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憲太郎先輩④

パーティー当日を迎える。県道に面した家々がそこに午後の日陰を作ってる。義両親が見えた。今、俺と義母さんとお袋はキッチンに立っている。親父と義父さんは部屋の飾り付けを始めた。ツリーの脇に小さなテーブルを置く。赤い実を付けた西洋柊木を敷いている。その合間には真っ赤なローソクが置かれてた。テーブルの上方には義母さん手作りのリースが飾られる。イルミネーションが散りばめられた。恭平と莉緒からの周斗へのプレゼントが届く。開けて見ると緑色に赤をあしらったクリスマス衣装とプーさんのルームシューズだった。
「周斗を風呂入れて着替えさせてくるよ」
親父が声にする。親父と周斗は風呂場に消えた。2人が風呂を上がる。可愛く変身した周斗がリビングではしゃぐ。俺達は料理の仕上げに掛かった。レシピを見ながら俺は周斗用のクリスマスプレートを作っている。プーさん型のオムライスにビーフストロガノフと小さなチキンとエビフライ、ポテトサラダを添えた。ローストチキン、エスカルゴ、リースサラダ。テーブルに料理を並べる。夕刻、先輩が銘店のケーキを持って見えた。ケーキがテーブルの真ん中に置かれる。みんなが席に着く。パーティーが始まった。照明が落とされる。ローソクに火を灯された。イルミの光が輝いている。ケーキのローソクに火が点けられた。
「周斗吹き消せよ」
俺が声にする。周斗が火を吹き消した。照明が点けられる。みんなの手が叩かれた。グラスにビールを注ぎ合う。周斗にはジュースを与えた。
「Merry Xmas」
俺が声にする。グラスがカチンカチンと触れ合った。プレゼントを渡し合う。みんなが喜んでる。俺達はカシミアのマフラーを頂いた。周斗がプレートのプーさんにスプーンを入れる。口に運んだ。
「美味しい?パパが作ったのよ」
「うん、美味しいよ。パパ大好き」
お袋の声に周斗が応える。可愛い笑顔を送ってきた。この子の笑顔を見る為に俺は頑張る。強く思った。
「ご馳走様でした」
周斗が声にする。周斗は自分の使った食器類をシンク迄持っていった。
「良い子に育ったわね」
「お袋が躾けてるからな」
義母さんの声に俺が応える。沢山のプレゼントを貰った周斗。中でもプーさんのホームランダービーが気に入ってるみたいだ。ソファーに座り先輩と遊んでいる。激ムズ仕様のゲーム。先輩から教えられながら、周斗は涙目になりながらクリアした。義両親、先輩が家路に就く。玄関で周斗が悲しそうな表情を浮かべてる。俺の手を握ってきた。周斗のちっちゃな手を握る。心が痛んだ。お袋の躾で周斗は既に1人で寝ている。だが俺は思った。今夜は甘えさせてやろうと……
「一緒に寝るか」
「うん」
俺の声に周斗が応える。子供部屋でパジャマに着替えさせた。俺の部屋に入る。一緒にベッドに潜った。周斗が甘えるように抱き付いてくる。何時ものように絵本を読んでやった。周斗の可愛い寝息が聞こえてくる。俺も微睡の中にいた。年が明ける。家族4人で初詣。新春の陽光を浴びた。午後から義実家で新年会がある。雑煮を食いながら朝飯を済ませた。
「周斗、お年玉だよ。無駄使いするなよ」
「ありがとう」
俺の声に周斗が応える。結局周斗は、親父とお袋からもお年玉を貰った。時が流れる。太陽が天頂を通過した。
「そろそろ行くか。準備しろよ」
親父が声にする。俺達は出掛ける準備を始めた。周斗にスーツを着せる。俺も一番良いスーツを纏った。
スーツ(5)
親父達は、着物を着ている。お年賀を持ちタクシーに乗り込んだ。タクシーが義実家に向かう。軽快に動き始めた。20分程経過する。義実家に着いた。玄関脇に門松が飾ってある。インターホンを鳴らすと、義父さんと義母さんが出てきた。
「明けましておめでとうございます」
義父さんが声を上げる。俺達は挨拶を返した。角樽とカニ鍋セット。親父がお年賀を渡した。
「ありがとうございます。どうぞお上がりください」
義父さんが声にする。俺達は和室に通された。既に先客がいる。先輩と恭平と莉緒が座卓に藤鷹座っていた。恭平と莉緒が立ち上がる。深々と頭んを下げた。
「その筋はご迷惑お掛けしました。女はもういっす」
恭平が声にする。その表情は寂しげに見えた。
「私もありがとうありがとうございます。入牢しても良い案件なのに温情掛けて頂きまして感謝しております」
莉緒が言う。当時より清楚になっている。俺は驚愕した。
「折角頂いたんでカニ鍋の用意するわね」
「手伝うわ」
義母さんの声にお袋が応える。鍋と2つの3段重が運ばれてきた。グラスにビールを注ぎ合う。周斗にはジュースを与えた。
「明けましておめでとう」
義父さんが声を上げる。グラスがカチンカチンと触れ合った。
周斗にポチ袋を渡される。周斗は義両親にお礼した。恭平と莉緒からはお年玉と書かれた祝儀袋が渡される。中を見ると其々10万入っていた。
「これは貰い過ぎっす」
「貰っておけ。こいつらの気持ちだ」
俺の声に義父さんが応える。俺は思惟した。この2人に俺は制裁していない。その気持ちも含めたものだろうと……俺達が上げた分も含めて周斗の口座に貯金する事にした。義父さんと親父が目配せしている。義父さんが俺と先輩に目をくれた。
