貴が声にする。俺は光貴のちんぽを口から離した。
「うん、疼くんだ」
「今、挿れてやるからな」
俺の声に光貴が応える。俺は自ら両脚を抱え上げた。俺は穴が自然にヒク付く。穴口を擦られた。
「凄ぇ誘われてるな」
「うん、誘ってるよ」
光貴の声に俺が応える。ケツ穴が両親指で広げられた。舌が這ってくる。ジュルジュル幾度となく舐め上げられた。
「あぁぁあぁ、はぅあっ」
「何か今日凄ぇ感度いいな」
俺の喘ぎに光貴が応える。勃ち上がる光貴の勃起を俺は無意識のうちに握ってた。
「分かった。挿れてやるからよ」
光貴が声を上げる。光貴が穴口にちんぽを充てがう。何時もより大胆に挿いってくる。俺は光貴のを根元迄呑み込んだ。
「あぁぁんぁ、た、堪まんねぇ」
俺が声を上げる。光貴の腰が激しく動く。最初から俺の感じる所を突いてくる。何が湧き上がってきた。
「あっ駄目出る。あぁぁんぁ洩れるよぉ」
俺が声を上げる。ドビュッドロッドロッドロ…ビュッビュッビュッ…ビショビショビショ俺は透明な液体と乳白色の男の汁を同時に吹き上げた。
「凄ぇ。潮吹いて、トコロテン迄しやがったぜ」
光貴が感嘆げに言う。光貴の腰が突動する。ちんぽが俺の中を駛走してきた。突き込みながら光貴は俺の乳首を擦ってくる。空いてるもう片方の乳首を舐められた。
「凄ぇ、締まるまんこだぜ。ぶっ掛けていいか?」
「うん」
光貴の声に俺が応える。ちんぽが引き抜かれた。光貴が立ち上がる。俺の傍らに膝立ちになった。光貴が自分でちんぽを扱いてる。クチュクチュ卑猥なセンズリ音が鳴り響く。光貴のちんぽが近づいてきた。
「射かすぞ。あぁあっ射く。あぁぁあぅ射ぐ。あぁぁんぉ射くっ」
光貴が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ光貴の著しい量のオス汁が俺の顔に降り掛かってきた。
「気持ちよかったぜ」
光貴が声を上げる。俺のまんこに指を挿れてきた。
「欲しいんだろ?」
「うん、欲しいっす」
光貴の問いに俺が応える。俺は股を開いた。まんこ口に勃起魔羅を充てがわれる。一気に根元迄埋没した。光貴の腰が猛動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。
「あぁぁんぁ気持ちいい」
俺が声を上げる。突き込みながら唇を奪われた。舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め合う
。キスしながら耳裏を擦られる。俺のちんぽを根元からカリに向けて擦られた。
「あぁぁんぉ、凄ぇ。もっと激しく突いてくれよ」
「分かったぜ」
俺の声に光貴が応える。光貴の腰がグイッグイッと動く。俺のやべぇ所が擦られた。
「あっ当る。当るよぉ」
俺が声を上げる。突き込みながら光貴が俺の本竿を擦ってきた。
「あっやべぇ。洩れる。洩れるよぉ」
俺が声を上げる。ビシャービシャービシャー俺は潮を吹き続けた。俺のガタイが潮だらけ
になる。吹き上がった潮が口の中に入ってきた。
「あぁぁ凄ぇ。おまんこ締まる。やべぇ射きそうだ。種付けるからな。俺のガキ孕めよ」
光貴が声を張り上げる。俺は頷く。同時ちんぽを激しく扱いた。
「光貴の汁感じながら射きてぇっす」
「分かったぜ」
俺の声に光貴が応える。俺の逸物がに奪われた。そいつを扱き捲られる。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合う。金玉の奥で潮流が蠢く。俺は昇り詰めそうになった。
「あっあぁぁ射く。あっあぁ射ぐ。あぁあっ射くっ」
光貴が射き声を上げる。オス膣に光貴の種汁が打ち当たってきた。至福感を覚える。瞬く
間に射精感が湧き上がってきた。
「あぁぁあっ射ぐ。んくっんくっんくっ射く。あっあぁぁ射ぐっ」
俺が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。俺の中からちんぽが引き抜かれる。優しく抱きしめられた。男同士の激交尾。その残響を聞くかのように暫く抱き合っていた。
「風呂入るか」
「うん」
光貴の声に俺が応える。部屋の浴室に入った。汁だらけの俺のガタイ。光貴が洗い流してくれた。俺も光貴のカラダを洗う。浴室を出る。俺達は褌を締め直した。ベッドに潜る。