「めでたい事がまだ有る。俺から言ってもいいが先生、翔治自分達から言った方が良いんじゃねぇのか」
義父さんが声にする。俺と先輩な目を見合わせた。
「お、俺達は愛し合っています。翔治のご両親が認めてくれるなら所帯を持ちたいと思ってます。俺の両親にはもう言って了解得てます」
「俺も思いは一緒です。親父、お袋お願いします」
先輩の声に俺が応える。俺達の声が少し震えてた。
「ホントは普通に女性と再婚して欲しかったけど先生なら仕方ねぇな。周斗も懐いてるしな」
「親父、お袋ありがとう。幸せになります」 
親父の声に俺はが応える。義母さんが角樽からぐい呑みに酒を注ぎ、みんなに配った。
「もう1回乾杯しようぜ」
義父さんが声にする。親父にめを遣った。
「先生、息子を宜しくお願いします」
親父が声にする。俺達はぐい呑みを触れ合わさせた。席を移動しながら其々談笑する。気付くと周斗は義父さんと義母さんの間に座っていた。
「向居さんとも相談してたんだけどな。新居なんだけど俺んちに使ってねぇボロ離れあるから其々をリフォームしたらどうだ」
「費用は俺も援助するからさ」
義父さんの声に親父が応える。俺は至福感をお母覚えた。周斗が義母さんに抱かれて眠そうにしている。結局今夜は義実家に泊まることにした。両親と俺、先輩、恭平と莉緒。義実家を後にした。
「其処に神社あるからお参りしてかない」
お袋が声にする。俺達は神社に寄った。元旦ではあるが夜。参拝客は少ない。手水舎で手を洗い、口を濯ぐ。本殿の前に立っている。賽銭を入れて鈴を鳴らした。俺達は手を叩き、合掌する。色々あった去年。其々が思いの丈を願った。俺達は鈴型の厄除のお守りを買う。神社を後にした。
「先輩、ちょっと話があるんですが……」
恭平がポツリと言う。俺達は此処で別れる。両親と莉緒を乗せたタクシーが転がり始めた。傍に有った喫茶店に入る。俺達は席に着いた。
「先輩、翔治さんおめでとうございます。あの……男同士ってどうなんすか。ちょびっと興味有るんです」
恭平がちっちゃい声で聞く。先輩の目が妖しく光った。
「俺はこいつが好きだし、悪い事ではねぇ。俺達と試して見るか?」
「う、うん」
先輩の問いに恭平が応える。俺達は喫茶店を出た。県道を左に折れる。柔らかな光に包まれた建物の前で足を止めた。
「恭平、良いんだな」
「うん」
先輩の声に恭平が応える。俺達は中に入った。明らかに恭平は緊張してる。タッチパネルで先輩が3人部屋を選び、エレベーターに乗り込んだ。4階でおりる。部屋に入って、灯を燈した。大きいベッドを淡いピンクの光が淫室を妖艶に照らしている。俺は浴室に入ると蛇口を捻った。寝室に戻る。先輩と恭平が上衣を脱ぎソファーでイチャ付いている。俺も上衣を脱ぐ。クローゼットに入れた。恭平の隣りに座る。恭平の背中に手を回した。同時に股間に手を這わせる。恭平のカラダが微動した。先輩と恭平がキスしてる。同時に先輩は恭平の乳首を弄ってた。先輩と恭平の唇が離れる。先輩が視線を飛ばしてきた。
「風呂入るか?」
「そうっすね」
先輩の問いに俺が応える。俺達は着ている物を脱ぎ始めた。
似合いますね」
恭平が声を上げる。凝視は先輩と俺の股間を凝視していた。
「後で付けてやるよ。良いガタイしてるから似合うと思うぜか」
「う、うん」
先輩の声に恭平が応える。恭平の声は曖昧だった。浴室に入り、掛け湯をする。恭平を真ん中にして、並んで浸かった。恭平の左手を取る。俺のちんぽを握らせた。逆側からは先輩がちんぽを握らせてる。俺達のちんぽが天を衝く。気付くと恭平のちんぽが勃っていた。
「恭平、俺らのちんぽ握って何で勃たせてんだ」
「分かんないっす」
先輩の声に恭平が応える。先輩が恭平のちんぽを軽く握り、扱いた。
「ちんぽしゃぶって見るか」
先輩が静かに言う。恭平が小さく頷く。先輩が俺に目配せしてくる。先輩と俺は立ち上がった。恭平が先輩のちんぽを握る。ちんぽを咥えた。恭平の顔が前後に動く。今度は俺のちんぽを咥えた。ジュルジュル尺八音が鳴り響く。恭平は俺達の勃起魔羅を交互に咥えた。
「しゃぶるのはもういいぜ。恭平立てよ」
先輩が声にする。恭平が立ち上がった。三角形になる。ゴシゴシ其々のちんぽを扱き始めた。クチュクチュ火照ったセンズリ音がする。時折亀頭が触れ合った。
「やべぇ射きそう」
3人の声が重なる。俺達は一気に昇り詰めた。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ。俺達は一緒に白濁汁を吹き上げる。その汁が宙を舞う。絡まりながら落ちてきた。俺達はカラダを洗い合う。後にした。先輩が恭平にを締める。俺達もを締めた。

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[ 2019/12/22 22:12 ] 憲太郎先輩 | TB(-) | CM(0)

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