光貴の寝息が聞こえてくる。光貴の前袋を握りながら俺は微睡みの中にいた。カーテンの隙間から夏の光が差し込んでいる。俺達は目覚めた。今1階の和風ビュッフェでテーブルを囲んでいる。みんな清々しい顔をしていた。朝飯が終わりフロント前にいる。会計を済まそうと光貴がクーポンを出した。隣で会計しているご夫婦連れの奥さんが俺達を見ている。何処かで見た顔だった。
「ズルイ。自分たちだけそんなの使って、私が貰って上げる」
「ズルイってここの関連店の料亭から貰ったからな。悔しかったら毎月行けば貰えるかもよ。俺達は毎月行ってるぜ。ズルいと言うのは自分の利益を得る為に悪がしこく、こすく立ち回ることだぜ。正にお前だな」
女の声に光貴が応える。女が黙った。
「光貴、海都久しぶりだな。見すぼらしとこ見せて済まん。小春、旬の前でそんな姿見せて恥ずかしくないのか」
「生活厳しいから節約よ」
男の、声に女が応える。男はJAに勤務する野田信人さん。俺達の幼馴染でノブノブちゃんと呼んでいる。結婚式にも行ったけど小雪がこんなに変わってるとは……女は怖いと思った。
「You are crazy」
マークが叫んだ。
「ママ嫌い」
旬君が声にする。パパの後ろに隠れた。
「生活厳しいってお前がブランド品買い漁るからだろ。約束通り離婚だな。旬ママは悪いことした。だからお家には入れないよ。行こうか」
野田さんが声にする。会計を済ますと、俺達に会釈して出て行った。小雪が泣き崩れてる。自業自得だと思った。俺達は帰路に就く。途中記念写真を撮り捲った。バイト達が今日帰国する。静かな朝飯だった。料理のレシピと栽培法のコピーを4人に配る。小さな紙袋を渡された。中には2人の名前が刻印されたハート型のペンダントと、親からの手紙が入っている。ひらがなで立派な農業家に育ててくれてありがとうと書かれてた。一生懸命日本語を覚えたて思う。涙が溢れそうになった。車で空港に向かう。今、搭乗デッキにいる。カナダ便の搭乗アナウンス。マークとポールがゲートを潜る。ベンが抱きついてきた。
「海都先生ありがとう」
「頑張れよ」
ベンの声に俺が応える。俺はきつく抱き締めた。ベンが切ない声で言う。俺は光貴とバルトに目を遣る。2人が頷く。俺はベンにチュッとする。オランダ便の搭乗アナウンス。ベンがボロボロ涙流してる。オランダ便が離陸した。バルトからメールが配信される。”本当にありがとう。俺がベンを守っていきます”添付ファイルを開く。バルトに甘え、幸せそうなベンが写ってた。俺達は帰路に就く。今、2人だけでリビングの窓際に立っている。光貴が目をくれた。
「愛してるよ。ずっと一緒だぞ」
「俺も愛してる」
光貴の言葉に俺が応える。光貴に抱き寄せられた。唇が寄ってくる。唇同士が触れ合う。舌を挿れた。俺達は舌を絡め合う。カラダが蕩けそうになる。唇が離れた。視線が交差する。俺達はまたキスをした。秋の足音が近づいてくる。野田さんの離婚が成立した。今、実家で同居している。そんなある日、薔薇園を営んでる野田家を光貴と一緒に訪れた。
「親父っさん、これ薔薇の新種っす。家の畑に咲いてるので良かったら身に来てください」
俺が言う。親父っさんに画像を渡した。
「男同士ってどうなんだ。俺、女はもう懲りた」
「旬と一緒の5歳の男の子が居る。同い年の奴で家も近い。会ってみるか」
光貴がノブちゃんの耳元で囁く。ノブちゃんが頷いた。今、2人は付き合い始めた。子供達も仲がいい。俺達の農業を通じて繋がっている。野田さんの新しい薔薇が植えられた。親父っさんが新たなお客様を紹介して貰う。新しいバイト来て、舘農場が本格的に動き始めた。

猛牛

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スクイーズボールポーチ (ノーマル)

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BEAST GOLDEN DISC 023

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[ 2019/09/08 18:07 ] 繋がり | TB(-) | CM(0)

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